アイディア出しに使う道具 (Pixiv Fanbox)
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ポスタルコのスナップパッドと
ぺんてるのグラフギア1000の0.7mm
これが好き
プロット作業なんかipadでいいっちゃいいんだけど
考え込んで 手を動かさない時間がちょこちょこあって
その間もバッテリーが消費されてる って考えると これがけっこうストレスなのだ
水道出しっぱなしにしてると気が気じゃないだろ あれ
その点 紙と鉛筆なら 多分 数十年とか持つんじゃないかな
普段 メモや手帳に何か書く時はPILOTのマルチボールを使ってるのだが
これもキャップ開けたまま放置してると インクが乾いてしまうので
プロット作業は やはり紙と鉛筆がいい
鉛筆っていうかシャーペンだけど
スナップパッドはパンチ穴をあけた紙を束ねるだけのガジェットで
要するに クリップボードみたいなものだ
パッチンで留めてるから クリップボードよりも 少し紙の保持性能が高いかな
自分 ノートが嫌いなんですよ
ノートに何か書き損じると
ノートを使い切るまでそれが残り続ける
消しゴムかけても 修正液使っても ページごと破り捨てても 失敗の痕跡が残る
これが嫌
なので中高生の頃は せめて1ページ目だけは 開いた瞬間にその痕跡が目に入らないように 最初の1ページだけは白紙のままにしてました
なので書き損じをしたくない
すると 何を書くにしても 書く時に躊躇してしまう
書く場所はそこでいいのか その文は本当に必要な文か 間違ってないか 絵なら絵で構図やアングルを考え込む
そこでスナップパッド
ほんと紙を束ねただけなので 何書こうが関係ないのがいい
書き損じ前提で アイディア未満の 脳裏をよぎった意味があるんだか無いんだかわからない単語や 図形を とりあえず書きとどめて そこから考えを展開させてく
用済みになったら紙ごと破り捨てる(あるいは取っておいてもいい
って感じで スナップパッドが好き
クリップボードに比べると 紙束がある程度整った状態で保持できて
かつ質感や見た目に高級感があって良い
高級品好き(いうほど高級でもないが
グラフギア
これもねー 良いんだよ
持っていて不快にならない程度に重さがあって
書き味がとても気持ちが良い
先端部が内部に収納されるようになっているので
ケガやペンケースを破損させたりしにくい
右下の紐はデジカメのストラップ
バネの強さも丁度よく
先端部を出すときはやや固めで 誤作動させにくく
ノックはやや軽く
先端部を収納する時は バチンと いい音がする
隅々まで気を配って設計されてる感じがして
使っててすごく気持ちが良い
値段も高い!
1100円
あんまり高くなかった
シャーペンとしてはちょっとしたお値段かな
追伸:5000円の手袋を猫に食べられた