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いつもご覧いただきありがとうございます!

クリスマスはダメージ喰らわないように自宅に引き篭もるトライセプスです。


お待たせしました!

今週はToLOVEる催眠シリーズ、ヤミ編の後編。

ヤミと美柑がガッツリスケベするだけの内容となっております。

今週末はこれでシコって乗り切ろう()


前編はこちら


(参考画像)



『原作』To loveる ダークネス

『人物』金色の闇(ヤミ)、結城美柑

『あらすじ』猿山へのお礼を美柑に相談したヤミ。話し合いの結果、2人は猿山専属メイドとして彼に1日中性的奉仕をすることに決定する。朝はWフェラで起こされ、昼からセックス...極上のただれた1日が始まった...

『文字数』本編約19,500字+おまけ約2,200字


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

 また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

 合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません。

本編:【ヤミ編/後編】猿山ケンイチが催眠でリトのハーレムを根こそぎ奪っていくお話

 土曜日の昼下がり、美柑とヤミは結城家のリビングでたい焼きを頬張りながら、女子トークに花を咲かせていた。

最初は他愛ない会話をしていた2人だが、次第に話の中心は猿山ケンイチの話へとシフトしていく。

両者共に彼と浅からぬ肉体関係を持っており、美柑に至ってはすでに溺愛状態で、何をされても許してしまうほど心酔していた。

一方のヤミは猿山に対する警戒心とえっちぃ事が極端に嫌いだった性格もあり、催眠の力を持ってしても一筋縄では行かず、つい先日やっと猿山に心を許したばかりだった。


「へ〜、この前は授業中に体育倉庫でセックスしたんだ。いいな〜、私もケンイチさんと同じ高校に通えてたら...♡」

「ちょ、直球ですね、美柑。肉体接触をしたのは否定しませんが、あくまでもケンイチとは、その...結城リトにえっちぃ行為をされた時に反射的に反撃してしまうのを克服するための訓練です」

「ふふふっ♡そうだね、あくまでも訓練だもんね♡」


(ヤミさんってば、相変わらず素直じゃないなぁ。ケンイチさんに聞いた限りだと、ベロチューもフェラも中出しもぜ〜んぶ体験済みなのに...『ヤミちゃんの身体はもうとっくに俺のモノになっちゃってる』って自慢してたっけ♡)


「美柑?どうしてそんなにニヤニヤしているんですか?」

「んーん、なんでもないよ。それで、肝心の特訓の成果は出たの?」

「はい。この前、結城リトが道端でこちらに倒れ込みパンツに顔を押し付けてきましたが、殴るのを我慢することができました」


 ヤミはその事を思い出し、達成感からニコリと優しい笑みを浮かべる。

心のどこかに溜まっていたモヤモヤが晴れたような、無表情な彼女にしては珍しい顔だ。


「そうなんだ!おめでと、ヤミさん。これもケンイチさんのおかげだね!」

「そうですね。本当に不本意ですが、彼のおかげで悩みが解決できたのは確かです」

「あはは...不本意って」

「それから美柑も、ありがとうございました。美柑がケンイチを紹介してくれたからこその解決ですから」

「ヤミさん...!」


 たとえ猿山によってセフレ状態にされていても、2人が本物の友情で繋がっている事は変わらない。

美柑はヤミからの感謝の言葉で、少しうるっと涙ぐんだ。

その様子を見たヤミは照れくさそうに目を背けると、ごくりと喉を鳴らして意を決したように再び口を開いた。


「あの、美柑。実は私に考えていることがあるんですが」

「ん?どうしたの?」

「その...私が悩みを克服したお礼をケンイチにしてあげたいのですが、何か彼が喜びそうな良い案はありませんか?」


 ヤミの提案は、猿山への心からのお礼だった。

結果的に解決したとはいえ猿山が実際にした事といえば、彼女を口八丁手八丁で騙し、人生で一度きりのあらゆる初めてを奪い尽くし、ムラムラした時に呼びつけて性欲を発散しているだけだ。

しかしそれら全てが催眠によって都合よく、感謝へと変換されてしまっている。


「うーん、そうだなぁ...」


(ケンイチさんへのお礼か......あの人は結局、エッチな事をするのが一番喜んでくれるんだよねぇ.........そうだ!)


「ならヤミさん。2人で1日メイドご奉仕でもしてみない?」

「...メイドですか?しかも美柑と?」

「そ。ケンイチさんって、女の子がコスプレしてあげるとすっごいチンポ大きくして興奮してくれるんだ。だからメイドになれば簡単に喜んでくれるかなって」

「な、なるほ...ど... ?」

「でもヤミさんだけだと不安だろうから、私がサポートしてあげようと思ってね。この家の家事とかケンイチさんの身の回りのお世話とか、私がいっつもやってあげてるし!」


(ヤミさんに可愛いコスプレさせたら絶対喜んでくれるし、2人一緒なら私もついでにエッチしてもらえるはず♡)


 美柑の淫らな打算が多分に含まれてはいるが、ヤミの事を考えた上での提案なのはその通り。

ヤミは羞恥心から困惑を隠せない様子だが、美柑の力強い説得を受けて決心を固めた。


「ヤミさん!これなら絶対100%ケンイチさん喜んでくれるよ!私が保証する!」

「わ、分かりました。美柑がそこまで言うなら...恥ずかしいですが、メイドご奉仕...やりましょう」

「うんうん!ちょうど明日はみんな朝から出かける予定だから、早速やってあげよっか!メイド服は私が用意しておくよ!ね!ね!」

「あ、あの......はい、分かりました...」


 美柑のいつにないゴリゴリの圧力に屈したヤミは、少しの反論もできないまま1日メイドご奉仕をすることに合意してしまう。

それからまた普通の会話に戻り、たい焼きを食べ終えた2人は明日の準備のために早めに解散したのであった。


——————————————————


「それじゃ美柑、俺たち隣町まで遊びに行ってくるよ」

「うん」

「美柑さん。今日はリトさん達とゆっくり出掛けてきますから、危ない人に襲われたりしないようにしてくださいね♡」


 昨夜美柑の準備に気がついていたモモは、ニヤけ顔で彼女をからかう。

その含みのある言い方にリトとララは?を浮かべるが、ナナは何となく察しているらしく流し目でモモを見つめた。


(モモのやつ、いじわるだなぁ…美柑がケンイチと1日一緒にいられるから妬いてんのか?)


