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ギリギリ3月中に滑り込み完成のトライセプスです!

今回はおまけなしです。すみません。

でもいつもより一本投稿数多いから...ね?


ちょうどリゼロ3期が発表されましたね!楽しみです!

ということで今回は偶然、長らくぶりのリゼロ×プリコネシリーズの第3作。

エミリア→レムと来たので次はラムが主役と思いきや、大体同じくらいの出番になりました!

リク主様はたぶんエミリア最推し(名推理)



(レムとラムの書き間違え、絶対ありますよね...笑)


(参考画像)


『原作』Re:ゼロから始める異世界生活 × プリンセスコネクト!Re:Dive

『人物』ラム、レム、エミリア

『あらすじ 』レム、エミリアとともにプリコネ世界へ転移してしまったラムは、共感覚を利用してレムを探そうとしていた。しかしすでにゴウシンの奴隷となってしまったレムの快感が伝わってきてしまい...盗賊陵辱編・奴隷自慢会編・感動の再開編の3部構成でお届けです!

『文字数』本編30000字


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

 また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

 合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません。

タイトル:盗賊に捕まってハメハメされちゃったラムが奴○商人に売り払われた結果、完全調教済みのレム&エミリアと感動の合流を果たすまでのお話

「んっ♡んっ♡…イクっ♡………..はぁ〜♡はぁ〜っ♡」


 格安ボロ宿のベッドの上で息を殺すようなオナニーをしていた少女の名はラム。

エミリアが暮らしていたロズワール邸でメイドとして働いている鬼族の少女であり、ゴウシンのメス奴隷とされてしまったレムの双子の姉。

ショートの桃色髪で左目に前髪が掛かっており、レム同様に可憐で可愛らしい見た目をしている。胸はぺったんこ。

傲岸不遜な毒舌家であるが、その口の悪さとは対照的に心根は優しすぎるほど情が深く、特に主人のロズワールや実妹のレムには並々ならぬ深い感情をもっていた。

かつては鬼の一族の天才少女であったが、色々な事件の末に角を折られて力の大半を失っているが、それでも化け物や人間を軽く真っ二つにできる程度の風魔法を使用できる力は残っている。


「ふぅ♡ふぅ♡……またこのいやらしい感覚...レムの身に何が起こっているの...早く見つけて合流しないといけないのに...んっ♡動けない♡」


 ラムの持つ特殊な能力『共感覚』を通じて、レムがゴウシンから受けている性的刺激が伝わっており、彼女はこうして怠惰なオナニーに耽る日々を続けていた。

世界が異なるゆえか、逆に性的刺激以外はまともに共有できないようだ。

元の世界であれば共感覚のON/OFFが選択できたようだが、こちらの世界に来てからというもの自分で切り替える事ができなくなっているせいで捜索も満足にできず、日に日に悪化する症状に頭を抱えていた。



(..........お、収まったみたいね.......またこの波が来る前にレムを探しに行かないと)


 ラムはたっぷり2時間の自慰行為を終えると、ベッドから気だるげに起き上がって身支度を整える。

角が折れてしまった影響で慢性的なマナ不足に陥っているが、幸いこちらの世界ではロズワールによる毎晩のマナ注入がなくても活動できる程度のラインは保てていた。

そのため彼女の体を常に支配する倦怠感は、マナ不足ではなくオナニーのしすぎによるモノである。


(今日はここを出て、あっちへ向かうんだったわね。聞き込みによるとそこが1番人口の多い都市らしいし、きっとそこにレムがいるはず...)


「店主、世話になったわね」

「いえいえ、とんでもございません。ところでお客さんはランドソル王国を目指しているのでしたよね?」

「そうよ。一刻も早く行かなくてはいけないの」

「そうですか...急ぎであれば、地元の住人しか知らない近道がありますよ」

「!...ぜひ教えて欲しいわ」

「構いませんよ。本来のルートは西に見える整備された道なのですが、ここから北へ直進した方が数日の短縮になります...とはいえ大きな森林地帯がありますので、あまりオススメはしませんが」

「森林地帯...猛獣の類が出たりするのかしら?」

「いえ、危険はありませんが、ただ鬱蒼と緑が茂っているので慣れている人でないと抜けるのが大変というだけです」

「そう。それなら大丈夫。教えてくれて感謝するわ」

「......行くのであればこちらをどうぞ。念には念を、動物避けの鈴です。お代はいりません」

「くれるなら遠慮なくもらっておくわ......ありがとう。じゃあラムはもう行くから」

「お気をつけて」


 優しい宿屋の店主に見送られて辺境の田舎町に別れを告げ、ラムは北に見える大きな森林地帯へと足を進めていく。

30分ほど歩いたところでやっと森の入り口に到着し、休憩も取らず更に奥へとズカズカ踏み込む。


「なるほど...確かにこの道はオススメではないようね。歩きにくいったらこの上ないもの」


 生い茂る草を踏み潰しながら、チリンチリンと鳴る鈴の音を聞いて独り言をつぶやいた。

その森林地帯には立派な道が存在せず、わずかに人が通ったらしき形跡のある獣道が続いているばかり。

しばらく歩いていると森の奥からガサガサと”何か”が近づいてくる音が聞こえてきたため、ラムは立ち止まって身構えた。


「............」


(猛獣?でも店主の話だとその類の動物はいないはず。なら小動物?...音の数が多い。3…4

?色々な方向から近づいてくる)


ガサガサガサ......ガサっ!!


「!!」


 最初に”何か”が飛び出してきたのは、レムから見て左の茂み。

そこにいたのは小動物でも猛獣でもなく——————人間だった。

1人が姿を現すと、次々と他の茂みからも人間が飛び出してくる。


「あなた達、誰?」

「へへへっ、見ての通り盗賊だぜ!」

「こんな場所にお嬢ちゃん1人で来るなんて危ないよ〜?」

「よく見たらこの女、すっげえ若くて可愛いじゃねーの」

「ぐへへへへっ、こりゃ久々の上玉だなぁ」


 ラムを取り囲んでいるのは、明らかにこの森を縄張りにしている4人の盗賊。

全員が武器を所持しており、そこそこの戦闘力を持っている厄介な集団。

言動からしてただの金品目的の追い剥ぎではなく、女の身体そのものを目的としているのだろう。


「へへっ。大人しくするなら優しくしてやるぜ〜?痛いのは嫌だろ?」

「そうそう。ちょ〜っと荷物を頂戴して、俺たちが飽きるまで身体を貸してくれるだけでいいからよぉ」

「はぁ...ラムは先を急いでいるの。あなた達のようなクズに構っている時間はないわ。邪魔をするなら手加減はしないわよ」

「ああっ?!」

「女のくせに調子乗ってんじゃねーぞ!」

「その度胸だけは褒めてやるよ。だが教育が必要なようだなぁ!」


 屈強な男に囲まれても健在なラムの毒舌は確実に彼らの逆鱗に触れ、怒りによる攻撃を誘発した。

ナイフを持った1人が背後から襲いかかる。

ラムはそれを軽く避けると、魔力の弾を放って男を数メートル先まで吹き飛ばした。


「ぎゃーーーーあああぁぁ!」

「なっ!」

「おい!大丈夫か!」

「これで分かったかしら?あなた達ごときでは、ラムに一撃入れる事すらできないわ」

「な、舐めんなよ女がっ!」


 今度は2人が一斉に襲いかかる。

しかしラムは上へ飛んで攻撃を躱し、同じく魔弾で同時に敵を沈めた。


「ぐえっ!」

「うがぁぁっ!」

「お前らっ!」


 余裕を帯びた冷たい表情でボスらしき盗賊を一瞥するラム。

そんな彼女の心中はあまり良い物ではなかったが、敵の前で弱みを見せるような愚行は犯さない。


(困ったわね。ただでさえ自慰行為のしすぎで体がダルくて重たいのに、貴重なマナをこんな所で消費させられるなんて。本当ならフーラで真っ二つにしてしまいたいわ)


「どう?残りはリーダーっぽいあなただけだけど、まだやる?」

「く、くっそ!宿屋の無能店主!こんなバケモン女なんか寄越しやがって!今まで払ってやった報酬金、全部奪い返して殺してやるっ!」

「宿屋の店主?...それってあっちの街のボロい宿屋の?」

「........ああ、そうだ」


 盗賊の長は仲間の復活までの時間稼ぎに、ラムが偶然反応してきた話題について喋り始めた。


「あそこの貧乏そうな街は俺たち盗賊団の支配下でな。綺麗な女や金のありそうな奴をこの森まで誘導する代わりに、いくらか報酬を与えてやっているんだよ」

「......そう」

「宿屋の奴から鈴を貰っただろ?それは動物避けじゃなくて、俺たちに獲物の居場所を知らせる盗賊寄せなんだぜ。つまりお前はあのバカにまんまと売られたって訳だ。ま、こんなヤバい女が送られてくるとは思わなかったがな」

「話はそれだけ?時間稼ぎなんかしても、お仲間は当分起き上がれないわよ」

「!!...てめえ、気がついて」


 圧倒的な力の差に気圧された盗賊長は、仲間を置いて自分だけ逃げるか無謀な特攻をして返り討ちに合うか、二択を迫られた。

彼の足が一歩、じりりと後ろに下がる。

その次の瞬間、ラムの両膝が地面にぶつかった。


「っ〜〜〜!!♡」

「???」

「んっ♡はっ♡…う、そ♡こ、こんな時に♡…ううっ♡」

「な、なんだ急に?!」


(ま、まずい♡まさか戦闘中にこれが起きるなんて♡やめてレム♡今そんな刺激を受けたら戦えないわっ!)


「はぁ♡はぁ♡…うっぐ♡やめっ...くひっ♡」


 突然ラムの顔が紅潮し始め、お腹の下側を抑えて下半身をモジモジとさせながら、小さくうずくまってしまう。

何が何だか分からず混乱していた盗賊長は、逃げようとしていた体を止め、勢い任せに彼女の体を蹴り飛ばした。


どっごぉっ!!......ごっ!がんっ!!


