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3kgも太ってしまったトライセプスです(175cm/68kg)

筋トレのモチベが上がらない...食欲が抑えられない...


今回は大人気だったダンガンロンパ催眠シリーズの2作目。

舞園&霧切が人気すぎるのはありますが、朝日奈もセレスも可愛いのでファンにとっては嬉しい作品かもしれませんね!


イチャラブ寄りできっちり納得できるクオリティに仕上がったと思います。


(参考画像)



『原作』ダンガンロンパ

『人物』朝日奈葵/セレスティア・ルーデンベルク

『あらすじ』コロシアイ学園生活を中止させ、色欲ハーレム学園性活を開始した【超高校級の色欲】支配。手始めに2大ヒロインである舞園&霧切を完堕ちさせた彼は、次のターゲットを朝日奈とセレスに決めたのであった...

『文字数』本編21,000字+おまけ2,000字


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

 また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

 合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません。

本編:無敵のモブぽちゃ陰キャくんが【超高校級のスイマー&ギャンブラー】朝日奈&セレスにも催眠をかけて褐色・色白イチャラブ3Pハーレム性活を送るお話


 モノクマが開催しようとしていたコロシアイ学園生活に突如乱入してきた【超高校級の色欲】支配 正綺(ささくば まさき)。

160cmの低身長ぽっちゃり黒髪ショートのブサイク顔で見た目こそザ・陰キャといった感じだが、彼の催眠能力と圧倒的な生殖能力(巨根・絶倫・超精力)は才能どころか超能力レベルの規格外である。

そんな支配は凄惨なコロシアイ生活を色欲ハーレム学園性活へと強制変更させ、男は家事をこなすだけの奴隷、女(一部除く)は支配の性欲を満たすための対象として生活する事になってしまった。


 最初に目をつけられてしまったのは舞園さやかと霧切響子の2名であり、催眠で好感度やら何やらをイジくられて淫行を繰り返し、最終的には催眠なしの素の状態で恋人兼奴隷の愛奴隷なるものに堕とす事に成功。

そして現在、3人は濃厚なイチャラブハーレム3Pを終えピロートークをしている所であった。


「っふ〜...満足満足。楽しかった〜」

「はぁ♡……はぁ♡……セックス、お疲れ様でしたぁ♡」

「私たちの身体で何回も射精をしてくれてありがとう♡支配くん♡」

「いやいや、こちらこそだよ〜。2人がエロ過ぎてどこかでストップかけないと永遠にヤっちゃうよ」


 ベッドの上で3人は全裸のまま横になっている。

真ん中の支配を包むように2人が両サイドを固め、2人の手は支配の胸板を、支配の手は2人の頭をそれぞれ優しく撫でていた。


「2人とも、さっきは盛り上がってスパンキングしちゃったけど大丈夫だった?」

「全然平気よ♡あなたが手加減してくれたおかげで痛気持ちよかったわ♡」

「ふふふ♡支配くんって女の子にいやらしい事はいっぱいしますけど、酷い事はしない変態紳士さんですよね♡」

「えぇ、そうかな?」


 支配は催眠を使ってあれこれ悪事を働いていたため、自分がかなりのクズだと思っていた。

それ自体はもちろん合っているのだが、意外にも彼は自分のオンナに対しては酷い事をしない一面も持ち合わせているようだ。

その証拠に、妊娠してしまった過去のオンナたちは学校を退学するハメになったものの、不自由なく生活が送れるように催眠で金銭面やメンタル面のサポートは行っていた。


「自覚ないんですか?...今だってこうして私たちの頭を撫でてくれてますし♡エッチの後に優しくされたら女の子はますます男の子を好きになっちゃうんですよ♡」

「本当にね♡今でさえ四六時中あなたの事ばかり考えてしまっているのに、これ以上惚れてしまったら頭がパンクしてしまうかもしれないわ♡」


 霧切も舞園もセックス中のメス声ではなく恋する乙女のような甘え声で支配を褒めながら、スリスリと愛おしそうに彼の両腕に頬を擦り合わせる。

そうこうしていると、一段落してグニャッと垂れていた支配の下半身がメキメキと元気を取り戻す。


「あら♡もう復活したのね♡本当に底なしなんだから♡」

「どうしますか?♡支配くんがしたければいくらでも付き合いますけど♡」

「う〜ん、とりあえずここまでにしておくよ...よいしょ」


 支配は耳元で甘い誘惑をしてくる2人の頭をポンと叩くと、ベッドから起き上がった。

2人は服を着直す男を寂しそうに、そして意外そうに見守る。


「どこか出かけるんですか?」

「うん。他にも可愛い子がいるからちょっとエッチしてくる」

「も、もしかして、もう私たちとのセックスに飽きてしまったのかしら?」

「そんな事ないよ〜。ただ単純に色んな女の子を味わいたいだけ」

「そう...それなら安心だわ。ところで誰とセックスするつもり?」

「朝日奈さんとセレスさん!」


 超高校級のアイドルと、同格の美貌を持つ探偵を愛奴隷として使役した支配は、それだけでは飽き足らず他の女にも手を出す事を堂々と宣言した。

普通の女であればそれは立派な不貞行為であり怒るべき案件だが、愛奴隷の2人は彼の全てを否定せず受け入れる。


「ふふっ、たくさんの女性を求めるなんて雄として逞し過ぎます♡かっこいい♡あの2人にも女の喜びを教えてあげてくださいね♡」

「もちろん!」

「支配くんの望みは私たちの望みも同然♡応援しているわ♡…わがままを言うならあなたとずっと一緒にいたいのだけど、ね♡」

「ごめんね、響子ちゃんさやかちゃん。また今度遊んであげるから」

「約束よ♡いってらっしゃい支配くん♡」

「いってらっしゃいませ♡」


 全肯定Botと化した美少女2人に贅沢に見送られながら、支配は部屋を後にした。


——————————————————


「え〜っと、この時間だと朝日奈さんがここにいるはずなんだけど...お!着替え発見。やっぱり今日もやってるね〜」


 当然のように女子更衣室に侵入した支配は、キョロキョロと辺りを見渡し赤いジャージ・白いインナー・生脚丸出しになるホットパンツ・白いパンツ、デッカいブラジャーの抜け殻を発見した。

ブラを持ち上げてみると霧切や舞園のブラより明らかに重さを感じ、持ち主のバストの大きさを容易に想像させる。


「くんくん...甘くてチンポにキく匂いだ。女の子の香りってどうしてこんなに興奮するんだろう...ん?まだほんのり温かい。脱ぎ立て...?」


 明らかについ先ほど脱いだばかりの生ぬるいラグジュアリー。

支配は何を思ったのか急いで自分も海水浴用の海パンに着替え、ダッシュでプールへと向かう。


「1、2…1、2」


 彼の予想通り、服の持ち主はまだプールで泳いではおらず、プールサイドで柔軟体操を行っていた。

誰かが近づいてくる気配を感じ取ったその人物は、顔を更衣室側へ向けて相手を確認する。


「あれ?支配じゃん!こんなところに来るなんて珍しいー!泳ぎに来たの?」

「やあ、朝日奈さん。僕は...どっちかというと水遊びかな。朝日奈さんは今日も練習?毎日えらいね」


 支配と目が合った途端、太陽のような笑みと元気いっぱいな声量で挨拶をしてきたのは、【超高校級のスイマー】朝日奈 葵。

こんがりと健康的に日焼けした褐色肌、上向きに曲線を描いた逆ポニーテール、キュッと引き締まったウエスト、すらりと伸びた美しい脚線...どれも目を引きやすい特徴ではあるが、それら全てを差し置いて真っ先に目に飛び込んでくるのは、胸囲88cmの圧倒的な巨乳。

