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予定どりに完成しました、トライセプスです!


今回はFGOより水着クロエの洗脳NTR小説(前編)です!最愛の推しキャラゆえに書きたいものを書きまくっていたら長くなっちゃっいました!

昨晩投稿した途中公開版(削除済み)のやつより8000字くらい多いので、存分にお楽しみください!


段階的に洗脳とチンポで堕ちていく予定なので、前編は「立場の分からせ」というの意味を込めて、ちょっとハードめにイジメてみました。可愛いからね。


(参考画像 少し長くなるぞ...っ!)

↑かわいい

↑かわいい

↑蘇るガチャの絶望(左上:第一再臨、左上中:第二再臨、右上:本気モード、左下:第三再臨、左下中:最終再臨)


『原作』FGO

『人物』クロエ・フォン・アインツベルン(水着)

『あらすじ』親密な関係のクロエとマスターを歯軋りしながら眺めていたロリコンキモデブのカルデア職員・肝入。ある夏、緊急召集を受けて移動中だった2人と偶然遭遇した肝入は特異点へとレイシフトされてしまう。その特異点は平和な南国リゾートであったが、3人の記憶は消去され、肝入にとってとことん都合のいい世界へと書き変わっていて...

『文字数』前編約24000字

※今回は前編なのでおまけはなし!


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません...しません!!

異常改変特異点ルルハワ〜恋人のクロエがキモデブ中年の愛人オナホとして洗脳NTRされていく様子を、モブキャラとして無自覚に感じるしかない負けオスマスター〜(前編)


「到着いたしました」

「ふひひ、どうもありがとう。これ、少ないけどチップね。電子決済で」

「100万QP!?こ、こんなによろしいんですか!?あ、ありがとうございます!」

「構いませんよ、ボクいつの間にかお金持ちになってたので。さ、行こうか——————クロエちゃん♪」

「.................ええ」


 中年男と褐色肌の幼い美少女は、巨大ホテルの入り口前で停止した観光タクシーから下車し、それぞれのキャリーバッグを荷台から下ろした。

男は一目で上機嫌だと分かる鼻歌混じりだが、少女は逆に不機嫌...というより男に対して嫌悪感を抱いているような雰囲気を隠そうともしていない。

タクシー運転手は道中2人の関係を聞こうか迷っていたが、ついに聞く事は叶わないままホテルを後にした。


 アロハシャツを着たブサイクでビール腹の男の名前は、肝入勝彦。

今年で48歳になる独身の成金貴族であり、キモデブハゲな容姿は女性受けが圧倒的に最悪で、まともな人間関係を構築できた試しがないほど劣悪で醜悪でネチっこい性格をしている男だ。


 ビジネススーツ風の青い水着を着た少女の名は、クロエ・フォン・アインツベルン。

身長133cm/体重29kgの11歳ながら、その褐色肌とピンクの髪、キュートでセクシーな小悪魔感を漂わせる容姿は、年齢以上にオスの劣情を掻き立てる風体をしている。


「やっと着いたね〜。ここがこの島において最大最高の高級リゾートホテルか〜!建物でっか!テンション上がってくるよね〜!」

「うるさいわよ。子供じゃないんだから騒がないでもらえる?」


 親子以上に年齢が離れていそうな謎の関係性の2人は、ホテルの自動ドアを通り会話をしながらフロントへと歩いて行く。


「クロエちゃんは子供なのに騒がないんだねぇ。せっかく遊びに来たのにワクワクしてないの?」

「同行者があなた以外だったらワクワクしてたわよ。はぁ...最悪」

「つれないなぁ〜。せっかくクロエちゃんはボクの」

「お客様、ようこそいらっしゃいました」


 肝入の言葉を遮るように、受付にいたホテルマンの男が頭を下げて歓迎の挨拶をする。

その声で2人は会話をやめ、その若い男に注目した。

ゆっくりと頭を上げた彼の胸には、ハイビスカスの花とフルネームが書かれた銀のネームプレートがかけられている。


「......え?」     「え...?」


 バッチリと目が合ったクロエとホテルマンは、全く同時に驚いた顔をして声を漏らした。


(あれ?何かしら...この男の人、どこかで見覚えがあるような?うん、絶対見た事があるわ。でも...どこで会ったのかも誰なのかも全然分からない。あ、名前が書いてあるわね。藤丸...立香?......痛っ!また頭の痛み?具合悪いのかしら?......この太った男に対して常に感じてる違和感が、このホテルマンに対しても.............なんだか気持ちが悪いわね。確実に何かおかしな事態に陥ってるのは理解できているのに、それが何なのか全く分からないこのモヤモヤ感...これじゃ対抗策すら練れないわ)

(ん?このお客様、どこかで会った事がある気がする...どこだろう?......以前このホテルに泊まったお客様?うーん...違う気がする...もっとこう...白くて殺風景な施設で会っていたような...痛っ!また頭痛が......)


「あの〜、どうかしました?ボクの連れを見て固まってますけど」

「はっ!...し、失礼しました!」


(あれ?今俺、何考えてたっけ?...しまった!ボーッとしてないで接客しないと!)


「お客様、ご予約を確認しますのでお名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?」

「クロエちゃん、受付よろ〜」

「ひゃぅ?!」


 むにゅり♡とクロエの小ぶりなお尻に肝入の手が突然食い込み、クロエはビクッとしながら色気の混ざった驚きの声を上げる。

そして次の瞬間には同伴の男に対して怒りと軽蔑の眼差しを向けていた。

ホテルマンは2人の一連の動きと反応で、中年男が褐色美少女にセクハラをした事を理解する。


「ちょっ!お客様!?」

「ああ、こっちは気にしないでください。さ、受付してよクロエちゃん。スタッフさんを困らせちゃダメでしょ」


もみっ♡もみっ♡むぎゅ〜〜♡♡


「んっ♡あなたのせいでっ♡……わ、分かったわよ...名前よね?わたしはクロエ、こっちは肝入...っ♡」

「は、はい...クロエ様と肝入様ですね?......か、確認が取れました。最上階34階のスイートルームに3泊4日でお間違いございませんか?」

「ええ...そう、よ」


 クロエは水着のスカートを捲られ生尻を好き放題揉まれている事を隠したいのか、なるべく平静さを保ちながらチェックインを行っている。

しかし甘い声がわずかに漏れ、その度にホテルマンをドギマギさせてしまう。


(ど、どうしてかしら...?この男の人には、おじさんと一緒にいる姿を見られたくないって思っちゃってるのよね...こんなキモくてデブでハゲてる冴えない中年が同伴者だなんて普通に恥ずかしいから、そう思うのは当然かもだけど...それ以外にも何かあるような...ないような...)


 クロエは違和感の正体を探ろうと頭をひねるが、雲を掴もうとしているような手応えのない感覚しか感じられず、すぐに思考を座礁させた。

ホテルマンも笑顔で対応こそしているが、どこか引きつったような印象を受ける。


(あとは鍵を持ってお客様を部屋に案内するだけだけど...やっぱり気になるな。マニュアル外の質問だけど...しちゃおう)


「サ、サービス向上のために、お客様が当ホテルをご利用いただく目的を教えていただけますでしょうか?」

「目的?...か、観光に決まってるでしょ。ここリゾートホテルよね?」

「そうですよね、ははは...」

「いやいや、嘘ついちゃダメでしょクロエちゃ〜ん。ちゃんと正直に答えてよ」

「う、嘘?」

「あなたっ!...ほんっと、悪趣味ね...くっ♡」


 肝入が尻を揉みながら口を挟むと、クロエは男を睨みつけて苦虫を噛み潰したような顔をした。

少女の嫌悪感と抵抗感にまみれた表情を見たホテルマンは今すぐ2人を引き離したい衝動に襲われたが、いち従業員に過ぎない自分がお客様のプライベートに踏み込む事などあってはならないと、必死でそれを押し殺している。


「わ、わたしたちは...このホテルに...セ、セックスをするために...来ました」

「セッ!...ええっ?!」

「もっと詳細に言わないと伝わらないよぉ?ボクと君の関係性とか、色々さ」

「ひっ!いきなり後ろから抱きつかないでよっ!言えばいいんでしょ!......わ、わたしはこのセクハラしてくるキモくて丸っこい成金おじさんの...あ、愛人で...わたしのご主人様で......この人の言いなりになる契約を交わした...褐色ロリオナホ...です......」

