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以前配布したあばら骨&骨盤3Dモデルについて改良が進んできたので報告します。

▼配布記事(※モデル配布は終了しています。)

【あばら骨&骨盤3Dモデル】配布&使い方


▼開発中あばら&骨盤3Dモデル

今まであばら骨と骨盤の間は何もなかったのですが、背骨を追加しました。

背骨によって胴体を曲げた時にイメージがつかみやすくなるとともに後ほど記述する別の効果があります。

各パーツ形状調整各パーツの大きさバランス調整を行いました。


▼旧バージョンあばら&骨盤3Dモデル

旧バージョンのあばら骨モデルを使って人体を描くと下記の欠点がありました。

 ①胴体が大きくなりがち

 ②腰が長くなりがち

 ③腹部を曲げた状態の違和感

上記の欠点を克服できるように改良を加えてきました。


▼腹部を曲げた時の挙動比較

本来の人体ではあばら骨と骨盤の中間くらいを支点として曲がらないといけないのですが、旧バージョンでは骨盤を支点にあばら骨が傾いていました。

背骨を追加して支点を増やすことで、腹部を曲げた時の挙動をより自然に近い形で再現することができるようになりました。


■まとめ

今回は開発中のあばら骨&骨盤3D モデルの進捗報告記事でした。

今後は骨盤の形状を作り直して、下半身を描いたときの違和感がなくなるような調整を加えようと考えています。

また、腹部の空間に胴体補助線を追加してみようとも考えています。

今後配布できる完成度に達したら配布したいと考えているので、楽しみにお待ちください。


他にも「こんなパーツを足してほしい」だったり「こんな便利3Dモデルとかあったらいいのに」など要望などありましたらコメント欄に描いてもらえるとインスピレーションを貰えるのでありがたいです。


この記事は以上です。ここまで読んでくれてありがとうございました。


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