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最近筋トレのモチベが低下していて不摂生なトライセプスです!

明確な目標がないから1人相撲で続かない。


今週から基本Skeb経由の小説になるので、本来想定していたPixiv・FANBOXの使い方に戻せそうです!

他にもSkebリクにしたら投稿時間の自由とか手数料とか、Pixivにはないメリットが多い事に気がついてしまいました。



それはさておき、今週も新作小説をお届けいたします!

執筆にあたり新妹魔王の契約者のアニメ(1〜2期)を見ましたが...これほとんどエロアニメじゃん!おっぱい最高!...という感想。

メインヒロインもサブヒロインも可愛くてサービスシーン多めなので、頭空っぽで見れますね。


今回は珍しく(たぶん初)の催眠要素なしNTR!

というわけで、今週もお楽しみください!


(参考画像 公式サイト・アニメ)



『原作』新妹魔王の契約者

『人物』長谷川千里

『あらすじ』学園でも美人で評判な養護教諭・長谷川千里は、生徒である東城刃更と恋人になり肉体関係を持つようになっていた。そんなある日、迂闊にも保健室でイチャイチャしているところを金髪チャラ男の不良生徒・黒木托也に発見され...

『文字数』本編約20,000字+おまけ約2,000字


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

 また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

 合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません。

本編:クールで巨乳な美人養護教諭・長谷川千里がヤリチンチャラ男に寝取られてセフレ堕ちしちゃうお話

「はー...暇だわー」


 授業中の時間にも関わらず、聖ヶ坂学園の校舎裏を散歩している男がいた。

彼の名は黒木托也、高校3年生の問題児である。

ショートヘアの金髪に耳ピアス、着崩した制服の上からでもわかる引き締まった筋肉、健康的に日焼けした肌...年頃の女が引っかかりそうな典型的なチャラ男学生だ。


(ん?なんだ?...変な声が聞こえる)


 フラフラと歩いていると、どこかからくぐもった声が聞こえてくる。

黒木はその発信源を探るべく、忍び足で一室ずつ中を覗き、辿り着いたのは保健室だった。

こっそり様子を伺うと、そこには体操着の男子生徒と保健室の主...養護教諭の長谷川千里が密着している。


『ちゅっ♡ちゅっ♡ちゅるっ♡』

『先生っ...ちゅ...ちゅっ...学校では...俺は突き指を診てもらおうと』

『すまん刃更♡少しだけで良いんだ♡もう少しだけ♡』


 黒木の目に飛び込んできたのは禁断の関係、教師と生徒がディープキスを交わしている光景。

美人で体つきもエロいことで評判の千里には当然黒木も目をつけており、何度か仮病を使って親密度を高めようと試みていたが、付け入る隙がなくいつも撃沈して半分諦め状態になっていた。


『せんせ...そろそろ誰かに見られ...くちゅ...ぷぁ!』

『はぁ♡はぁ♡…すまない♡…昨日のお前との一夜が忘れられなくてな♡』

『先生...』


(おいおいマジかよ。まさかあの長谷川先生と東城がそういう関係だったなんてなぁ。こいつは思わぬスキャンダルだ...これは使える!)


 学校の2大美女JK成瀬澪と野中柚希。

彼女ら2人といつもイチャイチャしている東城刃更のことは彼も認知しており、それゆえに黒木の中で驚きと嫉妬の渋滞が発生する。

しかしそれとは裏腹に、自然とスマホを構え中の様子を撮影し始めていた。

映像には2人のキスシーンと肉体関係を持っている自白がバッチリと納められ、動かぬ証拠が男の手に渡ってしまう。


「これがあれば長谷川先生と...くっくっく...まさかこんなチャンスが巡ってくるなんて思ってもいなかったぜ。これからが楽しみだ」


 それから2日後、準備を整えた黒木はいつも通り授業をサボって、保健室へと入っていく。

千里は彼の顔を見た途端、嫌な顔をして露骨に警戒し始めた。


「長谷川先生、こんちゃーっす」

「またお前か...今日はなんだ?どうせまた仮病だろう?」

「うわっ、ひっどいなぁ〜。ちょっと体調悪いんで診てもらいに来たんすよ。マジで」


(こいつは苦手なんだ。来るたびに私の胸や尻をジロジロと見てきて不愉快。刃更とは違う性欲丸出しの軽薄そうな男...しかも普通の人間なのは間違いないのに、私の精神魔法が効かない特殊体質...問題児ではあるが一般生徒である以上、物理的に手も出せん...厄介だ)