「それでそれで〜?ここへ何しにきたの?」

「うぅ...わたしはご主人様専用の性処理便利オナホとして...3泊4日NGなしの...完全ヤリモク生ハメ宿泊をしに......き、来ました!!これで満足?!」


 最後は投げやり気味になっていたが、クロエはどこか既視感のあるホテルマンに向け、羞恥心に苛まれながら必死に自分たちの関係性と目的を伝えた。

後ろに立っている大男は少女の両肩に手を添えながら、ニヤニヤとホテルマンを観察している。


(ぶひひ、何でだろう?このどこにでもいそうな平凡男と会うのは初めてのはずなのに、見てると無性にイライラして、クロエとボクの爛れた愛人関係をたっぷり見せつけてやりたくなっちゃうなぁ〜。今のクロエの発言だけでも相当優越感感じられて、チンポバキバキになっちゃったよぉ)


「か、回答...ありがとうございます......そ、それではお部屋の鍵を持ってまいりますので少々お待ちください...」

「ど、どうも〜...........ちょ、っと...あなたねぇ...こんな場所でそのバカみたいにデカいチンポを背中に擦り付けないで...キモいのよ!」

「こらこら、ご主人様への口の利き方がなってないなぁ〜。そういう生意気なお口は...こうしてやるっ!」

「っ!んぐっ!...んーーーっ!?んっむっ!?!」


 30cmほど離れた身長差を活かし、背後の肝入はクロエの両頬を片手で掴んで強引に上を向かせ、口を思い切り塞ぎ込んでしまった。

一瞬何をされたのか理解できなかったクロエだが、すぐにムードもへったくれもない強制キスをホテルの受付でされている事に気がつき、もがくように両腕をパタパタと振り回す。

だが男はお構いなく接吻を続け、ヨダレまみれの舌まで挿入し、ついでとばかりに余った片手で少女の水着ブラと柔肌の間へ手を突っ込んだ。


「ちゅっぱ!ちゅっぱ!ぢゅ〜〜〜っ!...べっろ〜〜っ!」

「んぐっ!?♡…んっ!」

「唇プリプリっ〜!...かぷっ、ずるるるる!べろべろべろべろ...ぢゅ、ぢゅっづっる゛ーーー〜〜〜っ!」

「んっ、んぶぉっ、おっぇ!...んんーっ♡んもっ!?♡」


(く、口の中がおじさんにた、食べられてるっ!!唾液と舌が吸い込まれて引っ張られてっ!?一気に生臭い加齢臭ヨダレが流れ込んできてるっ!う...おぇぇぇ...臭っ、キモっ、無理無理無理っ!全身に鳥肌立っちゃうっ!キモ過ぎてゾワゾワするっ!)


 幼いとはいえ一騎当千の力を誇るサーヴァントとして召喚されたクロエだが、中年特有のネットリした生臭ヨダレを流し込まれる度に抗いようのない拒絶感と嘔吐感が襲い掛かり、胸を揉まれている事に気が付かないほどのパニック状態に陥ってしまう。

本来であれば筋力パラメーターがD(現代における超人級パワーを持つ人間レベル)である彼女にかかれば、贅肉だらけで鍛えてすらいない中年肥満男など一捻りだが、肝入に危害を加えようとすると途端に身体から力が抜けてしまい脱出する事ができない。

つまり男がやめるか第三者の介入がなければ、この一方的なベロチューは止まらないのである。


「クロエちゃんのお子様ヨダレんっま!んっま!ぢゅっぞぞぞっ!ごくっ、ごくっ...べろべろべろべろ〜〜〜!小っちゃいおっぱいもフニフニのスベスベで可愛いよぉ〜。あむっ!むっぢゅ!むぢゅ〜〜!」

「んんんっ!♡んぐっ!♡…いやらっ、だれか、んーーっ!♡んっ♡ぐざいっ♡くるひっ♡うぶっ、おぇっ」


(だ、誰か助けて...マスター...お兄ちゃん...)


 クロエが本能の奥底に眠っている”身に覚えのない人物”に無意識で助けを求め、受付の奥に向かって手を伸ばす。

そちらからちょうどのタイミングで戻ってきたのは、ホテルマンの藤丸立香であった。


「お待たせいたしました、こちらがスイートルームの...うわっ!お、お客様っ!?」

「ぢゅっ、ぶっ、ぢゅっ〜〜〜ぼん!...おっと、そういえばまだここ部屋の中じゃなかったわ。驚かせちゃったね、スタッフくん。クロエちゃんが挑発してくるから悪いんだぞ〜」

「んぇっ!...はぁー♡...はぁー......うぶっ...はぁ......はぁ...挑発なんて...してないじゃない...」

「だ、大丈夫ですかクロエ様!?お顔が青ざめていますが...」

「え、ええ...これくらい平気よ...うぷっ、あ、あなたのおかげで...はぁ...助かったわ...どうもありがと」


 ホテルマンのおかげでようやく解放されたクロエは、べちょべちょに汚されてしまった生臭い口周りを袖でゴシゴシと拭い取る。

背後に立つ肝入は一切悪びれる様子もなく飄々としていた。


「そ、それではお部屋へご案内します。お荷物は俺...私がお運びいたします」


 ホテルマンはフロントから出て2人分のキャリーバッグを受け取り、最上階のスイートルームへと案内を始めた。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

〜某日某時刻、カルデアにて〜


 いつものごとく鳴り響く緊急招集のブザーを受けて、藤丸立香は自室から飛び出し司令室へと向かっていた。

その道すがら、同じく呼び出しを受けていたクロエと遭遇する。


「あらマスター、こんなところで奇遇ね。会いたかったわ♡」

「クロエ!もしかしてクロエもダ・ヴィンチちゃんから呼び出し受けてるの?」

「正解。はぁ〜ぁ、せっかくルビーと一緒にイリヤで...イリヤと遊んでたのに、私だけ召集されるなんてね」

「ははは...ところでクロエ、さっきアナウンスで南国で特異点が発生したって言ってたけど、これってやっぱり...」

「この時期に特異点といえば——————毎度恒例、夏のトンチキ特異点でしょうね。まぁぶっちゃけ面倒だけど、だ〜いすきなお兄ちゃんと夏のバカンスを楽しめると思えば役得ね♡」


 クロエと藤丸は、仲睦まじそうな会話をしながら小走りで目的地へと向かっていく。

2人の関係は、無数にいるサーヴァントの中でもとりわけ特別かつ強固なモノ。

絆15になって以降も現役バリバリで共に戦場を駆け巡り、自然な成り行きでマスターとサーヴァント以上の関係性になっていた。

といっても普段は小悪魔でからかい好きなクロエとは、意外にもキスまでというプラトニックな関係を続けている。

彼女的には肉体関係も全然やぶさかではないのだが、藤丸は奥手なのか、もしくは相手がまだ11歳の小学生(成長しないサーヴァントではあるが)だからなのか、一歩を踏み込もうとしていない。


「あはは、俺も大好きなクロエと行けるなら楽しいし頼もしいよ!」

「っ♡…い、いきなり大好きとか言わないでよね!ビックリするでしょ」

「クロエだってさっき大好きって言ってたのに」

「わたしは良いのよ...きゃっ!?」

「クロエ!」


 曲がり角を曲がった途端クロエの視界が真っ黒になり、ぼふんっ!っとクッションのような何かに追突した。

クロエが一歩下がって追突した物体の正体を確かめると、そこには——————


「ぶひょ!?ちゃんと前見て歩けよな...って、ク、クロエちゃん!だ、大丈夫ぅ?」

「うげっ、あなたは...」


(カルデア職員の肝入っ!...せっかくマスターと話して良い気分だったのに、コイツと鉢合わせするなんて最悪!この人、太ってるしブサイクだしおじさん臭いし、わたしやイリヤをいつも卑下たエロい目で見てきてちょーキモいのよね...生理的に無理なタイプ)


