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生活リズムが直らないトライセプスです!


今回はあの人気キャラ、艦これの鹿島ちゃんの王道NTRモノ!...のたぶん前編!後編は未定!

(催眠要素は)ないです。


艦これ自体はやってませんが、同人界隈で有名な子は大体お世話になったことがあるので、鹿島ちゃんも当然知ってました。

でもゲーム内ではこんな清楚で良い子だとは思わなかった...


※前編は本番シーンなし。

オナニー・前戯(・フェラチオ)のみとなっています。


参考画像



『原作』艦隊これくしょん

『人物』鹿島

『あらすじ』短小早漏の提督とケッコンした鹿島。性欲が強い彼女は夜の営みでは全く満足できず、1人静かに部屋で慰める日々を送っていた。ストーカーと化したキモデブ整備員・種田は、そんな彼女に目をつけ自分のモノにするため計画を実行に移すことにして...

『文字数』本編約10,000字+続き約3,000字


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

 また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

 合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません。

本編:キモデブ整備員が欲求不満な鹿島ちゃん(ケッコン済)を短小早漏提督からNTRるお話①

ず...ちゅん♡ず...ちゅん♡…ぱっちゅん♡


 ほとんどの生物が寝静まっている深夜未明、提督の自室から明かりと控えめな水音が聞こえてくる。

部屋の中を覗いてみると、1組の男女がベッドの上で仲睦まじく体を重ねていた。

正常位の体勢で恋人繋ぎをし、男がへこへこと情けなく腰を振るのに合わせて女の胸がいやらしく揺れている。


 女性の名前は『鹿島』...より詳しく言うなら『香取型練習巡洋艦2番艦 鹿島』。

青い瞳を宿した端正で可愛らしい顔、良い匂いのしそうなゆるいウェーブがかった銀髪ツインテール、見ただけで極上の肉感を想像させるむっちり柔らかな胸と太もも。

まさに男の理想を詰め込んだような絶世の美女である。

そんな彼女は3ヶ月ほど前に提督とケッコンカッコカリをし、同時に肉体関係を結んでいた。


「提督さん♡…気持ちいいですか?♡」

「うん!鹿島の中、すごく気持ち良いよ!...鹿島も気持ちいい?」

「......は、はい、もちろんですよ♡提督さんのおちんちん、とても気持ちいいです。私の中に入っているだけでこれ以上ないくらい幸せです♡」

「よかった!はぁ、はぁ、鹿島!そろそろ射精すよ!」

「えっ?」


(うそっ...まだ入れたばっかりじゃ...)


「ああっ!!」


ぴゅる...ぴゅるっ...とぷっ......


 提督は射精に合わせて握った手に力をこめると、身を震わせながら鹿島の膣内に性を解き放った。

目を瞑り口を半開きにしながら嬉しそうに絶頂を迎える男とは逆に、女は残念そうな表情で彼の顔を見つめる。

しかし射精タイムが終わって提督が目を開けると、鹿島はニコニコと天使のような笑顔を貼り付けた。


「ふぅ、ふぅ...鹿島のおかげですごい出ちゃったよ」

「そ、そうですね♡...はい、たくさん出されたので私も同時にイってしまいました♡」

「そっか!挿入してすぐ射精しちゃったから心配してたけど、それなら良かった!」

「あははっ...」


(中で射精されたはずなのに全然分からなかった...それどころかおちんちんが小さいせいで、挿入っている実感さえ...でも正直に言ったら、提督さんのプライドをきっと傷つけてしまいますし、私も恥ずかしい......)


