【先行公開...?】新婚巨乳美人妻とその親友の巨乳美人妻が旅先で油断して中年おっさんトリオとどっぷり不倫しちゃうお話 (Pixiv Fanbox)
Content
たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいへんお待たせいたしました。
ようやく小説が完成いたしましたので、投稿させていただきます!
今回はなんと大ボリュームの36000字(おまけ込み)!
リクエストは30000字でしたが、申し訳なさがえげつなさすぎて増しておきました...!!
今回は書くのが大変な内容でしたが、非常に楽しく書けたのもまた事実。
とりあえず、ご一読よろしくお願いします!!
(参考画像 外見のみのモデル)
『原作』オリジナル
『人物』四条秋葉(モデル:マケン姫ッ!の二条秋)、飛鳥真里(モデル:ガンダムseedのマリュー・ラミアス)
『あらすじ』新婚ラブラブ若妻の秋葉と親友で年上人妻の真里は、羽を伸ばすために一泊二日の海水浴旅行をする計画を建てた。それを盗聴していたマンションの管理人は彼女らのかつての母校の校長と教頭に連絡を取り、旅先で2人と肉体関係を築く作戦を企てる!夫の手が届かない旅行先で、美しいW人妻に中年男3人の脂ぎった性欲がぶつけられる...!
『文字数』本編約28500字(+おまけ約7500字)
※おまけ短編「二穴セックスや種付けプレスやレズプレイで乱れに乱れる不倫妻たち♡+アフターエピソード」はスタンダードプランにて公開です!
オリキャラ紹介
〜ヒロイン〜
①四条秋葉(25)
外見モデル→マケン姫ッ!の二条秋。
169cm70kg,B105W58H92のKカップ。男から性的な目で見られている事に気がつかないほど鈍感だが、とても優しい性格。新婚1年目の旦那とラブラブ一途。専業主婦。
夫との性生活には若干不満あり。
②飛鳥真里(30)
外見モデル→ガンダムseedのマリュー・ラミアス。
170cm63kg,b97w56のGカップ。しっかり者で優しいお姉さん系人妻の私立高校教師。秋葉とはかつて新人教師と現役生徒の間柄でありながら、恋の相談をする間柄で、今でも親交が深い。
夫との性生活に不満あり。
〜竿役〜
③菅野(50)
秋葉のマンションの管理人。
小太りでバーコード頭の独身中年おじさん。外面は丁寧で温厚でマンション住民から信頼されているが、その裏では...。
校長とは大学時代からの悪友。
デカチン絶倫。
④高島(50)
秋葉の母校の校長。
やや細身で背丈は平均的な独身。年々生え際が交代してきているのが悩み。校長だけあって清潔感はあり、教師・生徒・保護者からも一定の人望がある。秋葉の美貌には高校時代から目をつけていた。フィリピンで子供から熟女まで平等に売春するのが秘密の嗜み。教頭も売春仲間。
管理人とは大学時代からの悪友。
デカチン絶倫。
⑤遠藤(45)
秋葉の母校の教頭 兼 体育教師。
独身貴族だが鍛えているためガタイが良く、日焼けしている男前。同僚で部下の真里を日頃から狙っているが、既婚者のため中々手を出すきっかけがなかった。
校長とは秘密の売春仲間。管理人とは友達の友達。
デカチン絶倫。
〜寝取られ役〜
⑥四条幸一(27)
秋葉の夫。
痩せ型で頼りない男性だが、妻を一途に愛している。
教育実習生として秋葉の高校に赴任し、当時学生だった秋葉から猛アプローチを受け交際。妻の大学卒業後しばらくして結婚。
現在は教師から転職し、教材を扱う会社で働いている。
短小早漏だが、妻との性生活に大変満足している。
新婚巨乳美人妻とその親友の巨乳美人妻が旅先で油断して中年おっさんトリオとどっぷり不倫しちゃうお話
「幸一さん、お弁当は忘れてない?」
「大丈夫、持ったよ。今日は会社の飲み会で遅くなるから、夕食はいらないからね」
「分かってるわ。久々に友達でも誘って、宅飲みでもしようかしら。うふふ」
「それも良いんじゃないかな。いつも秋には苦労をかけてるから、ボクがいない時くらいはゆっくり羽を伸ばしてくれると嬉しいよ」
「苦労なんてしてないわよ。毎日幸一さんと一緒にいられて幸せだもの♡」
「そ、そうかい?照れるなぁ...っと、そろそろ行かないと!行ってきます、秋!」
「行ってらっしゃい、あなた♡…ちゅっ♡」
「んっ...これで今日も1日頑張れるよ。」
籍を入れてから1年経ってもアツアツである四条秋葉(25)と四条幸一(27)は、毎朝のように仕事前に玄関先でイチャつき、行ってらっしゃいのキスをするのを日課にしていた。
美人で人当たりが良く誰もが羨むバスト105のKカップを誇る秋葉と、平凡ながらおだやかな旦那である幸一は、引越し先のマンションでちょっとした有名人となっている。
「あなた〜〜〜!行ってらっしゃ〜〜い!」
幸一がエレベーターを待っている間、秋葉はずっと手を振りながらお見送りをする。
専業主婦である彼女はこれから自宅の掃除や洗濯、買い物やちょっとした内職をして過ごすのがルーティンワークだ。
夫が見えなくなると、彼女はふぅっ...っと息を吐き、どこか寂しそうな顔をした。
(昨日の夜も夫婦の営みをしたけど、イけなくてムラムラが残ってるわ...幸一さんはとっても優しくエッチをしてくれて素敵だけど、なかなかオチンチンが気持ちいいところに当たらないし、1人だけ先に果てちゃっうのが難点よね......家事をする前にオモチャで解消しようかしら)
秋葉は夫婦生活全体に文句はなかったが、短小早漏である幸一との夜の営みだけは不満があった。
だがそんなデリケートな問題をパートナーに直接言えるはずもなく、セックスした翌日はほとんど決まって自慰行為をするようになっている。
そんな事を考えている彼女の背後から、1人の男が声をかけた。
「やあ、四条さんの奥さん」
「きゃ!...か、管理人さん!いつからそこに?!」
声をかけてきたのは、このマンションの管理人を務めている作業着を着た50歳の中年男性。
小太りのブサイクで髪の毛が年々後退しているが、見た目に反して人当たりが良く、トラブルにもすぐに対応してくれるためマンションの住人からの人望はそれなりに厚い。
四条夫妻も色々と世話になっており、秋葉はすっかり心を開いていた。
「失礼。廊下の掃除中にたまたま遭遇してしまって。今日も朝からアツアツですね」
「や、やだ...見られていたなんて...は、恥ずかしいです」
「いや〜、奥さんのような美人な女性に”行ってらっしゃいのキス”をしてもらえる旦那さんが羨ましい限りです」
「も、もう管理人さんってば、お世辞が上手いんですから」
「お世辞ではありませんよ、ははははは」
毎日ではないが、2人は顔を合わせると軽い世間話をする関係である。
しかし管理人は秋葉と話をしながら、彼女のモデル以上にセクシーな肉体を近距離で視姦するのが目的であった。
(今日も奥さんはエロくて美人だなぁ〜。朝は胸元がゆるい服を着ている確率が高いから、谷間ががっつり...朝から眼福眼福。この奥さんは鈍感なおかげで、結構がっつり見ていても気が付かないから最高だ)
中身のない会話を続けながら、管理人は己の性欲に準じてジロジロと大きな胸と尻を観察する。
彼が裏で行っている行為など秋葉は全く気が付かず、ただの優しい管理人さんとして接しているだけだ。
「ふぅ、ついつい話し込んでしまいましたが、そろそろお暇しますか。奥さんも朝は家事で忙しいでしょうし」
「いえ。わたしこそ、管理人さんを引き止めてしまってすみません。ではまた」
秋葉はニコッと笑うと、胸を揺らしながら家の中へ戻っていく。
管理人は新婚人妻の色香とノーブラ爆乳を思い出してニヤニヤしながら、廊下の清掃を再開した。
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その日の夜、秋葉の家に1人の女性が訪れていた。
「秋ちゃん、おじゃましま〜す!」
「いらっしゃい、マリー!久しぶり!」
「久しぶり!残業でちょっと遅れてごめんね」
彼女は飛鳥 真里(30)。
秋葉がかつて通っていた高校で知り合った親友であり、在籍中は教師と生徒の関係でありながら、恋愛相談などをしあっていた珍しい間柄だ。
数年経った今でも連絡は頻繁に取り合っており、ざっくばらんに話ができる互いにとってかけがえのない存在である。
真里も秋葉に負けず劣らずの美貌の持ち主で、バストサイズこそ秋葉に負けている97cmのGカップであるが、それでも十分すぎる巨乳の持ち主。
ヒップは92cmの秋葉より1cmデカい93cmで、日々男たちから興味の対象として視姦されている。
そんな彼女の左手薬指には、小さいダイヤのついた指輪がキラリと輝いていた。
「何はともあれまずは...乾杯!」
「乾杯!...ごくっ、ごくっ...はぁ〜、たまに飲むお酒は美味しいわね」
2人は真里が買ってきたワインで乾杯をし、女子会宅飲みをスタートさせた。
秋葉の作ったオシャレな料理に舌鼓しながら、おしゃべりに花を咲かせる。
「それにしてもビックリしたわよ。まさか当日、いきなり宅飲みに誘われるなんてね」
「ごめん、マリー。でもたまには会って話したかったから」
「私もちょうど『秋ちゃんに会いたいな〜』って思ってたから、今日は来れてよかったわ...あ、このカルパッチョ美味しいわね」
「それは自信作なのよ...ごくっ...ふぅ。ところでマリー、最近仕事はどう?」