ボディラインをくっきり浮かび上がらせるスクール水着が破れそうなほどみっちり詰まった2つの魅惑の肉塊は、見た男を強制的に前屈みにさせてしまうような谷間を自然と形成してしまっている。

性格は天真爛漫単純明快でやや天然なムードメーカーであり、色々勘違いした非モテ男を量産しそうな雰囲気だ。

スイマーとしての類稀なる才能は言わずもがな、そのルックス・プロポーションも話題になり、スポーツ業界だけでなく様々なメディアで注目されている。


「うん!私はこれから日課の練習をする所だよ!今は準備体操してるんだ...って、見れば分かるか」

「だね。僕もプールに入る前にストレッチしないと」

「あ...そ、それなら私と一緒に準備体操しない?2人でやると楽しいよ!」

「それいいね。1人だとつまらないし」


(ふふっ、朝日奈さんの顔が少し赤くなってて可愛いな〜。それにおっぱいもやっぱすげえボリューム。好感度上昇(大)と性知識インストール、それから淫乱化(弱)をかけてあるから、あっちから誘ってくれて楽だね)


 朝日奈からの提案で合同ストレッチが始まった。

2人でやる以上必ずどこかしらで身体がくっつき、相手の熱がじんわりと伝わってくる。

時に脚を掴み、時に腕を組み、運動とドキドキによって体温が上昇していく。


「8、9、10…っと!次は支配が前ね。前屈が終わったらプールに入ろっか」

「うん。僕身体が硬いから、しっかり後ろから押してね」

「任せてよ!」


 支配が前屈の体勢になると、朝日奈が後ろからグッ、グッっと背中を押す。

しかし伸ばした腕とつま先には、相当な距離があった。


「んー...あはは、支配って本当に身体硬いね」

「帰宅部だったからね......もうちょっと強めに押してくれる?」

「おっけー!んっしょ、んっしょ」


むっにぃっ♡むっにぃっ♡


(うっほっ!むっちりだ!)


 しっかりと押そうとした朝日奈は、ハリがありつつも柔らかく温かい両胸を無意識に支配の背中へ押し当てる。

そのままグニグニと胸で擦られ続け、大きめの海パンで隠れていた支配の一部がメキメキと固くなっていく。

最初は変化に気がついていなかった朝日奈だが、支配の呼吸が荒くなっているのを感じ取ってついにそれを見つけてしまった。


「っ!...さ、支配、それ!...か、下半身が」

「ああ、バレちゃった?朝日奈さんがおっぱいを押し当ててくるから反応しちゃって」

「っ〜〜〜!」


 そのスケベな身体付きとは真逆に朝日奈は下ネタにはとことん弱い性格をしているため、顔を分かりやすく赤らめ、焦った口調で取り乱す。

が、催眠によって性知識と淫乱化が付与されているため、一呼吸ついてツバを飲んでからゆっくりと口を開いた。


「ごくっ......も、もう、普通にストレッチしてただけなのに...支配の...えっち♡」

「ごめんごめん」


(うわっ、これは予想以上に可愛いぞ!)


 ただの男子が普通の朝日奈とこの状況になったのならば、ドン引きされるかビンタでもされて逃げられると予想できるが、好感度上昇(大)と淫乱化(弱)が施されている彼女はモジモジしながら、絶対言わないようなセリフを言ってきた。


「..........そのままだと男は泳げない...よね?」

「う、うん」

「な、なら......えいっ!」


 朝日奈は支配の背中に胸を密着させたまま、海パンの中へ手を突っ込み、膨らんでいるモノを握りしめた。

男の巨根がしなやかで女の子らしい手に突然包まれ、ビクッと大きく跳ねる。


「っほ!」

「う、うわ...なに、これ...はぁ♡はぁ♡…初めて触ったけどお、おちんちんって...こんなに固くて熱くて大きいんだね...♡血管が盛り上がってゴツゴツしてるのが手から伝わってくる♡」

「朝日奈さん...どうして僕のチンポ握ったの?」

「わ、私がおっぱい押し付けちゃったせいでこうなっちゃったから...せ、責任持って手コキでスッキリさせてあげようかなって♡」

「なるほど〜。じゃあ頼もうかな」

「う、うん♡…でも、やった事ないからあんまり期待はしないでね?一応知識はあるけど...」


(あれ?...私、いつ手コキのやり方なんて知ったんだっけ?...まあいいか)


 ふとした疑問が脳裏をよぎるが、すぐに取るに足らない事として消えていく。

朝日奈の右手がシコシコと竿を丁寧にしごきあげ、左手は金玉をムニュムニュと揉み込む。

背後から手コキ&睾丸マッサージをするため、必然的に密着度が上がり、朝日奈の顔が支配の真横に移動される。


しゅっこ♡しゅっこ♡しゅっこ♡…もっにゅ♡もっにゅ♡もっにゅ♡


「ど、どうかな...?ちゃんと気持ちよくなってる?痛くない?」

「ふおっ、耳横で喋られると脳が溶けるっ...手コキも金玉揉みほぐしも上手いよ。圧力おっぱいもあったかくて落ち着くし」

「そ、そっかぁ♡…あはは、私スポーツバカで女らしくないって言われる事が多いから、こういう事するのすっごい恥ずかしい...けど、支配が喜んでくれてるなら良かった♡…ここの出っ張りもイイんだよね?」

「はぁっ!...そう、そこ、カリを指の輪っかで引っ掛けられると...っあぁ」

「カリ...うわっ♡分かりやすくおちんちんビクビク跳ねたね♡金玉もズッシリしてきてる♡…はぁ♡はぁ♡すごい♡」


 褒められて嬉しかったようで、朝日奈は更に身体を密着させて積極的にカリ責め手コキを行う。

さらに熱々で雄々しい男根に彼女の中のメスが反応しているのか、熱を帯びた色っぽい吐息と声が支配の耳を優しくかき撫でる。

そのまましばらく手コキは続き、次第に2人は口数が少なくなっていく。


しこしこしこ♡くっりゅ♡ぐっりゅ♡…もっみ♡もっみ♡


「...はぁ♡……はぁ♡」

「うっ.....気持ちいいよぉ...朝日奈さん」

「......あはは、なんかずっと手コキしてたら、おちんちんの匂いと熱さに当てられて私まで変な気分になってきちゃったかも♡…はぁ♡…んっ♡」

「朝日奈さんも興奮してるって事だよ...っ、ごめん、もう射精そう...手で受け止めてから舐めとって」

「えっ?!...う、うん、任せてよ...ほら、いつでもイっていいよ支配♡私の...手の中にいっぱい射精して♡」

「うっ!!」


びゅっぐ♡びゅっぐーー♡どっく♡どっく♡


(うわっ♡手、あっつ♡ドロっと重たい精液がガンガンぶつけられてるっ♡匂いもすっごい濃くて頭クラクラしてくる♡これが射精♡…性処理してあげただけなのにドキドキが収まらないよぉ♡)


 静かだが激しい性処理手コキ射精を遠慮なく行った支配は、朝日奈に体重を預けてピクピクと余韻の痙攣を楽しむ。

射精が終わったのを確認した朝日奈は、海パンの中から精液をこぼさないように手を引き抜き、支配の希望通りにそれを胃袋へ流し、手に残った汁もぺろぺろと舐め取った。


「ごくっ...ごっく♡ごっく♡…ぷぁ♡濃すぎて喉に引っかかるっ♡…んっぐ♡」

「ああっ、朝日奈さんが俺のザーメン飲み込んでくれてる。味はどう?マズイかな?」

「ぺろっ♡ぺろっ♡ぺろっ♡…はぁぁ♡不味くないよ。塩素臭くて苦くてえぐいはずなのに...支配のだと思ったらとっても美味しく感じちゃう、かも♡…ごちそうさま♡えへへ♡」

