Home Artists Posts Import Register

Content

数年前ですが、湿疹の悪化で10日間ほど入院していた時期がありました。入院となると朝の挨拶や食事、巡回などでナースの方とたくさんお会いすることになります。 そのなかで唯一、記憶に残っているのが大変肉付きのよい、ぽっちゃりしたナースのAさんです。 無礼ながら、目測の限りではAさんはだいたい90 kgくらいか、身長次第では100 kgを超えるかというプロポーションでした。 ユニフォームがぱつぱつに張っていて短い袖からのぞく腕がはちきれんばかりに丸々としていたのが印象に残っています。 正直に言うと初めて目にしたときはすこし面食らってしまいました(すみません)。 それほどまでにふっくらした方でした。巡回等で来てもらった時には周りのものに身体をぶつけないだろうか、とか余計な心配をしていた記憶があります。 でも手狭な空間でぽっちゃりした人が切り盛りしているのってなんというか愛おしくて仕方がないんですよね。 なんとなく顔立ちも美人だったような、そんな気がします。 私は丸顔が好みなのでぽっちゃりの人だと数割増しで可愛く見えてしまうだけかもですが。フェチのシナジーですね。 ある日、背中のお薬はお塗りしますので、と言われていたのでナースコールを押すと その日はAさんの担当でした。その時の手のひらの感触と言ったらもう、すみません、何も覚えていません。なんとか思い出そうとしていたらそもそもビニール手袋越しに軟膏を塗られていたことを先に思い出したので感触どうこうの話ではありませんでした。 そうそう、入院して5、6日経った頃に隣のベッドに肥満が原因でなにか他の病を発症したおじさんが入院してきたんですね。その方に誰かナースの方がジュースは控えるように~だとか食事内容の指導をしているのをカーテン越しに聞いていたんです。 大変ぶしつけながら、そのとき一番にAさんを連想してしまいました。あの人も気を付けたほうがいいよな~って。健康的な体重の範囲を超過していることは火を見るよりも明らかだったので。いや、ごめんなさい。 あのナースさんは恐らくAさんではないような気がします。そういった仕事は回さないようにという不文律が存在していることでしょう。


…でも、もしAさんだったら?


「ぽっちゃりナースに

食事内容の指導を受ける」


このシチュエーション…良くないですか?ムチムチと形容すべき人ではなく、制服の下からはっきりとお肉が主張している人としましょう。


気おくれがちに説明を始めて、それが一通り終わってまとめに入るときに

「その、医者の不養生じゃないですけど」

「こんなお腹の私が言うのも大概ですけど」

って自虐気味に言ってくれたらめちゃくちゃドキドキしませんか?


(さらに言うと、服の上から両手をお腹に当ててシェイプを浮かび上がらせたうえで

そのままお肉を摘まんで、こんなにキちゃってて~、ってはにかんでくれたりなんかしたらもう何も考えられなくなってしまいそうです)


手前みそですが、

いたく気に入ってしまいました。

今描いているのが終わったら、

是非描きましょう。

それでは。

-----------------------------------

このエピソードのAさんををもとに、イラストを描いてみました。

【before→after】在りし日のぽっちゃりナースさん【限定】

半年運営してきたなかで、一番好評なイラストでした。

よければぜひどうぞ。

Files

Comments

Anonymous

なんて羨ましい思い出なのでしょうか…子供の頃に経験した異性の人とのやりとりって大人になった時に影響与えますよね(byぽっちゃりフェチのコメント主)

もうだいぶおぼろげな記憶なので、羨ましがられるようなものではないですが、ふと思い出してしまいました…