 心の中で盛大にこき下ろすほど、クロエ→肝入の評価は最底辺だった。

というかこの男、カルデア全体でも大不評な職員である。

今もお腹にぶつかってきたクロエの感触に興奮し、はぁはぁと豚のような息をあげていた。


「こんなところでクロエちゃんに会えるなんて、今日はツいてるなぁ〜。ぶひゅひゅ!」

「あ、そう。私たち急いでるからもう行くわ」

「えぇ?ちょっとくらいお話しようよぉ。あ、ボクの部屋にお菓子があるんだ。よかったら今からさぁ」


 緊急招集のブザーが聞こえていなかったのか、肝入は無駄にデカい図体を利用して道を塞ぐようにしてクロエの前に立ち塞がる。

露骨に不快そうなクロエに見かねて、藤丸が2人の間に割って入った。


「す、すみません肝入さん。今ダ・ヴィンチちゃんに呼ばれていて、本当に急いでいるので。行こ、クロエ」

「あ...手…握って...♡」

「ぶぐっ!?...そ、そっかぁ...それならまた今後にしよっかぁ」


 藤丸が守るようにクロエの小さな手を握ると、彼女は肝入に対しては生涯絶対に見せないであろう柔らかい女の顔を作った。

それを見てしまった肝入は、可憐な美少女に慕われているマスターへの嫉妬を増大させ、いつも通り鬱憤を溜め込んだ。


(このガキぃ!ボクの目の前でわざとイチャつきを見せつけてきやがった!クロエちゃんはコイツのこういう性格の悪さに騙されてるんだっ!毎度ムカつく奴だなぁ。このガキが人類最後のマスターじゃなければ、ボクがカッコよくボコボコにして助けてあげられるのに!)


「ぐっぎぎぎ...」


 遠ざかっていく2人の背中を見て、歯軋りするしかできない無力な厄介勘違い中年男。

しかし今年の夏、そんな彼に都合のよすぎる奇跡が起こる。

特異点を作り出す力を持った聖杯の影響か、それを操っている黒幕の仕業か、彼の強烈で醜悪で邪な感情が受信されたのだ。


「うわっ!?これはまさか!」

「きゃあ!?な、何?!マスター!」

「ぶひゅ?!!何だこれ!?何がどうなって?!」


 藤丸・クロエ・肝入の3名のみが強制レイシフトに巻き込まれ、本来発生していた南国の微小特異点から大きく変容を遂げた異常特異点へと飛ばされてしまった。




ー霊基の強制変換ーーー変更...成功

ー認識・記憶改変ーーー変更...実行中

ー肝入勝彦のステータスーーー変更...成功ー配役:金持ち成金オヤジ

ー藤丸立香のステータスーーー変更...成功ー配役:ホテルマン、カルデアとの通信・魔力供給遮断

ークロエ・フォン・アインツベルンのステータスーーー変更...実行中ーー配役:肝入勝彦の愛人兼性処理オナホ、好感度最大化


ERROR、ERROR

クロエ・フォン・アインツベルンの深層意識の抵抗により、一部ステータス書き換え失敗

クロエ・フォン・アインツベルンと藤丸立香の絆により、一部ステータス書き換え失敗


クロエ・フォン・アインツベルン→肝入勝彦への好感度最大化ーーー無効

認識・記憶改変ーーー部分的に失敗、配役に影響なし、違和感・既視感を感じる程度の認識あり


緊急修正シーケンス実行、肝入勝彦へ聖杯によるバックアップ開始...

肝入勝彦にステータス追加ーーー絶倫性剛、肉棒肥大、体液に侵食洗脳効果の魔力を付与(対象者:クロエ・フォン・アインツベルン)、カルデアにおける記憶削除

藤丸立香にステータス追加ーーー短小包茎、カルデアにおける記憶削除

クロエ・フォン・アインツベルンにステータス追加ーーー肝入勝彦への危害行為の禁止、カルデアにおける記憶削除





特異点、書き換え完了ーーーーーー実行開始




「...........................ん?あれ?」


 肝入は心地のいい暖かさの砂浜でゆっくりと目を覚ました。

隣には愛人であるクロエが、苦しんでいるような表情で眠っている。


「ふぁ〜〜〜、気持ち良過ぎて寝ちゃってたなぁ。クロエちゃん、起きて」

「..........あ......れ......ここどこ?」

「寝ぼけちゃって可愛いねぇ。ボクたち2人で南国リゾートに遊びに来たんだよぉ。これからホテルに行って............」


(ぶひっ?そうだったっけ?なんかおかしいような気がするんだけど....いや!全然おかしくないか!ボクは大金持ちで、今回はボクの愛人にしたばっかりでまだまだ反抗的なクロエちゃんとハメまくるバカンスに来たんだもんね!)


 肝入はわずかに違和感を感じたが、自分にとって都合のいい認識(舞台設定)をあっさり無抵抗で受け入れ、知らず知らずのうちにこの特異点における「竿役」としての魔力補正を獲得した。


「よぉし!クロエちゃん!今すぐホテル行こ!はやくぅ!小さい愛人オナホをズコバコハメハメしたいから!」

「ひっ!キ、キモっ!誰があなたみたいな気持ち悪いセクハラデブオヤジの愛人に......うそっ、わたし、あなたの愛人で、オナホよね......あれ?どうして、どういう経緯で?」

「過程なんて無視無視〜。あそこのタクシー拾ってホテル行くよ!なんか今すぐ行かなきゃいけない気もしてるし!」

「痛っ、腕引っ張らないでよ!荷物置きっぱなしだからっ!」


 こうして2人は藤丸立香の配役されたホテルへと向かったのであった。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


くっちゅ♡…くっちゅ♡…くっちゅ♡


「.......................」

「んっ♡……んく♡…はぁ...♡はぁ...♡」

「ふひひ〜」


 預かったキャリーバッグを引きながらスイートルームへ案内しているホテルマンを先頭にして、クロエと肝入は数歩後ろで横並びになって歩いている。

廊下にはキャリーのガラガラという音の他に、小さな水音と少女の押し殺したような吐息が聞こえていた。


「ちょっと...歩きにくいから...っ♡ん、やめて、あの人にバレちゃうでしょ...はぁ♡」

「これくらいなら大丈夫でしょぉ。というかマンコ濡らしてるクロエちゃんが悪いんだよ。最近の子供は我慢を知らないの?」

「はぁ?あなたが...んっ♡水着のお尻側から手を入れて...はぁ♡はっ、ん♡…割れ目をくちゅくちゅ触るから...生理現象で濡れてる...だけよっ♡」

「...................」


 先頭を歩く藤丸は2人のコソコソ話をバッチリ聞いてしまい、先ほどから薄々気がついていた”自分の背後で年端も行かない少女が中年の大男に歩きながら手マンセクハラされている”事態を確信した。

だが彼はそれを指摘することも注意することもできない。

なぜならこの特異点において彼は、最も信頼していた最愛の恋人サーヴァントが寝取られていく様を、身に覚えのない焦燥感を抱きながら黙認するしかないモブのホテル従業員に過ぎないのだから。


(廊下が静かだから会話が筒抜けだ...この2人、俺の後ろで手マンなんてしているのか...受付でやってたベロチューよりはマシだけど、そういう行為は部屋だけにしてほしいな。でも『スイートルームに連泊するVIPだから気分を害さないように』って支配人から言われてるから注意なんてできない...クロエって子、嫌がってるみたいだけど本当に愛人なのかな?)


