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こんばんは、カシオペアです。


今日の夜から明日の朝にかけて、関東地方では降雪予報が出ています。

群馬県は全域で雪となりそうです。雪だぁ~♪


……だが、しかし!

今日は車検の予約が入っていて、まさかの降雪前日に愛車を預ける羽目になりました。

雪道対策万全の愛車から、何もかもがノーマルの代車になりました。


皆さんの地域に降雪予報は出ていますか?

雪対策は万全ですか?


私は物の数分ですべての雪対策を持っていかれました(苦笑)

幸いにも在宅ワークなので明日は引きこもりです。


今月のスケジュールは明日、お届けしたいと思います。

今日のところは先週…だったかな?不慮の事故で消えてしまった質問の回答をお届けしたいと思います。


なお、いただいた質問項目の一部は、表現を変更して紹介しています。

少々長くなっておりますが、お付き合いいただければと思います。


それではいただいた質問の回答です。


Q1.コミケ等のイベントにはいつ頃出展しますか?

早ければ今年の冬コミあたりを予定しています。

あくまでも早ければです。そもそもの問題として需要があるかどうかの問題もあります。

イベントは稼ぐ場所というよりはコミュニケーションを取る場所だと思っていますが、誰も来ないのに出展しても仕方がないですからね。

出展するだけで一定の宣伝効果はあると思いますが、やはり来てくれる人が一定数いることが分かったうえで出展したいです。

出展したら皆さん来てくれますか?

この辺のことは改めてアンケートを取らせていただきたいと思います。


Q2.コミケ等のイベントに出展したら、オンライン販売はしますか?

まだ出展すると決まっていないので仮に出展したらの話になりますが、オンライン販売はします。

関東圏に住んでいる人であればコミケをはじめとする、ビッグサイトや幕張メッセで開かれるイベントは行けるかと思います。

ただ、北海道・東北・西日本に住んでいる人は日帰りで行くにはなかなか難しいレベルです。

行きたいけど遠くて行けないという人もいると思います。そういう人たちのためにもオンライン販売は必ず行います。

ただ、会場限定の特典等は付けると思います。eチケットも将来を見据えた特典になっていますからね。

全ては販売しないにしても、メインとなる商品は販売すると思います。


Q3.ピンチ系だとどんなシチュエーションが好きですか?

状況に寄り切りなので一概には言えませんが、ガチの奴はあまり好きではありません。

片手で傷口を押さえながらも、頑張って立ち上がってくれる位がいいです。

衣装も完全ポロリは好きではありません。ポロリする寸前が好きです。ギリギリ見えないという奴ですね。

大怪我を負ってもギリギリ助かるくらいの描写が好きです。

全てはギリギリラインが好きということですかね?

あっ!あと触手に巻かれてピンチ~も好きだったりします。


Q4.絵がうまくなるコツを教えてください。

皆さんから見て私の絵はどうですか?少しは上手に見えますか?

私自身、そこまで絵はうまいとは思っていません。ましてやこの業界で見ればまだまだです。

まあ画力が全てではないんですけどね。とりあえず普通の人よりは少しでもうまい自信はあります。

そんな私が見つけたうまくなるコツですが「自分にとってイメージしやすい形を見つけること」です。

顔を描く際に「〇描いて十字」を引いて描く人が多いと思いますが、おそらく「周りがそうやってるから」「プロがそうやってるから」で描いていませんか?

だとしたらそれはあまり意味がありません。

あの線はその人にとってイメージしやすいから描いているだけであって、アレが手順ではありません。

人によっては顔は目から描きます。鼻から描きます。輪郭から描きます。もっと言えば身体から描く人もいます。

人によってイメージしやすいパーツは異なります。

先生が教えること、テキストに書いてあることは手順のひとつであって、その人にあった手順とは限りません。

ご自身にとって最もイメージしやすい形を見つけることが上達のコツだと思っています。

ちなみに私はその物の断面を考えるようにしています。人体の断面は見たことないのでわかりませんが、簡易的に捉えられるのが服です。

袖口はどうなっていますか?丸ですよね?だから手首周辺の断面は丸に近い形で考えます。

肩はどうですか?ノースリーブを思い出してみましょう。丸というよりは縦長の楕円ではないですか?