「忙しいわよ。今週末から夏休みだから、結構ドタバタしててね。学生時代はまさか先生がこんなにブラックな仕事だなんて思ってもみなかったわ」
「あはは、それもそうよね」
「でもま、私たちの母校の可愛い後輩たちのためだもの。先生頑張っちゃうわ」
教職についている真里の勤務先は、思い出が詰まった2人の母校であった。
そしてその高校は、秋葉と幸一が出会った運命の場所でもある。
「あの時の事、今でも鮮明に思い出せるわ。まだ学生だった秋ちゃんが、教育実習生として赴任してきた幸一くんに一目惚れして猛アプローチ。卒業式の直後に正式にカップルになって、大学卒業と同時に結婚...絵に描いたようなラブロマンスね〜」
「うふふ、あの時のわたしは、自分でも信じられないくらい積極的だったわ。今こうして幸一さんと結ばれてるのは、真里が相談に乗ってくれたおかげよ」
「今だから言うけど、あの時私、幸一くんからも相談受けてたのよ?『女子生徒が何度も告白してくるんですが、どうしたらいいですか?』って」
「え!?なにそれ初耳!もっと詳しく!!」
「どうしようかな〜。『恥ずかしいから秘密にして』って言われてるんだけどな〜」
宅飲みは盛り上がり、あっという間に2時間ほどが過ぎ去っていく。
美味しいお酒とおつまみに酒の肴が加わり、フワフワした幸福な刻が2人を包む。
昔の恋バナからどんどん話が膨らみ、いつの間にか来週末の話題になっていた。
「へ〜、来週からマリーも1週間の夏休みなんだ!」
「そうなのよ。ね、せっかくだし海の見える場所へお泊まり旅行でも行かない?幸一くんも誘ってさ」
「いいわねいいわね!行きましょう!海で遊んで、海鮮をたくさん食べて、温泉に入って...うふふ」
「決まりね!私の旦那は仕事の都合で来れないけど、幸一さんの人となりは知ってるから男1:女2のお泊まりでもOKしてくれるはずだわ」
ガチャ...バタン
『ただいま...あれ?知らない靴がある。秋の友達かな?』
旅行の計画を立てている途中、飲み会を終えた幸一が帰宅を果たした。
幸一はネクタイを緩めながら廊下を進み、扉を開けてリビングへ入る。
「ただいまー」
「幸一さん、お帰りなさい。お仕事お疲れさま♡」
「あ、幸一くん!おじゃましま〜す。ちょうど良いところに帰って来たわね」
「真里さん!お久しぶりです。ちょうど良いって、何がですか?」
「今ちょうど海へ旅行に行こうって話をしてたのよ。来週の土日なんだけど幸一くんも空いてるかしら?」
「い、いきなりですね。来週の土日ですか...えーっと...あ」
渋い顔をしてアゴに手を当てる幸一の態度を見て、秋葉と真里は彼の答えを察した。
「あなた...もしかしてもう予定が入ってた?」
「ゔっ...ごめん秋。ボクも行きたいのは山々なんだけど、実は今日部長から出張を頼まれちゃって...それが来週の土日なんだ」
「それは残念だわ。秋ちゃん、旅行は延期にしておく?」
「...それもそうね」
「いや、待って!ボクは行けないけど、2人で行ってきなよ」
「え?でも...それはあなたに悪いわよ」
「まあまあ。幸一くんが良いって言ってるんだから、2人で行きましょ。こんな機会なかなか無いわよ」
夫を第一に思っている秋葉は旦那を残して旅行に行く事に葛藤しているようであったが、肝心の幸一が優しい顔で『行ってきて良いよ』と言っているため、その言葉に甘える事となった。
「分かったわ。あなた、ありがとう♡」
「うん。その代わり、旅行の楽しい写真でも送ってね」
「もちろんよ♡」
「ほんとあなた達はラブラブね...予定も決まった事だし、そろそろ私はお暇しようかしら」
「もう遅いですし、ボクが送っていきましょうか?」
「気持ちだけ受け取っておくわ。秋ちゃん、旅行の件よろしくね」
「ええ!マリー、今日は付き合ってくれてありがとう。楽しかったわ」
「私もよ。じゃ、私はこれで」
こうして旅行計画を立てて満足した真里は、四条夫妻に見送られながらマンションを後にした。
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秋葉と真里が旅行話をしている同時刻...マンション1Fの管理人室。
『ね、せっかくだし海の見える場所へお泊まり旅行でも行かない?幸一くんも誘ってさ』
『いいわねいいわね!行きましょう!海で遊んで、海鮮をたくさん食べて、温泉に入って...うふふ』
『決まりね!私の旦那は仕事の都合で来れないけど、幸一さんの人となりは知ってるから男1:女2のお泊まりでもOKしてくれるはずだわ』
「ふーむ、今度旅行に行くのか」
薄暗い部屋の中、煌々と光るパソコンの前で管理人である菅野はイヤホンをつけてニヤニヤしていた。
彼の耳に届いているのは、なんと四条家内でリアルタイムで行われている会話である。
菅野は”住民思いの優しい管理人”を演じながら、合鍵を悪用して好みの女性の部屋に盗聴盗撮機を仕掛けたり、下着を物色するという犯罪を日常的に行っていた。
「....................む!旦那は行けないから、女2人だけで旅行に?!...こ、これはもしかしたら、奥さんとセックスできる千載一遇のチャンスじゃ...こうしちゃいられない!明日にでもたっちゃんに連絡して、計画を立てないといけないなぁ...楽しくなってきた」
菅野は秋葉の家から盗んだブラジャーを肉棒に巻きつけながら、秋葉の声をリピート再生して不倫している光景を妄想して自慰行為にふけった。
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翌日、菅野は”古くからの悪友”に連絡し、常連の居酒屋で飲み会をしていた。
「それでかんちゃん。昨日の話は本当なのか?」
「本当本当!昨日たまたま奥さん...秋葉さんと真里さんが話してるのを聞いちゃってねぇ。ぜひたっちゃんと遠藤さんにも協力して欲しいんだよ。2人ともあの女性陣を昔から狙ってたから、今回のは最高の機会だと思ってね」
菅野が呼び出したのは、真里の勤務先にして秋葉の母校である高校の校長(高島)と教頭(遠藤)のコンビであった。
校長(高島)は50歳で髪が薄くなってきているがやや細身で、校長という責任ある立場にいるだけあってこざっぱりした風貌をしている男だ。
一方の教頭(遠藤)は高校で体育を兼任している色黒の男で、45歳でありながらガタイが良く頼り甲斐のある男だ。
菅野と高島は大学時代からの悪友で、かんちゃん・たっちゃんと違いを呼び合う関係性である。
高島と遠藤は人には言えない趣味で意気投合し、仕事上の上下関係はありつつも”共犯者”でもあった。
そして菅野と遠藤は、友達の友達的な関係性である。
「確かに俺は、以前から真里先生を狙ってますよ。あの巨乳と顔面は最高級ですから。校長は秋葉さんを学生時代に狙ってましたよね?」
「ああそうだ。わしは学生の時から四条くんの劣情を誘うルックスに惹かれてしまってね。ずっとセックスしたいと思っていたが、生徒に手を出すのは足が付くから断念していたのだ」
「でしょ?僕は美人巨乳人妻である四条の奥さんとセックスしてみたい...そ・こ・で!あの2人の旅行先に3人でついて行って、偶然を装って接触して、そのまま旅先セックスに持ち込む作戦を考えてみたんだよ!どうかな?」
菅野は空になったグラスをテーブルに勢いよく置き、校長と教頭の顔を交互に見つめた。
2人はなんとも言えない表情をしている。
「あー、かんちゃん。確かにわしは今も四条くんを抱きたいと思っている。だが、さすがにその作戦は大雑把すぎないかな?」
「ですね。真里先生ともしかしたら...というのは夢がありますけど、そう上手く行きますか?何か特大の釣り餌でもないと、部屋に連れ込んだりするのも難しいんじゃないですか?」
「う...2人とも意外と冷静...さすが校長と教頭だ...でもそう言われると確かにその通りか。よく考えたら2人の宿も分からないからなぁ...釣り餌もないし、〇〇で泊まりそうな場所も不明...うーん」
「何!!〇〇だと!?」
〇〇という観光先を聞いた校長は、身を乗り出して菅野に詰め寄った。
彼の瞳は、汚れた輝きに満ちている。
「そ、そうだけど...え?何か良い案でも降りてきたの?」
「くくくくく...いいかね2人とも。その〇〇にはなんと...わしの別荘があるのだよ」
「別荘ですか?」
「そうだとも。わしの別荘はプライベートプールにビーチ、サウナやテラスもあるリゾート仕様なのだ。それだけの設備が揃っていれば、旅先で彼女らを連れ込む口実になるのではないかね?」
「!!...な、なるほど!確かにそれなら行けそうな気がする!」
「お、俺もなんかそれを聞いたら...ワクワクしてきました!え?本当にやっちゃいます?」
「こんな偶然の連続、もう神か悪魔が僕たちを導いてるとしか思えない!じゃ、じゃあ、たっちゃんの別荘に連れ込んでW人妻と不倫乱行大作戦...決行確定ということで!!」
「うむ!そうと決まれば細部まで計画を練るとしよう。そこの店員、ビールを3つ頼む!今日は決起会だ!わしの奢りだ!飲め飲め!」
酒が入っている勢いもあるが、唐突に現実味を帯びてきた夢物語を前に3人のオスたちはあっさりと一致団結した。
(来週末は教頭を連れて、フィリピンでいつも通り売春巡りをする予定だったが...たまにはこういうのも悪くはないな)
(来週末は校長にフィリピンへ同行させてもらう予定だったけど、真里先生とセックスできるならそっち優先に決まっているぜ!)