 疑問とモヤモヤが湯水の如く湧き上がってくるが、それを解消する術を藤丸は持ち合わせていない。

彼にできるのは楽しそうな肝入と嫌がっているクロエをスイートルームという豪華なヤリ部屋へ案内する業務だけだ。


「スタッフさん、まだ部屋に着かないの〜?クロエちゃんと早く2人っきりになりたいんだけど」

「わたしは嫌よ.....ん♡」

「申し訳ございません。なにぶんホテルが大きいもので、廊下もかなり長めに作られておりまして...」

「ふ〜ん、まだ時間があるならもう少し派手に遊ぼうか...な!」

「え?...待っ、んぎゅっお!?♡」

「ど、どうされましたか?!」


  背後から少女の驚きを混ぜた嬌声が聞こえ、見てはいけないと思いつつホテルマンは反射的に振り返ってしまう。

視界に映ったのは、肝入によって捲り上げられた水着のスカートを慌てて抑え、股間に伸びている少女の脚より太い男の腕を弱々しく掴んでいるクロエの姿。

さっきまでは背中側から控えめに膣口をなぞっていた肝入だが、愛撫がエスカレートし大胆にも真正面からスカートに手を入れて狭い子供の膣に指を差し入れた。


「はっ、はっ、あ♡あっ♡……み、見ちゃ、いやっ♡」

「っ!し、失礼いたしました!」

「この食べごろJSのキツとろマンコ、指入れただけでキュンキュンしてるねぇ」


ぐっちゅ♡ぐっちゅ♡ぐっちゅ♡


「んっ...ぐっ♡ぅっく♡…抜いて、動かさないでっ...んっぐぅ♡」

「指があったかくて幸せだなぁ〜。嫌がってるのに逃げない褐色ロリっ子愛人はいいねぇ」

「いや、やだっ...あっ♡そこ擦っちゃ♡弱ぃっ♡…んんんっ♡」

「っ...........」


ぐっちゅ♡ぐっちゅ♡ぐっちゅ♡


 隠す気すらなくなった激しめな手マンの音を聞きながら、藤丸はスイートルームへ続く道を歩き続けた。

膣を掻き乱す手マンのせいで肝入とクロエの歩幅は非常に小さく、少女は時々その場に立ち止まって苦しそうな呼吸をする。

そうこうしている内にようやくスイートルームまで到着し、藤丸が鍵を開けて入り口に2人の荷物を置いた。


「と、到着いたしました...」

「はいどうも〜。クロエちゃんもお礼言いな」

「はっ♡はっ♡…はぁぁ♡…うっ、く♡…..あ、ありがとう、ござ、いましたっ♡」

「い、いえ...仕事ですので......っ」


 藤丸が後ろを振り返ると、褐色少女の太ももからブーツの中へ透明な汁が何本も垂れており、男の丸っこい手にもそれと同じモノが付着していた。


「ど、どうぞ、当ホテルにて...ごゆっくりお過ごしください...失礼いたします」


 何も言えないまま定型文の挨拶をし、頭を下げ、静かにドアを閉じていく。

完全に閉まる直前、残り数センチのところで彼は見てしまった。

男の巨体が少女をドア横の壁際に押し込み、性欲のまま襲いかかるおぞましい瞬間を。


「きゃ——————」


パタン.......................


 スイートルームの扉が閉じられ、クロエの叫びは途中で聞こえなくなった。

耳をドアに押し当てれば入り口付近の様子程度ならギリギリ聞こえなくもないが、高級ホテルの従業員がVIPのプライベートを覗いたり聞いたりするのは許されない。

許されない、が...


(............................)


 藤丸は謎のショックと無力感を感じ、その場でしばらく立ち尽くしていた。


————————————————————————


「きゃあっ!!」


 肝入の巨体がクロエの小さな身体を壁に押し込み、ドンッ!っと音を立てて少女の頭が壁にぶつかった。

サーヴァントゆえにダメージは皆無だが、反射的に叫び声が飛び出す。


「い、いきなり何するのよ!まだ部屋に入ったばかりでしょ!」

「ぶふー!...ぶっふー!クロエた〜ん」

「鼻息荒っ...てかおじさん臭っ...暑苦しいから離れて!」

「もう我慢できないよぉ。砂浜で目覚めてからここに着くまで、とってもキュートでいつでもハメれる生オナホが隣にいたのに前戯だけで...ぶひひひひ、もうチンポが爆発しちゃいそうだよ」


 肝入はパンツ(水着)を脱ぎ捨て、特異点によって強化されている凶悪な男性器を取り出した。

少女の腕並みに太い性器は血管をメキメキと浮き上がらせながら、先端から透明で生臭い期待汁をダラダラと垂らしている。

その肉棒の怒りの矛先は、1人の少女の幼体へと向けられた。


(ひっ...生で見るとほんと馬並みにデカいチンポじゃない!身長差のせいでわ、わたしの胸の高さまで届いてる...こんなのとセックスなんてしたらお腹壊れちゃうわ!)


「挿れるよ!セックスしよ!交尾しよ!生ハメしよ!ヤリモク旅行1発目ぇ!」

「い゛っ?!いやっ、待って!待ってってば!そんなの挿らないから!...ひゃっ!チンポでスカート持ち上げるなっ!...あっ、や、ほんとダメよっ!無理だからっ!壊れちゃう!」

「ぶっひひひ!たっぷり濡れてるし平気平気〜。そもそもボクの愛人なんだからハメるのは義務だよ...おほっ、綺麗なお股がぬるぬるでやっべ!...穴はどこかな〜」


 口だけでしか抵抗できないクロエの穴を、しゃがみながら肉棒の先で宝探しのように探す肝入。

やがて凹凸がピッタリとハマりそうな窪みを見つけ、男の動きが止まる。


「ここだねぇ。それじゃあクロエちゃん。ボクとクロエちゃんのヤリモク愛人旅行...1発目から派手にヤろうね。行くよ〜。3、2、1」

「いやっ!ダメっ!カウント止めてっ!セックス以外なら何でもしてあげるからっ!」

「ぜ〜〜〜〜っろ!」


ず...ずっぶぶぶぶぶ!!♡ごりごりごりごり!!♡♡ず.....っごんっ!!!!♡♡♡


「ぷっ、ぎ!!!??♡??♡!?!???♡?♡」


 クロエの脳に火花が飛び散る。クロエの視界が点滅する。クロエの筋肉が痙攣する。

何が起きるのか分かっていたが、何が起きたのか分からなくなるほど異常な衝撃が、幼い肉体の中で巻き起こった。


(にゃ、にゃにがおひへ♡わがらにゃひっ♡ぎもぢい゛い゛♡ふわふわしゅるっ♡)


「お...お〜〜〜〜!気っ持ちいい〜〜〜!!マンコ全体が痙攣しながらキツキツに締め上げてきてる!喜んでくれたみたいで嬉しいよぉ〜!」

「おっ♡…….おっ、っぐっぃぎ♡….ん......ぐっは♡…ぎっ♡」


 彼女の口から、首を絞められているような嗚咽混じりの嬌声が溢れる。

肝入は全力一気の挿入と同時に曲げていた膝を伸ばし、チンポと腰で自分の約1/3しかない29kgの身体を持ち上げた。

その結果、彼女はギリギリ床に着くか着かないかの瀬戸際でつま先立ちになり、断末魔と共に子宮徳劇の足ピン悶絶アクメをキメさせられてしまったのだ。


「ぐぉっ♡ぐるひぃっ...♡がほっ!...ひっ♡ひっ♡足がっ、と、とど、届かにゃ♡」

「そんな汚い声出すなんて女の子失格だぞ〜。ボク以外に聞かれたらドン引きされかねないよぉ。ちゃんと我慢しないと...たとえばさっきのスタッフさんに扉越しに聞かれちゃってるかもよ?」

「っ!?」


 苦しそうな声を出していたクロエだが、肝入の言葉を聞いて咄嗟に両手で口を塞いだ。

ベロチューと手マンを見られてしまったとはいえ、名前しか知らないあの優しそうな男性に交尾中の汚いアクメ声を聞かれるのには無意識で抵抗している。

性格の悪い肝入は、その隙を見逃さない。


「ん〜〜〜?...ぶひひっ、もしかしてクロエちゃん...あの男の事が好きだったりする?ボクという者がありながら浮気の一目惚れしちゃった?」

「ち、違う...わよっ...フー...フ...ッー〜♡不本意だけど...わたしはあなたの...愛人...なんだから...んっぐっ♡」

「その割には反応が過剰だったけどねぇ。それなら確かめてみようか」

「は?...な、何を...うぎっ!?♡」


 男はクロエを持ち上げて入り口ドアに背を押し付け、下から上へ中を抉るような重たいピストンを始めた。


どっすっ!♡…ぶにゅにゅにゅにゅ〜〜〜♡どっすっ!♡…ぶにゅにゅにゅにゅ〜〜〜♡


「ん...っぐ!♡……ひ....っぎ!♡…ん!♡...重っ♡マンコ串刺しにっ♡…はぁ゛♡」

「えっさ、ほいさ!声出したら扉の後ろにいるスタッフさんに聞かれちゃうよ〜。声は我慢しなきゃ。ふん!ふん!」

「ごっ?!♡…む、むりっ...♡はっ、はっ、は...っぐっ!♡」


(1発だけでもGスポットすり潰されて子宮をゴリって上に持ち上げられるのに、声抑えるなんて無理に決まってる!♡…で、でもこの後ろにホテルマンさんがいたら...わたしの声が...♡)


