どうしたら絵が上達するのか?あ? (Pixiv Fanbox)
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お疲れ様です。emojiです。
今後、備忘録的に上達したい方向けの講座(というと偉そうなので嫌なのですが)やtipsを公開していきたいと考えています。
過去数年に渡り参考書から学んだことや、実践で得られた良質な経験を厳選して共有していけたらと考えています。
とまぁ、偉っそぉーに書いてみたのですが
「そもそもお前自身がたいした画力ねーだろ!」
なんて声が聞こえてきます……(幻聴)
はい、そうなんです。
僕には他の方のような
センス
がありません。デッサンや色彩の感性は、およそ他の方々に比べるとバチクソ劣っていると言わざるを得ません(暴れるくん)
ある意味これは強みでもあります。
だからこそ、お伝えできることがあるのです。
誤解を恐れず表現するなら「絵のうまさ」「絵の魅力」などは、すべてこの“センス”なる便利な表現に集約されてしまいます。
そして、センスは言語化が難しい。いえ、如何様にも解釈できる。これが実に厄介なのです。
長年に渡り汚泥を這いずり回った現在時点での私の見解です…
ですので、これから話す内容はそれらセンスを無視して基礎となる本当の実力を底上げするような誰にも再現可能な技法、あるいは考え方になります。おそらくその基礎が身についた時、あなた自身が持つセンスの片鱗を実感できる瞬間になるでしょう
どうしてこんな話を長々と書くのん?と思う方もいると思います。
私は怒っているのです。
はい、実はずっと胸に秘めていたことがあります。
なぜ神絵師の講座は役に立たないのか?
講座をやってらっしゃる作家さんはたくさんいらっしゃると思います。中には「有料級じゃん!」レベルの情報を無料公開してくれる方もいらっしゃいます。
そんな講座を受ければすぐに実力upのはずです。なのに全然効果が感じられない。
むしら下手になった気さえする。
も、もしかして…
「みんな嘘ついてない?」
これなんです。
いえいえ、そんなつもりはないんだと思うんです。諸事情からそうならざるを得なかった、が正しい表現でしょうか。
「え?ちゃんと読んだけど上手くなんねーし!」
「動画の通りやったのに何か違う!」
身に覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
はい、彼らは肝心なことを話していません。
嘘をついてもいないが、真実も語らないのです
伊集院光の”霊能力者についての考察”
これ、ご存知の方もいるかもしれません。
世には蔓延る講座の8割はこんな感じなのです。実体が伴わない。
直球でお話ししましょう。
無軌道に手を出したほとんどの参考書にはまったく意味がありません。やった気になるだけです。むしろ、余計な情報で混乱し、画力は下がってしまうかもしれません。
それはどうしてでしょうか?
軌道も知らず、進むことはできません。無理に歩を進めてもも道半ば多くの人が迷子になり、筆を折ります。
「んんー?じゃあどうしたらいいわけ?」
私は練習しろ、とにかく描け、みたいな話がしたいわけではありません。(しかし実は、これが最短でもあります…)
世の中はピュアな初学者を騙すような話が多すぎるのです。
なので
「解像度」
「僕の考えた最強のガンダム」
「デッサンは必要なの?」
「良い線とは何か」
「コントラストと色彩」
「ライティング」
など最重要項目を分けてご説明したいと考えています。ご希望があれば個人的に相談に乗ることも考えています。
先ずは「良い線」「悪い線」についての考察を投稿予定です。(前後したらごめんなさい)
確実に即戦力となるようなtipsを公開していきます。
上達法については、骨子となるような大前提も同時にお話しようと考えています。(実は!これは1番大事な部分です。)
どうにも火種が燻る話題です。ぶっちゃけで話していくので全体公開の予定はありません。
はっきり言って僕の方法論は非常に泥臭い、苦痛を伴う方法です。だだし、耐え切れば全く別次元の感覚を得ることができると思います。体系化すると膨大になるため先ずは書き殴りとなってしまいますが、それ故に生々しいお話になると思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。