「......可愛いなぁ」

「かわっ?!ちょ、急に何言ってんの支配!......もう♡…そ、それよりスッキリしたみたいだし、早速プールで泳ごっか!......私、先入るね!」


 初めての性奉仕+好意を抱いている異性からの可愛いというストレートな言葉を受けて羞恥の限界を迎えた朝日奈は、照れ隠しのようにプールへ飛び込み沸騰しそうな身体を冷却したのであった。


——————————————————


 2人がプールに入って数十分、水遊びに飽きた支配は「そろそろ出る」と言ってプールから脱出。

本来ならまだまだ朝日奈の水泳の練習は始まったばかりなのだが、彼女も支配に合わせて自主的にプールを後にし、一緒に女子更衣室へと移動した。

そして——————


にゅっる♡にゅっる♡にゅっる♡


「んっ♡ちゅ♡…んちゅ♡れろっ♡…しゃしゃくばっ♡…んろろ♡れろれろっ♡」


 全裸の2人は真正面からぎゅ〜〜っ♡っと抱き合いながら、湯気が薄ら見えるほど濃厚な密着ベロチューを交わしていた。

よく見ると、剥き出しの肉棒が朝日奈の引き締まった太ももの間へ何度もにゅるにゅると出入りしている。

2人の足元に水溜りができている状況から、朝日奈の健康的な全裸を見て興奮した支配が身体も拭かずに彼女に迫り、それを照れながら了承したのだろう。

そして肌に付着していた水気が蒸発している事から、相当長い間この淫行が続いている事も推察できる。


「朝日奈さんの太ももマンコ、プリプリなのにチンポを包み込むような柔かさと密着感があって最っ高だよっ!...ちゅっ、ちゅむ」

「ふぅ〜♡ふぅ〜♡支配のえっち♡…こんな誰か来るかもしれない場所で♡こんな変態みたいなお願いしてくるなんて♡…れっろ♡れろ♡ちゅっむ♡ちゅ〜〜♡…私じゃなかったら怒られても文句言えないよ♡…んくっ♡太もも擦られてるだけなのに感じちゃう♡…れ〜〜っろ♡にゅる♡にゅる♡」


 粘膜を纏った舌同士が生殖器のように絡みあい、互いの口の中を這いずり回り、溢れた唾液が朝日奈の谷間に池を作っている。

いつも元気いっぱいの朝日奈の顔は長時間の密着ベロセックスですっかりトロトロのメス顔に変わり、目にハートを浮かべながら太ももを細かく前後させていた。


「明るくて可愛いだけでも十分なのに、ドエロいキスにムッチムチのド迫力デカパイまで付いてきて...たまらないよ」

「だからそういう事言われると…恥ずかしいから♡…ちゅ〜♡ちゅ♡ちゅ♡れろ♡…でも気に入ってもらえて嬉しい♡…べっろ♡べっろ♡」

「はぁ...はぁ...やっば...パツパツの肉厚太もも気持ち良すぎるっ...2回目射精るっ!」

「っ〜〜〜く♡♡太ももの中で射精てるっ♡火傷しそうっ♡…はぁぁぁ〜〜〜♡♡イっく♡」


 互いに脇の下へ手を回して恋人のように抱きしめあったまま、2回目の無駄打ち射精が行われた。

支配は太ももコキによる性器への刺激とベロチューで絶頂を迎えた一方、朝日奈は並々ならぬ好意を寄せている男と濃密なベロチューをしている幸福感と幸せそうに射精してもらった充実感によって軽イキをしてしまう。


「ふぅー...ふぅー...めっちゃ射精た〜」

「ふぅ♡ふぅ♡お、お疲れ♡私の太ももなんかで射精してくれて...ありがと♡」


 恋人ホールドを解除してチンポが引き抜かれた太ももを少し広げると、ぬちょ♡という音と共にたっぷり出された特濃ザーメンが内ももの間に何本も白い橋をかけていた。

朝日奈は精液で汚されてしまった自分の身体を拭うよりも先に、ドロドロになっているチンポの前に膝をつき、当たり前のように人生初のお掃除フェラを捧げてくれる。


「ぺろっ♡ぺろっ♡…んちゅ♡」

「うっ...射精後で敏感なチンポが癒される...はぁ、はぁ、それより朝日奈さん」

「んー?♡どうしたの?♡…まだ射精したい?♡」

「いや、朝日奈さんの水泳の邪魔しちゃって悪かったかなって思ってね。泳ぐ時間よりエッチしてた時間の方が長くなっちゃったから」


 ぺろぺろと幸せそうに汚れた竿を舐めあげていた朝日奈は、彼からのその一言に動きを止めジッ〜と顔を見つめる。

それから満面の明るい笑みを浮かべ、淫靡だった顔をほころばせた。


「何言ってんの支配♡あんたにこうして身体を求められて喜んでもらえるなんて、これ以上幸せなこと女には存在しないよ♡ドーナツよりも美味しい精液も食べられるし♡…支配に気持ちよく射精してもらうためなら、水泳の練習なんて後回しだよ♡」

「ふへへっ、そこまで僕に従順に尽くしてくれるなんて男として嬉しいよ」

「尽くすなんて当たり前だよ♡だって私、支配のこと異性として好きだから……っ!ごめん!最後の一言は秘密だった!ついうっかり口が滑って...わ、忘れてーっ!!」


 朝日奈は大きな乳房を上下左右にブルンブルンと揺らしながら、全裸のままプールへと逃げ帰ってしまった。


「淫乱催眠してるのに、所々ピュアだよな〜。ふぅ...遊んだらお腹空いちゃった」


——————————————————


 空腹を満たすために食堂を訪れると、そこには大好きなロイヤルミルクティーを優雅に嗜んでいる【超高校級のギャンブラー】セレスティア・ルーデンベルクの姿があった。

黒髪パッツンの前髪に巨大な縦ロール、日焼けを知らない白い肌、ルビーのような赤い瞳が印象的な細身の少女。

そこに黒・白のゴスロリドレを合わせた彼女の姿は、一度見た者に忘れられないインパクトを残すだろう。

ギャンブラーの二つ名の通り相当な修羅場をくぐっており、マイペースな性格ながら頭の回転が非常に早く知識も豊富で、美麗な外見とは裏腹に毒舌家で女王様気質の持ち主である。


「それで朝日奈さんを置いて食堂に来たのですか。支配君から逃げるなんて、朝日奈さんは淑女として失格ですわね」


 現在はティータイムを止めて支配の隣に座り、肩が触れるほどの近距離で談笑している。

その間にテーブルへ和食・洋食・中華の豪華な料理がモノクマによって続々と運ばれていた。


「まあ勘弁してあげてよ。朝日奈さんも初めてなのにたっぷりラブラブ性奉仕してくれたんだから」

「うふふ、支配君はずいぶんお優しいのですねぇ...わたくしなら、あなたに無礼を働くような真似はいたしませんのに」


 セレスも朝日奈同様の催眠をかけられているせいで、支配にただならぬ好意を抱いていた。

それが行動となり、ポーカーフェイスの笑顔を貼り付けたままそっと彼の太ももを手で摩る。


「やっと料理が全て運ばれてきたみたいですわね」

「おいしそー!!たくさん運動したからお腹ぺこぺこだよ」

「くすっ、子供のようなはしゃぎよう...無邪気で素敵です♡そんな素敵なあなたには、このわたくしが直々にお給仕をして差し上げましょう」

「給仕?」

「分かりやすく言い直すのであれば...”バカップルの恋人がやるようにあなたへ食事を食べさせてあげる”という意味です。いつもはわたくしに忠誠を捧げる”ナイト”にやらせている給仕ですが、あなただけの特別ですわ...ああ、もちろん”ナイト”に食べさせてもらっている訳ではありませんけど」


