【先行公開】【ルン編】猿山ケンイチがS眠でリトのハーレムを根こそぎ奪っていくお話 (Pixiv Fanbox)
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FANBOXの催眠系の無差別弾圧に怯えるトライセプスです!
MasterCard許すまじ。対策しなきゃ。
タイトルの"催眠"が"S眠"になっちゃった♡(これで逃げれるとは言ってない)
今回はToLOVEる催眠シリーズの第...何弾か忘れましたがルン編です!(笑)
途中までルンとレンで入れ替わる設定&腹黒キャラで、ToLOVEるの中では比較的不人気寄りですが、ダークネスになってからは分裂して良い子になって、身体もエロいので普通にかなり可愛いと思います!!
水着の肉付きめっちゃすこれる!
今週もお楽しみください!
(参考画像)
『原作』To loveる ダークネス
『人物』ルン・エルシ・ジュエリア
『あらすじ』リトになかなか振り向いてもらえない事を直接本人に相談しにきたルン。しかし不運にも家にはモモと猿山しかおらず、気がつけば服を脱がされ身体を触られ、男女の関係へと発展してしまうのであった...
『文字数』本編約13,400字( +おまけ3,600字)
※おまけ短編『アイドルの家で真昼間からグラビア水着でねっとりセックスするお話
』はスタンダードプランにて公開中です!
【ルン編】猿山ケンイチがS眠でリトのハーレムを根こそぎ奪っていくお話
「う〜ん…….」
(おや?あれは…ルンさん?)
野暮用を済ませたモモが結城家の前まで到着すると、ルンがウロウロと怪しい動きをしていた。
以前も似たような状況に遭遇したモモは、即座に彼女の心中を理解し、彼女へ声をかけた。
「ルンさん、こんにちは」
「モ、モモちゃん!」
「こんな所で奇遇…と言うわけではありませんよね?もしやリトさんにご用ですか?」
「そ、そうなの。ちょっと相談したいことがあって…」
(相談…これはもしかするとケンイチさんの方へ誘導できるかもしれませんね。ちょうど家にはケンイチさんしかいませんし…ふふっ、それにしても不思議です。今までリトさんが独占した女性関係の運が、ケンイチさんに傾いているような気がします)
今までも何度か経験したチャンスを、計算高いモモは逃さない。
最愛のケンイチへ女性を捧げ、褒めながらセックスしてもらうために、まだ未開拓のルンを引っ張り込む方向へ舵を切る。
「そういうことでしたらどうぞ中へ♡立ち話も何ですから、お茶でもお出ししますよ」
「あ、ありがとう!おじゃまします」
1人でいきなり突撃することに気が引けていたルンは、モモとばったり出会えてラッキーだと思っていた。
実際はその逆でしかないのだが、彼女は誘われるがままに結城家のリビングへと招き入れられた。
「それで、ご用件は何でしょうか?あいにくリトさんは少し外出中なので、帰ってくるまでの間、私でよければお伺いいたしますよ♡」
「え?リトくん家にいないの?……じゃあ参考までにモモちゃんに聞きたいんだけど、どうすればリトくんに振り向いてもらえると思う?いくら考えても分からなくて、勇気を出してリトくんに直接聞きに来たの」
「なるほど、それで恥ずかしくて外でウロウロしていたと……そういう事でしたら、ちょうど良い相談相手がいますから、ちょっと待っていてください♡」
「え?…あ、モモちゃん?」
モモはルンを置き去りにして、2階へと上がって行った。
不安を抱えつつ誰が来るのか考えていると、ドタドタと重たい足音が近づいてくる。
「ルンちゃん!いらっしゃい!」
「……………え?」
ルンの前に現れたのは、ララでもナナでも美柑でもなく、全く想定していなかった猿山ケンイチだった。
予想外すぎて彼女の思考が混乱する。
(え?ど、どうして猿山くんがリトくんの家にいるの?というか何でよりにもよって相談相手に猿山くん?1番向いてない人選じゃない??)
