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雪乃と玲夏は地方のとある施設を襲い、そこにいた人間を捕食しつくした。

一晩中捕食し続けたことで、雪乃の腹は手で抱えておかないと床についてしまうほど膨れ上がり、ボテボテに膨れた胃袋は中の獲物を溶かすべく轟音を響かせてもごもごと蠢いている。

そんな様子を横目で見ていた玲夏のお腹がグルルルと鳴り出した。施設が思ったより辺鄙な場所にあり、昨日の朝から何も食べてなかったのである。

恍惚とした顔でゲップをしながらパンパンに膨れたお腹をさすっていた雪乃は、玲夏を見つめると何かを思いついたのかにやっとして、

「玲夏、私の食べたものの一部、食べる?」

と聞いてきた。

「食べるって・・・いや私が人なんて食べられるわけないじゃん」

そういいつつ、玲夏自身も雪乃がおいしそうに人を丸呑みにしているところを見ていて、どんな味がするのか気になっていた。

「そもそも生の肉の時点でお腹壊しちゃうよ。それにプリオン病が普通は発生するはずなのに、それが起きない雪乃んがおかしいんだよ」

「そこはほら・・・私が消化した一部をあげるっていうのは?」

「…はい?」

理解が追い付かない玲夏をよそに、お腹を揉みこんで何かまさぐる雪乃。

顔を赤らめながらぶつぶつ何か言っていたかと思うと

「うん、多分できる…はず。玲夏服脱いで。汚れちゃったらめんどくさいし。」

そういっておもむろに立ち上がる雪乃。一糸まとわぬ姿でバランスボールを破裂寸前まで膨らましても追いつかないほどのサイズに膨れたボテ腹を抱えた状態で玲夏を促す。

「え、ええと…わかった…」

懸念点しかないがとりあえず雪乃の言う通りにすることにした玲夏は服を一通り脱いだ。

その様子を見ていた雪乃は、白くていい感じに肉のついた玲夏の裸を見てこっそり舌なめずりしていた。以前半分玲夏を丸呑みにしながら百合セックスをした時の味を思い出していたのである。

それ以上に、この後彼女がしようと考えていた行為のほうが雪乃の感情を昂らせていた。膣からは静かに愛液が滴り始めていた。


「ぬ、脱いだよ。どうするの?キスでもするの…?」

「いや、そのまま私のお腹の下あたりに座ってくれない?」

「こ、こう?」

そういうと玲夏は雪乃の巨大なボテ腹を見上げるような位置に座った。かなり近くに座ったため玲夏の少し興奮した暑い吐息が雪乃の膨れて敏感になった腹に当たり、雪乃は顔を赤らめてぶるっと震えた。勢いに任せて玲夏を食べてしまいそうだ。

「そうそう…そして、ちょっと口を開けて?」

「えっあっうん…」

そういうと、玲夏は餌をねだるように、フェラをするように顔を赤らめながら口を開けた。

ボテボテに膨れた腹が邪魔で雪乃は直接それが見えないはずなのだが、敏感になった腹の皮に玲夏の表情をまるで見ているように感じていた。

このまま行為に移れたら…でも今からすることのほうがずっと、と考えてぐっとこらえると

「うん、そのまま、ちょっとまってね…うんぁぅっ♡♡♡♡♡♡」

すると、雪乃の膣がぐぷぷっと盛り上がり始めた。

腹の底では消化した獲物の残骸の骨が浮かび上がり、その周りを雪乃の第二の巨大な舌がうごめいているのが見える…

その下が雪乃の下腹部に集まり内側から膣を押し出し始めているのだ。

そして、グププゴポォッッと鈍い粘りのある液体があふれ出すとともに雪乃の膣がぐっぷりと開くと、そこからズルルルルルルッと舌が管を作りながら玲夏の顔に伸びた。


そしてその舌はねじれながら玲夏の口に向けて伸び、ぴとっとくっついた。その刺激はそのまま雪乃の脊髄を駆け抜けるように通じ、それだけで一度全身を震わせて果ててしまった。

玲夏は一瞬驚いたが、すべてを理解してそのまま雪乃の延ばしたそれに手を添え、口に咥えた。口づけされただけで果ててしまった雪乃は、そのダイレクトな刺激に嬌声を上げると母乳も愛液もブシュッと漏らしてしまった。

そしてその刺激のままお腹がグブブブブッとうなったかと思うと、膣を押し広げてグプンッと球のようなふくらみが出てきた。


玲夏は正直、どんなにおいがするのだろうかと身構えていたのだが、雪乃の膣から伸びてきたそれは「ほどよい甘い肉の香り」だった。

そして、彼女自身の空腹感と混ざってそのまま咥えてしまった。その瞬間、雪乃の喘ぎ声が響いたかと思うと顔に向かって大きなふくらみが迫ってきたと思ったら、そのまま口の中に濃厚でどろどろとした、少し熱い「スープ」が注ぎ込まれた。

まるで親鳥がひな鳥に餌付けをしているような、だがしかし一方でふたなりの少女が恋人にフェラチオをされているような、そんな光景の中、喘ぎながらどんどん溶かした獲物を玲夏に飲ませていく雪乃と、静かにそれを受け入れ、飲み続ける玲夏。

やがて玲夏のお腹もまるで妊婦以上まで膨れ上がったところでおもむろに玲夏が口を離す。名残惜しそうに離れた雪乃の「舌」の先からはどろどろとしたものが少しこぼれている。

ボテ腹も少し小さくなったが、まだまだバランスボール並みのボテ腹を抱えた雪乃は名残惜しそうな顔で舌なめずりをした。

「どうする?まだ…飲み足りない?」

そう聞きながらもう少し自ら伸ばした「それ」を玲夏に咥え、なめて、舐ってほしい雪乃。

どこかぼーっとした顔でいた玲夏はそのままおもむろにもう一度雪乃の「それ」を顔に近づけると、感謝するように口づけをし、あふれたスープを舌でなめとった。

その刺激でまた雪乃は果ててしまった。

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