【おまけ付き】【秋穂&夏美編】猿山ケンイチがS眠でリトのハーレムを根こそぎ奪っていくお話 (Pixiv Fanbox)
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健康のために1年ぶりくらいに甘いモノ・小麦・乳製品を"なるべく"食べない食生活に変更したトライセプスです!
最初の1週間は食べた過ぎてめっちゃキツイですが、それを乗り越えると楽になり、身体のだるさが消えたり睡眠が深くなったり肌がツヤツヤになるのでオススメで〜す。
今週の新作はToLOVEる催眠シリーズより、春菜ちゃんの姉(秋穂)と母親(夏美)の催眠ハーレム親子丼編になります!
原作では脇役の脇役ですが、春菜ちゃんの美人な血族として不幸にも猿山に目をつけられてしまい、旦那さんの知らぬ間に一家乗っ取りされちゃいます♡
キャラ的に全然エロ作品がないキャラなので、秋穂と夏美が密かに好きだった人には刺さるかも...!
そして私はつくづく催眠!NTR!人妻!が3大性癖だなぁ〜と、書いてて思いました(笑)
今週もお楽しみください!!
(参考画像 上:西連寺秋穂(姉) 下:西連寺夏美(母))
『原作』ToLOVEる
『人物』西連寺秋穂(春菜の姉)、西連寺夏美(春菜の母)
『あらすじ』猿山は春菜と2人で帰宅中、偶然春菜の姉である秋穂と遭遇してしまう。2人の関係性を訝しんだ秋穂は母・夏美と共に春菜を問い詰める事に。しかし猿山が催眠装置を使用し、予定外の棚ぼたハーレム要因を追加確保する事に成功して...
『文字数』本編約19,000字+おまけ約3,400字
※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。
また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。
合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません...しません!!
【秋穂&夏美編】猿山ケンイチがS眠でリトのハーレムを根こそぎ奪っていくお話
ある日の放課後、猿山と春菜は春菜宅で放課後エッチをするために並んで歩いていた。
「そんでこの前、ティア先生に倉庫の荷物整理を手伝わされてさ〜。先生のいつものドジで鍵が開かなくなっちゃって」
「あはは、それは大変だったね」
放課後の通学路で男女2人が何でもない日常会話をしている様子は、まるで本当のカップルのようである。
しかし猿山が呑気に話している一方、控えめな性格の春菜は胸にモヤモヤを秘めていた。
(はぁ...ケンイチくんと今からエッチできるのは嬉しいけど、私の家はお姉ちゃんも住んでるから基本お泊まりはできないんだよね。その点ララさん達や里紗達は自由で羨ましい...もし私の家でお泊まりできたら、朝はフェラで起こして朝ごはんを作って食べて、家事をしている時にケンイチくんにイタズラされたりお世話したり、エッチしたりしてたくさんイチャイチャしたいのに)
「〜〜〜〜〜〜〜〜」
隣にいる猿山の話を半分聞き流しながら、春菜は下を向いて小さくため息をつく。
とその時、正面から彼女を呼ぶ声が聞こえてきた。
その声は春菜にとってリトよりも聞き馴染みのある声だ。
「春菜...?」
「へ?...お、お姉ちゃん!」
いつの間にか目の前に立っていたのは、西連寺秋穂(22)...春菜の姉であった。
春菜と同じ紫の髪をロングに伸ばし、春菜似の端正な顔を活発そうな表情に作り替えたような美人である。
春菜よりも発達した胸とバリバリに仕事ができそうなオフィスカジュアルな服装は、ティアーユともミカドとも違う種類の”若い大人の女感”を醸し出していた。
現に秋穂は奥手な春菜とは逆にかなり男遊びに慣れているが、案外しっかり者で貞操観念もまともである。
(うおっ!春菜ちゃんのお姉さんか!すっげぇ美人!!)
秋穂の美貌に猿山は見惚れていた。
性格は別としても、正統派美少女である春菜の数年先の姿をしていたからだ。
彼の視線はすぐさま物色するようなエロい目線に切り替わり、顔から下へどんどん視線が映っていく。
「ん〜〜〜?春菜、この子は?」
「俺は猿山ケンイチって言います!春菜ちゃんとはクラスメイトで友達です!」
「そ、そうなの!」
「この前あんたが家に連れ込んでた...結城くんとは別なのね。春菜もついに男遊びを覚えたのかしら〜?」
「ち、違うから!ケンイチくんとは帰り道が一緒で、今日たまたま2人で帰ってただけだから!」
秋穂は可愛い妹を明るいトーンでからかいながら、頭の中で2人の関係をいぶかしんでいた。
(春菜が結城くん以外の男を下の名前で呼ぶなんて、何か怪しいわねぇ。まあ、この野生のお猿さんみたいなブサイク男子と付き合ってるなんて事はないでしょうけど...それにしても私がからかった時の春菜の焦りようは不自然だわ。しかも...さっきからこの猿山くんって子、私の身体をジロジロ観察してきて...会社のエロ親父みたいで気持ちが悪いわね。春菜はこれに気づいてないのかしら?)
猿山の下品な視線は、女からしたらバレバレだが本人はバレていないと思っている残念仕様だ。
押さえ込もうとして漏れているニヤケ面、わずかに伸びた鼻の下は、催眠にかかっていない正常な女性からしたら大なり小なり嫌悪感を抱く代物である。
「......冗談よ、春菜♡私、これから会社に戻らないといけないからもう行くわね」
「もう!お姉ちゃんってば!」
「げへへ、行ってらっしゃいお姉さん」
「春菜、気をつけて帰るのよ。猿山くんも、ね」
この場で関係を追求しても無駄だと判断した秋穂は、一旦この場を去る判断をした。
そして2人の...正確には猿山の横を通って会社へ向かおうとした瞬間、ふわりと漂うある香りが、秋穂の猜疑心を残念にも確信に近づけてしまう。
(っ!?猿山くんから放たれている体臭...この野生味あふれるオス臭い匂い...ここ最近家の中でたまに感じるあの強烈な残り香と一致しているわ!てっきり結城くんを連れ込んでいるからだと思って黙っていたけど...まさか猿山くんを家に連れ込んで?!.......これはちょっと、お母さんにも連絡して春菜を問い詰める必要があるわね)
その後、秋穂は夜遅くに仕事を終えて帰宅し一通りの寝支度を整えると、リビングで母親である夏美に電話をした。
妹の様子がおかしい事、今日の出来事、そして猿山の印象などを相談し、今週末に2人で春菜を問い詰めてみる事を計画した。
(ど、ど、どどうしよう!?トイレに行こうと思って途中で起きたら、お姉ちゃんとお母さんの話を聞いちゃった!週末に私とケンイチくんの関係を問い詰める?!それにまさか家の中にケンイチくんの匂いがそんなに残っていたなんて...そういえば最近ケンイチくんの濃い体臭に鼻が慣れすぎちゃって、キスとか対面座位とかで密着して呼吸する時以外はあんまり匂いを感じてなかった...と、とにかくケンイチくんに相談しなきゃ!)
春菜が催していた尿意は焦りで引っ込み、部屋に戻って布団を頭まで被り、猿山へ電話をかけた。
prrrrrrrr……prrrrrrrr…
(ケンイチくんもう寝ちゃってるかな?0時過ぎだし、明日学校で相談した方がいいかな?)
prrrrrrr….ガチャ!
「あ!け、ケンイチくん?」
『はぁ...はぁ...おっす、春菜ちゃん。はぁ...こんな時間にどうした?何かあったか?』
「ご、ごめんね、夜遅いのに急に電話しちゃって」
『ぐっぱ♡......ンイチ♡…春菜…….電話し....るのぉ?♡』
「えっ!!」
(今の声...ララさん!?すごいエッチな声...もしかして今...してる最中だった?!)
