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お久しぶりです!この2週間でやたら警察や弁護士や一部法律に詳しくなったトライセプスです!

先週投稿したアレがアレなあれやこれやで絶賛戦闘中ですが、新作も無事完成したので投稿します!(面白いのでいずれ小説形式で語りたい)



今週はアクセル・ワールドの腹黒ぶりっ子美◯女こと"ニコちゃん"が、悪〜いキモデブおじさんに自分の無力さを教え込まれる教育的価値の高いS眠小説となっております!

先週お休みさせていただいた分、今週はちょっとボリューム多めでお送りです。

お楽しみください!


(参考画像)

※絵師さんが分からなかった拾い絵ですが、めちゃくちゃ可愛かったので引用させていだたきました

→サークル名:少女騎士団 様の大槍葦人 様の絵だと教えていただきました!【sister*sisters】というロリコンホイホイなイラスト集の1枚です(早速買った)

コメントで教えてくださった有識者様、ありがとうございます!



『原作』アクセル・ワールド

『人物』上月由仁子

『あらすじ』キュートな見た目に反して精神年齢が高い二面性美◯女・上月 由仁子(ニコ)は、偶然出会ったキモデブハッカーに目をつけられてしまう。知らぬ間にハッキングアプリと催◯ウイルスをインストールされ、操られたニコは男の家へ足を踏み入れていく...

『文字数』本編約23,500字(+おまけ約3,000字)

※おまけ短編「娘にさせられちゃったニコちゃんが世界で1番大好きなパパとラブラブドロドロ排卵日種付けセックスするお話」はスタンダードプランにて公開中です!


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません...しません!!

キモデブ悪質ハッカーに目をつけられた生意気ぶりっ子悪ガキ美◯女が催◯ウイルスで無力さを痛感させられちゃうお話


 某所にある高層マンションで、エレベーターを待つ1人の住人がいた。


 彼の名は種井 豚麿(48)。

親の遺産を切り崩しながら豪華なマンションで無駄な余生を過ごしているだけの、中年独身のキモデブニートである。

小◯生で初めてネットに触れて以降その魅力にどっぷりとハマってしまい、2046年現在の仮想現実・拡張現実が発達した世界において、完全に真人間の生き方を捨ててしまった無敵の男。

人生のほとんどをネットに捧げてきた彼の特技は、プログラミングとハッキング。

その技術力は天才の域に達しており、独自開発した『催◯プログラミングウイルス』や『ステルスハッキングアプリ』を使ってリアルでも過疎現実でも、密かな悪事を積み重ねていた。


(食料の買い出し面倒だなぁ。冷凍ピザと餃子とパスタと......そういえば家の外に出たのっていつぶりだっけ?思い出せないや)


 黄ばんだシャツに短パンとサンダルを組み合わせた種井の容姿は、他人の目など気にしないまさにニートそのものだ。


(さっさと買うもの買って、エロVRの続きしないとな〜。ダークウェブで手に入れたロ◯美◯女とおよそ何でもできちゃう神作。あ〜、抜いてきたのにもうムラムラしてきた)


チーン


 くだらない考えを延々巡らせていると、やっとエレベーターが到着する。

そして種井の目の前に———天使が舞い降りた。


「!!」

「...............」


 エレベーターの中にいたのは、デコを出した赤髪ツインテールの女子小◯生。

彼が見惚れてしまった名も知らぬ少女の顔はため息が出るほど美しく、年相応の快活で純粋な雰囲気が滲み出ていた。

種井は少しだけ目があった動揺と感動を悟られぬように、のそのそとエレベーターへ乗り込んで奥の壁に背をもたれた。


(ぶっひひぃ!?なにこのJ◯!めちゃくちゃ可愛いくて僕の性癖ドストライクなんだけど!!...こ、声とかかけちゃダメ?このマンションに住んでるのかな?あ、挨拶ならセーフ...いや、むしろ住人としてご近所関係は大事だよね!!)


 無職のキモデブが挨拶...声かけ事案を検討して唾を飲んだタイミングで、少女のかすかなつぶやきが聞こえてきた。


「チッ...キっモ」

「..................」


 心の声が漏れてしまったのだろうか、聞かせる気がなかった罵倒は確実に種井の耳に届いてしまった。

人生経験の乏しさから来る束の間の淡い恋心は、一転して怒りへと置換される。


(今この子、僕のことキモいって言った?絶対言ってたよね?......ガ、ガキのくせに大人を舐めやがって!せっかく僕が仲良くしてあげようと思ってたのに!...そうだ、久々に”アレ”でも使っちゃおうかな〜。躾のなってない生意気な悪ガキには、大人の力を教えてあげないとね)


 エレベーターが到着するまでの短い時間に、彼は空中で手を動かし始めた。

一見不審に思える動作だが、この世界においてはスマホをイジるのと変わらぬ自然な行動である。


(他人の個人情報や記憶を無断閲覧できる『ステルスハッキングアプリ』と...どこにしまってたっけな?...あった!対象の身体操作や認識・常識を自由にイジれる『催◯プログラミングウイルス』。この2つをこの子のニューロ◯ンカーへ遠隔強制インストール!)


「っ........???」


 強制インストールの副作用によって、少女の首筋にほんの一瞬だけ微弱な電気が流れた。

少女は少し身体をビクっとさせたが、気のせいだと思ったのか種井を疑う様子もなく、何となく首筋をさする。


(ぶっひひっ、成功せいこ〜!これでこの子の”全てのログ”が無許可で閲覧し放題!催◯プログラミングはインストールに3時間くらいがかかるから、お楽しみは明日以降かな)


 少女は首にニューロ◯ンカーを着けたままなのに気がつき、すぐさま外してポケットへしまう。

その行動に種井は警戒を強めたが、それは杞憂でしかなかった。

一般的な人間は常にリンカーを装着しっぱなしで生活しているが、彼女は必要な時以外は外しているだけである。


チーン


 エレベーターが1階へ到着すると、少女は種井の顔をチラ見して露骨な舌打ちをし、小走りでマンションの外へ逃げていく。

いつもの彼ならその無礼な行動にショックと怒りを受けるところだが、すでに少女が”自分のおもちゃ”になる事が確定した今、優越感と生殖欲求以外の感情はまるで湧いていなかった。


「ぶひひひひっ、愛くるしい見た目してるくせに、中身は粗野な悪ガキで可愛いなぁ。まさしく僕の求める理想の美◯女だ。明日から楽しみだね———上月 由仁子ちゃん」


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 上月 由仁子(11) あだ名:ニコ

ぱっちりとした瞳と綺麗な顔立ちで、将来美人になることが容易に想像できる美◯女小◯生。

赤髪ショートのツインテールを白いリボンで留めた年相応な見た目に反し、精神年齢は非常に高く、腹黒でぶりっ子だが慣れ親しんだ相手には優しい一面も併せ持つ。

両親の顔を知らない孤児であり、保護養育施設を兼ねている全寮制学校に在籍中。

ブレイン・バースト専用の加速世界では「スカーレット・レイン」というアバター名で貴重なレベル9の実力者................