「話はモモちゃんから聞かせてもらったぜ!その悩み、俺に任せてくれ!」
「ひっ」
鼻息を荒くしてまくし立てるブサイク男に、ルンは座ったまま後ずさる。
その様子を見たモモは、猿山を静止して落ち着かせ、ニコッと柔らかい笑みを浮かべた。
「驚かせてすみません。ケンイチさん、女の子を怖がらせてはいけませんよ」
「ああ、ごめんごめん。アイドルのルンちゃんが家に来てるって聞かされて、ついテンション上がっちゃって」
「あ、ううん。私は大丈夫。ビックリはしたけど」
(そうだ。そういえば猿山くん、リトくんの家に居候してるんだったよね。どうして一瞬変だって思っちゃったんだろ?当然の事なのに)
モモのおかげで落ち着きを取り戻した2人は、改めて座り直して話を始める。
そして謎に自信満々な猿山の態度に根負けし、ルンは気が乗らないままとりあえず彼の話を聞くことにした。
「なるほどなぁ。確かにリトの事が好きな子はいっぱいいるから、振り向いてもらうのは難易度高いよな。分かるよ。みんな可愛いくて魅力的だし」
「うん、そうなの。ララちゃんもモモちゃんもヤミちゃんだって、みんなみんな素敵な女の子だから…」
「...あぁ、全くその通りだぜ」
(くすっ。ケンイチさんのあの顔、『もう全員俺の女だけどな』って思っていそうですね♡オスとしての優越感でズボンがもっこり膨らんでます♡)
モモはやる気満々の猿山の下半身を横目で見つめ、わずかに口元を歪ませる。
ルンは相談に夢中で2人の怪しい雰囲気に気が付かない。
「だから考えれば考えるほど、私を選んでもらえる自信がなくなっちゃって…アイドル活動も忙しくて、みんなみたいにリトくんと毎日会える訳でもないし...」
「確かにルンちゃんは仕事で学校に休むことも多いもんなぁ......それなら1つ、良い手があるぜ」
「!...ほ、ほんとに?」
「ああ!数少ないチャンスを物にするためには、いつもとは違うアピール方法を試せばいいと思うんだ」
「いつもと...違う?」
「名付けて【押してダメなら引いてみろ作戦】!俺が知る限り、ルンちゃんはリトに会った時は積極的にアタックしてるよな?でもリトはなびかない。ならその逆!具体的には【リトの前で俺とルンちゃんがイチャイチャしている姿を見せて、あいつの嫉妬心をかきたてる】作戦を実行してみれば良いんじゃないか?」
途中まで納得して聞いていたルンだが、猿山とイチャイチャするという部分に引っかかり、訝しげな顔をした。
その反応も当然猿山は織り込み済みで、彼女が口を開く前に畳み掛ける。
「おっと、もちろん俺とイチャイチャする理由もあるぜ。ルンちゃんがリトの知らない男とくっついてたら嫉妬よりも心配が勝っちまうと思うんだ。あいつは優しいやつだからな。それならお互いの知り合いの俺が適任だと思わないか?」
「う...うぅん?そう、かなぁ?」
(猿山くんの提案には納得できる。けど、いつもエッチなこと考えてそうな猿山くんと、演技でもイチャイチャするなんて......抵抗が...正直ちょっと苦手なタイプだし)
「くすっ、ルンさん。余計な心配はしなくても大丈夫ですよ。ケンイチさんはこう見えて、意外としっかりしていらっしゃいますから。私が保証します♡」
「意外とって、モモちゃんは手厳しいぜ」
「これでも褒めているつもりですよ?現に、私もナナもお姉様も美柑さんも、ケンイチさんに悩みを解決してもらったことがありますから♡ね♡」
『希望していた方向とは違う形で、ですけど♡』と続く言葉を口にせず、モモは最高の援護射撃でルンを説得にかかる。
まるで悪徳業者の詐欺勧誘。
しかし事情を知らないルンは、浅くはない関係の知人のその言葉で彼へ頼る心を育んでいく。
「...........モ、モモちゃんがそこまで言うなら。猿山くん...頼ってもいいかな?」
「よしきた!そうと決まれば善は急げだ!早速作戦に取り掛かろうぜ!」
「い、今から?でもリトくんいないよ?」
「甘いぜルンちゃん。リトを嫉妬させるには、表面だけの演技じゃ効果は不十分だ」
「...そうかな?」
「そうですね。俳優さんはドラマのために、そのキャラクターになりきる役作りをすると言いますし。ルンさんならその重要性は理解しているのでは?」
(モモちゃん、さっきから最高のフォローだぜ!最初に堕として正解だったぜ)
「それはそう...だね。うん。分かった!私、リトくんのために頑張ってみる!」
ルンがその場で立ち上がり拳と決意を固めると、猿山も立ち上がって彼女に近づき肩に手を回した。
「ひゃ!な、何するの猿山くん!?」
「イチャイチャな役作り...俺とルンちゃんの仲を深めるための練習だよ。俺の部屋に行こうぜ」
「さ、猿山くんの部屋?!なんで??!」
「そりゃ男女が手っ取り早く仲良くなるには、セックスをするのが一番だからな」
「セ!?!」
ド直球なセクハラワードに、ルンは顔を真っ赤に染めて動揺する。
