月次報告(23/11) (Pixiv Fanbox)
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11月の月次報告です。
■最近の変化
ウィスキーを毎日飲むくらいには好きだったんですが、まあまあ健康に問題が出てるのと次の日に残ることが増えてきたのでアルコールフリーに切り替えました。最近のアルコールフリー、普通においしくてびっくりしてます。
アマ●ンで4ケースくらい頼んだので2か月くらい禁酒して耐えられるか様子見したいと思います...
で、本題なんですが…今回完全に製作側視点の話です。こういう気付きがあった!という話なので、へ~くらいに受け取ってください…
最近露骨に作品作り(CG集)の進捗が悪くなってたり、その理由がわからず日々深夜に徘徊するくらいには病んでたんですが、chatGTP君と一緒に心の棚卸をして完全に原因がわかりました。
端的に言うと選択肢が増えたせいです。
これまでは自分の最善を尽くせばいいだけ、と思っていたんですが、ここ半年でエロ作品を大量にインプットしてエロに対する視野が広がったこと、また技術力の向上によって絵の粗を直せるようになったことにより、1枚、1作品の完成度を最大限まで引き上げないといけないという強迫観念にかられてしまい、それが精神的な負荷になっていました。
最近、支援サイトの方でいついつまでにやる!と宣言してることが多かったんですが
進捗の悪さに悩んだ結果、期限を決めれば未来の自分がなんとかしてくれるだろう(してくれ)という願望がこもってました(無理でした)
そんな中で、chatGTP君が知見をくれました。それがパレートの法則です。
全体の努力やリソースのうち小さな部分(20%)が、全体の成果や結果の大部分(80%)を生み出しているという法則の事です。
これは逆に言えば、残りの80%の努力やリソースは、全体の成果のわずか20%しか生み出していないということになります。
例えばエロで言うところの行為の最中とフィニッシュが作品の80%の重要性を持つとするなら、過程や導入は20%の役割しか持たないということになります。(一例です。もちろん作風やジャンルなんかで割合なんかも変わると思います)
つまり、重要な場所には徹底的に手を加えるべきで、そうでない場所は100点を取る必要がない、という当たり前の話に気が付きました。
例えばおっさんのきれいなお尻とか、誰も興味ないですよね。…よね?
全部の絵や話で100点を取る必要はなくて、それどころか50点でも全然問題なくて代わりに重要な箇所で150点取りに行くべき!という…
その視点が生まれたことにより、手の破綻よりち●このが大事だし、乳首のが大事だし、表情の方が大事だし、抜きどころの方が大事だし、ネームの方が大事だし、コンセプトの方が大事だよね、という感じで優先度がまとまりました。
こうして脳内で整理できたおかげでこれまでの全て100点を取らなければいけないという強迫観念がなくなってだいぶ落ち着いて作業できるようになりました。
この悩みがなくなったらそれはそれでどこにどうやって力を入れるかとか、時間の使い方どうするかみたいな新しい悩みが出てくるんだろうなぁ…と思っていますが、まあそれはその時に…
まとめると、エロに重要な部分を抽出して、そこにリソースを割くように意識する!というお話でした。
今のクオリティのまま、投稿初期くらいのフットワークの軽さでエロスをまき散らせればいいなと思います。
そんな感じで割り切りを持ちつつ怒涛の勢いで作業進めてます。
結局色んな催●xおっさんがやりたいんだなぁ…
■来月(12月)の目標
手の抜きどころと力の入れどころのバランスを考えていきます。
バランスをうまく取れるようになって編集ゴリゴリの作品が作りたいです!漫画とか!
以上です!お読みいただきありがとうございました!