猿山と電話が繋がって安心したのも束の間、電話口から親友であるララの息切れしている声が聞こえてきた。
その声は学校で聞く明るく弾むようなトーンではなく、女でもついドキッとしてしまう艶かしく熱を帯びたギャップに満ちた声である。
「あはは...お邪魔しちゃったみたいだね...」
『ララちゃん、しー!ほら、続けてチンポ咥えててくれよ...悪りぃ、春菜ちゃん。こっちは大丈夫だから!話があるんだろ?』
「.........えっと...その、ね...実は——————」
春菜は嫉妬心を覚えながら、姉と母に自分たちの関係性を根掘り葉掘り詰問される可能性がある事を相談した。
その間もじゅぽ♡じゅぽ♡と淫靡な音が聞こえてきていたが、言及するのは避けている。
『なるほどなぁ。それは確かに緊急事態だ...よし!その件は俺に任せてくれ!俺に考えがあるから、当日は春菜ちゃんは夕食の買い物とかなんとか言って、外に出ててくれればいいぜ!』
「え...良いの?1人で?」
『任せろって!自分の女を守るのも、男の甲斐性だからな!』
「ケンイチくん...♡うん、ありがとね♡」
猿山の男らしく頼もしい答えに、春菜は胸が締め付けられるほどのときめきを感じた。
その夜、春菜は安心して熟睡する事ができたようだ。
(へへへっ、春菜ちゃんの美人なお姉さんとお母さんが同時に揃ってくれるなんて、予定外だけど最高のチャンスだぜ!中学の時の授業参観で春菜ちゃんの母親が超絶美人なのも知ってるし、旦那さんは心配するから呼ばないって言ってたし...西連寺家の女を丸ごと、俺のモノにしてやるぜぇ!!!)
猿山は西連寺家で4P親子丼をする未来を妄想しながら、ララの喉奥にたっぷりと精をぶちまけた。
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金曜日の夜、仕事を終えた秋穂と夫を残して帰省してきた夏美は、リビングで春菜の帰りを待っていた。
春菜は猿山に言われた通り、夕食の買い出しにでかけている。
猿山は西連寺家の玄関をこっそり開けると、催眠装置を設置して起動させ一旦外へ避難して耳を塞いだ。
(よーし...まずはララちゃんに作ってもらった”マルマル伝わるクン改”で中の2人を催眠導入モードにさせる!そして導入モードが解けないよう音を殺してゆっくり近づいて、考えてきた催眠内容を仕込んで...あとはいつも通りお楽しみタイムだぜ!)
西連寺家の中に、人間(宇宙人にも)には聞こえないキーンという大きな音が鳴り響く。
音の小刻みな振動が脳を揺らし、対象者の意識を遠のかせ、ボーッとした表情になっていれば催眠を吹き込む準備が完了だ。
この装置を使って、これまでも催眠にかかっていなかったセフィや未央を手籠にしてきた実績がある。
「.........そろそろだな。おじゃましま〜す...」
(こうやってこそこそ家に入ってくと、泥棒してる気分だぜ。ま、これから春菜ちゃんの父ちゃんの大切な妻と娘を寝取るんだから、ある意味泥棒かもしれないけどな〜)
玄関を開けて催眠装置が役目を終えて沈黙しているのを確認すると、そのまま靴を脱いでリビングへと抜き足差し足歩いていく。
中にいる2人の様子を確認すると、カーペットの上に座ったままヨダレを垂らして虚ろな状態になっていた。
部屋の中で動いているのは、時計と淹れたてらしき紅茶の湯気だけだ。
猿山は無言でガッツポーズをしてから、2人の間の耳元に顔を寄せ、催眠を吹き込んでいく。
春菜と似ているが確かに違う女らしい2種類の色香を嗅ぎ、猿山の股間はすでに戦闘体制だ。
「2人ともよ〜く聞いてくださいね。ひとつ【家族がお世話になっている人にエッチなおもてなしをするのは常識(猿山ケンイチに限る)】、ふたつ【猿山ケンイチの言う事に違和感を感じない】....この2つを脳みそにしっかり覚えさせてください。分かったらゆっくり手を挙げて」
秋穂と夏美はプルプルと震えながら、魂が抜けたような状態で小さく挙手をした。
バッチリ催眠を受け入れた証拠だ。
猿山は2人の肩を叩いて導入モードを解除した。
「..............」
「..............」
「おーい、お2人さん起きてくださーい」
「...ん......きゃ!」
「................きゃあ!?」
徐々に目に光が戻っていった2人は、真後ろにいた男の姿を見て驚きの声を上げた。
「あ、あなたは...猿山くん!どうしてここに?」
「ビックリしたわ...いつの間に中に入ってきたの?」
「ピンポンしてもノックしても反応がなくて、鍵も開いてたんで心配で中に入らさせてもらいました。春菜ちゃんに呼ばれて来たんですけど、おでかけ中ですか?」
「あら、そういう事だったのね。ピンポンもノックも全然気がつかなかったわ...ごめんなさい」
「春菜は用事で出かけてるわよ。それよりちょうど良いわ。猿山くん、話があるからそこへ座ってくれるかしら?」
「へへへ、分かりました〜」
催眠にかかっている2人は猿山の非常識な言い訳もすんなり受け入れ、正面に彼を座らせた。
普通なら母親と姉から娘(妹)との関係をあれこれ問い詰められる場面で緊張するところだが、猿山にとってはただの余興。
AVでいうところの期待を高めるための導入でしかない。
(は〜〜〜、春菜ちゃんのお母さん、中学の頃に見た時と変わらないスーパー美魔女だぜ!春菜ちゃんが16で、お姉さんが22だったから...もし25でお姉さんを産んだとしたら少なくとも47!この見た目で40代後半だと!?あ、ありえねぇ!!まだ30って言われても信じちまうレベルで若々しいぜ!俺の母ちゃんが悲しく思えてくるわ!)
(うっ...この子、秋穂から聞いてた通り、人の身体を堂々と見てくるのね...春ちゃんが心配だわ...)
西連寺夏美...二児の母親でありながら、夫とのラブラブっぷりが一向に衰えない恋する乙女だからなのか、若々しい美貌を保ち続ける美魔女である。
髪の長さは春菜と秋穂の中間くらいであり、胸のサイズは秋穂と同じくらいだろうか。
その性格は良い意味でお気楽で、夫への深い恋心に負けないくらい子供への家族愛を持つ優しい女性である。
猿山は夏美の左手の薬指で輝く結婚指輪に、セフィを寝取った時と同じ特別な劣情を感じていた。
だらしない顔をしている彼に圧力をかけるように、姉・秋穂が低めのトーンで質問をする。
「こほん、まどろっこしいのは嫌いだから率直に聞くわ。猿山くんは、春菜とどういう関係なの?」
「猿山くんは春ちゃんと...お付き合いしているのかしら?」
「........本当は『恥ずかしいから言わないで』って口止めされてるんですけど」
猿山が口を開くと、2人は緊張してごくりと唾を飲む。
「実は春菜ちゃんから『好きな人と付き合うために女を磨きたい!』って頼まれてまして。友達として見捨てる事なんて出来ませんから、ここ最近時間を作っては無償で春菜ちゃんの女磨きトレーニングに付き合ってるんすよ〜。なので俺らは付き合ったりはしてません。勘違いさせちゃてすみませんでした!」
猿山は嘘と(催眠で誘導した結果の)事実をペラペラと並べ立ててから、誠意を見せつけるために両手を床につけて深々と頭を下げた。
しかし隠れて見えないその表情は、色欲にまみれた薄気味悪いニヤケ顔だ。
「.............」
「.............」
秋穂と夏美は目を丸くして、違いに顔を見合わせる。
最悪の事態ではあるが春菜と付き合っていると言い出すかと思えば、それとは違う内容だった上に頭まで下げたからだ。
「さ、猿山くん!頭を上げてちょうだい!」
「そ、そうよ!事情は分かったから!ね?」
「うっす!」
猿山が土下座を止めると、2人はバツが悪そうな、申し訳なさそうな表情で彼の顔を見つめている。
全てが思い通りに進んでいる高揚感で、猿山は今にも全力でニヤケたくなってしまう。
(我慢...我慢だ俺!もう少しで2人と合意の上でセックスできるんだ!)
