【2020.11.1】竿マーケット (Pixiv Fanbox)
Content
モブ攻めオンリーオンライン即売会、
「竿マーケット」
に出店して参りました!
twitter post: 1290601715033489408
モブ攻めオンリーというネーミング、熱すぎて、原稿修羅場にも関わらず予定をねじ込んでしまいました…w
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▼どんなイベント?
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会場は
という場所でした。
ドットゲームのような世界にスペースを出すことができて、
自分自身もアバターになり、その世界に入れちゃうんです!
チャット機能もあるので、来場してらっしゃる方とコミュニケーションもとれます。
元々用意されているアバターはこんな感
じ…!
自分で用意することもできます。
推しCPの攻めちゃんと受けちゃんのものを用意して、デートのようにしていたり
(コスプレやないかい…😌♡)
twitter post: 1322863975537676288
(竿マーケットにあった、面白いブースの画像も載せたいところですが、
二次創作だったりするので引用は自重します…!!)
しかし皆さん思い思いにブースをデコレーションして、
作品だけでなくブース全体で世界観を表現されていたのがとても面白かったです。
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▼新作
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私は、このイベントあわせでこのような作品を作りました!
小説初挑戦です!
元々は次回作の漫画のプロットだったのですが、
妄想が捗りすぎたのでそのまま小説にしました
小説だと、漫画とはまた違った描写ができるんですよね…。
例えば中出しされた時、
「腹の奥がじんわり温かい。それとは裏腹に、心は冷え切っていた…。凌辱は終わったのだ。」
とかいうエッチな表現が地の文でできるじゃないですか///
五感に関する描写は、漫画よりも小説の方が表現の幅が広い気がします!
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▼イベントの感想
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想像以上ににぎやかでした。
スペース数50スペース、
来場者数753名ということで、
結構にぎやかだったのではないかと思います!
在廊中も、耐えず人はいるようなイメージでした。
サークルさんの個性が溢れていた
実際のイベントでもそうですが、
ブースそのものが、作家さんの世界観で構成されているブースは、やはり惹かれました…!
色々な方の創意工夫の凝らされたブースを見ることで、
どんなブースが見やすいかなどの勉強にもなりました。
私の頒布数は1冊のみでした
(フォロワーさま…有難うございます……)
これはすごく教訓になったのですが、オンラインイベントの場合、
「初見で購入」
というのは、かなりハードルが高いです。
私自身も、新しく素敵なサークルさまに出会えはしましたが、
購入させて頂いたのは、以前から購入予定だったサークルさんのご本のみでした💦
オフラインのイベントだと、
その場所に行くのに手間がかかる分、
「何か買っていきたい」
という気持ちを後押しする気もします。
以前、同人誌のことを、「縁日の金魚」と表現されている記事を読んだことがあります。(イベントの雰囲気の中で買うのが楽しい、という意味です)
なんとなく、オンラインという手軽さが、
「いつでも買える」という心理にさせ、結果的にあまり購買意欲が湧かないのかも…とは思いました。
※※※
因みにですが、
私は作家活動で生計を立てるのが夢なので、「販売」という事に対して真剣です!
(がめつく思わないでくださいね)
専業にして、自分の人生の時間のなるべく多くを、制作に使いたいのです。
自分の画力(企画力)の、指標にもしています
今の時代、個人で発表できるツールも多いので、勉強次第では可能だと信じています。
また、この信念が、作家活動の原動力になっているので、
もし同じ目標を持つ方がいたら、
その方の原動力にもなるよう、情報を発信したいというのも、またひとつの目標です!
(まぁまずは自分が結果を出さなくては、私の情報など求めてももらえませんが…)
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ということで、ここからは情報発信として、今回のイベントを終えての考察を書きたいと思います!
そんなわけでこちらは読者さま向けというより作家さま向けですがご容赦ください。
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▼pictSQUARE、及びオンライン販売についての考察
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まず1番感じたのが、
①お客さまはオンラインでは、「作家買い」をしている
という点についてです。
オンラインだと、イベントの持つ「一期一会」感がないので、初見での購入はハードルが高いです。
今回、「紙の本」だけでなく、「DL販売」も推していたので、値段や送料の問題ではない気がします。
②事前の宣伝の重要性
なので、いかに、事前に情報を広められるか、もひとつな気がします。
私のように、当日の午前中に作品を完成させてはいけません😌
③弱小サークルは頒布より展示に専念した方がいいかも
まぁ事前宣伝を頑張ったところで、弱小サークルの場合はそこまでの効果もないので、
当日も、まずは
「気になるサークル」だと思っていただくのが大切だと思います。
購入をして頂くとしたら、
それはまた次のイベントです。
実際、竿マーケットでは、
みな、「メインのリンク先」として通販サイトを貼るのですが、
pixivのリンクを貼ってらっしゃる方がいました。
それを見て、なかなかいいなぁと思ったのですよね…。
pixivでの、いつもの自分らしい作品をまず見ていただく。
何か購入意欲がわけば、そこから通販サイトに自然と足が向きますし。
買って頂くというよりは、まずは見て頂く場所と考え、
お品書きよりむしろpixivやTwitterのリンクを推したほうがいい気がしました
④ブースのデザインの手を抜くと、見て頂くのも難しい
ブースのデザインは本でいう「表紙」のようなものだと感じました。
スペース数50スペースでしたが、やはりそれなりに広く、何があるのかよく分からないスペースは、
クリックすらせず素通りしてしまいます。
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【個人的にいいなと思ったブース】
•自キャラや推しキャラの絵を使っている
•「今だけ無料配布」の文字
•「書き込みボード」の位置に「書き込みしてね!」と誘導
•「新刊あります」の文字
•メインCPや、オリジナルなのかどうかくらいは、遠目でもわかる
•「今日まで500円!」←とても良かった
文字のもつ力、想像以上に大きかったです。
絵を描かない方でも、文字は書くと、効果絶大だと思います!
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まぁ1冊しか出ていないサークルの言葉など、あまり需要がないかもしれませんが、
これが、弱小サークルから見えた、ひとつの世界です!
しかし、まったくめげていません!!
「展示に力を入れる」という次の技を考えついたので、また次はこの剣で戦います!⚔
オンライン販売は、新しい希望の星です。
オンラインの良さを生かして、
色々な方が、もっと作品に出会える、出会ってもらえるようになっていったらいいなと思います。
考察は以上でした!
お読みくださり、ありがとうございました😌
もしも、他に、オンライン販売やイベントに関して思うところのある方は、ぽろっと書き込んでくださると嬉しく思います。
色々な方の意見を聞いて勉強させて頂きたいです。
【次回出るpictSQUARE】
https://pictsquare.net/cm96yrj9wmqn35fw98g2k8jfdc8xf4xi
【まよなかの魔羅退治】
☆販売ページ☆
https://syonen510.booth.pm/items/2495199
ではでは、11月もよろしくお願い致します!