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紡がポータルを渡った後のシーンのラフです。転移後の世界は蟲達が元いた世界で、辿り着いた場所は洞窟内部の蟲の住処でした。 見渡す限りたくさんの蟲達がそこで暮らしており、それを見た紡は茫然と立ち尽くしてしまいます。この時点では非現実的な光景で理解が追いついていないという感じですが、ここが巨蟲の故郷であるという事は、もう巨蟲はひとりぼっちではない、つまり自分の存在意義も無い...と考えてしまって、後の差分で泣いてしまう感じにしようと思ってます。 まだ少しえっちシーンの合間の部分が続きますが、この部分を描き終えたらえっちシーンに入っていけると思います。

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