なので肩のパーツは楕円で捉えるようにしています。

胴体と足の付け根はどうですか?イメージしにくいですよね?女性の水着を思い出してみましょう。

正面から見るとVの字ですが、横から見るとやはり楕円です。

Vに見えるのはコインを横で見ているのと同じだからです。

正面から見ると丸ですが、横から見ると単なる縦棒になってしまいます。

一方でコインを斜めで見るとそれは楕円に見えます。

人体のパーツはもちろん、すべての物体がそうだと思います。

断面を考えることでイメージしやすくなるため、私は断面を考えながら描くようにしています。

あとは消すよりも描くことです。

アナログであればトレーシングペーパーを敷いてそれをもとに次を描く…

デジタルであれば新しいレイヤーを作り、それまでのレイヤーを透過され、新しいレイヤーにバンバン描いていきます。

そうすることで少しずつバランスが取れていきますよ。

もうひとつコレは余談というより持論ですが……

絵心は画力ではありません。「絵心があっていいね~」なんて言われますが、私自身絵心スキルは持っていません。

この世に絵心があるとすれば、それは絵を好きであることだと思います。

好きなことであれば何でもやれますよね?上達しますよね?それが絵心だと思っています。


Q5.疲れた時のリフレッシュ方法は何ですか?

寝る!……だと回答としてつまんないですよね(汗)

まあ実際問題として仮眠は取ります。

5分でも10分でもいいので目を閉じるだけでもリフレッシュに繋がると思います。

あとはアニメを見ます。アニメ大好きです♪

全盛期は1週間で30本以上のアニメを見ていましたが、今は1日2本程度を目安に見ています。

キャラクターデザインにも流行りというものがあり、それを見逃さない意味でもアニメは欠かせません。

あとは好きな音楽を聞きます。平日は基本的にはFMぐんまを聞いています。

アニメ好きゆえに情報収集源がありません。そこでラジオをお聞きながら作業しています。

好きな音楽に戻りますが、内容はアニソンとゲームのBGMです。

ここぞと言うときはFFⅥの崩壊後のフィールドで流れる「仲間を求めて」を聞きます。

あれは神曲です。自分の中であれを超える楽曲は生涯現れないでしょう。それくらい好きです。

1番の癒しのBGMになっています。


Q6.ヤバイと思った経験(九死に一生)はありますか?

ウソのような本当の話をこれからお話しします。

幼稚園か小学校に入るかどうかといった頃の幼き日の話になりますが……

わたくし、カシオペアは……こいのぼりで空を飛びました。

………あぁ、登録解除しないでください。やってない!やってませんから!!

コホン……それは姉と父親の3人で大好きなこいのぼりを見に行った時の話です。

渓谷にずらりと並んだこいのぼりを見に行きましたが、そこには大小様々なこいのぼりが泳いでいました。

大きいものでは10メートルを超え、地面に付くようなものもありました。

そんな中、3つ上の姉がこいのぼりの尻尾を掴み「見てみて!こうやると少し浮くよ!」と楽し気に見せてくれました。

それを見た父親が拍車をかけるかの如く「尻尾を広げれば風が通って、もっと浮くようになるよ!」と話をしていました。

それを見た私は「なるほど…まずは尻尾を掴む……それから広げる!あとは風が来れば!!」I can fly!!

私はこいのぼりで空を飛びました。姉よりも小さかったため、ちょっと浮くどころか天高々に飛び上がりました。

あの時のことは今でも鮮明に覚えています。

「わぁ~!大好きなこいのぼりと一緒に空を飛んでる♪」という喜びは一瞬で、下を見ると豆粒サイズの姉と父親の姿が……。

その瞬間にことの重要性の気づきました。

あたふたする姉と父親…あとから話を聞けば「急に姿が見えなくなった」と探していたそうで……

その姿は上から見ていましたが、恐怖が上回り、泣きじゃくった瞬間に飛んでいる私を見つけてくれました。

10メートルを超えるこいのぼりだったので、軽く8メートル以上は上がっていたと思います。

周りの大人が一斉に集まってきて、輪を作り、受け取り体制を作ってくれていました。

しかし全く信用できなかったため、必死にしがみついていました。

しばらくして風がやみ、無事着陸することが出来ました。

翌年からこいのぼりは手の届かない高さに上げられるようになりました。

あんなことがあっても、今でもこいのぼりは大好きです♪

非現実的なのでほとんど話していない、過去のお話だったりします。


Q7.宝くじで10憶円当たったら今の活動を続けますか?