「がっ!?がっふっ?!!」


 いくら戦闘力が高い鬼とはいえ17歳相応の体重であるラムは、屈強な男の容赦ない蹴りで吹き飛ばされ大木に背中から打ち付けられる。

その衝撃でラムの意識は途切れ、目の前が真っ暗になってしまった。


「はぁ!はぁ!はぁ!や、やった...か?」

「あ...ぐっ..........く...そ.........」

「き、気絶したか...ふぅーーー...ったく、ビビらせやがって。何だか知らねーが鬼みてーな女だったな。だが......へへへっ、顔だけならマジでここ数年で1番だぜ。仲間を痛めつけられた分、アジトでたっぷり可愛がってやるからな」


——————————————————


 仲間を起こして気絶したラムをアジトの檻の中まで運んだ盗賊4人は、彼女の両手をガッチリと後ろで拘束して目覚めの時を待っていた。


「.......ん......ここ、は...........」

「やっと目覚めたか。おはよう、ラム...って言ったか?」

「っ!あなた達はさっきの」

「敵の前でぐっすりお眠りとは良いご身分じゃねえーか」

「ぎゃはははっ!」

「ラムは捕まったのね...そう」


 目覚めた一瞬だけ驚いた顔を見せたラムだが、すぐさま落ち着きを取り戻した。

冷静に周囲の状況を把握し、脱出する算段を立てていく。


(ここはこいつらの本拠地みたいね。人数はこの4人だけ...それなら手を縛られていても魔法で牢屋もこいつらも)


「おっと、お前さんの魔法はもう使えないぜ?魔法を封印するこのマジックアイテム『封魔の霊薬』を飲ませてあるからな。光栄に思え。滅多に手に入らない高級品だぞ」

「なん、ですって......っく!本当に魔法が使えないわ」

「分かったみたいだな。それじゃあここからは、さっきの復讐も兼ねて慰み者になってもらおうか!」

「いえーーーい!」

「ボス最高〜!!」

「待ってましたー!」


 4人の男たちが牢を開け、身動きの取れないラムに群がってくる。

これから先の自分の運命を悟った彼女は、ようやく怒りを孕んだ恐怖の表情を見せ始めた。


「ひっ...こ、来ないで!ラムの身体を好きにして良いのはロズワール様だけよ!あなた達のような薄汚い盗賊が触るなんて許さない!」

「ぐへへっ、やっと普通の女らしい反応になってきたな」

「しかも男持ちみたいじゃねーか。可愛いだけでもギンギンなのに彼氏から寝取れるなんて最高に興奮するぜ」

「すみっこに逃げても無駄だぜ〜」

「うぐっ...きゃあっ!!」


びりっ!びりびりびりっ!


 ギリギリまで抵抗を試みたラムであったが、魔法が使えず逃げ場もない牢屋の中であっさりと捕獲され、引っ張られた勢いで右腕の振袖が千切れてしまった。

そのまま固い床に押し倒されて、メイド服の胸元を隠している部分をズリ下げられる。


「まずはおっぱいから行ってみよう...か!」

「っ〜〜〜!み、見るなぁぁぁ!!今すぐ戻せ!!殺すぞっ!!」

「おおっ、怖。急に血相変えて睨みつけてきやがって」

「ぎゃははっ!服の上からでも思ったけどやっぱり小さいな。ぺったんこじゃねーか」

「俺、巨乳の方が好きなんだよな〜。この前の新婚カップルの女みたいなブルンっ!って重たいやつとか」

「じゃあおっぱいは貧乳派の俺が楽しませてもらおうか。この未発達でお淑やかな膨らみ...それにこのぷっくり桜色で初々しい乳首...完璧だろ」


 男達は弱冠17歳の少女の隠す事のできない胸を見つめて、好き勝手な感想を言い合い辱めを受けさせる。

貧乳好きを称する男がラムの胸に手を伸ばしていく。


「やめなさいっ!やめろやめろっ!」

「へへへっ、このプニっとした控えめな柔らかさと胸骨の固さ、相反する質感のマリアージュ...これぞ持たざる者の魅力よ!ほらほら!ボスも触ってみてくださいよ!」

「お、お前相当キモいぞ?...だがまあいい。どれどれ」


ぷにっ♡ぷにっ♡ぐりっ♡ぐりっ♡むにっ♡


 2人のゴツゴツした固い指が、ラムの柔らかい乳房を押しながら揉みこんでいく。

残りの2人はラムの太ももを撫で、スカートの中へゆっくりと侵攻を開始していた。


「くっ!...ふ...んっ♡やめっ...あっ♡」

「おお?ちょっと揉んだだけで感じてんのか?相当感度が良いみたいだな」

「ロズワールとかいう奴に開発されてんじゃないっすか?」

「ふっざけ...ロズワール様を侮辱する事だけは...んっ♡…ゆ、許さない」

「ぐへへっ、太ももスベスベだぜ」

「メイド服が最高にエロいよな」


(悔しい!こんなクズどもにラムの身体を触られるなんて!あの時、魔力をケチらず本気で殺しておけばこんな事にはっ!...魔法さえ使えれば今すぐ細切れミンチになるまで切り刻んでやるのに!)


 激しい憎悪と後悔に包まれるが、時すでに遅し、八方塞がり。

どこぞの男のように死に戻りが使える訳もなく、これまで被害にあってきたか弱い女と同じように体を汚されるのを待つばかりだ。

共感覚による連日のオナニーによって昂りっぱなしの身体は、愛情のカケラもない雑な愛撫ですら甘い声を漏らして盗賊たちを喜ばせる。


「んっ♡…くっ♡」

「必死に声を我慢しても無駄だっての」

「乳房でこの感度なら、乳首は相当なはず...ボス、同じタイミングでいきましょうぜ」

「それは面白いな。3、2、1」

「乳首っ?!や、やめなさっ」

「0」


ぎゅっ!♡  ぎゅううううっ!♡


「いぃいぃぃいい〜〜っ♡♡♡」


 感度が通常よりも高くなっている両乳首をつねられたラムの身体は魚のようにビクンと跳ね、歯を食いしばりながら激しい絶頂へと達してしまった。

ビリビリと全身に甘くて鋭い電流が流れ、屈辱的な快感を与えられる。


「はっ♡はっ♡……こ、このぉっ…」

「はははっ!派手にイったじゃねーか」

「まだガキのくせに、こいつは相当な淫乱だぜ」

「ボス!今度は下行っていいっすか?」

「そうだな。やっちまえ。だが服はなるべく破るなよ。せっかくの可愛い衣装が勿体ねぇからな」

「や、やめなさい!…くっ!スカートの中に手を入れるな!……あっ!」


 口以外で抵抗もできないまま、スカートの中から白いパンツが引き摺り出された。

男が握りしめたパンツのクロッチには、べっとりと愛液が付着しておりそれがまた下衆どものネタにされる。


「おいおい、何だよこの濡れ具合は。乳首触られただけでここまで濡れるもんか?」

「本当だ。まさかレイプされて興奮しちゃうマゾなのか?」

「ち、違うわよ!ラムは、ラムにそんな歪んだ変態性癖はないわ!」

「じゃあこれはどう説明すんだ?」

「ぐっ…それは」


(言えるわけない!レムとの共感覚のせいで、オナニーしていなくてもパンツがいつも濡れてしまっているなんて…でも反論しないとこいつらをまた調子付かせるだけだわ)


 絶頂したばかりで上手く回らない頭を回転させ、それらしい答えを捻り出す。

とはいえ強がりから苦し紛れに出した回答でしかないのだが。


「それは…ただの生理現象…防衛本能で濡れただけよ。そうでなければ、あなた達のように一方的な下手くそ愛撫しか能がない連中相手に濡れるわけないでしょ。自惚れも大概にしなさい」

「何だとぉ!」

「ふんっ、怒るって事は図星なようね」

「てめぇ…小娘の分際で調子に乗るなよ!」

「落ち着け。おいラム。そこまで言うなら試してみろよ。俺の自慢の手マンをな」


 盗賊の1人は自信ありげに手を掲げると、中指の第一関節と第二関節を巧みに操り、まるでミミズが這いずるようなエア手マンをラムに見せつける。

それだけで直感的に男のテクニックを察してしまった彼女は、膣内をキュッ♡とさせながら、無闇に挑発してしまった事を後悔した。


「んじゃスカートをめくって...おお!つるつるで綺麗な一本筋マンコ!淫乱っぷりからしててっきり使い古されてると思ってたから、こりゃラッキーだぜ」

「っ...人のアソコをまじまじと観察するなんて悪趣味な...後で覚えておきなさい」

「後でどころかずーっと覚えておいてやるよ...へへへっ」


 男は悔しげに睨みつけてくるラムへ舌を伸ばして煽り、指を一舐めしてから膣口へと手を伸ばす。

指に付いた唾液と膣から漏れる愛液が接触し、ぬちゅ♡っという淫らな音が聞こえる。

そのまま指が膣の表面をくちゅくちゅと滑り、女の身体へ「今から手マンをしてやるぞ」と丁寧に分からせていく。

まだ前座でしかないその動きですら、すでにラムは唇を噛み締めて声を我慢している。


(ふー♡ふー♡…くそっ♡軽く触られてるだけで身体が理解してしまっている♡…こいつ

の指絶対気持ちいい...自分でするより数倍も)


ぬっりゅ♡ぬっりゅ♡ずゅっちゅ♡…つっぷ♡ぬるるるっ♡


「んっ!....ふっっ♡……くっふあぁあっ♡♡」

「おっ、若いからか体温高くて膣内がキツキツ!指一本でこのキツさ...まるで処女みたいな締まりの良さだな」

「くっ♡はぁっ♡…んんう♡や、めっ♡」

「ん〜〜?ここか?ここが弱いのか〜?」

「そんなわけ...な♡…ぐひっ♡」

「さすが俺らの中でテクニックNo1の男だな。あんなに切れ顔していた強気女が一瞬でメスの顔になっちまった」


 太くて固い指がズッポリ根元まで差し込まれ、柔らかい膣内をさらに丹念にほぐしていく。

自分の指の長さでは届かない場所の弱点までもあっさりと発見され、その場所をしつこく押したり擦ったり、執拗なまでに追い立てる。


ぐっちゅ♡ぐっちゅ♡ずりずりっ♡ぐっり♡


「っあ♡あっ♡……ふぅぁ!♡…っくぅぅ...お、同じところばっか、り...はぁぁ♡」

「可愛い声が我慢できなくなってきたなぁ。イかせてほしいか?もうかなりキテるだろ。マン汁がドロドロ垂れるぜ」

「誰がっ!...っ♡下手くそすぎて話にならないわ」

「はははっ、まだ強がるのか。なら...本気でマンコほじってやるよ」

「は?本気...?...っ!」


ぐっり♡ぐっりりりり♡ぢゅっぼ♡ぢゅっぼ♡ぢゅっぼ♡ぬぶぶぶっ♡


「んひぃぃぃ!?♡♡♡おっ♡んぎっ♡♡」


(さっきまでとは全然違う手つきぃぃ♡まさかあれで手を抜いていたというの?!♡やばいっ♡指でマンコほじられる度に理性が剥がれて脳が溶かされるっ♡♡)


