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FEエンゲージのせいで時間が溶けているトライセプスです!

ルナティックがむずくて楽しい!



今週はまちカドまぞくより、シャミ桃の催眠NTRレズのチン負け小説!

NTRかは微妙なラインですが、まあ周囲から見たらカップルみたいなもんなのでそういう事にしておいていただきたい!


まちカドまぞくは1.2期ともに10周以上しているほど大好きな作品なので、早く3期もやってほしいです。

ちなみに私はアニメ勢ですが、本小説にはまだ原作でしか出ていない桃のドスケベ新衣装の描写がありますので、気になる方は"気にせず読んでください"!!


ドスケベ衣装をPixivに投稿してくださっているクリエイターさんがいたので、URL貼っておきます!

https://www.pixiv.net/artworks/88982111


(参考画像)



『原作』まちカドまぞく

『人物』吉田優子(シャミ子)、千代田桃

『あらすじ』親友以上恋人未満な微笑ましい関係を続けていたシャミ子と桃は、外の街から遊びに来た悪い男に目をつけられ催眠術をかけられてしまう。催眠によって男に一目惚れしてしまった2人は、誘われるがままに近所のラブホへ連れ込まれ...

『文字数』本編約19,000字(+おまけ約2,800字)

※おまけ「シャミ桃ハメ撮りチン負け自己紹介&新しく始まった異常な日常」はスタンダードプランにて公開中です!


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

 また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

 合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません。

タイトル:ポンコツまぞくと桃色魔法少女がわるわる間男に一目惚れ催眠をかけられてラブホでオスの魅力を叩きこまれるお話


「さーて、この街にはどんな子がいるかな」


 ここは多摩市・聖蹟桜ヶ丘によく似たのどかな街。

電車の扉が開き、その駅で1人の男が下車をした。


 中肉中背の黒髪ショート、顔面の作りは中の下、服も白シャツに黒スキニーというどこにでもいるモブのような男である。

彼の名前は『明日藻 出臼(あすも でうす)』27歳。


「初めて降りたけど中々良い雰囲気の街だな。都会と田舎の中間くらいでちょうど良いぜ。これならやりやすい」


 まずはリサーチも兼ねて多摩商店街をぶらつく明日藻。

キョロキョロと辺りの店を見渡しながら、タイプの女がいないかも同時に探す。

若い女が好きな彼は、高校生の下校時刻を狙いすましてここへ訪れていた。

そのおかげで、チラホラと可愛らしい制服に身を包んだ学生が散見される。


「う〜ん、中々ビビッとくる子がいないなぁ…ん?んんん?」


 無駄足かと落胆しながら商店街の端まで歩いてしまった明日藻の視界に、とある2人の女子高生が飛び込んできた。


「シャミ子、明日暇だよね?ちょっと付き合ってほしい所があるんだけど」

「え、時間はありますけど...一体どこに行く気ですか?とてつもなく嫌な予感がします」

「実はさっき、杏里からジムの無料体験チケットを貰ったんだ。『シャミ子を鍛えられる良い機会だから2人で行って来れば』って」

「ジム?...ジムって桃みたいな脳みそがササミで出来ている人たちが集まる場所ですよね?嫌です!絶対行きません!」

「大丈夫。ジムにはたくさんのマシンとダンベルがあるから、シャミ子の全身の筋肉をいつも以上にみっちり鍛えられるよ。限界の向こう側を見に行こう」

「何が大丈夫か全然分かりませんよ!みっちりトレーニング却下です!限界ではなく三途の川が見えてしまいます!」


 仲睦まじそうに喋る下校中の美少女2人に、明日藻は釘付けになっていた。

1人は気だるげでクールで真面目そうな印象を受ける桃色の髪の少女。

もう1人は愛嬌があり見るからに優しそうな赤茶色の髪の少女。

赤茶色の方は制服を着ていなければ中学生と見間違えそうな小柄だが、明日藻が注目していたのはそこではなかった。


(2人ともすっげえ可愛くてタイプだ!...けどなんかあっちの子...ツノと尻尾生えてね?)


 異様にスルースキルが高いこの街の住人ではない明日藻は、当然の疑問を持った、

一度見たら2度と忘れないであろう強烈な外見だが、周囲の人々はまるで意に介さずに素通りしているため、まるで自分がおかしいのではないかと錯覚してしまう。

興味を惹かれた明日藻がそのまましばらく2人の会話に聞き耳を立てていると、その内容と雰囲気から何となく親友以上の関係を感じ取った。

シャミ子と呼ばれる子が桃と呼ばれる子に料理を作ってあげている事や、毎日のように遊んで(?)いる事など、その片鱗は随所に現れている。


(もしかしてあいつら、レズカップルか何かか?...へへへっ、面白い。こりゃ決まりだな)


 舌なめずりをして、獲物を完全に狙い澄ますような顔つきへと変化させる。

熟練の挙動でバレないように歩きスマホでストーキングを続けていると、ターゲット2人は商店街から段々と人気の少ない住宅街へと歩いて行った。

周囲をキョロキョロ見回して目撃者がいない事を確認した明日藻は、ゆっくりと彼女らへと近づいていく。

2人とも話に夢中で男の接近に気がついていない...あるいは気がついていてもただの通行人だと思ってスルーしていた。


(そ〜っと、そ〜っと...行くぜ!)


 残り1mの距離まで近づいた明日藻は両手を広げて腕を伸ばし——————むにゅり♡と女子高生の臀部をスカート越しに鷲掴みにした。


「ほぉえぅっ?!」

「!!???!!」


 突然後ろから不審者に尻を鷲掴みにされた事で、シャミ子は尻尾をピンと張りながら驚きの声をあげ、桃は感嘆のまま絶句する。


もにゅっ♡もにゅっ♡


「お〜、やっぱJKのケツは弾力があっていいねぇ」


 凍りつく2人をよそに、ハリと弾力のある女の尻を更に2揉み。

青天の霹靂たる白昼堂々の大胆な痴漢。

先にその突飛な現状を飲み込んで行動に移したのは、ピンク髪の桃だった。


「っ...シャミ子離れて!」

「ぐえっ!」

「おっと。そっちの子を庇いながら離れたか」

「あなたは...誰ですか?」


 未だに固まっているシャミ子を強めに引っ張り、2人同時に不審者から距離を取る。

桃は怒りと羞恥と驚きで顔をほんのり赤く染めながら、対峙した犯罪者に向かって拳を構え臨戦体制に入った。

可愛い見た目とは裏腹にやけに堂に行ったその構えに気圧され、ヘラヘラしていた男は冷や汗を一滴かきながら両手をあげて降参のポーズを取る。


(な、なんだこの子...格闘技とか知らない俺ですら、めっちゃ強そうな気配がビリビリ伝わってくる!やばそうだ!)


