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冒険者ギルドはこのたび、依頼の低迷と停滞を打破しギルドを活性化させるために、期間限定のギルドオファーキャンペーンを打ち出した。


従来の半額で依頼できる上に、細かい指定ができたり、依頼条件が緩和されたりする。

そうすることによって大幅な依頼件数の増加をはかることができたが、そのシステムに穴があることはあまり知られていない。


増大する依頼数を素早く回すために、ほとんど精査されずに依頼が通ってしまう。

またタイプ指定の項目が細かくなったので、事実上の指名もできるようになっている。

そして何より、今まで参加していなかった多くの冒険者も半ば義務として強制的に動員され、思わぬ人材が回ってくることも大きい。


実のところ、この仕組みを利用すればえっちなこともし放題だ。

派遣してほしい女の子のタイプを選び、シチュエーションも指定してえっちできる。

デリバリーヘルスのようなものになる。

しかも来るのは大抵、普段は売春なんか絶対にやっていないようなタイプの子だ。


『お姫様と初夜ごっこをしたい』なんていうふざけた内容の依頼でも、あっさり通ってしまう。

この依頼でエクセリアが派遣されてきた。

ごっこどころか、本物のお姫様である。


派遣されてきたエクセリアに詳細を伝えると、そんなことはできません…と拒否されてしまう。

だがそれなら失敗扱いになると言うと、しぶしぶ承諾した。

冒険者にとって、失敗の経歴がつくのはあまり好ましいことではない。

面倒くさい行程は省き、さっさと初夜を始める。

エクセリアは初めてだったようで、挿入すると鮮血がぽたりと落ちた。

文字通りの初夜だったようだ。

『お姫様と初夜ごっこをしたい』という依頼に対して、完璧に応えてくれるギルドは本当に優良企業である。これがわずか2万5千Gで頼めるのだ。


キャンペーンは短いし、このシステムの穴に気付いている人は他にもいるかもしれない。その間に、できるだけたくさんの女の子とえっちしておきたかった。

最初のうちなら、こうして"大当たり"に巡り合うチャンスも多いはずだ。


一晩限りとはいえ、エクセリアとは夫婦関係のごっこであるため、遠慮なく膣内射精させてもらう。これで子供ができたらしめたもの。ごっこだけじゃない、文字通りの関係になるかもしれない。


そう考えると途端にエクセリアが愛しく感じてきた。

明日は別の女の子を呼ぶつもりだったが、気が変わった。

次もエクセリアを呼んでもらえるように、シチュエーションを考えよう。

どういう依頼文にすればよいか、今から考えていた。


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