答えは「はい」です。間違いなく続けます。

これは高校生のバレンタインの話になりますが、クラスの女子がクラスの男子にチョコを配っていました。

小袋に入ったキットカットで、まあ言うなれば同情チョコです。

「どうせもらってないんでしょ?はい、あげる」でもらった品です。

ただ数を間違えたらしく、足りなくなりました。

するとその女子は私のところへやってくるなり……

「数たんなくなったから、それ返してくれる?」と言ってきました。(←仲が良かったからって失礼な奴だな!)

返さない人が多い中で、私は素直に返します。だって自分にとっては無条件のプラスだったから……。

無条件で増えたものが無条件で減ったところで、自分にとってはプラマイゼロです。

無かったものと考えればどうということはありません。

宝くじも同じです。わずかな出費はあったとしても、無かったものと思えば当選は無条件のプラスです。

無条件で口座残高が増えたものと考えれば、どうということはありません。関係なく今の仕事は続けます。

強いて言えばグッズの在庫を考えることなくロット割引を存分に使えるので、皆さんには安価でグッズ提供できるようになりますね。

それは大きいと思います。高額当選は望みませんが、ロット割引を使って皆さんにお求めやすい価格でグッズ提供は出来ればと思っています。


最後に、これはサインのデザインについて聞かれたことなので、こちらで合わせてお答えしたいと思います。

先日のアンケートでも、まさかのグッズ希望の中で「サイン色紙(ネタ!)」が画集に続く第2位となりました。

FANBOXリクエストをご購入いただいた方はサインは見たことがあると思います。

先日アップしたハガキで練習でもサインは練習ついでに書いています。

これの意味についてお話ししたいと思います。


……と、まずはそれを語る前に私の「カシオペア」の由来からお話しします。

カシオペアの由来は、好きな作品に「新機動戦記ガンダムW」という作品があり、その「Wを描くカシオペア」から取っています。

ガンダムWに登場するモビルスーツの名称は、星座の名前が由来になっています。

タイトルの「W(ウイング)」もカシオペア座から来ています。

私自身、星座は好きだし、星座の中でも見つけやすいカシオペア座は好きです。

そこから「カシオペア」と命名しました。


由来がわかったところで次はサインです。

サインというとローマ字で書くことも多いですが、残念ながら英語能力は皆無です。

中学1年の英語の教科書の5ページ目(実質1ページ目)で止まっています。日本人なので日本語が出来れば十分です。

なのでローマ字で書くことはあきらめ、普通にカタカナで書くことにしました。

カタカナで書くにも読めないサインは好きではありません。

「これ、なんて書いてあるの?さぁ??」というサインは好きじゃないです。

なので割と普通に読める形で考えました。強いて言えばカシオペアの「ア」だけは大きく崩しています。

この崩した形は翼に見立てています。

先ほどのガンダムWの「W」には、カシオペア座の「W」と主人公のMS「ウイングガンダム」の「ウイング(W)」と2つの意味があります。

それに当てはめる意味でも「ア」を崩し翼にしました。

もう一つ翼を足し、くちばしを描いて、カシオペアの「W」で締めています。

由来はガンダムWですが、自分の翼で夢に向かって羽ばたいていく!という意味も込めて翼をイメージしたデザインにしています。

これを知ったうえでサインを見ていただけたら、少しは見方も変わるでしょうか?

ちなみにFANBOX等で使用しているメイン画像にもカシオペア座は描かれていたりします。

お気づきになられていましたか?

星空を描いた場面のほぼすべてで、自分の名前の由来になっているカシオペア座を描いていたりします。

https://fanbox.pixiv.net/images/post/459726/diLTWg1qYnTvYBoe4m0vyZKo.png


質問の回答は以上になります。


少し長くなりましたが、お楽しみいただけたでしょうか?

これを受けての質問等にもお答えしますので、アンケートと共にご意見お寄せいただければと思います。

fanbox post: creator/837276/post/752684


明日は今月のスケジュールをお届けしますので、そちらもどうぞよろしくお願いします。

(Fanbox)


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