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 間に合えば間に合うことが自明だし間に合わなければ皆さんは「仮」と戦うことになる,そういう分岐点に今我々は立っているわけです。これがどういうことかおわかりでしょうか?(僕にはわからない)最近椅子に座ったまま気づいたら寝落ちしてることとかあるんだけど大丈夫なのかな~,まあ大丈夫だと思うんですけど。

 春眠暁を覚えずですかね,やたら眠い・・・・今も意識がとぎれとぎれになりながら日記を書いています。アクビも止まらんし。鉄でしたっけ? 摂ればいいの,鉄,マグネシウム,ミネラル,カロリーメイト,そして人生……体調悪いな~と思ったらとりあえずご飯を多めに食べるようにしてるんですが,さっき体重計に乗ったらそれは間違いかもって思ったのでやや焦っています。

最近やったゲーム

 を,書こうと思ったんですけどなんか頭がボーッとして何も書けないんですよね,頭の文字を使う部分が全然働かなくておバカさんになっちゃったみたいで凄い,そもそも以前はどこまで書いたっけな


プラグアンドプレイ

 ホモの特殊なプレーにユーザーを巻き込まないでいただきたい(憤怒)(淫蕩)(傲慢)(嫉妬)(七つの大罪を同時に4つくらい攻略可能なお得なゲーム)



ナユの冒険

 クリッカーみたいなゲームなんですがゲーム本編が10分くらいで終わる(?)上に完全クリアしても1000回くらいしかクリックしない(??)上に画像素材の数が物凄くてプレーしてると「どうして……」という気持ちがめちゃくちゃ出てきます

 こういう衣装とかもね,1個1個モーションが違うんですけどそんな細かい所にこだわってるのにゲーム的にはなんも寄与してないのが逆に怖い,実績コンプして2時間プレーしてなかったからポイントショップでお買い物できなかったのも怖いよ,逆ホラーですね



OrangeBlood

 面白いかつまらないかで言うと全くつまんないんですが,好きか嫌いかで言うと大好きですね。サグ・ライフ!

 絵とシナリオが100点で,ゲーム部分が0点っていう感じなんですけど,何が作りたかったのかなこのゲーム部分,そこがちょっとよくわかんなかった,要素モリモリで全部噛み合ってない感じがするというか。ハクスラ要素が色々あるんですけどだから何というか……あとツクールデフォルトのSEが五臓六腑にじんわりと染み渡る。ここまでやったんならもうツクールのSEとマッチメイカァズの音使うのやめようぜ委員会の者ですが……



GOROGOA

 これはちょっと有名な奴ですね。話がちょい丸投げ……丸投げとまではいいませんが含みがあるような感じなのはともかくとして,体験としてはなかなか秀逸なんじゃないかなと思います。代替品がないタイプのゲームは貴重なので。1~2時間くらいでサクッと終わってそれなりに密度のある経験を出来るのはなかなか優秀なんじゃないかしら。



Lonely Mountains:Downhill

 これは見た目に反してかなり面白いですね,Trialsの3D版とでもいいましょうか,やってることは平面的なのですが。

 単に自転車で山を下っていくだけのゲームなんですけど,「目に見えてる順路」「目に見えてるショートカット」「目に見えてるどうでもいいルート」「それ以外」みたいな感じにルートが大別されてて,ただ下っていくだけなら適当にチリンチリン順路を通っていけばいいんですが,探索しようと思ったら色々なところにわけわからんものが隠してあるし,挑戦しようと思ったら全ての接触可能な面・あるいは点が地面に成り得る懐の広さが面白いですね。その一方でちょっと小石につまづいたくらいで人生を諦めて死んでしまうので落差でオモロくなったりもしてしまいます。

 遊びのつくりとしてもかなり「わかってる」側のつくりで,操作系の洗練とかリトライのテンポとかがめっちゃ良く出来てて挑戦することに対して真剣に面白いのがよいですね。セクション単位でスコアが出されるので,挑戦的なルートを辿って「うーん……お前のここのスコアは世界50位くらい!!」って言われると「ま,確かに凄いルートを通りましたからなw」って納得感あるというか。

 ただまあ集中力を使うゲームなのと,ルート下調べがある程度必要なのとで,全16面+DLCであるんですけどまだ半分もやってないですって感じです。疲れるんだよな~面白いゲームを遊ぶと……