 千里は黒木が自覚している以上に彼を嫌悪しており、さらに特殊体質を持つ一般人なせいである意味天敵とも言える存在となっていた。

『いっその事、自分や刃更の命を狙ってくる魔族であれば良いのに』とさえ思う始末だ。

だが彼女は養護教諭。

明らかな仮病とはいえ、一切診察もせずに突き返す訳にはいかなかった。


「はぁ...そこに座れ」

「はーい」

「で?具体的な症状は?」

「え〜っと.....あー、やっぱ面倒いな。せんせー、早速だけど話たい事があるんですよ」

「......私は話すことなどない。具合が悪くないならさっさと出ていけ」

「まあまあそう言わずに。ちょっとこれを見てくれません?」

「?」


 黒木はポケットからスマホを取り出すと、千里に画面を見せた。

そこに映されていたのは、2日前に刃更としていたキスのシーン。

ほんの一瞬の過ちを、見事に切り取られたモノだった。


「こ、これはあの日の!...お前!こんなものいつの間に撮って!?」

「ダメですよ先生。学校で、仕事中に、生徒とこんなことしちゃあ。しかもセックスまでしてるみたいじゃないですか」

「ち、ちが、これは誤解だ!ばさ...東城とは色々あってだな...!」


 普段は冷静沈着で優しく、声を荒げることなどしない千里が、あからさまに焦燥の様子を示した。

予想以上の食いつき具合に、黒木はこの取引の勝利を確信する。


「これ、学校や世間にバレたら相当ヤバいんじゃないですか?先生は未成年淫行で最悪逮捕、東城も退学になると思うんですよね〜」

「ぐぅっ...わ、私は構わないが...東城が退学は...困る」

「へ〜、自分よりあいつを気にかけるなんて、よっぽどあいつが好きなんですね」


(まさか撮られていたとはな...あの時はキスに夢中だったし、出入口しか警戒していなかったから窓は無警戒だった...どうする...刃更に迷惑だけはかけられん)


「わ、私を脅して何が望みだ?」

「んー?」

「わざわざそんなモノを見せて脅迫してきたんだ。要求を言ってみろ」

「へへへっ、さすが先生。話が早いな...要求もだいたい分かってんだろ?」


 値踏みするような男のいやらしい視線が、いつにも増して彼女の胸に注がれる。

千里は彼が今から言う事を悟っており、恥ずかしさと悔しさを混ぜた顔をしながら、胸を腕で隠した。


「か、体が...目的...なんだろう?」

「俺はそんなこと、一言も言ってないんだけどなぁ」

「黙れゲスめ。お前の視線と態度を見れば誰でも分かる」


 彼のニヤケ顔を睨みつけて精一杯の威嚇をするが、上下関係が決定してしまった今、むしろ反抗的な態度は男を楽しませるだけだ。

千里は大人の女感を漂わせており、いかにも経験豊富そうに見える見た目だが、実は恋愛に関しては非常に奥手であり、つい最近までキスすら未経験の処女であった。

刃更と肉体関係を持ったのはそれこそ最近で、まだ片手で収まる回数しか経験がない。

そして長年経験がなかった反動で、先日は自制ができず学校でキスを迫った始末だ。


(悔しいがこいつとの性行為は避けられないか...すまない刃更。一度だけ、私の不貞を許してくれ。絶対にお前だけは守ってみせる)