助けを求めるようにモモを見ると、彼女はうんうんと頷いていた。
それがさらにルンを混乱させる。
「ルンさん、驚く気持ちはよく分かります。ですが、リトさんがいつ誰と付き合い始めてもおかしくはありません。なら、ちまちま遊びやデートで親睦を深めていては手遅れになるかもしれませんよ?」
「あぅ...それは...でもリトくん以外の男の子とセ...エッチするなんて...私、これでもアイドルだし...」
(ルンさん、リトさんに積極的なアプローチを仕掛けている割にはウブですね♡肉食系を装っていても処女でしょうから仕方ありませんが♡)
「多少過激なスキンシップだと思えば平気ですよ♡所詮は握手やハグの延長線上です♡」
「そうだぜ。ほら、時間がもったいないから行こうぜ」
「あ!ちょっ待っ...引っ張らないで......ぅぅ」
抵抗感を示しつつも催眠の補助効果もあり、ルンは強引気味に男の部屋へ連れ込まれてしまった。
最後まで助けて欲しそうにモモを見ていたが、行ってらっしゃいとヒラヒラ手を振るだけで無意味に終わった。
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ルン・エルシ・ジュエリア。
身長158cm/体重49kg/B83W55H83のEカップ。
男女両方の人格を持つメモルゼ星人という宇宙人の王族にしてララの幼馴染。
くしゃみをすると男であるレンと体が入れ替わってしまう体質だったが、第三次成長期を迎えてルンとレンが完全に別個体として分裂し、今は純粋な女の子になっている。
リトに対して大胆なアタックをしかける性格で、エッチなことをされても嫌がらないが、他の異性に裸を見られたりすることは普通に嫌がる性格。
ひょんなことから「RUN」名義でアイドルデビューし、マジカルキョーコの敵役として出演したり、グラビア撮影をしたりと、時代をときめく目覚ましい活躍を見せている女子高生だ。
そんな思春期男子憧れの的である彼女は今、ブサイクな猿顔の男に後ろから抱きつかれ、胸と膣をねっとりと愛撫されていた。
「......んっ♡…….はっ♡うぅっ♡…ダ、メ」
はだけた服の隙間からブラジャーの中に、スカートの下からパンツの中に、それぞれゴツゴツした両手を突っ込まれ、指先で感部を弄ばれる。
不規則で軽快で気持ちいいポイントを的確に攻めてくるテクニシャンな愛撫で、ルンの体は意思に反してピクピクと小刻みに震え、小さく甘い声を自然と漏らしてしまう。
(ルンちゃんの髪、めっちゃいい匂いするぜ!欠点が一つもない吸い込まれそうなくらい綺麗な顔、デカくて丸い美乳、くびれた腰、肉感がちょうどいい尻...グラビア雑誌で何回もシコった憧れの身体が、ついに俺のもんになってる!)
「はぁ♡…はぁ♡…はっ♡…やっ、♡やっぱりこんなの...ダメっ...♡」
「これも作戦の一環だから我慢してくれよ」
「........はぁぁ♡んぅっ♡」
(猿山くんの指の動き...いやらしすぎる♡どうして私の弱いところを知ってるの?♡……あっ!♡乳首の側面を爪でなぞりながらっ♡アソコの入り口をくちゅくちゅされたらっ♡だめっ♡力が抜けちゃうっ♡)
「んっ♡…くぅっ♡♡…は、は、は♡」
「へへ、指だけで軽くイっちまったな」
「っ♡…い、言わないで...」
2桁に突入した美少女たちとの3桁に及ぶ性行為によって会得した猿山のセックステクニックにかかれば、処女の生娘を前戯だけで絶頂させることなど容易いことだ。
自分でするよりも早く心地よい快感を食らわされたルンは、あっさりと蕩け始めたメスへ変えられてしまっていた。
(どうしてこんな事に?...部屋に入って、色々言われて、手を握られて、首筋とか耳を触られて.....気がついたらガッチリ抱きつかれて胸とアソコを触られちゃって...ここまでする気なんて、なかったのに♡)
実績に裏打ちされた猿山の手練手管に催眠装置の効果まで加わり、ルンはずるずるとボディタッチを許してしまう。
気がつけば性感帯まで侵食され、リトの前ですら恥ずかしい絶頂まで晒してしまった。
猿山はルンの軽イキ後の放蕩と発情フェロモンを感じ取り、そのままの流れでキスまで漕ぎつけようと、顎をそっと掴んで首を横に向けさせようとする。
ボーッとしていたルンの頭は素直に横を向き、ニヤついた猿山の顔面が近づいていく。
「.........!!...いやっ!」
何をされるか悟った彼女は咄嗟に我に帰り、猿山の顔をグイッと遠ざけた。
「うぉっと...へへへ、悪い。つい」
「キ、キスとセッ...クスだけはダメって言ったでしょ...」
「そうだったよな。さっきそう言ってたもんなぁ」
(ルンちゃん、自分でキスとセックス以外はOKって認めてるのに気がついてないんだろうなぁ。とはいえこの反応的に、最初の春菜ちゃんみたいに本気で嫌がってるんじゃなくて、気恥ずかしさと俺への抵抗感で拒否してるだけっぽいよな。これはちょっと押せば行けるやつだ!)
