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夏の天使サマーソウルは、他の季節ではおとなしくなるが、夏になると一気にそのパワーを発散させる。

短い夏の期間に、水着ギャル達に無差別に繁殖行動を取ることでも知られていて、女性が安易に近づくのは危険だった。


とりわけ夏至の日は最も活動的になり、無限の太陽の力を得て絶倫となる。

彼のソウルは常人をはるかに凌ぐ量であるだけでなく、強い生命力と繁殖力を持っている。

通常は膣内に射精された精液は72時間程度、長くても5日で死滅するが、彼のソウルは2週間も生きることがある。その間に排卵が起きると高確率で受精するため、大変危険であった。

幸いにも、排卵を抑える薬を飲むなど、適切な処置をすることで事後でも避妊をすることはできる。

彼との遭遇は蛇に噛まれるようなもので、一種の夏の風物詩となっていた。




夏至の日、最初に犠牲になったのはキアラだった。

みんなと今年はじめての海に来ていたとき、一人になったタイミングを狙われて襲われてしまった。


彼はまず挿入前に膣口に一物をあてて、いきなり射精する。そしてそれをローション代わりにして膣内を堪能する。

ともかく射精の頻度と量が多いのが特徴で、無限の絶倫を誇るサマーソウルならではのスタイルだった。

知らない男にレイプされる不快感も、その大きい一物にもみくちゃにされているうちに何も考えられなくなっていき、いつの間にか霧散している。


彼が5度目の射精をしたとき、ついにキアラは身体を支えられなくなって砂浜に倒れ込んだ。そして気がついたらサマーソウルの姿は消えていた。



「キアラ、大丈夫?ずいぶん時間長かったみたいだけど…」

「うん…大丈夫。」

合流すると、レクトが心配気味に聞いてきた。隣にはリネアもいる。

そういえばお手洗いに行くと言って離れたことを思い出す。


「レクト!女の子にそういうこと聞くのはデリカシーないんだから」

「ごめん……でもちょっと心配してたから」

「大丈夫。暑くて日陰で休んでただけ。」

良かった。気付いていないようだ。途中まではヒーローみたいに助けに来てくれないかと思っていたけれど、次第にこんな姿を見られたくないという気持ちのほうが強くなっていた。

内股にどろりと濃いものが流れ落ちる感触がしてどきりとする。あわてて海に飛び込んだ。

冷たい海水が火照った身体に気持ちいい。

「ちょっと泳いでくる」


「気をつけてねーー!!サメとか出るらしいから。」

ある意味でサメより厄介なものに遭遇してしまったが、その記憶を忘れるべく、キアラは力いっぱい泳いだ。

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(Fanbox)


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