 彼女は心の声を封殺しようと、提督を優しく引き寄せキスをした。

そのまま流れで舌を絡め、頭を蕩けさせて強制的に思考を止める。


「提督さん♡ぬっろ♡ぬっろ♡れろろっ♡」

「鹿島...れろれろっ、愛してるよ」

「はい♡私も提督さんのこと、愛しています♡」


 皮肉にも提督との性交渉の中で1番快感を得られる行為がディープキスであり、セックスに至っては愛撫より感じない始末であった。

心優しい鹿島はもちろんそんな残酷なことを言える訳もなく、行き場のない熱を少しでも放出するためにこうして毎回提督の口を貪るのである。


「今日はいつもより...ちゅっぱ...激しいね」

「こうして体を重ねるのは1週間ぶりですから♡…ねぇ、提督さん、あと一回...しませんか?♡」


 いつもははしたないと思い控えていた連戦のお誘いを、今日は我慢できずにお願いしてしまった。

目の前で無防備に寝そべる自分のオンナ、極上のメス、そんな女性からセックスのおかわりをおねだりされたら、当然受けるのがオスだろう。


「あー...ごめん鹿島。俺もしたいんだけど、もう2回も射精しちゃって限界っぽいんだ」

「.......そ、そうですよね。いつもの倍も頑張っていただいたのに、変なこと言ってしまってすみません」

「ううん、また今度しようね」

「...はい♡」


 こうして2人の淡白な夜は終わりを迎えた...のだが、鹿島の夜は終わっていなかった。

服を着てから自室に戻ると、彼女は風呂に入るでもなく自分のベッドの上で大股開きになり股間をいじり始める。


ぐっちゅ♡ぐっちゅ♡ぐっちゅ♡


「はぁ♡はぁ♡はぁ♡…んんっ♡」


(こんなエッチな事しちゃダメなのに♡…提督さんのおちんちんが小さくてすぐイっちゃうからって、セックスの後に自分で慰めるなんてはしたない♡…でも自分の指の方が奥まで擦れて気持ちいい♡)


 鹿島は提督とのセックスの後、自室でオナニーに耽るのがすっかりルーティンになってしまっていた。

男側があっさり射精してしまうせいで陥る不完全燃焼の欲求不満状態。

性欲が強いが性格的に表に出せない鹿島は、そんな我慢が積み重なった結果このようなオナニー依存症を患ってしまったのである。


「すぅー♡はぁー♡…提督さんの精子の匂い♡」


 短小早漏のせいでメスの子宮まで届かず道半ばで力尽きていた無力な精子。

鹿島は指に付着したそれをオカズにしながら、指の根元まで挿入してぐちゅぐちゅと肉壺をかき混ぜていく。

その音はどんどん早くなり、連動して彼女の顔も赤くなる。


ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡


「んっ♡はぁん♡提督さん♡提督さん♡…もっと深く♡もっと激しくして♡…あっ、イクっ♡…く...ぁ〜〜〜っ♡♡♡」


 隣人を起こさないように息を殺しながら、鹿島は本日1回目の絶頂を迎える。

太ももの柔らかい肉を小刻みに振動させ、背中を丸めてその悦に浸っていた。

意中の相手の前でする演技ではない、彼女本来の絶頂。

提督とのセックスでは未だ達したことのない快感の到達点。

体にピリピリと心地いい電流が走り、ほんの一瞬だけ全ての悩みを消してくれる甘い毒。


「はぁ〜♡はぁ〜♡気持ちいい♡……またやってしまいました......うぅっ♡後もう一回だけ♡まだお腹の奥のうずきが治らない♡」


ぐっちゅ♡……ぐちゅ♡ぐちゅ♡…ぐっちゅ♡


 たった一度では全く収拾がつかず、空腹状態で少しだけ食事を取った時のように、さらに絶頂を味わいたくなってしまう。

結局この夜の自慰は1時間ほど続き、そのまま起床時刻まで寝落ちしてしまった。


『ふひひっ、鹿島ちゃん今日もエッロいオナニーしてるなぁ。めちゃくちゃ抜ける!』


 彼女の部屋にひっそりと仕掛けられた隠しカメラ。

リアルタイムで送られてくるそのあられもない映像を見ながら、1人の男もまたオナニーに耽っていた。


——————————————————


「鹿島ちゃ〜ん、定期メンテナンスの時間だよ〜」

「っ…は、はい、よろしくお願いします。種田整備員さん」


 今日の鹿島は定期メンテナンスのために、整備室を訪れていた。

彼女にとってこの時間が1番の苦行であり、一刻も早く終わらせたいイベントでもある。

なぜならこの種田という男、見た目と性格が最悪。


 豚のようにブサイクな顔、典型的な中年太りをしたブヨブヨな体、対人経験の不足から来る非モテコミュ障と、清廉な鹿島とは何もかも真逆な人物である。

しかし残念ながら整備員の中では屈指の能力を誇り、提督の好意(鹿島を万全な状態に保ってあげたい)により彼女に割り当てられた次第であった。


「ふひひっ、どこか不調はあるかな?」

「いいえ、絶好調です。ですので早く終わらせて頂いて結構ですよ」

「そっかぁ。でも気づかない不調もあるかもしれないから、しっかり確認しないとねぇ」

「お、お気遣いありがとうございます」


 喉に油が詰まったような声とギトギトの視線により、鹿島の引きつった微笑みが悪化していく。


(うっ…視線が気持ち悪い。提督の推薦で着任してもらった手前、無碍にはできませんけど…はぁ…この人だけは苦手です)