「おっ♡おっ♡らめろっ♡らめっ♡やめへっ♡あっ、あっ、イクっイくいグっ♡♡」

「ぎゃははっ!あんだけ強気だったのに脚ガクガクさせてイかないように耐えてるぜ」

「アクメ我慢顔エッロ〜。ぐへへっ、もう一回おっぱいいただくぜ。今度は舐めてやる...べ〜〜っろ!」

「俺も暇だし触ってやるよ...お、さっきより乳首がビンビンだなぁエロガキが」

「くっひぃ♡今乳首までヤられたら♡…..ぐぅっぎ♡…んはぁあ゛ぁぁっぁ゛ぉあっ♡♡♡」

 

 絶頂しまいとギリギリのところで踏ん張っていたラムだったが、手マンに加えて乳まで責められた勢いで2回目のアクメを迎えた。

耐えていた分が爆発したのか、身体を弓なりにしならせながら両脚をガクガクと揺らし、プシャリ♡と控えめに潮を吹き出す。

目は大きく見開かれ、口はパクパクとエサを求める金魚のように活動している。


「はははははっ!品性のない潮吹きアクメかましやがって!」

「ちょっと顔にかかっちまったぞ?どうしてくれんだラム」

「し、知らな...いぃっ♡♡」


(またイカされた♡♡…他人にされるのがこんなに気持ちいいなんて聞いてないわ♡乱暴で粗雑で憎いだけの連中に♡共感覚で感度さえ上がっていなければっ♡)


 深い絶頂が通り過ぎたラムの身体はゆっくりとブリッジを解除し、力なく固い地面へとへたりこむ。

盗賊たちが自分を見下し嘲笑う視線がそこら中に突き刺さるが、それを振り払う余裕も気力も持ち得ない。

ぜぇ♡ぜぇ♡と喉を鳴らしながら、乱れた呼吸を整える事だけに集中する。

そうこうしている間も、彼らは好きなように乙女の肢体をまさぐっていた。


「よーし、前戯も済んだ事だし、そろそろ本番いっとくか」

「待ってましたー!」

「フェラとかキスもしたいところだが、噛みちぎられでもした危ないからな。まずはチンポで逆らえなくしてからだ」

「口を使うのは4人で回してヘロヘロにしてからですね!ボスのデカチンでいつもみたいにブチ犯しちゃってください!」

「そういう事だ。ラム、お前のこの小さい膣穴が閉じなくなるまでたっぷりと犯してやるぜ」

「ひっ...や、それだけはいやっ!......っ〜〜〜!な、何なの、その大きな男性器は!!」


 ラムが目にしたのは、見ただけでオスには敵わないと悟らされるような長くてたくましい男根だった。

ズル剥けの亀頭は赤黒く、怒っているかのようにビキビキと血管を浮き上がらせている。

さらに汗で蒸れた煙たい香りが、ラムの鼻に襲いかかる。


(バ、バルスの粗末なモノとはまるで別物じゃない!人間によってここまで違うなんて!あんなの入る訳ないわ!)


 ラムが脳内で失礼にも比較したのは、彼女のいる世界に迷い込み、ロズワール底の大浴場前の更衣室で見たスバルの肉棒。

スバルのそれを偶然見た時の彼女は、心の底から全く驚いたり恥ずかしがったりはしなかった。

だが非勃起状態であった事を差し引いても、盗賊長の竿の迫力は圧倒的と言わざるを得ない。

無意識に恐怖した身体が後ずさりするが、すぐに押さえつけられ正常位の体勢へと運ばれた。


「いただきま〜す」

「待っ」


ぐぐぐっ♡ぐっ♡…ぬっる♡……ぶぢゅずずずずっ!!♡♡♡みりみりっ♡♡


「ん...がぁあぁはっぐぅぅぅっ!!あぎっ!...ぐ、苦ぢっ♡中破れるっ」

「うっおおお!なんつー狭さだ!食いちぎられそうなほどミッチミチに詰まった肉壺の中へ、ドロドロの愛液が優しくエスコートしてくれる!...まるで処女みたいな締まり具合じゃねーか!」

「う...がっ♡お、奥、来ない...で!息が...はっ、は、は......ぐぎっ♡」


 男にとってはただひたすらに気持ちがいいだけの上質な性行為だが、その反対で女にとっては異常な太さの異物を狭い胎内へとめりめりと差し込まれるだけの苦行である。

ラムは目元に苦悶の涙を浮かべながら、途切れ途切れに呼吸と嗚咽と嬌声を漏らす。


めりめりめり♡みっち♡…ぶっぢっ!♡ずぶぶぶぶっ!♡♡♡ごりゅ♡


「かっはっ!......い、痛っ、あ、あああ、ああ」

「子宮まで届いたぜ...って、あ?さっきの一瞬の引っ掛かり...お前、もしかしてマジで処女だったのか?」

「えええ!ま、マジっすか!彼氏持ちみたいな事言ってたのに未使用!?」

「ぎゃははっ!てことはボスがラムの初めての男じゃないですか!おめでとうございます!」

「あ、あなた...だぢっ!ふーーーっ...殺す!殺す!殺してやるっっっ!ラムの身体はロズワール様だけのモノなのに!!絶対に許さない!!殺す!!!」


 苦痛を伴う望まぬ処女喪失のショックが怒りに変わり、ラムの本気の殺意が男たちに向けられる。

4人はその生々しい気配に怯んだが、ブチギレたところで魔法が封じられている彼女に反撃の術はない。

すぐさま部下の3人がラムの身体を押さえつけ、暴れられないように固定する。


「ボス!気にせずこいつのマンコやっちゃってください!」

「俺たちが抑えてますんで」

「あああああっ!!離せ!離しなさいよっ!」

「イキがいいなぁ〜。でもそんな力じゃ全然だぜ?」

「さすがお前ら、頼りになるぜ。ラム、お前の中古マンコは肉ヒダが細かくて今までヤった穴の中でもトップ3に入るぞ」

「っぐっ!ごろしゅ!!」


 ボスは歯を食いしばってドスの効いた視線で睨んでくるラムの頬をがしっと掴み、わざと目の前で膣穴の使い心地を説明する。

一見すると火に油を注いでいるだけの行為だが、ラムが頭に血を登らせて怒れば怒るほど、穴の締まり具合が格段に良くなっていく。


ばっぢゅ!♡ばっぢゅ!♡ばっぢゅ!♡ばっぢゅ!♡


「んおっ♡んっぎ♡うご...くなぁっ!ぬきなさ、いっ!...あぅっ♡」

「あんだけ物騒な事言いながら、ボスの鬼ピストンで早速感じてやがんのか。これだから女って生き物はよぉ!」

「は...ははっ!こりゃマジですっげえ気持ちよさだぞ!一突きごとに肉が柔らかくなってチンポの形に穴が馴染んでいくのが分かるぜ!こんなのすぐ射精しちまう!」

「あのボスがもうですか?!いいなぁ!俺も早くやりてぇ!」

「ボス、あんまり本気出してこの前の女みたいにいきなりぶっ壊さないでくださいよ〜。俺らが控えてるんですから」

「分かってるよ。それにこいつは高値で売れそうだ...はぁっ!はぁっ!...俺らで適当に回した後は奴隷商人に売って日銭稼がないとだしなぁ!」


 デリケートな膣内からゴリゴリという効果音が聞こえてきそうなほどの身勝手ピストンを行いながら、4人は不穏極まりないクズの会話を繰り広げる。

膣から直通で響いてくる痛みと快感で脳みそが揺らされているラムには、その会話が断片的にしか聞こえておらず、聞こえても言葉の意味まで理解する余裕はない。

人生で初めて体験する暴力的なオスの魅力に翻弄され、メスとして肉棒に快感を与えながら腰をくねらせて媚びるような声を上げ続ける。


ぶっぱん!♡ぶっぱん!♡ぶっぱん!♡ぐりっ♡ぐりぐりっ♡


「あっ♡はっ♡ほぉっ♡…抜...けっ...んっあああ♡奥がっ♡…ころっ...す!」

「あ〜、お前マジでたまんねーな。そろそろ俺も...限界だ」

「!??!...ま、まさかこのまま...あ♡射精する気じゃないでしょうね?!」

「俺たち盗賊が避妊なんてすると思うか?全部生で、奥に、思いっきり射精してやるよ」

「んっはぁ♡…ぐぎぎっ...それだけは...それだけはやめて!おねがい...ふっぐ♡しますから...おっ♡」

「今更殊勝な態度になっても手遅れだぜ。せいぜい当たらないように祈ってやがれっ!」

「いや...いやぁぁぁぁ!!」


 根元まで飲み込まれている肉棒がムクムクと膨らみ何かが迫ってくる感覚を膣内全てが感じ取り、直感的に持ち主に大きな悲鳴を上げさせた。


ぶ...びゅるるるるるるるっ!!!♡♡♡どぶるるるるるるっ!♡♡♡


「孕めっ!おらっ!イケ!!」

「んっお゛お゛おおぉ゛ぉおっ♡♡♡」


(で、射精てる!本当にラムの奥...子宮の中にこんなクズの精液が射精されてるっ!!いやああああ!!!ロズワール様!レム!エミリア様!バルス!誰でもいいから!誰か助けてっ!!)