「っ…ははは、大丈夫だよモモさん。この後ヤミさんが来てくれるし」

「へぇ〜、ヤミさんが、ねぇ」

「モモ?…ヤミがいるなら安心じゃないか?」

「ええ、そうですねリトさん。安心です。ふふっ♡」


 一見平和な見送りながら、水面下では様々な思惑が交差している。

そしてそんな空気を破壊するように、ララが毒気のない元気な一声をあげた。


「それなら夜ごはん皆んなで食べられると良いねー!」

「ははっ、それもそうだな。じゃあ美柑、ヤミにもそう伝えておいてくれ」

「分かった。きっと喜ぶと思うよ」

「よ、よーし!じゃあ早く出発しよう!ほらモモ、行くぞ!」

「ちょっ、ナナ!?」


 ナナがモモを引きずって玄関を出ると、後に続いてリトとララも去っていった。

美柑はその姿を手を振って見送ると、先ほどまでの明るい雰囲気から一変して淫靡な雰囲気を放ち始める。


「よし、ちゃんとみんな出て行ったし、あとはヤミさんを待って……ごくっ♡」


 最も安全で最も危険な結城家で行われる淫らな行為に胸を高鳴らせ、太ももをモジモジと擦り合わせる。

今すぐこの場でオナニーしたい衝動を抑え、一足先にメイド服へと着替え始めた。

それから10分後、ちょうどメイド服に着替え終わった直後、インターホンが鳴りヤミが訪れる。


「待ってたよ!ヤミさん!」

「おはようございます。もう着替えているんですね」

「うん!ヤミさんの着替えを手伝おうと思ってね」

「ありがとうございます。お邪魔します」


 そのまま更衣室に直行し、ヤミもメイド服に着替え終わった。

2人の頭にはフリフリのカチューシャ、上下一体型の白黒メイド服にも可愛らしいフリルがたっぷりとあしらわれ、スカート丈はかなり短め。

赤いリボンがアクセントの白い膝上ニーソが、太ももの柔らかさを強調する。

“萌え”を前面に押し出したそのコスプレは、美少女2人の性的な魅力を何倍にも高めていた。

そしてそれら全ては、たった1人の男のためだけに準備されたモノである。


「ヤミさん可愛いー!」

「あ、ありがとうございます。美柑もよく似合っていますよ」

「へへへっ、それじゃあケンイチさんの部屋に行こっか♡まだ寝てるはずだから、そ〜っとね♡」

「……はい♡」


——————————————————


がちゃ……もわぁぁっ♡♡


 猿山の部屋を静かに開けると、中から濃縮されたオスの匂いが溢れてくる。

明らかに昨晩女とセックスしたまま寝落ちした様子で、床やベッドには使用済みのティッシュやこびりついた男女の体液が撒き散らされていた。


「っ!?♡♡♡ひ、ひどい匂いですね♡♡」

「ね♡…もうケンイチさんってば♡また誰か女の子部屋に連れ込んでヤリまくって、シャワーも浴びずに力尽きちゃったんだ♡♡昨日はほどほどにするように言っておいたのに♡」


 猿山の精液の匂いを嗅いだ途端、もはや条件反射レベルで2人の息が荒くなり、膣から透明な蜜が分泌される。

事後現場を発見したのが初めてのヤミは驚いているが、毎日のように掃除させられている美柑は呆れているだけで、ズカズカと中へ入っていく。


(いつもは換気して少し片付けてから起こすんだけど、今日は掃除してるメイド姿を見せるから先に起こそうっと♡)


 入り口で蕩けた顔をしているヤミを手招きで引き寄せると、美柑は小声で声からやることを伝える。

ごにょごにょと内容を耳打ちし、ヤミは顔を赤らめてコクンと頷く。

2人がゆっくり猿山の掛け布団をめくると、なんと生まれたままの姿が現れた。


「♡♡♡…チンポがぐったりしているのに、相変わらず大きいですね♡」

「うん♡しかも乾燥した精液とヨダレの匂いがべったり♡セックスしている途中で気持ち良過ぎて寝ちゃったのかも♡…美味しそう♡」


 猿山の赤黒く巨大な非勃起チンポと邂逅した2人は、獲物を狙う視線でそのむき出しの男の弱点を見つめる。


「じゃあヤミさん、1日メイドご奉仕始めよっか♡」

「はい♡」


 股間の左右に陣取った2人は、肉棒を優しく持ち上げて舌を伸ばしながら顔を近づける。

温かい吐息がチンポに当たり、そのまま舌が亀頭に接触した。


「ぬっちゃ♡…ぬろろっ♡」

「べっちょ♡…れろろっ♡」


 ヨダレを纏った2本の舌が、カピカピの亀頭の上を慈愛を込めたように滑っていく。

持ち主はまだ夢の中にも関わらず、男根はビクッと驚いて上を向きながら固くなる。


(うっわ♡…一瞬で戦闘モードになっちゃった♡)

(ケンイチの勃起チンポ♡いつもよりしょっぱくて咳き込みそうな味と匂いです♡)


「れろろろっ♡ぬろっ♡ぬろっ♡」

「べろべろべろっ♡くっちゅ♡れ〜っろ♡」


 仲の良い2人は初めての3Pでも絶妙なコンビネーションで舌を這わせ、ヨダレで表面の汁をふやかし清めながら同時に優しく快感を与える。

愛情と信頼をたっぷりと込めた、アイドル級美少女のWフェラだ。


「ちゅ♡ちゅ♡ちゅ♡れろっ♡」

「くりゅくりゅ♡ずずずっ♡ちゅっ♡」

「ん…..んぁ…….へへっ、メアちゃん…もっと抱きついて…zzz」


(せっかく私たちがメイド服で朝フェラしてあげてるのに、夢の中でメアさんとセックスしてるんだ♡)

(妄想でもセックスとは、やはり顔通り下品ですね♡……もっとたくさんフェラすれば、夢の中でも私が…っ!私は今、何を考えて♡)


 ヤミは心の中でほんの一瞬、無意識にモヤっとした何かを感じてしまった。

そしてそれを消し去るように、更に熱心に舌を動かしていく。

猿山が呑気に寝ている間に、根本から先端までこびりついていた男女の混合体液は取り去られた。

代わりに付着しているのは、美少女2人分の新鮮でホカホカな唾液のみ。


「?……あれ、もう朝か?…下半身が温かいな」

「あ♡おにい…こほん!ケンイチさん♡やっと起きた?♡」

「おはようございます♡ケンイチ♡」

「うぇぇっ?!美柑ちゃんと…ヤミちゃん!?そ、その格好は?」


 この家の住人の朝這いは猿山も慣れっこだが、そこにメイド服姿のヤミがいたために情けない驚嘆の声を上げた。

寝ぼけた意識が速攻で覚醒し、ガバッと上半身を起こし上げる。


「ほら、ヤミさん」

「は、はい…け、ケンイチ!」

「な、なんだ?」

「その…今日はケンイチにこの前のお礼がしたくて。美柑に相談したら、メイドでご奉仕してあげたら喜ぶと提案されて、それでこのような事をしています。ご迷惑…でしたか?」


 人付き合いが得意ではないヤミは、興奮しながらも不安そうな瞳で猿山の目を見つめる。

状況を飲み込むために数秒の時間を要した猿山だが、落ち着いてから彼女にいつものブサイクな笑みを返した。


「いやいやいや、迷惑どころかめっちゃ嬉しいサプライズだぜ!ヤミちゃんも美柑ちゃんもメイド服すげぇエロいし!朝からムラムラしてきちまった!」

「よ、よかった♡♡チンポがまた固くなりましたね♡」

「そこはエロいじゃなくて、可愛いって言って欲しかったけど…ケンイチさんってば本当いっつもエッチなことしか考えてないんだから♡」

「ごめんごめん、言うまでもなく超可愛いよ。それよりほら、メイドとしてのご奉仕を再開してくれよな」


 状況に即適応した猿山は、早速ご主人様としてのロールプレイを始める。


「はい♡それでは...朝から元気な肉棒を私たちのWフェラで沈めさせていただきます♡」

「ケンイチさんはそのまま寝てて大丈夫だからね♡リラックスして身を任せてて♡」

「おう!」


 2人はそう言ってからまた股間に顔をうずめ、フェラチオを再開した。

ただし起きる前にしていたお掃除フェラとは違い、今度は精液を絞り出すための激しめなフェラだ。


「ヤミさんはチンポをお願い♡私はケンイチさんの金玉を舐めるから♡」

「分担ですね♡分かりました♡…はぷっ♡ぶじゅるるるっ♡」

「うほっ!ヤミちゃんの口マンコに一気に飲み込まれてチンポ溶ける!しかも喉まで入ってる!」


(最初は苦しかったこのチンポも、簡単に飲み込めるようになりました♡それも含めて私のフェラでお礼してあげなくては♡…喉で亀頭を締めながら、竿全体に舌を巻き付けてしごくイメージで♡)