「猿山くん...どうやら私たち2人とも、あなたの事を勘違いしていたみたいだわ...ごめんなさいね」
「私もごめんなさい。人を見た目で判断して、失礼な評価を下していたみたい。まさか奥手な春菜の恋を応援してくれていたなんて、思ってもみなかったわ」
「しかも春ちゃんのためにたくさん協力してくれているのに、何の見返りも求めないなんて...良いお友達を持ったわね...うぅぅ」
「泣かないでくださいよ、お母さん!友達の恋を応援するのなんて、当然の事ですから!」
人が良い夏美は我が子の交友関係に感動し、ホロリと一粒の涙を流す。
姉の秋穂はそこまでオーバーではないが、猿山の見返りを求めない無償の善意に感心して信頼を寄せていた。
実際には、猿山はイレギュラーな手段を用いた上でリトをダシにして春菜と肉体関係を築き、快楽を叩き込んで心まで寝取ってしまった悪い男なのだが、彼の言葉に違和感を覚えないよう改変されている2人は、全面的に猿山の言い訳を鵜呑みにしてしまう。
そしてついに、猿山が望んでいた本題へ向こうから切り込んできた。
「お母さん」
「秋ちゃん、言われなくても分かってるわ。常識だものね」
「お2人とも、何の話をしてるんすか?」
「ねぇ猿山くん。1つ提案なのだけど、私たちと...その...言いにくいのだけど...エッチ、したくはないかしら?」
なんと既婚者であり夫を今なお熱愛している夏美の口から、恥ずかしそうにセックスの打診が聞こえてきた。
秋穂はそれに一切驚かず、隣でうんうん頷いている。
「え〜、エッチっすか〜?突然何を言い出すんすか?」
「突然も何も...【家族がお世話になっている人にエッチなおもてなしをする】のなんて、一般常識でしょ?」
「そうね.........あ!も、もしかして私が結婚してるおばさんだからエッチするのは嫌だったのかしら?...そ、そういう事ならせめて娘の秋ちゃん...秋穂だけでも、エッチなおもてなしをさせてくれない?どう?我が娘ながらとっても美人で可愛いと思うわ!」
夏美は猿山が答える前から若干ショックを覚えた表情で、それでも熱心に実の娘を性行為の対象に差し出した。
異常極まりない状況だが、猿山にとってその状況はそれだけで射精してしまいそうなほど絶品なシチュエーションである。
ついにニヤニヤが抑えられなくなった猿山は、もはや隠そうともせずに性欲全開で返答を始めた。
「ぐっへへへへ、お母さん冗談キツイっすよ〜」
「そ、そうよね...やっぱりおばさんがエッチなおもてなしなんて失礼よね...」
「いやいや!そうじゃなくて!むしろお母さんみたいな超美人で旦那に一途な人妻がおもてなししてくれるなんて、俺からお願いしたいくらい幸せって事です!」
「っ!!...や、やだわもう♡…最近の子はお世辞が上手なんだから♡」
「お世辞じゃないっすよ!もちろんそんな超美人人妻のお腹から生まれた、超美人でエロそうな春菜ちゃんのお姉さんのおもてなしも大歓迎っす!」
「ふふふ♡男に率直に褒められて悪い気はしないわね♡疑っちゃったお詫びと春菜によくしてくれてる感謝を込めて、私とお母さんの2人でたっぷりおもてなししてあげる♡」
「ええ♡猿山くんさえ良ければだけど、ちょうど今日は金曜日だし日曜日まで我が家に泊まっておもてなしをさせて欲しいわ♡」
「マジっすか〜?ぐえっへへへ〜、そこまで言われたら断るなんて出来ねぇっすよ〜。じゃ、泊まらせていただきます!!」
こうして春菜との誤解を解いた猿山は西連寺家の女全員に快く迎え入れられ、堂々と淫行をする権利を半永久的に獲得した。
もちろんそこには春菜の女磨き...ただのセックスも含まれており、帰宅してきた春菜は(これでこれからはケンイチくんと心置きなくお泊まりエッチできる!♡)と頬を綻ばせた。
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「お母さんと春菜が夕食を作ってる間、私がおもてなしさせてもらうわね♡」
「へへへ、春菜ちゃんのお姉さん、よろしくお願いしゃっす!」
「任されたわ♡大切なお客様を1人にはしておけないもの♡これから日曜日まで、あなたの隣には常に最低1人は西連寺家の女性を付き添わせるからね♡」
「マジっすか!それは贅沢ですねぇ!」
「贅沢?...くすっ、こんなのおもてなしの常識でしょー♡」
春菜と夏美が料理を完成させるまでおよそ1時間。
その間のおもてなしを買って出た秋穂は、自室へ猿山を引き入れてベッドに座らせた。
秋穂の部屋は春菜の部屋の女の子らしいふんわりした香りとは異なり、アロマらしき良い香りと秋穂から放たれている色気を混ぜたような若い成人女性の女性の香りで満ち溢れている。
(春菜ちゃんの部屋と壁一枚隔てただけなのに、香りが全然違うぜ!これはこれでチンポにビンビン響くエロい匂いだ!)
「あらあら、鼻の穴がヒクヒクしてるじゃなーい♡もしかしてもう興奮してる?♡」
「当たり前っすよ。こんな美人なお姉さんとエッチできると思ったら、興奮するしかないじゃないっすか!」
「若い子は元気でいいわね♡…ご飯まで時間もないし、さっさと始めちゃいましょうか♡…んんっしょっと♡」
そう言うと、秋穂は猿山の目の前でオフィスカジュアルな私服をあっさりと脱ぎ捨て、下着姿になった。
「お姉さんの黒下着、さすが大人の女っすね!肌白っ!それに春菜ちゃんより背が高くてくびれがくっきりしてるし、おっぱいも2回りくらいでけぇ!」
「ふっふっふ〜♡男遊びするのにも、プロポーションの維持は大切だからね♬でも今の発言、春菜の前で言っちゃダメよ?あの子はまだ高2で発育途中なんだから♡」
「分かってますよ〜。春菜ちゃんには春菜ちゃんの良さがありますからね!」
「その通り♡さて、それじゃあまずは...苦しそうなおちんちんをヌキヌキしてあげましょうか♡チャック下ろしてあげる♡」
秋穂は猿山の股間をスリスリと撫でてから、流れるような手つきでズボンのチャックを下ろした。
そしてパンツの中へ手を突っ込み、窮屈で苦しんでいる肉棒を握って外の世界へ救出しようとする。
(ああっ!女に自分のチャックを下ろさせて、チンポ取り出させるプレイ...これすげぇ優越感があってたまんねぇな!...ぐおっ!秋穂さんの冷たい手がチンポを掴んだ!)
