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裸エプロンってみなさんご存じでしょうか?


先日ちょうどそのテーマでこちら↓のイラストを描いていた時に、

【差分 4+2種】裸エプロン(線画・カラー) / 全身(線画・カラー)

「あ、自分これフェチかもしれない」と思って、

「なぜ惹かれるのか?」の理由を考えてみたので共有しますね。

思うに、ぽっちゃり好きと裸エプロンフェチってけっこう親和性が高い気がします。

理由①:マフィントップになりやすい

マフィントップって通じますかね。ズボンやらベルトにのっかった脇腹のお肉のことです。ぽっちゃり好きでこれが嫌いな人はいないはず。


エプロンは構造上、マフィントップの形成が可能となっています。そのうえ裸なのでエプロンのひもにのったお肉が外からばっちり見てとれます。

理由②:ツァイガルニク効果

急にどうした、と感じている読者の方の姿が目に浮かびます。難しい内容ではないので、どうかもう少しお付き合いください。


ツァイガルニク効果とは「目標が達成されない行為に関する未完了課題についての記憶は、完了課題についての記憶に比べて想起されやすい」というものです。

(「」内はWikipediaより引用しました)


つまり、「完全なものよりも不完全なものの方が強く印象に残る」現象であり、

もっとフランクに言うと「続きが気になっちゃう」現象です。


これを裸エプロンにあてはめると、「お腹全体が見えているより、おへそまわりを一部隠すことで想像をかきたてられる」でしょうか。


おへそまわりのお肉がのっかっている様がじかに見えるのももちろん悪いものではないですが、そこをあえて隠す。お腹が出ていることを服のハリやらシワで暗に示す。それが人によっては非常にそそるわけです。


これについては以前、X(旧Twitter)でも話してましたね。

既視感を覚えた方がいたら、とても嬉しいです。


じつは昔、描いてました

どうでしょうか、裸エプロンとぽっちゃりってシナジーのある性癖だと思いませんか?


「いやいや、そんな急に言い出して…FANBOXの宣伝のためでしょ?」


そう思われるかもしれません。確かにはっきり意識したのはつい最近のことです。ただ、その芽はだいぶ昔、すでに出ていたことを思い出しました。

ということで、昔描いたイラストをのせてしまいます。恥ずかしいですが…


ポケモンSMのマオです。


よく見たら、この子ちゃんと肌着つけてますね…。公式の衣装を無視するあたり、己のフェチを押し通す我の強さがうかがえます。


ちょうど今から5年ほど前、SNSに絵をあげてすらいない、絵を描きはじめた初期の初期に描いたものです。手を省略していたり、腕がおかしかったりと初々しいです。


マフィントップの部分を描く瞬間の高揚だけ、今でもわずかに覚えています。よくよく考えると、ぽっちゃりしたキャラクターを描いたのはこの時がはじめてだったかもしれません。


料理人という設定から「料理が好き=多少ふくよかに描いてもいいのでは…?」と天啓を受けたような、そんな記憶があります。

おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございました。裸エプロン、悪くないなと少しでも思っていただければ嬉しいです。最後にもう一度だけ宣伝させてください。あの頃よりは断然良いマフィントップが描けている自信があります。


先ほどのマオちゃんの絵で「ほぉん、これはなかなか」と思っていただけた方には損はさせませんよ。

【差分 4+2種】裸エプロン(線画・カラー) / 全身(線画・カラー)

それでは!

蛇足

もう一点、裸エプロンの良いところをあげるとすれば、なまじおへそ周りは防御されているばっかりに、本人は脇腹あたりに意識がいきにくい点でしょうか。


「お肉がはみ出ていても当人は気づいていない」って、私だけかもしれないですが非常にそそられるものがあります。


この観点において最近いいな、と思ったイラストはこちらですね。

この左上の後ろ姿のむっちり感、それだけで素晴らしいんですけど、本人はおそらく無自覚じゃないですか。そこがいいんですよね。これについてはXでも言っていました。


pixivのコメント欄には左上のきりたんをフィーチャーしているものが散見されて、これはたぶん無自覚シチュブーストが効いてるんじゃないかなぁ…と勝手に思ってます。

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