 種田はその言動こそ不快なものの、仕事面では何の問題も起こさない。

いっそミスでも起こしてくれれば整備員を変えられるのに…と考えた事もあったが、それだけはしない男なのだ。


「よし!メンテナンス終わり!」

「ふぅ…ありがとうございました」

「と、ところで鹿島ちゃん!ついでにこの後お茶でもしていかない?」

「え?」


 コミュ障で相手との距離感が測れない種田は、表面上優しく接してくれる鹿島と仲良くなったモノだと思い込んでいた。

それどころか優しくされた事がないこの男は、鹿島が自分に気があるとさえ思ってしまっている。


「えっと…申し訳ないんですけれど、この後は提督さんと打ち合わせがあるもので…」

「提督とねぇ…ぶひっ、ちょっとだけでもダメかな?美味しいお菓子を用意してあるよ?」

「す、すみませんが本当に忙しいので!これで失礼しますね。お疲れ様でした!」

「あっ!……行っちゃった」


 鹿島は最低限の礼儀として頭を下げると、急ぎ足で整備室から出て行ってしまった。

種田が勇気を出して初めて仕掛けた、仕事以外の時間の共有。

しかしそれは優しく残酷に失敗に終わり、彼の中で悲しみが膨らんでいく。

そしてもう一つ、自分の誘いを断った事に対する理不尽な怒りが芽生えていた。


「鹿島ちゃん…あんな優男とケッコンしただけでも許せないのに、僕の誘いを断るなんて…こんなに愛してるのに、鹿島ちゃんの日記の中身も下着の種類もオナニーの仕方まで知ってるのにどうして!」


 種田は彼女の甘く爽やかな残り香を嗅いで勃起しながら、拳を固く握りしめる。

”相手の事を知る”という意味を完全に履き違えている彼は、彼女の情報を集めるうちにいつの間にかストーカーと化していた。

幸い鹿島にはまだ気づかれていないが、部屋に隠しカメラを仕掛けたり、彼女が不在の隙に部屋を物色して下着でオナニーまでする有様だ。


「……ぶひっ、ぶひひひっ、こうなったらあの提督から鹿島ちゃんを助けてあげるしかないよね」


 種田の中に残っていた最後の倫理観が、怒りによって破壊される。

彼はどんな手を使ってでも彼女を救う事に決めたのだ。


——————————————————


 その日の夜、またもや提督に抱かれた鹿島は消化不良のまま自室へ戻り、自慰行為で火照った体を沈めていた。


「んっ♡くっ♡」


 たくし上げた服を口で噛み、声を抑えながら胸と膣を愛撫する。

胸をゆっくりと揉みしだき、膣の入り口をカリカリと擦っていた。


(もう少し♡もう少しでイっちゃいます♡提督さん♡)


「んぁ♡んー♡んっ♡」


ガチャ!!


 鹿島がラストスパートをかけようとした瞬間、部屋の扉が突然開けられた。

予想外の出来事に身を固まらせた鹿島は、服をはだけたまま人影が中に入ってくるのをじっと観察する。


「!?」

「こんばんは鹿島ちゃん。お取り込み中に失礼するよ〜」

「えっ!えっ?た、種田整備員さん!?どうしてここに!?いや、それより…!」


 提督ではない男性の侵入により、反射的に服とスカートを元に戻す。

様々な疑問と弁解が泡のように浮かび上がるが、混乱してどこから手をつけて良いのか分からなくなる。


「驚かせちゃってごめんね〜。部屋の前をたまたま通りかかったら、中から苦しそうな声が聞こえてさぁ。ノックしても反応がなかったから勝手に開けちゃった」

「え、ノック?それより鍵をかけてたはずじゃ」

「鍵なら開いてたよ?不用心だねぇ。ぶひっ」

「そ、そんな…」


 種田は事前に考えていた言い訳を饒舌に並べ立てる。

実際はカメラでオナニー中なのを確認→作っていた合鍵で扉を開けて侵入なのだが、今の鹿島はそんな事を想像する余裕もない。

全裸ではなかったとはいえ、殿方に秘部を見られ、あまつさえオナニーシーンを目撃されたのだから。


「それにしてもまさかケッコンしてる鹿島ちゃんがこんな時間に1人でオナニーしてるなんてねぇ」

「っ!…こ、これは違っ!」

「ふーん、正直に認めないなら他の人に話して質問してみよっか?鹿島ちゃんが本当はエッチな娘かどうか公平にジャッジしてもらおうよ」

「そ、それはダメです!……し、してました」

「何を?ちゃんと言ってくれないと分かんないよ」

「わ、私、鹿島は…夜に1人でおナニーをしていました…」


 事実を認めた事で、羞恥により彼女は耳の先まで一瞬で赤く染め上げた。

無遠慮に乙女の部屋に侵入してきた事を咎めもせず、提督以外の男に自慰行為していた事を白状する。


「あ、あの、この事はどうか秘密にしてください。お願いします」

「ふひひっ、安心してよぉ。ちょっとイジワル言っちゃったけど、元々言いふらす気なんてないからさ」

「えっ!ほ、本当ですか!?」

「うん」


(よ、良かった…種田整備員さん、今まで苦手でしたけど、本当は良い人なのかも…あられもない姿を見せてしまったのは恥ずかしいですが)