 腹黒女王様気質のセレスだが、こと支配に対してだけは植え付けられた愛情ゆえに”尽くす側” へと回るただのオンナである。

フォークとナイフを使ってステーキを一口サイズに切り、それを自分ではなく男の口へと運んでいく。


「はい、アーンしてください」

「アーン...もっぐもっぐ...うっま〜!」

「♡♡♡」


(な、何でしょうか...この心臓が飛び出そうなくらいのドキドキ感は♡ギャンブルの緊迫感とは似て非なる、初めて抱く温かい気持ちになりますわね♡ただ支配君がわたくしの切り分けたステーキで喜んでくれただけだというのに♡…今日のわたくし、なんだかいつもと違うような気がしますわ♡支配君の顔を見ただけで、やたらと喉が乾いて身体が熱くなります...♡)


「セレスさん、次」

「で、ではこの熱々のクラムチャウダーを...フー♡フー♡…はい、どうぞ♡しっかり冷ましましたのでカプッといっちゃってください」

「あむっ...もぐもぐ...ごっく...これも美味いな〜」

「うふふ、このわたくしに食べさせてもらっているのですから、どんな料理でも至上の味に感じられるのは当然でしょう。光栄に思ってください」

「ありがとうセレスさん」

「そ、そんな素直に返されるとさすがに少し照れてしまいますわね...あなたといると調子が狂います♡」


 どんな時でもポーカーフェイスを貫いてきたセレスが、ブサイクな支配にお礼を言われただけで頬をわずかに赤く染め、落ち着かないように縦ロールの髪を指でクルクルと弄ぶ。

常に相手に警戒心を抱かせる威圧感のようなものを放っている彼女だが、その新鮮な反応は年相応な乙女らしさを秘めていた。


「ほ、ほら、まだ料理は山ほどあります。お腹いっぱいになるまで食べさせて差し上げますわ...はい、アーンしてください♡」


 それから何度も健気に口へ料理を送り込み、1時間かけてようやく支配の腹が満たされたのであった。


「ごちそうさま。セレスさんのおかげで楽しく食事が取れたよ」

「それは嬉しい感想ですわね♡…食後のデザートもありますが、ついでにいかがですか?」

「う〜ん、デザートも食べたいけど...そろそろセレスさんを食べちゃいたいかも」

「!?」

「セレスさんが可愛いからすぐ味見したかったけど、お腹が限界で後回しにしてたんだよね...いいかな?」


 支配は意趣返しとでも言うように、セレスのスカートから覗く真っ白な太ももに手を乗せセクハラ親父のようにスリスリと触り始めた。

傲慢でプライドの高い彼女の柔肌に無許可で触れるなど蛮勇も良いところだが、セレスはその手を振り解こうとせず逆にそっと自分の手を重ねる。


「わ、わたくしで良ければ...喜んでお相手いたしますわ♡断るのも無粋ですし」

「へへへ、それじゃ早速デザートの甘い恋人キスからしようか」 

「見た目にそぐわず積極的ですわね...しかしこちらにも準備というものがあります。わたくしのファーストキスを奪うだけの覚悟が果たしてあなたに...ま、まだ話して...んんっ!?♡」


 セレスの時間稼ぎの話術を無視して、支配は彼女の初めての唇を奪い取った。

珍しく動揺している隙に付け込み、そのまま舌を挿入して大人のベロチューへと移行する。


「れろっ、れろっ、れろろ」

「んっ♡ふっ♡……….ちゅろ♡ちゅろ♡れっろ♡」


 即座に精神を立て直したセレスも負けじと舌を動かし、知識として埋め込まれたベロチューを実行する。

外からは見えないが隙間なく接触している口の中では2本の舌がにゅるにゅる♡と触手のように絡み合い、いやらしい水音が静かに響く。


(はぁぁっ♡強引♡…支配君の口の中、食後でしょっぱいですわね♡…それにしてもディープキスがこんなに刺激的なモノだとは♡舌同士がぶつかるたびに脳みそがふわふわと蕩けて、思考回路が痺れていく感じがします♡…はしたない行為ですのに、支配君とならいつまでもしていたい♡)


「にゅっろ♡ちゅろろ♡れっろ♡れっろ♡」

「セレスさんのヨダレ甘くてうっま...ちゅむ...っ!僕のベロの動きが段々読まれて、ずっとピッタリ追尾してくる」

「んっろ♡んっろ♡…当然れふ♡相手を観察する事こそ...ちゅく♡れっろ♡ギャンブルの基本れふから♡…べろべろべろ〜♡」

「おっふぉ...すごい動きだっ!」


 たったの1分のベロチューだけで、支配も舌を巻く上達っぷりを見せるセレス。

リードしていたはずの支配はいつのまにかリードされる側に回っており、口淫だけでピクピクと体を振るわせている。

徐々に激しくなるキスが終わりを迎えると、唾液にまみれた口周りに何本も糸が引いていた。


「ぷぁ!...はぁ、はぁ、キスされてるだけなのに首から下が動かせなかった...」

「うふふ♡最初は遅れを取りましたが、わたくしにかかればこの通りです♡…ぺろっ♡…とはいえ、あなたとのキスはなかなかの甘美な経験になりました♡」

「初めてのくせにまだまだ余裕そうだね...なら今度は胸を貸してもらおうかな。文字通り...ね!」

「っ?!なにを!?」


ぶちぶちぶちっ!びっりぃっ!!ぶっちっ!


 支配がセレスの白シャツを両サイドに引っ張るとブチブチとボタンが周囲に飛び散り、勢い余って真っ黒でシックなブラジャーまで壊して剥ぎ取ってしまった。

その野蛮すぎる行動を予測できなかったセレスは、今起きた事象に理解が追いつかず

3秒間フリーズしてしまう。


「おっと、指が引っかかっていきなり生乳見ちゃった!...へ〜、服の上からだと貧乳かな?って思ってたけど、普通にちゃんとあるんだね。響子ちゃんより微妙に小さいくらいかなぁ?」

「.........」

「ブラはイメージ通りの黒かぁ。大人っぽくてエロいね」


 支配の経験則による見立て通り、霧切の胸囲82cmに対しセレスは80cm。

朝日奈の後だと物足りなく感じてしまうかもしれないが、女としては十分なサイズである。

ボーンチャイナのように白い肌に2つの綺麗な山があり、その頂点にはこれまた綺麗なピンク色の乳首がそびえ立つ。


「あ、あなた...何を...していますの?」

「見ての通りおっぱいを舐めようと思って。ダメだった?」

「.........ダ、ダメ...な訳はありません♡驚きはしましたが♡…..どうぞ好きなだけわたくしの乳首を舐めてくださいませ♡」


 突然服を破られ秘部をつまびらかにされたら怒るのが人間として正しい反応のはずだが、

プライドの塊であるセレスからは全く怒りの感情を感じない。

むしろ気に入った男に肉体を求められて、喜んでいるように見える。


「そうですわ...せっかくですから余興にこれを使うのはいかがです?♡」

「ん?...おお!いいね。デザートと合わせて一石二鳥ってわけだ」


 セレスが手に持っていたのは、デザートのトッピングとして用意されていた生クリーム。

支配の許可を得ると、彼女はそれをバターナイフを使って自らの乳首へと塗りたくる。


(んっ♡…こんなバカみたいなプレイを自分から提案するとは...本当にどうしてしまったのでしょうか、わたくしは♡…ああ♡ですが支配君がわたくしの身体に釘付けになっているのは愉悦ですね♡)


