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「これにて一件落着でござる。」


敵陣に潜入して極秘情報を記した書状を盗み出すという任務はあっさりと終わった。

事前にリンプイから入手していた警備情報のお陰で、最低限の労力で目的を達成することができた。

だが、そんなフランにも、ひとつ見落としていたことがあった。


同業者の存在である。

別の忍者グループもやはりその情報を狙っており、結果的には一足先に出し抜くことになった。だが、その彼らに見つかり、帰路の途中で捕まってしまった。

「オーララ・・・・・か…身体が…うごかないでござる……」

不意打ちで放たれた痺れの煙幕をまともにくらってしまい、身体の自由が効かなくなる。

これを食らうと小一時間はまともに動けなくなる。忍者がよく使う術のひとつだった。

「さっき奪った書状を出せ!」

「どこに隠した!」

まさか梨の中に隠しているとは思うまい。彼らは自由の利かないフランの装束を剥ぎ取り、身体検査を始めた。

「何をするでござるか……!」

「へへ、クノイチが隠すところっていったら、なあ。」

「穴という穴の奥まで調べてやるよ。」

一向に見つからない捜し物に痺れを切らしたのか、忍者たちの雰囲気が変わりつつあった。明らかに発情している。膨らませた股間からそれぞれの一物を取り出して、押し付けてきた。

「あ……あああ…そっちはだめでござる…!」

忍者のうえに跨がされたフランは、ぬるりと膣中に入ってくるのを感じる。だがそれだけではなかった。後ろの穴もめりめりとこじ開けられていく。

さすがのフランも二穴同時に責められるのには慣れていない。


「歯ぁ立てるんじゃねぇぞ」

「むぐ……っ!」

口の中に押し込んでくる。

「んむううっ!!」

空いた手で別の忍者のそれも掴ませられる。

もはや彼らは完全に目的を忘れており、単なる輪姦パーティになっていた。


自分に関する情報は一片も残さないのがプロのエージェントだが、彼らにはそういうプライドはないらしい。

遠慮なく自分の遺伝子を吐き出してくる。

「んんん~ーー!!」

様々な逆境をくぐり抜けてきたフランでも、中出しだけはできれば避けたい事態だった。身重な状態で仕事をするのは大きなハンデとなる。だが彼らは膣内にも腸内にも口内にも遠慮なく射精してきた。


「今日のところはこのへんで勘弁してやるよ。」

痺れの煙幕の効果が切れるギリギリまで彼らは犯し尽くし、そしてどろどろになったフランをその場に放置していった。


「ふふふ……ツメが甘いでござるよ……。」

結局命は取られず、梨の中に隠した書状も取られず、一応任務としては成功の形となった。彼らが得たものはなにもない。きっと下っ端忍者だったのだろう。プロならもう少しスマートに仕事をする。


だが大量に膣内射精された事実は変わらず、次の生理の日までドキドキしながら過ごなくてはいけなくなってしまった。






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