(2人が加わってくれて良かったぁ。1人だけだと厳しいと思ってたから、心強いねぇ。頑張るぞ〜!)
かくして3人は、修学旅行の計画を立てている学生のように、下ネタや冗談を交えながら夜遅くまで検討に検討を重ねることとなる。
秋葉と真里の美人巨乳人妻コンビに、着々と中年男たちの魔の手が迫っていた。
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そして旅行当日、秋葉と真里は海水浴場に来ていた。
しかし彼女らは30分も経たないうちに、海へ遊びに来たことを後悔していた。
「ねぇねぇ、そこのお姉さんたち!俺たちと遊ばない?」
「お姉さんたち、指輪付けてるけど旦那さんは?」
「君たちおっぱいデッカいね〜!何カップあんの?w」
「めっちゃ美人だったから声かけちゃった。あっちに海の家あるんだけど、奢るからご一緒してよ〜!」
2人の圧倒的な美貌と他を寄せ付けない巨乳に、ほとんどひっきりなしにナンパ男たちが声をかけてくる入れ食い状態と化している。
最初は若い男に褒めちぎられて満更でもなかったが、チャラ男たちに着いていく気など全く無い彼女たちは、2人だけの落ち着いた時間を楽しめず次第に辟易していった。
「はぁ〜〜〜〜〜...さっきので10組目くらい?もういい加減にして欲しいわね...幸一さんに心配されちゃうわ」
「こうならないように結婚指輪を付けてるのに、みんなそんなのお構いなしで声かけてくるから参ったわね。中には『旦那がいる』って言うと余計に喜ぶ人もいるし...ビーチでのんびりする予定だったのに、これじゃ真逆だわ。せっかくビキニに着替えたけど、もう宿に向かっちゃう?」
「でもチェックインまで相当時間が———「そこの彼女たち〜!なんか暇そうじゃん?俺たちと楽しいことしようぜ〜!」
「............................はぁ」
「結構です」
私服で街中を歩いているだけでさえ、頻繁に男に声をかけられる2人。
それが露出の多いビキニ姿で海辺にいれば、こうなるのは必然と言えるだろう。
11組目のチャラ男たちに会話を遮られたのが決定打となり、2人はさっさと着替えてどこか適当な場所で時間を潰すことを決めた。
「海は綺麗だっただけに残念だったわねぇ」
「はぁ...幸一さんが来れなかったのは致命的だったわ」
2人は熱い砂浜に足跡を刻みながら、100m先にある女子更衣室へと歩いていく。
その間にも2組から声をかけられ、もはやガン無視して目的地へ突き進む。
そんな中、彼女らの背後からまた違う男たちが声をかけてきた。
「もしもし、そこのお二方」
「......................(またナンパ...もう嫌だわ。悪いけど無視ね)」
「..................ん?この声って......え!?」
「?...どうしたのマリー?...あ!!」
2人が背後を振り向くと、そこには見覚えのある3人。
マンションの管理人・菅野、校長・高島、教頭・遠藤のトリオが、水着姿で立っていた。
「いや〜、奥さん。こんな所でバッタリ会うとは奇遇ですねぇ〜」
「四条くん、久しぶりだね。卒業以来かな?飛鳥先生と相変わらず仲がいいようだ」
「か、管理人さんと...校長先生!?」
「真里先生と秋葉さんが、まさか海に遊びに来ているなんて驚きですよ」
「きょ、教頭先生まで!さ、3人がどうしてここに?」
日常生活の中での遭遇ならまだしも、遠く離れた旅行先での遭遇に驚く彼女たち。
校長・教頭だけならまだ分からなくもないが、マンションの管理人までそこにいるとなれば、特に秋葉の驚き具合は想像に難くない。
あれだけナンパ男たちの誘いを断っていた2人が中年男たちの声かけで足を止めた事に、周囲からの注目が集まっていた。
「実は僕とたっちゃん...校長先生は昔からの友達でしてね。遠藤さんともそれ繋がりで知り合ったんですよ」
「それで今日たまたま!3人で校長の別荘でバカンスを楽しもうって話になりまして!」
「な、なるほど...そんなご関係が」
「なんかもう色々ビックリだわ...まさか知ってる人と出会うなんて」
「ははは、わしらもビックリしましたよ。最初見かけた時は、3人とも他人の空似だと思っていましたからな」
実は秋葉のマンションからずっと後ろを尾けていた3人だが、白白しく偶然を装った演技を貫き通す。
2人はストーキングされていた事実など知るはずもなく、本当にバッタリの出会いだと思っている。
「2人とも、もうお帰りですか?」
「え...あ、はい。ナンパされすぎて海が嫌になっちゃって...」
「ちょうど帰ろうと思ってた所なんです」
「そうか...ここで会ったのも縁ですし、もしよければわしの別荘に遊びに来ないかね?」
「校長先生の別荘...ですか?」
「そうです。この近くにあるんですよ。僕らはそこに泊まってまして。プライベートビーチにプール、サウナまである静かで豪華なすごい場所ですよぉ!」
教頭が話を始め、校長が誘い、管理人が魅力を伝える。
3人の連携プレーが決まり、秋葉と真里は顔を見合わせた。
「ちょ、ちょっと時間をください!秋ちゃん、こっち!」
「え、うん」
唐突な棚ぼた展開に、2人はこそこそ小声で会議を始めた。
「プライベートビーチにプール...」
「それにサウナまで......ど、どうしようマリー」
「うーん...魅力的だわ...私たちの予算じゃ格安ビジネスホテルしか予約できなかったし...そんな豪華な別荘でのんびりバカンスできるチャンス...」
「で、でも、いくら知り合いでも男の人に着いて行くのは...」
「..................ま、まぁ、大丈夫よ。校長先生も教頭先生もいい人だし、変な事なんてしないわ」
「そ、そうよね。先生たちは高校でも優しかったし、それに管理人さんもとっても良い人だもの」
「じゃあ...決まりね」
「うん」
(今から幸一さんに許可を取るのも、校長先生たちを信用していないみたいで失礼よね)
校長・教頭・管理人、彼ら3人の日頃の行い(表面上だけだが...)によって蓄えられていた信頼が功を奏し、旦那ラブでお固い2人の人妻からOKを引き出す事に成功した。
無論3人に対するある程度の信頼だけでなく、旅先での高揚感・アウェー感・ナンパ疲れしていたところへの魅力的な提案...様々な要因が重なり合い、日常ではまずありえない”夫以外の男性に着いて行く”という選択肢が生まれたのだ。
「では別荘に行くとしようか」
「このすぐ近くですよぉ」
「水着のままで行けますから、このまま車に乗ってください!俺が運転しますから!」
「は、はい!」
「お言葉に甘えさせていただきます...!」
こうしてナンパ男たちから嫉妬と羨望の眼差しを受けながら、中年3人組は誰もがヤりたがる美人人妻を自分たちのテリトリーに引き込んだのであった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
幕間1(夫視点)
「お、秋葉からLI◯Eだ。もう旅先に着いたのかな」
幸一がスマホを見ると、愛する妻からメッセージといくつかの写真が送られてきていた。
すかさずロックを解除し、その中身を確かめる。
『お仕事お疲れさま、あなた♡ついさっき真里と海に到着したわ。ほら見て!海が綺麗で人もいっぱい!早速水着に着替えて、今から海水浴を楽しむわ!』
「はは、秋ってば相当テンション上がってるみたいだな。ますます俺も行きたかったなぁ」
画面をスクロールしてみると、電車内で真里と自撮りした写真、海の写真、それからビキニに着替えた直後の2人の自撮り写真が貼られていた。
「っ!...ふ、2人とも可愛いビキニを着けてるな...すごい綺麗でドキッとしちゃったよ」
(ボクの妻も真里さんも、美人で胸が大きいからまるでモデルみたいだ.........だ、大丈夫...だよな?海でナンパされてチャラい男に着いて行くなんて、AVの見過ぎだよな...秋には言えないけど、ちょっとだけ心配になってきた)
幸一はしばし文を考えてから、返信を送った。
「『楽しんでるみたいで良かったよ。2人とも水着が似合ってるね。海は危険がいっぱいだから、気をつけながら楽しんで!』...これでよしっと。遠回しだけど、これで注意してくれると良いな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「す、すごい...!」
「これが校長先生の別荘...!」
2人が連れてこられたのは、海辺と森を挟んだ立地にある白く大きな別荘だった。
校長がたまに使うだけの居場所であるが、その豪華さと敷地面積は彼女らの自宅を合計してもまるで足りないほどである。
私立高校を運営する校長の財力は、平凡な金銭感覚の女性陣2人に別世界を見せていた。
「こ、こんなお金持ちの家...初めて入ったわ」
「わ、私もよ...なんか気後れしちゃうわね...」
「ははは、自分の家だと思ってくつろいでくれたまえ。お酒にコーヒーにフルーツ、色々用意はある。好きに飲み食いして構わない」
校長は2人の肩をポンッと叩き、優しそうに笑いかける。
秋葉も真里も金持ちの世界に萎縮してしまっていたが、その言葉で多少の平静さを取り戻した。
改めて家の中や設備を観察すると、高い天井、オシャレな暖炉付きのリビング、ベッドのように大きなソファ、新品同然なシステムキッチン、海を一望できるテラス、その階段から繋がっているプラーベートビーチ、広い浴室と併設されたサウナ...どこを取っても羨ましい限りの別荘である。
(本当にすごいわね...一会社員の幸一さんと専業主婦の私じゃ、一生かかっても手に入らない豪華な家だわ...嫉妬も湧かないくらい)
(校長先生がここまでのお金持ちだなんて知らなかったわ。こんなにお金があるなら、もう少しお給料に反映してくれてもいいのに...まあ、そんな事は言えないけど。せっかく招いてもらったんだもの。楽しまなきゃ損よね!)