「ぐっぢゅ♡ぐっぢゅ♡ぐりぐりっ♡…ぶぢゅぢゅぢゅ♡れっろ♡れっろ〜♡」

「ヤミさんいきなり本気フェラ♡すっご...♡こっちも負けてられないな♡…ケンイチさん♡私は睾丸マッサージしてあげるね♡しわを一本一本丁寧に舐めてあげる♡…ぺろっ♡ぺろぺろっ♡…ぶっぢゅ!♡」

「ぬぉっ!冷えてた金玉が袋ごと口の中に!トロトロで超あったけ〜。昨晩のララちゃんとのセックス疲れが癒されるぜ」

「れっりゅ♡れっりゅ♡ころっ♡ころっ♡べ〜〜っろ♡ぢゅっぶ♡ぢゅっぶ♡」


(数時間前までララさんに種付けするために頑張ってた働き者の金玉♡お疲れ様♡しわしわで冷たくなってて可哀想だから私の口で癒してあげるね♡)


 たっぷりと唾液を貯めた口の湯船で、睾丸を労わるようにじっくりと温めていく。

その間、舌で袋の中の玉もしっかりと舐め転がすマッサージも忘れない。

主役のヤミをしっかりサポートしつつ、自己アピールも欠かさない余念のなさだ。


「ぐ〜っぽ♡ぐ〜っぽ♡れろれろれろ♡…ちゅぷぷっ♡じゅるる〜っ♡」

「あ〜、ヤミちゃんの朝フェラも美柑ちゃんの寝起き睾丸マッサージも最高だぜ〜」


(ケンイチ♡かっこ悪くて気持ちよさそうな声を出していますね♡…さすが美柑♡睾丸マッサージを始めた途端に口の中でチンポが暴れ回っています♡…ではこちらは、頬の内側に亀頭を押し当ててグリグリしてあげましょう♡)


「じゅぶっ♡ぐっり♡ぐっり♡ぐっり♡べろろっ♡」

「ヤミちゃん!それすげー良い!先っぽ擦れて気持ちいいぜ〜」

「ふぉうれふふぁ♡(そうですか♡)」


(口の中にしょっぱい我慢汁がどんどん刷り込まれてしまいます♡自分からえっちぃ事しているせいでお腹の奥がジンジン熱くなってくる♡)


 朝から2人のメイドにねっとり絡みつくようなご奉仕フェラをされ、昨晩メスの子宮に注ぎ尽くしたはずの精液がグツグツと製造されていく。

その様子を1番に理解したのは、金玉をしゃぶる美柑だった。

そしてヤミも口の中から伝わるチンポの微妙な脈動から、ケンイチの射精が近い事を悟る。


(すごい♡最初はふにゃふにゃだった金玉があっという間にずっしりしてきた♡私とヤミさんにまで種付けしたくて、必死で精子作ってるんだ♡)

(口の中で脈打つデカチンポ♡喉奥でヒクヒクしている尿道の入り口♡もう射精するんですね♡いいですよ♡今日の私はケンイチの専属メイド♡お望み通り、一滴残らず受け止めます♡)


「ぐっぼ♡ぐっぼ♡ぶっぼ♡…ごりゅ♡」

「ぐちゅちゅ♡れろれろ♡ずるっ♡ちぅ〜〜〜っ♡」


びゅるっ♡びゅるるるるっ♡びゅ〜〜〜っ♡♡♡


 ヤミが喉奥を一気に締め、美柑が金玉を強めに吸いつけた瞬間、猿山の睾丸から出来立ての新鮮な精液がせり上がり、金髪美人メイドの温かい口の中へ遠慮なく吐き出された。

オスが全く動かずともメスが勝手に性処理してくれる優越感によって、猿山は朝から極楽気分を味わう。


(うぅっ♡金玉から精液が飛び出していくのが分かるっ♡これが今ヤミさんの体内に送り込まれてると思うと♡なんかドキドキしちゃう♡)


「んっ♡♡…ごくっ♡ごくっ♡…こほっ♡」

「あ〜、すっげえ出るっ!朝からヤミちゃんの口にお漏らしとか夢みたいだぜ」

「ぢゅるるっ♡ぢゅっぱぁ〜♡…もうケンイチさん、ほんっと朝から元気なんだから♡」

「ちぅ〜〜〜っ♡ぬるるるるっ♡…ちゅっぽん♡」


 尿道に残った精液まで丁寧に吸い付いて回収したヤミは、最後に口を窄めて肉棒をヨダレでコーティングしながら引き抜いた。

端正な顔が少しだけ崩れるが、すぐにいつもの見惚れるような美人へと戻る。


「ヤミちゃんの口元に俺のチン毛が...めっちゃエロいぜ!」

「ふぁ♡…みふぁん♡おふふぉわけれふ♡」

「え?...んんっ?!♡」

「おお!」


 口の中に残しておいた精液を美柑にも分けようと、ヤミはいきなり親友に接吻をする。

美柑は予想外の行動に驚いているが、ヤミは構わず舌を挿入しベロチューレズキスが繰り広げられた。


「にちゅ♡にちゅ♡れろれろっ♡」

「んっ♡ヤミふぁん♡…っ♡れっろ♡れろ♡…らめっ♡…んっ♡ぢゅるるっ♡」

「お、俺の精液を女の子2人がベロチューで分け合ってる!」


 メス2匹の濃厚な粘膜接触の中に、異物であるオスの子種汁が混入する。

自分の分身とも言える存在が2本の舌で転がされている不思議な感覚に、猿山の肉棒は再び雄々しく隆起していった。


「ぷぁ♡…美柑♡ケンイチの精液、美味しいかったですか?♡」

「はぁ♡はぁ♡…お、美味しかったけど♡…うぅっ...いきなりでビックリしたよぉ♡」

「ごめんなさい♡一緒に絞った精液なので、美柑とシェアしたくて♡」

「うんうん、女同士の友情もいいなぁ」


 ズレた感想で勝手にほのぼのする猿山に、朝の尿意が襲いかかる。


「射精したら小便したくなってきた。ちょっとトイレ」

「♡…それなら私たちメイドも着いていきます♡」

「そうだね♡行こっか♡」


 全裸の猿山をエスコートしながら、家の中を闊歩しトイレへと辿り着く。

最近まではただの排泄場所でしかなかったこの小さな空間も、猿山が来てからはすっかりプレイルームの一室にされている。

リトが家に居ても関係なく、猿山がムラついたら同棲している好みの美女を引っ張り混んで、昼夜問わず性行為を行える便利な空間。

暗黙の了解として、リトにバレそうになった時は他のメンツが排除してくれるようにまでなっていた。


「到着です♡ケンイチ、よくここまで我慢できましたね♡」

「へへへっ、ヤミちゃんに褒められると照れちゃうな」

「今日はメイドだからね♡おしっこさせてあげるから、ケンイチさんは立ってるだけでいいよ♡」


 美柑がそういうと、2人の可愛らしい手がガチガチに腫れ上がった男性器をそっと握り込む。

そしてシコシコと手コキをしながら、猿山の左右の耳元で囁き始めた。

狭いトイレに3人。

必然的に2人は、男の腕に自らの胸部を密着させながらご奉仕を行うことになる。


「私たちがシコシコしてあげますから♡あなたはリラックスしておしっこしてください♡」

「オチンポはメイド2人で支えておくからね♡安心して出していいんだよ♡」

「うっは!耳が幸せ!蕩ける!しかも狭いから女の良い匂いがムンムンしてくるぜ!」

「くす♡ちゃんと黄色い方を出してください♡…白いおしっこは全部私たちにくれないと許しませんから♡」

「ほ〜ら、ケンイチさん♡我慢しないでスッキリしちゃお♡……ケンイチお兄ちゃん♡(ぼそっ)」

「っ!!」


 ヤミに聞こえない音量での『お兄ちゃん』呼び。

美柑がついこの間思いつき、ある意味で彼女の必殺技になったレア演出。

リトという本当の兄を差し置いて、血も繋がっていない完全部外者の男をお兄ちゃんと呼ぶ事で、猿山の背徳感を刺激する荒技である。

猿山に甘えたい時やエッチに誘う時や射精を誘発する時に使われ、リトがいる時や3P以上の時(特にモモやメアなどからかってきそうな相手がいる時)は控えているため、今使ってくるのはまさに不意打ちであった。