「...一回限りだ。それが終わったら動画を確実に消去してもらう。いいな?」

「なんでそっちが主導権握ろうとしてんだよ。まあ条件はそれで良いけどな」

「それと、もちろん私と東城の関係を口外するのも当然なしだぞ」

「いやいや、先生だけ2個も要求するのは不平等っしょ。俺は先生と一回ヤる代わりに動画を消す。口封じはまた別の条件が欲しいなぁ」

「じゃ、じゃあどうしろと言うんだ」

「うーん...どうしよっかな〜」


 ここまでの流れは想定通りなようで、黒木は白々しい演技をしながら条件を考えるフリをする。

数秒の時間を置いて、彼は何かを思いついたように手を叩いて口を開いた。


「そうだ!先生、今週の土日空いてる?てか予定入っててもキャンセルさせるけど」

「今週末は...」


(刃更と泊まりでデートする約束が...正直に言っても無駄にこいつを喜ばせるだけだな)


「何もない」

「よっしゃ!それじゃあそのまま空けとけよ。1泊2日で出かけるから。それが口外しない条件な」

「......それはつまり一回限りだけでなく、2日間す、するということか?」

「そゆこと。嫌ならこの取引はなしだから」

「はぁ...分かった。それが終わったらキレイさっぱり終わりだぞ。それとする時は必ずゴムをつけろ」

「OK〜。んじゃ、俺もう帰るわ」


 話をまとめた黒木は、さっさと席を立って保健室から出て行ってしまう。

それを無言で見送った千里は、刃更への不義理と最悪な週末を想像し、今までで一番深いため息をついた。


——————————————————


 そして土曜日の昼過ぎ、千里は最低限の荷物だけを持って駅の改札前で黒木が来るのを待っていた。


「あれ?先生、先に来てたんだ。もしかして結構ノリノリ?」

「そんな訳があるか。遅刻などしてお前に難癖を付けられたくないだけだ」

「あっそ。たしかにノリノリじゃなさそうだ。服も学校で着てるのとほとんど同じだしな」

「フン、別に構わないだろう。お前のためにオシャレなどしたくもない」


 黒木が彼女の体を足元から頭まで順に見渡す。

黒いヒールにセクシーな黒のガーターベルトとタイトスカート、上はタートルネックのノースリーブニット。

唯一違うのは、白衣の代わりにコートを羽織っているところくらいだ。

細身巨乳とガーターベルト、赤いメガネが似合う美し過ぎる顔立ちは、常に通行人から好奇の視線を注がれていた。


(このエロ保険医、普段の格好がドスケベな自覚ないのか?へへっ、周りの男どもが羨ましそうにこっちを見てきてて優越感ハンパねぇな。お前らじゃ一生抱けないSSランクの女教師とこれからセックスすんだぜ)


「よーし!それじゃあ先生!今から1泊2日のパコハメ浮気デート、出発しようぜ!」

「バ、バカ!声が大きい!もし他の生徒に見られでもしたら...ああ、くそっ!さっさと行くぞ!」

「はははっ!やっぱりノリノリじゃん」


 怒りと羞恥で顔を真っ赤にした千里に引っ張られ、2人は改札を通り電車へと乗り込んだ。

それから3時間ほどかけて移動し、夕方に黒木が予約した旅館へと到着する。

休日で人目があったおかげか、移動中は黒木も大人しくしており、千里の警戒は徒労に終わった。


「やっと到着か。アクセス悪くて疲れたぜ」

「お、お前、学生なのにこんな高そうな旅館を予約したのか?私は払えないぞ?」

「そういや言ってなかったっけ。ここは俺の親父のシマ...親父が経営してる旅館でな。俺と一緒ならタダで泊まれんだよ。予約必須で最低でも1泊30万円の高級旅館なんだぜ?」

「そ、そうなのか...」

「先生みたいな超絶美人でエロい女とヤリまくれるんだ。最高のシチュで楽しみたいんだよ」

「エロっ!...まあいい。私も腹をくくったよ。一晩だけ相手をしてやる......最低限しかする気はないがな」


(へへへっ、そう言っていられるのも今のうちだぜ。なんせこの旅館は、俺が本気で女を堕としたい時に使うとっておきの場所なんだからな)