「へ〜、ブレイン・バーストに加速世界...こんなモノが実在するんだ〜。これはこれで興味深いけど、インストール条件を満たしてないからさすがに入れないなぁ」


 買い物を終えて巣穴に戻った種井は、ニコの記憶データを片っ端から閲覧して個人情報を抜き取りながら、彼女の人となりや生活パターンなどを把握していた。

法律的にも倫理的にも許されざる行為だが、彼にとっては風俗嬢を予約するためにサイトを眺めるのと変わらぬ所業。

相手の情報を集め、それを踏まえた上で”プレイ”を楽しむ悪趣味な前戯といったところだろうか。


「あ〜、知れば知るほどニコちゃんが好きになっちゃうよ。僕の上に住んでるガキと仲がいいみたいでムカつくな〜...やべ〜、ログ眺めてたら勃起してきた。でも我慢我慢。ニコちゃんのために精液貯めておかないとね」


 気色悪い独り言をぶつぶつ唱えていると、視界の端に一件の通知が届いた。


「お、この通知は.........ぶっひ〜!無事に催◯ウイルスもインストール完了!ゲーム世界では強くても、それ以外ではチョロいねぇ。これでいつでもどこでも僕が命令を入力するだけで、ニコちゃんはそれに従わざるを得なくなる!身体操作も常識◯変も感情・記憶改ざんもヤリたい放題!!さ〜て、最初はどうやって遊ぼうかな〜」


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〜翌日〜


 ニコは何度も訪れているタワーマンションに足を運んでいた。

いつも通りエントランスを通過し、いつも通りエレベータに乗り、いつもと異なる階で降りる。


(ここか。ここにブレイン・バーストの開発関係者が...!まさかハルユキの家の1個下に存在しているたぁ、灯台下暗しってやつだぜ!........あん?あたし、いつどこでそんな情報を手に入れたんだ??...まあいい、やっと手に入れた千載一遇のチャンスを逃すマネはできねぇからな。準備は万端だぜ)


 ニコがインターホンを押すと、扉の奥からどたどたと重たい足取りで向かってくる音が聞こえてきた。


がちゃり


「は〜い。種井ですけど、どちら様ですか〜?」

「やっと見つけた!私の...お父〜さん!♡」


(うぇっ、んだよこいつ!こんなのがブレイン・バーストの開発関係者?見た感じキモくて太ってるただの汚ねーおっさんじゃねーか!...それに扉開いた瞬間、奥からなんか変な...イカっつーか、プールの消毒液みたいな匂いがモワッてきやがる......キメェ)


 出会って1秒で不快感を感じたニコだが、貴重なチャンスを物にするために貼り付けた無邪気な笑顔を崩さず、種井の顔をまっすぐ見つめる。

下から見ても分かる薄い頭部、濁った瞳、不摂生を物語る脂の浮いた顔のテカり、ニチャニチャした笑顔。

どこを切り取っても気持ち悪いとしか言えない容姿をしていた。


「うわあビックリしたー。突然やってきてお父さんって言われても困っちゃうなぁ」

「いきなり訪ねてごめんなさい。でもニコのお父さんはあなたなの!私の事...覚えてない?」


 ニコは瞳をうるうるさせて、情に訴えかける作戦を実行する。

今にも泣き出しそうな迫真の演技にビビったのか、種井は半笑いでニコを玄関に招き入れた。


「え〜っと、ぶっひひ!と、とりあえず中で話を聞くよぉ。ご近所さんに見つかったら大変だし」

「わ〜!ありがとう、お父さん♡おじゃましま〜す」


(はっ、このおっさん見た目通りチョロすぎるだろ!普通いきなりお父さん呼ばわりしてくる女を中に入れるか?ハルユキの時は失敗しちまったが、この豚みたいなおっさん相手なら余裕で籠絡できそうだぜ!)

(———とか生意気なニコちゃんは思ってるんだろうなぁ。朝起きた時からぜ〜んぶ僕の命令をなぞってるだけとも知らずにね)


 両者の思惑が交錯しながら、扉の自動ロックが閉められる。

加速世界で長い時間を過ごした事で精神が成熟していると自負している愚かな腹グロ美◯女が、悪い大人相手に為す術もなく弄ばれる時間はここから始まった。


——————————————————


 2人はリビングのソファで隣り合って話をしていた。


「ええっと、つまりニコちゃんは僕が生き別れた父親だって思って、ここにやってきたって事でいいのかな?」

「そうなの!お父さんもお母さんも私の記憶にはないんだけど、知り合いから『種井 豚麿って人がお父さんだ』って教えてもらって、居ても立ってもいられなくて来ちゃったの!...やっぱり私の事、覚えてない?」

「ぶひぃ...どうだったかなぁ。そう言われるとそんな気がしてきたような...あ、でもどことなく僕に似てる気もするよぉ」


(はぁ?!んなわけねーだろクソデブ!あたしがてめぇみてーなブサイクニートに似てるとか、人生最大の侮辱だぜ!その顔に張り付いてる目ん玉はお飾りか?...っと、いけねぇ。笑顔笑顔。ブレイン・バーストの情報を手にいれるまでは、こいつを父親として扱わねーと)


「で、でしょ〜!ね?やっぱり私たち父娘なんだよ!お父さん♡」

「ぶほっ!ニ、ニコちゃん!」


 ニコは女児の武器を活かし、種井のたるんだお腹へ抱きついた。

猫を被った猫撫で声でお父さん呼ばわりし、頬をすりすりと擦り付ける。

女性経験に乏しくロ◯コンでもある種井は、たったそれだけでズボンの中の凶器に血を通わせてしまう。


「あ、あ〜、思い出した。僕には生き別れの娘がいたな〜。すっかり大きくなって気がつかなったけど、ニコちゃんは確かに僕の娘だよぉ。よしよ〜し、良い子だねぇ。頭撫でてあげるよ」

「っ...えへへ♡お父さんの手、大きい♡それにプニプニしててお腹もまんまる〜♡」


 セットした髪の毛を崩すような雑なヨシヨシにキレそうになるが、ニコはそれを押さえ込んで演技を続けていく。

それと同時に、偽物であっても父親という存在に甘える行為に戸惑ってもいた。


「ぶひっ〜、そうかなぁ?ニコちゃんもほっぺたプニプニでとっても可愛いよぉ。食べちゃいたいくらい…ああ、ほんと可愛いなぁ」

「え?お、お父さん?」


 自分を甘やかしていた男の雰囲気が、切り替わったような気配を感じ取った。

ゆっくりと接近してくる種井の顔に怯んで顔を逸らすと、それを逃すまいと頬を片手で掴まれ正面を向かされる。


「ふぐっ?!お、おほうはん、にゃ、にゃにを」

「はぁ、はぁ、ニコちゃん…..ぶっぢゅ!!!」

「んんんん?!!」


(な、な?!あ、あたし今何されて??キ、キス?!こんな豚にファーストキス奪われ…)


「ぶっちゅ!ぶっちゅぅぅ〜!!ちゅっぱ、ニコちゃ、唇ぷるぷるっ!」

「てめっ、ふざけ…んぶっ!」

「ぶぢゅ〜〜っ!….ん〜?今なにか悪い言葉遣いが聞こえたような気がするなぁ?僕の娘のくせにおかしいなぁ〜」

「!」


(しまった!つい素が出ちまった!…よく考えたら”父と娘が性的なスキンシップをするのは一般常識”。こいつは父親として当たり前の事をしてるだけじゃねーか。せっかくこのマヌケがあたしを娘だと思い込んでんのに、嫌がる素ぶりを見せたら嘘だってバレちまう......もっと媚びねーと。”父親が大好きでラブラブな愛娘”として)


 己の常識が催◯ウイルスで歪められている事も理解できず、ニコは探し求めていた情報を手にいれるために種井へ媚を売っていく。


「ちゅぷ♡…ちゅぷっ♡ちゅ♡」

「ふひっ!ニコちゃんからキス!」

「お父さんだもん♡当然だよ♡…口開けて♡大人なキス、しよ♡」

「ぶひゃひゃ〜、まだJ◯なのにそんなのどこで覚えたのかなぁ」

「ど、どこでもいいでしょ。れ〜〜〜♡ぬる♡ぬっる♡ぐちゅ♡」


 素の彼女どころか、春雪の妹を演じていた彼女ですら絶対にやらない自主的なディープキス。

歯磨きしているかすら怪しい中年キモデブの口へ短い舌べろを挿入し、ネチョっとした咥内を探検する。

黄ばんだ歯を舌でなぞり、互いの吐息を交換し、舌同士を絡めていく。


「ぬっりゅ♡ぬちゅ♡ちゅぷ♡ちゅぷ♡」

「ぶほっ、ほっ、べろ!べっろ!べろろろろ!」

「んろっ♡…んんっ?!!...お、お父ふぁん♡お尻♡いきなり揉んじゃらめら♡えっち♡」

「フー!フーー!僕のニコちゃん。僕の娘...口もお尻もプリプリだよぉ〜」

「んっ♡ちゅ♡ちゅ♡れっろ♡れ〜〜♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡」


 身長も体重も年齢も2回り以上も上の男に、唇を奪われながら太い腕で尻を鷲掴みにされている様子は、まるで獲物がクマに捕食されているような生生しい光景だ。

もっともそこで流れているのは、獲物の血液ではなくサラサラで透明な唾液なのだが。


「ニコちゃんのヨダレ、甘くてふんわりした香りで美味しい...ぶっぢゅ!ぢゅっぶぢゅるるるっ、ぶぢゅっる!」

「んっえ、おっぶ♡っあ♡私の唾液、じぇんぶ持っていかないれ♡...んっ♡なくなっちゃうよっ♡んひっ♡」


もっみゅ♡もっみゅ♡もみぃぃぃぃ♡


(この変態野郎っ!スカートめくってパンツの中に手を突っ込んで揉み始めやがった!いくら当たり前の行動でも調子乗りすぎだろっ!)