ずるっ♡…ずるるるるっ♡…どっろ〜〜〜♡♡


「っ...はぁ〜!1発で金玉の中のザーメン絞り取られたぜ〜!これは初撃命中もありえるぞ」

「あっ..........うそ........こんな.......うそよ...」

「ボスボス!次は俺がヤっていいですか!」

「おい待て!次は年長の俺だろ!」

「俺はもうちょっとおっぱい楽しむわ〜」

「ひっ...も、もうこれ以上は許してっ!...いや!来ないでっ!!!」


 ラムの断末魔が虚しく響く中、その後も男4人に替わるがわる何周も犯され続けるのであった。

ラムが気絶している間にキスやイマラチオまでされ、トラウマレベルに恥辱の限りを尽くされてから、2日後に奴隷商人へと高値で売り払われることになる。

 

——————————————————


 とある日の夜、ゴウシンの豪邸にてVIPを集めた定期的な”自慢会”が開催されていた。

この日招待されたVIP3人は、それぞれが国の中枢機関で責任ある立場についている同じ趣味を持った悪徳な”お友達”。

客間には豪華な料理や高級な酒が用意されており、催し物を見せるステージが併設されている。

ゴウシンを含めた4人は最初に普通の会食を行い、腹を満たしていい感じに酒も回ったところで、お待ちかねの”自慢タイム”へと突入した。


「皆様、長らくお待たせいたしました!それではこれより、吾輩が手塩にかけて育てた最高のメス奴隷”エミリア”をご紹介いたします」

「ほぉ、今回はあの娘ですか。すっかりゴウシン殿のお気に入りですなぁ。ゴウシン殿が自慢会で3回も同じメスを紹介するなど初めてです」

「私はここ最近来れていませんでしたから、初めて見る奴隷です。期待ですね」

「確かエミリアは異世界からやってきたハーフエルフ、レムはエミリアの従者で鬼族...だったですかな。ゴウシン殿には申し訳ありませんが、私はレムの方が好みです」


 3人の肥え太った貴族たちは、優雅にワインを嗜みながらステージを眺める。

ゴウシンの手には長い紐が握られており、彼はそれをグイッと引っ張った。


「おい、打ち合わせ通りに登壇せんか」

「は、はいっ......こ、こんな格好で人前に出るなんて」


しゃらん...しゃらん...しゃらん


 カーテンで隠されたステージ横から姿を現したのは、もちろん紹介に預かったエミリア。

なのだが、なんと彼女は動物のように四足歩行でステージに上がってきた。

彼女の格好は猫耳カチューシャ、リードに繋がれた鈴付きのチョーカー、四肢に着用している黒のロンググローブ&ソックス、乳首だけを隠すハートのニップレス、同じく割れ目を隠すハートのニップレス、アナルにはディルド付きの猫の尻尾。

奴隷というか人間以下のペット扱いである酷いコスプレをさせられていた。


(うぅっ...名前も知らないお客さんに食い入るように見られてる...恥ずかしくて顔から火が出そう!)

 

 エミリアのあられもない姿を見た客たちは、みな一様におしゃべりをやめて彼女の一挙一動に注目する。

息を飲むほど美しい白い肌に紫紺の瞳、美しい銀髪、大きな胸に引き締まったウエスト...奴隷になっても全く衰えないその高貴さに、3人は即勃起してしまう。


「ほれ、挨拶だ」

「っ♡…は、はい」


 エミリアはゴウシンの隣までトコトコと辿り着くと、両手を胸の横で猫の手にし、蹲踞の姿勢で客席へと向き直した。

しばらく躊躇うように目を泳がしてから、覚悟を決めたように視線を真っ直ぐに固定して口を開く。


「み、みなさま方、本日はゴウシン様の自慢会へ足をお運びいただきありがとうございます♡本日、ゴウシン様に選んでいただいた幸運なメス奴隷”エミリア”と申します♡短い時間ではございますが、私のはしたない痴態で...お、お目汚し失礼いたします♡」

「よし、上出来だ。さあ、皆様!今宵はエミリアに色々なコスプレをさせ、吾輩のチンポへ奉仕させる余興をお見せいたしましょう!」


 ゴウシンが彼女の頭をわしわしと撫でると、ペチペチと迫力のない脂の乗ったしょぼい拍手が聞こえてくる。

3人はすでにエミリアの顔や乳房や股間に釘付けになって、息を荒げていた。


「まずはこの淫らなメス猫にエサをくれてやりましょう。エミリア」

「...…失礼します...っ♡♡」


ぼろんっ!♡


 エミリアがゴウシンのズボンを脱がせて馬並みにデカく長い肉棒が取り出すと、すっかり脳に刻み込まれたその形と匂いに刺激を受けて、瞳にハートを浮かべながらやっと交尾用のスイッチが入った。

一気にメス臭い甘い香りが広がり、股間に貼ったニップレスの粘着力が膣液に押されて弱まる。


「いや〜、何度見てもゴウシン殿の男性器は常人離れしておりますな〜。あのメスの腕より太いではありませんか」

「私もチンポのサイズには相当の自信がありますが、あれとまともに比べるとどうしても悲しくなりますよ」

「ははは。あんな肉棒を覚えてしまったメスは、一生他の男のモノでは感じられないでしょうね」

「はぁ♡はぁ♡…ゴウシン様♡いただきます♡♡…ちゅっ♡れろっ♡れろっ♡…ぐぷっ♡ぢゅぷぷぷぷぷぷ〜〜♡♡♡…おっごぉ♡♡」


 エミリアは最初にチンポの先っぽへ口付けをしてから、舌ブラシを使って亀頭をヨダレコーティングし、そして大きく口を広げて一息で喉の奥までチンポを飲み込んでいく。

みっちりと男根の根元まで咥えると、苦しそうで幸せそう蠱惑的な表情を浮かべ、鼻息を陰毛に吹きかけながら上目遣いでゴウシンを見つめる。


「これは驚いた!あんな小さそうな口であの巨根をノーハンドで一飲みしてしまうとは!」

「よほど厳しい躾けをされたのでしょうなぁ。喉があんなにボコリと膨らんで...口の中に肉がギチギチに詰まっているのが想像できますよ」

「あそこまで深く飲み込んでは、相当な吐き気に襲われるでしょうね。まさに口マンコという表現がピッタリだ」

「がっはっはっ!そうだろうとも!エミリアにはたっぷりと喉奥フェラのいろはを叩き込んでやっているからなぁ!」

「ふーー♡ふーー♡…ふゃひ♡」


(毎日やらされてるからもう慣れたと思ったけど、やっぱり何度やっても根元まではキツくて苦しい♡呼吸がまともにできないし、鼻で必死に息を吸うとチン毛の蒸れた匂いで頭がクラクラしちゃう♡……やっぱりゴウシン様のオスチンポ、素敵ぃ♡♡)


「べっろ♡べっろ♡べっぢゅるるる♡…にゅっる〜〜〜♡ぐぷるるるるっ♡にゅっる〜〜〜♡ぐぷるるるるっ♡ぶっぽ♡ぶっぽ♡ぶっぽ♡」


 エミリアは長い舌を男根に巻き付けながら、顔を前後させてフェラチオピストンを披露し始めた。

自分の唇も口も喉も全てゴウシン専用の性処理オナホとして捧げ、喉の奥へガツガツと亀頭を擦りつける。

その道のプロでも手を焼くデカチンがビクビクと痙攣して、先走り汁が溢れ出す。

咥内にしょっぱさが広がり、嗅ぎ慣れたキツイ精液の匂いもぶわりと拡散する。


「上手いぞエミリアっ。見られて昂っているのか?さっきまで乗り気じゃなかったくせに、フェラは昨日より激しいじゃないか」

「ぶっぽ♡ぶっぽ♡ぶっぼ♡じゅっるるるるっ!♡♡ぬっり♡ぬっり♡ぢゅっぼ♡」

「くくくっ、吾輩の声が聞こえないくらい夢中でしゃぶりおって...はしたないメスに育ったものだ...褒美にザーメンを恵んでやる。しっかり受け止めるがいい!」


(っ♡チンポが中で膨らんで尿道がヒクヒクしてる♡来るっ♡♡)


 慣れ親しんだ射精直前のチンポの鳴動を感じ取り、エミリアは喉をキュッと締めて一滴でも多くの吐精を促す。

肉棒を包み込むようにピッタリとくっついた口肉・喉肉と、尿道を応援するようにゾリゾリと裏側を擦る舌肉が、金玉から元気な種を引っ張りあげる。


ぶりゅ♡ぶっびゅーーーーっ♡♡♡どるるるるっ♡♡


(おっえぇっ♡♡んっぐ♡ザーメン来たっ♡おしっこと勘違いしそうな大量の精液が胃袋へ直流しされる♡♡胃袋にビチャビチャ叩きつけられてる感覚好きっ♡…おっ♡やばっ♡こんな最低な扱いせれてイっちゃう♡ザーメン臭上がってくる♡♡)


「んんんーーー〜♡ぶっ〜〜ぼぉっ〜〜♡♡♡」

「おやおや?もしかしてあの娘、喉奥射精だけで絶頂していませんいか?」

「これはとんだ変態女ですねぇ」

「ふっははははっ!!その通り。この便器はこんな乱暴をされて絶頂する変態に仕上がっているのだ!...喉がグネグネうねってまだ射精るぞぉっ!」

「んごぉ♡んっぶ♡んっぶ♡ごっぎゅ♡♡…ずるるるるっ♡…..ぶっばぁぁっ!!♡♡」


 射精を終えた長いチンポがエミリアの小さな口から、ヨダレがべっとり纏わりついた状態でひり出される。

しかし恐ろしいことにその肉棒に白く濁ったザーメンは一滴足りとも付着しておらず、全て彼女の体内へ排泄されていた。

口元に数本の縮毛をくっつけたメスが主人に向かって口の中をグッポリと見せつけて成果を伝えると、主人は満足げに頷く。


「よしよし。きっちり言いつけ通りに飲み干せたな。口の中から吾輩の精液の匂いがプンプン漂ってくるぞ」

「おえっ♡っぷ♡…貴重なエサをごちそうさまでした♡ご主人様ぁ♡」


 ノーハンド喉奥射精絶頂で完全に準備が整ったエミリアの身体は、乳首のガチ勃起と愛液の濁流で、身につけていたニップレスをいつのまにか床に落としてしまっていた。

それにはゴウシンもエミリアも観客も気がついているが、その程度の些細な出来事に反応する人物は今更誰もいない。


「おい!レム!次のコスプレを持ってこい!」

「かしこまりました」

「おや、舞台袖に青髪メイド娘もいたのですか」

「彼女だけでもお釣りが来る美貌ですなぁ。全く、ゴウシン殿の慧眼には恐れ入る」

「レムが手に持っているのは...セーター...ですかな?」

「はいお客様。こちらはご主人様が特注したセーターです...エミリア様、こちらを」

「ありがとう…うっぷ♡」

「うっ♡」

「ご、ごめんね、レム。ザーメン臭い息がかかっちゃった」

「い、いえ♡大丈夫...です♡」


(くっ♡ただでさえゴウシン様のチンポとザーメン臭とお客様の我慢汁臭のせいで子宮がうずいちゃってるのに♡今のエミリア様の臭い息で一気に身体が熱くなってきちゃいました♡)