言葉では言い表せない肌感覚で女の感情を読み取っていく猿山は、ルンの拒絶を大したことではないと決定づけた。
自信満々な彼は攻め方を変え、拒絶心を和らげていく方向へ舵を切る。
「じゃあさルンちゃん。キスはしなくていいから、舌だけくっつけてみないか?」
「し、舌だけっ.......んゃっ♡胸、また触って♡…….舌だけでも...キスになっちゃうんじゃ」
「唇くっつけなきゃノーカンだって。アメ舐めるみたいなモンだから。これも回り回ってリトのためだ!なぁ、頼むよ」
「リトくんのため........ほ、ホントに舌だけだよ?キスしたら...帰るからね?」
「ああ、もちろんだぜ」
(ルンちゃんってちょっと腹黒だと思ってたけど、案外ちょろいなぁ〜。前戯で気持ちよくされて肉体が興奮してるからって、ここまで簡単に流されるなんてな)
再び猿山が顎を掴んでキスのアクションを取ると、ルンは口に手を当てて目を瞑った。
鼻息が手に当たり、顔の熱がほのかに伝わる超至近距離。
他人の唇が指に触れ、熱くて湿り気を帯びた独特の感触が隙間を通るためにグリグリと進んでくる。
「指開いて舌出して」
「っ♡」
(ごめんね、リトくん...)
「ぬっる♡っ!!…………...ぬっる♡…ぬるっ♡、ぬろっ♡」
分厚い壁の隙間から2本の舌が伸び、ぶつかり、ゆっくりと交わり始める。
男は舌の接地面積を増やそうと更に顔を近づけ、額がくっつき、まつ毛がぶつかる距離まで詰め寄った。
「くっにゅ♡ぬっちゅ♡ぬるっ♡ぬりっ♡…くっ、ふっ♡」
「れろ、れっろ、ぬるる、にゅっちゅ」
(現役JKグラビアアイドルとベロキス!興奮しすぎて頭沸騰しそうだぜ!えっっっろぉっ!ヨダレもサラサラでほんのり甘くて最っ高〜!)
(うぅ...♡なんかこれ、普通にキスするよりエッチなことしちゃってる気がする...でも今更やめてとも言いにくいし......んっ♡舌がぶつかってるだけなのに感じちゃう♡)
舌先から伝わる奇妙な感触で、火照った身体が一層熱を帯びていく。
食べ物が舌に触れているのと理論上は同じにも関わらず、それとは全く異なる性的興奮に脳が反応し、膣の奥から生殖活動をスムーズに行うための愛液を分泌してしまう。
ルンがベロキスに翻弄されている隙に猿山は自然な手つきでフロントホックの白ブラジャーを剥ぎ取り、スカートも外して上とお揃いのパンツを下ろしてしまった。
気がつけば彼女の格好は、前ボタンが開いた白ワイシャツ一枚だけになっている。
(舌がエッチに絡まって、身体がフワフワしてきちゃった♡…リトくん以外となんてダメなのに...ついこのままキスしたくなっちゃってる♡ダメ、我慢っ♡)
「んぅっ♡にゅろろ...っ♡…さ、猿山くん、もう終わり、にっ♡」
「分かったぜ。ルンちゃんに無理はさせられないからな」
「あ、ありがと...うぁぁ...手がヨダレでベトベト......きゃっ!私、いつのまにこんな格好に?!ほぼ裸になっちゃってる!」
「うへへ、おっぱいもお尻ももっちりスベスベで、乳首も割れ目も綺麗で完璧だぜ。グラドルってやっぱりすげぇな」
「み、見ちゃダメっ!」
「恥ずかしいのは分かるけど、隠してちゃ仲を深められないぜ?」
「も、もうこれ以上は......あそこまですれば十分だよ...」
正面に移動した猿山に秘部を見られぬよう、ルンは右手でシャツの前を掴み、左手で女性器を隠し、顔をとことん赤らめる。
しかし薄いシャツからは勃起しているピンクの乳首が透けて見え、内ももからは下へ流れるメス汁が差し込む太陽光を反射していた。
この場面を写真に収めて販売すれば、ファンは大枚を叩いて買うに違いない。
もちろん猿山は自分以外にそんな良い思いをさせる気はないが、それだけの優越感と特別感を抱いている。
(マジで恥じらう動きまでエロすぎる!ファンがどんだけ金を積んでも見られないプライベートどスケベ写真っ!...ああああ!ヤリてぇ!ヤリてぇ!絶対今日、今すぐ、ルンちゃんの膣内にチンポつっこんでやる!!)