「ぶちゅ〜〜〜っ...ぶっはぁ!ぶっふふふ、ごめんごめん。娘との再会で興ふ...昂っちゃってるみたいでさぁ」

「ぷぁぁ♡はぁ、はぁ…おぇ......わ、私もこういうの初めてで...ビックリしちゃって、んっ♡ご、ごめんなさい」


 絶賛成長中の尻肉は水をも弾く初々しい弾力を完備しており、種井が欲望のままにこねくり回して揉みしだいても、一瞬で跳ね返って元の美尻に戻っていく。

それを堪能しながらの父娘ベロチューは、男に残っていた緊張を吹き飛ばし、興奮をトップギアへ入れるのに十分だった。


 種井は、ヨダレでベトベトに汚された口周りをゴシゴシと擦るニコに一つの提案をする。


「ニコちゃん」

「な、なに?」

「僕たち数年ぶりに再会したんだし、一緒にお風呂入ろうっか」

「はっ!!?.........え、え〜...で、でもニコ、もう小学校高学年だしお父さんと一緒は恥ずかしいかなぁ」

「昔は2人で入ってたから大丈夫だよぉ。それに娘の成長を確認するのは、父親として当然の義務、でしょ?」

「う、うん...そう、だね?お父さんが子供の成長を見るのは...当然........だよね???」

「決まりだね!行こ!」

「あっ!腕引っ張らないで...自分で歩けるよお父さん」


 細い手首を握られながら、引きずられるように風呂場へ連行される。

その短い道中、ニコの熟達した精神は”種井にとって都合の良い方向へ”自己納得してしまう。


(そう...だよな?小学校の奴らも、小さい頃は親と風呂に入ってたって言ってたもんな...はははっ!よく考えりゃ、自分の娘でもない子供に「風呂に入ろう」なんて言ってくる訳ねーし、こりゃあたしの作戦が順調にハマってる証拠だ!このままの勢いで、こいつを籠絡してやるぜ!)


 ニコが悪い笑みを浮かべている一方、種井も邪悪な笑みを浮かべていた。


——————————————————


(ぶひひひひ、視界撮影モードONっと。これも成長を確認するために必要な処置。いつでも抜けるオカズになるし、もしニコちゃんが意図せず正気に戻ってもポルノ動画で脅せば言いなりにできるし...僕って天才だ〜)


「お、お父さん?どうしてニヤニヤしてるの?」

「ちょっと考え事をね。それよりニコちゃん。もうお風呂に来たんだし、胸もアソコも手で隠すのはやめようか。親子なんだから堂々と見せあうのに恥ずかしがる必要はないよ」

「うぅぅっ...」


 言われて手隠しをやめた代わりに、めいっぱいの内股で割れ目を隠して羞恥に顔を染めるニコ。

その真正面には、ブクブクに肥溜めた贅肉とエグい角度に反り返っている浅黒の男根を自慢げに見せつける種井。

大人と子供、オスとメス、美◯女と野獣...あらゆる面で正反対な2人が浴室で向かい合って、互いの体を眺めている。

ニコの身長は種井の胸下程度しかなかった。


(な、なんだよあの股間のチ...男性器は!?あたしの腕より太ぇし、あたしの顔より長ぇし黒いし、血管がバキバキ...あんなグロいもん小◯生に見せていいわけあるか?!怖っ...くはねぇ!怖くはねぇけど!.......ぐぅっ)


「ぶひゃ、ニコちゃんってば、お父さんのチンポが気になるのかな?エッチな子だなぁ」

「なっ!ちげ......そ、そんな事ないよお父さん」

「いいのいいの。ニコちゃんくらいの年頃の女の子は、男の人の体に興味を持つ時期だもんね。大人に近づいてる証だよぉ。ま、僕のチンポは後でたっぷり体験させてあげるから、最初はニコちゃんの成長をお父さんに見せてねぇ〜」

「ひっ」


 種井が一歩足を前に出すと、反射的にニコも一歩後ろへ下がりそうになった。

しかし作戦を何よりの至上命題としている(させられている)彼女は、引き攣った笑みのまま踏みとどまる。

鼻の穴を大きくして獣のような鼻息を吐く大の男は、ニコの顔をジロジロと観察してからひざを曲げ、控えめな胸部の膨らみの前で顔を止めた。


「ひゃっ!お、お父さん!そんなに近いと息が...あっ♡…や、やだっ」

「くすぐったくても我慢だよぉ。あ、こら!隠しちゃダメって言ったでしょ!手は後ろで組んで!」

「......は、はい」

「素直で良い子だねぇ」


 ニコは顔を逸らして目を瞑り、怒りと羞恥と屈辱感に耐える。

だがそれが逆に、胸に当たる生ぬるい吐息の感覚を研ぎ澄ましてしまう。

両手を後ろで組んで直立させられる姿は、自分から胸を差し出しているようだ。


「はぁ!はぁ!はぁ!これがニコちゃんの...リアルJ◯の娘おっぱい!」

「んっ♡…….くっ♡」

「まだまだ発展途上の膨らみかけちっぱい。未発達なのこの微妙な隆起が、僕のチンポを挑発してくるなぁ〜」


 種井は正面から下から横から、舐め回すようにあらゆる角度で視界撮影を行い少女を辱める。


「乳首がプクッとしてて色素沈着もないピンク色...あ、ちょっと勃起してるね。見られて興奮してるのかな?」

「ち、違うよ...これは...くすぐったくて.....ひゃぁん!?♡」

「可愛い声出すね〜。乳首触られるの初めて?」

「ま、待ってお父さん♡乳首触っちゃ...ら、らめっ♡んぁ♡」


 感覚が集中している小指よりも小さい2つの突起物。

種井はそれを本人の承諾もなく、指でつまみ優しく転がしていく。

痺れるような感覚でニコも目を開き、まさぐってくる両手を降ろさせようと男の手首に手を添える。


ぐりっ♡ぐりっ♡ぐりぐり♡ころころ♡


「んひぃぁ♡あ♡んっあ♡…おと、さん♡やっ♡」

「J◯なのに乳首が性感帯みたいだね。ちょっと愛撫しただけでビクビクしちゃって...ならこれはどうかな?...あ〜〜〜ん」

「ひぐぅっ!?♡」

「べっろ!べろ〜〜〜、ぢゅる、ぢゅる、べろべろろ〜〜!」


(あっ♡くっぁ♡嘘だろ?!胸を舐められ...あたしの乳首が舌で転がされて!ひぁぁ♡ざらざらしててキモいのに、舐められるたびに体がポカポカしてきやがる♡)


