Home Artists Posts Import Register

Content

稲妻の世界任務がぼちぼち終わりました

その中でもいくつかの任務がストーリー繋がってるようなので、気付いたことをまとめておきます


※ネタバレをふんだんに含みます

稲妻の世界任務終わらせた方や内容知ってても楽しめる方だけ読んでください!


①「武者の宿命」

壊れた船の上で生活してる武士が海賊に襲われているところを助ける。

→武者の頼みを聞いて近辺の海賊を討伐する。

このあと武者が絶筆と刀を遺して消えるんですが状況的に多分死んでますよね…


②「邪悪な教訓」

鷲津(緋村の村長)さんに教えられて祠に参拝する→翌日宝箱が現れる

これを3日繰り返したところで鷲津さんに後ろから襲われて戦闘。

倒すとイベントクリア。鷲津さんはそのまま不明な言葉を遺して死ぬのですが、どうも鷲津さんはプレイヤーを祟り神への生け贄にして鎮めようとしていたようですね。

詳しくは後述


③「三千里の期待」

祟り神(人間が発狂する風土病のようなもの?)の影響で蛇骨鉱坑が封鎖される。

そこで働いていた人たちは緋木村に逃げた。

そこで暮らしていた子供の長次は両親と離れ離れになる。(父は元々いない?)

母を探すためにお金が必要な長次はプレイヤーを騙そうとするもパイモンに諭され改心

別の方法でお金を貯めて母を探す旅に出る。

この長次と長次の母の存在が稲妻の世界任務の中でも大きいと感じました。


④「孤島診療譚」

医者の保本は祟り神に効く薬を作るため、プレイヤーに協力を仰ぐ。

その実験の過程でおそらく保本は命を落としている。

最後の実験をすると言った近辺に手帳や宝箱(遺品?)がある。

この手帳から長次の母や祟り神について知ることができる。


↑に上げた世界任務がどんな感じでつながってるか大雑把にまとめてみました。

あくまで個人的な考察です!間違ってても許してね!


上の世界任務以外にも稲妻には海賊の日誌や村長の手記などが遺っているのですが、それらから大雑把にまとめると


ヤシオリ島で人が発狂する事象(祟り神)が起こる

蛇骨鉱抗で特に影響が大きく、そこで働く人々が緋木村に疎開する

緋木村でも発狂死が続出、何とか村人をまとめあげていた鷲津村長も発狂。

祟りを鎮めるために人間を生け贄にし始める。(鷲津村長の手記)

長次の母は体調を崩すもなぜか発狂せず、『特別な生け贄』として鷲津村長(発狂)に付け狙われる

長次の母は祟りでなく別の病気の可能性があり、医療の発展した草の国に行けば助かるかも知れない。しかし村長に付け狙われているので息子を連れていくどころか会いに戻ることもできない。

(村で見つかる手紙に「必ず帰るから、絶対に母さんの後を追わないで」とある)

長次の母は鷲津村長の手から逃げ延び、海賊「鬼隆」の協力で草の国スメールに出航する(保本の手帳)



長次の母を取り逃がした鷲津村長は幕府の人間や通りがかった旅人を生け贄にし、遺品を餌として次の生け贄を釣ろうとしていたことが手記に書いてあります。

祠の前に置いてあった宝箱の中身って…


蛇骨の周辺にも特にイベントが起こらない祠があるんですが、調べると「周囲に紅い跡がある」と出たりパイモンが「嫌な感じがするから早く離れよう」と言う辺り、あの祠の中に生け贄にされた人が入ってるのかも知れませんね…



鷲津村長はその後プレイヤーによって倒され、とりあえず長次も長次の母も安心安心!

というわけにはいかないようです。

長次はお金を貯めて母が向かったというスメールまで密航することに。

(三千里の期待)

その後の長次はまだ描かれていませんが次の草の国にいるのかも知れませんね。


ただこの長次の旅、ひょっとしたらする必要なかったのかも知れないんですよね。

一番上に書いた世界任務「武者の宿命」

これは何にも関わってないと思ってたんですが、海岸に落ちてた海賊の日誌にこうあったんです

「あの女は無事スメールに向かった。治療から帰るまでの間、息子の長次を頼むと女から言われた。あのくらいの歳の子に親がいないのは辛いだろう。仲間を殺した憎たらしい船上の武者を始末したら迎えに行くことにする」(要約)


アッ……

「武者の宿命」でプレイヤーは近辺の海賊を掃討し、そして長次のところには誰も迎えが来ていない…



稲妻の世界任務全体的につらぁい!!!!!!

ごめんよー!!!!!



  長次の母→治療のためスメールへ

    長次→母を追って密航

  鷲津村長→プレイヤーが殺した

    保本→おそらく死んでる

 船上の武者→おそらく死亡

    海賊→プレイヤーが殺した

緋木村の人々→発狂死


死亡率がたかすぎる。。。。。。。。



最初のきっかけになった「祟り神」ですが、あれもどうして起こったか海祇島進めていくと分かるんですね。おのれファデュイ


稲妻はNPCのテキスト長くて辛かったですが、世界任務がすごく背景が作り込まれてて楽しかったです。

次のバージョンも楽しみ。

Comments

No comments found for this post.