「これで...準備OKです♡」

「分厚く塗りたくったねぇ。ピンクの可愛い乳首が隠れちゃって...いただきま〜す...あむっ、あむっ、ちゅっぱ、ちゅっぱ」

「はんっ♡…ち、乳首を吸われるのはこんな感覚なのですね♡…んっ♡」

「はふはふ...甘い生クリームがセレスさんの熱で溶け始めててトロトロ...れろっ、れろっ...それに...ちぃぅ〜〜、ちゅ〜〜〜っぱ...セレスさんの乳首自体もほんのりミルキーな甘さで香りも最高にエロい...ちゅっぱ、ちゅっぱ」

「くっひ♡…乳首の味の感想は...さすがに恥ずかしいです♡…はぁっ♡おしゃぶりのような吸い方はいけませんっ♡」


 両端の乳首から伝わるザラザラでトロトロで熱い感触。

その甘く蕩ける快感に満たされていくセレスは無意識に彼の頭をギュッと抱きしめ、愛おしそうに頭を撫でながら自分の乳首へと顔を押し付け、小さい喘ぎ声を漏らす。


「んっく♡はぁ♡…んひっ♡….あっ、イっ..くっ...♡♡」

「ちゅ〜〜、ちゅ〜〜...ぷはぁ!...デザート乳首ごちそうさま。美味しかった。セレスさんの可愛いイキ声も聞けて満足だよ」

「ふっ♡ふっ♡…お粗末...さまでした♡」


(これはもう間違いありません...わたくしは支配君に絶対的な恋心を抱いてしまっているようです♡まさかわたくしが平々凡々な女と同じ”恋”をするとは♡)


「さ〜てと、セレスさんだけイくのは不平等だから、今度はこっちをイかせてもらっていいかな?お腹も満たされてパンパンなんだ」

「そこは男性器♡…チンポ、と申した方が興奮するのでしたね♡…ええ、もちろん乳首を舐めていただいたお礼に、性処理させていただきますわ♡」

「話が早くて助かるよ。ささ、しゃぶって」


 支配がパンツを脱いでバキバキに勃起した巨根を見せつけると、セレスの目が一瞬でトロンとなり、指示するまでもなくテーブルの下へ潜り込んでひざまづいた。

それはまるで愛する男の立派すぎる男性器に傅くような、堂々たる従順っぷりだ。


「これはとんでもないサイズのチンポですね♡太さも長さも何もかも...これほどの名刀は見た事がありません♡」

「その言い方だとチンポ自体は見た事あるんだ」

「ええ、ギャンブラーなどしていると見てしまう機会は意外とあるのです。以前見たのはたしか...賭ける金がなくなって後に引けなくなった対戦相手が、観客の金持ちから融資を受ける代わりに負けた時は男性器をその場で自ら切断するショーを行う...という場面だったような。あの時はマニキュアが少し剥がれているのが我慢できずに、サクッとトドメを刺してネイルサロンへ駆け込みましたわ」

「それってつまり...ちょん切られて...ひぃぃっ!」

「っと、失礼。男性は下の痛みの共感力が高いのでしたね。うふふ、安心してください♡あの時の粗チンクズと違って支配君の逞しいチンポは、わたくしが全身全霊を持ってお世話いたしますから♡…んっろ♡んっろ♡」


 男性器切断の想像で少し縮んでしまったチンポを励ますように、セレスは初めてのフェラを開始した。

ベロベロと亀頭をねぶって生ローションで馴染ませてから、苦しそうな表情をしつつも懸命に口の中へと迎え入れる。

そしてギャンブラーとしての手先の器用さを生かした根元手コキも始められる。


しゅっこ♡しゅっこ♡ぐにゅん♡ぐにゅん♡


「にゅる♡にゅる♡…ぐぷぷぷっ♡んっむ♡ぐっりゅ♡ぐっりゅ♡」

「うほっ!...初めてとは思えないねっとりしたフェラテクっ!狭い口の中にチンポ誘拐されて尿道優しくほじられてるっ!それに手コキも絶妙...ギャンブラーってすげぇ...」

「ぐっぽ♡ぐっぽ♡れりゅ♡れりゅ♡」


(おえっ...苦くて臭くて最っ低な味わい...太すぎてアゴが疲れるどころの話ではありませんね...ですがやはり、咥えているのが愛すべき男性のチンポというだけで♡このクセの強い珍味を極上だと思ってしまいます♡…んふ〜♡しょっぱい先走り汁うっま♡絶対マズイはずなのについ下品にがっついてしまう不思議な味です♡)


 舌がチンポに触れてから彼女は一度もチンポから口を離さず、フェラチオ手コキに邁進している。

舌と口内と唇を連携させて飽きのこないバリエーションで多角的にねっとり愛撫を行い、手コキは常に一定の強さと速さで着実にチンポを射精へと追い込んでいく。

ベテランの風格さえ感じさせるセレスの責めは、知識と愛とギャンブラーの経験の賜物だ。


「やっべ...めっちゃ持ってかれる...腰くだけそう...」

「ぢゅるるる♡んっぼ♡んっっろ♡くりゅ♡」

「あっ...射精くっ!!」

「!!」


びゅぐ〜〜〜!♡びゅーーーっ♡びゅっぐぐぐっ!♡♡


(んっぶぉ♡精液がわたくしの口の中に?!)


「んんんっ!...ごぐっ♡ごぐっ♡……っ!おっぶっ!」


 いきなりの口内射精に驚いたセレスは反射的に飲み込んでいったが、あまりにも濃厚すぎるザーメンが喉に詰まり、たまらずチンポを口から捻り出してしまう。

絶賛射精中のチンポは彼女の事情にお構いなく吐精を続け、彼女の顔や服にマーキングをする。


「ごっほ!ごほごほ...ごっっほ!...んえっ♡」

「あっ、あっ、セレスさんの顔にぶっかけちゃう...うぅっ...!...ふ〜〜〜っ」

「や...やっと止まりました...か?」

「うん。セレスさん、気持ちよかったよ〜」

「そうですか♡…ぺろっ♡ぺろぺろっ♡…はぁ♡残り汁だけでも濃くて頭溶けるっ♡」


(先走りとは格が違うゼリーみたいに濃厚なザーメン♡ロイヤルミルクティーよりも美味しいかもしれませんわ♡)


 セレスは仕事の終えたチンポを綺麗に舐め取り、自分の顔や髪や服についた精液をも拭って胃袋に落とし、うっとりとした表情を浮かべた。

その紅潮しきったメス顔の持ち主は、ポーカーフェイスの得意な人物と同一だとはとても信じられないほど蠱惑的なフェロモンを発している。

まだまだ元気な支配は、この後もセレスとイチャイチャしながら射精を繰り返した。


——————————————————


 数日後の夜、支配の部屋に呼ばれた朝日奈とセレス。

薄暗いライトに照らされた静かな部屋の中、2人は薄着のベビードールをハラリと脱ぎ捨てる。

朝日奈はいつもの逆ポニーテールをやめ、長い髪を垂らした女らしい見た目になっていた。


「この数日間で2人ともすっごい色っぽくなったね」

「支配のせいだよ♡」

「あなたのせいですわ♡」

「いっぱいエッチした甲斐があったなぁ」


 朝日奈の褐色肌で豊満な健康美ボディとセレスの色白肌でスラッとした無駄のないスタイル、並べるとより対照的に魅力を高めあう白と焦茶のコントラスト。

支配との交尾を期待してすっかり発情しきったメス猫状態になっている2人は、舌を垂らしながら四つん這いで彼の下へと近づいていく。

そして彼の顔を両サイドから挟んで、そのまま頬へ舌を押し当てる。


「べっろ〜〜〜♡べろ♡べろ♡」

「んっろ〜〜〜♡ちゅ♡ちゅ♡」

「ははは、2人とも動物みたいだね。朝日奈ちゃんキスしよ」

「うん♡ちゅ〜〜っ♡れろ♡れろ♡れろ♡キス好きぃっ♡ちゅっぱ♡ぶちゅ♡」

「わ、わたくしもしたいです♡こっちを向いてください♡…んっちゅ♡ぢゅぞっ♡ぢゅぞぞぞっ♡♡」


 両者ともに男の舌を奪い合うような下品なチン媚びベロチューを行い、自分の魅力を伝えていく。

体つきの割に女らしさがなかった朝日奈も、自分が最高の存在だと思っていそうだったセレスも、この短い期間で支配にどっぷりと性技を仕込まれメスとしての立ち回りを教え込まれていた。