「ル、ルンちゃん...リトをゲットするために、もうちょいだけ頑張ろうぜ。すぐ終わるからさ」
「リトくんをゲット...分かった...あとちょっとだけ、ね」
「そっしゃ、決まりだな...よいしょ!」
「っ〜〜〜!?ど、どうして脱いで...か、隠して!おち、おちんちん!」
「ちゃんと見なきゃダメだぜ?目開けて」
「は、はい......お、大きい...リトくんのと、全然、違うっ...ひゃっ!ど、どうして近づくの??!」
猿山はギンギンに反り勃たせた自慢の一刀を丸出しにし、驚愕と羞恥で萎縮するルンとの距離を詰めていく。
怖くないと慰めつつ、彼女の両手首を握り、我慢汁を垂らした竿をへその下へ突き立てる。
一気に増大したオスの圧倒的なプレッシャーを前に、ルンは吐息を荒くして立ち尽くしてしまう。
「はぁ...はぁ♡…はぁ♡長っ♡」
「挿れるわけじゃないから大丈夫だぜ。素股でスキンシップ取るだけだから。あ、素股って分かるか?」
「わ、分かる...けど♡そんな、おちんちんを私のお股でこ、擦るなんて♡…ひぃぅ♡か、固っ♡太ぃ♡…じゃ、じゃなくて、ダメだよっ♡こんな事♡おかしいよっ♡」
にゅ...にゅるるるるっ♡にゅっる〜〜〜♡♡ぬぽっ♡ぬぽっ♡
抵抗のためにキュッと絞められた柔らかな太ももの間へ、勃起した強靭なマラが割って入る。
侵入を阻止したいルンとは裏腹に、漏れ出た愛液は男側をサポートしてしまう。
「んぅぅっ♡あっ♡猿山、く♡やめてっ♡変な気分になっちゃう、からぁ♡んぁ♡はっ♡」
「変な気分になっても構わないぜ。おっふぅ〜...ルンちゃんのヌルヌルな割れ目としっとり太ももが気持ち良すぎて、素股なのにセックスしてるみたいだぜ!」
「んっ♡そんなっ♡セックスだなんて...あっ♡やっ♡入り口擦らないでっ♡気持ちいいところ当たっちゃうぅ...ふっ♡声っ♡音も♡モモちゃんに、聞こえちゃうっ♡」
(これもう♡ほとんどセックス...エッチしてるのと変わらないんじゃ♡猿山くんに抱きしめられて♡おっきなおちんちんパンパンされて♡…他の人に見られたら、絶対してるって勘違いされちゅう♡)
交尾目前と勘違いしてしまっているルンの体は、愛液の分泌を加速させ、メス臭い色香を漂わせる。
その瘴気に当てられたオスの肉棒も、種付けのために金玉精子工場をフル稼働で回している。
粘膜が行き渡りスムーズな素股ピストンへ進化したところで、猿山は次のフェーズへと移行した。
(ここまで蕩けさせたら挿入まで行けるな!ルンちゃんも口では拒否してるけど、顔つきがチンポを求めてる完璧なメスになってやがる!...とはいえ念には念を入れて、最初は事故を装って少しずつ...)