(っ!??えっ?な、なにこれ...チンポなの?...いや、それしかないのは分かってるけど...今までの男の中で過去一太くて大きくて長くて固いのが、パンツの中で軽く握っただけで分かっちゃった♡♡)
「だ、出すわね♡」
「うっす」
「ん...大きいから引っかかって......えいっ!」
ぼっろん!!♡♡♡
「っ〜〜〜〜〜〜!!♡♡♡…す...っごぉ」
少年のパンツから全貌を露わにした怪物に、秋穂の全細胞が釘付けになってしまう。
メキメキと血管を浮き上がらせ、重力に逆らうように反り返りながら隆起している生命力を凝縮したような巨大な男性器。
秋穂が数えきれない男遊びの中で実際に身体を許したのはたったの3人かつ、それぞれ1度きりの関係だが、その誰と比べても格が違う雄々しさを誇っていた。
「お姉さん、見惚れるのも良いですけど、おもてなししてくださいよ」
「あっ!そ、そうね!じゃあその...キス手コキでセックス準備をさせてもらうわ」
「キス手コキか!お願いしまーーす!」
「ええ♡上を向いてくれる?そう......動いちゃダメだからね♡…ちゅっぷ♡ちゅぷ♡くちゅ♡」
秋穂は猿山の顔の上に自分の顔を重ね、肉厚な唇でハムハムと甘噛みする小慣れたキスを始めた。
そのまま彼女の手は凶暴な肉棒に伸び、人差し指と中指でカリ首をぐにぐにと愛撫していく。
(いきなり甘々キスとカリ責め!春菜のお姉さんは大人なだけあるぜ!唇やわらけぇ...お姉さんが顔を動かすたびに髪の毛の良い香りが漂ってくる...なんかこうやって上向いてキスされてると、俺が年上に食われてるみてぇだな〜。いつもとは逆で興ふ...んおっ?!お姉さんのカリコキ上手っ!力加減と擦り具合が絶妙だ!)
「あっむ♡あむっ♡…口開けてちょーだい♡…ずるるる!♡じゅっずるる〜〜〜っ!♡」
「んむっ!口の中が全部吸い取られるっ!!」
「驚かせちゃったかしら♡でもまだまだよ♡…同級生のお姉ちゃんに信じられないくらい固いチンポをこうしてコスコスしてもらいながら、エッチな大人のベロチューしちゃおっか♪♡」
「ぐぉっ!そんな!カリ責めに加えて、金玉ほぐしまでっ!」
「この後セックスするために、しっかり準備体操しておかないとね♡猿山くんは私に身を任せてくれればいいから♡…あんむっ♡むりゅ♡むりゅ♡じゅっぼ!♡…れろろ♡れろろ♡れっろ〜〜♡じゅり♡」
2桁に達したセフレととっくに3桁に乗っているセックス経験を持つ猿山だが、”友達の姉”というジャンルは初めての経験であった。
人妻とも教師とも違う姉独特の抱擁感らしきものを勝手に感じとり、ビクビクと身体を震わせる。
秋穂は竿と袋を労わるようにリラックスさせるようにシゴきほぐしながら、唇を押し付けて猿山の口内を吸引し、長い舌で奉仕相手の舌を救い上げるように絡める取った。
「れっろろ♡れろっ♡にゅぎ♡にゅぐ♡…んっ!♡」
奉仕精神を持ってベロチュー手コキに当たっていた秋穂が、目を見開いて短い嬌声を出した。
彼女が視線だけを動かすしてみると、猿山の手が自分のブラジャーの中に突っ込まれ、手のひらいっぱいに鷲掴みにされている光景がわずかに確認できる。
「んっ♡…ふっ、むっ♡…あむっ♡ずろろろ♡にゅぐるっ♡ぬちゅ♡」
「ぐちゅ、ぐちゅ、れろっ...お姉さんのおっぱい、すっげぇ柔かいっすねぇ...ちゅぶ」
「そう♡好きなだけ揉んでいいわよ♡猿山くんへのおもてなしなんだから♡…んひゅっ!?♡」
「へへ、乳首弱いんすね。ちょっと指が擦れただけでビクンってしましたよ」
「っ♡もう...♡…むちゅ♡むっちゅ♡…ぷぁ♡イタズラ好きなのね♡」
それから20分以上甘々な愛撫をお互いに続け、男根の具合は言わずもがな、秋穂の穴からは下着をぐっちょり湿らせるほどの愛液が分泌されていた。
(フー♡フー♡…普段はこんなに感じないのに♡猿山くんのポイントを抑えたベロチューと、むせ返るくらい濃厚なオスの体臭を長時間吸いすぎて、身体が激しく反応してるのかしら...♡)
『2人ともー、あと20分くらいでお夕飯よー』
キッチンから夏美の声が聞こえると、秋穂はベロチュー手コキをやめて猿山から離れ、上下の下着を脱ぎ捨てた。
パンツから糸を引くほど愛液が漏れているのを見た猿山は、ニヤニヤとブサイクな笑みで秋穂に声をかける。
「お姉さんって結構感じやすいんですね」
「うるさいわよ♡……セックス、しちゃう?♡」
「ぐへへへ、もちろん〜」
秋穂は猿山のズボンとパンツを下ろし、艶やかな目で彼を見つめながら対面座位でゆっくりと腰を落としていく。
ぬっぷ...ぬっぷぷぷ...ぬぷ♡
「んっ♡…ぐぅ...分かってたけどやっぱ...太くてお腹苦しいわね...あっ!♡でもすごぉ♡…めっちゃ良いとこ当たるわ〜♡あんっ♡…私のマンコ、気持ちいい?♡猿山くん♡」
「うっす!春菜ちゃんの姉ちゃんマンコ、めちゃめちゃ気持ちいいっすよぉ!!春菜ちゃんは肉ヒダが細かくてぴったりフィットする感じですけど、お姉さんは妹さんより肉ヒダが長くてうねうね巻きついてくる感じで...どっちも最高っすね!!」
「あぁっ♡…ふぅ♡ふぅ♡…まさか肉親と穴の具合を比べられるなんて思ってもみなかったわ♡…どっちも最高らしいから許してあげるけど、女を抱いてる時に別の女の話は厳禁よ♡」
「うへへ、気をつけま〜す」
「あ、でもお母さんの穴の感想は興味あるかも〜♡後でこっそり教えてね♡」
お客様を過剰に緊張させないようトークをして空気を和ませながら、ぬぷぬぷと着実に胎内へチンポを差し込む秋穂の姿勢に、猿山は感心と興奮を抱いていた。
社会人らしい気配りと、男を手玉にとる性格が調和し、彼女にしかない魅力を引き出している。
(お姉さんの性格は籾岡に近いタイプかと思ってたけど、さすが社会で働いてるだけあってマナー的なもんはしっかりしてるぜ〜。これはおもてなしとか抜きにして、ガチで俺の女にしたくなってきちまうな!)