 現場を見られた事に目を瞑れば、丸く収まりそうな様子に鹿島は心底安堵した。

ふと種田を見ると、いつの間にか扉の鍵を閉めて距離が近づいている事に気がつく。


「あ、あの?種田整備員さん?」

「ふひひひっ、鹿島ちゃん。提督がいるのにオナニーしてたって事は欲求不満なんでしょ?ついでだから僕が付き合ってあげるよ」

「ひっ!…こ、来ないでください!そんなの必要ありません!」

「僕なら君を満足させてあげられるよ〜。大丈夫」


 身長も体重も体格も鹿島より上の中年キモデブ男が、ズシズシと距離を詰めてくる。

その光景が彼女に抗えない本能的な恐怖を抱かせ、先程までとは違う理由で体を震わせた。

やがて腕を掴まれ、ベッドへ強引に押し倒される。


「きゃぁ!」

「つーかまえた」

「や、やめてください!大声を出しますよ!」

「それは困るなぁ。そんな事されたら”秘密”を話さざるを得なくなっちゃうよ」

「っ!」

「大丈夫。本番なんかしなくても、鹿島ちゃんを気持ちよくしてあげられるから。あくまでも僕はオナニーをお手伝いするだけだからね。ね?だから今日だけ、今回だけさぁ」


 細い腕から伝わるずっしり伝わる男の重さ、興奮しているせいでやたら濃厚に感じるオス臭さ、そして困惑と脅迫のダメ押し。

鹿島はしばらく悩んでから、諦めたように口を開いた。


(ごめんなさい、提督さん…)


「分かり…ました。今回だけなら…」

「ぶっひ〜!そう来なくっちゃ!」

「で、ですが、あくまでも私のオナニーを手伝うだけですよ…キスや本番はしようとした瞬間に人を呼びますから…」

「それで良いよ〜。鹿島ちゃんに嫌われるような事はしたくないからね!」

「………」


 脅迫した時点で男としても人間としても最底辺に位置付けられているのだが、逆上されてこれ以上変な事をされないように鹿島は口をつぐんだ。


「じゃあ合意ということで...ふひひっ、ここに派遣される前はいっぱいお店に通ってたからテクニックは確かだよぉ〜」

「お店...?」

「知らないなんてやっぱりピュアだねぇ。とにかく鹿島ちゃんは横になってるだけで良いから」

「...は、はい」


もぞもぞ...ずるっ


「!!」


 種田は馬乗りのまま鹿島の服の中へ手を忍ばせ、そのまま胸上まで捲り上げた。

自慰の途中だったためブラジャーはすでにズレており、たわわに実った2つの肉塊が柔らかそうに姿を現す。

彼はそれをすかさず鷲掴みにした。


もっぎゅ♡もっぎゅ♡むに〜〜っ♡


「あ...あ、ダメ...直接なんて」

「おほ〜!初めて生で見る鹿島ちゃんのおっぱい!ふにふにでスベスベでぷるっぷる!」

「んんっ♡…そんなに揉まないで...ください」


(やだ、感じたくないのに声が勝手に......種田整備員さんの手、提督さんより大きくてゴツゴツしてて熱い...)