 レムは顔を赤らめながらエミリアへグレーのセーターを渡し、舞台袖へと消えて行った。

そして立ったまま寂しそうに股間へ手を伸ばし、くちゅくちゅと客にバレないように控えめなオナニーを始める。

位置的にゴウシンからは丸見えであり、彼はその様子をニヤニヤと横目で観察していた。


くっちゅ♡…くっちゅ♡…くっちゅ♡


(ふぅ♡ふぅっ♡…指気持ちいい♡気持ちいいですけど...ゴウシン様に刻まれた『淫魔の押印』のせいで絶頂直前でイけません♡♡…ああ♡さみしい♡オマンコ切ないのにっ♡子宮にゴウシン様のザーメンが入ってないせいで無理矢理寸止めさせられちゃう♡)


「では...本番生セックスの前に、この場で生着替えをさせて...いただきます♡」


 レムの苦悶をよそに、エミリアは汚れた欲望の視線を浴びながらほぼ全裸の猫コスプレを脱衣していく。

猫耳を外し、チョーカーを外し、ロンググローブとソックスを脱ぎ、最後に後ろを向いて猫の尻尾を模した太めのディルドをアナルからズッポリと引き抜いた。

そのはずみでチョロイキしてしまい「んっひ♡」という小声と共に口から唾液を垂らしてしまったが、それはゴウシンにしかバレていない。

床に置いていたセーターを手に取ると、ノーパンノーブラのままそれに袖を通した。


「着替え終わったな」

「はい♡」

「では客席に向かってその服を見せてやれ」

「分かりました♡」


 エミリアは一歩前に踏み出すと、3人に身体を見せつける様にゆっくりと一回転した。

たったそれだけの動きで、VIPのズボンの股間部がぐっちょりとシミになっていく。

彼女のセーターは正面から見るとタートルネックでモコモコ生地の暖かそうな服だが、横乳〜背中の布地がなく、ザックリと大胆に綺麗な背中が露出しており、ノーパンの秘部が超ギリギリ見えないくらいの短い丈をしていた。

スバルがいた世界におけるいわゆる”童貞を殺すセーター”を、奇しくもゴウシンがこの世界において発明したのだ。


 この機能性を台無しにしたエロいだけの服を初めてみた貴族たちは熱狂と興奮に包まれ、下半身の膨らみが我慢の限界に達した1人がズボンを脱ぐと、あとの2人もそれを追って下を露出させ、各々が息子をしごき始めた。

この自慢会では、”見抜き”が許されている。


「な、なんですかな、そのスケベな服は!?」

「はぁっ!はぁっ!ここまで耐えていましたが、もう無理ですぞっ!」

「あの服は帰り次第発注して、私の奴隷にも着せてやらねば!」

「ふははははっ!吾輩の睨んだ通りの大盛況だ。お前も男どものオカズになれて嬉しいだろう?」

「は、はい♡幸せの限りです♡…VIPのみなさまが私を見てチンポしこしこしてるっ♡…でもやっぱり...ゴウシン様♡そのガチガチで圧倒的なチンポ様をお恵みください♡」


 エミリアはゴウシンに背を向けてクイっと服を少しだけ上にずらし、ぐちょぐちょになっているパイパンマンコを指で広げ、「ここに挿れてください♡」とアピールをする。

何度使っても美麗さを保ち続ける最高品質の肉壺から懇願されて我慢ができなくなったゴウシンは、イジリも駆け引きもなしで吸い込まれる様に男根を挿入していく。


ぬっちょ♡ぬっちょ♡…にゅる♡にゅるるるるる〜〜っ♡


「うっおっ♡おおっおっ♡クソデカオチンポ様♡エミリアの奴隷見せ物肉オナホへいらっしゃいませっ♡♡はぁ〜♡はぁ〜♡」

「ぬぅっ!入り口から火傷しそうな体温をしおって!愛液のせいでどこまでもにゅるにゅると沈んでいくぞっ!」

「おっ♡そこカリが引っかかって気持ちいいっ♡…んっぎ♡もっと♡もっと奥ぅっ♡」


 まるで抵抗を感じさせないスムーズな生挿入で、エミリアは立ちバックのまま両膝に手をついて少々汚らしい喘ぎ声を漏らしてしまう。

その心底気持ちよさそうな声と態度に、脇で慰み中のレムは嫉妬に近い感情を抱く。


(はっあ♡いつもエミリア様ばっかり遊んでもらってズルいです♡♡レムだってゴウシン様の事をたっぷり気持ちよくしてあげられるのに♡ズルいズルいズルい♡♡♡…….くんくん...んっ♡さっきより会場のチンポ臭がキツい♡まさかお客様が見抜きを始めてる?......ごっく♡申し訳ありません、ゴウシン様♡)


 どうあがいても絶頂まで達する事のできない発情中のレムは、精液の香りと3人の勃起に当てられ、フラフラと舞台袖を抜けて3人の前に膝をついた。

ゴウシンはエミリアのマン肉のふわとろ具合に夢中で、彼女の予定外の動きには気がついていない。

レムは男たちにアピールするように、口から舌を伸ばしてシコシコと手コキを想起させる艶かしい動きを見せつけた。


「ごくっ...い、いいのですかな?」

「どうでしょう...我々にとっては願ってもない展開ですが、ゴウシン殿の奴隷に無許可で手を出すのは果たして...」

「ですが誘ってきているのはこの卑しいビッチですぞ?つまり悪いのは全てレムというこのになりませんか?」

「へっ♡へっ♡へっ♡お客様方♡どうかレムにオチンポをお貸しください♡ずっと精液の匂いに当てられて苦しいんです♡全ての責任はレムが取りますから♡」

「ほらね?」

「ですな」

「むほほっ、まさか推し奴隷に抜いてもらえる日が来るとは」

「っ♡♡ありがとうございます♡…わぁっ♡どのチンポもゴウシン様には劣りますが、どれもプリっとしていて美味しそうです♡では貴方様の立派なチンポはお口で、他のチンポは手で失礼します♡…にゅるるるるっ♡♡」


 レムはフェラ&W手コキで3本の肉棒へ一斉に奉仕をし始めた。

口淫ではたっぷりのヨダレと淫靡な舌を使ってぐっぽ♡ぐっぽ♡とピストンし、手コキではオスの我慢汁を潤滑油にしてにゅっき♡にゅっき♡と熟練の指使いで気持ちいいポイントを的確に抑えてくる。

全てゴウシンによって仕込まれたテクニック。

カラカラの子宮に精液を恵んでもらい絶頂を迎えるために、必死で覚えた性的ご奉仕術。

レムより2回り前後も歳を重ねている3人のVIPたちは、その余りの快感にガクガクと腰を震わせる。


ぶっぢゅ♡ぶっぢゅ♡ぶっぢゅ♡


「あっ♡はっ♡はっん♡ゴウシンさまぁ♡ゴウシンさまっ♡…おっ♡」

「どうしたエミリア?吾輩がチンポをくれてやっているのにマンコが集中していないではないか」

「も、申し訳ございま...せんっ♡あぅぁ♡…で、ですが、レムがっ♡」

「レム?奴ならそっちで惨めにオナニーを...いないではないか!...どこだ?!...むぅっ!!」


 奴隷を見失って一瞬驚いたゴウシンの目に、レムが勝手に奉仕している下品な姿が飛び込む。

口横から汁を飛ばし、両手からあぶれた男汁を床にこぼしているメスの姿。

その動きに貴族3人は夢中になって、レムにドロドロとした醜い視線を向けていた。


「おい!レム!貴様勝手に何をしている!!」

「おっと、ついに見つかってしまいましたか」

「こうして堂々としていれば当然でしょう」

「レム、しっかり説明してやりなさい」

「んっぢゅ♡ぷぁっ♡…はいお客様♡…ゴウシン様、レムはゴウシン様のオチンポをいただけず子宮が疼いておかしくなってしまいそうでした♡なのでその乾きを誤魔化すために、無礼にもお客様方のオチンポへご奉仕させていただいています♡…全てレムの責任です♡」


 レムはチンポから口を離してゴウシンの方を向き、潤んだ瞳でそう言った。

ゴウシンが立ちバックを止めてレムに説教している間、代わりにエミリアが自ら身体を揺らしてピストンを行い快感を途切れさせないよう献身する。

ザックリ見える背中と太ももからじんわりと滲み出る汗が、ライトに照らされて非常に扇情的だ。


「そうか.....はははっ!そういう事であれば貴様の無許可の行動を許してやろう。VIPへの接待を遂行しろ。ただし、膣は使わせるなよ。上手くできたら後で褒美をくれてやる」

「ありがとうございます♡もちろんですご主人様♡レムのオマンコはゴウシン様専用のコキ捨てハメ穴オナホですから♡…という訳でお客様方、オマンコはしてあげられませんが、どうかレムの口と手で存分に精液をぶちまけください♡…にゅむるるるっ♡」

「くぅっ!柔らかくて丁寧な口オナホ、たまらないっ!」

「主人への一途な忠誠...妬けてしまいますなぁ」

「穴が使えないのは残念ですが、これで気兼ねなく楽しめますね」


 こうしてステージ上での生ハメ交尾と、ステージ下での搾精4Pが同時並行で開始した。

室内にはぐちゅ♡ぐちゅ♡ぶちゅ♡ぶちゅ♡いやらしい水音と、オスとメスの汚い喘ぎ声が響き、聞いているだけで誰もが変な気分になってしまう天然のBGMが奏でられる。


ばっちゅ♡ばっちゅ♡  にゅっき♡にゅっき♡  ぐちゅ♡ぐちゅ♡


「はぁっ!はぁっ!エミリア!」

「ひゃい♡んっへぇっ♡…いつでも私の子宮ティッシュにザーメンお射精ください♡もっとオマンコ締めますからぁ♡」

「当たり前だ!スケベな格好で男をたぶらかしおって!...孕みながらイけぇっ!!」


どっ♡びゅ〜〜〜〜〜っ♡♡♡びゅっぐっ♡びゅ、るるるっ♡♡


「んお゛お゛っ♡♡赤ちゃん汁が子宮にブッ刺さるっ♡♡キくぅっ♡んっお♡おぉぉっぉっん♡♡」


 中出しと同時にイカされたエミリアは、少し前までキスしたら赤ちゃんが出来てしまうと本気で信じていた人物とは思えない、汚らしいアクメ声を轟かせてステージの上でビクビクと幸せそうに痙攣する。