 ニコの腕は自然と種井の頭部へ回され、突き放したい感情とは逆に抱きしめる素振りをしていた。

いくら精神年齢が高かろうと身体年齢は11歳。

男女での蜜月行為など経験しているはずもなく、初めて味わう甘い感覚に追従してしまう。

快感を与えられるたびに表情筋が弱まり、口の端からヨダレを垂れる。


ぐり♡こりこり♡ぐりんっ!♡ぐ〜りぐ〜り♡


「っあ!♡♡あっ、ふぅぁ♡」

「べっろ、ちぅ〜〜〜!ちゅぅぅぅぅ〜〜っぱ!...ぶひぃ〜、ほんのりミルキーで滑らかな舌触り最高〜。J◯の乳首おしゃぶり無限にちゅーちゅーできちゃうよぉ」

「はぁ♡…はぁ♡……お父さんのバカぁ...♡はぁ♡」

「これだけでお顔トロトロにさせちゃってぇ。さっきまでの天使の笑顔はどこへ行っちゃったのかな?」

「だ、だって♡こんな事されたら♡…こんなの初めてで♡」

「怒ってるわけじゃないよ?ニコちゃんもしっかりメスで嬉しいな〜って話でね。ぶひゃひゃ〜」


 種井は味がしなくなった乳首から顔を離すと、そのまま流れるように腹部へキスをする。

それだけであればニコも大して驚きはしなかったが、彼の口から舌が伸びた事で一気に理解が追いつかなくなった。


「!!??!」

「お腹もおヘソも陶器みたいにスベスベだね。それに...べ〜〜ろっ!...健康的な汗もしょっぱくて美味しいよぉ。塩分補給にニコちゃんの汗は最適だね」

「ひっ...お、お腹...舐めっ...っ!?そ、そこは!」

「脇はどうかな〜?...お、やっぱりまだツルツルだ。べろっ!べろ!ぶぢゅ、ぶぢゅっぶるる!」

「っ〜〜〜〜!!」


 性への造形が浅いニコでも、異性の性感帯を舐める行為はまだ何となく理解できた。

しかしそれ以外...ヘソや脇、首筋・内モモを舐める行為に関しては、意味が分からず困惑するのみ。

そんな彼女を置いてけぼりにして、種井は滑らかな肢体へマーキングを施すように舌を這わせていく。


「べ〜ろ、べろべろべろ。ちぅっ!ぬっろ〜〜〜、れろっ」

「っ♡…や、そこ♡んっ♡耳、くすぐった...はっぁぁぁ♡♡」

「ぶっひ〜!どこ触ってもどこ舐めても感じちゃうよわよわニコちゃん。父親として鼻が高いよ」

「はぁ〜♡はぁ〜♡…も、もう終わり...だよね?」


 あらゆる箇所がべっとりコーティングされたニコは、足を小刻みに震わせながら紅潮した顔で種井に確認を取る。

いや、確認というよりも終わりにしてほしいというお願いに近いだろう。

少女の潤んだルビーの瞳を見つめ、男の肉棒はさらに期待汁をダラダラとこぼして床にネバネバの水たまりを作る。


(ごくり...ニコちゃんのメス顔エロすぎて射精しちゃいそうっ!今チンポイジったら数コキで射精ちゃう!今すぐ押し倒してズコバコ種付け交尾したい!...でも本番はまだ早い!)


「残念だけどまだ終わらないよ。まだ一箇所確認してない場所があるからねぇ」

「え?......っ!」


 男のドブ川のような視線の先を辿ると、女性にとって最も重要な場所————女性器へ行き着いた。

全身愛撫で不自然なほど避けていた割れ目は、男にとってのメインディッシュだ。


「ニコちゃん、そこに座って脚を大きく開いてみて」

「う、うん...これも成長の確認...だもんね?」

「そういうこと〜」


 種井が指さしたのは、湯船とシャワーを隔てるバスタブの縁。

期待や困惑など多種の感情が入り混じったまま、目的遂行のために理想の娘を演じ、腰かけてゆっくり開脚する。

目を瞑っていても分かる他者が自分の秘部へ注ぐ熱視線。


(これもブレイン・バーストの情報のため!仕方なくだ!顔から火が出るほど恥ずかしいが、それだけこのキモ豚があたしを娘だと信じきってる動かぬ証拠!情報を聞き出すまでの辛抱だ!!今一度”父親大好きな可愛い娘”だと思い込め!)


「ど...どう、かな?♡お父さん♡」

「こ、これは.........シミも毛も何一つない理想のツルツル盛りマン!まだ一回も触ってないのに愛液でドロドロになってて無茶苦茶エロい!!香りはどうかな〜」

「香り!?...うそ、そんなところ嗅いじゃ」

「くんくんくん...ぶっひぃ、桃みたいな甘〜い香りでかぶりつきたくなっちゃう良い匂い。小さい子はまだ変なクセが出てないから魅力的だよねぇ...感度はどうかな?」

「さ、触っちゃダメ!」


ぬっる♡


「んんんんんん♡♡」


 指先が割れ目を軽くなぞっただけで、ニコは背中を仰け反らせて溜まっていた性感を絶頂へ変換させた。

ニコ本人の意思とは無関係な自然な生体反応に、ただただ戸惑うばかりである。


「ぶひぶひひ!もしかしてニコちゃんイっちゃったのぉ?僕はそんな気なかったのに、悪い子だなぁ」

「ご、ごめんなさ♡いぃ♡…私分からなくて♡…これがイクっ♡…頭がピリピリするのにフワフワする♡」

「まさかの初イキだったのかぁ。それなら許してあげようかな〜…てことは当然処女だよね!確認しなきゃ!ニコちゃん、自分で穴広げて見せて!」

「そんな♡………..うぅっ♡こ、こうで、いい?♡」


ぐっちゅ〜っ♡とろっ♡とろっ♡


 全てを撮影されているとも知らず、ニコは両手を使って自ら性器を広げ、父親に”身体の中”をさらけ出す。

その羞恥心は”身体の外”とも言える生まれたままの姿を見られるよりも数段激しく、心臓が爆発しそうなほどに荒ぶっていく。

耳の先まで赤く染め上げ、肩を揺らして酸素を取り込む。


「……….」


(じっくり見られてるっ… あたしの中!アソコの中っっ!死にてぇくらい恥ずかしい!!早く満足しやがれ!)


「お、おっふぉ〜!思わず無言で見惚れちゃってたよぉ!膣の中は1面綺麗なサーモンピンクっ!お肉がグチュグチュ糸引いてて、チンポ挿れたら絶対気持ちいいキツトロまんこ!」

「っ」

「し・か・も…ぶひぃ〜、父親専用特等席から娘の処女膜バッチリ目視確認!まだ成長途中だからか、ずいぶん手前に膜張ってるねぇ〜」

「っっっ」


 絶頂の感覚は知らずとも、ニコにも平均的な性知識はある。

半ば知識があるばかりに、男の言っていることがいかに気持ちが悪いか分かってしまい絶句してしまう。


「これならもしかして…んべーーー」

「バッ!何しようと…ぃぃぃぃいい?!♡♡」

「ぶちゅ!…れ〜〜〜」

「!?!、!???!」


ずっぷ…つぷぷぷぷ♡


 ニコが初めて体験する、下の口に異物が入ってくる感覚。

デリケートな内臓へ、自分でコントロールできない物体が差し込まれる気持ち悪さ。


(だってのに…これはっ!♡)


「ふぅっあっ♡あっ♡おとうさ、っん♡らめっ♡」

「ぐぶっぶ、ぐぶっ!ぢゅるるるるる!!ぢゅっぷ!」

「そんなとこぉ♡なめちゃ、♡き、きたないっ♡あっ♡お汁全部吸っちゃやらっ♡」

「ぶひぃ〜!娘汁ならいくらでも飲めちゃうよ…ぐぷぷぷ!こちゅ」

「っう!?♡……おと、ぅさ、そこっ…ダメっ♡さ、触ってる♡もう…行き止まり♡つついちゃ、らめっ♡」


 ニコの背筋を襲うのはかつてないゾクゾク感。

厚さたった1mmの純潔の印を舌で何度もタッチされる恐怖。

それでも肉体は破爪のスリルによって抗えない快感を抱いてしまう。


「つぷっ、つぷっ…れろっ…….ぶひゃ!限界まで舌伸ばしたらほんとに処女膜ペロペロできちゃった〜」

「うっ、♡あっ…はっぅ♡」

「安心してよニコちゃん。大切な娘の一生に一度の処女喪失を、舌で終わらせるなんて無粋な真似はしないから!」

「………..」


(ああっ、くそっ…もう少しで中でイけそうだったってのに♡…っ!!て、違う!危ねぇ...流されて目的を見失うところだった…気を引き締め直して、あたしからもスキンシップを取らねーと。ずっとやられっぱなしじゃ頭おかしくなっちまう♡)


 決して気乗りしている訳ではないが、目的を遂げるという絶対の決意を元にスキンシップの仕方を考える。

ニコの目に留まったのは、禍々しく黒光りしてピクピクしている男性器。


「お父さん...そのお、おち...んちん痛くないの?」

「ぶひっ、おちんちんなんて可愛い言い方じゃなくて、チンポって呼んでね。う〜ん、痛くはないけど苦しいかなぁ。ニコちゃんは知らないかもしれないけど、父親のチンポがこうやって腫れたら、娘が責任を持って射精のお手伝いをするのが家族の常識なんだよねぇ」

「え!そ、そうだったの?初めて聞いた...わ、私、お父さんのお手伝いがんばる!」


(マズイ!常識知らずって理由で嫌われて家から追い出されたら、今までの成果が無駄になっちまう!正直おちん...チンポなんて小汚ねぇもん触りたくもねーが、背に腹は代えられねぇ...)