 黒木は千里の腰に手を回しながら、旅館へチェックインをした。

受付には女将とおぼしき老いた女性が立っており、柔らかそうな物腰と只者ではなさそうな雰囲気をまとっている。


「いらっしゃいませ、托也坊っちゃま。お待ちしておりました」

「どもども〜」

「隣の美しい女性は彼女さんですか?モデル...いえ、モデルよりも断然おキレイですねぇ。ここまでの美人は見たことがありません。坊ちゃんも隅に置けません」

「ああ、違う違う。この女は俺の学校の生徒と付き合ってる淫乱教師でね。今日は浮気デートに来たんだよ」

「なっ!おい!何を話して!...ち、違うんです。この子とは決してそのような......?」


 焦って訂正しようとした千里だが、荒唐無稽な事実を告げられた女将に動揺は見られないことに気がついた。

黒木がジェスチャーで黙るように伝えると、彼女は奇妙な雰囲気に飲まれおとなしく引き下がる。


「そうでしたか、それは失礼いたしました。ではお部屋へ案内いたします。こちらへどうぞ」


 ホコリ一つないピカピカの廊下を歩き、いくつもの部屋を通過して奥の部屋へと案内される。

その道中、女の鳴くような声と男の野太い声、それから何かの破裂音が、わずかに千里の耳に入ってきた。


(こ、この音はもしかして!?)


「こちらの部屋をお使いくださいませ。夕食は何時にいたしましょうか?すでに準備はできておりますが」

「ちょっと早いけど腹減ってるからもう食いたいな。先生も良いよな?」

「あ、ああ、大丈夫だ」

「かしこまりました。ではすぐにお運びいたします。それまでしばし、おくつろぎくださいませ」


 女将は障子の前で三つ指をついてお辞儀をすると、静かに扉を閉めて消えて行った。

一息ついた千里が室内を見渡すと、今まで泊まったことがない上品かつ豪華な内装に気圧される。

一方の黒木は、学生の身でありながら自分の部屋のようにくつろいでいた。


「な、なあ黒木...この旅館は、一体なんなんだ?あの女将も客も、普通じゃないような感じがしたんだが...」

「ああ、この旅館はお偉いさん方御用達の宿でな。ここに来るまでに部屋からセックスの音が聞こえてきただろ?」

「あれは...やはりそういう音か」

「そ。ここは政治家とか大物芸能人とかが、愛人連れ込んだり裏営業したりする宿なんだよ。この中ですれ違った客の事は一切口外禁止。もし喋ったらマジで消させるから注意してね」

「なるほどな」


(だから女将は平然と...宿泊費が異様に高いのも、つまり口止め料という訳か。黒木托也...予想以上に危険人物だな)


 千里の警戒・緊張レベルが最大になったのを感じた黒木は、雰囲気を和らげるためにヘラヘラとした態度で彼女に話しかけた。


「安心しろよ先生。高いだけあって旅館としては一流だからさ!メシも個室温泉も最高なんだぜ!」

「........そうか。まあ、私は元々口外する気はない。あくまでお前との取引を穏便に済ませるだけだ」

「とりあえずメシに期待してくれよ!教師の安月給じゃ滅多に食えないレベルだぜ。酒もタダで飲み放題だしな。役得だと思って!」

「ふっ、そこまで推すなら夕食を楽しみにしている。飲み物はノンアルにするがな」


 黒木の思わぬ気遣いに、ほんのわずかだけ顔をほころばせる千里。

その気遣いすら、彼の作戦の一つであるとも知らずに。


——————————————————


 大きなテーブルの上には所狭しと、豪勢な料理が並べられていた。

海の幸に山の幸、A5和牛を使ったミニすき焼き etc…

千里が普段食べる質素な食事とは、一線を画すモノばかりだ。


「こりゃあ美味そうだ!な、先生」

「ああ、本当にスゴイ料理だな...」

「とりあえず乾杯〜!さ、ノンアルのビールだけど飲んで飲んで」

「乾杯...いただこう...ごくっ、ごくっ...ぷはぁ」

「良い飲みっぷり〜。ほら、おかわり」


 緊張で喉が渇いていたため、小さめなグラスでビールを一気飲みした千里。

飲み終わるとすぐに2杯目が注がれ、それから2人で食事にありついた。

黒木は当たり障りのない会話をしながら、美食に舌鼓を打つ。


(移動中もだが、思ったより何もしてこないな...食事は純粋に楽しんでいるという事か。それなら好都合。なるべく抱かれる時間を潰したいからな......にしても、さっきから身体が熱いな...ノンアルのはずだが...?)