その表情はもはや元の世界に帰る事も自分を想ってくれるスバルの事も、何もかもを忘却して甘美に溺れるメスそのもの。

両腕をゴウシンに引っ張られながら頭を下げ、ゴポゴポと凹凸の隙間から泡だった精液を滴らせていく。


「なんとも豪快な種付け射精...こちらも負けてはおれませんな」

「ですなぁ...うっ...小娘の手コキごときでイかされそうだっ」

「レムにも精液くだしゃい♡ぢゅっぶ♡れろれろれろろっ♡♡ぢゅっ!!♡♡」

「はっ、ぬおぉっ、腰が砕けるっ...!!」


びゅぐぐぐっ♡♡  どっびゅーーっ♡♡  ぼりゅ♡ぼりゅ♡


 VIP3人もレムに向かって遠慮のない射精を実行した。

一人一人の精液量はゴウシンに遠く及ばないが、3人分ともなると合計量はさすがに上。

レムの可愛らしい顔と髪に大量に生臭い白濁液がぶっかけながら、フェラチオで甘やかされていたチンポも暴れながらびゅく♡びゅく♡と口内を埋め尽くしていく。


(んっはぁあぁぁ♡レムの大好きな精液がこんなにいっぱい♡ゴウシン様と比べると全然物足りませんが、どれも濃厚でくっさい中年ザーメン♡♡…レムには勿体無いくらいの貴重な孕ませ汁♡…なのに.....うぅぅっ♡淫紋のせいで余計ムラムラが加速していくだけです♡♡ゴウシン様の重たい超濃厚ザーメンを欲して子宮がきゅ〜って駄々をこねちゃってます♡)


「はぁ〜♡…はぁ〜♡……ごっくん♡精液をお恵みいただき、ありがとうございましたぁ♡べっろ♡べっろ♡」

「ふ〜、手コキが上手すぎて恥も外聞もなく思い切り顔射してしまった」

「自分でするより何倍も気持ちいい見事なテクニックだ」

「フェラチオもサキュバスじみたエグい吸い付きで大満足だったぞ。ゴウシン殿、このお礼はまたいずれ」

「がっはっはっ!では次回の自慢会では、貴殿ら自慢のメス奴隷に奉仕でもしてもらおうか!」


 セックスでドロドロになった肉棒をエミリアに掃除させながら、ご満悦そうに品性のない高笑いをするゴウシン。

貴族たちもレムの頬や髪に汚れたチンポを擦り付け、つられる様に笑い声を上げた。


コンコンコン...


『ゴウシン様、失礼いたします』


 ちょうど一区切りついたところで入り口の方からノックが聞こえ、ゆっくりと扉が開かれた。

全員が注目するその場所には、黒いスーツと大きなシルクハットを被った怪しげな男が立っている。


「おお、奴隷商人。遅かったではないか。だがいいタイミングだ」

「せっかくご招待いただいていたのに、急用が入ってしまいまして申し訳ございません。少し前に到着してはいたのですが、お楽しみ中に水を差してはいけないと思い、扉の前で待機しておりました」

「これはこれは奴隷商人殿。いつも世話になっています」

「この前購入したメスの獣人、乳もマンコも高品質で最高でしたよ」

「それは嬉しいお言葉です。またいつでもお買い求めください」


 この奴隷商人は、ゴウシンを始めとした貴族たちがこぞって懇意にしているその界隈では有名なブローカー。

日頃の労いを込めて、一商人でしかない彼も今回の自慢会へ特別に招待されていたのだ。


「まあ中に入ってくれ。今から続きをするところだ。貴様も参加していいぞ。レム、丁重にもてなしてやれ」

「は...はい...どうぞこちらへ♡レムの口オナホで日頃の鬱憤をお晴らしください♡」

「ではお言葉に甘えさせていただいて.......むっ?」

「?...どうかしたのですかお客様?も、もしかしてレムなんかでは興奮できませんか?」

「いや...そういう訳では」


 レムに近づいた奴隷商人は、じぃっと目を細めて彼女の顔や髪やメイド服を観察する。

彼が商品を品定めする時の、人を人と思わぬ不気味で冷たい眼光だ。


(ザーメンで汚れているが顔の作りと雰囲気、それにこの見覚えのある髪型と服装、極め付けにレムという名前......先日盗賊どもから仕入れたあの娘と酷似している!)


「ゴウシン様。この青髪の奴隷、とてもチャーミングで素晴らしいですねぇ。どこで手に入れたのですか?」

「ああ、にわかには信じられんが、その女とこっちのエルフは2人とも別の世界から飛ばされてきたらしいぞ。そこで心優しい吾輩がこうして手厚く保護してやっているのだ...エミリア、いつまでしゃぶっている?もう一回使ってやるからケツを突き出せ」

「ひゃい♡……ど、どうぞ♡」

「ほぅ...別の世界から........ふふっ、ふふふふふふ」


 何かを確信し、ビジネスチャンスを発見した奴隷商人はシルクハットのツバで顔を隠し、押し殺すような声で静かに笑った。

そんな変な挙動に疑問符を浮かべながら、レムはカチャカチャと男のベルトを外して、丁寧にズボンとパンツをズリ下げていく。

しっかりと勃起している姿を見て安堵した彼女は、口を大きく開けて数分前に初めて会ったばかりの男の男性器を口の中へと迎え入れた。


 乱行パーティーと化した自慢会はそれから3時間ほど続けられ、全てが終わる頃にはエミリアもレムも様々な体液でぐちょぐちょの身体にされてしまった。


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 自慢会の2日後、奴隷商人は赤髪と奴隷を連れてゴウシン邸へと足を運んでいた。

奴隷の首にはゴウシンも愛用している『封魔の奴隷首輪』が装着され、手枷も嵌められている。


「ほれ、さっさと歩かんか。今日からお前を飼ってくれるご主人様を待たせるなど、奴隷としてあってはならん事だぞ」

「ぐっ……誰が奴隷よ。こんな卑劣な首輪さえなければ今すぐ逃げ出せるのに」

「ふふっ、その首輪のせいで逃げる事も魔法を使う事も危害を加える事もできんだろう。さあ、行くぞ」


(どうしてラムがこんな目に遭わないといけないのよ。この都市にレムがいるのは共感覚でなんとなく分かってるのに…一刻も早く逃げて合流しなきゃいけないわ。そのタイミングがあるとするなら、ラムがこの屋敷の主に手渡される時、かしら)


 現状ではどうやっても逃げられないと理解しているラムは、得意の毒舌を奴隷商人に向けながら屋敷の中へと率いられていく。

ロズワール邸とは違うもののかなり豪勢な屋敷内をコツコツと歩き続けると、指定の部屋の前へ到着した。

商人はノックをして中の人物に許可を得ると、首輪につながったリードを引っ張り入室する。


「ゴウシン様、本日は貴重なお時間を私目のために割いていただきありがとうございます」

「うむ。話があるからと、わざわざ吾輩のプライベートタイムに招いてやっているのだ。この時間はちょうど”食後の休憩中”なのでな。奴隷どもに気にせず用件を話すが良い」

「かしこまりました。ラム、飼い主へ挨拶をしなさい」

「……え?姉…様?」

「ラ……ム?」

「!!!!??」


 せめてもの反抗に俯いていたラムが聞き慣れた声に反応して顔を上げると、そこには顔馴染みの2人レムとエミリアがいた。

エミリアは屋敷でよく着ていたピンクのシースルーを透け透けにした改造部屋着を着て、ソファに寝そべったゴウシンに膝枕をして頭を優しく撫でている。

そして双子の妹であるレムは、いつものショートヘアの上から同じ髪色のロングヘアウィッグを被り、ウエイトレスのようにローションやディルドを乗せたお盆を持ってゴウシンの隣に控えていた。

どちらも衝撃的な格好とシチュエーションではあるが、それより何よりラムが驚いたのは、こんな所にこの2人がいた事。

突然の再会に3人は女を見開いて硬直してしまう。


「おいエミリア、手が止まっているぞ。ラム、勃起したからチンポを舐めろ」

「えっ、あ…で、でも、その」

「なんだ?まさか断るとでも言うのか?」

「っ!…も、申し訳ございません……失礼します」


 いつもなら嬉しいはずのゴウシンからのフェラチオ命令。

だがラムとの最悪な再会を脳で処理しきれていないレムは、ラムとゴウシンの顔を数回往復させてから、躊躇うようにソファの前にしゃがみこみ、チンポを握った。


「な、何をやっているのレム!!!!」

 

 まだ完全には状況整理ができていないラムが、本能的に妹の行動を咎めようと大声で静止を呼びかけた。

顔を真っ赤にして激昂し、今にもゴウシンに襲いかかりそうな剣幕。

しかし奴隷商人にリードを強く引っ張られて喉を締められ、それ以上は近づけなくなる。


「ひゃぁ!…ね、姉様…あの、その、ごめんなさい…んっちゅ♡あむっ♡れっろ♡れっろ♡ぐっぽ♡」

「な、レム???…あ、あなた!私の大切なレムに一体何をしたの!そんな汚い物を舐めさせるなんて!!殺されたいようね!!!?」

「ラム、静かに!…ご主人様、さっきのラムの大声、大丈夫でしたか?うるさくてごめんなさい」

「甲高い声がうるさくて敵わんよ。全く…吾輩ののんびりとした昼休憩に乱入してきていい迷惑だ。どういうつもりだ?奴隷商人」


 ゴウシンは横になってエミリアに赤子のように頭を撫でさせ、レムに大人の男性器をベロベロと舐めさせながら、客2人の顔を見つめた。

今にも食ってかかってきそうな恐ろしい剣幕のメス奴隷とそれを冷静にたしなめる奴隷商人。

両極端な2人の来訪者に、ゴウシンは少し機嫌を悪くした。


「このバカな奴隷が大変失礼を。してゴウシン様、聡明な貴方様ならもうお分かりかと思いますが、本日はこの娘ラムをぜひお買い求めいただきたくお伺いした所存です。この娘はどうやらそちらの青髪の奴隷の双子の姉だそうで。先日の自慢会で見て確信していましたが、どうやら正解なようです」