 ニコは種井の前に膝をつき、熱と匂いが伝わる超至近距離で肉棒を直視する。

その圧倒的存在感に内心ビビってしまい、心の準備をするために上目遣いで満面の笑顔を向けた。


「......お、おと〜さん♡大好き♡」

「ふっひ?!急に告白されたらビックリしちゃうよぉ。悪い気はしないけどね、ぶひゃひっぃ〜!」

「お父さんは私の事、好き?数年ぶりに再会したばっかりだから...まだ好きじゃない?」

「そんなことないよ〜!僕はロ◯...じゃなくて娘のニコちゃんが大好きだよ!」

「ほんと!...へへへっ♡両思いだね♡」


(改めて見てもこのチンポのサイズふざけすぎだろ...あたしの前腕くらい?30cm…はさすがにオーバーだが、20cm後半は確実にありやがる......妹としてハルユキの風呂に乱入した時チラッと見ちまったあいつのチンポがガキのおもちゃに思えちまう凶悪さだぜ...こんなのどうしろっつーんだよ)


「両思いか〜。それでこそ父娘だねぇ」

「私ね♡将来はお父さんと結婚したいな〜♡お母さんはどこにいるか分からないから、私がお父さんのお母さんになりたい♡ね?いいでしょ?♡」

「ふほ!そ、それってつまり、僕の奥さん!...はぁ、はぁ、もう我慢できないよ!ニコちゃん、チンポ射精させて!手コキフェラでびゅーーーってさせて!」

「手コキ...フェラ?」


 ニコの性知識はあくまで学校で教わる範囲のみ。

男を気持ちよくさせる方法やテクニックについては、ほとんど無知と言えるレベルでしかなかった。

種井は彼女のキョトンとした声に気がつき、空中で手を動かし始める。


「精神が鍛えられてるニコちゃんでもエッチな知識は疎いんだね〜。そういうことならっと...僕好みのオナホ妻になれるよう1から仕込むのも良いけど、今はとにかく射精したいから〜......催◯プログラム経由でエロテクのパッケージデータを強制インストールさせて...こうして...えいっ!」

「?.......っ?!な、何か頭に入ってくる??...うっ、い...あ...や、やめ...わらしの記憶データ.......”また”勝手に、改ざンしやガって...ぶっころ.......................」


 ぶつぶつ独り言を言っていた種井が大きな声を出すと、ニコが頭を抱えて顔を歪めた。

ほんの一瞬だけ憎悪に塗れた殺意の視線を送るが、すぐに無表情になり、また娘モードの笑顔の少女へと一巡する。


「あれ?今、なにかあったような??」

「ぶひひひひ、何にもなかったよぉ。それより早くお父さんチンポすっきりさせてくれるかなぁ?」

「あ♡そうだった♡待たせちゃってごめんね、お父さん♡自慢の娘として、お父さんのバキバキおチンポ、精一杯射精させてあげるからね♡…あむっ♡」

「くひっ!」


 少女は亀頭の先端にしゃぶりつき、チンポへじんわりとした温もりを与える。

逆に舌から少女へ伝わってくるのは、男性器にべっとり付着している透明なネバネバ汁の苦味と塩味と消毒臭。

その中に時折ザラっとしたカスのような粒が混ざり、濃縮されたオスの香りを鼻腔へ直送させてくる。


(うぇ♡これが男のチンポ味♡オスに気に入られるご奉仕テクは学校で教わってたから問題ねーけど、この独特なエグい味は初体験♡なのに、やたらお腹の奥が疼いてきやがる♡……これは...作戦が上手くいってる安心感なのか??なんかおかしい気がする)


「むっちゅ♡むっちゅ♡…ぺろ♡ぺろ♡」

「おっほ!亀頭がちっちゃいお口でほぐされるっ」

「れろ♡れろ♡べろ〜〜♡れろ♡」


 知識どおりの動きをするだけで男は腹肉を波打たせて喜び、ニコに作戦成功を予感させる。

勢いに乗ってきたニコは亀頭を咥え込んで口を膨らませながら、竿の根元側を両手で握り前後にシコシコとスライドさせ始めた。


「手もちっちゃくてひんやりしてて気持ちいいっ!もう少し力入れて...そうそう!シコシコじょーず!あ〜、ロ◯手コキたまんね」

「あ〜〜ん♡かぷっ♡ぐぶっ♡…おご♡亀頭ふろい♡先っぽらけれお口がパンパン♡…ぐっぼ♡ぐっぼ♡ぶっぼ♡」


にゅっく♡にゅっく♡にゅっく♡ぶっぢゅ♡ぶっぢゅ♡ぶぢゅ♡ぶぢゅ♡


 清潔だった彼女の手はあっという間に粘膜で汚染され、手コキをするたびにチンポと手のひらに巻き込まれた汁がぶちゅ♡ぶちゅ♡と下品なハーモニーを響かせた。

さらに狭い口内へ詰め込んだチンポをしごくため、顔を小刻みに前後させて刺激を与える。

未成熟な少女のそれは、フェラというより口コキと表現した方が正しい代物だ。


ぶぢゅっる♡ぎゅぼ♡にゅるっぼ♡にゅっぐ♡にゅっぐ♡


「じゅぼ♡ぐぼっ♡ごぼっ♡れっろ♡れっろ♡れっろ♡」

「あっ、すご、手コキも亀頭責めもやばっ!しょぼい射精みたいに我慢汁お漏らししちゃう!」

「ぐっぼ♡ぐっぼ♡ねっろ♡ねとねと♡ちゅぱ♡…お父さん♡すき♡すきだよ♡お父さん♡」

「うぐっ!エロカワ美◯女の生告白っ!...ふぅ!イきそうっ!もう金玉ダム決壊するっ!」

「射精していいよ♡私の口にたっぷり♡お父さんの愛情ザーメンいっぱいちょうだい♡…ぐっぼ!♡ぐっぼ!♡ぐりっ!♡ぐりっ!♡」


 ニコの口は精液を煮立たせるためのねっとりフェラから、精液を吐き出させるためのトドメフェラへと移行した。

亀頭を舐めしゃぶる動作から一変、頬の内側の壁へ亀頭をゴリゴリぶつけて鈴口を優しく厳しく擦りつける動作になる。

両手コキのストロークも短く早くなり、完全にオスの玉袋から子種汁を搾取しようとする状態になっていた。


「うひっ、ぶひっ、ぶっふぉふぉふぉ!ニコちゃんJ◯処女のくせにチンポ扱い上手すぎっ!チンポブラシ歯磨きフェラえっっろ!........もうイクっ!!全部飲んでニコちゃんっ!!!」


びゅーーーーーーーー!!♡♡♡どぶどぶるるるるるるるる♡♡♡びゅっぼりゅりゅりゅっ!♡♡♡


「んぶっ!!!?♡♡♡」


 容量の小さい口に詰め込んでいたチンポから吐き出された重みを感じる精液は、瞬く間に口内を白で埋め尽くす。

数億匹の精子は出された場所を子宮と勘違いして、舌や頬をチクチクと刺しては離れていく。


(んっだこれ?!これが精液、ザーメン!?こんなに射精るなんて聞いてねーぞっ!...うごっ♡やべぇ♡飲まねーと溺れちまう♡ザーメンで溺れるなんて笑い話にもならねぇぞ!)