Maiden and Spell

 これTGSで遊んだときは「ふーん」って感じのゲームだったんですが,なんかリリース後ちょっとバズってませんでした? 実際にプレーするとわかるんですが,センコロと東方の悪いところだけくっつけたみたいな実力差しか存在しないゲームで,テクニックの部分で圧倒することが非常に難しく,また操作系もかなり怪しい挙動が多くて事故被弾がめっちゃあるので納得感も微妙に薄いという,良い所少なめなゲームに見えるんですが……だが……女の子がかわいい!(完全クリア)難易度低めにしてストーリーだけ見てもそれなりに満足できると思います。

 対戦シーンは初心者がワンチャンを決めることが非常に難しいので最初1万回くらいはボコされる心構えが必要になるかなと思います。パーティ感はない,格ゲー寄りのゲームですね。ストーリーモードは非想天則とかのストーリーみたいな感じを思い出してもらえればいいんですがああいうやつです。本編の難点としては,おそらく人間の反射神経・動体視力を極度に過信しているところです。



A Hat in Time

 バンジョー&カズーイとかちょい昔の3Dマリオに近いプレイフィールがありますね。でっけえ面をうろついて失われてしまった宇宙船の動力源を集めるみたいな話なんですが,3Dの操作系がなかなか小気味よくて目的無視して散歩してるだけでも今のところ面白いです。

 今後もっと面白くなるのかどうかは不明ですが,ベースの手触りが良ければなんとなく気まぐれに触っても面白いと思うので,そんなに心配はしてないです。話はすごいシンプルなので,放置しても忘れる心配もなく,ちょっとずつ進めてます。



らいじんぐノラカム

 壺おじがどうとか言ってる時代は終わった,令和の壺おじはらいじんぐノラカムだとか息巻いてたんですが中々バズらないですね。40人くらいプレーしててクリア者は3人とかっぽいです。

 トレーラー見たら全てわかる通りの内容なんですが,下半身の摩擦係数が異様に低いノラカムという女の子(たぶん)がすげえ高い所にあるお宝を目指して頭をぶつけまくるという感じの奴です。

 この下半身の摩擦係数が異常に低いのが凄くて,こういう手合いのゲームでミスして最初まで戻される時って,地形に悪意があって1ミスしたらどこまでも落下するのが自明だな~と思いつつプレーすることになるじゃないですか。でもノラカムの場合一回バウンスした瞬間どこに飛んでいくのか誰にもわからないのが凄い。何ならミスをミスで上書きすることで先に進んでしまうことすらあるくらいです。ミスった時のペナルティを意味不明にすることで壺おじ系ゲームに新地平を開拓したと言っても過言ではないと思います。

 しかしそんな摩擦係数が低かったノラカムも,アップデートでちょっと摩擦を得てしまいあんまり滑らなくなって悲しいとか,そういうオタッキーなことを言ってるから普段の発言に信憑性がなくなるのではないでしょうか……?



Everhood

 真実とは……じゃないんだよな。ゲーム内容についてはトレーラー見てもらえばわかるんですがクソつまんないです。特に前半2時間が気絶しそうになるくらい眠たくて,体験としては4時間くらいでまとまってて悪くないんですけど,物語が散文詩的で全容を掴むのは難しくなってます。言ってる意味はわかるんですけどね。あとプレー時間に対して密度が薄いんですよね。4時間しかやってないのにそれですら冗長に感じる。プレイヤーの時間をドブに捨てることにあまり罪の意識を持っていないところはイヤですね。


 内容としては,Undertaleへの強いアンチテーゼなんかなと僕的には解釈しました。アンテって要するところは,なぜかモンスターが人間社会的価値観,あるいはキリスト教的な死生観を以ってこっちを断罪してくるんですけど,EVERHOODはその逆,この世界における死は魂の救済,永遠からの生からの一度きりの逸脱であり,プレイヤーは死刑執行人であり,その役目を果たすことが誉れであるというのが明示してあるんですよね。なのでゲームに認められた行動を行う(=登場人物を殺して回る)のが称賛される行いであるっていうところが良かった。

 逆に大筋としてはその一本道しかなくって,他の話は脇道にそれたまま適当に終わるみたいな感じなので分岐性みたいなんを求める人には向いてないかもしれないですね。ストーリーどうこうよりもラストの畳みかけ方がかなり好みでした。いや~思いついたの全部入れたな? みたいな所があるというか。

 謎翻訳・誤訳が多いのは気になる所ですけど,それがまた妙な笑いを生み出してるので僕的にはオッケーって感じですかね,人によってはムカつくと思うんですけど僕は誤訳大好きなので……。

 そんな感じで,エイプリルはがんばってアレしてますんで,僕が力尽きる前に酸素ボンベとかカロリーメイトとか箱で買った方がいいのかなこれ,僕にカロリーメイト買ってくれる人はいつでも募集中です,ではまた!


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