「なあ黒木、この部屋少し暑くないか?」

「普通だけど?メシ食って体が温まっただけだろ。冷たいモノ飲めよ」

「そ、そうか?それなら良いんだが...ごくっ、ごくっ」


 千里は色っぽく頬をわずかに赤らめ、首筋から汗を垂らした。

火照った体を冷ますように、キンキンに冷えたビールを飲み干す。

その様子を黒木は満足そうに見つめていた。


(くっくっく、先生の飲み物と食事には法律ギリギリの強力な媚薬がたっぷり入ってるとも知らずになぁ。発情してる先生めっちゃ色っぽいぜ。今すぐ押し倒してヤってもいいけど、今回はじっくり楽しみたいからな)

 

 机の下で自慢の巨根をフル勃起させながら、時間をかけて全ての料理をたいらげる。

食事が終わった頃には千里の全身から汗がじんわりと滲み、呼吸がわずかに乱れ始めていた。


(はぁ...はぁ...おかしい...体の奥がうずいて止まらない♡…まさか、一服盛られたのか?...油断した)


「先生。メシも食ったし、一緒に風呂入ろうぜ〜」

「な、なぜお前と風呂なぞに入らねばならん!?」

「セックスするために決まってんだろ?そのために個室風呂があんだろうが」

「うっ...分かった...先に入っていてくれ」

「10分以内な」


(まさか風呂でするなんて...刃更とはベッドの上でしかしてないというのに...しかも薬を盛られた状態で...これ以上流されないように気をつけなければ)


 千里は一枚一枚衣服を脱ぎ去り、バスタオルを巻いて恐る恐る風呂場へと入っていった。

この部屋の室内にはヒノキ風呂とサウナ・水風呂、屋外には大理石の露天風呂が備え付けられている。

体をさっと洗った千里は、黒木が待つ露天風呂へと移動した。


「ま、待たせたな...」

「おぉ!服着ててもクソエロいけど、バスタオル姿もたまんねぇな!やっぱ巨乳スレンダー美人は何でも似合うわ。谷間すげぇし脚なっげぇ〜」

「おい、ジロジロ見るな...不愉快だ」

「はははっ、強気でいいねぇ。じゃ、タオル取ってよ。裸をジロジロ見させてもらうからさぁ」

「っ!...クズが」


 黒木から視線を逸らし、ゆっくりとバスタオルに手をかける。

パサっとはだけた中に隠れていたのは、巨乳と言う言葉では足りない圧倒的な爆乳、くびれた腰、そして刃更のために手入れされたツルツルな女性器。

どこを見ても100点を付けざるを得ない、完璧な肉体だ。


「うはぁ!女の裸は見慣れてっけど、こんな鼻血出そうなくらいエロいのは初めてだぜ!デカいとは思ってたけど、脱いだら想像以上のデカパイだな!何センチ?何カップ?」

「ぐっ......バスト98のIカップだ...」

「Iカップ!?やばすぎんだろ。デカいのに形も崩れてないし垂れてもない...最高かよ」

「も、もう良いだろう!...恥ずかしいんだ」

「あ〜、決めたわ。お前、絶対俺のセフレにする。こんなドスケベボディの美人女、他の奴に使わせんのもったいねーし」

「ふざけるな!誰がお前のようなクズのセ、セフレになどなるか!私は恋人を裏切るような真似はしない!」

「いつまでその態度が保つかな。ほら、風邪引く前に隣に来いよ。イチャイチャしようぜ、千里」

「馴れ馴れしく呼ぶな!...くそっ、覚えていろよ...」


 手招きに従って、千里は仕方なく黒木の隣へと座った。

媚薬で火照った体が外気で冷まされ、湯船でまた温められる。

黒木の腕が肩に回され、そのまま胸に触れた。


もにゅっ♡…むにゅっ♡むにゅっ♡むぎゅ〜〜っ♡


「っ!...お、おい...なに勝手に私に触って...あっ♡」

「少なくともこの2日間、千里は俺の女なんだから良いだろ?にしてもこの乳本当やばいな。しっとりモチモチしてるし、揉むと指がどこまでも沈んでくわ。太もももスベスベしててシルクみたいな肌触り」