「んごっ♡ご...きゅ♡ご...きゅ♡んくっ♡」

「おっふ、めっちゃ射精るっ...おしっこみたいだぁ」


(くっそ♡このキモデブいつまで射精して♡それに精子が濃すぎんだろ♡手っ取り早く全部飲み干してぇのに、一々喉に引っかかってしつこく抵抗してきやがるっ♡おらっ!おとなしく落ちやがれっ♡さっさとあたしの胃袋で消化されちまえっ!♡あたしはプロミネンスのレギオンマスター♡2代目赤の王だ♡加速世界の過酷さに比べれば、父親のザーメン全飲みする程度、なんてことねぇんだよぉ♡)


 何度も繰り返される苦しい精飲で、ニコは目尻にうっすらと涙を浮かべる。

だがそれはあくまで生理現象でしかなく、本人は娘としての役割を真っ当にこなしている充実感と優越感を感じていた。


「ごっぐ♡ごっぐ♡…ごくりっ♡………うっぶぁ♡♡…ぉぅっ♡、はぁ♡あぁ♡げふっ♡」

「ぶひゃ〜、お疲れさま。おかげで自己ベスト更新かって思うくらい、た〜っくさん射精できたよぉ。まあ、全部ニコちゃんのお腹に仕舞われちゃって分かんないけどね!僕の娘だけあって、美人で優秀でそのうえエロくてほんと最高だなぁ」

「!!...えへへ♡お父さんのため、だもん♡けほっ...いつでもチンポぬきぬきサポートしてスッキリさせるなんて当然だよ♡……ごっほ」


(何とか凌ぎ切った...かなり無理しちまったが、ここまで信用を勝ちとりゃ油断してブレイン・バーストの情報をポロッと漏らすのも時間の問題だぜっ。さっさと風呂終わらせて尋問に移りてぇ)


 ニコはシャワーで口をゆすいでから、種井の腕に抱きつき平たい胸を押し当てた。

クンニやフェラが行われた今となっては、裸で抱きつく程度のスキンシップは造作もない。


「お父さんもスッキリできたみたいだし、そろそろシャワー浴びよ♡」

「ぶひっ、確かにシャワー浴びないと汗とか汁でベトベトだねぇ。でもまだ完全にスッキリはしてないよ?」

「え?」

「ほら見てよこのチンポ。まだまだ固いままでしょ?」

「うそ!さっきより大きくなってる...じゃ、じゃあもう一回フェラチオする?」

「それは遠慮しておくよぉ。それよりも...」


 種井はその場でしゃがんで、ニコの耳元へ顔を運ぶ。

にちゃっとしたリップ音の後、低音のまとわりつくような声が発せられる。


「ニコちゃんと父娘セックスしたいなぁ〜」

「っ?!!!」

「もちろん変な意味はないよ?これまで離ればなれで暮らしていた埋め合わせとして、父と娘で水入らずの近親相姦ラブラブセックスしたいだけ。家族愛を育むためにはこれも当然でしょ?」

「はぁぁ♡そ、そんな...」


 種井の手がニコのお腹と尻に伸ばされ、露骨な交尾したいアピールでメスを誘う。

肉厚な大人の手から与えられる微弱な快感が、彼女の思考判断能力の邪魔をする。

子宮の真上あたりをゆっくりと撫で、子作りに使用する尻の割れ目をくにくにと揉む。


(んくっ♡…こ、こいつ!今なんて言いやがった?あたしとこいつでセックスだぁ?!そんなもん.......そんなもん”このキモブタの遺伝子情報まで手に入って、あたしに得しかねーじゃねぇか!!!”)


 男からの交尾の誘いに、ニコはこの作戦の揺るがぬ勝利を確信した。

ブレイン・バーストの開発に関する情報は、喉から手が出るほど欲しいもの。

そして開発者の遺伝子情報を入手することは、彼女にとって妄想レベルの出来過ぎな目標と”設定されていた”。


(バーカ!バーカ!あっはははは!このきめぇおっさん、簡単にあたしを自分の娘と信じ込む時点でかなりのバカだとは思ってたが、まさかここまで底なしとは想像もしてなかったぜ!開発者の遺伝子情報まで手にいれるのは一朝一夕じゃ不可能だと諦めてたが、まさかたった1時間でチャンスがめぐってくるとはなぁ!)


「お父さん...私も...お父さんとセックス、父娘の子作りセックス、したいよ♡」

「ぶ〜〜〜っひぃぃぃいぃ!嬉しいよ!じゃあしちゃお!早く!僕のベッドで遺伝子混ぜ混ぜしよ!!」

「あんっ♡落ち着いてお父さん♡ニコはどこにも逃げないから♡セックスの前にシャワー浴びなきゃ♡」

「うん!じゃあ適当に流して早く早く!」


 野生動物のように興奮する種井をなだめ、お互いの体を前戯代わりに洗いっこしてから2人は風呂場を後にし、脱衣所で体を拭こうとしていた。

熱いシャワーとこれから交尾をするという期待感によって、2人の体は火照りを帯びている。


「お父さんの体、私がタオルで拭いてあげるね♡」

「う〜ん...お父さん大好きなニコちゃんも可愛いけど、そろそろ変化が欲しいなぁ」

「変化??なに言ってるのお父さん?」

「ぶひ!そ〜だ、催◯設定を緩めちゃお!精神操作オール解除、肉体操作は...逃げられたらマズイから制御レベルを下げて、セーフティーはそのまま...よし、変更!」


 種井がAR空間の変更ボタンをタップすると、ニコに仕込まれた催◯プログラムが即座に設定を反映する。

朗らかで淫らなスマイルを作っていたニコの顔が、見る見るうちに怒りの赤色に侵食されていく。

歯をギリギリと噛み締め、小◯生とは思えない鋭い眼光で種井を刺すように睨みつける。


「やっほ〜ニコちゃん」

「て......てっめえええええぇぇえええ!!」


 耳をつんざく怒号が、家中に響き渡る。

想像以上に大きい声に種井は耳を塞いで、ニタニタと小さい少女を見下ろしていた。

ニコは言いたい事が多すぎて何から言っていいのか言葉に詰まり、全身をわなわなと震わせて今にも噛みついてきそうな雰囲気を醸し出す。


「てめぇは...昨日のエレベーターのクソブタ野郎!!!あたしに何しやがった!!何であたしは今まであんな事を...洗いざらい全部答えろ!!」

「そんなに怒らないでよぉ。怖すぎてちびっちゃうじゃん」

「誤魔化すなキモデブ!!返答次第じゃ...八つ裂きにしてぶっ殺すぞ!!」

「ぶひひ、それがニコちゃんの本性かぁ〜。まあニコちゃんの事はぜ〜んぶ知ってるから驚かないけどね。加速世界で精神年齢だけは高いんだもんねぇ〜」

「!!」


 ブレイン・バーストのリリース時期、ゲームをインストールするための厳しい条件。

それらの事情でゲームや加速世界の存在を知っているのは、17歳以下の子供のみ。

それゆえに、中年の男からその単語が出たことにニコは大きく驚いた。


「おい...それをどこで知りやがった?」

「君の記憶データからだよぉ。昨日会った時に、ニコちゃんのニューロ◯ンカーにハッキングして催◯ウイルスも仕込んでおいたからね」

「!...まさかあの時、首がチクっとしたのは...!」

「そういうこと。今更気がついても、ニコちゃんの身も心も完全に僕の支配下になってるから無駄だけどね。ぶひひ、さっきから僕を殴ったり逃げようとしても身体が動かないでしょ?」

「くっ!にわかには信じられねぇが、てめぇの言ってる事は事実みたいだな...このゲス野郎!」


 種井にとって不利益な動作は全て直前でキャンセルされ、ニコの罵倒はただのこけおどしでしかなくなってしまう。

それでも燃え上がる怒りを暴言に変換し、脳内でこの状況を打破する抜け道を模索する。


(どうする!?使いたくはねぇが加速世界でフィジカル・フル・バーストを使って無理やり逃げる?...いや、ダメだ!どうせ遠隔操作でまたここに戻されるだけだ!.....くっそ!マジでやべぇ!..........そうだ!すぐに解決はできねぇが、加速世界に籠って打開策を探せばあるいわ!)