「我慢しなくていいんだよ。溜まってるムラムラしっかり発散しようね」

「ふぁ♡はぁっ♡…んくぁっ♡」


むんにゅ♡むにゅっ♡もみっ♡もみっ♡むぎゅ♡


 豪語するだけあって、種田の愛撫は確かに提督の揉み方とは違っていた。

提督は本能のままに胸を揉むだけだが、種田は絶妙な力加減で胸を揉み、押し込み、持ち上げ、単調な刺激にならないようにしている。

ピリピリとした弱い刺激が鹿島の中に滞留し、確実に一歩ずつ絶頂の階段を登らせていく。

それに加えて元々自慰で絶頂寸前まで昂っていた事もあり、すでに彼女はグロッキー間近。


「どう?気持ちいいよね?正直に答えて」

「はぁ♡…っ♡たしかに...気持ちは...いいです...んぁ♡」

「素直で可愛いなぁ。ご褒美にこのカリカリに勃起してる乳首も触ってあげるね。さっきから触って欲しそうにピクピク動いてるし」

「!...ま、待ってください。今乳首なんて触られた...」


くりっ♡


「らはぁ〜〜〜っ♡♡♡」


 たっぷりと胸をこねくり回され溜められた快感が、神経が集中していた乳首をつままれた途端一気に放出し、鹿島を絶頂の谷へ突き落とした。

鹿島にとって人生で初めて、自分の意思ではなく他人の意思によってもたらされた絶頂。

それは自慰の数倍の快感を彼女にもたらし、常に乾いていた性的満足感に水を与えてくれた。


「んっ...はぁ〜〜〜♡はぁ♡はぁ♡」

「乳首触っただけでイっちゃうなんて、僕の想像以上に限界だったみたいだね。驚いたよ」

「うぅっ...♡も、もうイかせてもらいました...から、終わりです...」

「いやいや。そんなエッチな顔して何言ってるの?まだまだ全然物足りないって表情だよ」

「そ、そんなことは...あっ!♡」


ぐっり♡ぐっり♡こりこりこり♡…もっみ♡もっみ♡


「んんぁ♡やめて...ください♡もう十分で...ふぁぁ♡」

「さっきより乳首硬くなってきてるよぉ。このぷっくりピンクな新鮮乳首は主張が激しいなぁ」

「はぁっ♡乳首弾いちゃ♡…んぁ♡ギュッてするのもダメですっ♡」


 鹿島は小さい嬌声で途切れながらも、言葉だけは必死に取り繕う。

『あくまでも脅迫されて仕方なく提督以外の男に体を触らせている』という前提を守り抜く。

それは提督に対する裏切りの罪悪感を少しでも和らげるため。


(どうして胸だけでこんなに気持ちよくされちゃうの♡提督でもない、好きでもない人に嫌々触られてるだけで♡…本当は分かってる、種田整備員さんの愛撫が上手いから...提督とは手つきが全然違う♡)


 不埒にも鹿島の体は更なる絶頂を欲してしまっており、肉体的な抵抗はほとんど皆無になっていた。

鹿島が今すぐ大声で助けを呼べば、状況と種田の信用度からして問答無用で彼がお縄につくだろう。

それを頭のどこかで思いついていながらも実行に移さないのは、先程の蕩けるような絶頂を体験してしまったがゆえ。


(もう少し♡もうちょっと♡…もう一回イったら強引にでもやめてもらえば大丈夫♡)


もみもみっ♡もぎゅ〜♡…こりっ♡こりっ♡


「ふっ♡ふっ♡…かはぁ〜っ♡…んぁ♡」

「やっとリラックスして来たみたいだね。その調子で僕に身を任せてよ。おっぱいに集中」

「は...い...んんっ♡」

「乳首の先っぽを指の腹で押されながらコネられるのが特に好きみたいだね」

「っ♡…なんで分かって♡」

「反応見てれば分かっちゃうよぉ。明らかに他の動きの時より声が甘いからね」

「や、やだ...恥ずかし...いぃっ♡♡」

「そろそろ2回目かな?それじゃあ両乳首同時にしちゃおっか」

「それは......」


ぐりっ♡こっね♡ぐりぐりぐり♡


「んっ!...はぁ...おぁぁ〜〜〜〜〜っ♡♡♡」

「お〜、良いイキっぷり!あの清楚な鹿島ちゃんがスケベな声出しちゃって〜」

「こ、こんにゃの♡知らにゃい♡…ふぅ〜♡ふぅ〜♡ふぅ〜♡」


 オナニーで手マン絶頂した時を軽く超える、身が震えるような乳首イキ。

口から自分も知らないアクメ声を漏らし、全身からじっとり汗が噴き出るほどに体温が高くなる。

他人の手に委ねられた絶頂は、彼女の今までの自慰を一笑に付す絶大な破壊力を持ち合わせていた。


(ま、またイカされちゃった♡しかもこんなにあっさり♡胸だけで♡)


「そろそろ僕の腕を信用してくれた?」

「っ♡…上手いのは...認めます♡でも、もう終わりです」

「まだ肝心のおまんこ触ってあげてないよ?まだ熱が収まってないでしょ?」

「し、下はダメ...です。そこは...提督さんだけしか」

「本当にダメ?僕の指テクでおまんこかき回したら、と〜っても気持ちいいよ?ぐっちょぐちょにしてあげるよ?想像してご覧」

「おまんこ...指で...ぐちょぐちょ♡」


(だめ、ダメダメだめ...もうこれ以上は断らないと...さっき決めたばっかりなんだから)