ぢょぼ...じゅぼぼぼぼぼぼぼ〜〜〜っ


 膀胱にたまっていた濃縮された小水が、豪快に便器へと排泄される。

2人はその男らしい光景をドキドキしながら見守っていた。

自分でコースを調整する必要がある立ちションも、今日の猿山にとっては女にやらせる作業。

もはやただの排泄行為すら興奮材料になり、オスの自尊心を満たす行為になっていた。


「ふぅ...スッキリしたぜ。さんきゅーな2人とも」

「お疲れ様♡ケンイチさん♡」

「たくさん出せましたね♡えらいですよ♡トイレットペーパーで先っぽを拭きます♡」

「じゃあ私は尿道に残ったおしっこ出しちゃうね♡…ぎゅ〜〜♡」

「っお!」


 美柑が根元から先端まで絶妙な力加減で絞り上げると、トイレットペーパー越しにヤミの手が受け止めそのまま亀頭をキレイに拭き上げてくれる。

王様でも体験しないような贅沢な排泄介護だ。


「さてと…ケンイチさんのトイレも終わったし、あの部屋片付けないとね♡その後ごはんで♡」

「いつも掃除任せて悪いね、美柑ちゃん」

「今日は私もいますから、すぐに終わるでしょう♡」

「う〜ん…それはどうかなぁ♡ねぇ、ケンイチさん...セックスは食後まで我慢してね?...”セックスは”」

「?…!...にひひ、なるほどね」


 部屋に戻ると猿山をベッドに座らせて、2人はそれぞれ掃除を始めた。

部屋に散らばったティッシュを拾ったり、机でカピカピになっている精液を拭いたり、目についた場所から手をつける。

掃除をしている2人はチラチラと猿山へ視線を送り、わざとスカートの中が見えるような体勢をとっていた。


「一晩で部屋を汚しすぎですね♡これは大変です♡」

「ね♡ケンイチさんの陰毛もララさんの長い髪の毛もいっぱい落ちてるし、こんなのリトに入られたらセックスしてたのがバレちゃいそう♡」

「ごくっ...」


 猿山がベッドから立ち上がり、四つん這いで床のゴミ拾いをしている美柑へと近づいていく。

そして男の両手が彼女の華奢な腰を掴み、肉棒をつかってスカートを完全にまくりあげた。


「ひゃん♡…どうしたのケンイチさん♡いま私、掃除してるんだけど♡」

「いや〜、見てるだけじゃ暇でな。ちょっと運動しようと思って」

「運動はいいけど♡セックスはまだダメだからね♡」

「おう!」


 互いに白々しい演技を突き通し、猿山は彼女の脚に竿を擦り付ける。

膝上ニーソからはみ出している生の太ももは、若さゆえに水を弾くようにピチピチながら男受けする柔らかさも兼ね備えていた。

美柑が自慢の太ももをキュッと締めると後ろで短い嗚咽が聞こえ、そのまま腰を振り始める。


にゅっこ♡にゅっこ♡にゅっこ♡


「んっ♡んっ♡んっ♡」

「美柑ちゃんの太ももまんこ、スベスベのプリプリでそこらのオナホより断然いいぜ!」


(ただ脚の隙間でチンポ擦られてるだけなのに♡体がセックスと勘違いして感じちゃってる♡たっかい亀頭が私のお肉かき分けてゴリゴリしてすごい♡)


「あんっ♡んんっ♡」

「可愛い声で誘惑しちゃって〜。たまんねぇ!」

「はぁんっ♡♡…ちょっとぉ♡後ろから抱きつかれたら重たくてゴミ拾いできないよぉ♡…こんな犬の交尾みたいな体勢ダメっ♡」


 猿山は彼女の背中に抱きつくような体勢になり、そのまま猿のように腰を振る。

メスの体臭を嗅ぎながら太ももコキしているせいで、先走り汁が白い肌を1コキ毎にテカらせていく。


ちゅっぷ♡ちゅっぷ♡ちゅっぷ♡…こり♡こり♡


「はぁ...んっ♡服の上から乳首潰さないで♡イっちゃうからっ♡」

「ぐへへっ、我慢しないでいいんだぜ。メイドの躾けは主人の仕事だからな。毎日のようにいじってる乳首でイっちまえ」

「んっ♡うんっ♡イクっ♡イクっ♡乳首と太ももコキで…はぁっ♡…はぁ〜〜〜っ♡♡」


 小さな体がガクンと跳ね、太ももの圧力が一気に強くなる。

それはまるで絶頂時の膣の蠢きと酷似しており、猿山の射精感が急騰していく。

が、午後のセックスのために直前でチンポを引き抜き、暴発を押さえ込んだ。


「美柑ちゃん、まだ小さいのに乳首と乳首だけでイっちゃって。悪いメイドさんだな」

「はぁ♡はぁ♡…そんな♡こんな体に開発したのは、ケンイチさん...ご主人様なのに♡」

「だな!さ〜て、運動も終わったし今度は...」

「っ♡♡♡」


 猿山がヤミの方を振り向くと、顔を赤く染めた彼女と目があった。

机を拭いていたはずの彼女の手は止まっており、2人のプレイに釘付けになっていたようだ。

猿山がヤミの方へ歩いていくと、彼女は机を緩やかに拭き始める。


「運動の後は水分補給だよなぁ〜。よいしょ...っと」

「え?...っぁ♡」


 突き出されたお尻の前でしゃがんだ猿山は、スカートの中へ手を滑り込ませて白パンツを剥ぎ取った。

普段のヤミ相手ならばパンツを見た時点でぶん殴られるのがオチだが、今回は何の抵抗もせずに女らしい甘い声を漏らすだけである。


「触ってないのにパンツもまんこもドロドロだな。やっぱりこのぷっくり膨らんでるパイパンまんこは美味そうだぜ。濃厚なメス臭まで漂わせてスケベなメイドだ」

「え、えっちぃセクハラは♡許しませんよっ♡…うぅっ♡そんなに近くで見られると恥ずかしいです♡...んっ♡あ、あの!♡い、息がかかってます♡もう少し離れて.....ひゃう!♡」