「よしよし、一旦その辺で。僕を気持ちよくしてくれた方にご褒美をあげるから、まずは2人で奉仕してくれる?」

「分かりました♡ではわたくしのフェラテクで...」

「それならあんたの大好きな私のデカパイで、昨日みたいにいっぱいパイズリしてあげるよ!♡」

「なっ!朝日奈さん、抜け駆けは許しませんよ!」

「へへ〜ん、こういうのは早い者勝ちだよセレスちゃん!え〜い!♡」

「おふっ!いきなりチンポがほかほか乳マンコに飲み込まれたっ!」

「ちっ、これだから脳筋タイプのアバズレは...おっと、わたくしとした事がつい本音を......うふふ♡朝日奈さんが下を独占するのであれば、こちらは上で勝負して差し上げますわ♡…んっぢゅ〜〜〜っ♡♡」

「ふはぁ!セレスちゃんの乳首いじり大好き!舌使いも指使いも超一流!」


 朝日奈が自慢の乳袋で肉棒を抱擁している間に、セレスは支配の右乳首に口を付けてバキュームベロチューをしつつ左乳首を器用にこねくり回していく。

上半身の厳しい愛撫と下半身の優しい愛撫、それぞれの特徴を生かしたW美少女の極上奉仕に彼の身体はビクンビクンと跳ねざるを得ない。


かりかりかりっ♡くりっ♡くりっ♡


「んっろ♡んっろ♡べろべろ♡ぢゅ〜〜!♡ぢゅ〜〜!♡」

「ああっ!セレスちゃんの乳首責めやばっ!これだけでも射精しちゃいそう!女の子にされちゃう!」

「むぅっ、せっかく私が自慢のおっぱいでズリズリしてあげてるのにセレスちゃんばっかり!こうなったらとっておき...ぐっちゅ♡ぐっちゅ♡…んっれ〜〜〜っ♡…天然のほかほかヨダレローションで勝ちにいくんだから♡こっちに集中してよ♡」


ぬっぶん♡ちゅっぶん♡たぱん♡たぱん♡たぱん♡ぐにゅん♡ぐにゅん♡


「はぁぁ〜〜っ...ただでさえムチムチで柔らかい朝日奈ちゃんの褐色パイズリにトロトロの愛情たっぷりローションまでっ!滑りまで良くなってチンポだけ温泉に入ってるみたいな気持ちよさっ!油断したら即イキしちゃうよ!」

「えへへっ♡いつでも射精していいよ〜♡女らしくなかった私を立派なメス穴になるまで指導してくれた支配への感謝の気持ちだから♡…ありがとね♡私をあんた専用のオンナにしてくれて♡」

「っ!支配君の反応が露骨に変わりましたっ!...運動しか脳がない女だと思っていましたが、なかなか手強いですね朝日奈さん。やはりチンポに奉仕する側が圧倒的有利という訳ですか...ですがこれくらいのピンチ、何度もくぐり抜けてきていましてよ。支配君、少々失礼いたします♡」

「うわっ、なになに?」


 セレスは乳首舐めを中断し、支配の上半身を起こして背後に回り込んだ。

そして背中に胸を密着させながら、両手で乳首を愛撫し始めた。

それだけでも相当な興奮を男にもたらすが、本気のセレスがそれだけで終わる訳もなく、追い討ちをかけるように彼の耳元でこしょこしょと蕩ける小声で語りかける。


「支配君♡わたくしはあなたを心の底から気に入っていましてよ♡」

「っ!!」

「今まで屠ってきたクソ雑魚なゴミオス共とは別格の男性♡このわたくしを打算抜きの1匹のメスにしてしまう圧倒的なオスの魅力♡でっかいチンポに底なしの精力♡問答無用で言う事を聞いてしまいたくなる不思議な雰囲気♡何人ものメスを囲う強者の資質はまさにわたくしのご主人様にふさわしいです♡好きっ♡だ〜い好きですわ♡支配君♡」

「っ〜〜〜!!」


 セレスの扱う愛の囁きは、ただ甘ったるい言葉を並べただけのモノではなかった。

支配が最も気持ちよくなれるように、数日間観察し尽くしたギャンブラーとしての集大成。

声のトーン、速度、リップ音、吐息、それに連動させた乳首のいじり方...全てが掛け算され、脳みその隙間に巧みにストレスなく浸透していく魔性の言葉責め。

ただそれだけで支配は自分の意思で身体を動かす事もままならなくなってしまう。


「うわっ♡チンポがおっぱいの中で跳ね回ってる♡私のパイズリ...だけじゃないよね♡…セレスちゃんが何か言ってるから?...こっちも負けてられないよ♡えいっ♡えいっ♡」

「う...ぐっ!そんなにズリズリされたらカリがひっかかって...はぁっ!はぁっ!...あっ」


びゅ...びゅ〜〜〜〜〜〜!!!♡♡♡びゅっぼ!♡びゅっぼぼっ!♡どっびゅ!♡


「く...んっ♡♡…おっぱいの中で...めっちゃ射精てるっ♡♡♡やばいっ♡ドキドキして子宮が降りてきちゃうっ♡」

「うふふ♡朝日奈さんの乳マンコへ贅沢にザーメンコキ捨て♡お疲れさまでした♡見ているだけで孕んでしまいそうな豪快で繊細な射精でしたねぇ♡さあ、次はわたくしの無料生マンコを試してください♡」