 クロエは全身を痙攣させながら歯を食いしばり、オナホ扱いのつま先立ち悶絶セックスの衝撃に耐え続ける。

オスとメスの体格差・年齢差が離れすぎているせいで性器のサイズが合っていないが、オスは無理矢理メスの胎内を自分用に耕し、改造していく。


ずっど!♡どっず!♡ぐっちょ!♡ぐぼぼぼぼぼ!♡ごっり!♡ごっり!♡


「ん!ッフーー〜っ!♡…フ、ふ、フっ!♡…ふっゥぐ!♡…んああっ!!!♡♡」

「おぉっ、おっきな声と一緒にマンコ痙攣絶頂してるねぇ!え〜っと、名前は...ホテルスタッフの藤丸さ〜ん!この褐色エロガキことクロエちゃんが、今ボクのおじさんデカ強チンポで一丁前に膣イキしましたよ〜!聞こえてますか〜?」

「っ、や、やめっ、やめてっ♡…せっかく声我慢して♡…おぉっ?♡おっ!♡」


 絶頂中に弱いスポットに追加の刺激を与えられ、少女の背中が丸まった。

つま先が床に着いたり離れたりしていたが、その肉体の伸縮によって完全に足が浮き上がる。


ずっ...ぶぶぶぶ!♡


「くぉぉぉぉぉ〜〜っ!♡♡♡」


(じ、自重で、これ、しきゅ、子宮が潰れるくらい奥まで...刺さっ、へっぇ♡声がっ♡)


「ふっひ、可愛い奥のツブツブ感がいいアクセントだよ!...こんだけマンコでちゅ〜ちゅ〜イジメられたら...ザーメン発射我慢できない!」

「ひゃっ!♡やだっ!♡こんな状態で射精されたら...もっと声出ちゃう♡許して♡いやなのよっ!♡」

「あっ、あっ、そうやって身体捻らせて暴れるとマンコがうねって...イクっ!!」


どっぶっーーーーー!!!♡♡♡ドグドグドグドグドグっ♡♡♡


「ん...ひっぁあぁぁぁぁああああああ〜〜〜〜!!♡♡♡」


 必死に耐えていたクロエのアクメダムがついに決壊し、今日1番大きい鳴き声がスイートルームに響き渡る。

何故か気にかかる男性に交尾声を聞かれてしまっているかもと想像して感度が余計に上がってしまい、彼女は足が床に届かない事すら忘れて少女らしからぬ絶頂に飲み込まれてしまった。


「はぁ!はぁっ!はぁっ〜〜〜!2桁前半の愛人JSにノーリスクのオナホ中出しぃ!おじさんのドロドロ精液が11年製のピカピカ子宮にゴポゴポ飲み込まれるてる音が、お腹を通じて伝わってくる〜っ!」

「うっ〜〜〜〜〜!♡♡あづい゛っ!♡お腹の中やけどす゛るっ♡♡」


 射精するだけした肝入は、ぶぼっ!っという音と共に巨大な肉棒を小さなお腹から引き摺り出しす。

支えを失った少女はアクメをしたまま、力なくドアに持たれて内股でズルズルと床へ座り込む。


「まずはかけつけ1発、膣奥生射精〜!これが本当の”とりあえず生!”ってやつだね...ぷひゃひゃ!クロエちゃん、今の面白くなかった?スッキリしたから親父ギャグのキレがいいのかも!」

「ぜ...っぇ...♡…ぜ...っぇ...♡…こひゅー........こひゅー......」

「ありゃ?ほんの前座のお遊びセックスだったのに、もうグロッキーになっちゃった?しょうがないな〜、動けないなら紳士のボクがベッドまでお姫様抱っこしてあげるね......ふひひ、やっぱ軽いなぁクロエちゃんは」


 激しい運動で酸欠気味になってしまったクロエは、ぼんやりした視界と意識の中で更なる悪い違和感を感じていた。


(また...これ...フロントでのキスと、さっきの中出し...おじさんの体液を流し込まれると......幸せな気持ち?...に酷似してる何かが頭の中を侵食していくみたいな......一応ポジティブな感情のはずなのに、危険で背筋が凍るような...後戻りできないような得体の知れない...感覚...に...)


 クロエはホテルに到着早々、疲れて眠りについた。

もっとも、その眠りは肝入のセクハラによってたった5分で終了してしまったが...


————————————————————————


「クロエちゃん、こっち来て〜!景色がすごいよ〜!」

「......はぁ、行けばいいんでしょ......うわっ、床に飛び散ってる精液踏んじゃった...気持ち悪っ」


 肝入は高層階からのぞく南国の景色にテンションを上げ、渋い顔をしているクロエを手招きで呼びつける。

男に逆らえない彼女は踏んでしまった精液をティッシュで拭いてから、重たい足取りでバルコニーへと移動した。


「来てあげたわよ...って、あら、ほんとにいい景色じゃない」 

「でしょ。これもボクのマネーパワーのおかげなんだから!」

「自分で言ったらカッコよくないわよ。どう足掻いてもカッコよくなんてないけど」

「手厳しいな〜。それにしても...ふひひ、その水着も似合ってるよねぇ。子供にしては扇情的すぎるとっても美味しそうな肌面積だよぉ」


 男は南国の美しい景色にすぐに飽き、興味の対象を自分の飼っているオナホへと移した。

舌なめずりしながらエロい視線でジロジロと、クロエの水着と健康的な肌を見つめる。


「日本なら義務教育中のガキのくせに、大人みたいな黒ビキニと網メッシュなんて着やがって〜。ご主人様を誘ってるんだよね?」

「そんな訳ないでしょ!あなたがベッドで青い水着をぐっちゃぐちゃにしたから仕方なく着替えたのよ!あれお気に入りだったのに...」

「ボクはこっちも好きだから大丈夫。生意気な黒と明るい蛍光グリーンのコントラストがエロくてチンポビンビンだから。編み込んだツインテールも子供っぽくてたまんねぇ〜」

「あなたの好みなんて聞いてないってば!」


 肝入が一歩近づくと、クロエが一歩後ろに下がる。

この場でまた卑猥な行為をさせられる事は理解しているが、せめてもの抵抗というやつだ。


「あ、その網メッシュは脱いでもらえる?今からする事に邪魔になっちゃうからね」

「今度は何する気よ...はい、これでいい?」

「ふひょ〜!柔らかい肌が更に大胆露出されちゃったね!えっっっっっろぉ〜!!チラ浮きしてる胸骨にセクシーな鼠蹊部!ちっぱいを隠すブラもハート型の穴が開いたエロパンツも...あ〜、無理だこれ。え〜いっ!」

「そ、そんな迫られたら怖...ひぃぃぃっ!?」


 クロエの顔に中年男性のブヨブヨな腹が密着した。

肝入は彼女に無遠慮に抱きついて、豚のように荒い深呼吸をして少女の甘いメスの香りを肺胞いっぱいに詰め込みながら、スベスベ触感の背中・肩甲骨・お尻・太ももと、手の届く範囲をムチっとした手で撫で回す。