「秋葉さん、真里先生、まずはどうしますか?」
「え、ええと...わたしはビーチで遊びたい...です」
「私もです。さっきはナンパばかりで全然楽しめなかったので」
「ふふふ、良いですねぇ。では僕らもご一緒させていただくとしましょうか」
「そうだな。四条くんと飛鳥先生は先にビーチへ行っていたまえ。我々はここでドリンクやらなにやらの準備をしてから向かうとしよう」
「それならわたし達もお手伝いさせていただきます!」
「校長先生たちに丸投げするのはさすがに悪いです!」
素晴らしい別荘に招いてもらったばかりか、目上かつ年上の男性陣に色々してもらう事に申し訳なさを感じた常識的な2人は、一緒に準備を手伝う事を申し入れる。
だが3人は始めから決まっているかのように、ほとんど同時に先に行くように促した。
「まあまあ。この旅行中は校長とか管理人とかの立場は忘れましょうよぉ」
「無礼講というやつですね。俺も校長も菅野さんも、気にしませんから」
「ですな。2人はビーチで羽を伸ばすといい。ここは男である我々の顔を立てると思って」
「そ、そこまで言うのであれば...お言葉に甘えさせていただきます!」
「ありがとうございます!行こ、秋ちゃん!」
2人は最低限の荷物だけを持って、ビーチへと向かっていく。
男たちはそれをしばらく眺め、顔を見合わせてから年柄にもなくハイタッチをした。
「第一関門、突破しましたねぇ!」
「ああ。意外なほどスムーズに連れ込めたな...くくく」
「上手くいき過ぎて笑いを堪えるのに必死でしたよ!それでこの後は...」
「手筈通りだ。まずは警戒心や緊張を取り除くために、徹底的にもてなしてリラックスさせる。そして豪華な夕食を食べさせ、媚薬を混ぜた酒を飲ませる。それからは流れでセックスに持ち込む」
「2人がこの家に泊まるようにもしなくてはいけませんねぇ」
「あの2人は俺たちの事をある程度信頼しているようですし、加えて旅先での開放感と別荘の豪華さによる高揚感もある。最大の難所をクリアした以上、あとはどうとでもなりますね!保険として隠しカメラも設置してありますし」
3人はこの作戦の順調さに気分を良くし、キンキンに冷えたジュースやビール、パラソルやビーチボールを用意してからビーチへと降りて行った。
——————————————————————————————
2人が夢中になって楽しんでいた間に、太陽が半分沈んでかなり遅い時間になっていた。
男たちが狙っていた通りの展開だ。
「あら?もうこんな時間?いけないわ!ホテルのチェックイン時間を過ぎちゃってる!」
「すっかり忘れてたわ!どうしましょう...」
「それならこの別荘に泊まって行けばいかがですか?」
「え?ここに?」
「そこまではさすがに悪いですよ...」
教頭の提案に困惑した2人は、校長の方を見て様子を伺う。
今からホテルに向かうにも時間がかかり、どうしようかと困っている。
校長は優しい笑顔で口を開く。
「部屋もベッドも余っているので構わないよ。3人では食べきれないほどの豪華な夕食もちょうど用意してある」
「そうですよぉ。それにこういう予定外が旅行の醍醐味でしょう」
「ですです。全員お酒を飲んでしまったので、車でホテルまで送る事もできませんし」
「...............えっと、どうしよう?ホテルまではちょっと距離もあるし、今から移動するのはね...」
「そうよね。それなら...校長先生、恐縮なのですが、一泊だけお邪魔してもよろしいですか?」
「うむ、構わないよ」
「「ありがとうございます!」」
中年3人による数時間の接待ですっかり警戒心を忘れてしまった2人は、何も疑う事なく別荘に急遽宿泊する事になった。
ここで強引にでも引き返していればこの先の誤ちを避ける事ができただろうが、別荘のストレスフリーなバカンス体験がそれを許さない。
「ではお二人はホテルにキャンセルの連絡だけしておいてください」
「キャンセル料以上のおもてなしはわしが約束しよう」
「分かりました」
「それが終わったら先にお風呂に入ってくださいねぇ。僕らは夕食の準備とベッドメイキングをしておきますから」
「ありがとうございます。い、至れり尽くせりですね...私たちにもできる事があれば遠慮せずおっしゃってください!」
それから2人は露天風呂とサウナを楽しみ、男3人も交代で軽く海水浴の汚れを洗い流して、豪勢な夕食と高級な美酒(媚薬入り)を堪能した。
——————————————————————————————
「........................ん......」
(いけない。身体がポカポカしてちょっと寝ちゃってたわ。遊び疲れてた身体にお酒を入れたからね)
食事を終え、いつの間にか意識を失っていた秋葉が目を覚ます。
テーブルを見ると食べ終わった料理や中途半端に残っているお酒が置かれており、まだ夕食後まもないことを把握した。
しかし周りを見渡しても他4人の姿はない。
ガサ...ゴソ...ガサ...
「みんなどこに行ったのかしら?..........むこうから物音がする...?」
秋葉はゆっくり立ち上がると、ふらつく足取りで明かりが漏れている隣のリビングへと移動する。
扉の前に到着すると、何となく変な予感を感じたため物音を出さないようにほんの少しだけ扉を開け、中を覗く。
「っ!!!?」
彼女が覗いてしまったのは、リビングのソファで校長が真里のパンツの中へ手を入れながら、肉棒を触らせ、教頭が真里と接吻をしながら露出された胸を揉んでいる信じがたい場面。
中で巻き起こっていた光景の驚きで声を出しそうになった彼女は、思わず手で口を抑えた。
(ど、どういう事!?旦那さん思いのマリーがどうして先生たちとエッチな事をしてるの?!)
驚嘆しつつも目が離せない秋葉は、口を抑えながらじっくりとその様子を観察する。
3人の表情からして無理矢理の類ではない事は伝わってくるが、それはそれで真里が不貞を働いている現実が浮き彫りになってしまい信じがたい。
どうしようかあたふたしていた彼女は、背後から近づく影に気がつかなかった。
「奥さん、どうしましたか?そんな場所で立ち尽くして」
「ひぅっ......か、管理人さんっ!」
「おっと、驚かせてしまったみたいですみません」
「い、いえ...そ、それより、その、あ、あの」
パニック状態の秋葉は言葉がまとまらないまま、扉の隙間を指差して「見てくれ」とジェスチャーを送る。
菅野は普段と変わらぬ優しそうな顔でそれを受け入れた。
(か、管理人さんが来てくれて良かったわ...この人ならきっと止めてくれるはず)
「ふむ?...ふむ、ふむ」
「か、管理人さん...どうしましょう...あの3人が、まさかこんな...マズいですよね」
「............................ふふっ」
「あの...管理人、さん?...あ!ダ、ダメです!扉を開けたら——————」
特段驚いた様子のない菅野に違和感を覚えた秋葉。
その理由を質問しようと考えた瞬間、菅野はドアノブを掴んで扉を全開にしてしまった。
当然3人はその物音に気がつき、視界の中に秋葉と菅野を捉える。
「!!...あ、秋ちゃん!」
「おや、ようやく目が覚めたみたいですね」
「ぐっすり気持ちよさそうに眠っていたからね。先に始めさせてもらっているよ」
「え...え?」
「秋ちゃん、これは違うの!お酒の流れでつい...2人とも、い、一回手を離してくださ...んんっ♡あっ♡くぁ♡らめっ♡んむっ♡」
親友に不貞を見られ焦る真里を、校長と教頭が冷静に愛撫して沈黙させる。
ソファの前の低いテーブルには、二次会をしていたであろうお酒とつまみが散乱していた。
いまだに状況についていけていない秋葉が固まっていると、背後から菅野が両方にポンっと手を乗せ、中へ入るように押してくる。
「か、管理人さん?なんで押すんですか?」
「奥さんもいかがです?せっかく旦那さん抜きで旅行に来ているんですから、彼女のようにガス抜きをしては。僕らが付き合いますよぉ」
「っ!管理人さんも校長先生たちと同じ......お、お断りします!幸一さんを裏切るような真似は...んっ♡…お、お腹を撫でないでください...」
「軽く触っただけで感じてますねぇ。奥さん、身体が火照ってしょうがないんじゃありませんか?旦那さんとの性生活は満足されてます?」
「んっ♡…ま、満足...してます、から...はっ♡」
(ど、どうしてお腹を触られてるだけで感じちゃうの♡幸一さんにならまだしも...んっ♡それに、身体が熱いのも夜の営みに満足してないのも、全部見透かされちゃってる…他人にバレバレなくらい、私がそういう風になってるって事?)