「あー、俺は明日藻って言います」

「......それで、さっき私たちのお尻を触りましたが、あれはわざとですよね?」

「いやー、どうだったかなぁ、ははは。手が滑っただけかも」

「とにかく痴漢は立派な犯罪です。シバいて警察に突き出します。覚悟してください」

「えっ、ちょ、待って」


 ひ弱だと思っていたJKからの想定外の行動に後ずさる明日藻に対し、桃は鋭い目線を向けながら一歩一歩距離を詰めていく。

しかし人生終了のピンチを自分の意思で招いた明日藻は、焦る素振りを見せつつも口角が微妙に上がっていた。


(1…2…3…)


「シャミ子の分と合わせて、今からあなたを全力で2発殴ります」

「桃の全力パンチなんて痴漢さんが死んじゃいますよ!半殺しくらいにしてあげて!」

「シャミ子は優しいね。善処する」

「えぇ、半殺しも困るなぁ。少しだけ待ってよ。落ち着いて」


(4…5!発動!)


「問答無用で………...」


 不審者と5秒視線を合わせていた桃は、突如青筋が浮いていた拳をだらりと下ろし、まるで魂が抜けたようにその場で静止してしまった。

それを確認した瞬間、男はニヤリと本格的に邪悪な笑みを浮かべ、へっぴり越しから普通の立ち方へと体勢を立て直す。


「はは、久々に焦った〜。だけど...今回も成功っと。チョロいぜ」

「え?...桃?」

「........」

「ええ?!どうしたんですか?桃、返事をしてください!.....そ、そこの人!桃に一体何をしたんですか!!」


 ツノの生えたJKは自分が痴漢された事よりも、親友以上に大切な人の様子がおかしくなった事に対して怒りの感情を示していた。

お互いがお互いを思い合う相思相愛に近い美しい関係を目の当たりにし、明日藻の下半身はマイペースに膨らんでいく。


「こらこら。そんなに怒らないでよ、シャミ子ちゃん。桃ちゃんは無事だよ。ちょっと止まってるけどね」

「ひっ...どうして私たちの名前を?!というか止まっているってなんですか!よく分かりませんが今すぐ戻してください!」

「分かったって。今戻してあげるから......4、5!くらえ!」

「え?何が....あ、........」

「残念だったねシャミ子ちゃん。桃ちゃんを置いて1人で逃げれば助かったかもしれないのに、そのまま俺と5秒見つめ合っちゃうなんて。その涙ぐましい友愛のおかげで、簡単に俺の催眠術をかけれたけどね」


 明日藻 出臼...彼には生まれつき『5秒間見つめ合った相手を催眠状態にする』単純ながら超強力な特殊能力が備わっていた。

明日藻本人は知らないが、彼はまぞくと人間の間に生まれたハーフであり、見た目こそ普通の人間と変わらないが父親のまぞく家系の才能を一部受け継いでいる。

そんな彼が数ある街の中からココへやってきたのは、結界が弱まった事で侵入可能になったのを無意識下でキャッチしていたからに他ならない。


「さて。催眠導入モードにできた事だし、今回はどうやって遊んでやろうかな〜。微笑ましい百合カップルっぽいし、せっかくなら2人の関係をぐちゃぐちゃに食い荒らしてあげたいな〜。百合の間に挟まる間男ってやつ?」

「「............」」


 口からヨダレが垂れ始めている2人を前に、明日藻は得意げに独り言を喋っていた。

しばらくしてから彼は手をポンと叩き、行動を始める。


「いいかい2人とも、良く聞いてね。君たちは【最初に視界に入った男性の事がたまらなく魅力的に感じて一目惚れしてしまう】。あとは念の為、【惚れた男にはたとえどんな事をされても危害を加えられない】も追加で。桃ちゃんに殴られでもしたら本気でやばそうだったしね。分かったら首を縦に振れ」


 シャミ子と桃の沈黙した脳みそに、明日藻の言葉がじんわりと染み込んでいく。

そして2人は首を縦に振り、男の命令を受諾した。


「よしよし。それじゃ、俺が手を叩いたら戻ってきてね」


パンッ!


「.........はっ!?」

「..........ほえ?」


 2人の瞳が緩やかに光を取り戻し、固まっていた体に意識が帰還する。

ぼんやりとしていた視界もクリアになっていき、目の前には尻を触ってきた痴漢男が立っていた。


「っ!あ、あなたはさっきの不審者さん!...あ、あれ?どうしてでしょうか...なんか急に心臓がドクドクしてきました♡」

「シャミ子?...っ!♡」


(さ、さっきまで嫌悪感しかなかったはずのに、この人を見た途端胸がキュって締め付けられてるみたいに苦しくなってきた♡…やだ...顔、熱い♡)


「おやおや?どうしたのかな?君たちさっきまで、俺に痴漢されて怒ってなかった?」

「い、いえ...なんでもありませんでした...」

「わ、忘れてください...」


 2人は明日藻を見ているだけで顔が熱くなり、喉が乾き、目にハートが浮かんでいく。

それに耐えきれなくなった彼女らは明日藻から声をかけられ、ドギマギして思わず顔を逸らしてしまった。

シャミ子は尻尾をくしゃくしゃにし、桃は口に手を当て、男への免疫が少ないお年頃の少女らしく分かりやすく照れている。


(うぅっ...♡この痴漢さん、よく見たらものすごく素敵じゃありませんか?♡顔も声も普通なはずなのに、やたらと気になってまぞくセンサーがビンビンです♡)

(どうしてこんな気持ちになってるんだろう♡これは...私がシャミ子に抱いていたあの感情?いや、それの数倍は強いか♡…こ、こんなのおかしい...さっき痴漢してきた人だよ?)