「ふむっ、双子の片割れか。どうりで顔が瓜二つなわけだ」

「殺すっ…必ず殺してやるわっ…ゴウシン!」

「はははっ、キレている顔もそっくりではないか。確かお前がエミリアを助けに来た時もこんな感じだったなぁ?レム」

「んっぷ♡…そうれひたか?♡もう覚えていませんが、あの時のレムはゴウシン様の魅力を知らない愚か者でしたので♡…ぐぷぷ♡ぢゅっる♡ぶっぽ♡」


 レムは逞しいチンポをしゃぶってメロメロになり、激しくオナニーしながらゴウシンに微笑みかける。

彼女の視界に大好きな姉の姿はもう映っていない。

ゴウシンが奴隷商人に向けて面倒くさそうに指を3本突き立ると、商人は深々と頭を下げた。


「これはこれは。さすがゴウシン様。私が提示しようとしていた額とピッタリでございます。支払いはいつも通りの方法でよろしいでしょうか?」

「構わん。話はそれで終わりか?吾輩は忙しい身なのだ。用が済んだらそいつを置いてさっさと出て行くがいい」

「かしこまりました。では私はこれにて。ラムの主人の権利を私からゴウシン様へ変更いたしましたので、後は煮るなり焼くなり犯すなり好きにお使いください。危害を加えられないようにだけ設定してありますので」


 奴隷商人はニコニコと爽やかな作り笑顔でゴウシンにお別れの挨拶をすると、ラムをその場から動けないように命令して部屋から出て行ってしまった。

残されたラムは行き場のない憤りを増加させながら、レムとエミリアの痴態を見せつけられる。


「ラム、今から貴様は吾輩の道具、奴隷だ。とりあえずそこで妹の変わりようを目に焼き付けるがいい」

「このっ!…動きなさいよラムの身体っ!…今すぐこのクズをズタズタに切り裂いて肉片にしてやらないといけないのに!」

「ぐ〜っぽ♡ぐ〜っぽ♡…姉様、ご主人様に向かってなんて口の聞き方を」

「レム、お願いだから正気に戻って!エミリア様も!2人のバルスへの想いはその程度だったの?」

「違うわラム。私は自分の意思でここにいるの♡ほら、奴隷の首輪をつけていないでしょ?♡」

「レムは首輪と2度と消えない淫紋のせいでご主人様には逆らえません♡スバル君には申し訳ないですが、もうご主人様の精液がないと生きていけない身体に調教されてしまいました♡」

「そ、そんな…」


 受け入れ難い絶望的な現実に、ラムは顔を蒼白とさせて棒立ちする。

ゴウシンは彼女のメンタルがボロボロになっていく過程を、特等席でニヤニヤしながら眺めていた。


「そういうことだ。エリミア、騎乗位でサクッと抜いてくれ。レムは金玉舐めでサポートだ」

「は〜い♡任せてください♡」

「ちゅっぽ♡…またエミリア様…ずるい」


 レムは不満そうにチンポを離してゴウシンの股下へ潜り込み、すぐさまエミリアが騎乗位のポジションへ移動する。

レムの口でホカホカに温められたチンポが冷めないうちに、エミリアは髪を耳にかきあげながらヌルヌルと膣内へ迎えいれていく。


「んっ…ふっん♡ふっと♡…全部挿いりましたよ♡」

「やはりお前のマンコはいつ入れても具合が良いなぁ…レム、出番だぞ」

「ふぁい♡チンポ貰うために精一杯金玉しゃぶしゃぶします♡姉様、立派に成長した私をレムを見ていてください♡」

「や…やめて、レム…ラムはそんなあなた見たくないわ……そんな男の睾丸を舐める姿なんて…」


 レムは犬のように舌を垂らしながら口を大きく開け、シワだらけの玉袋へ顔を近づけていく。

ラムはそんな妹の姿を、首を横に振りながら見ているしかない。

生ぬるい吐息がかかる距離まで金玉と口が接近する。

舌ベロが大きく膨らんでいるオス袋を下から持ち上げるようにぬっちょり♡と滑り込み、頬をすぼめ、スープを音を立てて飲むように下品なバキューム音をさせながら吸い込んでいく。


「ぢゅっ♡ぢゅっぶ♡…ぢゅぞぞぞぞぞ♡ぢゅっぼん♡」

「ぬぉっ、吾輩の肉棒に続いて金玉までもが熱々のメスの体内に奪われてしまった」

「うふっ♡ゴウシン様ってば酷い顔♡そんなに私とレムの中が気持ちいいんですか?♡」

「それはもう極楽だ」

「ぢゃっぷ♡ぢゅっぶ♡れっろ♡れ〜っろ♡ぐっぷ♡ぐっぷ♡」

「レムの金玉おしゃぶりエグい♡…私も負けてられないわ♡んっしょ♡」


ぬぶぶぶぶ♡ずっぶんっ♡ぬぶぶぶぶ♡ずっぶんっ♡ぐりっ♡ぐりっ♡ぐっりぃ〜〜♡♡


 レムに負けじとエミリアも長いストロークによる騎乗位ピストンと、腰をグネグネ動かして子宮を擦り付けるグラインドをこなしていく。

あっという間にゴウシンの身体が反応を見せ始め、膣内でビキビキとチンポが膨らんでいく。


(袋がズッシリ重たくてすごいです♡口の中でコロコロ金玉を転がす度に精子が増えてく気がします♡…この中の汁をエミリア様ばっかりじゃなく、レムにも少し分けてくれればいっぱい絶頂できるのに♡ください♡いっつも精液求めてムラムラしてる変態メス奴隷にもください♡)


 片思いの様に切ない感情と愛情を抱えながら、金玉袋をヨダレ風呂に浸して睾丸を丁寧に舐め転がす。

エミリアがレムの頭上で動くたびに2人の混合愛液が顔に飛び散り、それが余計にレムの嫉妬心に火をつける。


ぐっり♡ぐっり♡ぶっぱん♡ぶっぱん♡ぶっぱん♡…ぱんぱんぱん♡♡


「んはぁ♡はっ♡はっ♡はっ♡…ゴウシン様っ♡好きっ♡すきっ♡ザーメンほしいです♡」

「ぬっふ!エミリア、下品な杭打ちピストン騎乗位で搾り取りに来おったか!...ぬっ、ぐっ...とんでもない淫魔めっ。肉が蠢いてチンポに頬擦りしてきているなっ!」

「あ、あのエミリア様が♡…はぁ♡はぁ♡...自ら進んであんな事を......くっ、とても見てられないわ.......♡」

「こらこら、ラム。ちゃんと先輩奴隷の奉仕を見て勉強したまえよ。いずれお前も同じ様に...うっ!射精るぞっ!」

「はい♡子宮にぴったりセットしてあります♡…んっお゛お゛おおっ゛ぉっ♡♡♡」


びゅるるるるっ♡びゅるるるるるるっ♡びゅっぐぐるっ♡


 すでに午前中に何度も射精しているにも関わらず、まるで数日オナ禁していたかのように夥しい量のザーメンが注ぎ込まれていく。

メスの口内で温め培養された数億匹の精液が、別のメスの赤ちゃん部屋へと大移動する。

金玉袋の中からかすかに聞こえるゴポゴポという生命の音が、レムの脳内にだけ聞こえていた。


(エミリア様、避妊してないわよね?...それなのに奥で受け止めるなんて危険だわ♡…うぁぁっ♡ちょっとレム♡…どうして貴方は金玉を舐めさせられて、こんなに感じているのっ♡こっちの頭がおかしくなっちゃうじゃない♡♡)


「ずっぶるっ♡…にゅるるん♡」


 長い長い種付け射精が終わりゴウシンとエミリアが落ち着いたのを確認し、最後の瞬間まで精液を押し出すサポートをしていたレムも、ネチョネチョの粘膜が張った袋を外界へ取り出す。

しぼんでしまった袋をよく見ると、風呂上がりのような白い湯気が立ち昇っていた。


「ふぅ、また搾精の腕を上げたなエミリア。目の前がパチパチするくらい気持ちの良い射精ができたぞ」

「ゴウシン様に尽くすためですから♡ゴウシン様に一滴でも精子様をひり出してもらうのがメス奴隷のお役目です♡」

「はっはっは、お前は今までの吾輩の奴隷の中で、見た目も膣の使い勝手も忠誠心も最高だ。どれ、このまま抜かずの2回戦といこうか」

「えっ♡…よ、よろしいんですか?♡そんな贅沢な事をしていただいて♡」


 レムの献身サポートに労いの言葉を一切かけず、ゴウシンとエミリアは騎乗位で繋がったままイチャイチャと2回戦の話を進めてしまう。

それに焦りを覚えたレムは、急いでゴウシンの横へと移動し、抗議活動を行った。


「あの、ゴウシン様っ!次は私の番じゃないんですか?」

「はぁ?なぜ貴様とヤらねばならんのだ?昨日十分遊んでやったではないか」

「だ、だって...エミリア様が一回終わったら普通平等に次は私じゃ...私のオマンコだって毎日ゴウシン様のためにメンテナンスをしています。だから」

「はぁ...レム。机の上のバイブを持ってこい」

「?...は、はい」

「よし、後ろを向け」

「?」


ずっぶぶぶぶぶ!!♡


「ひっぎぃぃぃぃぃっ♡♡♡」

「っ〜〜〜♡♡♡」


 しつこくおねだりしてくるレムを黙らせるために、ゴウシンは彼女の膣内へ20cmのバイブを無造作に突っ込んだ。

レムが痺れるような突然の刺激を受けて甘い悲鳴を上げると、同時にラムも口を抑えて膝をガクガクと震わせる。

共感覚から伝わるその快感だけでもラムにとってはお腹いっぱいであったが、ゴウシンがバイブのスイッチをONにして振動を最大にすると、レムの中でうねうねと生き物の様に動き回り、更に快感の激しさが増していった。


