初 納品 (Pixiv Fanbox)
Published:
2020-10-01 12:31:19
Imported:
2021-07
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本日、ご依頼いただきました絵を完成させ、無事納品ボタンを押せました。
そもそも私のイラストに対して魅力を感じてくれるフォロワー・ファンがいるというだけでも嬉しいことなのに、ご依頼を頂くというのは、それは素晴らしいことなのだなと感じています。
ある程度場馴れしたイラストレーターさんであれば、本当に気軽に、慣れた感じで、ささっと描いてしまうのかも知れませんし、お代というのも本当に「投げ銭」と割り切って受け取られている方もいるでしょう。
ただアマチュアは違います。通常の依頼フローではないので、これは仕事というものではなくプロの第一歩でもないため、本来であればそこまで畏まる必要はないのかも知れません。…が、人生で初めて印刷所に入稿(仕事中の話なので自分の何かを出版とかではありません)した時のようなドキドキ(というか失敗出来ないという緊張感?)を感じつつ描きました。
敢えてやりとりの発生しないコミッションを選んだのですが、やりとりがない分、相手の反応が分からないかも知れず、果たして喜んでもらえるだろうか、思っていたイメージにどこまで近づけただろうかと、心配になってしまいます。
※…と、書いている間に嬉しい感想を頂きました
(感想に対する感想というシステムはないのだね…)
何歳まで描き続けられるかは分かりませんが、恐らくはペンを置くまでに喜ばせることが出来た人数で、幸せな人生だったとか計ってしまいそうで怖いです。
ともあれ、明日は晴れ晴れとした気持ちで、週末の仕事を頑張れそうです。