ぬっる♡ぬっる♡ぬっちっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡
「はぅっ♡ふっ♡フーっ♡はぁう♡」
ぱんっ♡ぱんっ♡……..つっぷ♡にゅ、るっ♡
「っ!!?え?!さ、猿山く♡ストッ!さ、先っぽ♡これ、先っぽ挿っちゃって...るっ♡」
「え?気のせいだろ?挿ってないぜ」
「う、うそっ♡え?♡でも...」
(猿山くん、もしかして気づいてない?♡なら止めないと...セックスになっちゃう)
(うっひょ〜っ!!ついにグラドル生マンコの内部へおじゃましちまった〜!先っぽ挿ればゴリ押しで勝ち!ぬっるぬるで気持ちいい〜!!)
「待って♡ほんとにこれ♡ちょっと挿っちゃ、って♡…はぅぅぅぅっ♡♡」
「あ〜、そう言われるとさっきまでと感触が違うかもしれないぜ」
「よかった、やっと気がついて...ひぃっぅぅ♡...ど、どうしてもっと奥にっ♡おっう♡」
猿山を突き放したくともガッチリと抱きしめられているせいでそれはできず、ルンは降参を示すように背中をタップすることしかできない。
だが彼は当然そんな程度では中断せず、作戦通りにより深いところまで歩みを進めていく。
ずっぷぷっ♡…ぷちっ♡ごりゅりゅ♡どっちゅ♡
「っぐ!♡…え?やだ、今の、破れて♡お、奥までっ♡」
「ごめんルンちゃん!どうしても我慢できなくて!」
「う、うそ、つきぃっ♡セックスはだめって、♡言ったの、にぃ♡初めてはリトくんにあげたかった、のにっ♡」
「ほんっとごめん!でももうヤっちまったもんは仕方がないし、これで作戦も大幅に進むからさ!」
「うっぐ...ずる、いよっ♡…んっむっ!?♡♡」
(そんな♡唇合わせるキスまで♡…約束、どっちも破られて♡今すぐ怒って帰らなきゃいけないのに♡太くて長いおちんちん挿れられて、キスされて♡私の身体が悦んじゃって♡全然言う事、聞いてくれない♡♡)
性欲に素直で生殖能力も突出しているオス臭い男に詰め寄られ、抱きしめられ、上下の口を同時に封鎖される。
メス臭を撒き散らす女の理性は融解し、本能で意思決定してしまう都合のいいハメ穴へされてしまった。
(あ〜!ルンちゃんのマンコ狭くてふわふわ!唇もぷるっぷるで死角なし!このまま背後のベッドに押し倒してトドメ刺してやるぜ!)
「んん?!」
ぎしっ♡
猿山は立ちハメキスをしながら、ルンを背中からベッドへ押し倒す。
驚きの連続で戸惑っている彼女は流されるままにマットへ身体を沈め、されるがままに流されていく。
ろくな抵抗をしてこないのを良いことに、猿山の手が理想の生乳を鷲掴みにする。
そのまま腰を前後に動かし、完全な生ハメセックスを開始した。
ぎっしっ♡ぎっしっ♡ぎっしっ♡
「っ♡んっちゅ、さ、るやまっ♡くっ、らめっ♡…んちゅ♡るっろ♡いっ♡」
「じゅるるるっ〜!ちゅっぱぁ...ルンちゃんの身体、どこ触っても最高の感触だぜ...ちゅ、ぬるる!」
「んっぶぅ♡ぬろっ♡れろ♡えっっぬ♡」
(初めては痛いって聞いてたのに♡おちんちんの出っ張ったところで弱いところゴシゴシ擦られて♡どんどん力が抜けてきちゃうっ♡キスもダメなのに...舌を入れられると勝手に私の舌が動いちゃってる♡)
両脚をベッドの外に投げ出した状態で生殖器同士を何度もねっとりと絡ませあい、口も舌も恋人のような熱い接吻に熱中し、胸をむにむにと丁寧に激しく愛撫される。
オスに組み伏せられたメスが尋常ではない快感を逃すためにできる些細な抵抗は、両の手でベッドシーツにシワを刻むことぐらいだ。
猿山は建前を、ルンは当初の目的も忘れ、動物として当然の性欲に身を委ねる。
(はぁ〜、セックスで感じまくってるルンちゃんの汗かきメス顔エッロ!口の隙間から聞こえてくる美声で耳まで幸せだっ!やっべ、もう出るっ!射精しそう!...このまま一番奥で一番気持ちよく射精してやる!最悪怒られたら事故で押し通せば大丈夫...だ!)