「んっぉ!?♡ちょ、♡いきなり腰持ち上げちゃダメ♡奥まで一気に来て...ちょっとイっちゃったじゃない♡♡」
「すんませ〜ん。お姉さんの綺麗な顔とかおっぱい見てたら、一刻も早く根元まで挿れたくなっちゃって」
「がっつく男は嫌われるわよ♡…でも私も、このデカチンはけっこー好きかもしれないし♡何よりおもてなしでお客様の希望に従うのは当然だものね♡ん〜〜、ちゅ♡ちゅる♡ぬるる♡…残り20分、夕食前に同級生の姉マンコにさくっと中出ししちゃおっか♡…むちゅ♡」
「うぇへへ、お姉さんノリノリっすね...ぶちゅ!」
猿山と秋穂はベッドをギシギシと揺らしながら、対面座位でベロチューセックスを開始した。
男は鳥のヒナが餌をねだるように上を向いたまま口を開け、女は親鳥が餌を与えるように男の口内に舌やヨダレを滑り込ませつつ、腰を上下に動かして肉壺で立派な竿を優しく丁寧にシゴきあげる。
その昇降運動のストロークは時に長く、時に短く、お客様を飽きさせないように秋穂が細かく調整していた。
ぎっし♡ぎっし♡ぎっし♡ぎっし♡にゅる♡にゅる♡にゅる♡
どこまで入って抜かれたのかは、肉棒に付着した愛液の量で一目瞭然。
非処女とはいえ3回しかセックスをしていない秋穂の穴はまだまだ余裕で肉が締まっており、胎内から分泌された濃厚透明本気汁をチンポに塗りたくっては回収している。
つまり、男根に付いている愛液の厚みで、男女の凹凸の繋がり具合を視覚化する事ができた。
『秋ちゃ〜ん、猿山く〜ん、ご飯できたわよ〜』
徐々に本気モードに移行していた2人は、貪るようにキスをしながら性器を擦りあう事に夢中になり、母親の呼び声に全く気がついていなかった。
ひたすら唾液交換をしながら腰を打ち付け、じっとりと汗をかいて盛っている。
大人の女性らしい香りがしていた室内はオスとメスの発情フェロモンで塗り替えられ、春菜と猿山が部屋でこっそりセックスをしていた時とほぼ同じ空気になってしまった。
「はぁ...はぁ...お姉さん!そろそろ射精したいっす!」
「いいわよ♡…んちゅ♡ちゅっぷ♡ぢゅぶ♡…おもてなしなんだから、いつでも中に出してちょうだい♡」
「お言葉に甘えて遠慮なく...うぅっ!春菜ちゃんの姉ちゃん!同級生の大人のお姉さんに自宅で同意ガチ生中出しだ!!」
びゅーーーーーーーーーーーー!!♡♡♡どっっびゅ〜〜〜〜〜〜!!!♡♡♡
猿山の本日の射精1発目は、西連寺家を事実上乗っ取ることに成功した勝ち鬨を上げるような、伸びの良いストレートに力強い中出し射精だった。
男性器の尿道と女性器の奥の子宮口が一直線に繋がり、新品だった子宮の奥の壁にゼリー状にまで濃縮された若々しい子種が、突き刺さるようにぶちまけられる。
「っ〜〜〜〜〜〜〜!!!♡♡♡」
「うっぉぉぉぉ...やっべぇ〜〜...1発目だからションベンみたいに射精しちまうっ!」
秋穂は初めて体験する子宮が殴られるような中出しの快感に襲われ、猿山の肩に顔をうずめながら歯を食いしばって無言でガチイキしてしまう。
一方で中出し射精に慣れっこの猿山は、胸板に当たる秋穂のおっぱいと鷲掴みにしている尻肉の感触をおかずにしながら、ぎゅ〜♡ぎゅ〜♡と締まる孕み穴の快感を心から堪能する。
「んっ♡………はぁ〜〜〜♡はぁ〜〜〜♡…これが...中出し...♡頭がクラクラしちゃう♡…春菜ってば、こんなすごいのを...あなたから教え込まれてたのね♡…はぁ〜♡はぁ〜♡」
「そうっすよ。ね?こういうセックスに慣れておけば、女が磨かれるでしょ?」
「そうね♡…さすが猿山くん♡…はぁ♡…安心して春菜を任せられるわぁ♡…ちゅっぱ♡」
1回戦を終えた流れで抜かずの2回戦に移ろうとした直前、2人を呼びに来た春菜のノックでようやく我に帰り、お互いに惜しみながらもセックスを終了して、温かい夕食に向かう。
西連寺家の食卓には椅子が4つしかないため、夕食における猿山の席は自然と普段父親が座っている場所に決定した。
猿山は美人母娘3人の顔や胸を無遠慮にジロジロと見つめながら、他人の家庭の味を楽しんだ。
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食後も西連寺家のおもてなしは終わらない。
軽い食休みを取った猿山は、夏美と秋穂が夕食の片付けと朝食の準備をしている間、春菜と一緒にお風呂に入る事になった。
浴室では春菜が男の身体を泡姫のように入念に洗ってから、立った状態で乳首舐め手コキや濃厚フェラチオ。
そして湯船では春菜の柔らかい肢体を抱きしめながら、イチャイチャラブラブな密着背面座位でのぼせる寸前まで遺伝子を注ぎこんだ。
その後、猿山は既婚者である夏美に誘われて夫婦の寝室で寝る事になる。
寝る、といってもエッチがセットで付いてくるのはおもてなしとして当然で、一晩中母親の寝取り不倫セックスの喘ぎ声が家の中に鳴り響いていた。
秋穂と春菜は実の母親の気持ちよさそうな声を自分のベッドの中で聞きながら、長時間オナニーにふけったようだ。
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翌日の土曜日、猿山と夏美は昼前にようやく起床した。
娘2人が焼いてくれたフレンチトーストをブランチとして一緒に食べ、食事中に猿山に”今日したいエッチな事”を尋ねる。
「今日は1日中、親子丼の4Pがしたいっすね!」
彼の包み隠さない性欲剥き出しな答えに、西連寺家の女一同は顔を赤らめ股をモジモジと擦り合わせる。
「1日中だなんて...ケンくんは本当に性欲旺盛なのね♡昨日、夫婦の寝室で金玉の中が空になるまで射精してたのに♡」
「ケンイチくん、友達のお母さん相手に盛りすぎでしょー♡...2人の声がうるさくて、私も春菜も寝不足ぎみなんだから♡」
「お姉ちゃん!私まで巻き込まないでよ!...確かに寝不足だけど...♡」
「すんませんね〜秋穂さん。春菜ちゃんも。『私、夫としかセックスした事ないの♡』って、俺のチンポを撫でながら惚気てきた夏美さんにイライラしちゃって、ついつい本物のオスを覚え込ませるのに夢中になっちゃって〜」
「ケ、ケンくんったら♡…春ちゃんや秋ちゃんの前でそういう事を言っちゃダメでしょ♡」
「いいじゃないっすか。娘さんたちも夏美さんもたった一晩で竿姉妹になったんですから、何にも恥ずかしがる必要ないでしょ〜?」
猿山はニヤニヤしながら、隣に座っている夏美の太ももをスリスリと触る。
夏美はそれを振り払ったり嫌な顔をしたりせず、そっと優しく手を乗せた。
まだ1日しか経っていないにも関わらず、秋穂は猿山を”ケンイチくん”、夏美は”ケンくん”と親しみを込めて呼ぶようになる程、セックスを通じて仲が深まっているようだ。
(ケンイチくん、もうお母さんとお姉ちゃんと仲良くなってる...嬉しいはずだけど、何だかちょっとモヤモヤしちゃうかも...)