自分の不満やコンディションを事前に把握されているなど考えもせず、秋葉は菅野に全てを見抜かれていると勘違いしてしまう。
旦那以外の夫に擦り寄られている非日常が、彼女の思考をさらに鈍くする。
「奥さん、我慢はよくありませんよぉ。彼女のように、難しい事は置いておいて楽しみましょう。旅の恥はかき捨てでしょ?」
「っ♡…でも…」
「少しだけですよ。ね?気持ちいい大人の遊びをしちゃいましょう。黙っていればバレませんよ」
「っ…….す、少し、だけ…ですよ」
(あなた、ごめんなさい。体の火照りを鎮めるためだから…今回だけ…)
秋葉はお腹をさする菅野の手に自分の手を重ね、OKのサインを出した。
菅野の大きなお腹で背中を押されると、流されるように部屋の中へと歩いていく。
教頭とキスをしている真理と目が合うと、罪悪感から咄嗟に目を逸らしてしまう。
「おお、四条くんも参加するのかね」
「校長先生…」
真理と触り合いをしていた校長がソファから立ち上がり、秋葉の前にやってきた。
秋葉は管理人だけでなく、かつての母校の校長・教頭とも肉体関係を持つ事を自覚し、胸が締め付けられる。
彼女ら2人はどちらも美女だが、校長も菅野もどちらかと言えば秋葉目当てにこの計画を企てていたのだ。
必然、真理の相手は教頭がメインになる。
「さあ奥さん、始めましょう。肩の力を抜いてリラックスしてください」
「我々に身を任せていればいい」
「は、はい…んっ!?…っ♡はっ、あ♡い、いきなり、待っ、んむっ♡」
(校長先生と...舌を入れるキスをしちゃうなんて...っ♡ちょっとおじさん臭いけど、う、上手いっ♡)
秋葉にとって人生で2人目となるキスの相手は、かつてお世話になった校長。
少し口を接触させただけで分かるほど卓越した彼のキステクニックは、夥しい数の性交渉を通じて磨き上げられた物である。
優しく激しく蕩けるようなディープキスが、秋葉の思考を生殖モードに切り替えていく。
「ああ、僕も奥さんとキスしたかったのになぁ...まあそれは後で。先にこの立派なおっぱいを堪能するとしますか〜。失礼しますねぇ」
「んんっ!?♡ぷぁ、ら、らめ、っんんん♡」
「おお!なんてズッシリした胸っ!ふんわりしながらモチモチしていて最高ですねぇ〜」
「んっ♡んくっ♡っ?...!?♡っ♡み、水着の中に、直接手がっ♡んぁ♡」
「こらこら、かんちゃん。そんな急に胸にがっついては四条くんが驚いてしまうではないか...ぶっちゅ、ちゅる、にゅっるぅ」
「奥さんもやる気なんだから大丈夫だってぇ。それに今までず〜っとこのデッカいおっぱい狙ってたんだから、このチャンスに一生忘れないくらい手に感触を馴染ませておかなきゃ。たっちゃんだってそのつもりでしょ?」
「まあな」
(そ、そんな...あの優しい管理人さんと校長先生が、私をエッチな目で見ていたなんてっ♡…んっぐ♡ショックなのに、幸一さん以外の男の人に求められて興奮...しちゃってる...♡海で色んな男性にナンパされてた時はそんな気にならなかったのに、どうして?♡)
酒に含まれた媚薬成分によって動物の本能を刺激されている秋葉は、少しの愛撫だけでお腹の奥からカッと熱が上がってくるのを感じ取る。
絶妙な動きで繰り出される優しいディープキスが脳を緩め、その隙間に胸揉みの直接的な快感が滑り込む。
ほどけていく脳は前後から香る加齢臭をも興奮物質へと変換し、触られていない膣部から愛液を分泌させていた。
(んぐっ♡そ、そういえば真里は...あれ?いなくなって...っ!!?)
秋葉がソファへ視線を向けると、座っていたのは教頭のみであった...と思ったのも束の間、よく見ると彼の正面に正座して顔を上下左右にゆっくりと揺らしている、親友の後ろ姿を発見する。
真里は明らかに、旦那以外のオスの肉棒へ奉仕を始めていた。
「あ〜、いいですよ。丁寧で上手なフェラをしますね〜。旦那さんに教わったんですか?」
「んろっ♡…んろっ♡……あ、あの人の事は言わないでください...んぐっ♡じゅる♡」
「おっと、それはすみません。ですが男というのは、何かと比べたがる生き物なんですよ。ここだけの秘密にしておきますから、舐めながら正直に答えてください」
「んろ...♡んろ...♡…こ、こういう事は...旦那にしてあげるために、動画とか道具で...こっそり練習してました...ああっ♡や、やっぱり恥ずかしいです!...ちろっ♡」
「へ〜、それは旦那さんが羨ましいですね。真里先生みたいな美人な方に、夜の生活でも尽くしてもらえるなんて」
「............ちゅっぱ♡…ちゅっぱ♡」
大股びらきになっている教頭は舌先でチロチロと竿を舐めている真里の頭を撫で、ニヤニヤと優越感を覚えていそうな表情になっている。
調子に乗った彼は、さらに質問を投げかけていく。
「俺のチンポと旦那さんのチンポ、どっちが大きいですか?結構自信あるんですね」
「それは...い、言えません...んろ♡れろ♡」
(旦那の2倍...下手したらそれ以上大きいなんて、言えるわけないじゃない。性器の匂いだってこっちの方が...スーっ♡、っ♡♡…軽く吸っただけで頭がクラクラしちゃうわ♡)
「それはもう答えを言ってるようなものじゃないですか。まあ、未回答にしておいてあげますか。その代わり、フェラをもっと激しめにお願いしますよ。舌で舐めてるだけじゃなくて、しっかり口で迎え入れてください」
「っ♡…わ、分かり、ました♡…あ〜っ、むっぐ♡おごっ♡ふ、太っ♡がぽっ♡ア、アゴが外れそうれふっ...んっ、ぢゅろろろ♡ん゛ぇ♡」
「くぉ!一気に奥まで行きましたね〜。真里先生の口の中、体温も湿度も高くてあったかいですよ」
「フーッ♡フーッ♡…んっ♡じゅっ〜〜っぶ♡じゅ〜〜〜っぶ♡にゅろろろ〜〜♡」
苦しさから美人な顔を歪ませてながら、頬を凹ませ長めのストロークで肉棒を刺激していく真里。
彼女の生真面目さと旦那への愛ゆえにコソ練していた性技が、職場の上司にして浮気相手の教頭に向けて披露される。
教頭は真里の頭をガッチリと掴み、ピクピクと身体を痙攣させて人妻の口内の感触を味わう。
(マ、マリー...ここからじゃ顔は見えないけど、教頭先生にフェラチオまでしちゃうなんて)
「四条くん、よそ見ばかりしていてはいけないよ。お友達が気になるのは分かるがね」
「す、すみません」
つい反射的に謝ってしまった秋葉だが、キスからわずかに意識を逸らしただけで謝る必要は特になかった、と心の中で少しだけ思った。
「きゃっ!?か、管理人さん?何して、んひっ♡」
「胸の次はお尻でしょぉ。と言う事で、お尻もテイスティングさせていただきますねぇ」
「お、お尻に顔を埋めるなんて♡…やだっ♡き、汚いですからっ、やめてくださいっ...んぐっ♡るろっ♡れろっ♡」
「さっきお風呂に入ったばかりですし、綺麗そのものですよぉ。シャンプーと奥さんの匂いが混ざって最高ですから。あ゛〜、美女のむっちりケツ肉で顔面パック、寿命が伸びるぅ〜」
「ひっ♡グリグリしない、でっ♡くぁ♡んちゅ♡…んっぶ♡♡んんっ♡」
菅野の奇行に驚いていると、校長が一歩近づいてさらに深いベロチューをしてきた。
豊満な胸が校長の固い胸板に押し付けられむにゅ♡っと形を変え、同時に秋葉の下腹部にゴツゴツした固い長物が押し当てられる。
ヌルヌルで熱いソレを感じ取った彼女の膣は、準備のためにより一層汁を分泌してしまう。
(お、大きっ?!♡形は見えないのに、あの人のより絶対大きいって分かっちゃう...♡)
「フ〜〜〜、おやぁ?パンツがぐっちょり湿ってきて、僕の顔にヌルっとした汁が付いちゃいましたよぉ。ずいぶん大胆に感じていらっしゃるんですねぇ」
「んん!♡ち、ちがっ♡んろっ♡んっ♡あんむっ♡んっ♡くぁ♡」
「違わないでしょう。どれどれお味の方は...ぢゅっるるるるる〜〜!!」
「ふぁ?!!♡♡んひっ〜〜〜!!♡♡」
「おほ〜、うっま!うっま!甘くてトロトロでたまら〜ん!ごくっ、ごくっ!」
(ひっ、そ、そんなっ!!の、飲まれて、る???!わ、私の愛液が、ごくごくされてるっ!♡♡こ、幸一さんにもされた事ないクンニ、されちゃってるっ♡)
「んんっ♡、んっ♡んぁ♡…ぬっちゅ!♡れっろ♡ぬっろ♡にゅろろろ♡にゅっぽ♡…!!、んんっ〜〜〜〜〜〜〜!!!♡♡♡♡♡」
