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これのメイキングです。


今回は線画に色を置いた状態からスタートします。


えっちな絵をえっちに塗るポイントで大切なのは「肉感」だと思っているのですが

「肉感」を表現するときに一番簡単なものは「ハイライト」だと思っています。

(もちろんハイライトを使わずにえっちな絵を描く人はたくさんいます。

ですが「手軽」かつ「簡単」に表現できるのでハイライトは便利です)

ではハイライトが一番目立つのはどういう時かというと

ハイライトの周りの色が暗いときです。

肌の色を置くときに少し明度を下げることによって手軽にハイライトが目立つ配色ができるのでオススメです。


薄いオレンジや赤、青などを肌の上に重ねました。

これはモ誰先生の講座を見た時に感銘を受けたのですが、

肌の色は均一ではないため複雑な色を混ぜた方がリアリティが出るのと

わかりにくいですがこうすることで完成したときのパッと見た時の印象が

変わってくる、とのことなので真似しています。

大雑把に影を置きました。

先に頬を染めた方がやる気が出るので自分は先に頬を染めています。

肌の質感を塗っていきます。

こんな感じでちょこちょこと色を置いてから筋肉や脂肪に沿ってぼかしていくのを

繰り返します。



ハイライトも同じようにぼかしました。

光の当たっているところ(光と陰の間)に濃い赤をオーバーレイで載せてぼかしました。

こうすることで血色がよくなって「肉感」が増します。

えっちな絵で一番大切なのは「赤色」をうまく使えるかどうか、だと思っています。





おちんちんも同じように塗っていきます。






舌も肌と同様質感と影とハイライトを塗りました。





瞳の反射光を薄くしました。


眼球は丸いので白目のハイライトは端を少しぼかしています。

まつ毛に少しだけハイライトを載せると

目がうるうるしてる感じになってえっちみが増すのでオススメです。

目の色を肌と馴染めせるために線画の色を調整しました。



乳首の線画を消して乗算で乳首の形をとりました。





わかりにくいですが乳首の色が浮いてたので色調補正で色相を弄りました。

服のしわを塗りました。




涙や汗など。

これも影で形をとってハイライトを軽く入れるだけでそれっぽくなります。



背景を塗りました。

塗りレイヤーをコピペして統合→線画レイヤーの上にハードライトにして重ねました。

色が明るすぎる場合は色調補正→レベル補正で色味を強くしたりするといい感じになります。

いわゆる色トレスというやつですね。


吐息を追加したり光源を目立たせたりして雰囲気をだして完成です。

困ったときは全体を少し暗くしてオレンジのライトとかを当てると

ラブホっぽい雰囲気になってえっちみが増すのでオススメです。

えっちな絵は自分もまだまだ研究中でわからないことの方が多いので

またちょくちょく描き方は変わっていくと思います。

現時点ではこういう描き方をしている、ということで参考になれば嬉しいです。


加工のコツや絵を描くときのポイントなど、一生懸命絵を練習しなくても

こういうポイントが一つでもわかるだけで絵はグッと良くなります。

自分は絵に関しては本当にわからないことが多く、ずっと勉強中なので

そういう誰にでも真似できそうなポイントみたいなのを伝えていけたらなあ…

と思っています。


おしまい。


意見・要望・リクエストなど

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Comments

ac.RAIDEN

久しぶりの半助ですね!!