「ごちそーさまでした!よっしゃ!3人とも!セックスしましょうか!!」
「......うん!♡」
「はいは〜い♡」
「4人でするなら広いベッドが必要よね♡夫婦の寝室で、娘たちと一緒におもてなしさせていただくわ♡新しいシーツに替えなくちゃね♡」
猿山が1秒でも早くヤリたがっているのを察した3人は、食器をテーブルの上に残したまま愛の巣へと移動していった。
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ぶっぱん!♡ぶっぱん!♡ぶっぱん!♡
れろ♡れろ♡べろ♡べぢゅるるる♡
べろんっ♡べろんっ♡べろべろべろ♡くりくり♡
神聖な夫婦の寝室に、様々な淫行の音が響き渡っていた。
生まれたままの姿になったメス3匹とオス1匹は、ベッドの上でぐちゅぐちゅとまぐわっている。
「んっ♡…どう?♡娘2人を産んだ使い古しのオマンコだけど...気持ちいいかしら?♡」
「気持ちいいに決まってるじゃないっすか!そうじゃなかったら昨日からこんなに何度も種付けしてねーっすよ!」
「うふふ♡ありがとう♡ケンくんはとっても優しいわね♡…あっ♡あっ♡あっ♡…んぐっ♡…若い娘が隣にいるのに、私から抱いてくれるなんて♡」
「げへへへ〜、娘さんたちに全然負けてない夏美さんのエロい顔と身体にメロメロなんすよ〜。こんな美魔女と同意の上で何回でもヤレるなんて、俺は幸せ者です!」
猿山は夏美の両腕を抑えて正常位で堂々と腰を振り、昨晩から何度目か分からない人妻浮気穴をゴリゴリと我が物のように掘削する。
もちろんゴムやら避妊やらなどは考慮の外で、1発目から現在まで全て本気の膣奥射精だ。
本人が避妊を望んだ場合は別だが、常識的に考えて”家族がお世話になったお礼をするためにおもてなしをしている”のに、そのお客様の快感を下げてしまう真似は失礼極まりない。
夏美も秋穂もそして春菜も、生ハメのリスクを理解しながらも決して拒否したりはせず、ただただ猿山へのお返しをするためだけに身体を許している。
「ケンイチくん♡あ〜ん♡…べぢゅ!♡ぶぢゅ!♡ちゅるぱ〜〜〜♡ちゅぽ♡ちゅぽ♡」
「ケンイチくんの乳首...固くなってる♡…あむっ♡れろ♡れろ♡んちゅ♡汗でしょっぱい♡」
秋穂は猿山の腕を胸で挟みながら、オスを甘えさせるような下品なのに優しいベロチューをしてくれる。
春菜は上目遣いで、猿山の乳首をレロレロとキャンディーを舐めるように愛撫し、母親とのセックスを応援してくれる。
綺麗でエッチな2人の子供をこの世に産んでくれた母親を、子供の目の前で、子供にセックスサポートをしてもらいながら、心置きなく味わう背徳的な天国がここにはあった。
「うっぐ!夏美さんの浮気マンコ、肉がめっちゃうねうねしてチンポが蕩けそうっす!秋穂さんと春菜ちゃんの穴を足して2で割ったみたいな穴具合!」
「はぁ♡う、浮気だなんて...んっあ♡…そんな♡...イっ!♡…フー♡へぁ♡んおっ♡…これは普通の...おもてなしで...んひぅ!♡」
「こんな愛おしそうに娘と同い年の男のチンポを締め付けておいて、浮気じゃないんすか?2人産んだとは思えないくらいキツキツになってますよ!最っっっ高です!」
「やんっ♡そんなこと...♡あっ!♡くぁぁぁ〜〜♡…へっ♡へっ♡…冬彦さんは、エッチが淡白だったから...ちょっとエッチな気分が溜まってただけなの♡あの人の小さいアソコと違って、ケンくんのチンポとっても立派だから♡…くぉっ♡んんっ♡…穴が広がって、自分でも知らない気持ちいいところズリズリされちゃって♡…あっ♡あっ♡いけないのに病みつきになっちゃうわ♡」
昨晩の不倫セックスでは、夏美の膣は処女と間違いそうなほどキツイ締め付けであった。
秋穂と春菜を出産してからも週に1度はラブラブセックスをしているそうだが、旦那の生殖器は短小包茎らしく(猿山の男性器が人生で見た2本目であり、そのサイズの違いに相当驚いていた)、子作りの際も相当苦労したと告白している。
そんなところに猿山のデカチンと女をメスに作り替えてしまうセックステクニックを、一晩かけてじっくり身体の芯まで刻み込まれれば、いかに夫を愛していようとも肉欲を求めてしまうのは仕方のないことだった。
ましてやそれが”おもてなし”の名目であれば、ほとんど罪悪感なく味わえるのだから...
ねっと♡ねっと♡ねと♡ねと♡ねっば〜♡
欲求不満が爆発した夏美の膣内は、透明なはずの色を白くなるまで濁らせたネバネバ度の高い本気の愛液を惜しげもなく分泌させ、圧倒的なオスを持った年下の男の子の男性器にマーキングをする。
「っ〜〜〜っ!夏美さんのマンコ熱すぎてやけどしちまいそうっ!ローションというよりあんかけみたいな粘り具合っ!...やばいっ!これはチンポが溶けて腰が砕けそうっす!」
「若いんだからガッツ見せなさいよ〜♡ケンイチくん♡ほ〜ら♡」
「が、頑張ってケンイチくん♡私とお姉ちゃんで、腰を支えてあげるから♡」
「おお!娘たちが母親に浮気精液中出しさせるために協力をっ!..はぁ!はぁっ!...っべ〜、もう無理っ!今日1発目の特濃ザーメン出しますよ!夏美さんの人妻子宮が窒息するまで!」
「ど、どうぞぉ♡きて♡きてちょうだい♡ケンくんの若くて元気で熱々な精液♡2人産んだおばさんの子宮に排泄していいわ♡」
びゅ.....どっびゅ、びゅ、ぎゅるるるるるるるーーーーー!!!♡♡♡ぼりゅ!♡ぼりゅ!♡ぼっびゅーーーーーーー!!♡♡♡
「ぐっぉぉぉぉ....〜〜〜っ!!死ぬほど興奮してるせいで、尿道はち切れそうなくらい一気に精液飛び出してるっ!!」
「っぐぅ、おっ?♡んぐぅおぉぉあ♡んんんんんんっ♡あつい♡すごいわ♡子宮がびゅーびゅー突き刺されてたぷんたぷんになってくのが分かっちゃう♡♡娘のクラスメイトの種で3人目できちゃう...ぐっ♡あ!...イッグ〜〜〜っ♡♡♡」
夏美は背骨が軋むほどに背中をのけぞらせ、夫との今までのセックスを合体させても到底届きそうにない暴力的な快感をその身で受け止めた。
春菜と秋穂は猿山が腰を引かないように固定しながら、初めて見る母の情けない痴態に胸をドキドキと高鳴らせる。
(す、すごい...♡お母さんのおへその下が、ビクンビクンって痙攣してる♡…お母さんの子宮とケンイチくんのチンポがあそこでキスしてるんだ♡)
(お、お母さん、ちょっと本気で感じすぎじゃない?あれだけイチャイチャしてるお父さんの存在、完全に頭から忘れてるようなエッチすぎる顔してるし...私も人のこと言えないけど...♡)
「ぐっは〜〜〜!出た出た〜!夏美さんの産卵済み浮気マンコに、またたっぷり遺伝子流しこんじまったぜ〜!」
「おぉっ♡…うぉっ♡…んぐひっ♡…ぜ〜♡……ぜぇ〜〜〜♡…んぐっ♡」
射精が落ち着いた後も夏美は絶頂が絶頂を呼んで、ビクンビクンと痙攣を続けている。
旦那とのイチャラブがおままごとに思えてしまう、チンポの強烈な魔力にメロメロになっていた。
prrrrrrrr!...prrrrrrrr!
