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それは、放課後の学校帰り。そいつは、5分遅れでゲーセンに来た。 「待たせたか?」 「いや、そんなに」 あっちが手を振ってきたので、俺も返す。見た目は地味なメガネ男子のそいつだが、ノリは結構よくて、それなりに目立つヤツだった。 「うわっ!?」 それが、急にコケた。普通ならただの間抜けだが、心なしか、俺にはそいつの左足が急に伸びて体重バランスを崩したように見えた。 「わわっ!」 ご都合主義的に、俺に向かって倒れてくるそいつ。なぜか、髪が長くなっているように見える。それに、胸の部分が膨らんでいるようにも…… その答えは、すぐに分かった。 「いたた……」 そいつにのしかかられ、倒された俺の目の前には、見たこともないような爆乳と、これも見たことがないほどのいい女の顔があった。 「おま……ちょ……」 そいつは女になっていた。その日から、もはやそいつは地味ではなく、クラスいちの美女になったのだった。

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