「あわ...あわわわわ...♡」

「くっ♡…あなた、明日藻さん?私とシャミ子に何をしたんですか?♡」

「あれ、桃ちゃんは完全には効いてない感じ?そんな子初めてだよ、すごいねぇ」

「っ!やっぱり何かしたんですね!」

「でもさ...」


むっぎゅ〜っ♡          むにっ♡

もっみ♡もっみ♡もっみ♡     くにゅ♡くにゅ♡くにゅ♡  


 明日藻の手が今度は2人の胸に押し当てられ、そのまま両極端なサイズの乳房を弄び始める。


「ひぅっ♡な、なにをして?!♡や、やめてください♡」

「どこ触って!…んっ♡…は、話はまだ終わってっ♡…ません♡」

「シャミ子ちゃんはチビっ子なのにおっぱい大きいねぇ。ロリ巨乳ってやつ?それに比べて桃ちゃんは...まるで竹を割ったような胸してるね、ははは」

「なぁっ!?」

「ち、ちびはNGワードです!...んはぁ...♡」


 一歩下がれば乳揉みの射程から逃れられるにも関わらず、2人は口で拒絶するだけでおとなしく男に胸の主導権を明け渡している。

動揺に次ぐ動揺で体が動かないのもあるがそれよりも、かつて出会った事のない魅力的な異性が自分の体を触ってくれているという女としての悦びが、2人をその場に止まらせていた。


「どっちの反応も見ていて楽しいなぁ」

「んっぐ♡ふっぐ♡む、胸揉みすぎです♡セクハラです♡事案です♡」

「セクハラじゃなくてスキンシップだよ。大人のね」

「はぁ♡…これ以上は♡も、もう手を離して♡ここ、外ですよ♡…んあっ♡」

「へ〜、外じゃなければ良いって事?」

「そういう意味じゃな...っあ♡」

「それならさ」


 明日藻は2人の耳に顔を近づけ、小さな声で何かを囁く。

魅力的な男の低音ボイスと生温かい吐息を耳に浴びせられ、2人の全身がゾクゾクと心地いい震えに包まれる。


「今から3人でラブホ行こうよ」

「はぁっ?!?!!♡♡」

「んぁ♡耳に息がっ♡…ラ、ラブホってなんですか?」

「シャミ子ちゃんはラブホも知らないんだ。今時のJKなのにピュアでいいねぇ。桃ちゃんは今ので全〜部理解して顔真っ赤にしてるムッツリスケベ女みたいだけど」

「ち、違いますっ!♡…それより♡そんな...ラブホなんて♡」

「桃?...んくっ♡ラブホって何なんですか?♡」

「そ、それは...えっと」


(純粋なシャミ子にそんな変な事教えられない!どうやって伝えよう...)


 桃はパニック中の脳内をフル回転させ、直接的な言葉を使わないで説明しようと奮闘する。

しかし中々思い浮かばず、結果しどろもどろなワードしかチョイスできなかった。


「コ、コウノトリさんの...集会所、かな?」

「へ???」

「ぷはっ!何だそりゃ。そんなんじゃシャミ子ちゃん分かんないでしょ。ラブホっていうのはね、男と女がセックスするためだけに行くエッチなホテルの事だよ」

「セッ!!?」

「つ・ま・り、今から俺とシャミ子ちゃんと桃ちゃんでそこに行って、2人の”ここ”に俺のチンポいっぱいズボズボして、赤ちゃん遺伝子混ぜ混ぜしようって誘ってるわけ」

「ひぐっ!♡」

「はぅっ♡」


 せっかく桃がぼかして伝えるも、明日藻が必要以上に下品な回答で上書きしてしまう。

そして説明ついでに2人の股間に手をのばし、パンツの上からカリカリと割れ目をなぞり上げると、桃もシャミ子も腰をビクンと動かして甘い声を漏らした。

そこまでされてもシャミ桃は男を突き放す事もせず、男の腕に手を添えてやめてほしそうな仕草を見せるばかりだ。


「ね?ラブホ行こうよ。2人とも俺のに一目惚れしちゃったんでしょ?」

「ひとめ...ぼれ?♡…こ、これの胸の高鳴りが?.........は、はい♡怖いですけど、桃も一緒なら♡」

「ちょ、シャミ子!」

「だってさ、桃ちゃん。俺も2人の顔と身体が好きだし、両思いならセックスしても問題ないよね」

「で、でも、私もシャミ子もまだ未成年で♡んあっ!♡そんなにソコ擦らないでっ♡」


(ラブホもセックスも絶対ダメ♡明らかに私たちは明日藻さんに何か呪い的なモノをかけられてる。分かってる...分かってるけど...っ♡)


「ふっ♡ふっ♡……わ、分かりました♡シャミ子を1人にはできませんし、ラブホには行きます♡…で、ですけど、これはあくまでも♡痴漢してきたあなたを捕まえるためですから♡」

「桃ちゃんは素直じゃないなぁ。でも2人から言質は取ったし、これで心置きなくセックスできるよ。さっ、善は急げ!数分前に会ったばっかのJK百合カップルと完全合意ラブホとか脳汁やばいぜ!」


 明日藻は耳の先まで真っ赤にして俯いている2人の背中を軽く押すと、いつでも逃げられるはずの2人は小さな足取りで歩きだした。

事前に調べていた駅近のラブホへ向かう道中も、人が見ていない時は男に体を弄られ、2人のプライバシーにずけずけと踏み込む質問をして楽しんだ。


「シャミ子ちゃん...そのツノと尻尾は何?」


——————————————————


 駅から徒歩数分の立地にあるホテル・桜◯丘に、3人は仲良く辿り着いていた。

外でのスキンシップがよほど積極的だったのか、すでに2人の太ももからは透明な汁が伝い、顔から汗が垂れ、口から白く熱い吐息が吐き出されている。


「ふーっ♡ふーっ♡」

「は〜っ♡は〜っ♡」

「へ〜、シャミ子ちゃんはまぞくで、桃ちゃんは魔法少女なんだ。通りで2人とも只者じゃない感じなんだね。びっくりしたけど妙に腹落ちしたよ...っと、303号室到着。俺は両手忙しいからシャミ子ちゃん開けてよ」

「わ、分かりまひたっ♡」


 ラブホに足を踏み入れた途端明日藻のセクハラは露骨になり、現在彼の右手はシャミ子のパンツの中に直接突っ込まれ、左手は人差し指と中指を桃の口の中に入れてぬるぬると熱い口膣の感触を味わっていた。

シャミ子がガチャリと扉を開けると、薄暗い照明に照らされた赤とピンクと白を基調としたメルヘンな部屋がお目見えする。

その部屋はどこか陰鬱でどこか妖艶でどこか淫靡な雰囲気を嫌がおうにも漂わせていた。

中に入ると男はセクハラをやめ、鍵を閉める。


「どうだい?初めてのラブホの部屋は?今たまさくらちゃんってご当地マスコットとコラボしていて、壁紙が特別仕様らしいよ」

「ほへ〜、外からでは分かりませんでしたが、中はおしゃれでメルヘンです...まるでお城の中みたいです!」

「か、かわいい♡...たまさくらちゃんの壁紙だけ引っ剥がして家に貼り付けたい」

「ははは、気に入ってくれて良かった。2人とも可愛い女の子だからこういう部屋が好きだと思ってさ」

「うっ♡…いきなりそんな事言わないでください♡」

「か、可愛い女の子♡…そ、そんな褒められても、あなたが痴漢した事実は変わりませんから♡」


 セクハラされても嫌いになれないどころか、むしろ時間が経つごとに好きになっていくほど魅力ドバドバ(だと思わされている)明日藻から適当に褒められただけで、2人の顔は完全に乙女になってしまう。