「........す、少し...だけなら...えっ、私なに言って...」

「ふひっ、スケベ心には逆らえないみたいだね。いつも鹿島ちゃんがやってる可愛い手マンとは別格の手マンをしてあげるよぉ」

「ど、どうしてそれを知って...?」

「おっと、つい口が...とにかく失礼するね」

「は、話をはぐらかさないでください」


 調子に乗って口を滑らせた種田は問い詰められる前にマウントを解除し、彼女の体を起こして後ろに回り込んだ。

そしてスカートをめくり、パンツの中へ手を突っ込む。


ずっぼ!


「ひやぁっ!」

「鹿島ちゃんの髪、相変わらずチンポに効くいい匂いするなぁ。ふひっ、シンプルな白パンがすでにマン汁で湿ってるね。どれどれ、おまんこの具合は...っと」

「んっ♡」

「ここだね」

「んぁっ!♡」


くっちゅ♡…ぬっちゃぁ〜〜っ♡♡


 指が膣口に軽く触れただけで、ネバネバでほかほかな愛液が絡み付いてくる。

元々手マンをしていただけでは説明がつかない濡れ具合であった。

種田は表面を数回擦ってから、中指を一気に奥まで差し込んだ。


つぷっ♡ぬろろろろっ♡


「ふぁぁぁ!♡♡…ゆ、指、太っ、入っ...!♡うそっ♡」

「やっぱり膣内までとろっとろ!提督のチンポと勘違いしてきっつい膣肉がきゅ〜きゅ〜締め付けてきてるよぉ」

「ぬ、ぬぬ、抜いてください♡」

「軽イキしてるのバレバレだよ。これなら速攻で絶頂できそうだね」


くっちゅ♡…くっちゅ♡…ぐちゅぐちゅぐちゅ♡


「んんんっっ!♡♡は、激しっ♡待っへ♡」

「ちょっと擦っただけでおまんこ蠢いてるね。よっぽど気持ちいいみたい」

「やらっ♡そこっ♡あっ♡あっ♡…はぁうぁっ♡♡」

「ここが弱いんでしょ?指を根元まで咥え込んで、第二関節を曲げたあたり...いつもこの辺ばっかりイジりまくってるもんねぇ」

「や、やっぱりぃっ♡どうしてそれを知ってぇぇ♡…はぁっ♡ま、まさか、覗いてっ♡」

「.........ふひっ」

「こ、答えt...くぁぁぁぁっ♡♡と、止まってください♡同じところばっかり♡だめっ♡」


 鹿島は激しい快感によって上半身を丸め込み、強制的に問い詰めを中断させられる。

ツインテールが大きく揺れ、シャンプーの香りにメスの発情臭が混ざった匂いが鼻をつく。

それによって種田の愛撫に一層の力がみなぎり、パンツの中で蠢く手の動きが激しくなった。


ぐぢゅ♡ぐぢゅ♡ぐぢゅ♡ぐりぐりぐりっ♡…ぐっりっ!!♡♡


「ほら、イケ、イっちゃえ!」

「おっ♡…やらっ♡指早すぎっ♡おっ♡…あっ、らめっ♡かふぁ♡ぁああぁぁっ〜〜〜っ♡♡♡」


 手マン開始からわずか1分21秒、鹿島の膣穴は為す術もなく轟沈してしまった。

当然いつもの数倍の快感が体内で暴れ回り、口から溢れたヨダレが自らの太ももへと滴り落ちていく。

自分でも信じられない強烈な刺激に、頭の中が真っ白になり理性がドロドロに溶かされる。


「いや〜、指が食いちぎられそうなくらいの収縮だったよ。もしかして提督のチンポって短小なのかな?」

「ぜぇ♡ぜぇ♡ぜぇ〜っ♡ぜぇ〜っ♡」

「言葉も返せないくらい深くイっちゃったみたいだね」


(真正面にカメラがあるし、後で鹿島ちゃんのアクメ顔じっくり見返そう〜っと)


(な、なにもかんがえられない♡きもちよかった♡手マン♡ごつごつした指っ♡すごいぃっ♡)