(!?...な、なに?おちんちんが一回り大きくなってビクビクしてる気が??気のせい?こ、これ、まさか?!)
「しゃるやまくふっ♡もしかし」
「うぐっ!!」
びゅっーーーーー!♡♡ぼっびゅーーー〜〜〜!!♡♡♡びゅっるるるるるるるる!!♡♡♡
「ひ...っグ〜〜〜?!!♡♡♡」
(現役大人気グラドルに本気の生中出し!!金玉の中の遺伝子汁、全部注がないと男の恥だぜっ!!)
お腹の奥の奥の小さな肉袋へ、直感で分かるほど重たく濃く元気な精液が次々と流し込まれていく。
腹の中心から脳へ一直線に駆け巡る甘く鋭い快感で、ルンは溜め込んでいた絶頂を全開放してしまい、アイドルがやってはいけない深イキアクメ声を出してしまった。
猿山の口からは愉悦のヨダレがこぼれ落ち、ルンの頬へ涙のように伝っていく。
ぬっる......ぬるるる♡……ずっぽぉ♡♡
「はぁ!はぁ!はぁ〜...!ベロチュー中出しセックス、やっべぇ...」
「あっ♡あっぅ♡…ぜぇ♡ぜぇ♡ぜぇ♡ぜぇ♡…な、なんで...中に...」
「ごめんなルンちゃん。ついうっかり中で出しちまって...はぁ...へへ、でもさ、こんだけやれば俺たち相当仲良くなれたと思うぜ!リトも嫉妬すること間違いなしだ!」
「そ、そういえば...そ、そうかな?...うぅっ♡…やりすぎな気もするけど......それなら、はぁ♡」
深イキ後の余波で甘イキを繰り返し、正常な思考ができないルン。
キスもセックスも禁止の約束を破った挙句、無責任な中出しまでやらかした猿山を責めることもせずに、目を腕で隠して息を吸い込んで吐く行動をひたすらに続けていた。
——————————————————
「お疲れ、ルンちゃん」
「................うん」
ピロートーク代わりにルンを説得して落ち着かせとりあえず丸く収まった後、玄関
まで送ってお別れをする場面。
するとそこへ、ちょうどリトが帰宅してきた。
「あれ?ルン、ウチに来てたのか」
「ひゃ!リ、リトくん!?」
「おう、おかえり〜。リトが不在だったから、俺が代わりに”相手”しておいたぜ」
「猿山が代わりに?」
猿山のハレンチな性格を知っているリトは、ルンを心配そうに見つめる。
しかし彼女は突然のリトとの鉢合わせに焦って言葉を詰まらせていた。
すると猿山はルンの腰に手を回し、ぐいっと自分の方へ抱き寄せた。
「っ!」
「心配すんなよリト〜。この通り、俺とルンちゃんは結構仲良くなったんだぜ。な!」
「え?!...あの...えっと...はは」
セックス中にあれだけ恥ずかしい肉体接触をしたとはいえ、リトの前で服越しとはいえ腰を触られることへは、嫌々感が隠しきれないルン。
歯切れの悪い乾いた笑い声と引き攣った笑顔に、鈍感なリトもさすがに気がついた。
「お、おい猿山!ルンが困ってるじゃないか!さっさと離れろよ!」
「うぉっ!悪い悪い...ちょっと冗談が過ぎちまったな。ごめん、ルンちゃん!」
「べ、別に、大丈夫だよ。リトくん、ありがとね♡」
「っ!...あ、ああ...........じゃ、また今度、ルン!」
自分のことを好いてくれている美少女の愛がこもった笑顔に、リトはつい胸を高鳴らせ、顔に血液を集めてしまう。
無性に恥ずかしくなったリトは逃げるように2人の間をすり抜け、キッチンの方へとかけていった。
取り残された2人は家の外へ出て、小さな声で最後の話をした。
「な?リトのやつ嫉妬してたろ?俺に対してあんなに声を大きくしてさぁ」
「う、うん。リトくん、私を心配してちゃんと言ってくれて...効果抜群だったね.......さ、猿山くん。本当は今回限りにするつもりだったんだけど...これからもその...協力してもらってもいいかな?」
「!...にひひ、もちろんだぜ!これからも頑張ろうな!」
「よろしくね!あ、でも今日みたいにやりすぎるのは...ダメだよ?」
(猿山くんには1mmも興味はないけど、たった一回であれだけ嫉妬させられたんだ♡リトくんに振り向いてもらうために、これからも猿山くんを利用させてもらお♡)
協力という名の2人のセフレ関係は、それからも順調に続けられる。