 蜜が今にも溢れそうなほど濡れているメス穴に、オスの唇がぶちゅりと密着する。


「ぢゅるるるるっ!!ぢゅるっ!ぢゅっぞ!」

「っ!?♡♡♡」

「ヤミちゃんの汁は甘くて温かくてトロトロで...ごくっ...ぢゅるるっ!何回飲んでも飽きないドリンクだぜ」

「はぐぅっ♡…ケンイチ♡そんなにおまんこ吸われたら♡あぅっ♡体がふわふわしちゃいます♡…んぐっ♡」


 ヤミの生尻に両手を食い込ませながら、膣口から分泌される水分をバキュームカーのように次々と奪っていく。

顔面が愛液で汚れるのも気にせずに、ただただ欲望に任せて穴をしゃぶり尽くす。

ヤミの四肢がプルプルと小刻みに震え、机に乗せている手のひらは今にもバランスを崩して倒れそうだ。


「わ、私の愛液が♡全部吸われていますっ♡…はぁ〜♡はぁ〜♡…っ!♡♡」

「れろろっ、ぐりぐり、ぢゅるるるっ!ごくっ!......にゅるり♡」

「はぁぐ!?♡…し、舌??♡♡膣内に入っ♡…んんぉっ♡」


(ケンイチのクンニ♡気持ち良すぎて腰が砕けてしまいそう♡入り口の弱いところ舐められながら吸われてます♡)


 舌が挿入されたショックでついにヤミは手のバランスを崩し、両肘と額を机につけた状態になってしまう。

宇宙一の殺し屋として恐れられる『金色の闇』が、戦闘力皆無の地球人の口によってあっさりと体勢を崩されたのだ。


「あっ♡イっ♡…イきます♡ケンイチ♡ダメです♡イってしまいます♡」

「ぶぢゅ!ぢゅっぼ、ぢゅっぼ、れろろ〜」

「ふっ♡...ぐっ♡...イ〜っくっぁ♡♡♡」

 

 クンニによる甘い痺れがヤミの全身に駆け巡り、脳から幸福物質を排出させる。

そして寡黙な彼女から情けないトロ声を吐き出させ、部屋の中へ拡散させた。


「ぷはぁ!ごちそうさま。ヤミ汁、美味しかったぜ」

「っ♡…はぁ♡…そ、それは♡何より...です♡」


 その後も交互にセクハラを受けながらも2人は部屋をしっかりとキレイにし、食事の時間となった。

昼食は猿山の左右に2人が座り、食器を使って一口ずつ口へと運ぶご奉仕。

両手が空いている彼は2人の胸や尻や腰を触り、途中で我慢できなくなったために口移しで食事を進めていった。


——————————————————


 そして昼過ぎ、いよいよ本格的な性奉仕の時間となった。

猿山の希望でセックス会場は美柑のベッド。

寝転ぶだけで、染み込んだ彼女の匂いがふわりとその身を包み込んでくれる。


「ケンイチさんはまた寝てるだけでいいからね♡」

「今日はすべて私たちにお任せください♡」

「楽しみだぜ!」


 全裸のまま仰向けになった猿山。

股間部には美柑が陣取り、ヤミは彼の頭を太ももに乗せ、膝枕をしてあげていた。


「まずは私がフェラで抜いてあげるね♡…れろっ♡れろっ♡あむっ♡…ちゅぶぶぶぶっは♡」

「ふおっ!美柑ちゃんの小っちゃいお口に食べられるっ!」

「んふっ♡ブサイクでだらしない顔ですね♡親友の妹に男性器を舐めさせるなんて、信じられません♡…えっちぃご主人様にはおしおきです♡」


 ヤミはサラサラの金髪をかき上げて耳にかけると、彼の両頬に手を当て上半身をぐにゃっと曲げる。

トゲトゲしい言葉に対し、その顔は猿山への本気の感謝がこもった優しい顔つきであった。


「ちゅ♡ちゅ♡ちゅ♡」

「ヤミちゃん、可愛いぜ」

「っ♡♡」


 小鳥がついばむようなバードキスの後、唇を密着させて赤い舌が男の口の中へと差し込まれる。

もはや猿山とのキスには何の抵抗もなく、それどころかベロチューするだけで多幸感から絶頂を迎えるほどの中毒になっていた。


「にゅる♡にゅるるっ♡…くちゅ♡くちゅ♡れ〜〜〜っ♡にゅぶ♡ねろねろ♡…ふっむ♡♡」

「ぐ〜〜ぽ♡ぐ〜ぽ♡ぢゅるるっ♡…んんっ♡れろれろ♡むちゅむちゅ♡..ふ〜♡ふ〜♡」


ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡


 フェラが大好きな美柑は、淀みない動きで口内の肉棒に刺激を加える。

舌を密着させながら大きなストロークで竿を舐めあげ、裏筋をほじくるように舌を操作し、唇で緩やかな快感も与えていた。

さらにチンポの味と香りをおかずにして、水音が立つほどの手マンオナニーまで行う。


(ここは天国か?香水よりいい匂いがする金髪美女メイドに膝枕ディープキスされて、黒髪妹メイドにフェラされて...上も下も幸せすぎるぜ)


