ウマ娘警察徹底解剖(暇つぶしにどうぞ👐) (Pixiv Fanbox)
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いつもお世話になっております、やおよろずです。
私、最近日頃の運動を兼ねてポケモンGOを日常的にプレイしているんですが、本日7月9日(日)はゼニガメのコミュニティデイ(いわゆる大量発生)が14時から17時までありまして、「色違い3体ぐらい捕まえたら十分かな〜」と思っていざ尋常に臨んだんです。
そしたらものの30分でゼニガメの色違いが7匹以上ゲットできちゃったので、あっという間に目標達成しちゃったけど17時までどうやって時間潰そう……ということで久々にネカフェにでも行くかってことで今この記事を書いております。
さて前置きが長くなってしまいましたが、以前よりこの内容に一度触れておきたかったので丁度いい機会だと思って書かせていただきます。
テーマは大きく3つに分けさせていただきます。
①ガイドラインと規約の違いについて
②ウマ娘警察の心理を読み解く
③ウマシコはセーフなのか、それともアウトなのか
もし興味がございましたら是非一読頂けると嬉しいです。
それでは始めて参りましょう!
①ガイドラインと規約の違いについて
まずここではっきりさせておきたいのが「ガイドライン」と「規約」の違いについてです。よくガイドラインに違反しているイラストに対して、「規約違反だ!」と指摘する方がいらっしゃいますがこれは間違いですので、ここでおさらいしておきましょう。
「ガイドライン」はあくまでお約束で、万が一のことが起きた場合自己責任になります。一方、「規約」は絶対といえる部分があり、それを破ると法律により処罰を受ける対象になるなど警告までを発することが可能です。
分かりやすく例えますと、電化製品の取扱説明書における<注意>と<警告>をご想像いただければと思います。
「使用時以外は電源プラグをコンセントから抜いてください」というけが、事故防止による<注意>と、「引火性のものや可燃物、火気のあるものの近くで使用しないで下さい」という火事や感電防止による<警告>では深刻度が全く異なることが分かります。
勿論ウマ娘にも「ガイドライン」と「規約」が存在しています。
こちらが皆さんおなじみの「ガイドライン」で、
こちらが「(利用)規約」となっております。
主にガイドラインに記述されている内容は、規約の第十二条禁止事項の1.(2)第三者に対するつきまとい行為や、いやがらせ行為、嫌悪感を与えるコンテンツを投稿するなど第三者に不快感を与える行為に該当すると考えられますが、正直に言います。
これは一般的な利用規約であり、数多に存在する他の規約においても殆ど該当する事項に過ぎません。
それどころか、今までには実名の馬を無断でゲームに登場させられたということで、賠償と差し止めを求めて馬主たちが最高裁まで争った事件がありますが、最高裁はこれらのゲームで使われた馬についてパブリシティ権を否定し、馬主たちの請求を棄却しました。 例)「ギャロップレーサー事件」「ダービースタリオン事件」
ここまで説明すればもうお分かりだと思いますが、ウマには著作権がないのです。ましてやウマの擬人化について馬主様や関係者らがとやかく言うほど暇だと思うのでしょうか…?