「んっ♡...はぁっ♡ん♡…脚...やめろっ...」

「感度も良好。東城のやつ、こんな最高級の女抱いてんのかよ。許せねぇわ〜」


(やはりおかしい♡…軽く揉まれただけで、声が抑えられないほどの快感が♡薬のせいもあるが、こいつの触り方...刃更よりも上手い♡)


 始まったばかりの愛撫からして、経験の豊富さを悟らせる黒木の手つき。

経験が浅い千里にとって、この快感は猛毒でしかなかった。


むにゅっ♡むにゅっ♡かりかりっ♡


「はぁぁ〜〜っ♡…乳首を爪で掻くなっ♡」

「胸だけでもめっちゃ気持ちいいっしょ?この温泉の効能に性欲増進ってのがあんだけど、先生も結構ムラムラしてきたんじゃない?」

「は、はぁ?そんなもの...んっ♡私には効かな...んひっ♡…きゅ、急に強く揉むんじゃない」

「効果ばっちり出てんじゃん。早速一回イかせてやるよ。おら!年下の愛撫で胸イキしろ!」


かりかりかりっ♡…ぎゅり〜〜〜っ♡


「なにを...んぉぉぉっ♡♡ち、乳首ぃぃっ♡」

「美人のくせにイキ声汚ぇ〜。すげぇ興奮するわ」

「い、いつもは、こんな声♡…出さな...おおっ♡…や、やめろっ♡まだ敏感で♡先っぽをつねるな♡…イ、イクっ♡くおぉ〜〜♡」


 乳首を集中的に責められた千里は、あっという間に2回も絶頂を与えられた。

強力な媚薬で感度を高められ、温泉の効能で性欲を増進され、黒木のテクニックで弄ばれ、恋人とのセックスでは味わえない次元の快感が体中を支配する。


「もうトロ顔になってんなぁ。千里、キスしよ」

「はぁ♡はぁ♡…き、キスは断る...それは恋人としか...」

「拒否権とかねーんだよ。こっち向け...ぶっちゅ」

「んむっ?!…ちゅむっ♡ちゅむっ♡」


(セックスは諦める代わりに、キスだけは守りたかったのに...こんなあっさりと...イったばかりでまともに抵抗できない...キス中も胸を揉まれて油断したらまたイってしまいそうだ♡)


「舌も絡めてよ。保健室でどっかの未成年学生相手に熱心にしてたんだ。得意でしょ?」

「貴様っ...くそっ......んろろっ♡んろっ♡れろっ♡」

「きたきた。れろっ、れろっ...にゅるるっ...ヨダレうっま」

「だまりぇ...にゅろ♡にゅろっ♡ねっち♡」


 千里は命令されて仕方なく、年下チャラ男の口内へと舌を入れる。

黒木もそれに応えるように舌を絡め、ねちねちとヨダレが混ざる水音が露天風呂に響く。


(嫌々やらされているに過ぎないが、自分から好きでもない男とディープキスをしてしまうなんて…それなのに脳が蕩けそうなくらいの気持ちよさだ♡)


 ベロチューを続けている途中でアゴを掴んでいた黒木の手が離れ、彼女の右手を掴んだ。

警戒から彼を超至近距離で睨みつけながらも、舌の動きは相変わらず。

直後、千里の手に硬く熱い棒状の塊が触れ、びくっと全身が驚いた。


「んろろっ♡おまえ...ちゅっぱ♡」

「そのまま両手でシコってよ。俺はおっぱい揉んでてやるから。ラブラブベロチューしながら触りっこな」

「どこがラブラブだっ......にゅむっ♡れろっ♡」


さわさわっ...にゅぎ♡


(な、なんて固さと太さだ!?...しかも両手で握ってもまだ長さがあり余っているだと...刃更のも大きい方だと思っていたが、こいつのはもっと......はっ!恋人のペニスと比べるなど最低だ!...無心、無心でやり過ごさなければ)