「ちゅっぱ♡ちゅっぱ♡…ケンイチ♡私の悩みを解決してくれて♡ありがとうございました♡…ちゅっ♡ちゅ〜〜〜っ♡」

「へへへっ、良いってことよ。ヤミちゃんのためだからな」

「っ♡…ぷはっ♡いきなり優しい事を言われて、甘イキしてしまいました♡…れろろっ♡にゅっる♡」

「...ぢゅ〜〜っぽ♡れろれろれろ♡ぐるるっ♡ぢゅぶっ♡」

「くぉ!...み、美柑ちゃんも忘れてないぜ!フェラめちゃくちゃ気持ちいいぜ!」

「♡♡…べろっ♡べっろ♡ちゅ♡ちゅ♡ぐぷぷっ♡」

「あ〜、っべぇ〜。もっと味わってたいのに、もう出ちまう...」

「いつでもどうぞケンイチ♡私の感謝ベロチューと美柑のキツキツフェラで♡た〜っぷり射精してください♡…れろろっ♡」

「イクっ!!」


びゅるっ♡♡びゅ〜〜っ!!♡♡びゅるる〜〜っ♡♡♡


「んおっ!?♡」


 射精の勢いで猿山の腰がビクンと跳ね、美柑の狭い喉奥にゴリっとチンポが侵入する。

蕩け顔だった美柑はそれに一瞬驚きの声を上げたが、慣れっこなようですぐに落ち着きを取り戻し、喉をしっかりと締め上げて精液を受け入れた。

大好きなザーメンが胃袋にびゅるびゅると排泄され、美柑も同時に絶頂に達してしまう。


「んんんっ〜〜♡♡♡…ごぐっ♡ごぐっ♡ごきゅ♡」

「れろっ♡にゅるにゅる♡…いっぱい射精できましたね♡」

「ああ。腰抜かすくらい射精できたぜ...ふぅ」

「もう...終わりにしますか?♡」

「ぢゅ〜〜っ♡ぶっぽん!♡…ごくっん♡…ぷはぁ♡ごちそうさま♡…ケンイチさんが疲れたら終わりだよ♡」

「おいおい2人とも。俺の絶倫っぷりは知ってるだろ?次は本番しようぜ!」

「はい♡」

「かしこまりましたご主人様♡…なんちゃって♡」


 射精したばかりの肉棒は依然としてフレキシブルであり、セックスしたそうに覗いてくる最高級のメス2匹に中出しするために金玉も絶賛フル稼働中だ。


「ケンイチさん♡どっちのおまんこに先に中出ししたい?♡私?♡ヤミさん?♡」

「う〜ん、迷うけど美柑ちゃんからにしよっかな。主役は最後に取っておくぜ」

「分かりました♡私は...いえ、最初は1人ずつにしましょう♡」

「やったぁ♡じゃあ早速入れちゃうね♡騎乗位でいっぱい気持ち良くなってね♡」


 もう待ちきれなかった美柑は言うだけ言ってすぐに肉棒を膣口にセッティングし、そして腰を急降下させた。


にゅるるるっ♡どっぢゅん♡


 男の形に変形してしまっている膣穴は前戯で十分にほぐされており、当たり前のように竿の根元まで胎内へと迎え入れてしまう。

子宮がゴリっと押し上げられ、美柑はそのまま口を開けて絶頂を楽しむ。


「っ〜〜〜っ♡♡♡」

「うおっ!まんこ柔けぇ!」

「んぁ♡はぁ♡…ごめんねケンイチさん♡…思ったより勢い良く入っちゃって♡即イキしちゃった♡」

「全然構わないって。俺もおかげで一気に射精に近づいたからな」

「そっか♡…じゃあ私のグラインドですぐにイカせてあげるね♡自己ベスト更新狙ってみようかな♡」


 美柑は風俗嬢顔負けの腰使いと膣肉の強弱コントロールで、猿山の極太男性器を緩急つけてシゴき始める。

それが余程気持ちいいようで、猿山の体がピクピクと痙攣していく。


ぬっちゅ♡ぬっちゅ♡ぶっちゅ♡


「んっ♡チンポ太くて気持ちいい♡…はぁ♡本当はキスしたいけど、お口臭いから乳首いじりしてあげる♡…くりくりっ♡」

「っご!いつのまにそんなテクまで身につけて!?」

「この前モモさんに教えてもらったんだ♡…こうやって〜♡乳首を指で弾いて、時々先っぽをこすると気持ちいいんでしょ♡」

「それそれ!すげぇ気持ちいいぜ!こんなんされたらすぐ射精しちまう!」

「射精していいよ♡美柑の妹子宮に、ドロドロの赤ちゃん汁たくさ〜んちょうだい♡」

「そんな事言われたらっ!...美柑ちゃん!」

「きゃっ!...んんぶっ!?♡…キスらめだってっ♡私の口、臭いから♡…んんむっ♡」


 気持ちが抑えられなくなった猿山は小さな体を抱き寄せて強引に唇を奪いながら、思い切り避妊具なしの本気射精を行った。


びゅーーーーっ♡♡♡びゅぶるるる〜〜〜っ♡♡♡ぶびゅ♡ぶびゅ♡


「んん〜〜〜っ!!♡♡♡べろべろべろ♡」


(こんな強引にキスされながら♡おまんこにたっぷり種付け♡幸せすぎて深イキ止まんない♡♡♡脳みそがぐずぐずになっちゃう♡♡)


「んっ♡…ぶはぁ!♡ふー♡ふー♡…お兄ちゃん♡お兄ちゃん♡好き♡大好きぃ♡」

「おー、よしよし。妹メイドの生まんこ、超絶気持ちよかったぜ」

「うん♡私も♡…お兄ちゃん大好き♡ケンイチお兄ちゃん♡もっとキスして♡」


 絶頂で理性が溶けた美柑は、ヤミに見られているのも忘れて甘々ラブラブな妹モードになってしまった。

猿山は血が繋がっていない可愛い妹の頭を優しく撫で、幸せそうにセックスの余韻に浸る。

それを見せつけられているヤミは、何とも言えない表情になっていた。


(.......このモヤモヤ感は一体?...似たような気分を結城リトに以前抱いたことがあるような...ないような......ダメです。分かりません...一つだけ分かるのは、次は私がケンイチとセックスできるということです♡)


「あの...ケンイチ、そろそろ...」

「っと、そうだった。美柑ちゃん、次はヤミちゃんとセックスするから一回降りてくれ」

「んぇ♡…ヤミ...さん?.......っ!!!い、今のは、ち、違くて!」


 自我を取り戻した美柑は、セックスの時より顔を紅潮させながら猿山の上から飛び降りた。

自爆ダメージのせいで両手で顔を隠し、邪魔にならないようにベッドの隅へ移動する。

その様子をニヤニヤと見ているうちに、入れ替わりでヤミが馬乗りになった。

まだまだ勃起中の竿を手で固定し、ゆっくりと腰を下ろしていく。


にゅぷっ♡…にゅぷぷぷっ♡こちゅん♡


「んはぁ♡♡…け、ケンイチのチンポ♡奥まで♡入りました♡」

「ヤミちゃんの生まんこ、いつも以上に熱くてやけどしそうだぜ!しかもさっき飲みまくったのにマン汁でぐっちゃぐちゃになってるしな」

「あまりはっきり言わないでください♡…朝から...いえ、昨日からこれを待っていたんです♡この太くて固いおちんぽで♡おまんこかき混ぜてもらうのを♡」


 子宮から響く快感で軽イキをし、放蕩しながら呼吸を乱しているヤミ。

メイド服もプラスされたその圧倒的なビジュアルは、猿山を夢中にするのに十分であった。


「ヤミちゃん!」

「!!♡...ケンイチ?寝ているだけで大丈夫ですよ?」

「いやいや」


 猿山は上半身だけを持ち上げ、騎乗位から対面座位へと移行した。

互いの息が顔にかかるほど急接近した2人。

胸を高鳴らせながら見つめ合っていると、ヤミがゆっくりと目を閉じる。


「.......どうぞ♡」

「へへっ、それじゃ......ちゅ」

「んっ♡…ちゅ♡ちゅ♡…ふぅ......にゅるるっ♡ちゅっば♡れろれろれろっ♡」


 猿山からのキスを受け入れた彼女はすぐにベロチュースイッチが入ってしまい、彼の頭をぎゅっと抱きしめながら唇を押し付け、舌で中を舐め回していく。

まるで先ほどまで彼と繋がっていた先客のキスの痕跡を、跡形もなく上書きしているように...

舌を激しくねちっこく絡ませ、自分の唾液を送り込み、相手の唾液を強引に吸い取る。

猿山も負けじと彼女の腰を掴んで、体全体を前後へリズムよく動かし始めた。


ぎっし♡ぎっし♡ぎっし♡


「ふーっ♡ふーっ♡…ケンイチ♡キスもおまんこも♡すごく気持いい...です♡さっきからイキっぱなしです♡」

「俺も気持ちいいぜ!ヤミちゃんみたいな美人で髪がサラサラで可愛い女の子と、こうしてゴムなしベロチューセックスできるだけで、オスとして最高に......最高だぁ!」

「ふふっ♡大袈裟ですね♡…はっぷ♡れろれろれろ♡…んくっ♡そこ好き♡もっとグリグリしてください♡…ぶっちゅ♡ぢゅるるっ♡ぬにょ♡ぬにょ♡」


 互いの口の中も外も汚しあい、メイド服がべちょべちょになるくらい濃厚な舌での交尾。

優秀なメスに子孫を残したいだけのオスと射精されたらいずれ孕んでしまうメスの、リスク大で最も気持ちがいい性器同士の慰みあい。

音だけは普通のセックスよりも静かだが、対面座位で上も下もずっぽり繋がっているため当事者にとってはとても激しいセックスである。

ベッドが軋み、汗でシーツが汚れ、蒸れた男女の濃密なフェロモンが部屋の空気を汚染していく。


「ヤミちゃん、俺の目しっかり見てよ」

「ふぁい♡……ぐぢゅっ♡ちゅっぱ♡ちゅっぱ♡…恥ずかしいですね♡」

「でも良いだろ?」

「まあ...れっろれろ♡…悪くはないですが♡ちゅ〜〜っ♡ちゅ〜〜っ♡」


(目合わせた途端、膣が急激に締まってる!素直じゃないところも可愛いぜ)


