【DOAプロレス】かすみVSあやね (Pixiv Fanbox)

みなさまこんにちは！たこやきです！

ちょっと格闘ゲームの女性キャラの再現に力を入れていたら一つのインスピレーションが降ってきました。

成長した今のたこやきなら、かつて夢見ていたデッドオアアライブキャラでのプロレスを実現出来るかもしれないと。

溢れ出る衝動のまま作ったふたりのくノ一の姉妹対決、楽しんでいただければ幸いです！

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調査のため、とある組織が開く格闘大会の会場に潜入したかすみだったが、周到に張られていた敵の罠に嵌まって、捕えられてしまう。

捕まったかすみは解放の条件として、地下プロレスの出場を強いられた。

屈強な男二人相手のハンディキャップマッチを強いられるかすみ。

屈強な男達二人がかりのコンビネーションに苦しめられたかすみであったが、疲れ果てながらもなんとか勝利を掴んだ。

「・・・やっと会えたわね」

しかしそこに現れたのは、抜け忍であるかすみを殺すために追ってきたあやねであった。

あやねは、かすみを倒すために大会の主催者に力を貸し、かすみを捕らえる協力をしていたのである。

「ここがお前の死に場所よ。・・・抜け忍。」

「・・・っく！」

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ガッ！ガッ！ガッ！ガッ！

ズドォ！

「がふっ！」

ドン！

ダァン！「かはぁっ！」

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男たち相手に死闘を戦い抜いたばかりのかすみにはあやねと正面から闘うほどの体力は残っていなかった。

すでに疲労で足取りも重く、息も乱れてふらふらの状態。

対して、この戦いの時を待ち構えていたあやねの方は万全の状態である。

かすみの不利は明らかであった。

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ズン！

「ごふっ！？」

ガバッ！

ギュウ！

「う・・・あ・・」「・・・鬱陶しいわね」

繰り返される腹部への攻撃の苦しみから逃れるため、必死にあやねにしがみつくかすみ。

「ふんっ！」ビキィ！

「はぁっ！！」

あやねは、そんなかすみの頭に腕を回し、ヘッドロックでさらに痛めつけていく。

じわじわと弱っていく姉に対し、冷酷に、そして確実にダメージを加えていくあやね。

ズドム！「がふぅ！」

ガシッ！

グルン！

ズダァン！

「がっ!?」

一瞬の機会を捕らえ、あやねの腕を取ったかすみが、独特の投げ技で相手をリングに叩きつける。

そしてそのまま腕を取ってサブミッションに繋げようとするかすみ。

「ふんっ！」ブチッ！

しかし、あやねが力任せに腕のロックを引き剥がす。

攻勢に出ようとしたかすみだが、ダメージと疲労ですでに握力すら弱っていたのだ。

ドン！「がはっ！」

「はっ！」バシィ！

両足キックから、素早く足払いでかすみをダウンさせるあやね。

ズルズル・・・「やれやれ・・・この行儀の悪い脚は・・・

壊しておかないとねっ！」　ギシィ！

「うぁああっ！」

ギチギチギチギチ！

「ああっ！んぁああっ！」

「ほら、抜け出してみなさいよ？

　さもないと、このまま折れちゃうわよ♪」

ギシ！ギシ！ギシぃ！

「あっ！んあっ！んんっ！はぁっ!!」

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リングの上に響く霞のうめき声

あやねは、あえて強弱をつけるようにかすみの脚を攻めていく。

そのたびにかすみは体をよじらせ、くぐもった悲鳴を上げる。

その悲鳴を楽しむように、嬲るように技を仕掛け続けるあやね

そして・・・

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ガシィ！

「あっ！？」

ズッダァン！！

メギメギィッ!!「っはああぁあっ!!」

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ついに左膝を破壊され、頼みの機動力すら奪われたかすみ。

ここから試合は、さらに一方的な展開となる。

リングの上は、あやねによる一方的な拷問ショーの舞台と化していった。

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～そして１０分後～

「こんな奴が頭領になるだなんて、霧幻天神流の汚点になるところだったわね♪」

「でもそれもこれでおしまい。さよなら、姉上様♪」

完

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と、こんな感じで終わりましたが皆様いかがでしたでしょうか。

かすみのボコボコにされる姿が見たかった気持ちもあったので一方的な展開でしたね！

デッドオアアライブの再現も、自分的に納得できる程度には出来る気がしていたので、またやる気が湧いたらつくるかもしれません！

それではまた次回お会いしましょう！さようなら！