 ニコが絞り出した苦肉の策は、加速世界に逃げる事。

あちらでの1日は現実世界での1分26.4秒。

その特性を生かして、加速世界で催◯プログラミングを解除する手立てを探そうと考えついたのだ。

だが——————


「ちぃっ!『バースト・リ............」


 ニコは加速世界へ入るためのワードを途中で途切れさせた。


「!!?」

「ああ、『バースト・リンク』は言えないように設定してあるから無駄だよ」

「そん、な」

「理解したかい?ニコちゃんはゲームの中ではとっても強いかもしれないけど、現実では何の力もない子供だってことが...ぶっひゃひゃひゃ!」


 子供相手に力を誇示して唾を飛ばしながら嘲笑う種井。

春雪や黒雪姫など善良な子供に恵まれ、精神年齢は大人だと自負していた少女が初めて遭遇した悪い大人。

バースト・リンクを封じられただけで、自分がただの無力で生意気なだけの子供である事に、今更になって気付かされる。


「ぶひひ、ネタバラシも終わったことだし、ニコちゃんが望んだ通り父娘セックスしちゃおうね〜」

「ふ、ふざけんな!あれはてめぇがあたしに言わせるように仕向けただけだろうが!は、離せ!」


 会話している間に半乾きになった身体を拭かず、種井はニコの背中を軽く押す。

たったそれだけで彼女の脚は一歩一歩前に進んでいき、セックスするための部屋へ向かって歩かされてしまう。


「おいデブ!やめるなら今のうちだぞ!今ならまだ許してやる!今日された事も黙ってるって約束してやる!」

「この状況でも威勢の良さは一級品だなぁ。別に許さなくてもいいよ。どうせ僕には一生逆らえないんだからさ」

「は、はん!それはどうかな?あたしが奥の手を使えばてめぇは一貫の終わりだぜ?」

「ぶっひひひ、なら早く使えばいいじゃん?はい、僕たちの愛の巣に到着ぅ〜。可愛くて生意気な現役J◯との生セックス...楽しみだよぉ!」


 種井はベッドの上の丸まったティッシュやアニメの抱き枕を床に投げ捨て、仰向けに横たわった。

ニコを手招きして肉棒の上へ跨るように指示をすると、憎悪に満ちた顔のまま素直に騎乗位の体勢に移行する。


「この光景やっべ〜。ニコちゃんの騎乗位準備体勢エッロぉぉ。永久保存決定だ」

「この!...動け...動けよあたしの体っ!」

「無駄無駄〜。ニコちゃんには今から、僕のチンポを自分からまんこに挿れて処女を捧げてもらうから。僕がカウントダウンをしたら、ロストヴァージン開始だよ。さ〜ん」

「や、やめろ!マジぶっ殺すぞ変態犯罪者!調子に乗んな!」

「に〜〜」

「ざけんじゃねぇ!そもそもこんなバカみたいにデカいチンポ、どう考えてもあたしの膣に入るサイズじゃねーだろ!腹が裂けちまうに決まってんだろ!」

「い〜〜ち」

「おい!聞いてんのかロ◯コンクソ野郎!」 

「ゼ〜ロ!」


 カウントゼロになると同時に、ニコの腰がゆっくり下へ落ち始めた。

逆らおうとして必死に力んでいるようだが、自分のモノであるはずの肉体は全く命令を聞いてくれず、膣口に竿が接触する。


くちゅ♡…ぬっる♡…ぬるっ、めっり♡


「おい!と、止めろ!止めやがれ!」

「ふひっ、ニコまんこ熱々の汁でねっとりしてるねぇ」

「あっ...ま、待て!これ以上は...ぐっ、先っぽが膣内にっ........ひぐっ、さ、裂けっ」


 竿の中で最も太い亀頭部がニコの狭い肉道を開拓し、奥へ奥へと進んでいく。

孕み穴は凶悪な大人の男性器を受け入れるために、限界まで肉を伸ばして膣液で異物をコーティングする。


めっり♡めり♡めりめり♡


「ふっぐ...いい、加減っ......にっ、ひっ、しやが...れっ」

「お?この微妙な抵抗感...処女膜にタッチしてるね」

「!...や、やめろ!それはてめぇみたいなクズが使っていいもんじゃねぇ!」


みっり♡ぐにっ♡…ぷちっ♡…ぶちぶちぶちっ!!♡♡♡


「っ〜〜〜〜〜!!!」

「はい、ニコちゃん穴開通〜。大好きなお父さんと結ばれてよかったね」


 肉の膜が無惨に食い破られた痛みで、ニコは声にならない悲鳴をあげた。

鼻息を荒げ、歯を食いしばり、目元をピクピクと痙攣させる。


(いっっってぇぇ!処女喪失ってこんなに痛てぇのかよ!!腹の中が痛みでジンジンしやがる......こんなゴミクズがあたしの初めてを奪いやがった!)


「ふぅ!ふぅ!...ふぅぅ!...て、めぇ......よくも...あたしの...処女を...うぐっ...う、奪っ...ひっぐ」


 痛みが山場を越えたと思ったら今度は喪失感が急騰し、ニコの目から涙をポロポロと分泌させた。

最低限だけでもメンタルを保つため、自分を鼓舞するように嗚咽に飲まれながら呪詛のような恨みつらみを吐き出す。


「うっぐ...おっぇ...ひっ、ひっ...あんただけは...うっぐ、絶対ゆるひぐっ」

「はっきり喋ってくれないと何て言ってるのか分からないよぉ。あ、もしかして『お父さんに処女を捧げられて嬉しい』とか言ってる?」

「ちが、うっ...うぅぅぅ......あんたは...どんな手を...使って、もっ...ぐずっ、ごろじで、やる゛ぅ゛っ」


ぎっち♡ぎちぎち♡めりめり♡…ずっぶぶ♡


 処女膜はあくまで通過点に過ぎず、腰は無慈悲に降下を続けている。

すでに肉棒は舌も指も届かない未開のエリアに侵攻しており、ぽっこりと下腹部が盛り上げながらピュアな肉壺の快感を堪能していた。

成長途中の肉ひだ触手は男根にぷちゅぷちゅと絡みつき、オスの種を求めて一途に傅く。

子袋の持ち主がその遺伝子を望んでいなくとも、メスとしての機能が自動で働いてしまう。


ずっぶ♡みっちっ♡ぐっ、ぐぐぐぐっ♡


「あ〜〜、キツマンの奥、つぶつぶしててめちゃくちゃ気持ちえぇ〜。まだ小さいのに名器の片鱗が垣間見えるよぉ」

「っうっ!?...おぇ、はっ、も、入らなひっ...抜きやが、っれ...ぐるじぃっ...こ゛の゛グズ」

「ここまでされてまだ罵倒できるのは、呆れを通りこして感心しちゃうねぇ...ぶひっ、ニコちゃんの頑丈な精神を讃えて、痛みが和らぐような設定を追加してあげるね!」


 種井はまたしても催◯プログラムをいじり、今度は『セックス相手への嫌悪感が強いほど快感を感じる』設定と『膣内射精した相手を本物の父親と認識し、父親の事を近親相姦するほど愛している娘になる』設定を追加した。

途端にニコのあらゆる痛みが強烈な快感に置換され、淫靡な声が溢れ始める。


「っ♡てっめぇ♡…んんっ♡またあたしをオモチャみてーにイジくりやがって♡......ぶっ殺すぞぉぉぉ♡」

「一気にエロい声色になったねぇ。そんなに僕の事を気持ち悪がってたんだ」

「ったりめぇだろうが!...くぁ♡もう子宮まで...と、届いっ、イッグ♡…はぁ♡はぁ♡」

「絶頂おまんこウネって気持ちいぃ〜。お互いに気持ち良くてWin-Winだね!」


(そんな訳あるか人間のゴミが…くそっ、心底ムカつくのにマジで気持ちよすぎて奥を突かれただけでイっちまった♡)