しこしこしこしこ♡

もにゅ♡もにゅ♡もっにゅ♡


「じゅるるっ♡れっろ♡ぐちゅるるっ♡」


 2人は混ざったヨダレを湯船に落としながら、無言で互いの性感帯を愛撫し始める。

その背徳的で静かな状況が千里の興奮を異常に高め、持続的な軽イキを誘発していた。

そして興奮しているのは黒木も同じである。


(クールで人気な爆乳美人教師を旅館に連れ込んで全裸無言ベロチュー愛撫とか、エロ過ぎてチンポ爆発しそうだぜ。すでに金玉がパンパン。とりあえず1発射精しとくか)


「にゅろっ、にゅろ...おい、千里」

「れろれろっ♡じゅるっ♡…はぁ♡はぁ♡…今度はなんだ?」

「パイズリしてくれよ。そのIカップ乳マンコでチンポ挟んでシコシコしろ」

「パイズリ......どうせ逆らえないんだ。やってやろう」

「やったー。大好きだぜ千里」

「私はお前が大嫌いだよ。心底な」


 反抗的な言葉を放ちつつも、命令にはしっかりと応える千里。

黒木が風呂のフチに腰掛けて脚を開くと、その正面に移動して膝立ちになる。

顔の目の前には、赤黒くそそり立った肉棒が。

間近で見せつけられるその巨根の迫力に、千里は平静を装いながらも内心では慌てふためいていた。


(触っただけではハッキリ分からなかったが、こ、こんなにサイズが違うモノなのか?!カリが高くて、私の顔よりも長くないか?...これがもし私の膣内に入ったりしたら...)


「俺のチンポめっちゃデカいっしょ?彼氏くんのよりさ」

「フ、フン、どうだかな......お前のペニスなど無用の長物だろう」

「てことはやっぱ俺の勝ちだよなぁ。それより、ペニスじゃなくてチンポって呼べよ。そっちの方が下品でエロいからさ。これも命令な。ほら、今から何するか詳しく言ってみろ」

「......私は今から、黒木のチ、チンポ...をIカップの胸で挟んで扱きあげます...くっ」

「よろしく。上から見下す千里のおっぱい、絶景すぎてたまらねぇな」


 千里は自分の体についている2つの巨肉を掴むと、肉棒を迎え入れるように包み込んでいく。

重さを感じる脂肪のクッションに包まれた男根は、極上の快感に驚いて胸の中でビクビクと跳ね回る。

持ち主の黒木もすぐに余裕を崩し、バスト98の感触に感嘆していた。


「すっげ!じんわり温かくてチンポに肉が密着してくるっ!乳マンコだわこれ!」

「っ...女性の胸を膣扱いするなど、本当に最低だな...」

「うるせぇよ。しかし、俺の巨根を完全に飲み込んじまうなんてマジで気に入ったぜ。ほら、もっとしっかり動いてくれよ」


 男を甘やかすような柔らかい乳肉によって密閉されたチンポ。

そのわずかな隙間に温かいお湯が入り込み、黒木の言う通り擬似的な女性器と化していた。

まだ1発も射精していない黒木は、それだけで暴発してしまいそうなほどだ。


にゅぷっ♡にゅっる♡もにゅもにゅ♡


「こりゃ天国だぜ。チンポが隅々までマッサージされて溶けちまいそうだ。東城にもこれやってあげてんの?」

「あいつはお前のように...んっ♡…下品な行為は求めて...こない」

「てことは千里のパイズリ処女は俺のもんか!」

「勝手に言っていろ...はぁ♡」


(敏感になっているせいで、熱いチンポが胸の中で擦れるだけで感じてしまうっ♡だが黒木のチンポもすでに限界が近そうだ…これ以上調子に乗られる前に、無駄打ちさせて黙らせてやる♡)