それは時折シャミ子と桃の間で発生していた、恋心を孕んだ複雑な感情である。


「俺のチンポがもう破裂しそうだし、2人のマンコも前戯でトロトロ...早速セックス始めよっか...よいしょ!」

「うぇ!?あ、明日藻さん、いきなりズボンを脱がないでください!?まだ心の準備が!」

「えっ...な、なんですかその大きさ……私の腕より太い...?」


 この異常な状況で興奮を抑えられなかった明日藻は玄関で下半身の装備を脱ぎ捨て、我慢汁まみれのグロテスクな男の象徴を剥き出しにした。

光に照らされたソレは桃が本能的に恐怖するほど凶悪な太さを誇り、長さもカリの高さも優秀そのもの。

少し遅れて、生まれて初めて男根を見てしまったシャミ子も、口をパクパクさせて絶句していた。


「どっちの穴から味わうか迷うなぁ。う〜ん...ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な!」

「...わ、私?」

「ほっ」

「だね。ほら桃ちゃん。俺らでウブなシャミ子ちゃんに子作りセックスのお手本見せてあげよう」

「子作りって…やっ...は、離してください!」

「桃ちゃん超怪力なんでしょ?本当に嫌なら簡単に跳ね除けられるよね?どうしてそうしないのかな?」

「うっ、そ、それは…あっ♡」


(顔...近いっ!...うぅぅっ♡イケメンって訳でもないのに、見れば見るほどカッコいい♡お腹の奥が熱くなってくる♡)


 壁際に押しやられ自分より高身長な明日藻にアゴへ手を添えられた桃は、至近距離で男の目を見つめたまま体を硬直させて喉を鳴らす。

いくら常人の数十倍のパワーがあっても、恋愛免疫が薄い彼女は意中の相手に迫られただけで簡単に抵抗力を失ってしまっていた。


「そのまま動くなよ」

「はぁ...はぁ…待っ」

「ちゅ...ちゅ、ちゅ、ちゅ」

「んっ♡」

「あわわ、桃が明日藻さんとキスしています」


(そんな...ファーストキス奪われちゃった♡ごめん、シャミ子...)


「唇プルプルだね。桃ちゃんからもキスしてみてよ」

「え...うっ...ちゅ♡ちゅ♡…ちゅ〜っ♡…こ、こうですか?」

「下手くそだけど愛情は伝わってきたかなぁ」

「愛情って♡…そんなもの微塵も込めていません。勝手な解釈しないで...ちゅ♡ちゅ♡ちゅ〜♡」


 手探りなキスを何度も繰り返すにつれ、桃からの求愛が激しくなっていく。

体の疼きに身を任せたその不埒なキスは男にチンポを間接的に刺激し、トクトクと我慢汁の分泌を促す。


「ちゅ!ぢゅっっ!にゅろろっ!」

「んんーっ?!♡んっ!♡ひ、ひたが♡入っへ?!♡……ちゅっぷ♡にゅろ♡にゅろっ♡…っ〜〜〜!♡らめっ!!♡」


 桃から溢れる甘いフルーツのような発情臭に包まれながら、明日藻は彼女のスカートをめくってビチョビチョのパンツを横にずらした。

驚いて目を見開く桃の唇を強めに塞いで壁におしつけ、そのまま腰を動かして肉棒の先っぽで桃の穴の場所を探し始める。

そこまでされてもやはり拒絶できない桃は、男に合わせて舌を絡めながらカリカリと壁を爪で引っ掻き、人生初にして一度きりの”初めて”が来る瞬間をただ待っていた。

固い棒でぬるっ♡ぬるっ♡と割れ目を擦られていると、やがてピタッと凹凸の先っぽ同士がフィットしそうな場所を見つけられる。


(あっ♡来る♡来ちゃう♡入り口に当たってる♡逃げないといけないのに、体が言う事を聞いてくれないっ♡)


「にゅるるっ...ぷぁ、挿れるよ」

「あの...せめてゴムとか...着けないんですか?」

「ゴム着けてたら子作りにならないでしょ。ほら、力抜いてマンコ開いて〜」

「っ♡…や、やっぱりダメです!こんなの間違ってます!」

「逃がさないよ」


にゅるっ♡ずぶぶぶぶっ!♡ごりごりっ♡ぶちんっ♡ごりゅんっ!♡


「ぷぎっ!???!!!♡♡♡」


 最後の最後で催眠を自力解除しかけた桃だったが、あと一歩間に合わず。

初モノ膣肉を何の余韻もなく奥まで刺し貫かれ、短い断末魔とともに視界が火花を散らしながら一瞬ブラックアウトした。


「はぁ、はぁ、暴れそうだったから思わず一気に挿れちゃった。まあいいか...にしても桃ちゃんのマンコは予想通りキッツキツな頑固マンコだね〜。鍛えているからか、普通の子よりも締まりが良くてたまんないよ。子宮もコリコリしてるし、これはオチンポでこねこねマッサージしてあげないと」

「あっ♡…がっ♡ひがっ♡…おぇっ♡」

「あ、明日藻さん!あのつよつよ桃が1発でグロッキーになっています!お腹の部分がボッコリ盛り上がってとっても苦しそうです!目汁まで出ています!大丈夫なんですかこれ?!」

「あ〜、一気に処女膜ぶち破って子宮まで抉られたから、処女マンコがビックリ痙攣アクメしちゃってるんだね。大丈夫だよシャミ子ちゃん。女の子に付いてる穴は立派なオチンポケースになれるよう、思った以上に頑丈に設計されてるから」

