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fanbox post: creator/114230/post/1616571


実習を最初に担当したという縁から始まり、最近はエクセリアの相談に乗ることが多くなっていた。

他の男とするのはまだ気がのらないようである。

その不安を払拭するべく、彼女に「特別実習」を施すことにする。

学園の指示によらない、個人的な実習。というのは半ば建前で、単純にエクセリアとえっちがしたい。

それは彼女にも同じなのか、特に拒むことなく受け入れてくれる。



空き教室の片隅で机に寝かせる。

学園が指定した相手以外とはしてはいけないことになっているので、これは秘密のえっちだ。その事が余計にどきどきする。

服を脱がせることもせずに、手短に愛撫を済ませると、ズボンの下ではち切れそうになっていたものをずぶりと押し込んだ。

「はんんんん……っ!」

実習では避妊具をつけなくてはいけないことになっているが、今回はつけていない。

何にも隔てられず生で繋がれることが嬉しい。

その熱い蜜壺は、最初にしたときほど固く閉ざされてはおらず、優しく包み込むように受け止めてくれた。

『痛くないかい?』

「はい……っ。大丈夫です。」

最初のときはあんなに痛がっていたのに。気持ち良くなってくれているようで安心する。


だが、同時に黒い感情も湧き上がってきた。

あの時以降も、何度か性行為実習は行われている。あまり考えたくはないが、この淫らな穴は、他の男のペニスも受け入れているということだ。

それがどうにも悔しくてたまらない。もちろん避妊具はつけているだろうけれども。

「どう…したんですか……怖い顔をして……」

『いや…なんでも』

すぐに笑顔を向ける。怖がらせてはいけない。

今、こうして一番大切なところで繋がっているじゃないか。それが何よりも二人が結ばれている証拠。


しかし、身体を重ねることはあっても、まだ言葉では一度も愛を語り合ったことがない。エクセリアが自分に好意を向けてくれているというのは決して自惚れではないと思っていたが、それを面と向かって確かめたことがない。

恋人同士ではないのにえっちだけする。それじゃあまるでセックスフレンドじゃないか。


『君は俺を……』

「え…?」

『いや、なんでもない。』

「はあっ、はあんっ!!」

動揺を誤魔化すようにして、激しく奥を突いた。エクセリアは首を振っていやいやしながら全身をくねらせて快感に溺れている。

もう膣奥で感じるようになっているらしい。ここを開発したのは自分か、あるいは…


不安を打ち消すように胸を掴むと、ゴム毬のような弾力をもって迎えてくれる。こんなに魅力的な身体をしている女性は他にはいない。勿論、身体だけではない。

ちょっと人見知りで、でも心の底から清く優しいお姫様。自分なんかとは住む世界が違うはずなのに、ちっともそんな態度を出したりしない。


『(好きだ…!)』

その言葉を言ってしまうと、この関係が壊れてしまうのではないかと恐れる。

でも抑えようのない独占欲が湧いてきて、なんとか彼女の心に自分を繋ぎ止めておきたかった。

ただえっちするだけの関係、それで終わっていいのだろうか?


だから代わりにこう聞くことにする。

『このまま、出して…いいかな』

「はんっ……はあん……!」

深いピストンで奥を突きながら、返答を待つ。

感じすぎて涙目になりながら、エクセリアはこくりと頷いた。


その反応に全てが救われた気持ちになって、これまで出したことがないほどの量を膣内に射精した。


もし叶うなら、永久に結ばれることを願って……




(Fanbox)


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Comments

Anonymous

秘密のエッチという響きが更にそそられます…! 素敵な作品有難う御座いました!