秋葉の腰がガクッと砕けたように急に揺れ、全身の肉が軽い痙攣を引き起こす。
目を半開きにしながら校長の舌をキツく吸い上げ、オスに吸われていく愛液をおかわり分泌しながら、下半身をプルプルと震わせる。
普段の欲求不満と媚薬で飢餓状態だった性欲に、クンニとディープキスというエサが与えられ、秋葉はものの見事に絶頂へ至ってしまった。
「くくく、どうやら達してしまったようだね、四条くん」
「イった瞬間に膣液がドバッと出てきて分かりやすかったですよ〜」
「はぁ♡はぁ♡はぁ♡…んぅっ♡…イ、イっちゃうなんて...♡はぁ♡はぁ♡」
(幸一さんとのセックスじゃ、たまにしかイけないのに...校長先生と管理人さんに少しイジられただけで、こんな簡単に♡♡)
「.........四条くん、あちらへ行こうか」
「はぁ♡…はぁ♡…え?ソファ...ですか?」
「立ったままするのは大変でしょう?だからですよぉ〜」
「んっ?!♡…す、するって...あっ♡当たってますっ♡んくっ♡」
秋葉のお腹と背中の両サイドに当たっているのは、ヤル気満々の男性器。
彼女は無意識にそのペニスを旦那と比較し、(これが膣内に入ったら...)と想像してしまう。
校長の肉棒は太さは平均よりやや上な代わりに長く、管理人の肉棒は長さは平均やや上な代わりに極太で、いずれにしろ幸一の貧弱な生殖器とは別格なオスを纏っていた。
「さ、行きましょう」
「あっ、手を引かないでください♡…やっぱりセックスまでしちゃうのは...きゃっ♡」
細身の割に力強い校長に優しく手を引かれ、ソファへ導かれた秋葉。
男らしいパワーと紳士的な振る舞いに、彼女の中のメスがときめいてしまう。
そして校長の隣に立っている中年の管理人も、ある意味で男らしいたるんだ小太りっ腹を堂々と晒して彼女の極上の肉体に群がってくる。
「ふっひひひ、ここまで来てそれはないでしょう。お友達の真里さんも隣で浮気チンポしゃぶってるんですから」
「ぶぽっ♡ぶぽっ♡にゅっぽ♡…んぶっ♡…がぽっ♡こ、これは仕方なく...んぶっ♡」
「ははは、既婚者の飛鳥先生が教頭の肉棒を咥えているなど、校長としては見過ごせんな。だがまあ、今回は認知しないがね」
「マリー...」
(マリーのあんな顔、初めて見たわ...後ろめたい気持ちと久々の肉棒で嬉しそうな顔。私も...ああなっちゃうのかしら?...♡)
「ひゃっ?!きゅ、急に脚を開かないでください!」
「鉄は熱いうちに打て、だ。まずはわしとシようか、」
「あっ、や、やだっ♡オチンポ、股間にくっつけちゃ♡はぁぁ♡固いっ♡」
「あ!たっちゃんズルいよぉ!最初は僕が楽しみたかったのに!」
「はぁ♡あっ♡あんっ♡い、入り口に擦りつけないで♡んっ♡」
にゅるにゅると素股で押し付けられるバキバキの男性器に、秋葉は肢体をくねらせて分かりやすく反応する。
(はぁ♡はぁ♡ぜ、絶対ダメなのに、こんな事されたらシたくなっちゃう♡あの人を裏切っちゃう♡…うぅっ♡だけど...発散しないと頭がおかしくなっちゃいそう♡)
「せ。せめて...避妊具だけ...お願いしま、す」
「ほう、それはゴムをすればOKと言う事かね?」
「................(コクッ)」
秋葉は小さく首を縦に振り、不貞行為を静かに容認してしまう。
隣で竿に奉仕している真里と目が合い、親友も「仕方ないわ...」と無言の共感をしてくれた。
2人のアイコンタクトを盗み見た教頭は、チャンスと見るやいなや真里のフェラチオをやめさせて彼女にも同様の交渉を行う。
「真里先生、俺らもしちゃいましょうか。もちろんゴム付きで」
「.................」
「お友達だけ気持ち良くなったら不公平でしょ?それに秘密は共有した方が、後々気が楽ですよ」
「っ...わ、分かり、ました。私も、セックス...したく...なっちゃったので...今回、だけ...」
(ああ...この周到さ。きっとこの3人も、最初から私たちとセックスしたくて声をかけてきたんだわ。他の男の人たちと同じように...偶然旅先で出会った知人だからって、油断した私たちが悪いのよね...ごめんね秋ちゃん。年上の私がもっとしっかりしていれば...)
(マリーもセックス許可しちゃった...でも、2人一緒なら少しは罪悪感が薄れて......っ!わ、私、今最低な事考えちゃった。ごめん、マリー。私がもっと注意していれば、お互いに浮気なんてする事にならなかったのに...)
2人は心の中で相手に謝罪しながら、コンドームを取り付ける男たちをぼんやりと眺めていた。
校長と教頭、そして順番待ちの管理人は最初から準備していたゴムを付け、彼女らを頭を隣り合わせにさせ、大きなソファに横たわらせる。
「挿れますよ、真里先生」
「四条くん、始めようか」
ぬっる♡…にゅっるるる〜〜〜♡ずっにゅ!♡
「はぁ♡はぁ♡…んっぐっ♡ふ、太い...っ♡」
「んぐぁ...っ♡お、大きっ♡んはぁぁぁぁ♡」
2人の膣はオスを受け入れるための愛液をたっぷりと垂れ流し、旦那のモノより数段たくましいペニスを簡単に奥まで受け入れた。
とはいえ、当然過去1番に大きい男根だけあって腹部の苦しさと圧迫感はすさまじく、それが快感へと置換されて、巨大な胸を揺らしながら腰を少し剃らせて軽イキしてしまう。
(す、すごいぃっ♡これが幸一さんじゃない人のオチンポなの?!♡太さも長さも、固さまで全然違うっ♡挿れられただけでイっちゃうなんて♡♡)
(っ〜〜〜〜♡♡き、気持ちいいっ!♡求めてたモノがやっと手に入ったような満足感で、身体と脳が喜んじゃってるっ♡)
「おぉっ!!真里先生のマンコ、めちゃくちゃ締まってて気持ちいいですねっ!これはスゴイ名器だっ!」
「四条くんの膣は狭くて締まりがいい上に、ふんわり感もあって素晴らしい!まるで処女のような初々しさだ!」
欲求不満の人妻2人と念願叶ってセックスまでこぎつけた男2人、全員が相手の性器に満足し、本能的な悦びに満ちた顔をしている。
そこからあぶれた菅野だけが、指を咥えてそれを見ていた。
「いいな〜、2人とも。ふふっ、でも僕は僕で楽しまないと。まずは奥さんから♪」
「んむっ?!♡んっ♡んぶっ!♡」
「ぢゅっぱ!ぢゅるる!ぢゅぼっ!...っは〜!さっきし損ねたディープキス、ようやくできた〜!あの優しい四条の奥さんとキス!ぢゅば!にゅっるるる!べろべろべろ!...こっちのおっぱいもやっわらけ〜!」
「んっ♡…はっぐ♡んっ♡はぁん♡」
溜め込んでいた性欲が爆発したかのように、菅野は秋葉とベロチューをしながら真里の乳房を揉みしだく。
最初に挿入こそできなかったが、誰もが目で追ってしまう美女2人を同時に相手にできる贅沢は、彼の竿から我慢汁を滴らせるのに十分な刺激だ。
「やれやれ、菅野さんは節操がないですね。飛びつきたくなる気持ちは分かりますけど」
「許してやってくれ、教頭。彼は昔からこういう男なのだ。それより、そろそろチンポが膣に馴染んだ頃合いだ。動くとしよう」
奥まで差し込んでいた肉棒に肉壺が慣れたタイミングで、校長と教頭はそれぞれ腰を振り始めた。
敏感になっている女性陣は、少し膣内を擦られただけで肉を揺らしながら感じてしまう。
ぬっ〜ぷ♡ぬっ〜ぷ♡ぬるっ〜ぷ♡ ずっぽ♡ずっぽ♡ずっぽ♡
ソファの左右から、性器同士が愛液と空気を巻き込んだ淫靡な音が発生する。
それに呼応するようにメスの喘ぎ声が重なり、その場にいるだけで自慰行為のネタになりうるいやらしい音色が完成した。
「ふむっ。抜き差しするたびに膣道がぐちゅぐちゅとウネって素晴らしい。四条くんの夫はここまで感じさせられるかね?」
「あっ♡あっ♡ぁあっ♡校ちょ...ぅっ♡先生っ♡らめれすっ♡ふっ♡んぁ♡♡イクっ♡んろっ♡んっむ♡にゅっりゅ♡」
「真里先生、ここ好きでしょ?カリがここ通過した時、ギュッ!ってマンコ締まりますよね?」
「はっ♡はっ♡はっ♡待って♡ぁう♡教と、先生っ♡激しっ♡弱いところばっかり擦っちゃだめ♡♡すぐイっ♡…イクっ♡♡」
「あ〜、奥さんのヨダレ甘ぇ〜!今度はこっち味わってみよ〜っと。真里さん、失礼しま〜す。ぶちゅ!れぢゅ!んちゅ!むちゅ〜、むっちゅ!」