 キスが激しくなるのに引っ張られ、2人の揺れも大きくなる。

美柑はその熱々な2人の様子を指の隙間から見つめ、2回目の中出しセックスを期待していた。


「はぁ♡はんっ♡あんっ♡…ケンイチ...そろそろ射精しそうですか?♡」

「さすがヤミちゃん。その通りだぜ」

「♡…やはりですか♡」

「どこに出してほしい?危ないし外にするか?」

「イジワルですね♡…..膣内♡…私のおまんこの一番奥で♡びゅ〜ってしてイかせてください♡…ご主人様♡」


びゅ...どぶるるるるっ!!♡♡♡びゅごごっ!!♡♡…どっくん♡どっくん♡どっくん♡


「くっ♡ぁ............♡♡♡♡♡」


 子宮に叩きつけられる容赦ない精液の嵐。

あまりにも気持ち良すぎるせいで、一周回って声を押し殺しているような小さな嬌声しか漏れなかった。

しかしメスの膣穴は激しく複雑に胎動しており、射精中のオスの体液を一滴でも多く搾取しようと必死である。

オスも本気でこのメスを孕ませようと、ギュッと腰に回した腕に力を込め絶対に逃がさない意思を示す。

射精が終わってもしばらくその体勢で固まり、そしていつのまにか止まっていた2人の呼吸が再開する。

それと同時に毛穴からブワッと汗が噴き出ていく。


「はぁ〜〜♡はぁ〜〜♡…ちゅ♡ちゅ♡ちゅっ♡」

「ヤミちゃんも実は甘えん坊だよな。そういうのも好きだぜ...ちゅ」

「♡........ちゅ〜〜っ♡れろれろ♡」


 この密着ベロチューを終わらせたくないのか、ヤミは再び無言で舌を絡ませていく。

猿山の後ろでもどかしそうに順番待ちしている親友に、彼を取られまいとしていることに彼女自身は気づいていないようだ。

痺れを切らした美柑は、猿山の背中をちょんちょんと叩いて存在をアピールする。


「にゅっろ♡にゅっろ♡」

「!...ぷはっ、ヤミちゃんのベロキスめっちゃエロすぎだぜ。もっとしてたいけど、でも次は美柑ちゃんに交代だ」

「そう、ですね...でもその後はまた私としてください♡」

「もちろん!...リト達が帰ってくるギリギリまで3Pしまくろうな!」


 猿山の堂々たる宣言に、美柑とヤミは顔を見合わせる。

そしてくすっと温かい笑みを浮かべ、猿山に向かって口を開いた


「「よろしくお願いします♡ご主人様♡」」


 その後、本当にギリギリまでセックスに溺れていた3人。

美柑は夕食の準備をすっかり忘れており、この日の夕食は出前になったのであった。


————————————


〜リト視点〜


「あ、ヤミ」

「結城...リト」


 放課後、廊下でたまたま制服姿のヤミとすれ違った。

俺が声をかけると、ヤミは何だか気まずそうに反応してくる。

怒ってる...とは違う気がするが、どういう感情なのかよく分からないな...


「えっと...昨日は美柑と遊んでくれてありがとな」

「い、いえ、別に。すみません、これから用事があるので失礼します」

「え?」


 世間話もまともにせず、足早にその場を去ろうとするヤミ。

あっちは保健室くらいしかないと思うけど、具合でも悪いのか?

俺は心配で、通り過ぎていくヤミの腕を咄嗟に取ろうとした。


「ヤミ、どこか具合でも...うわっ!!」


どさっ!...むにゅ♡


 足を動かしたらうっかり躓いて転んでしまった。


「いっ.....たくない?ん?この柔らかい感触は?」

「はぁん♡」

「あれ?」


 真っ暗になった視界と手に伝わる柔らかい感触、そして劣情を誘うような女の子の声。

体勢を立て直すと、俺はヤミを後ろから押し倒してパンツに顔をうずめてしまっていた。


「!!!」

「っ」


 ヤミは顔を赤くしながら、プルプルと身を震わせている。

最近は何だかんだ許してくれるようになったヤミに、俺は謝りつつもどこかで安心していた。

だけど、今回は我慢できなかったようだ。


「ご、ご、ごめんヤミ!今のはわざとじゃ...」

「え、えっちぃのは...嫌いです!!」

「ぶはっ!!」


 金髪の髪がトランスで拳となり、次の瞬間俺の体は宙に飛んだ。

当たりどころが悪かったのか、意識は一旦そこで途絶えている。


「ん......ここは?...保健室?」


 目を覚ますと、俺はベッドに寝かされていた。

まだ頭痛が残っているのか、意識が朦朧としている。


『は.....っ♡ケン....チ♡……おぉっ♡』

「ん?何の音だ?...御門先生...じゃない。隣のベッドから?」


 薄いカーテンで仕切られただけの隣から、聞き慣れない声が聞こえる。

俺はズキズキ痛む頭を抑えて、こっそりとカーテンの隙間から向こうの様子を覗き込む。

なんだか悪いことしてるみたいで気が引けるけど、心がざわついているせいで抑えられなかった。


ぎっし♡ぎっし♡ぎっし♡


「んっ♡べろべろっ♡ケンイチ♡ケンイチ♡…んはぁぁっ♡」

「そんなに声出したらリトが起きちまうぜ」

「っ♡……んっ♡んっ♡」

「声抑えてるヤミちゃんもエロいな〜」


…………..は?

俺の視界に飛び込んできたのは、ヤミが猿山に組み伏せられてキスをしながら...せ、セックスしている光景だった。

いやいやいや、そんな訳ない。

ヤミはえっちぃ事が大っ嫌いだし、猿山の事も校長並みに毛嫌いしていたんだぞ?

…そっか、これは悪い夢だな!

だってこんなに頭が...痛いん...だか......ら。

頭痛が限界を迎えた俺は最後の力でベッドに戻り、そのまま再び気を失った。


「...ト!おい、リト!」

「......はっ!」

「起きた起きた。もう最終下校時間だぜ」


 体を揺らされて目を覚ますと、猿山とヤミが自分の顔を覗き込んでいた。

頭痛も完治した俺は、のっそりと体を起こして2人に声をかける。


「猿山...ヤミ...看病してくれてたのか?」

「そ、それは...」

「おう!もちろん!心配したぜ」

「ははは、サンキューな猿山。ヤミもありがと」

「........はい」

「あれ?そういえばヤミ、さっきまで制服じゃなかったっけ?なんでいつもの黒い服?」

「!...き、気分です」

「ふーん...?」


(セックスで汚れてしまったからトランス着替えた...なんて言えません♡)


 なんか少し前にありえないモノを見た気がするけど、全然思い出せない。

俺はこれ以上心配をかけないように、ベッドから降りて元気であることを伝えた。

教室に荷物を取りに行って、それから3人で帰路に着くことに。

2日連続になっちゃうけど、看病のお礼にヤミをまた夕食に招待した。


「でさ、今日もララが変な発明してさ」

「ははは、リトはいつも大変だよなぁ〜」

「んっ♡…はぁ♡…くぁっ♡……ケンイチ♡今は...ダメです♡」


 俺が先陣を切って先頭を歩き、ヤミと猿山は後ろからついてきている。

猿山の声がやたら大きく、前後で会話していても余裕で声が通っていた。

でもヤミからは、かすれた小さい声と息切れしか聞こえない。

心配になってくるっと後ろを向くと、ヤミは驚いたのかビクッと反応する。


(み、見られた!)