「本当に大丈夫ですか??口から舌とヨダレが垂れてますけど!!」


 シャミ子は相方の衝撃的な痴態を見せつけられ、心配しながらあたふたと慌てふためく。

だがやはり自分の中のメスが本能的に疼いているようで、心配しつつも内股気味でスカートを押さえモゾモゾと手を動かしている。

2人の愉快な反応を一通り楽しむと、明日藻は腰を引いて肉棒をゆっくり少女の肉壺から引き摺り出していく。

先ほどまで我慢汁だけでテカっていたチンポが、たったの一突きで膣液と融合し粘着質な糸を何本も巡らせていた。

カリが浅い場所まで戻ってきたところで腰の動きが停止し、男が桃に話しかける。


「あぐぅぅぅ♡…ふーっ♡ふーっ♡ふーっ♡」

「桃ちゃんお目覚め?処女のくせに1ピストンでイっちゃうなんて先が思いやられるなぁ」

「ぬ、抜いてください♡こんな事されたら気が狂っちゃう♡」

「存分に狂って良いんだよ。もっと激しくパコパコしてあげるから、トラウマになるくらいイキまくってオスの偉大さを理解して...ね!」


ずぬるるるっ!♡ごっりん♡


「あぇっ♡♡♡…ひっ♡ひっ♡…く、苦しっ♡」

「うっは!桃ちゃんのアクメ顔くそエッロ〜!生膣が精子搾り取るためにぎゅ〜ぎゅ〜愛してくる!外に出ちゃってる舌は保護してあげないとね...ちゅるるっ!」

「ふもっ!♡…ぢゅるっ♡ちゅっぐるっ♡にゅろろろっ♡」


 2度目の絶頂中をしている桃の舌を吸い上げて口に含んでやると、彼女の舌が無意識に這いずり、ねちっこく男の舌に絡み付いてくる。

大好きなシャミ子ともした事のないキス、その数段上の恋人のように濃厚なディープキスを熱心に熱心に行う。


どっちゅ♡どっちゅ♡どっちゅ♡どっちゅ♡


 目の前のチンポケースの長さを測り終えた肉棒は徐々にピストンのギアを上げていき、背徳感たっぷりの、ただ気持ちよくなるためだけの危険な生射精をするために準備を進める。

好きな相手との生交尾によって膣の感度が上がっている桃は、数回ピストンされるだけで何度も絶頂を迎え、その度に理性の仮面がひび割れてメスが剥き出しになっていく。


「ぶぢゅっ♡ぬるるりっ♡べっろ♡べっろ♡イグっ♡♡…フーっ♡ぬろろろっ♡♡」

「桃、すごっ...♡動物さんみたいに積極的です♡」


(私、シャミ子に見られながら何してるんだろう♡…あっ♡またクるっ♡イくたびに頭がまわらなくなってふわふわしてくる♡)

(このムッツリ女。あんなに拒否してたのに、俺が舌を動かさなくても後頭部を掴んで必死にトロ顔ベロチューしてきてやがる!このままザーメンぶちこんで、女同士の付き合いなんて無価値なおままごとだって事を分からせてやるぜ!)


 連続絶頂マンコに刺激され射精の準備が整った明日藻は、肉棒を一回り膨らませながら膝を少し曲げる。


「ぶっは!桃ちゃん、そろそろ射精してあげるからね。しっかり子宮で受け止めろよ」

「ふへっ?♡ら、らめっ!♡それだけは♡あぶないっ♡んっ♡からっ♡」

「もう先走り汁を送り込んじゃったから、今更変わんないって。あ〜、射精る...射精るっ!一緒にイけ!」


ぐいっ!♡ごっりりりりりっ♡


「お゛っ゛??!♡」


(し、子宮??これ、思いっきり持ち上がっ!?♡足が床から離れてっ!!♡)


