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すでに何人かの女性と衝動的に関係を持ってしまった。スク水姿の女生徒を見かけると、ムラムラが収まらない。

今日プールにやってきたのも、誰か適当な相手とえっちしたいと思ったからだ。


「ふふふ、あなたは色欲の罪に囚われていますね。」

そこにいたのはルウシェだった。

ルウシェは贖罪の聖女。精霊教会の聖女であり、清楚という文字をそのまま貌にしたかのような、純粋で曇りのない女性だ。


世間知らずの彼女はきっと処女に違いない。彼女に快楽の喜びを教え込み、その顔に悦楽の表情をさせたらどんなに美しいだろう。そんな邪な考えが浮かんでくる。

「あなたのその罪、わたくしに預けてくださいますか?」

「あ…ああ。」

なんだか意味がよくわからなかったが、このままえっちできそうな雰囲気だったので、同意をした。

「では、あなたの罪、私にください……」



実のところ、ルウシェのことを世間知らずの生娘だとかなり侮っていた。

ルウシェが処女だというのはとんでもない思い違いで、かなりの経験を積んでいることは繋がってすぐにわかった。

小さな身体の聖なる秘所は、貪欲にも性器を呑み込んで奥まで導き入れる。

その中はすでに蜜で一杯になっていて、ねっとりとした感触で優しく包み込んでくれた。


可愛い唇を奪うと、軽いキスではなく舌を挿し込んでくるディープなキス。こちらが舌を差し出すと、丁寧に吸ってくれる。舌を幾重にも絡ませて、甘い唇を味わうと、脳が溶けるほどに気持ちよかった。

なんて可愛くて魅力的なんだろう。キスをしながら繋がると、ルウシェが愛おしくてたまらなくなる。

いつまでも繋がっていたい。ずっと一体でありたい。ルウシェを自分の中に取り込んでしまいたい。そんな衝動にすら駆られる。


だから一度射精した後も、そのまま離れるのが惜しくて、繋がったまま第二回戦を初めてしまった。




「それでは失礼します。」

2回中出しをしてさすがにヘロヘロになった男性器を、ルウシェはさも当然であるかのように口でお掃除フェラしてくれる。

さっきまで自分の秘所に入っていたそれを、ためらうこと無く口に含んだ。

尿道の奥に残っている精液まで全てを吸い取るバキュームフェラ。

今まで体験したことのないその感覚は、意識が飛びそうなほど気持ちいい。

文字通り魂まで持っていかれそうになる。

半刻前まで欲望で満たされていたそこは、ルウシェによってすっかり空にされてしまった。


「また溜まったら、来てくださいね。」

笑顔でルウシェはそう言った。その意味を知るのは少し経ってからのことととなる。



最初に異変に気付いたのは次の日の朝のことだった。

朝勃ちが起きない。


その後に、アイリスとベッドを共にしたときも、一向に立ってくれなくてそのまま寝てしまった。


その状態は一週間経っても続き、いわゆるEDの状態になってしまっていた。

ただ精液は溜まっていくので、むらむらとした感情は日に日に強まっていく。

しかしそれを解消する手段がなくて、もどかしい日が続いた。


2週間も経ち、自尊心がぼろぼろになり、解消できない性的欲求に精神がおかしくなりそうになっていた頃。

ルウシェが現れた。


「そろそろ罪が溜まってきましたね。」

聖母のような笑顔でそう言う。

その時、気付いてしまった。あの時の言葉の意味を。

あの日から、ルウシェに射精管理されることになってしまったのだ。

2週間ぶりにギンギンに勃ち上がったそれは、触れられただけでも爆発しそうなほどに腫れ上がっている。でも自分の力で射精することができない。

この苦しみを解消してほしくて、ルウシェにすがるように跪く。そんなみじめな自分を、ルウシェは優しく受け止めてくれる。


「あなたの罪、わたしにください……」

彼女はまさしく聖女だった。

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