校長の熟達した長くゆっくりめなストロークも、教頭の屈強なオスを感じる体育会系なストロークも、どちらも女性を絶頂へ導くために有効な手段として確立している。
その証左に秋葉も真里も、なるべく抑えようとしている嬌声を我慢することができずに口から漏らしてしまう。
にゅっ〜〜る♡にゅ〜〜〜る♡ぬっぷぷぷぷ♡ たん♡たん♡たん♡たん♡たん♡たちゅん♡
(校長先生のピストン、気持ちよすぎるっ♡あの人とじゃ滅多に出ないエッチな声が、自然に、勝手に出てきちゃう♡♡)
(はぁ〜〜♡はぁっ♡教頭先生のピストン、一回一回が力強くて子宮から頭にビリビリ刺激が送られてくるっ♡最近太ってきたお腹ぷよぷよな旦那と違って、日頃から鍛えてる男の人のセックスって感じ♡)
「んっ♡んむっ♡あ、イクっ♡んちゅ♡んろろっ♡」
「あっ♡あっ♡あ〜〜〜〜〜ーー♡♡あっく♡っく♡ぃく♡イく♡」
「2人ともザーメン欲しそうな良い顔になってきましたねぇ〜。おっぱいがさっきより熱くなってる気がしますよぉ。校長教頭コンビも楽しそうに腰振って、羨ましいなぁ〜」
「すみませんね菅野さん!はっ!ほっ!もうすぐ射精するんで、そしたら交代しますから」
「くくく、かんちゃんは四条くん派だからな。先にこちらからだろう。わしとしてはこのまま2回戦も四条くんを抱きたいところだがね」
男たちは快感で意識が朦朧としつつある女2人を前に、ゲスなボーイズトークを繰り広げる。
菅野は、目の前でメス顔を晒しながら巨大な肉乳を震わせ肉棒に喘ぐ美人人妻たちを、品定めするように見比べ、どちらを先に楽しもうか悩んでいた。
(う〜ん、どうしようかなぁ。最初は馴染み深くてず〜っと狙ってた四条の奥さんって決めてたけど、こうして近くで見てみると真里さんを先に抱くのもありって気がしてくるよぉ)
菅野はベロチューをやめ、2種類の乳肉に両手をうずめながら考える。
とてつもなくくだらない選択だが、彼にとっては大事な選択だった。
BGMのような2種類のピストン音が室内に響き、そうこうしているうちに濃厚な交尾の香りが一気に立ちこめる。
「うぐっ、もう限界、だっ!射精すよ、四条くんっ!」
「俺もです!真里先生のマンコ、具合良すぎて早漏みたいに早射精しちまうっ!」
「あっ♡オチンポが膣内で膨らんでるっ♡あっ♡あっ♡」
「んぉっ♡ぉぉおっ♡チンポがヒクヒクしてるっ♡クる♡キちゃうっ♡」
びゅ...るるるるるるるるる!!!!♡♡♡ ごっぶりゅりゅりゅりゅ!!♡♡♡♡
男2人はシンクロしているかのように、女性器へ男性器をピッタリとくっつけ、一回り以上若い子宮へ向かって種付けする気マンマンのゴムハメ射精を行った。
凄まじい質量のザーメンがびゅくびゅくと飛び出し、ゴムが破裂しないか不安になるほどに膨らんでいく。
今まで味わった事のない快感を与えられた女2人は、これまた同時のタイミングで腰を反らせて人生で1番深い絶頂へと誘われた。
「おほぉ〜!すっごぃなぁ〜!2人仲良く腰を浮かし上げて、M字みたいになってる〜!」
「ん、はっ、ぁぁぁああああっ♡♡♡」
「おっ♡んっぐ〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡」
ごぽ♡ごぽ♡ごぽ♡…ずっ、るるる♡ぶぽんっ♡
「んぁ♡…っはぁ〜♡はぁ〜♡…イかされ...ちゃったっ.....♡」
「おっと、真里先生の締まりが良すぎて、チンポを引き抜く途中でゴムが抜けてしまいましたよ」
「んひっ!♡……はっ♡はっ♡はっ♡す、すごかった...♡」
「こちらもだ。四条くんも飛鳥先生も、膣が初物のように締まっている証拠だね」
校長と教頭は、メスの膣口から先っぽだけ露出した使用済みコンドームを指で引き抜き、
溜まった精液がこぼれないように慣れた手つきで口を結んだ。
それだけの刺激でも、秋葉と真里は余韻アクメをしてしまう。
男たちは使い終わったゴムを女の胸元へ乗せ、成果を見せつけてきた。
「ふぅ、見たまえ四条くん。魅力的な君の最高の膣で絞られたわしの精液だ」
「ぅ...ぁ...♡…こ、こんなに...ごくっ♡」
(っ♡ずっしり重たい避妊具が胸の上に♡…すごい量だわ♡幸一さんと1週間我慢してからシた時でも、こんなに出てなかったのに♡絶対ダメなのに、(これが生で射精されてたら...)ってドキドキしちゃう♡)
「真里先生のおかげで、たくさん射精しちゃいましたよ。過去最高な気がします。俺とのセックスはどうでしたか?」
「っ♡…しょ、正直、気持ち良すぎてビックリ...しました♡それに精液がこんなに出るなんて...♡」
(今まで旦那しか知らなかったけど、これが”普通”なのかしら?...あの人の方が教頭先生より10歳以上若いのに、重さも量も比べものにならないわ...♡♡もしもこれでゴムをつけてなかったら...♡♡)
秋葉と真里は命の温もりを宿したコンドームを見つめたまま、不覚にも生ハメセックスをした時の妄想をしてしまった。
媚薬と久々の交尾で昂り続けている子宮は、精液をもらえず絶頂後もズキズキと悲鳴をあげている。
「よし決めた!最初は奥さんとシよう!」
「はぁ♡はぁ♡…え?」
「ちっ、やはり四条くんを選ぶかね。仕方ない。ほれ、交代だ」
「待ってました〜!」
「じゃあ真里先生は俺とこのまま2回戦しちゃいましょうか!」
「っ?!!ま、まだするつもり何ですか?!」
いつも夫とする時は一度の射精で終了してしまう2人にとって、ここから先は未知の領域だった。
まだ射精していない菅野も、一度射精を終えた高島と遠藤も、立派な肉棒に血管が浮き上がる程勃起させており、金玉もずっしりと重たい状態が続いている。
「当然ですよ。お二人のような美人を前にして、一回で終わるような男はいないでしょ!」
「そうそう。むしろこれからが本番じゃないですかぁ〜。今夜は寝かせませんよ〜」
「そ、そんな...♡」
「こんなセックスを、続けるなんて...おかしくなっちゃいます......♡」
その後も旅先での不倫5Pは濃密に行われ、全員が目を覚ましたのは翌日の昼過ぎとなるのであった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
幕間2(夫視点)
「お、秋葉からか。相変わらず秋はマメだな」
幸一が出張先のホテルで寝支度をしていると、妻から通知が送られてきた。
ベッド脇に座ってスマホを開き、メッセージを確かめる。
『あなた、ご飯はちゃんと食べたかしら?こっちは豪華な食事をいただいたわ』
「へ〜、豪華な食事かぁ〜。どんなだろう」
画面をスクロールすると、ずらりと並んだ高級そうな料理の写真が送られていた。
「うわっ!す、すごいなこれは。美味しそう...こんなに豪華な食事、新婚旅行で無茶して奮発した時以来食べてないや」
(あれ?にしてもこんなお金、どこから出したんだろう?秋のへそくり?ボクが手渡した金額じゃとても足りないはずだ...それに写ってるテーブルとか食器とかワインとか、すごく高そうなのにお店じゃないような気もする...どうなってるんだろう?)
ヨダレが出てしまうような豪華なディナー写真に、幸一は何とも言い難い不安感を覚える。
だが妻が楽しんでいる手前、野暮な事を聞いては気分を害してしまいかねない。
それでも質問しようか迷っていたところに、追加のメッセージが送られてきた。
『大好きなあなたへ。秘密にしてね...♡』
「ん?なんだろ...ぶっ!!!!!!?」
送られてきたのはなんと、妻とその親友がベッドルームで目線を隠して写っている写真。
彼が吹き出すほど驚いたのは、2人がそれぞれ白と黒のマイクロビキニを着ていた部分だ。
それは動けば大事な部分が見えてしまいそうなほどの、ほぼ裸状態である。
幸一は具体的な感想を抱く前に、お粗末な息子に血が集まっていくのが分かった。
「な、え?な、な?!ど、ど、どういう事だ?!」
(セックス中に電気を付けさせてくれないくらい恥ずかしがり屋の秋が、こんな過激な水着を着てるなんて!?そ、それよりマイクロビキニなんて持ってなかったはずじゃ!昼間の水着は普通だったし...ひゃ、百歩譲って酔っ払った秋がボクのために頑張ってくれたとしても、真里さんまで写ってる写真を送るなんて、いくら酔っててもするか???)
