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こんにちは!

少しあきましたが記事の投稿です😳


今、FANBOX内での連載企画を、参加者さん達と進めております。

1人で連載するより、せっかくなら、他の作家さんも招待しようかと思いまして…☺️


あまり他に見ない試みなので、取り決めなどが少し大変ですが、面白くなりそうです


こういったチャレンジができるのも、FANBOXを見守ってくださっている方々のおかげです。


そして、企画に参加してくださった方のおかげ…


有難うございます🙏✨


今日は、自分用のメモも兼ねて、メイキングのようなものを載せてみます。


使っている有料ペンのリンクも、最後に貼っています。


ネタバレというほどでもないですが、絵自体は100ショタの未公開部分です。


【血みどろメイキング】




①ベースカラーを塗る


★乗算レイヤー

胴体の肉より、頭皮の肉のほうが白っぽい色です。


②影をつける

★乗算レイヤー

なんとなく影をつけます。


③中の模様をいれる

★加算(発光)レイヤー

「エアブラシ(強)」(※クリスタの場合)肉の模様をいれます。

ハイライトではなく、「肉の模様」という意識で…


ブラシはめちゃくちゃ重要だということに気が付きました。


騙されたと思ってこのブラシを使って下さい…。

肉の模様にピッタリです。



④血しぶきをいれる



★乗算レイヤー

この血しぶきも、血肉の表現の一部に利用していくので、早い段階でいれます。


クリップスタジオアセットで、「血しぶきブラシ」というのが配布されているので一瞬で描けます。


•血しぶきだけでなく、血が滴りそうな場所や床に溜まりそうな場所も、血しぶきブラシで描いて、消しゴムで削るといい感じです。


⑤影とダメージ線をいれる

★乗算レイヤー


クリップスタジオアセットで「汚れペン」というのをダウンロードすると、ダメージ部分が早くかけます。


顔は茶色っぽい色で、傷口の周りは赤色で。ブラシサイズを変えながら…。


ついでに肉部分に影も入れます。




⑤オーバーレイで血色を良くする


★オーバーレイレイヤー


私は知りませんでした、オーバーレイレイヤーの使い方を……


なんかキラキラさせたい時に使うんか?

くらいの認識でした。

しかしある絵師さんのメイキングを見て気づいたのですが、


「絵の彩度を上げる」


時に使うようですね?

血の色が、塗っているうちにドス黒くなりがちなので、赤色のオーバーレイを部分的にかけて、色味を鮮やかにします。


⑥描き込む&ハイライト

★通常レイヤー


通常レイヤーで、気の済むまで描き込みます。


特に、肉片は輪郭が柔らかいので、線画との相性がよくない気がします。

通常レイヤーで、主線を殺しながら厚塗りしていくとプリプリにしあがります。


★発光レイヤー


肉や涙に、ハイライトをいれます。

あまりいれると絵に立体感がなくなるので、「ここ!」というばしょにだけ。


控えめにいれすぎた時は、発光レイヤーを複製すると、バキバキになっていい感じです


《発光レイヤー1枚の時》


《発光レイヤー2枚の時》


あとは主線をボカしたり描き文字を入れて出来上がりです★

最近、「白い飛沫」もなんかリョナ絵と相性が良くて好きです。


↑バックに白い飛沫


せっかく描いているので、もう少し伸びないかなーと思い、このように、最近は描写を細かくしてみています😳


今まで、「100日後に死ぬワニ」に絵柄を寄せたかったので、ユルめな絵を意識していましたが…。


やっぱり、Twitterは


「一枚の画像でのクオリティ」


なのか?と思いまして!



1話目が60♡くらいだったのですが、今は40前後で安定しちゃっているので、100話目は100♡は目指したいなー🥺


欲張りすぎか……?


途中からの方達が入りやすいよう、キャラ相関図とか作ろうかな……w



▼血しぶきペン

https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1718129


▼汚れペン

https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1736401




お楽しみに、、




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