「ヤミ、歩くペース早かったか?」

「ご、ご心配なく」

「そっか」

「.....ほっ」


 俺はまた前を向いて歩き出す。

後ろから2人のコソコソした声が聞こえるが、内容までは分からない。


『危なかったな、ヤミちゃん』

『絶対に見られたと思いました...これ以上は危険です♡今度こそバレてしまいますっ♡』

『リトは鈍いから大丈夫だよ。こうしてヤミちゃんの背中から腕を通して、脇の隙間からずっとおっぱい揉んでても気づいてないんだぜ。周りが暗いおかげで、黒い服から俺の手の形がぼっこり浮いてても分かんねーよ』

『ふぎゅ♡…乳首を押したら声が出てしまいます♡……全く♡あなたは本当にえっちぃ人ですね♡』

『ヤミちゃんもな』

『っ♡♡♡……ちゅ♡』


——————————————————


 ヤミは呆れたフリをしているが、嬉しそうな顔を隠しきれていない。

自分自身では気がついていないようだが、リトに関係性がバレるリスクよりも猿山と離れるのが嫌だと思っているようだった。



                  完


おまけ:リトが保健室のベッドで昏倒しているすぐ隣でラブラブ本気セックスしちゃうお話

 御門先生が出張で不在の隙に、猿山とヤミは放課後保健室でセックスする約束をしていた。

その道中でヤミがリトを気絶させてしまい、とりあえずベッドで寝かせる事に。

それから30分後、2人はリトがカーテン越しにいるのも構わず、予定通りセックスを実行していた。


「ちゅるっ♡ちゅるっ♡べろべろっ♡ちゅ〜〜♡」


 正常位で生挿入したまま、指を絡めてヤミの大好きなベロチューをしているところだ。

まるで恋人同士でするラブラブセックス。

えっちぃ事が嫌いなヤミが、いつ人が来てもおかしくない学び舎の中で、猿のようなブ男と生殖行為をしているなど誰が信じられるだろうか。


「ところでヤミちゃん」

「んちゅる♡…ふぁい?♡」

「最近リトのセクハラに耐えれてたのに、なんでまた殴っちゃったんだ?」


 ヤミはキスを中断して口周りのヨダレを一旦舐めとると、しばし逡巡してから口を開いた。


「分かりません......でも、なんとなく...ケンイチ以外にえっちぃ事をされたのが嫌で、気持ち悪くて...気がついたら彼を殴っていました」

「へへへっ、そっかそっか。なるほどねぇ」

「?...何かおかしかったですか?.......んむっ♡れろれろ♡…突然どうし...んぶっ♡ぬちゃぬちゃ♡…ケンイチっ♡」


ばっちゅん♡ばっちゅん♡ばっちゅん♡ばっちゅん♡ばっちゅん♡


「っ〜〜〜♡♡♡急に♡激しっ♡…んんんっ♡ぢゅぞぞぞぞっ♡」


 ヤミの感情が次のステージに到達した事を理解した猿山は、ヤミの頭を掴んで濃厚なベロチューを始めた。

さらにピストンのスピードも3割り増しになり、ごつごつと子宮を刺激してくる。


(どうしていきなり激しく?♡…理由は分かりませんが、ケンイチがとても喜んでいるようで♡♡私まで嬉しくなってしまいます♡♡…この力強いピストン♡野生丸出しの粗暴なベロチュー♡あれだけ嫌っていたえっちぃ事をされているのに、どんどん幸せで気持ちよくなります♡♡)


「ぶぢゅるるるっ♡ぐっちゅ♡ぐっちゅ♡にっちゃぁ♡」

「あ〜、JKヤミちゃんとラブラブ恋人動物交尾!脳みそ溶ける!バカになっちまう!」

「んむっ♡ぶちゅ♡ぶちゅ♡……イっ♡♡♡…ぐぢゅるっ♡ちゅるっ♡れろれっ♡」


 静かな保健室の中で、薄いカーテン越しに結城リトがいる状況で、2人は無我夢中・一心不乱に淫らな粘膜を絡ませあう。

自分の唾液を送り込んで相手の体内をマーキングし、妊娠リスクを一切考慮せずただこの瞬間気持ちよくなるためだけに男女の生殖器官を0mmの距離で擦り続ける。

メスの本気の膣液がオスの肉棒にねっとりと纏わりつき、それが潤滑油となってピストンの動きがどんどん滑らかになっていく。


ぬっぢゅ♡ぬっぢゅ♡ぬっぢゅ♡ぬっぢゅ♡ぬっぢゅ♡ぬっぢゅ♡


「んがぁ♡はぁ♡はぁ♡…ケンイチ♡ちゅっ♡ちゅっ♡」


 ヤミは無意識に種付けされるのを求めており、はしたなく四肢を猿山に巻き付けてだいしゅきホールドの体勢になる。

猿山もそれに応える形で、ベロチューしならが種付けプレスで膣内を抉っていく。

激しい交尾で愛液が空気を含み、結合部からは泡が立っていた。


「ヤミちゃん!ヤミちゃん!もうイクぜ!気絶するくらい奥で射精しちゃうぜ!」

「はいっ♡射精して♡私を好きに孕ませてください♡おかしくなるまでイかせてください♡ぢゅ〜〜〜っ♡にゅっろろろっ♡」


どっちゅ♡どっちゅ♡どっちゅ♡…びゅるるっ!♡♡びゅぐっ!♡びゅーーーーっ!♡♡どっびゅ〜〜〜っ!!!♡♡♡


「はぁ〜〜〜〜〜っ♡♡♡膣内で出てますっ♡ダメなのに♡…あふぁぁっ!♡♡あ、頭が真っ白に♡」

「ヤミちゃんのトロトロまんこ気持ち良過ぎて!小便みたいに射精止まらねぇ!!」


 脅威の精液量を誇る猿山の射精は小さい子宮では到底収まり切らず、逆流してゴポゴポと穴の隙間から外へ溢れていく。

それでも2人はまだ激しく抱き合っており、深い絶頂後の甘くとろける余韻まで一緒に堪能する。

やがてヤミのホールドが緩み、それに合わせて膣内から信じられないほど太く長い男根が引き摺り出された。


ずるるるるっ♡ごぽっ♡♡


「おうっ♡♡…ふーーっ♡ふーーっ♡」

「めっちゃ射精できたぜ。へへっ、ヤミちゃんの制服、汗でドロドロになっちまったな」

「はい♡…ですが♡♡…後で着替えれば問題ありません♡…はぁ♡はぁ♡」


 ヤミは体を不規則に痙攣させながら、大の字でぐったりとしている。

その姿が男の欲情を強引に焚き付け、メキメキと竿を怒張させた。


「ヤミちゃん、チンポ汚れたからお掃除して」

「はい♡分かりました♡……くっ♡すみません♡フェラしたいのですが♡力が入らないです♡」

「なら俺がそっちに移動するぜ」


 猿山はヤミの顔の隣に移動し、ドロドロに汚れた竿を口の上に突き出した。

すると口がガパッと開き、とろっとした粘膜を纏った熱い舌がいやらしく伸びてくる。


「れっろ♡れっろ♡ちゅ♡ちゅ〜〜っ♡」

「は〜っ、お掃除フェラも上手くなったもんだな。キレイになったら今度は寝バックでセックスしようぜ!リトが起きるギリギリまでな!」

「ふぁい♡…ぢゅっ♡れろろろろ〜〜〜っ♡ごっくん♡」


 それから最終下校時刻のチャイムが鳴るまで、2人はひたすらに肉欲を貪り食っていたのであった。



                 完






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