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第6章:魅力を受け入れる

私の胸から深い温もりが放たれ始め、鼓動が高まるたびに脈打つ。かつては心地よく緩んでいた私のシャツは、今や膨張した肉に圧迫されている。呼吸が速くなり、浅い息が、深いため息に変わっていく。

呼吸をするたびに胸が高くなり、シャツの生地が膨らんだ胸に張り付く。そのひとつひとつが、私の中を駆け巡る圧倒的な感覚を物語っている。

"ああ...おぉ...この心地よい感覚は何だ?"

好奇心と言い知れぬ欲望に駆られた衝動に駆られ、私は急いでシャツのボタンを外した。生地が裂けると、より豊満になった胸が現れ、その肌は滑らかでゾクゾクする。乳房は敏感で、触れるたびに背筋がゾクゾクし、私は歓喜のあまり息をのむ。

鏡が手招きし、映し出されたその姿は異質でありながら、私を酔わせる。カーブ、柔らかさ、そしてこれからさらに魅力が増すという予感、そのすべてがそこにあり、私を見つめ返している。突然とはいえ、その変貌は正しく、力強く感じられる。

私は深く、震えるような呼吸をし、その変化を処理しようとした。

" んん...これがサキュバスの魅力なのか?"

私の声は、驚きとほのかな誘惑で部屋いっぱいに響く。触られるたび、自分の体を愛撫されるたび、私は快感の渦に巻き込まれる。

"ああ...とても美しい...とても魅力的..."

感覚に溺れ、より深い憧れが浮かび上がる。ただ受け入れられたいだけでなく、それ以上の欲望。サキュバスの形の魅力、その力と誘惑が私を呼んでいる。

"もっと膨らんでくれたら......"

その願いは純粋で本物だった。

耳元で、一層響く甘い声がささやく、 

"ただ望むままにすれば良いの。そうすれば、願いはすべて叶うわ"

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