サキュバスへの変身 - 解放された欲望 第8章 (Patreon)

第８章: 理想的な曲線美

強烈な快感の余韻がまだ私の感覚を曇らせているとき、再び魅惑的な口調の声が聞こえてきた。

「次は何をお望みですか、デビッド」

その問いかけに、私はさらけ出されたような、無防備な気持ちになる。肉体的な変化だけでなく、心の奥底に抱いていた欲望と向き合うことだ。美術品やメディアから、私が密かに憧れていた象徴である豊満な人物のイメージが脳裏をよぎる。

「私は...私はお尻をもっと膨らませたい、もっと...魅力的でありたい」

私は告白する。自分が求めているのは抽象的な形ではなく、無意識のうちに憧れていた魅力の表れなのだと。

温かさが腰のあたりに集中し始め、膨張感があり、新しい、未知の充実感がある。衣服が締め付けられ、異質なものに感じられる。私はためらいながらも、汗で濡れた服を脱ぎ、全裸で無防備に立つ。鏡は、私であり私でない姿を映し出す。私の目は、新しいお尻の丸みを帯びた曲線に引き寄せられる。慣れない柔らかさに指が沈み込む。無防備で生々しいうめき声が漏れる、

「これは... 私が知らなかった一面だ」

「デビッド、あなたの深い欲望を完全に受け入れる準備はできていますか？」

その声は、誘惑と挑戦が入り混じった言葉だ。変身するたびに、魅力的な世界へ一歩ずつ深く入っていく。しかし、最後の変身は？それは何を伴うのだろう？

期待と不安と興奮のカクテルが私を満たす。強く飲み込んで、私は囁き返す、

「準備はできている」