シオリ（マッサージ編2） (Pixiv Fanbox)

『たしかに、身体のあちこちが上気し、血行は促進されていた。

まるで風邪の初期症状に似た、全身の表面が痺れるような感覚。

うるんだ瞳ではぼやけた視界しか映らず、それ故に施術師の指が肌を伝う感覚が明確に意識される。

体調は良くなるどころか、息が上がって苦しい。

しかしそれらは少女にとって未知の感覚であるだけで、性感に他ならないのである。

少女はこの感覚の名前をまだ知らない。

わけも分からずカラダの奥から走り抜けてくる快感に、ただただ翻弄されるしかなかった』

シオリ(マッサージ編)まとめ

・サムネ用

今回は差分ありえっち更新でした。

次回のプリコネ絵更新は20日、負けユイの導入編です。

よろしくお願いいたしますー！