「ぶへへへ、ふごっふご!...ぶっひ、クロエたんのたまご肌最高っ!一生嗅いでたいこのロリガキ臭っ!」

「っ...(絶句)」

「あ〜、好き!何してもOKな都合良すぎなクロエちゃん好きぃ〜、ちょー好きぃ!」

「わ、わたしはあなたみたいな変態...大っ嫌いよ!」


 クロエは加齢臭とザーメン臭を混ぜた不快な体臭を漂わせるキモデブに抱きつかれたまま、文句を言うだけでその場から逃げたりはしない。

調子に乗った肝入は、触るだけでは飽き足らずに舌を伸ばして文字通り”味見”をし始めた。


「香りと触り心地は満点。顔も声も可愛すぎる。あとは...味覚チェックだね」

「味覚チェックって...ひっ!身体を舐める気?!」

「察しがよろしい。まずは顔から...いただきま〜す!...べっろ〜〜〜!」

「ひぃぃっ!きもっ、きもっ!口臭いのよ、おっさんっ!!」

「べろ〜〜〜、べろ、べろ...クロエちゃんの汗はしょっぱいのに匂いは甘々で素晴らしねぇ。世界三大珍味よりも美味しいよぉ〜...顔の次は耳、首筋、うなじ、鎖骨に脇、腕と指先にお腹におへその中から鼠蹊部まで...た〜っぷり時間をかけて味わわせてもらうからね。せっかくだし水着も舐めとこっかな〜」

「はぁ?!や、やめてよそんな事っ!正気?!人の身体をくまなく舐め回すとか、犬でもそこまでしないわよっ!...ひぅっ♡耳...しゃぶっちゃいや!♡気持ち...悪いっ!♡」


 ある意味、普通にセックスするよりも酷い嫌悪感が、これから30分近く彼女を襲う。

ほとんど無抵抗でキモデブハゲの成金中年親父に動物以下のペロペロ攻撃をされ、おぞましいのに中途半端に快感を感じてしまう自己嫌悪まで付いてくる。

両腕を上にあげさせられ、剥き出しになった無防備な脇に舌が入り込む。


「はふっ!はふっ!べろ、べっろ!ぬっと...さすがボクのクロエちゃん。ムダ毛1本どころかまだ毛穴すらない天然物のパイパン脇だぁ〜。んまっ、んまっ...じゅるるるっ!ババアだといくら処理してもこうはならないんだよねぇ」

「っ...脇をしゃぶって吸うなんて......ぅ♡汚いっ...…最っ悪......ん♡ありえない...」


 最悪、ありえない、キモい、嫌い...この特異点に飛ばされてからのクロエは、口癖のように何度も何度も同じ軽蔑の言葉を吐き、侮蔑の眼差しで肝入を睨みつけている。

それをしたところで愛人関係を解消できるわけでも、男を牢屋にブチ込めるわけでもないと知りながら、それらを言い続ける事で何か悪いモノに飲まれそうな自我を懸命に保っていた。


「うくっ♡おヘソほじらないでっ♡きもい…っ♡」


「く、くすぐったい♡鼠蹊部に舌が這ってるっ...くぉ♡」

  

「フー♡フー♡…んぐっ♡水着の上から...乳首甘噛みするなっ♡…んひっ♡」


 気持ち悪さが勝っていた舐めまわしプレイも次第に気持ち良さが勝っていき、水着の上から秘部を愛撫する頃には、クロエの表情に大人同様の立派なメスが現れていた。


「さすがに舌が疲れちゃった。休憩がてらクロエちゃんの水着の中でもイジって遊ぼうかな。おあつらえ向きなハートの穴まで空けてある事だし」

「はぁ♡はぁ♡…これはただのおしゃれで...そういう事をする目的じゃないっての......わたしも休ませて...んんっ♡」

「ふひひ、乳首コリッコリだし、マンコもぐちょぐちょだ。クロエちゃんはおっぱいとマンコどっちが」

「んひっ!!!♡♡♡」


 背後から抱きついた肝入が水着の穴の隙間から上下の秘部を同時にイジメながらオヤジらしいセクハラ質問をしている途中、クロエの身体が大きくビクン!と跳ねた。

その原因は手マンしていた男の指が、偶然メスに付いている小さな豆に触れたせいだ。


「お?今のコリっとした感触と反応は...クリトリスか〜。濡れ濡れマンコに夢中で存在を忘れてたよ。クロエちゃんってば、ボクに触ってほしくて頑張って勃起させたんだね。いいよ、乳首みたいに指先で転がしてつまんであげる」

「ま、待って!クリトリスは...んっぉぉおお?!!♡お、おひはん待っへ♡そんな強くしちゃ♡…ふぉっ♡んひ♡らめっ!♡…んんんん〜〜ぐ!♡♡」


 集中的に小豆を指の腹で転がし、数回つまんでから捻りながら引っ張ってやると、クロエは両手を彼の腕に巻きつけて前屈みになってあっさりと絶頂を迎えた。

下半身をビクビクと痙攣させ、水着で吸収できなかった愛液がポタポタと床に水たまりを作る。


「うっわ、クリトリスよわよわじゃ〜ん。今時の子供はマセてるくせに我慢を知らないよね」

「ああっ♡…うくっ♡…はっ、ぁぁぁ...♡」

「ボクのためにこのエロ水着を選んでくれて、チョロイキ専用クリまで準備してくれて...クロエちゃんは優しいオナホだな〜。ご主人様孝行の愛人でおじさん幸せ!」

「はぁ〜♡…はぁ〜♡……ん♡…ぐ♡」


(頭がボーッとして言い返せない...♡ホテルに来てからずっと、生理的にギリギリアウトなおじさんにいっぱい酷い事されて...わたし何してるのかしら?...どうして逆らえないの?......愛人だのオナホだのやってる経緯も曖昧だし...よく考えたらこの苦行の見返りだって全くのゼロで............っ...何か気づきそうになると頭にモヤがかかって...また遠ざかっていく......)


 絶頂でフワフワしている脳は不思議と素早く回転して、違和感の正体を探している。

しかしそれも徒労に終わり、すぐに男の責めが再開した。


ぬぶっ...にゅるるるるる〜〜〜〜〜〜!!♡♡


「んぐぉぉぉぉおおおっ??!!?♡♡♡…!?!??」

「油断大敵立ちハメ交尾〜!隙だらけだったから、水着ズラしていきなり後背位で挿入しちゃった!どう?どう?ビックリしてアクメった?」

「♡♡♡…こ、ひゅ...こひゅ...っ♡おぐっ♡…ぜっ、ぜぇっ♡」

「うんうん、ちゃんとアクメできて偉いねぇ」


 身体の芯を貫かれるような甘く鋭い衝撃で、前屈みになっていたクロエの上半身が思わず直立になる。

しかしすぐに足腰が生まれたての子鹿のようにフラつき、倒れないようにバルコニーの手すりになんとか手を伸ばした。


「ぐ...はっ!っはっ、は、、はっ!」

「もっと足伸ばして〜。ご主人様のチンポに腰の高さを合わせるのも立派なオナホの役目だよ。はいはい、すぐやる〜」

「んひっ♡お、お尻ペチペチしないで...こ、こう?...お゛っ♡…中でチンポ引っかかるっ♡…はぁ♡はぁ♡…こ、これで、どう?これ以上は伸ばせないわよ...」

「うーん...まあギリギリセーフかな。ご褒美にヨシヨシしてあげる。ふひひ」


 クロエは手すりに体重を預けて限界までつま先立ちになり、肝入のワガママを必死に叶えてあげた。

その褒美として、チンポを奥までねじ込んだ状態で猫耳を付けた少女の頭をくしゃくしゃと撫で回す。

彼女的には1QPの稼ぎにもならず、ただただ不愉快なだけの罰ゲームだ。

 

「やめてよっ...髪が乱れるでしょ...んっぐぉ!♡ふっぎ♡♡きゅ、急にピストン♡まだアクメの余韻が残ってるのに♡ぁぁあああ〜〜♡あっ♡お♡んぇ♡」

「ぶっひゃ〜〜〜、開放感のあるプライベートな野外で褐色ロリマンコを使って立ちバックの服従ナマ交尾っ!容姿だけだったら絶対身の丈に合わない分不相応なS級美少女小学生を、我が物顔で好き勝手犯せるの最高すぎるっ!射精する前から脳汁がびゅるびゅる止まんないっ!」