行為前に毎回”キスとセックスはダメ”と言っていても、猿山のテクニックに負けて結局最後まで許してしまい、いつしかそれはただの前振りでしかなくなってしまうのであった。
——————————————————
さらに日は進み、ルンと猿山の肉体関係はますます進展していた。
今まではアイドルという職業上、猿山の部屋かルンの家以外(学校やラブホテル)での行為はNGとなっていたが、最近ではその一線すらも超えるようになってきている。
隣町のラブホテルで密会セックスをしたり、体育倉庫で体操服セックスをしたり、一度許してしまった後はどこまでもズルズルと継続してしまっていた。
そしてある日の放課後、完全下校時刻直前まで女子更衣室で致していた2人は、完全に油断して確認もせずに扉を開けて廊下へ出た。
そこでバッタリ鉢合わせしたのは、やはりリトである。
「.......へ?」
「うげっ、リト!」
「リ、リ、リトくん!?」
リトが見たのは、猿山に腰を抱かれたルンの姿。
最近やたらと2人が仲良さげにしているのは分かっていたが、その状況に驚かないわけがない。
リトの脳はパニックだ。
(え?なんで2人がこんなところから?それに一瞬、ルンが猿山の肩に頭を寄りかけてたような...見間違い?でも腰に手を回されてるのに、ルンのやつ全然嫌がってなくないか??)
「ふ、2人とも、こんな時間にどうして女子更衣室から?」
「え!...っと...その」
「あ、あーー!実はな!俺がたまたまここの前を通ってたら、中からルンちゃんの悲鳴が聞こえてな!ゴキブリが出たらしくて、ちょうど助けを求められたんだよ!」
「そ、そう!そうなの!」
「.........そういうことか!ビックリした〜。おれはてっきり...」
何かを言いかけたリトだが、ハッとした様子で口を閉ざした。
猿山の言い訳で落ち着きを取り戻したルンは、そこにつけこんでペースも取り戻そうとする。
「てっきり...何て言おうとしたのかな〜?♡リトくん♡」
「い、いや!........ルンが猿山に変なことされてないか、最近心配でさ。その...さっきからずっと猿山とくっついてるし」
「っ!」
(あ!最近こういうセクハラ...ボディタッチが当たり前になってたから全然気にしてなかった!誤魔化さないと)
「ふふっ♡リトくん、もしかしてヤキモチ焼いてる?♡」
「ち、違っ!」
「耳まで真っ赤になってるよ〜♡…安心して。ゴキブリにビックリしてちょっと腰が抜けちゃったから、ケンイチくんに支えてもらってただけだから♡」
「そういうこと!仮にもルンちゃんはアイドルだぜ?俺なんかと変なことなんて、する訳ないだろ〜」
そう言った猿山は、ルンの腰に回した手にキュッと力を込めた。
オスの独占欲を表す仕草に、彼女は思わず「あっ♡」という小さい嬌声を漏らす。
「はは...そ、そうだよな.......あ!おれ、先生のところにプリントを届けに行かないといかないんだった!ルン、気をつけて帰れよ!猿山もあんまり勘違いされそうなことはやめておけよ!...じゃあまた明日!」
「うん♡また明日ね♡…んっ♡」
「じゃーな〜。俺はお前ん家に帰るけど〜」
リトは下校チャイムが鳴る前に、小走りで廊下を走って行った。
残された2人はほっとため息をついた後、自然と顔を見合わせる。
(リトくん、分かりやすいくらい動揺してたな〜♡鉢合わせした時はビックリしたけど、作戦成功、だよね♡ずっと嫌な予感がして拒否してたけど、こんなに効果があるなら...”あの作戦”もきっと上手くいくよね♡)
「ケンイチくん」
「ん?どうした?」
「やっぱりケンイチくんは正しいみたい♡だからね...私の家で水着エッチした後に提案してくれた”恭子ちゃんにも協力してもらう”って作戦、やってみようと思うの♡」
「!!...へへ、そっかそっか。それは良い判断だと思うぜ。これからも頑張ろうぜ、ルンちゃん!」
本人にその気はないとはいえ、ヤリたい盛りのオスに親友を売る判断をしてしまったルン。
猿山は2人目のアイドルを味わえる妄想でズボンを膨らませ、性欲の矛先を向けるのであった。
完