情報量の多い一枚の写真によって幸一は動悸がするほど激しく動揺し、同時に”いけない物”を見ているような気がしてすさまじいムラムラに襲われた。
就寝モードにさしかかっていた脳みそが、自慰行為をするように促す。
「ごくっ...あ、あっちはどうなっているんだろう...大丈夫なのか?..............と、とにかく一旦保存して...ス、スッキリして冷静になろう...かな」
幸一は気が付かない———この過激なツーショットを誰が撮っているのかを。
彼が静かな部屋で自慰行為にふけっている無様な時間、旅行先では最愛の妻とその親友が、顔見知りの中年男性たちに貪られていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
翌日の昼下がり、ベッドで目が覚めた秋葉は昨晩の過ちを思い出し落胆していた。
「はぁぁ...夢じゃなかったのね...」
昨夜の乱交がどうやって終わったのか覚えていない彼女は、自分が裸のまま就寝していた事に気がついた。
恥ずかしくなり掛け布団をかぶろうと引っ張ったが、何かに引っかかって動きが止まってしまう。
「っ!!校長先生っ!?」
彼女とともにベッドインしていたのは、散々セックスを叩き込んできた校長こと高島だった。
秋葉の大きな声で目が覚めた校長は、加齢臭を漂わせながらゆっくりと目を開ける。
「ん......ああ、四条くんか。おはよう」
「ど、どうしてベッドに校長先生が!?」
「昨日イきすぎて意識を失った四条くんをわしがここまで連れてきて、わしもついでに眠りについたのだよ。まるで新婚夫婦のように、裸で抱き合ってね」
「う、うそ...そんな...も、もう帰ります!」
「おっと、待ちたまえ」
校長は酔いと媚薬が切れた寝起きのメスを逃すまいと、背中側からガバリと抱きついた。
力の弱い秋葉は、それだけで動けなくなってしまう。
「きゃっ!は、離してください!か、固いのが...あ、当たってます!」
「あれだけ射精したというのに、我ながらお盛んなペニスだ。ワンナイトの続きはいかがかな?」
「け、結構です!もうこれ以上、あの人を裏切るわけにはっぁぁぁぁ〜〜〜♡♡♡」
にゅっるるるる♡♡ずぷっ♡♡♡
こちらの拒否を無視して胎内に侵入してきた雄々しい男性器に、秋葉は絶頂しながら両手で口を塞ぎ、芋虫のように身体を丸めた。
目覚めの1発は、相当な刺激があったようだ。
「おお、寝起きにも関わらずヌルヌルのままか。身体はまだ交尾モードのようだね」
「っ〜〜〜♡♡♡ぬ、抜い...て♡」
(こんなにあっさり受け入れちゃうなんて、私のアソコどれだけオチンポ慣れしちゃったのよ...気持ちいいっ♡……………っ!!!!そ、それより!!え?!!)
「こ、校長先生...こ、れ...な、生じゃ♡」
「そういえばゴムをつけていなかったね。わしも寝起きでボケているようだ」
「な、なおさらすぐに抜いてください!!生は本当にダメです!赤ちゃんが出来ちゃいますから!!」
「おおっ!そうやってもがくと、膣肉がウネって射精しそうになってしまうね」
「ひっ!...は、離して...ください」
オスとメスがベッドの中でくんずほぐれつモゾモゾ蠢いていると、寝室の扉が開き他の3人が割り入ってきた。
教頭はぐったりとしている真里を背中に担ぎ、管理人は極太ディルドを手に握りしめている。
「おはようございま〜す。もう昼ですけどぉ」
「おはよう3人とも。急にドアを開けるのは感心しないな」
「大きな声が聞こえたので顔を見に来たんですよ」
「はぁ♡………はぁ♡…………はぁ♡」
「マ、マリー!?ど、どうしたの?!体調悪いの!?」
「ああ、大丈夫ですよぉ。僕ら3人は先に目が覚めたので、昨夜の続きで真里さんのお尻をこのディルドで開発してたんです。そしたらイかせすぎてグロッキーになっちゃっいまして」
「お、お尻...え、お尻?」
お尻を開発する...秋葉にとって尻穴は人体の排泄器という認識しかなかった。
それをディルドで広げるという行為は、完全に未知の領域だ。
真里を心配していた秋葉の脳裏に、咄嗟に昨晩の記憶が蘇る。
「っ!!!...あ、あぁ...ま、まさか私も...」
「動揺でねっとりとした膣が締まっていく!くくく、思い出したかね?君たち2人、浴室でアナルセックスをするために浣腸やディルド開発をしていた事を」
「あれ?今まで忘れてたんですか奥さん?ふっひひ、昨日は結局二穴できませんでしたけど、今日からやれそうですねぇ」
「そうですね。というわけで、せっかくここまで真里先生を運んできたので、乱交2日目開始しちゃいましょうか!」
教頭と管理人はズカズカと寝室に入り、椅子に真里を座らせた。
それから秋葉に交渉をもちかけ始める。
「奥さぁん、実はさっき真里さんがOKしてくれたんですけど、ここであと2泊ほどしていきませんかぁ?」
「え?え、延長?む、無理に決まってるじゃないですか!こんな事をあと2泊もしたら...お、おかしくなっちゃいます!」
「ははは、良いじゃないですか。日頃のストレスを晴らすためなら、旦那さんも許してくれますよ」
「くくく、宿泊費もかからないし良いじゃないか。なんなら、わしから旦那へ連絡してあげようか?」
「遠慮します!...と、というか校長先生...あっ♡ゆっくり腰を動かさないでくださいっ♡はっ♡早く...生...抜いて...っ♡んっ♡」
生セックスをしてしまっている件とセックス漬け確実な宿泊延長の交渉が同時に襲い掛かり、キャパオーバーした秋葉の思考回路は全く回転しなくなってしまう。
頼れる真里も身体をピクピクと震わせて、体力回復に努めているせいで頼りにならない。
元々押しに弱い秋葉が、彼らの悪い誘惑を受け入れる事は必然に近い状況であった。
「だ、旦那には...許可を...取ってみます...っ♡」
「ということは延長OKですね?」
「は、はい…ど、どのみち...みなさんが力づくで来たら...逃げられませんし♡」
「言い方がひどいな。でもま、女は言い訳が欲しい生き物ですからね。本当はもっと刺激的な不倫セックスがしたいって思っていても、素直に言えないでしょう」
(うぐっ...教頭先生に見抜かれてる...あの人の事は変わらず世界で1番大好きだけど、セックスは...)
「ああ、ついでにコンドームもなしで良いかね?」
「そ、それだけはダメです!ついでどころの話じゃありませんっ!に、妊娠したらどうするんですか!...今だって...危ないのに...♡」
「奥さん奥さん。実を言うと、もうゴムを切らしてしまってましてねぇ。代わりにピルがあるので、それを飲んでもらえれば大丈夫ですよ」
「そうですよ。真里先生もすでにピルを飲んで、生ハメ合意取れてますから」
「むぐ...マリーがOKしたなら...わ、私も......仕方ないです...ピル、ちゃんとください...」
どこまでも用意周到な中年トリオは、一度YESを出してしまった秋葉に対して執拗に追い立てて、本来許可するはずのない生セックス要求まで通してしまう。
こうして判断能力が鈍らせた貞操観念の固い美女妻2人を手籠にし、1泊2日→3泊4日へ引き伸ばし、ゴムあり→ゴムなしへと変更させ、本当の不倫乱交パーティーが開幕したのであった。
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幕間3(夫視点)
ブー!...ブー!
「ん、秋からかな?」
出張が終わり新幹線で帰路についていた幸一の元に、スマホの通知バイブが鳴る。
(時間的に少し早いけど家に帰ってきた連絡かな?ボクもこの感じなら夕方には着きそうだし、今夜はお土産を食べながら秋の旅行話でも聞こう)
ゴソゴソとポケットを漁り、スマホを取り出し画面を開く。
案の定、連絡主は秋葉であったが、その中身は彼の予想と真逆を行く内容であった。
『あなた、ごめんなさい...本当は今日帰る予定だったんだけで、旅行先で真里と盛り上がっちゃって、こっちでもう2泊する事になっちゃったわ』
「え!」
最愛の妻との再会を楽しみに休日出張を頑張った幸一は、延泊の連絡に思わず声を出してしまう。
新幹線内で突然声を出した彼を、隣に座っていたおばさんが迷惑そうに睨みつける。
「あ、す、すみません...ちょ、ちょっとトイレに...前、失礼します。すみません...」
幸一はぺこぺこと頭を下げ、そそくさと新幹線の連結部へ移動した。
そしてすかさず妻へ電話をかける。
trrrrrr…trrrrrr….trrrrrr…
「..................で、出ない?どうして?」
前回のマイクロビキニ写真から抱いていた不安が、胸の中で分かりやすく増大していく。
間髪入れずに3回電話をかけてみるが、結局秋葉は応答しない。
仕方なくメッセージを打ち込んでいると、向こうから追加のメッセと写真が送られてきた。
『幸一さん、ごめんなさい。旅行中は電話に出られそうにないの。話は帰ったあとにするから...今はこれで許して...ね♡』
「え、秋?電話に出られないって、そんな事あるか?......っ!こ、この写真っ!!」
幸一に送られてきた写真には、秋葉と真里が一糸纏わぬ裸体で並んでいる姿だった。
2人とも顔が赤く、恥ずかしそうに上下の秘部を両手で隠しているが、立派な胸の上下部分は隠しきれずにガッツリと見えてしまっている。
幸一は他人に見られていないかキョロキョロ周囲を見渡し、人がいない事を確認してから再度その写真をじっくりと凝視した。
(う、うわっ...なんて写真だ。男としては嬉しいけど、さすがにこれは秋も真里さんも悪ノリがすぎるんじゃ...昼間から顔が赤いのは、お酒を飲んでるせい、なのかな?もしかして浮気?...な、なんてね...はは.............っ、こんな場所で勃起しちゃってる自分が恥ずかしい!)
パンパンに膨らんだ下半身を隠すために前屈みになり、落ち着くまでトイレへ避難する。
妻と友人の裸体に性的興奮を抱く一方で、不安という名の風船がまるで内臓を圧迫しているような息苦しさを感じていた。
延泊、不倫、浮気、ナンパ...悪い想像がどんどん繋がり、幸一の頭の中はその事でいっぱいになってしまう。
「本当に大丈夫なんだろうか...秋...」
完...?