ぶっぢゅ!♡ぶっぢゅ!♡どずっ!♡どずっ!♡ご〜り♡ご〜り♡ぐりんっ!♡


「おっ、おぉ〜〜〜〜〜お!!?♡♡♡…ふ♡ぷぎっ!♡太っ♡背中の裏...擦れ、エグれるっぅ♡」

「はぁ〜、南国の風よりあったかくて情熱的な無料生オナホっ!じあわぜ〜!!」


 肝入はクロエに覆い被さるように手すりに乗っかっている小さな両手を上から包み込み、動物さながらにパン!パン!と腰を打ち付けていく、

この傍若無人で自分勝手な扱いを受け、クロエはようやく自分の置かれている目を背けたくなる深刻で危機的な立場に対して、真剣に向き合い自覚を始めた、


(最初はオナホなんてどうせ言葉の綾だと思ってたけど...こんなご主人さ...おじさんが好きな時、ヤリたい時に許可もなしで犯されて、最後はトイレみたいにザーメンをコキ捨てられるだけの穴扱い♡♡…女の子相手にひどすぎっ♡最低っ♡…でもこの人から離れる選択肢がなぜか選べないっ♡)


ぶぱんっ!♡ぶぱんっ!♡ぶぽっ!♡ぶぽっ!♡ぶぽっ!♡ぱん!ぱん!ぱん!♡


「粘っこい愛液がだんだん泡立ってきたねぇ。まだ小さいのにおじさんのデカチンポでお腹ゴリゴリほじくられて感じまくってる気分はどう?オナホとしての自覚持ってきた?」

「わ、わたしは...オナホ♡…ち、違うっ!オナホなんかじゃ......うお゛♡くぉ♡♡」

「ふひひっ、そうだ!今日からクロエちゃんにはご主人様のチンポが乾く暇のないよう、交尾漬けのスケジュール管理をしてもらおうかな〜。お世話とか得意そうだし!いい案でしょ!」

「い、ぃやよっ...誰があなたの世話なんて...んぎっ?!♡し、子宮やめっ♡子宮チンポで潰さないでっ♡連打だめっ♡…ぁっあぁ!♡」


 男は少女に無理矢理言う事を聞かせるため、腰を細かく動かして何度も子宮を叩いて小突き、絶え間ない軽イキを味わわせる。

男性器と女性器が繋がっている隙間からはボトボトと交尾汁が落ち、カラッと晴れた南国に似つかわしくない水たまりを形成していた。


ぶっちゅ♡ぶっちゅ♡ぶっちゅ♡ぐ〜〜っり!♡ぐりぐりぐり〜〜っ!♡どんっ!♡


「おねがい、おねがいクロエ〜。せっかくの旅行先で爛れた引きこもりセックスしよ〜。自分からおねだりしろ。宣言するまで何時間でもこれ続けるぞ〜」

「な、馴れ馴れしく呼び捨て...しないでっ...くはっ♡ん....っぎっひっぃぃ!♡♡…おえっ♡…くっ...こんなの続いたら...頭おかしくなるっ♡…は゛ぁ♡は゛ぁ♡…し、します...宣言、します♡…クロエ・フォン...ア♡アインツベルンんんっ♡…は、旅行中...おじさんのチンポが乾かないようスケジュールを管理して♡…んひっっ♡部屋の外に一歩も出ずに...ご主人様との缶詰交尾生活を...約束、しまっ、す♡」


(言っちゃった♡約束しちゃった♡でも仕方ないっ♡こうでもしないとこの人は本当に何時間でもわたしをイジメてくるから♡…ああ♡ただの口約束でしかないのに、言った途端ゾクゾクが押し寄せてくるっ♡チンポが中で膨らんでるっ♡来るっ♡またあの怖い汁が来るっ♡)


「よく言えました〜!約束の印にこのまま屋外で本気中出しキメちゃうよ〜!」


どっびゅるるるるるるる!!!♡♡♡ぶりゅぶぼぼぼぼぼ〜〜ーーー〜〜!♡♡どぐっ!♡


「っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!♡♡♡♡♡」

「ぶふぉぉっ〜!オナホにチンポ管理宣言させてからの射精は満足感が違うよぉ〜!」


 子宮を揺さぶる凄まじい射精圧でクロエの頭がガクンと垂れ、下の口に続いて上の口からもビチャビチャとはしたなく唾液が滴り落ちる。

お腹の底から広がる黒ずんだピンク色の快感が彼女の全細胞に伝わり、つま先から頭頂部まで激しい絶頂に包まれていく。

色欲に蕩けきった脳の隙間に付け入るように、またしても気が付かぬ間に侵食洗脳が進んでしまう。


「はぁ〜、腰が抜けそうなくらい気持ち良かった〜。クロエも表情筋が制御できないくらい全力でイけたようで嬉しいよぉ。これからもマンツーマンでじっくり躾けてあげるからね。チンポが乾かないように頑張ってくれる代わりに、クロエのスイートルーム...子宮に常にボクの遺伝子が入ってるようにしてあげるよぉ〜」

「んぇっ♡…おっ、ぇっへっ♡♡」


 肝入は手すりにもたれ掛かってうなだれているクロエの口に指を入れ、奥に子宮がある腹部を宝物のようにスリスリと優しく撫でた。


(くっへ♡ほぇっ♡…うっぁ♡…やばい♡子宮責めで甘く震えた後に思いっきり深イキさせられて...身体がご主人様に屈服しかけてるっ♡…それに心も何故だかこのままだと危ない気がする♡……ちょっとだけキモくて性格の曲がってるおじさんに媚びないよう、気持ちを強く持たないと♡ご主人様のチンポに負けたりなんてしないんだから♡)


 クロエは危険な変化を敏感に感じ取り、心の紐が弛まないように決意を新たにした。


————————————————————————


prrrrrrr…prrrrrrr…prrrrrr…


 バルコニーから室内に戻った肝入は、ベッドの背に上半身を預けてフロントに電話をかけていた。

男の股の間では、クロエがビキニ姿のまま”でんぐり返し”をさせられている。

彼女の顔は羞恥と屈辱で真っ赤に染まっており、男はその顔を楽しみながら目の前に差し出された若々しい生膣を指でかき回して遊んでいた。

その動きはまるで電話中に手持ち無沙汰で、受話器の紐をクルクルしているようだ。


くちゅ♡くちゅ♡くちゅ♡…ぐちゅ♡、くちゅ♡


「ふっ♡んっ♡、っぁくっ♡」

「ふひひ、今から電話するんだから声抑えてなよ〜」

「っ...それなら手マンやめなさいよっ♡…こんな変態みたいな体勢...恥ずかしすぎて死にたくなるって♡…く♡」


prrrrrrr…prrrrrrr…ガチャ!


『はい、こちらフロントです』

「お、君はさっきスイートに案内してくれたスタッフくんだね。たしか...藤丸くん?」

「っ!?」


 電話口の相手が誰か理解したクロエは、咄嗟に手で口を抑えて声を出さないように緊張感を漂わせる。

(あの人にだけはバレたくない)と、自覚なしで反応しているようだ。

男はそんな健気な愛人に目を向け、ニヤニヤと醜悪な笑みを浮かべた。


『は、はい!お客様に覚えていただけて光栄です!...ご用件をお伺いしてもよろしいでしょうか?』

「用件ってほどじゃないんだけど、ちょっと伝えたい事があってねぇ。ここのスイートルーム、とっても綺麗で広くて大満足してるんだよ〜」

『ありがとうございます。お客様のご宿泊されているお部屋は〜〜〜〜〜〜』

「ふひっ、通りで素晴らしい部屋な訳だ。隅々まで掃除も徹底されてるし〜〜〜〜〜〜」


くちゅ♡くちゅ♡…くちゅ!♡ぐちゅ!♡ぐっちゅ!!♡


「っ!?♡……フー!♡フー!♡」


 肝入とホテルマンの通話中に手マンの動きが急に激しくなり、クロエは口を抑えたまま顔をしかめ、首をフルフルと横に振りて「やめて!」というサインを送る。

が、どんどん指の動きは激しくなり、ついにわざとらしい水音を立て始めた。


『?...あ、あの、お客様...お話中恐縮でございますが、先ほどから水っぽい音が聞こえておりませんか?水漏れであればただちに修理に伺いますが...』

「え?水っぽい音ですか?聞こえちゃってます?ぶひひ、それはですねぇ」

「んー!んっ、ん♡んんんっ!」


 もしかして肝入がバカ正直に「いま愛人にマングリ返しで手マンしていて、愛液の音が聞こえちゃってるんですよぉ〜」などと言わないか不安でしょうがないクロエは、押し殺した声で抗議する。