(尚、ニシノフラワー事件は内容がかなり過激且つ馬主様に対する直接的な発言であったためここでは一切擁護しません)
ウマ娘警察の諸君、何故ここまで言わないと分からない〜(逃走中風)
②ウマ娘警察の心理を読み解く
さて、「ガイドライン」と「規約」の違いについて簡潔に述べたが、ここで一つ疑問が浮かびました。
「ウマ娘警察ってなんでガイドラインにこんなにうるさいんだろう」と。ここで私なりに分析してウマ娘警察の心理を読み解いてみました。
まず、ウマ娘を始める、もしくは興味を持つきっかけとして主に3パターンの人が存在すると思います。
Ⅰ.元々競馬に興味があった
Ⅱ.ゲームスタイルがパワプロ君に似ていて興味を持った
Ⅲ.可愛い女の子が沢山登場するから興味を持った
結論から申しますと、ウマ娘警察が属する特性として考えられるものはⅢ以外にあり得ません。
私は競馬をしたことがなく、競馬が好きな人の視点でウマ娘を語ることができないので、先程の<ガイドライン>と<規約>の違いで挙げた例のように対象を変えて述べていきたいと思います。
《大手企業のマク◯ナルドが、ハンバーガーやてりやきバーガー、ビックマックを可愛い女の子に擬人化したアプリを製作したとしましょう。モ◯バーガーやロッテ◯ア、バーガ◯キングも連携してそれぞれのバーガー娘を参戦させることが決定しています。
このアプリの内容は、最も美味しいハンバーガーになるというバーガー娘の夢を叶えるために、専属スタッフとしてサポートしてあげるというものになっています。実際の作業工程が、育成で再現されていて、月に一度様々なグランプリが開催されており、優勝するとハッピーセット(=ライブ)があります。
運営側としてはバーガー娘に対する二次創作はOKですが、過激なものやR-18は風評被害の懸念や、今後コラボする会社に対する悪影響の考慮によりNGです。(これは常識)》
分かりづらかったら申し訳ありません。
ここで先程挙げた3パターンの人のうち、Ⅰはこの例で言い換えるとハンバーガーが好きな人です。純粋に“ハンバーガー”が好きでバーガー娘を育成します。これに当てはまる人は例えハンバーガーの擬人化が女性でなく男性であったとしても変わらず楽しくプレイすると思いますし、ある日Twitterで、バーガー娘のR-18絵が流れてきたとしても、「ガイドライン違反だ!」とわざわざ反論することは想像しがたいですよね。
続いてⅡに当てはまる人はゲーム性についてこだわる人が多いと思います。育成システムややりごたえを重視し、バーガー娘の夢を叶えてあげるというよりもステータスをいかに上昇させることができるか考えてゲームプレイします。このような人がわざわざデータではなく絵に反応を示すとは考えづらいです。
最後にⅢです。恐らく多くの人がこれに当てはまると思いますし、自分もその1人です。Ⅲはとにかく可愛い女の子が大好きなんです。それが例えウマやハンバーガーではなく、キノコや電車、戦艦や動物であったとしても可愛ければそれでOKなのです。加えてこれに属する殆どの人間がその2次元を性対象としてみなすことは説明するまでもありません。
そしてここに属するウマ娘警察にはさらに以下の2パターンがあると考えております。
a.純粋に“ウマ娘”が好きで、過激なものは見たくない
b.単純に嫌がらせ
a.の言い分は大変よく分かりますし、何も間違ってはおりません。ただここでウマ娘のR-18絵に発言できる人間は“二次創作(R-18含む)にお世話になったことがない”者に限ると思います。これに当てはまらない者に対して私はこう発言します。
「あなたが今までお世話になった多くの二次創作作品は殆どがガイドライン違反です。幾つものガイドライン違反に目を反いてきた奴が今さら甘ったれんな(笑)」と。
bは相手にする必要はありません。ブロックして適当に無駄な時間を割いてもらいましょう。自分も以前嫌がらせを受けたのですが、相手が高校生と知って呆れ返りましたからね。
③ウマシコはセーフなのか、それともアウトなのか
最終的にはここに行き着くと思いますが、答えは簡単です。
アウトです。
ウマ娘のR-18絵を描くことはガイドライン違反です。これに対しては一つも言い訳できることはありません。描かないに越したことはないです。
ですが、これはウマ娘に限ったことではありません。自分の好きなポ◯モンやヒ◯アカにもガイドラインはありますし、R-18絵を描くことは到底許されている訳ではありません。
ドラゴンボ◯ルや仮面◯イダー等の集英社の画像を転載しまくってるウマ娘警察君もがっつりアウトです(笑)
では何故そこまでの危険を犯して私は描くのでしょうか?
それはいたって単純で、需要があるからです。
(大前提としてウマ娘が好きだということは言うまでもありません)
極端な話、需要があるからギャンブル要素のあるパチンコは社会から消えませんし、今のご時世本来であれば販売していいはずのない受動喫煙のリスクや発癌性物質を含むタバコは未だコンビニでも売られているんですよ。
ウマ娘警察の皆さん、是非クリーンな社会の実現のために頑張ってください(笑)
ここまで長文となってしまいましたが、ご一読いただいた方には大変感謝致します。
お陰様で私は今少なくとも100人以上の方々に支援していただいておりますが、残念ながら支援者様やフォロワー様の一部にウマ娘警察が潜んでいる可能性は大いにあると考えておりますので、ここで釘を打っておきます。
私は皆さまの需要に応えるためこれからも創作を続けて参ります。そして私はウマ娘警察のつまらない御託で引退するつもりは毛頭ありません。
それでは改めて次回作にご期待ください☺️