びゅっぶーーーーっ!!!♡♡♡ぼっびゅ♡ぼっびゅぐるるるるっ!!♡♡


「ふっ...お゛ぎっ♡♡♡」

「あ〜、しょんべんみたいにザーメン絞れられる!キツキツ痙攣JKマンコ気持ち良すぎんだろっ!おら!女同士じゃこんな事できねーんだぞ!分かってんのか!」

「うぎっ♡♡ひ、ひにゅ♡♡♡子宮こわれりゅっ♡」


 壁と男に挟まれ宙に浮かされた桃は、足をパタパタさせながら死ぬほど深いガチアクメをキメさせられ、暴力的なオスの力をその細身に叩き込まれる。

脳細胞がプチプチと焼き切れそうな強烈な快感は、シャミ子との幸せな日々では決して味わえない物であると理解させられてしまう。


ずっる♡…ずるるるるっ♡ぶぽっ♡


「はぁはぁ、サクッと一発抜いてすっきりだ。つってもまだ全然射精したりないけどな」

「っ♡あゔっ♡…ぐぅぅ♡」


 深々と突き刺さったチンポを引き抜くと、桃は弱々しい動きで壁に沿ってズルズルと床へヘタり込んだ。

膣からはドロドロとザーメンがこぼれ、履いている白ニーソとお揃いの色の精液溜まりを形成する。


「も、桃…」

「ほら、今度はシャミ子ちゃんの出番だよ!こっちおいで。一緒に気持ちよくなろ」

「無理です!桃ですらあんなスプラッタになっちゃうのに、私みたいなよわよわまぞくがセックスなんてしたら死んじゃいます!」


 息も絶え絶えな桃の姿にビビったシャミ子は、踵を返して逃げ場のない部屋の奥まで走っていく。

しかし小学生並みの運動神経しかない彼女は、あっさりと男に追いつかれてしまう。


「…ほいっ」

「ぐぇっ!尻尾掴まないで!どいつもこいつも、それはまぞく停止ヒモではない!」

「ははは、便利な尻尾だねぇ」

「不便です!…ひっ、こっち来ないでください!」

「シャミ子ちゃん...そんなに嫌がるなんて、俺の事嫌いなの?」

「うぇぇっ?別に嫌いとかではなくて…明日藻さんは魅力的な男性だと思って…ど、どちらかと言えば好……好っ」

「隙あり!」

「げふっ!」


 恥ずかしさから視線を切った隙を見逃さず、明日藻はシャミ子をベッドに押し倒した。

大の男に上から覆い被さられては、非力な彼女に反撃の余地はない。

ポカポカと男の胸板を叩いたところで、せいぜい蚊が止まった程度の威力しか出せないだろう。


「捕〜まえた」

「だ、騙したなぁ!人の心を弄ぶとは、貴様さてはまぞくだな!」

「シャミ子ちゃんはこんな時でも元気でいいね〜。でもこういう場ではもうちょっと女の子らしく…女らしく振る舞うのがマナーだよ」

「っ!♡…あっ!ダメです…そこは♡」


 明日藻が彼女のパンツをズリ下げると、途端にシャミ子の様子がしおらしくなっていく。

どうやら羞恥心と恐怖を誤魔化すために、無理矢理明るく振る舞っていたようだ。


「ほ〜ら、シャミ子ちゃん。オチンポ注射するよ〜」

「む、無理ですって…そんな大きいモノ挿れたら、お腹裂けちゃいます…んくっ♡」

「へーきへーき。こんなにマンコドロドロなんだから、きっと初めてでも痛くもないよ」

「ほ、本当ですか?信じますよ?」

「……..」

「な、何で急に黙るんですか?!やっぱりダメです!もうお家帰して!」


ぬっぼ♡ずっる♡ずぶるるる〜〜っ♡ぶちぶちぶちっ♡どっずん!!♡


「み゛ゃ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ゛!??!!♡♡♡」


 やりとりにも飽きた明日藻が話を遮るようにチンポで肉壺を一閃すると、シャミ子の口から猫の叫び声のような汚可愛い断末魔が飛び出した。

桃と同じく初体験のムードも流れもろくにない強引で一方的な挿入に、彼女は視界を白黒させる。

体内が押し広げられた感触、処女膜貫通の痛み、子宮とチンポがキスした事による凄まじい快感、全てが合わさった結果シャミ子の背中は大きく反り返り、下腹部の一部分だけがボコっと隆起していた。


「はい、これで2人仲良く処女卒業〜!レズカップルが同じ日に同じチンポで卒業したとかロマンチック〜。こっちの穴はキツさもあるけど、シャミ子ちゃんの性格みたくふんわり柔らかで、チンポが癒される天使みたいなマンコだよ」

「あ゛ぐっ゛♡ひく゛っ♡ほぎっ♡天使じゃなく...まぞ...くぅ♡」

「ははっ!シャミ子ちゃんも即アクメしてんのかよ。2人揃ってチョロマンすぎでしょ」

「う゛ぁ゛ー♡は゛ぁー♡…はーっ♡…お腹…いっぱいれ、いたくて…おっ♡…息が…くるひっ」

「息できないの?それなら人工呼吸しないとね…ぶっちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、にゅるるっ!」

「ふもごっ?!♡」


(こ、これキス!?初めてのキスされてます!!人工呼吸違う!!…で、でも、苦しいはずなのに、なんか頭が蕩けて気持ちよくて癖になりそうです♡これがセックス♡…好きな人との…♡)


「んっちゅ、べっちゅ、にゅっむるっ」

「ちゅろ♡にゅろっ♡ちぃぅっ♡」


 チンポを根本までぶち込まれたまま、2人はねっとりしたキスをしばらく交わし続ける。

処女の痛みが引いていくにつれてシャミ子の中に眠っていた生殖本能も本腰を入れ始め、幼い顔つきから不思議と妖艶さが滲んでいく。

抵抗も呼吸もおとなしくなり、明るかった雰囲気は完全になりを潜めてしまった。


「ちゅっぷ、ちゅるるっ…ぷぁ!」

「明日藻…しゃん♡」

「今からチンポでガン突きしてあげるからね」

「...…がんばり、ます」


 キスをやめた明日藻は腰に力を込めると同時にシャミ子の左足を持ち上げ、松葉崩しの体勢に移行した。

正常位よりもさらに深くまで挿入可能であり、女を中イキさせやすい体位である。

シャミ子にオスと交尾する魅力を分からせ、女同士の清い交際を否定するために最初から決めに来ていた。


ずっるっ♡…ずっぢゅ!♡ずっぢゅっ!♡ぶっぢゅっ!♡


「がほっ♡…これ、さ、さっきより深ぁっ♡…お゛っ♡お゛っ♡ふぎぃっ♡」

「あ〜、優しい生チョロマンコがイキまくっててチンポとろける!おらっ!もっとイけ!」


ばっぢゅん!♡ばっぢゅん!♡ばっぢゅん!♡ごりごりっ!♡


「ふっがぁぁっ♡♡…はっ♡はっ♡はっ♡引っかかってるっ♡高いところがぁ♡…イ゛ギっ♡い゛グッ♡…す、ストップ!♡こわい、こわいれす♡おがじくなるっ♡」

「ここが俺の赤ちゃん汁を収納して子供作る大切な場所だよ〜!そこをグリグリストレッチ!」

「グリグリや゛め゛でっ♡んあああああ♡奥ちゅぶれるっ♡♡」


 男は最初から堕とすためのフルスロットルピストンで、未成熟で柔らかな膣穴を自慢のデカチンでゾリゾリと引っ掻き回す。

数分前まで処女だったシャミ子は訳も分からぬまま何度も絶頂させられ、汚らしい嬌声を響かせながら一擦り毎に悶絶する。

両手を動かして男に情状酌量を求めるもまるで聞き入れてもらえず、ついに諦めたのか枕を思い切り握りしめて気が狂いそうな快感を少しでも軽減しようとしていた。


ばっぢゅ!♡ばっぢゅ!♡ぐっぢゅ!♡ゾリリリリッ♡


「んおぉぉぉっ♡♡そこらめ゛っ♡気持ちよすぎてぢにゅっ!♡」

「はははっ!シャミ子ちゃんの反応は面白いなぁ〜。まぞくでも魔法少女でも、結局男のチンポには勝てないって分かった?」

「いつから勝負に?!というかわらひは負けてな゛ぁ゛あ゛ぁ゛っ♡またイっぢゃゔっ♡♡やらっ♡もうイぎだぐなひ゛ぃ゛♡」

「その下品なダミ声、まじでチンポに効くわ〜。男を誘惑するなんてシャミ子ちゃんはわるわるまぞくだね。チンポできっちり成敗してあげない...と!!」

「あ゛っ♡だめっ♡イ...イっぐぎ〜〜〜ッ♡♡♡」


びゅっぐ!!♡♡びゅぐぐぐぐーーー!!!♡♡♡ぼっっびゅーーーっ!!♡♡♡


 シャミ子の小さな子宮に無責任なオスの特濃生ザーメンが注ぎ込まれる。

チンポに持ち上げられて膨らんでいる腹部からはゴポゴポ♡と子宮が子種汁を飲み込んでいく音がわずかに聞こえ、その実感がさらにおかわり射精を誘発していた。

子宮の持ち主は黒目を半分ほど瞼の裏に隠しながら全身をガクガクと痙攣させ、JKにはまだ早すぎる凶悪な膣イキアクメに蝕まれる。


ずっる♡ごぼぼぼぼっ♡…ぶっぼん!♡


「はぁ〜、マジでJK百合カップルの生マンコ食い散らかすの最っ高。へへへ、こんだけ奥で射精したらどっちか片方くらいは当たるかもな」

「が......ご......がふっ♡♡♡」

「シャミ子ちゃん、可愛い顔が汁まみれで台無しだね...っと、そういや桃ちゃんは?」


 チンポが引き抜かれてもまだ広がった穴が閉じずに引き続き痙攣しているシャミ子を放置して玄関の様子を見にいくと、桃はまだ床に座って自分の穴から漏れ出たザーメン池を見つめたままうなだれていた。


