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バーチャルモーションキャプチャーv0.14でBeatSaberを遊んでみたので、 録画の方法を説明してみます。 通常VRゲームに入ったような撮影をするためには、 externalcamera.cfgというファイルを用意して、VRゲームと同じフォルダに置くことで 合成用の画面に切り替わるのですが、対応していないゲームも結構あります。 BeatSaberも対応していないゲームの中の一つなのですが、代わりに LIVというアプリには対応しています。 LIVはexternalcamera.cfg+独自のMR合成ソフトで、 externalcamera.cfgの高機能版といったところです。 通常のexternalcamera.cfgを使った撮影は、こちらのページ https://wikiwiki.jp/vrapp/MRVideo LIVの詳細は、こちらのページが詳しいので設定方法もこちらを確認してください。以降の説明はこのページの動作が出来た状態からの説明です。 https://wikiwiki.jp/vrapp/LIV 今回はここに書いていない部分、特に説明通りManyCam使うとバーチャルモーションキャプチャーの画面にManyCamのロゴが乗ってしまうのを回避する設定です。 ManyCamの代わりに使用したのは、OBS-VirtualCamです。 https://obsproject.com/forum/resources/obs-virtualcam.539/ ダウンロードはこちらのページのOBS-VirtualCam2.0.2-Installer.exeです。 https://github.com/CatxFish/obs-virtual-cam/releases OBS-VirtualCamはOBSのシーンを仮想Webカメラとして出力してくれるプラグインです。これを使ってバーチャルモーションキャプチャーの画面をWebカメラとして認識させます。 1.OBS立ち上げ 2.空のシーンにゲームキャプチャ(VirtualMotionCaptureのウインドウを選択)を追加する。 3.OBSのメニューのツール内にあるVirtualCamを開く 4.Buffered Framesを一番左にしてStartを押す 以上でManyCamの代わりとなるので、LIVのカメラ選択をManyCamではなく、OBS-Camera4(何故か4)を選択すると、余計なロゴのない映像がLIVで合成されます。 このOBSは仮想Webカメラ用なので、録画用にもう一つOBSを立ち上げます。 その際に警告が出ますが、無視して起動してください。 後は上記Wikiと同じように、LIVの画面を録画すれば完了です。 捕捉で書いておくと、アプリの起動順序が大事で、間違えるとエラーが出ます。 0.SteamVRは閉じておく 1.LIV 2.バーチャルモーションキャプチャー 3.OBS(仮想Webカメラ用) 4.OBS(録画・配信用) OBSは適当な順番でも良いです。 大体こんな感じで録画しました。一度設定してしまえば、次からは上の順番で起動するだけで設定なしで撮り始められます。 BeatSaberのカスタムアバターMODで良いんじゃないの?という話もありますが、 バーチャルモーションキャプチャーのキャリブレーションが使えるのと フルトラに対応しているという所、 BeatSaber用にUnityであーだーこーだしなくて良い所が利点です。 皆さんも良かったらやってみてください。 設定は少し難しいというか分かりにくい部分もあるので、 もし疑問点あれば聞いてください。 ちなみに使用しているモデルはねこますさんのねこま改変モデルVRM版です。 個別に使用許可を得ているモデルになります。 それでは。バーチャルモーションキャプチャーv0.14でBeatSaberを遊んでみたので、 録画の方法を説明してみます。 通常VRゲームに入ったような撮影をするためには、 externalcamera.cfgというファイルを用意して、VRゲームと同じフォルダに置くことで 合成用の画面に切り替わるのですが、対応していないゲームも結構あります。 BeatSaberも対応していないゲームの中の一つなのですが、代わりに LIVというアプリには対応しています。 LIVはexternalcamera.cfg+独自のMR合成ソフトで、 externalcamera.cfgの高機能版といったところです。 通常のexternalcamera.cfgを使った撮影は、こちらのページ https://wikiwiki.jp/vrapp/MRVideo LIVの詳細は、こちらのページが詳しいので設定方法もこちらを確認してください。以降の説明はこのページの動作が出来た状態からの説明です。 https://wikiwiki.jp/vrapp/LIV 今回はここに書いていない部分、特に説明通りManyCam使うとバーチャルモーションキャプチャーの画面にManyCamのロゴが乗ってしまうのを回避する設定です。 ManyCamの代わりに使用したのは、OBS-VirtualCamです。 https://obsproject.com/forum/resources/obs-virtualcam.539/ ダウンロードはこちらのページのOBS-VirtualCam2.0.2-Installer.exeです。 https://github.com/CatxFish/obs-virtual-cam/releases OBS-VirtualCamはOBSのシーンを仮想Webカメラとして出力してくれるプラグインです。これを使ってバーチャルモーションキャプチャーの画面をWebカメラとして認識させます。 1.OBS立ち上げ 2.空のシーンにゲームキャプチャ(VirtualMotionCaptureのウインドウを選択)を追加する。 3.OBSのメニューのツール内にあるVirtualCamを開く 4.Buffered Framesを一番左にしてStartを押す 以上でManyCamの代わりとなるので、LIVのカメラ選択をManyCamではなく、OBS-Camera4(何故か4)を選択すると、余計なロゴのない映像がLIVで合成されます。 このOBSは仮想Webカメラ用なので、録画用にもう一つOBSを立ち上げます。 その際に警告が出ますが、無視して起動してください。 後は上記Wikiと同じように、LIVの画面を録画すれば完了です。 捕捉で書いておくと、アプリの起動順序が大事で、間違えるとエラーが出ます。 0.SteamVRは閉じておく 1.LIV 2.バーチャルモーションキャプチャー 3.OBS(仮想Webカメラ用) 4.OBS(録画・配信用) OBSは適当な順番でも良いです。 大体こんな感じで録画しました。一度設定してしまえば、次からは上の順番で起動するだけで設定なしで撮り始められます。 BeatSaberのカスタムアバターMODで良いんじゃないの?という話もありますが、 バーチャルモーションキャプチャーのキャリブレーションが使えるのと フルトラに対応しているという所、 BeatSaber用にUnityであーだーこーだしなくて良い所が利点です。 皆さんも良かったらやってみてください。 設定は少し難しいというか分かりにくい部分もあるので、 もし疑問点あれば聞いてください。 ちなみに使用しているモデルはねこますさんのねこま改変モデルVRM版です。 個別に使用許可を得ているモデルになります。 それでは。
youtube post: ErAibtLsqSI

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