 痛みや苦しみは怒りに変換できるが、快感を怒りに変換することは難しい。

ニコの頑丈な反抗的態度は、絶頂という搦め手によって崩れ始めてしまう。

種井が次に命令したのは、ニコ自身によるピストン運動。

まだサイズに馴染んでいない膣穴を、半ば強制的に馴染ませる強制指導だ。


ずっるるるるる♡♡…ぐっぼぼぼぼぼぼ〜〜♡♡♡


「このっ♡…っぉぉぉっぉぉっ♡♡と、止めろっ♡….んうぅぅぅぅ♡♡♡」

「ぶっふぉふぉ!つぶつぶでキツキツな生意気ロ◯まんこ、初めてなのにイキまくってオナホ適正高すぎるっ!チンポ全部は入らないのだけは残念だけど、それでも気持ち良過ぎて金玉フル稼働しちゃう!」

「お、おいっ!♡てめぇ♡あたしの膣内に射精なんてしやがったら...いっ♡…ふっぐ♡ただじゃおかねぇぞ!♡んんんんぅ♡」


 回数を重ねるに連れて上下運動はスムーズになっていくが、腹を内側から圧迫される奇妙な感覚だけはいつまでも慣れない。

下腹部がボッコリと膨らんだかと思えば凹み、凹んだと思えばまた膨らむ。

激しい運動によってニコの全身から汗が噴出し、可愛らしい小さなヘソに汗が溜まる。


「あ〜〜、もうダメだ。ニコちゃん、もう僕イっちゃうよ!射精しちゃう!ニコちゃんのイキっぱなしロ◯まんこピストンのせいでイかされちゃう!」

「や、やめろっ!!♡♡あっ♡あっ♡やめろ♡クズ!♡ブタ!♡キモデブ...野郎!♡」

「精一杯の罵倒も喘ぎながらだとキュンっとしちゃうなぁ。あ〜、ほんとそろそろ射精るよぉ〜。おまんこ締めながら1番奥まで密着させて〜」

「ひぃっ!」


 種井が願望を口にしただけで、ニコの穴は媚びるようにギュ〜〜っと締まり、鈴口に子宮口を擦りつける。

快感に支配されていた彼女の顔から血の気が引き、恐怖に塗り替えられていく。


ずっぢゅ♡ずっりゅ♡ずっりゅ♡


「や...やめ...もうやめてくださいぃぃ」

「ぶひ?」

「わ、私が悪かった、です...全部謝ります、暴言も取り消します...だ、だから中出しだけは......一生のおねがいです...許してください...」


 自分の性格はそのままで目の前の醜い男を父親として溺愛させられる恐ろしさに、彼女の心はついに折れて命乞いまでしてしまう。

すでにニコには理屈も駆け引きも考える余裕はなく、ただ助かりたい一心で無力に懇願するしかできなかった。


「ん〜、どうしよっかなぁ〜。僕としてはこのまま気持ちよく中出ししたいんだけど」

「お、お願いします...他のことなら何でもします!だから抜いてください...一生のお願いですから!」

「.....そこまでいうならしょうがないなぁ。今回だけは聞いてあげる。抜いていいよ」

「!...あ、ありがとうございます!!!」


 まさか聞き入れられると思っていなかったが、許しを得て勢いよく射精直前の竿を引き抜いた。

その摩擦が決定打となり、尿道から精液が勢いよく放たれる。


びゅるるるる!!♡♡びゅっぐ!♡びゅっぐぐぐ!♡♡びゅっぼっご!♡♡


「ひゃぁ!?」

「うっ、ニコちゃんのお腹にぶっかけ無駄射精っ!...でも気持ちいい!」

「お腹ベトベト...生臭い.......な、中出しをやめてくださり、ありがとう...ございます」

「ぶひひ、いいよいいよ。でもまだまだ射精し足りないから続きはしてもらうよ」

「....は、はい」


 射精後の余韻で腰をガクガクさせながら、種井は怪しい笑みで半泣きのニコを見つめる。

その顔が何を意味しているのか、安堵している彼女は気が付かなかった。

ニコは次の男の言葉で絶望することになる。


「じゃ、次は対面座位でベロチューセックスしよっか。もちろん今度は中出しね!」

「.................は?」

「よいしょ。ほら早く〜」


 彼女は言っている意味を理解できなかった、が、命令を聞き取った脳は肉体をモゾモゾと動かして、残り汁が付着した竿を再び穴へ迎えていく。

半立ち状態の肉棒はずるずると奥へ差し込まれ、マン肉の刺激を受けてただちに全力勃起へ成長した。


「んっぅぅぅ♡…な、なん、で、また...うそ、つき」

「嘘つき呼ばわりは心外だなぁ。ちゃんとニコちゃんの”一生のお願い”を”今回だけ”ってことで聞いてあげたでしょ?...ぢゅ〜〜!!れっろ!れっろ!べろべろべろ!」

「そんなの...んっぶ!♡にゅっるろろ♡ぢゅっぶ♡ぢゅぶ♡ぢゅぶ♡」


 ずっぽり奥まで繋がった体勢で、種井はゆさゆさと身体を揺らして対面座位を楽しんでいる。

異議を申し立てようとしたのニコの口に舌をねじ込むと、それに反応して彼女の舌も勝手に快感を求めて動き出す。

抱きしめあってネチョネチョと唾液を絡ませながら、ベッドを軋ませて精液付きチンポを子宮へ押し当てる。


(ニコちゃんとベロチュー対面座位セックス、幸福感やば過ぎて脳みそもチンポもとろけそ〜!絶望しきって罵倒もできなくなってる弱弱ニコちゃん超かわいい〜)

(もう...なにも考えられねぇ...)


「にゅっろ♡にゅっろ♡ぢゅ〜〜〜♡」

「ニコちゃんも積極的で嬉しいよ。ちゅ、ちゅっ、ぢゅっるる!...うぐっ、さっきの余韻のせいでもう射精しちゃいそう」

「っ♡…や、やらっ...んぶ♡ぶぁ、おねがい、許して...んっぢゅ♡」


 確実な中出し射精をキメるために、種井はニコの身体を強く抱きしめ、貪るような勢いで唇を塞いで舌を巻き取る。

ベッドフレームのギシギシ音の間隔が短くなり、2人の呼吸も早く浅くなっていく。


「っ!ニコちゃん、もう中で射精しちゃうよ!」

「いやいやいや!!や、消えたくな...んんんんん♡♡」


びゅ...びゅっぐ〜〜〜!!!!♡♡♡びゅろろろろろ!!♡♡どっびゅるるるるる!♡♡♡


「べろ!べろべろ!べっぢょ!...ぶひぃ〜、ついにやっちゃった...ニコちゃんの初物おまんこに遺伝子情報送り込み...根こそぎ出してやるから孕んじゃえ!」

「あ♡….あっ、あ、ぅっあ♡」


 中出しを受けてしまったニコは視界を激しく点滅させて絶頂しながら、自分の中の”何か”が得体の知れないものに包まれていく感覚に襲われた。

子宮は白で埋め尽くされ、心は黒で塗り固められる。


「ふぅ...ふぅ...ふぅ...たった3発しか射精してないのに、もう金玉カラカラで痛くなってきちゃった。ニコちゃんの抱き心地が良すぎるせいだよぉ」

「..................」

「ぶひひ、無言だとさみしいなぁ。ニコちゃん。ニコちゃんは僕の事...お父さんの事どう思ってるのかな?」


 種井は意地悪な顔で催◯の効果を確かめる。

いまにも泣き崩れそうだったニコの表情は次第に明るくなり、天使のような、無邪気な恋する少女のような微笑みを男に向けた。


「.....いすき......世界で1番大好きだよ、パパ♡私、パパともっと仲良くエッチして、パパとの赤ちゃんい〜〜っぱい産みたいな♡」


 そう言ったニコ頬からは、一滴の大粒の涙がこぼれていた。


                   完




おまけ短編シチュ参考絵URL→https://skeb.jp/@sekitan_mmmm/works/170


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