「ほら桃ちゃん、ベッドいくよ」

「あぇ?♡♡」


 男に呼びかけられると桃は驚くほど素直に従い、腕を引っ張られながらベッドへ移動する。

ぐちゃぐちゃにされダウンしているシャミ子を発見すると、桃は心配そうに隣に寄り添い汚れた顔を丁寧に拭き始めた。


「...シャ、シャミ子大丈夫?」

「も...も?...はい、なんとか...生きてます...はぁ♡はぁー♡セックス...すごかったです♡」

「うん。そう...だね♡」

「いや〜、美少女が寄り添い合う姿は眼福ですな〜。俺も2人とのセックス気に入っちゃったよ。感度も高いし、マンコもタイプの違う名器だし、いつもみたいなヤリ捨ては勿体無いな〜」

「うっ♡」

「明日藻さん♡」


(どうしてだろ?さっき散々酷い事されたはずなのに、明日藻さんを全く嫌いになれない♡…シャミ子には悪いけど...私、この人の事好き...なのかも♡)

(どうしてでしょう?今さらっと最低な事を言われた気がするのに、明日藻さんがますます魅力的な方に思えてしまいます♡…桃には悪いけど...私、この人が本当に好きになってしまったのかもしれまんせん♡)


 2人が恋する熱い視線で見つめていると、明日藻は明らかに何かを企んでいる悪い表情で口を開いた。


「そうだ!2人とも、俺のセフレになってくれない?」

「セ...フレ?桃?」

「ごめん、私も分からない。明日藻さん、セフレってなんですか?」

「セックスフレンドの略称だよ。俺が2人を使いたくなった時にいつでも呼び出して自由にタダマンさせてくれる便利なお友達さ」

「ほぇぇ?!」

「なっ!?」


 男の口から飛び出したのは、あまりにも都合のいい肉体関係の提案だった。

1時間まで純朴だった女子高生2人を捕まえ、無責任生中出しで蹂躙しておいて、これからも性欲処理オナホとして使わせてくれという最低最悪な申し出。

いくら明日藻が魅力的に映っていても、そんな事を言われれば反発が生まれるのは当然だ。


「そ、そんな提案飲めません!」

「そ、そうです!さすがにそれは色々問題ありです!いくらまぞくでもアウトです!」

「ダメなの?俺2人とも好きだから良い案だと思ったのに」

「っ♡♡…明日藻さんがす、好きなら、私とその...正式にお付き合いとかすれば...良いだけでは?」

「桃っ!抜け駆けはずるいですよ!...あ!いや、今のはそう意味ではなくてだな!!」

「う〜ん、でもさ2人と付き合ったら俺が2股してる悪い奴になるじゃん?そっちの方が問題じゃない?それに2人とも可愛いからどっちか片方なんて選べないよ」


 すでに2人の女をラブホに連れ込んで交尾した時点で今更2股もくそもないのだが、ここに来て明日藻は正論混じりの詭弁を展開した。

これまで男に強烈な恋心を抱いた事がなかった2人は、冷静に考えれば全てが狂っている男の戯言にもドギマギし、まともな思考回路が機能しなくなっている。


「うっ...で、でもやっぱりセフレなんて...」

「.........」


(なかなかしぶとい奴らだなぁ。それだけ2人の関係が強いって事なのか?もう一回催眠かけてイジっても良いけど、それだとつまんないし...なら言い方を変えてみるか)


「じゃあこうしよう!俺もどっちかと付き合いたいけど、2人とも好きで選べない!だからこれからは、どっちか片方を選ぶためにセックスを通して関係を深めていく!...ってのはどう?」


 結局言っていることは『便利なセフレになれ』という提案だが、明日藻と付き合えるという2人にとっては最大のエサをぶらさげる事で大義名分を作り出した。

明日藻にとってはただの数ある催眠肉便器のうちの2匹でしかないため、最初から片方を選ぶ気など微塵もなく、飽きたらポイ捨てされるだけなのだが...


「そ、そういう事なら...はい、分かりました。私、選んでもらえるように頑張ります」

「シャミ子...わ、私も...私も明日藻さんとこれからも関係を深めたいです!」

「おっけ〜。これからよろしくな。シャミ子、桃」

「あぅぅっ♡」

「よ、呼び捨て♡」


(よっしゃ〜!JK百合カップルから実質タダマンセフレ契約ゲット!この瞬間が1番興奮すんだよな!)


「さて、んじゃセックス再開しようか。とりあえず2人のマン汁で汚されたチンポを舐めてキレイにしてよ」

「え゛っ!ま、まだするんですか?それにこれ...オチンポさんは舐めるモノなんですか?!」

「うわぁ...改めて見るとチンポってエグい形していますね♡血管が浮いていて反り返っていて臭くて長くて太い♡……….ぴっちゃ♡ぴっちゃ♡ぬっちゃ♡」

「あっ、桃!...くぅぅぅ!私も!...ぺろっ♡ぺろっ♡おぇっ♡にちゃにちゃします♡」


 桃とシャミ子は競うように、愛液まみれの汚れたチンポにお掃除フェラ奉仕を開始した。

とはいえ勝手が分からない2人は恐る恐る控えめに舌先を動かして、壊れ物でも扱うかのように丁寧に口淫を行う。


「2人とも猫がミルク舐めるみたいな舌使いでくすぐって〜。もうちょっと強めに舐めていいよ」

「は、はい♡…れっろ♡れっろ♡れろっ♡…こんな感じでしょうか?♡痛くないですか?♡」

「そうそう。上手だよシャミ子。よしよ〜し」


(あっ♡頭を撫でられてしまいました♡手、硬くて大きいです♡)


「むっ...んっろ♡んっろ♡れ〜〜〜っ♡あむっ♡…ちぅ〜〜〜っ♡ちゅぅ〜〜っ♡」

「おっほ!教えてないのにいきなり尿道吸い上げ!桃は髪だけじゃなくて脳内もピンクなのか?エロい女は大好きだぜ」


(シャミ子なんかに遅れは取れない。明日藻さんにもっと尽くさないと♡)