「あっ......あっ.....死ぬっ」


 W奉仕のあまりの気持ちよさに、三途の川が一瞬見えるほど深い乳内射精を味わった。

ぶりゅぶりゅと捻り出されるザーメンは朝日奈の胸中だけでは収まらず、ボトボトとベッドへ流れ落ちる。

動けない支配をそっとベッドへ寝かせたセレスは、精液を大切そうに掬って口へと運んでいく。

朝日奈も胸に溜まっている精液を集めて、喉へと流し込んでいた。


「はぁぁ♡くっさくて下品な美味しさですわね♡けぷっ♡」

「何回飲んでもコッテリしてて...ドーナツにぶっかけたら合いそうな味だよぉ♡」

「はっ...はっ.......はぁ〜〜〜...き、気持ち良すぎて死ぬかと思った」

「あはは♡そんなに私のパイズリ良かったんだ♡じゃあご褒美は私で決まりだね!」

「寝言は寝て言ってなさい。支配く〜ん♡さっきわたくしにご褒美をくれると射精前に約束してくれましたよね♡」

「えっ、約束はしてない...どうしようかな、2人とも甲乙つけがたい奉仕だったし......決めた!どっちにもご褒美をあげよう!まずはセレスちゃんから!」

「そんな...私が後回しなんて...」

「くすくす。残念でしたね朝日奈さん。支配君はあなたよりわたくしを選んだみたいです」

「セレスちゃん、挑発はダメだよ。朝日奈さん、後回しじゃなくてトリだと思ったらいいんじゃない?」

「!!...えへへへ♡それなら悪い気はしないかも♡つまりセレスちゃんのマンコは前座扱いって事だね!」

「は?」


 朝日奈とセレスがチンポの優先権を巡って、ギスギスな雰囲気を作り出す。

支配は本格的なキャットファイトに発展する前に2人の間に割って入り、セレスに四つん這いになるように指示を出した。

そしてさりげなく2人の好感度上昇催眠をOFFにする。

が、すでにどっぷり支配に堕ちている2人には何の変化も見られない。


「こ、これでよろしいですか?♡こんな野生動物の交尾体勢をさせるなんて♡2人きりなら構いませんが、他人に見られながらはちょっと抵抗がありますね♡」

「そう言いつついつもよりマンコぐちょぐちょになってるよ。Sな女ほど一回折れたらMになるって噂、本当なんだね」

「うぅっ♡ご主人様はイジワルです♡」

「ねえ、支配♡私は何すればいい?やっぱりサポート?♡」

「そうだね。よろしく」


ずろろろろっ♡にゅろろろろ〜〜♡


「ふっぐぃ!?♡♡ま、前動作もなしに...一気に挿入するなんてっ♡」

「あ〜、セレスちゃんのマンコぬるぬるでふんわりしてて超気持ちいいよ〜。すっかり穴が広がって僕の形にフィットした感じ」

「ちょ♡待っ♡お待ちになっ♡…い、いつもより太っ♡…んおっ♡敏感に♡背中側が擦れてえぐれるっ♡♡」


 セレスの腕より太い男根が、ぬるぬると当然のように胎内へと消えていく。

もちろん避妊具の類など付けておらず、粘膜同士が絡み付いてぷちゅぷちゅと弾ける音を奏でる。

穴の主はチンポが軽く入ってきただけで背中を丸め、顔をベッドに埋めて崩れた土下座のような体勢になってしまう。


「あ...はは♡あのセレスちゃんが支配にチンポ挿れられただけでこんなになっちゃうんだ♡」

「朝日奈さんもいつもこんな感じだよ」

「えっ!嘘っ!?...そ、そうなんだ♡恥ずかしい...でもこんなデッカいの挿ってきたら誰でもこうなっちゃうよね♡…あっ!そんなことよりサポート!...耳舐めするね♡あむっ♡ちゅ♡れっろ♡」

「おお、それいい...っと、セレスちゃんの奥まで到着〜。子宮むっちりしてて可愛いなぁ」

「お゛っ♡子宮ぐりぐりはやめっ♡…ん゛お゛っ♡」

「セレスちゃんは本当に子宮弱いね。こんな簡単にイクなんて。まあ開発したのは僕だけどさぁ」


 チンポで串刺しにされたセレスはお嬢様キャラとは思えない汚い濁音アクメ声を出しながら、手を後ろに伸ばして子宮こねこねをやめるように訴えかける。

とはいえその訴えが”嫌よ嫌よも好きのうち”だと理解しているため、支配が攻めを止めることはない。

2回子宮アクメをキめさせると、今度は腕を掴んでガン突きピストンが始まった。


ばっぢゅ!♡ばっぢゅ!♡ばっぢゅっ!!♡


「ん゛お゛っ!♡♡おっ♡おっ♡おっ♡やっべ♡お゛お゛っ!!?♡」

「はははっ!セレスちゃんのクソ下品声はチンポに悪いなぁ〜!連続アクメでマンコうねてたまんないよ!」

「すっご♡女の子を穴としか思ってないみたいなエグいピストン♡…れろ♡れろ♡はむっ♡…ねぇ、支配ぁ♡水泳よりも楽しい事を教えてくれてありがとぉ♡あんたのおかげで青空の下で元気にスポーツするよりも、暗い部屋でねっとりセックスする方が好きなエッチな女の子に変われたよ♡んろっ♡つっぷ♡…愛してるからね支配♡」

「はぁ!耳が幸せ!チンポも幸せっ!...はぁぁっ!射精るっ!!」


ぶびゅるるるっ♡♡♡どっぐ♡どっぐ♡どっぐ〜〜〜♡


「ん゛っおぉぉおぉっ♡♡♡ザーメンぎだっ♡イグっ♡子宮痙攣アグメキマるぅっっっ♡♡」


 朝日奈に耳舐めされながら淫らな感謝告白で性的興奮を増幅され、しつこくチョロイキしまくるセレスの生膣の最深部へ思い切り子種汁を放出する。

種付けする事以外何も考えられなくなる、生物において最上位に位置する幸福な瞬間。

優秀なメスで性を発散する時間は、何物にも変えられない。


「うっ......はぁーーーっ!身体が溶けてるかと思うくらい気持ちよく中出ししちゃった...」

「ぜぇ♡はぁ♡ぜぇ♡ぜぇ♡…お゛ほっ♡」

「ふふっ♡潔い本気種付け♡それでこそ男だね♡…でも大丈夫?私に射精する分、残ってるよね?♡」

「それはもちろん。朝日奈ちゃんのために急ピッチで金玉が新鮮精子作ってるから。ほら、触ってごらん」

「ほ、ほんとだ♡袋の中がゴポゴポしてるのが伝わってくる♡…ね、早くしよ♡もう我慢できないよ♡あんたが動けないなら私が騎乗位してあげるから♡」


 朝日奈は支配をベッドに押し倒すと、俊敏な動きで股間にまたがり、すぐさまチンポを挿入し始める。

その顔は天真爛漫で無邪気なスポーツ少女のそれではなく、動物が獲物を捕食しようとするような野生の眼光と生殖欲求が限界に達したメスの淫蕩さが融合した淫らな表情をしていた。


ぬっと♡ぬっと♡…ずぶぶぶぶっ♡♡どっぢゅん♡


「あっ!イったばっかで敏感なのに!」

「んはぁぁぁぁ♡…勢い余って子宮口まで一気に挿れちゃった♡…ふぅ♡ふぅ♡太くて硬くてエグい反り具合♡これこれ♡これがないともう生きていけないよぉ♡」

「あぐぁ...キツく締まってるのに柔らかい肉がみっちり詰まってる肉食系スポーツマンコ...セレスちゃんとは別ベクトルの気持ちよさっ!」

「動いていいよね?♡というか動くからね!♡ほら、いつもみたいに手ギュッてして♡手の熱感じながら仲良くパンパンしよ♡」


 運動能力が高い人間ほど性欲が強いという迷信を体現したように、性に目覚めた朝日奈は肉食系女子に進化していた。

射精直後で身体に力が入らない支配の腕を掴んで持ち上げ、強引に指を絡めて恋人繋ぎを強要する。

それからノータイムで、長いストロークでぱちゅん♡ぱちゅん♡と尻をリズムよく打ち付けていく。


「あんっ♡あんっ♡支配のチンポ最高っ♡肉ヒダが引っ張られて声が我慢できないよっ♡…はぁぁぁん♡」

「あ、朝日奈さ...は、はげしっ!...おうっ、杭打ちピストンで逆レイプされてるっ!力強くて逆らえないっ」

「支配ぁん♡あんた、いつもの調子はどうしたの?♡もしかしてもうギブ?♡…それなら♡」


ぐっに♡ぐっに♡ぐっに♡ぐ〜りっ♡ぐ〜りっ♡ぐ〜りっ♡


 朝日奈は上下運動を止め、今度は奥までチンポを突き刺したまま前後左右にグラインドを始めた。

お互いに敏感な亀頭と子宮をねっとり擦りあわせ、下の口でディープキスをしているようだ。

その横で復活を果たしたセレスも、2人のいやらしい嬌声に誘われるように支配へ近づき、膝枕をしてキスを始める。


「支配君♡わたくしも忘れないでください♡…ん〜ちゅ♡ちゅむっ♡れろろろろっ♡」

「むもっ!にゅろにゅろ...セレスさんおかえり」

「た、ただいまです♡ご主人様♡」

「ちょっとセレスちゃん邪魔しないでよ!...んんっ♡い、いま支配と子宮ちゅ〜ちゅ〜してる...はんっ♡ところなん、だからっ♡あっ♡イっく♡」

「あら♡わたくしはサポートしてるだけですわよ♡ね、支配君♡」


 セレスは支配のアゴを手でそっと撫で、ハートの浮かんだ熱い瞳で愛しの男の顔を覗き込む。

相手の顔の熱がほのかに伝わる超至近距離で見つめられた支配は、セレスの中へ落ちていくような感覚に陥る。


「そ、そうだよ朝日奈さん。あっ...あっ...セレスさんはサポートしてるだけだから」

「うふふ♡よく言えました♡いい子ですよ♡…れ〜ろっ♡」

「むぐぐっ...ふんっ!もういいよ!チンポは私のモノだからっ!セレスちゃんよりいっぱい搾ってやるっ!」

「あぐぁっ...朝日奈さん、手の握りが強いって...ぬぐっ、マンコの締まりえっぐ!」

「んっ♡んっ♡んっ♡…チンポ膨らんでるっ♡そのまま射精しちゃえっ♡私のオマンコティッシュであんたの浮気ザーメン全部受け止めてあげるから♡ほらっ!♡マンコぎゅ〜〜〜っ♡♡」

