大野球拳(4) (Pixiv Fanbox)
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後夜祭の野球拳大会も佳境になるにつれて、脱がされる女子もどんどんと増えていった。
脱がされるとえっちされてしまうという罰ゲームも半ば常態化していき、あちらこちらから嬌声が聞こえる。
そしてついに風紀委員のハルカも最後の一枚で負けてしまった。
「だめ!こんなの無しよ!あたしは降りるから!」
「ダメダメ、ゲームはもうとっくに始まってるんだぜ。いまさら無効なんて通るかよ」
「くううっ!」
観念して守りつづけた最後の一枚をおろしていくと、男たちの視線が一気に集中する。
恥ずかしさが顔が火照って死んでしまいそうだ。
前の学院では女子ばっかりのクラスだったので、あまり男子にこういう目を向けられることには慣れていない。
「じゃあ、遠慮なくいただきますか」
パンツ一枚残していた男が自ら脱ぎ、そのそそりたつ一物を見せる。
ハルカにとって見慣れないそれは、あまりに凶暴な形をしている。
「うそ!無理よ!それだけはぜったい!だめ!」
「まわり見てみろって。みんなやってるじゃん。あれ?ハルカちゃん、もしかして処女?」
「ううう…、そうよ。だからダメなの!」
「へへ、それはラッキーだな」
男は退くどころか、むしろ嬉々とした表情でハルカの腕を掴む。
「だめ、ほんとにダメなのにー!」
「まあまあ、あのトワちゃんだって、ほら。」
「はあんっ!あっ!あっ……!」
男が指差すと、すぐとなりでトワがチンポに突かれて激しく乱れていた。
突いている男のそれにはほんのり赤い鮮血がついており、さっきまで純血だった証を残している。
ハルカも自分も同じようになるのかと思うと、へその下がきゅっとなる。
もはや逃げる道は残されていなかった。
-つづく-
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