 美少女2人が股間に顔をうずめて、競い合いながら小さな口でチンポを一生懸命舐めている絶景に反応し、金玉が種付け用のオス汁を急ピッチで製造していく。

それに連れられてチンポもガチガチに硬くなり、掃除中の2人にもしっかりと伝わっていた。


「そろそろセックスするか。2人とも俺にアピールしてみてよ。エロかった方に先にチンポ挿れてやるから」

「アピール?」

「そ、自分がエロいと思う事なら何でもいいよ。言葉でも行動でも」

「何でも...なら———き、危機管理〜!」


 シャミ子がそう叫んだ次の瞬間、着崩れていた制服がどこかへ消え、やたらと露出の多い半裸の衣装へと変身した。

胸部はブラですらないただの前当てを胸下ベルトで押さえつけているだけ、腹部に至っては丸出しであり、股間は布面積のエグいビキニパンツ、下半身は艶やかな色のガーターベルトのロングソックスにハイヒール。

ただでさえいやらしい低身長童顔巨乳のメスがさらにエロさを加速させる、男を興奮させるためにあるサキュバスのような変態衣装であった。


「な、な...なんだその服...エッロ〜〜!!!ていうか変身した!」

「うわっ♡オチンポさんがビクンて跳ねました♡…ふふん、すごかろう!これが私の危機管理フォームだ!恐れ慄くがいい!」

「変態みたいなクソエロコスプレでエロすぎだろ。ほぼ全裸じゃん。ロリ巨乳の露出まぞくが」

「全裸じゃなくて半裸です!...うぅっ♡私で興奮してくださっているのは嬉しいですが、あまりジロジロ見ないでいただきたい♡」

「これは桃がアピールするまでもなく決まりかな〜。こんなん見ただけで射精しそうだもんな〜」

「なっ!わ、私も変身できますから!」


 オスに性的興奮を与えるためだけに手段を選ばず変身したシャミ子。

それに露骨に反応している明日藻とそのチンポに焦った桃は、自分も対抗して変身しようと決意する。

だが彼女の変身衣装は可愛い系に偏っており、シャミ子のようなエロい衣装など持ち合わせていなかった。


(.........いや、シャミ子にも負けない変身はある...けど、あれは死ぬほど恥ずかしい......墓場まで持っていきたいくらい本当に恥ずかしい...くぅぅっ!けど、このままじゃシャミ子に勝てない!明日藻さんに選んでもらうためなら、背に腹は変えられない!)


「桃?いきなり固まってどうした?降参?」

「これは私の圧勝みたいだな!ふははははっ、けほっ、けほ」

「シャミ子プチうるさい!........くっ!変身!」


 人の目では変身バンクが見えないくらいの一瞬で、桃も制服から衣装チェンジを行った。

彼女が選んだのは魔法少女とは到底思えないどころか、ただのコスプレにしか見えないいやらしさ100%の変態露出衣装。

上半身は胸が小さなピンクの謎布で隠されているだけで、あとはせいぜい首に襟付きリボンがついているのみ。

股はシャミ子よりもさらにエグいハイレグ紐ビキニでギリギリ隠されているのみで、そこからバニーガールのような網目状の黒いガーターベルトが繋がっている。

そこにもふもふの猫耳と尻尾が装着されており、極め付けにちょうど子宮の真上には黒いハートマークに羽をあしらった淫紋のような刺青が刻まれていた。

痴女でもしないような過激すぎる衣装が、桃のスレンダーな体格にジャストフィットし犯罪的なエロさを無限に垂れ流す。


「....あ...あああっ!ぐぅっ!」


 そのあまりのドスケベ衣装に、明日藻は意味のない声をあげるしかなかった。

本人とは別に下半身は明確に反応を示しており、大きく跳ねたチンポがシャミ子の頬にぶつかり、にちゃりと先走り汁を擦りつける。


「あ、あれは!”つよつよハートフルデビル桃フォーム”!!」

「そんな名前なの?!...ごくっ...にしても頭から足先までエロすぎ...まじでちょっと射精しちまった。JKでその刺青はやばいだろ。全身性器かよ」

「.........うぅっ♡死にたい...このホテルもろとも跡形もなく無に帰したい...」


 目の前の美少女2人が自分に性的興奮を与えるために、チンポを恵んでもらうために羞恥に耐えながら着替えた変態コスプレ衣装。

どちらも甲乙つけがたいエロさのため、変身を維持させたまま明日藻はしばらく悩んでいた。


「う〜ん、これは困ったなぁ。2人とも超エロくてチンポが迷ってるよ」

「わ、私に先にください。桃は私の変身作戦をパクりました。ズルです!」

「ズルじゃないよ。初めから変身はする気だったし。それにシャミ子より私の変身の方が肌面積多くてエッチだから、明日藻さんのチンポが反応したんだよ」

「何を言う!それは私の衣装で先にオチンポさんにダメージが入っていたからだ!」

「そんな事ないよ!露出で負けてるからって負け惜しみは見苦しいよ!」

「そっちこそ!!」

「シャミ子より私のマンコの方がたくさん中で射精してもらったし!それって私の方が良かったって事でしょ!だいたいシャミ子なんて胸が大きいだけのおチビじゃん!」

「言ってしまいましたね!桃は身長が高いだけでぺったんこな癖に!それに明日藻さんは私に射精した時の方が絶対に量が多かったです!」


 男を置いてけぼりにし、一本のチンポを巡ってあれだけ仲の良かった2人はバチバチな口論を始めてしまった。

醜く言い争い険悪な雰囲気になっていくのを最初はニヤニヤと高みの見物していた明日藻だが、いつまでもヒートアップし続ける姿に見かねてついに仲裁に入る。


「はーい、はいはいはい、2人ともその辺でストップ。俺とセックスしたいのは伝わったから。ここは公平にジャンケンで決めようか」

「むぅ...明日藻さんがそういうなら...」

「はぁ、はぁ...すみません。つい夢中になってしまいました」

「ほら、とりあえずお互い謝って。俺は楽しくセックスしたいんだよ」

「.....ちょっと言いすぎました。ごめんなさい」

「......こっちこそごめん。チンポ欲しくて我を忘れてた...」


 2人は先生に取りなされた小学生のように、わだかまりを残しつつも明日藻に言われて渋々謝りあった。

それだけで2人の中での人としての優先度は、長い時間をかけて関係を作り上げた相方よりも1時間ほど前に出会った異性の方が上回っている事が確認できる。


「さ、仲直りしたところでジャンケンな」


 シャミ子と桃の間に割り込んできた間男との一夜は、まだまだ始まったばかりだった。


                  完

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