商店街プロレス 赤羽あんなVS玉手すみれ【死闘編】 (Pixiv Fanbox)
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どうもこんばんわたこやきですっ!鉄は熱いうちに打つと申しますし、やはり美少女たちのバトルも熱いうちに進めてまいりたい!
私も熱い気持ちでこの一戦を進めていきたいところですっ!
そんな気持ちで今日も一発いってみますよ!
赤羽あんな対玉手すみれの試合の続きでございます!
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『リング中央で玉手すみれの蟹挟みだあ!
胴への万力のような締め上げが赤羽あんなの内臓にダメージを与えていく〜!』
赤羽
「っはあ!・・・あああぁっ!」
バッ
赤羽
「調子に乗ってんじゃないわよ⁉︎」
玉手
「あっ!かはっ!」
『首絞めだあ!
体を捻って蟹挟みから逃れて、首を絞めに行った赤羽!
手段を選ばない反撃です!』
ブワ
ズダアン!
玉手「かはっ!」
赤羽
「調子に乗って好き勝手やってくれたよね?
もう徹底的にどっちが上かを、わからせてやるからね・・・」
「オラ!オラ!オラァ!」
ドガッ ガッ ガッ
玉手
「ぐっ!うう・・!」
『ストンピングで痛めつけ、玉手を引きずり起こす赤羽!ここからどうするかあ!?』
ブン
『そして勢い良くロープに振って〜?』
ドガッ!
『ドロップキックだあ!
走り込みながら高くジャンプしてのドロップキック〜!』
『美しくスピードに乗った見事なドロップキック!
れは威力も相当なものだぞ!』
ダッ
『さらに素早く駆け出す赤羽!』
ドガッ!
『うわあ! さらに今度は顔面へのドロップキックだあ!
今の動きからも非常に高い身体能力を垣間見せます赤羽あんな!』
『怒涛のラッシュで玉手を翻弄する赤羽!非常に高い身体能力を示しております!』
バッ
ダァン
赤羽「はう!?」
『ああーっ!
赤羽の怒涛のドロップキックでしたが
三発目は着弾ならず!』
『不発のままリングマットに墜落!
そこを見逃さない玉手!
赤羽を捕まえたあ!』
『そして!』
ゴッ
『パイルドライバー!
コスチュームをつかんで持ち上げ
強引に脳天から落としていったあ!』
『脳天への衝撃で、赤羽はショック状態か?
うつろな表情で視線が宙を彷徨っています!』
ガシ
『そしてここでフォールだ!』
『ワン!』
玉手「ふふ・・・涙とヨダレできたない顔ね
負け犬らしい醜い顔♪」
『ツー!』
バッ
『返した!返しました赤羽あんな!
カウントツー!諦めません!
体を捻って玉手のフォールを跳ねのけたあ!』
赤羽
「はあ・・はあ・・
アンタなんかに・・負け・・ないんだから!」
バキッ!
赤羽
「がはっ!?」
玉手
「何が負けないんですって?」
玉手
「アンタは負けるのよ・・・
ぶざまに、鼻水垂らしてね
それで私たちの前から永遠に消えるの。
・・・・わかった!?」
ここまでは、赤羽も反撃の機会は見せるものの、要所で試合の流れを引き戻し、優勢に試合を進めるのは玉手すみれ。
はたしてこの二人の看板娘のうち、因縁の対決を制して、相手を排除するのはどちらなのか!?
決着はいかに!?
次回【決着編↓】に続く!
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