ゔぃぃぃぃっ!♡ゔぃぃぃぃっ!♡ゔぃぃぃぃっ!♡


「んんん、んんんっ?!んぁぁああっぁぁっ♡♡い、イきそうなのに...イけないぃぃぃっ♡♡」

「貴様は!おねだりがしつこいのだ!これで何度も強制寸止めして!反省しろ!」

「ごぉっ、ごめんなさぃっひっ♡いっ♡いっ♡……..くわぁぁっ♡と、止まるぅぅ♡直前で防がれるぅぅっ♡♡」

「あっ♡…….っ〜〜くっ♡いく……イっぐぅぅ♡♡♡♡」


 ゴウシンがレムをいじめて遊んでいると、なぜか遠くの方で待機させていたはずのラムがなぜかグッタリして息を荒げながら、机に寄りかかって今にも膝をつきそうに弱っていた。

それに気がついたゴウシンは、「何が起こった?」と言いたげにレムとラムを交互に見やる。

そしてラムに話しかけた。


「おい、ラム。当然どうしたのだ」

「な...なんでも...はぁ♡…ないわよ...」

「そうか。ではレム、お前の姉がどうなっているのか説明しろ」

「は、はいっ♡姉様とレムは共感覚という能力で繋がっているので、姉様は私のバイブ寸止めアクメで感じてしまっている...のだと思います♡」

「ほ〜、共感覚か。双子らしく仲のいい能力ではないか。おおかた、貴様にはレムのように淫紋がないからそのままアクメしてしまったのだろう」

「っ!......アク...絶頂なんてしていないわ!気持ちの悪いセクハラはやめてもらおうかしら」


 ラムは震える身体を意地だけで立て直し、ゴウシンを真っ直ぐに睨みつけた。

しかしそれが虚勢であることは、誰が見ても一目瞭然。

顔が色っぽく紅潮しており、太ももから透明の汁が垂れているからだ。


「そうかそうか。雰囲気通り頑固な娘だな...よ〜し、気が変わった。レム、やはりお前を犯してやろう。姉の前でな」

「!!....ま、待ちなさいゴウシン!レムにまで手を出したりしたら、絶対に許さないわよ!ラムの命と引き換えにしてでも本気であなたを殺すわ!!この屋敷ごとズタズタにしてやる!!」

「ね、姉様の前で...ですか?.......や、やります♡それでオチンポ挿れてもらえるなら♡」

「ぶっはっはっはっ!だそうだ。妹の意見は尊重してやるのが姉じゃないのかね〜?」

「あなたは黙りなさい!!...レム...どうして...」


 ゴウシンはレムからバイブを引き抜くと、エミリアに上から降りるようアイコンタクトを送って、ソファから降りて立ちあがった。

そしてレムの手を引っ張りラムの前へ連れて行き、彼女の身体を軽々と持ち上げる。


「ひゃあ!...ご、ゴウシン様♡なにを?!♡」

「姉の前でヤるならこの体位だと思ってなぁ。ラム、吾輩たちの生交尾を特等席で見るがいい。そこから一歩たりとも動くなよ」

「ぐぅぅぅっ!!やめろっ!!やめないと...くっそぉぉっ!!!」

「ほ〜ら、レム。念願のデカチンポ欲しいか?」

「ほ、欲しいです♡ああでも♡この体位は初めてで...少し怖いです♡」


 2人のセックス体位は背面駅弁ファック。

レムの軽い身体を背中側から持ち上げて宙に浮かせ、真正面のラムにチンポが出入りしている部分を最も分かりやすく見せつける体位だ。

男側に相当の力がないと疲れる体位ではあるが、マジックアイテムで筋力強化を常にしているゴウシンにとっては余裕である。

レムそのものを動かしてチンポとフィットする場所を見つけ、ゆっくりと身体を下ろしていく。


(こ、この粗雑な体位♡いつも以上にレムがただの性処理オナホだって事を教え込まれてるみたいで最低です♡こんなところを姉様が見てるっ♡)


ぬっるっ♡ぬっぷぷぷっ♡…ずろろろろっ!♡


「んっひ♡オチンポ様っ♡お待ちしておりましたぁっ♡」

「ふっははは!最初は苦戦していたが、もう当たり前の様に吾輩の極太サイズが入るようになってしまったな」

「あ、ああ...やめっ♡て♡...あんなに小さいレムの穴に...ふざけたサイズの男性器が...くぁぁ♡」

「んっおぉっ♡ご、ご主人様のカリがおへその裏えぐって♡おっ♡しゅごい♡いつもと全然ちがうっ♡お腹が潰れるっ♡」


 姉に見守られている羞恥心、道具の様な扱いをされて感じるドM気質、そして何より恋焦がれていた主人の肉棒の帰還...3つの要素が組み合わさってレムの感度は最高潮に達していた。

本来ならば挿入だけで2度ほど絶頂を迎えていたはずだが、まだ子宮へゴウシンのザーメンが入っていないせいでそこまでは至らない。

しかしラムにはその強烈なメスの感覚がフィードバックされており、今すぐやめるように訴えながらも疼くお腹を苦しそうに抑えて不愉快な快感に耐えている。


どぢゅっ!♡ごぢゅっ!♡ごっす!♡ごっす!♡どっぢゅん!♡


「おぇっ♡♡んぎひぃっ♡ピストンがおっもぉ゛♡子宮ブッ刺さる♡穴が壊されちゃうっ♡ごぉぁっ!♡」

「は♡は♡んんんっ♡♡…ぜぇ!♡ぜぇ!♡もうやめて♡そんな乱暴に突いたらレムがダメになる♡ラムまで狂ぅぅっ♡お゛っぇぇ〜〜〜♡」


 重力とレムの体重が乗った駅弁ピストンは一撃一撃の威力が非常に高く、腹側の肉ヒダを押しつぶしながら子宮を串刺しにするような重たい衝撃をもたらす。

レムが前屈みになったり仰け反ったりして脳が焼き切れそうな気持ちよさを表現する中、ラムも両手で頭を抱えてその場で狂人のように身体をばたつかせる。


「ほれほれ!感じてばかりいないでしっかりマンコを締めないか!抜いてしまうぞ!」

「ごめんにゃひゃ!♡…あぇっ♡むりぃ♡むりれすっ♡おっぇ♡抜かないれっ!♡」

「ぬけっ♡ぬきなさいよぉぉっ♡んっぎぃ♡イッ...ぐかぁぁ♡♡」

「やれやれ。わがままな上に手のかかる奴隷だ。まあいい。そろそろ射精してやる!エミリアの膣内に出しきれなかった売れ残り汁を味わうがいい!」

「ひどぃぃっ♡売れ残りな、んってぇ♡おっ♡おっ♡…なんでもいいです♡ゴウシン様の特濃オチンポミルクを1番奥でびゅーしてコキ捨ててくだしゃいっ♡♡」

「レムぅ♡負けないで...そんな事したら...んぁぁ♡あなた赤ちゃんが...」


びゅ...びゅーーーーーっ!!!♡♡♡びゅっるびゅっるびゅるるるる〜〜〜!!♡♡♡


「いいい゛いいい゛ぃ゛いぃ゛ぃぃぃ♡♡♡」

「ゔぁぁあぁ゛っぁあ゛あぁぁぁああ♡♡♡」


 根元まで突き刺さったチンポがレムの腹部を内側から蹴り上げながら、子宮を破裂させる勢いで思い切り吐精する。

直後レムの全身が異常なまでに大きく早く激しく痙攣し、釣り上げられた魚が人の手の中から逃げようとしているようなガチ深強烈子宮アクメをし始めた。

同時にラムも首輪の命令を貫通して体勢を崩し、床の上でビクンビクンとのたうち回る。


(こんなバカイキしてたら脳みそスカスカな廃人になっぢゃうぅぅぅ♡♡レム!!もう感じないで!♡これ以上イったらラムが耐えられないぃっぃいぃぃっっっ♡♡)


「おっとっと!たった半日精液を味わってなかっただけでここまでイキ狂うとはな!支えるこっちの苦労もしらずに身勝手な!」

「ご、ごべん...なささぁああぁっああっあぁぁっ♡♡♡」

「ぬぅっ!!膣肉が高速でよじれて精液が根こそぎ...っ!!」

「んぎっっひひひいぃぃぃぃっ♡♡♡………がっ!」

「はっ、ゔあああぁぁあぁぁぁあぁ♡♡♡……..がっ!」


ぶつんっ!


 散々無様にイキ散らしたレムとラムは、全く同じタイミングで断末魔を上げた途端に全身を脱力させてピクリとも動かなくなってしまった。

最低限の生命活動はしているが、うめき声も喘ぎ声もストップさせて目や鼻や口から汁を流しながら事切れたのだ。

ゴウシンはレムを下ろしてラムの横にそっと並べた。


「ふはははははっ!溜まっていた絶頂欲求が限界を突破して、ついに気絶してしまったか!堪え性のない顔がいいだけの無能な双子だな。奴隷としての心構えがまだまだだ」


(とはいえ、少々本気を出しすぎたかもしれんな。レムを見ているとついついイジメて反応を見てみたくなるが、あまりやりすぎて本当に壊してしまっては勿体無い)


 Wメスを屈服したゴウシンが水を飲んで一服する側で、心優しいエミリアはドロドロになってしまった2人の顔や身体をタオルで拭いてやり、ゆっくりとポーションを飲ませてあげている。

同じ奴隷になってしまったとしてもレムとラムは彼女の大切な従者なのだ。


「レム...ラム...大丈夫?とりあえず...ポーションで体力だけでも回復させてね」

「ごくっ!ごくっ!ごくっ!...ぷはぁ!!運動後のキンキンに冷えた水は最高だ!...エミリア。そっちの2人はどうだ?」

「はい、たぶん後は起きるのを待つだけで問題ないと思います」

「ならばよし。さてと、それなら双子奴隷はこの部屋に放置して、吾輩たちはバスルームで汗を流しつつ続きをするとしよう。行くぞ」

「は、はいっ!♡♡…レムもラムも置いて行っちゃってごめんね♡毛布だけ掛けとくから。あとは私がゴウシン様を独占...じゃなかった。ゴウシン様の相手をしておくから、ゆっくり休んでね♡」


 先に出て行ってしまったゴウシンの後を追って、エミリアもトタトタと軽やかな足取りで部屋の外へと駆けて行った。




                     

                続く...はず



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