「っ!!!!!」


どっびゅ〜〜〜!!♡♡♡どっびゅるるるるる〜〜!♡♡♡どっびゅーーー!!!♡♡


「子宮にザーメンびちゃびちゃぶつかって♡…あっ♡♡い゛っぐぅぅぅぅ♡♡♡」


 セレスに続き朝日奈にも、容赦ない最高品質のザーメン射出。

種付けに合わせて子宮の奥でアクメしている朝日奈は、気持ちよさがキャパオーバーしてガクガクと腰を小刻みに痙攣させ、大きな乳をぶらぶらと揺らしながらガチイキに達している。

顔の筋肉がゆるゆるになり、口からこぼれた熱いヨダレが支配のヘソへ溜まっていく。


「ぐぢゅ♡ぢゅるるるっ!♡…んはぁっ♡…どうでしたか?朝日奈さんの膣内へ生射精したご気分は♡」

「さ、最っ高...」

「ぜぇ〜〜♡ぜぇ〜〜〜♡…えへっ♡えへへへへっ♡支配にマンコの使い心地最高って言われちゃった♡…幸せぇ♡」


 美少女2人にそれぞれ1回ずつ種付けした肉棒はまだまだ新しい精子を生産しており、すぐさま3回戦へと雪崩れ込むのであった。


「支配君♡今度はわたくしと駅弁ファックをいたしましょう♡精液を根こそぎぶっこ抜いて差し上げますよ♡」

「支配♡次は密着ベロチュー対面座位しよ♡ほぐれた私のマンコでもっと気持ちよくしてあげるから♡」

「へへへっ、まいったな〜。次はどっちの穴を使おうかな〜」


                    完


おまけ:昼ちゅんで目覚めたセレス&朝日奈が舞園&霧切と交代する一方でまたしても可哀想な目に遭う苗木君


「スー...スー...」

「zzz…うへへ...ドーナツいっぱぁい…zzz」

「.........んぁ」


 早朝までイチャラブ3Pで盛り上がった3人は、いつの間にか夢の世界へ落ちていた。

目が覚めた支配が時計を確認すると、時間はすでに13時を回りそうになっている。

左右に陣取ったセレスと朝日奈は、支配にピッタリ抱きつきリラックスしながら眠っていた。

2人の気持ちよさそうな寝顔に引っ張られ二度寝しようかと思ったタイミングで、誰かがドアをノックする。


コンコンコン


「?...どうぞ〜」

「おじゃまします♡支配くん♡」

「時間通りに来たわよ♡…っ!すごいエッチな匂いが充満しているわね♡」

「響子ちゃん!さやかちゃん!...そうだ、昨日この時間に遊びに来てって言ってたんだった」

「むぅっ...私たちを誘っておいて忘れてたんですか?」

「いやぁ...はは。ごめん」

「許してあげましょう舞園さん。部屋の惨状から見て、朝までそこの2人と3Pしていて今起きたところのようだし......無事に2人も愛奴隷にしてあげたみたいね」

「さすが探偵。全部お見通しかぁ」


 2人は部屋の中へ入ると、支配と雑談を交わしながら床に散らばっている服やゴミを拾い、軽く掃除を始めた。

そうこうしているうちに朝日奈とセレスも目を覚まし、後発の2人と交代する事に不満を感じながらも了承して、備え付けのバスローブを体に巻いて部屋を後にしようとする。


「それじゃあ支配♡今日...昨日?はありがとね♡またしようね♡…ちゅっ♡」

「支配君♡熱烈なワンナイト、どんなギャンブルよりも退廃的で刺激的でした♡またいつでも呼んでください♡…ちゅっ♡」

「うん!2人ともお疲れさま!またね〜!」


 2人は頬へ短いキスをすると、名残惜しそうにしながらも部屋から出て行く。

そして部屋を出た瞬間、朝日奈が通行人にぶつかった。


「じゃあね〜♡……きゃあ!」

「うわっ!」

「な、苗木」


 朝日奈にぶつかったのは、山盛りの使用済みタオルを運んでいた苗木誠だった。

男の中でも小柄でヒョロヒョロな苗木は、簡単にふっとばされて尻餅をついてしまう。


「いてて」

「あ...ごめーん、全然見えなかったよ」

「い、いや、ボクが前を見てなかったのが悪いんだ。ごめん、朝日奈さん」

「もう苗木ってば、ほんっと影が薄いよね。支配を見習いなよー」


 朝日奈はぶつかって相手を倒してしまっても悪びれる様子も、散らばってしまったタオルを拾ってあげる素振りも見せず、極めて普通に、極めて自然に、軽い謝罪の言葉だけを口にした。

苗木はそれに不気味な印象を受けながらも、平謝りしながらいそいそと地べたを這いずってタオルをかき集め始める。


「あっ、ご、ごめんセレスさん。タオルを踏んじゃってるから足をどけて...っ!!」

「..............」


 下側からセレスに顔を向けると、彼女は支配とのイチャイチャが嘘のように、まるで腐った生ゴミでも見るような、凍りついくような冷たい目で苗木を見下ろしていた。

他人をA〜Fでランク付けする習性のあるセレスは、「鈍臭い事この上ないゴミクズ。支配君以外の男は全員Fランク以下のビチグソなんだよ」とでも言いたげな目をしている。


「あっ...ご...めんなさ.....」

「.......うふふ、雑用お疲れさまです、苗木君。わたくしたちは失礼しますわ」

「ちゃんと働きなよ苗木。じゃねー」

「あ、うん.......」


 明らかに人として見られていなかったセレスの突き刺さるような視線が外れ、苗木はドバッと溜まっていた冷や汗を噴き出させた。

しばらくそこから支配の部屋の前で動けずにいると、中から上擦ったこもり声が聞こえてくる。


『支配くん、あなた体がベトベトよ?♡セックス後はちゃんとシャワーを浴びないとダメじゃない♡全くもう、だらしないんだから♡』

『ごめんごめん。疲れてそのまま寝ちゃって』

『ふふっ♡それなら私たちが支配くんの体を洗ってあげましょうか♡あっちの狭〜いシャワールームで♡私たちの体で密着サンドしながら♡髪の毛からつま先まで♡丁寧に綺麗にしてあげますよ♡』

『それは名案ね♡もちろん口の中も耳の中も尿道も...あなたが望むならお尻の奥までピカピカにしてあげるわ♡』

『え〜、それは楽しみだな〜。じゃあシャワー浴びようかな』


「.............」


 そのふしだらで甘々な会話を偶然聞いてしまった苗木は、胸がキュッと苦しくなり、どうしようもなく居た堪れない気持ちになる。


「こ、こんなところで座ってないで...雑用を片付けないと」


 苗木はタオルを急いでかき集めると、よろよろとふらつきながら洗濯場へと歩いて行った。


                  完


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