 種田が後ろから離れると、鹿島は力尽きたようにベッドへ横たわり目を腕で隠してしまった。

乱れた服装、朱色に染まった顔、頬にくっついた髪、むっちりした太ももは汗で光を反射する。

どこを切り取っても扇情的なその女体に、種田はたまらず生唾を飲んだ。


「ごくっ...ね、ねぇ鹿島ちゃん」

「ぜぇ...ぜぇ...な、なんで...しょうか...?」

「鹿島ちゃんのオナニーを手伝ってたら、僕のチンポがこんなになっちゃってさぁ」

「っ!!?!」


 声をかけてきた種田の方を見ると、ズボンのチャックから飛び出た赤黒い男根が天を仰いでいた。


「えっ、なっ、えっ??」

「ふひっ、僕の自慢の息子はどうかな?23cmもあるんだよ。大きいでしょ?」

「にじゅっ!?」


(あれが...おちんちん?!...な、なんて大きさ!?提督さんのとはまるで別物...提督さんのは少し小さいと思っていましたけど、これは...あまりにも大きすぎます!!)


 鹿島の視線を釘付けにしている禍々しい男性器。

全長23cmだけでも脅威的だが、女性の腕並みの太さとぼこっと盛り上がったカリ、そして1mほど離れていても匂い立つ濃厚なオスの性臭は、短小チンポしか知らなかった彼女にとてつもない衝撃を与えた。


(距離があるのにここまで匂いが......提督さんの精子の匂いを何十倍も濃くしたようなクラクラする香り...こんな人のなんて嫌なのに、お腹の奥がムズムズしてきちゃいます♡)


「オナニーのお礼にさ、これ舐めてほしいんだけど」

「こ、これを?舐める?...む、無理です...私は提督さんとケッコンしていて...ごくっ♡」

「言わなきゃバレないよ。それに鹿島ちゃんだけスッキリしちゃうって、よく考えたら不公平だよね?僕の働き損だよ」

「そ、それはあなたが提案した事で...ち、近づけないでください!」


(うっ、近くで見ると...グロテスクで怖いっ...でも、このむせ返えるような匂いは♡)


 強引に口元まで運ばれてきたオスの巨根に、鹿島は脳を揺さぶられる。

これ以上提督を裏切れないという思いと再燃してきた欲求不満が天秤にかけられ、結論が導かれた。


「わ、分かりました...嫌ですけど...します......でも、これでもう本当に終わりです...これが終わったら、今夜のことは全て忘れてください」

「おっけ〜。そうと決まれば早速舐めてよ!」

「..........はい」


 2人は一度体勢を立て直した。

種田がベッドに大股開きで座り、鹿島は床で膝立ちになる。

しばらく肉棒の雄々しさに圧倒されていた彼女だが、意を決したように根元を手で掴み、思い切り口を開けた。


「これを...咥える......」

「ふひっ、鹿島ちゃんの吐息あったかいよぉ。ちっちゃいお口で咥えられるかな〜」

「あーーー...かっぷ...ぐぷっ♡」

「おふぉ!先っぽがとろける!」


(やっぱり大きすぎる...先端を口に含んだだけでアゴが外れそうになってます♡提督さんのは簡単に根元まで入るのに...しかもまだ先走り汁なのに、提督さんの精子より味も香りも断然濃い気がします♡)


「そのまま入るところまで入れて〜、舌で舐めたりぐぽぐぽしたりしてよ」

「.......ぐっぷっ♡...おぇっ...ぐぷぷっ♡……れっろ♡れろっ♡れろっ♡…うっぷ♡」

「あ〜、舌のザラザラ気持ちええ〜。そうそう、さすが鹿島ちゃん、優秀だね。苦しいかもしれないけど、一生懸命さがたっぷり伝わってくるよ」

「れりゅ♡…ずるるるっ♡ぷぁ♡……れっろ♡れっろ♡ぐぷぷっ♡」


 表面上は嫌がりながらも、いざ舐め始めると鹿島は意外と熱心に口淫奉仕をし始めた。

彼女はいけないと分かっていながらも、優れたオスを求めてしまうメスの本能には抗えず、自分のパートナーの貧弱な二束三文と口の中を占領している猛々しい男性器を無意識に比較してしまう。

数秒舐めただけで勝手に理解してしまったオスとしての格の違い。

性格・容姿は完全に提督の勝利だが、ただ一点、繁殖能力の優秀さだけは種田が圧勝している。

それを体が残酷に感じ取り、子孫を残すために精子を恵んでもらおうと丹念にフェラチオをさせてしまう。


「ぐっぼ♡…ぐっぼ♡ぢゅるるっ♡ごくっ♡…ぐりゅ♡ぐりゅ♡」

「あ...やばい、天国だよ...あの鹿島ちゃんが、僕の鹿島ちゃんが、こんな真剣にチンポ舐めてくれてるなんて...遅漏のはずなのに、感動しすぎてもう射精しちゃいそう」

「っ...ぶっぽ♡…わ、私は提督さんだけのモノです。あなたのではありません...べろっ♡」


(うぅっ♡こんな強そうなおちんちんが膣内に入れられたら♡ズボズボ犯されたらどれだけ気持ちいいんでしょう♡…はっ!私ったら何を考えて?!気をしっかり持たなくちゃ!)