「きゃっ!...な、なんだ電話か...」
「この着信音は...お母さんのスマホね...あ、お父さんからみたい」
「お父さん?夏美さんの旦那さんってことっすか?」
「ふ...ゆひこ、さん...?」
「そうよ。今取り込み中だし、あとで掛け直せばいいんじゃない?」
「ストーップ!夏美さん、出てあげてくださいよ」
「え?でも...わ、分かったわ...ケンくんがそういうなら......はぁ♡...はぁ♡」
スマホを手渡された夏美は、呼吸を可能な限り整えて11コール目で電話に出た。
「はぁ...はぁ...も、もし......もし?」
『あ!夏美さん!〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』
電話口からかすかに聞こえる夫婦の会話。
猿山はそれを聞きながら、チンポを焦らすように引く抜いていく。
夏美は感じている声を押し殺すように会話を続け、ようやく電話を切った。
「んっ...はぁ〜♡はぁ〜♡…ケンくん...電話中に動いちゃダメでしょ♡」
「へへっ、ごめんなさい。それより夏美さん、それに秋穂さん」
「ん?私?」
「どうしたのかしら?」
猿山はニヤニヤしながら、2人に提案を投げかけた。
春菜は猿山の視線から命令を読み取って、無言でお掃除フェラを始めている。
「今の電話で思ったんすけど、夏美さんにはラブラブな旦那さんがいるのでおもてなしでエッチしてもらうのは心苦しいですし、秋穂さんにももう十分おもてなししてもらいましたし、この週末でおもてなしは終わりにしてもいいかな〜って思ったんですけど......いかがですか?」
猿山はこれまでの経験から確信していた。
もう2人は自分とのセックスから抜け出せないほど、堕落の沼にハマっていると。
「ま、待ってちょうだいケンくん!」
「そうよ!まだ私としてはおもてなしが全然足りてないわ!」
「そうですか?でも俺としては一通り満足かな〜って思うんですよね。どうしよっかな〜」
秋穂と夏美は悲しい顔で大焦りしながら、なんとか猿山を引き止めようと思考をめぐらせる。
そうして出てきた答えは、猿山が春菜を使って引き出そうとした内容そのままであった。
「そ...それなら...わ、私もケンイチくんのハーレムに入れてちょうだい!」
「秋ちゃん...わ、私も...ケンくんさえ良いならハーレムに加えてくれると...嬉しいわ。その...もう結婚してるから、あくまでおもてなしの一環として、冬彦さんに内緒で...だけど」
「!!...へっへっへ、ハーレムに入りたいって事なら、俺としては断る理由がありませんね。なんせ2人とも超美人でめちゃめちゃタイプっすから」
「ケンイチくん♡」
「ケンくん♡」
2人は不安から一転、心底幸せそうな表情でハーレムに入れてもらった事を喜んだ。
しかし、母と姉の完堕ち現場をチンポを啜りながら見聞きしていた春菜の内心は複雑だった。
(.......うぅぅ...お母さんもお姉ちゃんもハーレムに入っちゃうなんて、ケンイチくんの事そんなに気に入っちゃったんだ.........でも仕方ないよね...ケンイチくんは顔はそんなに良くないけど、とっても素敵で男らしい人だし、女の子の扱いもセックスも上手だし...考えてみたら私と近い遺伝子を持ってる家族なんだから、同じ人に惚れ込んじゃうのもしょうがない...よね)
自宅お泊まりが解禁された嬉しさと、猿山と過ごせる時間がまた減ってしまう悲しさがぶつかり合い、春菜の心はモヤモヤを抱いてしまう。
そんな曇り空の心に、猿山は陽の光を供給した。
フェラチオを終わらせた春菜の耳元に口を近づけ、小声で彼女に語りかけた。
「春菜ちゃん、いつもありがとな。今度は泊まりで2人っきりで1日中エッチしような」
「っ♡♡♡」
春菜は口から心臓が飛び出しそうなほどその最低な言葉にときめき、猿山にますます心を傾けた。
それからの4P親子丼は、2人のハーレム加入や焚き付けられた春菜によって、より一層激しく燃え上がる事となる。
昼頃から始めた乱交寝取りハーレムセックスは、なんと翌日の昼過ぎまで最低限の水分補給のみで続けられた。
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「zzz.......ぐへへ...zzz............はっ!」
リビングから聞こえてくる明るい話し声に反応し、猿山はむくりとベッドで目を覚ました。
時計を見てみると、日曜日の17時を示している。
「あ〜、ヤリ疲れていつの間にか寝落ちしてたみたいだなぁ。3人は...リビングで何か話中か?.........っ!お、男の声!?」
(あぁっ!そういや昼過ぎに夫が帰ってくるって夏美さんが言ってたじゃねーか!やべぇぇぇっ!)
夢見心地だった猿山の身体から、一気に血の気が引いていく。
家長である冬彦には催眠がかかっていないため、もし夫婦の寝室で全裸で寝っ転がっている姿を発見されたら、速攻でバッドエンドの修羅場と化してしまう。
猿山は静かに慌ててベッドから降り、このまま隠れるかこっそり家から抜け出すかを模索する。
「やべぇ...やべぇ......ん?」
よく見ると、寝室の扉の前に小さな手紙と猿山の荷物、そして靴が綺麗に並べて置かれていた。
猿山が心臓をバクバクさせながら手紙を読む。
直後、彼の焦りは消え去った。
『ケンくんへ♡そろそろ冬彦さんが帰ってきてしまいますが、ぐっすり寝ているようなので手紙を残しておきます♡荷物や靴は置いておくので、この手紙を読んだら春菜のスマホへ一言連絡をしてください♡ケンくんが家から抜け出すまで、私たちが冬彦さんを引き止めておきます♡』
『ケンイチくん♡またいつでも、自分の家だと思って来てね〜♡その時はまた私がおもてなししてあげるから♡それと、今度来てくれた時は我が家の合鍵を渡すわ♡春菜ともども、これからもよろしく〜♡』
『ケンイチくん、2泊3日お疲れさま。また明日、学校で...ね』
「ははは...大人の女って結構怖ぇかもなぁ。そしてエロいぜ」
男に抱かれていた証拠を用意周到に消し去り、まるで何事もなかったかのように聞こえてくる家族団欒な声に、猿山は女のおそろしい習性を垣間見た。
早速春菜へメッセージを送ると、すぐに『気をつけて帰ってね。家を出れたらまた連絡して......好き♡』と甘々な返信がきた。
そうして猿山は正面玄関から堂々と帰還した。
完
年下男に家族のメスを丸ごと寝取られてしまったのに気が付かない鈍感な旦那さん(冬彦視点)
「夏美さんから連絡が返ってこない...どうしちゃったんだろう?何かあったのかな?」
僕は既読がつかないメッセージアプリを眺めながら、今までにない不安を抱えていた。
夏美さんと僕のラブラブ度は、娘たちいわく『見てて恥ずかしいラブラブなバカップル』らしい。
お互いのスマホの待ち受けを2人の仲良しなツーショットにしていたりするくらい、夫婦なら普通だと思うけど...
そんな事より、夏美さんから返信が来ない!
休日なら遅くても3分くらいで返信してくれるのに...ま、まさか事故にあったとか?!
春菜と秋穂も連絡を返してくれないし、一体向こうで何が起きているんだろう?