「......お風呂にお湯を張ってる音ですね〜」

『あ、そうでしたか。これは失礼いたしました』

「いやいや、構いませんよ。あ、ちょっとだけ待っててくださいね」


 男は受話器を保留モードにして、クロエに「でんぐり返しをやめていい」と伝えた。

その一言に安心して折り曲げていた下半身をベッドに下ろしたのも束の間、今度は「横になったままチンポをしゃぶれ」との命令が下される。


「え?こ、このままチンポを舐めるの?...あ、仰向けのままじゃ舐められないわよ!」

「人生はチャレンジだよ!それにスタッフさんを待たせてるんだから早く咥えて。ボクも手伝ってあげるからさぁ」

「ひっ!ひ、人の顔に...べちょべちょのチンポ乗せないでよ...臭いっ、汚いっ...」

「ほら、アゴあげて大きく口開けて〜。挿れるからそのままね〜」

「ん...んぶっ?!♡おぶっ♡…ア、アゴ外れ♡…おぇっ♡ぶ、ごっ♡」


 仰向け状態の少女の狭い口に、極太のイチモツがギチギチに詰められていく。

本来なら通常のフェラでも十二分に厳しいサイズだが、クロエは良くも悪くも身体が頑丈なサーヴァントなおかげで、苦しみながらも何とかなってしまう。 

手足を動かしながら胸で呼吸をし、目に小粒の涙を浮かべてチンポを受け入れる。


「クロエのお口はマンコ以上にキツくてよく締まるな〜。もっと脱力しないと苦しいでしょ〜?チンポ掃除しながら射精準備もしてもらわないと困るよぉ」

「んーー!♡んぶっ!♡ん...ぶぇっ!♡…んぐーー!」

「おほっ!今の気持ち良い!ボクのチンポを吐き出そうとして、舌でチン先グリグリ押すやつ!もっとやってよ〜...っと、電話忘れてた。そのままチンポ咥えたまま舌とか頬肉とか色々上手に使ってしゃぶっててね〜」

「んんっ?!おぶっ!そんらの...むひっ...べろ♡べろ♡…ぐぼっ♡」


 クロエの意思と乖離した意思は、半自動的にチンポをしゃぶり舌を這わせ始める。

それを確認した肝入は、待たせていた受話器を手に取った。


「あ、すみませ〜ん。ずいぶん待たせちゃったみたいで。湯船にお湯を貯めてたつもりだったんですが、うっかり栓をし忘れてまして〜。今しっかり”排水口に栓をした”ので、もう大丈夫です」

『ははは、それはそれは』

「べろ♡…ぺちゅ♡…フー...フー......んぐっ♡…ぺろ...」

「ところで話は変わりますけど、このホテルのルームサービスってどういうのがあるんですか?」

『ルームサービスですね。それでしたら〜〜〜〜〜〜』


 肝入はわざとスタッフとの会話を引き伸ばし、スリル満点なクロエのフェラを存分に堪能している。

クロエ本人は苦しそうな顔でチンポに奉仕活動をしているが、洗脳媚薬化している肝入の体液を飲み込むたびに弱い快感が小波のように押し寄せ、着実に絶頂までの貯金を貯めていた。

フェラを始めてから15分が経過し、ようやく肉棒が射精の予備動作を見え隠れさせ始める。


(ぶひひっ、ホカホカでキツトロな口もマンコに負けてないね。クロエの顔がチンポ汁とヨダレでぐっちょりになっててエロいし、褐色肌なのに耳の先まで赤くしちゃって可愛いな〜。クロエの反応がさすがに鈍くなってきたし、そろそろ射精して終わらせるか〜。最後はやっぱり喉奥射精だよね!)


 肝入は受話器を首と肩で挟み、フリーになった両手でクロエの身体に手を伸ばす。

右手は彼女の首根っこを抑え、左手は編み込みツインテールの片側を自分側へ引っ張った。

そして腰に力を入れ、余っていた肉棒の根元部分まで強引にねじ込み始めた。


「ぐぽ...♡…ぐぽ...♡…ちゅぽ.........んっぐぅお?!がぼっ!?んっぶぉっ!??♡ぎがっ??!♡」


 ボーッとしかけていたクロエの目が最大限まで見開かれ、強引に喉まで侵入してくる異物に抵抗するように両足をジタバタと大きくバタつかせる。

両手は喉を締め付けてくる肝入の腕に弱々しく巻きつけ、中止を懇願していた。


「おふっ...これはまたキツイなぁ」

『キツイ?肝入様?』

「ああ、こっちの話ですよ。構わず観光スポットの紹介をお願いしま〜す」

「んっぎ♡ぎっぎ、ぐごっ♡…がぼっ♡」


(やっばいな〜、クロエの喉がチンポ吐き出そうとして、えづきながら全力で抵抗してきてる!軽く首絞めてあげると、カリが普通以上に喉にゴリゴリ引っかかって超気持ち良いんだよな〜。女の子にとっては死ぬほど苦しいかもしれないけど、愛人オナホだから使い方はボクの自由だし♪)

(んんーーー!!じぬっ!♡いぎできないっ!♡喉がごわれる゛♡潰れっ♡チンポで窒息っ♡射精ずるならはやぐっ♡頭の中ブチブチなっでるっ♡)


 ご主人様に逆らえないよう設定されている少女は、人外レベルの性能を持っていながらやられたい放題に身体を扱われ、気持ちいい吐精のためだけに命を削らされてしまう。

ジタバタするほど苦しみながらも何故か強烈な快感が感じられ、クロエは男の射精と同時に強制マゾイキ寝取られアクメをキメてしまった。


「ぶっふぉ〜〜!!」

『うわっ?!ど、どうなさいましたか?!肝入様!?』


ぶびゅ!♡…びゅ〜〜〜〜〜〜〜ーーーーっぶるるるる!!!♡♡どぶるるるるるる!!!!♡♡♡


「ん...っぶ......げっぼっ!♡がぼっ?!♡んご、ごぐっ、♡ごぐ♡ごぐっ!♡ごぐごぐ♡、ご...ふっ♡んんんーーーっぎ!♡」


 褐色の幼体が白いベッドの上で大きくそり返った。

頭頂部とつま先だけを下に付け、両手で男の腕を掴み、全身を豪快に痙攣させてアクメをする。

喉はザーメンを詰まらせて窒息しないように反射で溜飲作業を行い、胃袋へ生臭く黄ばんだ洗脳体液を流し込む。


「ふぅ〜、ふぅ〜、めっちゃ射精た〜...射精すぎて死んじゃいそ〜」

『肝入様!肝入様!!今の動物のうめき声はなんですか?何が出たんですか?大丈夫ですか!?』

「あ、お前もういいや。じゃ」


 ガチャン!と勢いよく受話器が置かれた。

性行為のスパイスとして利用していたホテルマンは用無しという事だろう。

肝入は無性にイラつくあの好青年に対してオスとして圧倒的な優越感を感じながら、少女の編み込みを手綱のように引っ張り、喉奥でグリグリと余韻を楽しんだ。


「クロエ〜、仰向けフェラと喉奥イラマチオお疲れさま!細身の身体でよく頑張ったね〜。ボクが君だったら死んでもやりたくないよ〜」

「................がぼっ!♡…がはっ...ごっほ!♡げっほ!げほっ!♡…おえぇぇぇぇっ♡うぶっ♡…こひゅー...こひゅー...かひゅ...」

「ああ...虚目のまま鼻から精液垂らしちゃって可哀想に...ボクの大好きなクロエの綺麗なお顔が台無しだよ。動けるようになったら一緒にお風呂に入ってサッパリしようね〜。今のクロエは少女らしい柔らかい香りが全く消えて、生臭いザーメン臭しかしなくなっちゃってるからさっ!」


 肝入はベッドでビクビクと倒れているクロエを酒の肴にして、備え付けのキンキンに冷えている瓶ビールを飲みながら最高級のタバコを吸い、セックス後の脱力タイムを心置きなく楽しんだ。



                   後編に続く


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