「ぐっぼ♡ぐっぼ♡れろれろれろっ♡んちゅ♡」

「はぁ、はぁ、鹿島ちゃん!鹿島ちゃん!あ〜、やべぇ〜...もうイっちゃうよ!口の中に射精すからね!」

「んぼぉ!?...ら、らめれふ♡外にらひて...ぶっぼ!!?!♡」


 口内射精を回避しようと竿を引き抜こうとした鹿島だが、グイッとツインテールを引っ張られてしまい逃げられず、そのまま射精の時を待つしかなくなってしまう。

むくむくと口内を押し広げ、竿の中心部から何かが沸き上がってくる。


ぶ..どぶろろろ〜〜〜!!♡♡♡ぶっぼ♡ぶりゅりゅりゅっ♡どっぶ〜〜〜っ♡♡


「ほぉ〜!!射精!鹿島ちゃんに口内射精っ!!」

「おっぼぉっ!!!!?♡」


(やだ!本当に口の中で射精されてる♡…なにこの精液!?ドロドロでゼリーみたいに重たい♡これじゃあまるで提督さんの精液が水みたい...っ!い、いつまで射精してるの♡量も勢いもすごすぎて溺れる!♡溺れちゃう♡)


「は〜、鹿島ちゃん全部飲んでよ〜」

「うっぼ♡ごっきゅ♡ごっきゅ♡…おっぶ♡ごっぐ♡ごぐっ♡」

「鹿島ちゃんの中に僕の精子が!たまんねぇ〜」

「ぐぶっ♡…ずるるるるるっ...ごくっ♡…ごほっ♡ごほっ♡けほっ♡」


 鹿島は喉に特濃ザーメンを詰まらせながらも、懸命に嚥下を繰り返しなんとか精飲を果たした。

そして射精が終わりホールドが解除されると、口を埋め尽くしていたチンポを吐き出すようにズルズルと取り出した。

表面が透明な汁でコーティングされた男根とは逆に、彼女の清潔だった口内は白い汁で汚されている。


「フェラ抜き後の鹿島ちゃんも、エッロいなぁ」

「うぇっ♡苦くてしょっぱくて...うっぷっ♡喉に引っかかるっ♡」

「ぶひひっ、提督の精子と比べてどう?やっぱり僕の方が濃い?」

「.......て、提督さんの方が...濃い...です」

「ふ〜ん...ぶひひっ、もうこんな時間かぁ。鹿島ちゃんまだ足りないって顔してるけど、そろそろお邪魔しようかな」

「そんな顔は......それより、約束は絶対に守ってくださいね...けほっ」

「もちろん」


 鹿島は汚れてしまった口元を拭いながら手で拭いながら、弱々しく警告した。

しかし彼女の視線は、射精直後でもまだガチガチに勃起している肉棒に向けられている。

それに気がついた種田はニヤッと笑いながらも、思ったよりあっさりと竿を収納した。


「あーあ、でも残念だなぁ。せっかく盛り上がってきたところだったのに」

「......し、知りません」

「こんだけ興奮しちゃってると、今夜中にあと5回は射精しないと勃起が収まらないなぁ」

「ご、5回!?......あ、いえ、何でもありません」


(射精してすぐ勃起しているだけでもビックリなのに、まだ5回も射精できるんですか?提督さんは限界で2回なのに)


「は、はやく...出て行ってください」

「はいはい......あ、そうだ。これだけ渡しておくね」

「?」

「僕への連絡先だよ。もしまたオナニーで満足できなかったらいつでも呼んでね。ぶひっ、夜でもすぐに駆けつけて、今日みたいな...いや、今日よりもっと気持ちよくしてあげるからさ」

「っ!...い、いりません!こんなもの!」


びりっ!


 鹿島は複雑な感情を砕くように、種田の目の前でメモ用紙を真っ二つに引き裂いた。

しかし種田は彼女の心を見透かしているためショックを受けず、そのまま挨拶をして部屋から去ってく。


「...........」


 先程の出来事が嘘のように静まり返った部屋の中、鹿島は床に落ちた2つのメモ用紙を拾い上げ机の中へとそっとしまい込んだ。



  

                   続

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