「で、電話...してみようかな」
prrrrrr…prrrrr…prrrr…
電話をかけるが、3コール、4コールしても繋がらない。
小学校の教師の僕は、転勤で娘たちと別居中だ。
今週は珍しく夏美さんが「1人で娘たちに会ってくる」って言ってたけど、それと何か関係があるのかもしれない。
「出ない...やっぱり何かあっ」
『はぁ...はぁ...も、もし......もし?』
「あ!夏美さん!」
良かった。
10コールくらいしても出ないから諦めて切ろうと思った直後、ようやく電話が繋がった。
「夏美さん、朝送ったメッセージに既読がつかなかったから、心配で電話したんだけど...大丈夫?そっちで何かあったの?」
『え?...はぁ...いや...何も...ないわよ♡…んっ♡…..フー♡フー♡…変わった事はなにも♡』
「そ、そうかい?でも何だか夏美さん、苦しそうな息になってない?熱でも出ちゃった?」
(何だか夏美さんの息遣い...エッチだな。僕とシてる時は、もっと穏やかだけど...)
夏美さんの荒い息遣いが、電話口から伝わってきてついついドキッとしてしまう。
運動とか掃除とかして、体を動かしてる最中だったのかな?
さっきから小さく水の音みたいなのが聞こえてきてるし...お風呂掃除?
『わ、私は平気...よぉ♡…ふぅ♡ふぅ♡…』
「で、でも苦しそうだよ!無理してない?心配だから、明日僕もそっちに行くよ!」
『え?!...あっ、えっと......はぁん♡……今はダメよ♡(ボソッ)』
「夏美さん?」
『ご、ごめんさない。春ちゃんと秋ちゃんと...はぁ...お話ししてただけよ...も、もうそろそろ切るわね...忙しいから』
「もう?ちょ、ちょっと待って!やっぱり僕も明日そっちに行くよ!学校の用事があるからお昼過ぎに——————」
『あ!お姉ちゃんずるい!』 『ふふ♡次は私の番だから〜♡』
ブツン!...ツー...ツー...
切られてしまった。
最後に娘たちが何かを取り合っているみたいな声がかすかに聞こえたな...
夏美さん、やっぱり具合が相当悪いんじゃ...いつも電話を切る前にお互いに「愛してる」って言い合うのに...
「大丈夫かな?」
今すぐ向こうへ駆けつけたいけど、月曜日までに仕上げなくちゃいけない小学校の仕事を片付けてしまわないと、他の先生方に迷惑をかけてしまう。
…考えても仕方ない!明日あっちに帰ったら聞けばいいだけさ!
夏美に秋穂に春菜...みんなしっかりしているからきっと大丈夫だ!
————————————————————————
「16時...徹夜で頑張ったけど予定より遅くなっちゃったな」
仕事を終わらせた僕は、娘たちが暮らしているマンションに到着し、鍵を開けて扉を開けた。
何か嫌な直感があったせいか、無意識に音を出さないように静かに中に入る。
(...............あれ?静かだな。誰もいない?...でもみんなの靴はある)
玄関を確かめると、3人の靴が綺麗に並べられている。
不思議に思って、奥へ行く前にもう一度夏美さんに電話をかけようとした。
その瞬間——————
ギィィィィ...
寝室の開く音が聞こえた。
このちょっと錆びれたような音は、僕と夏美さんの寝室の扉の音だ。
僕がゆっくりと歩いて寝室を見に行くと、そこには部屋から出てきたらしき3人がいた。
僕の大切な家族だ。
「夏美さん、秋穂、春菜」
「きゃっ!冬彦さん!?」
「お父さん!いつの間に?!」
「きゃ!び、びっくりしたぁ...」
まるで不審者でも見たかのように、妻と娘たちは僕を見て驚いた。
まあ、こんな静かに入ってきたから仕方がないけど。
「も、もう!帰ってきてたのならそう言ってちょうだい!」
「ご、ごめんね、夏美さん」
夏美さんは珍しく僕に厳しめな言葉を投げながら、急いで寝室のドアを閉めた。
何だか3人とも焦ってるような...あと、夏美さんの顔がすごく赤いし、綺麗な髪の毛も乱れている。
娘たちも夏美さんほどではないけど、そんな感じだ。
「夏美さん、大丈夫?もしかして熱で寝込んでた?」
「っ!」
僕が夏美さんの肩に触れると、夏美さんはビクッとした。
…すごく身体が熱い。そして息もちょっと荒い。
やっぱり熱?体調不良?...うーん...そうとしか思えないけど、何となく違うような気がする。
「夏美さん?」
「だ、大丈夫よ!し、心配かけちゃってごめんさない、冬彦さん」
「そ、そう...かい?...僕こそ、突然帰ってきちゃってごめんなさい」
「...........」
「...........うふっ♡」
「!...ははは」
僕と夏美さんは、お互いの顔を見て笑った。
愛する妻の笑顔を見ただけで、僕の心配は嘘みたいにあっさりと解消された。
僕たちの惚気を、娘たちは呆れたような顔で見ている。
その後、リビングで家族4人で僕が手土産に買ってきたオヤツを食べながら、家族団欒で話をした。
その中で、夏美から1つの提案を受けた。
「冬彦さん、私、春ちゃんと秋ちゃんが心配だから、こっちにしばらく残ろうと思うの」
「......え?」
「突然ごめんなさい。でも、やっぱり高校生の春ちゃんと社会人になったばかりの秋ちゃんを2人だけにしておくのは心配で...」
「そ、それはそうだけど......いや、ううん、いいよ。分かった。僕は夏美さんの意志を尊重するよ。正直一緒にいられなくなるのは寂しいけど、娘2人を放っておけないのは賛成だから!」
僕は虚勢を張った。
本当は大好きな夏美さんと、1つ屋根の下でずっと暮らしたい。
だけど、僕も大人であり親だ。
娘たちを差し置いてそんなワガママを言える訳がない。
「ありがとう、冬彦さん♡…愛してるわよ♡」
「夏美さん...僕も愛してるよ!」
2人の変わらぬ愛を確かめて安心した。
その後家族4人で夕食を楽しみ、僕は翌日の仕事のために21時頃に1人静かに転勤先の自宅へと引き返していった。
————————————————————————
それから2週間後の週末、僕は夏美に会うために彩南町へ顔を出し、そしてまた自宅へ帰るところだった。
夏美とお別れのほっぺキスをしてから、エレベーターに向かって廊下を歩いていく。
と、開いたエレベーターから春菜が姿を現した。
「春菜、今帰りかい?」
「お、お父さん!?お父さんこそ、もう帰っちゃうの?」
「ああ、実は明日の仕事が朝早くてね」
「そっか。また今度ね」
「うん!」
春菜とお別れをして少し歩くと、数秒後に春菜と同じくらいの年頃の男の子が、エレベーターから出てきた。
男の子はすれ違いざまに軽く会釈をしてきたので、僕も反射的に会釈をする。
それからエレベーターに乗って扉を閉めようとした途端に、とある考えが頭をよぎった。
(…ん?今の男の子、春菜と同じエレベーターから出てきた?
もしかして僕と春菜が話してたから、気まずくて中で待機してたのかな?
だとしたら悪いことをしてしまった...いや、でも、もし春菜の友達だったら...
彼氏?...いや、まさかね)
部屋(おそらく僕らの家だ)の扉の開く音がわずかに聞こえ、僕は急いでエレベーターの”開”ボタンを連打して、廊下へ顔を伸ばす。
廊下には春菜もさっきの男の子もいなかったが、代わりに扉の陰から上半身だけを出した赤い顔の夏美と目が合った。
夏美は嬉しそうな笑顔でひらひらと手を振り、僕へ最後のさよならをしてくれた。
(ほっ...そんな訳ないか。あの家には夏美さんと秋穂もいるんだ。そんなところに春菜の彼氏が堂々と入るなんてありえないさ。きっとお隣さんのお子さんだよね)
僕は夏美に手を振りかえして、マンションを後にした。
完