 千里はパイズリの強さとスピードを上げ、分かりやすく精液を搾り取りに行く。

自分から積極的にするのは不本意だが、さっさと射精させて終わらせるのが吉と判断したようだ。


ぬぱんっ♡ぬぱんっ♡ぬぱんっ♡


「急に激しく!...へへっ、気持ちいいぜ千里。そろそろ射精ちまうな。こっち向け」

「?...んぐっ♡…べっろ♡べろっ♡くちゅ♡くちゅ♡」

「べろっ、ぐっちゅる...あ〜、ベロチューパイズリやべっ!もうイクわ」

「っ!!」


びゅぐ♡びゅるるっ♡びゅっぐ〜〜〜っ♡


 美人教師と熱いディープキスを交わしながら、蕩けるような胸肉の中へ豪快な無駄射精。

先っぽから根元までみっちりと包容されているおかげで、吐精中も極上の快楽が供給され続ける。

温泉のリラックス効果も相まって尿道が緩み、ノンストレスに排泄されていく。


「くひっ♡…いつまで射精しているんだ♡熱すぎて胸がやけどしそうっ♡…おっ♡イっク♡」

「ふ〜、ザーメンぶっこ抜かれたわ〜。ここまで気持ちいいパイズリ射精は初めてだぜ」

「はぁ〜♡…はぁ〜♡」

「くくくっ。パイズリしてる側がイっちまうとか、千里は淫乱だな。それでも教師か?」

「だ、だま...れぇ♡……んんっ!♡…ぶちゅ♡れろれろ♡…いきなりきしゅ...やめろっ♡」

「そのメス顔がエロ過ぎてつい、な」


(うぅっ♡重さを感じるくらいモッタリとした精液♡匂いも刃更のものより数段濃いっ♡…体がまた熱くなってきてしまう♡)


 短時間で3回も絶頂した上、体を更に欲情させる濃厚なオス汁の香りが鼻から与えられ、徐々に千里のトゲトゲしい態度がほぐされていく。

黒木もその変化には気づいており、順調に堕ちていく過程をじっくり楽しんでいた。


(いい調子だな。普段はなんとなく只者じゃない雰囲気を感じてたから、正直少し不安だったが...千里も一皮剥いたら他のメスと同じか。大事な男がいても、俺のテクとチンポに加えて薬まで使えば、誰でも堕とせんだよ)


「っ♡...どうして射精したばかりなのに、すぐに勃起しているんだ...」

「千里みたいなイイ女相手なら10発くらい余裕だぜ。さて、とりあえず1発抜いてスッキリしたし移動するか」

「お、おい、どこに連れて行く気だ?手を離せ...」


 黒木は千里の胸を軽くシャワーで洗い流すと、間髪入れずに次のステージへと引き摺り込んでいく。

彼女の足取りはすでに弱々しく、多少文句を言うだけで基本従順になっていた。


——————————————————


〜サウナにて〜


 2人がサウナに入ってから、すでに20分が経過していた。

このサウナは中での性行為を想定し、通常のモノより低温の設定になっている。


「やっぱ千里、メガネ外してた方が絶対可愛いって。目元の泣きぼくろが目立ってムラムラするぜ」

「はぁ♡はぁ♡…うるさい♡…んくっぁ♡……サウナだから外しているだけだ♡メガネが高温で...はぁっ♡…ダメになってしまうからな」

「それは知らなかったぜ。にしても、サウナって暑いよなぁ?」

「暑いなら...んっ♡離れればいいだろう...あっ♡もう胸はっ♡...んっ、またイってしまぁぁぁっ♡♡…おぉっ♡」


 広い室内であるにも関わらず、黒木はあえて千里の後ろに座り、抱きしめるように密着しながら彼女の柔らかな肢体を堪能していた。

彼女の濃厚なメス臭と髪の香りを嗅ぎながら、豊満なバストをしつこく揉み続ける。

高温多湿の環境で性感帯を嬲られ、千里は全身からじっとりと汗をかき始めていた。


「ぺろっ、ぺろっ、ぢゅっ!!」

「こらっ♡首を舐めるな♡…跡をつけたりしたら許さんぞ♡」

「いつもタートルネックなんだから大丈夫だって。喉が渇いたから千里の汗で水分補給してんだよ。そっちも俺の汗舐めていいぜ」

「そんなバカな事♡…くっ♡私がするわけないだろう♡…だが...そろそろ水分補給がしたいな」

「じゃあ唾液交換しようぜ」

「なぜそうなる...と言っても、どうせ無理矢理でもさせるんだろう?」

「分かってんじゃん。ほら。ただの水分補給だって」

「はぁ......ちゅ♡はむっ♡ちゅるっ♡…んぁ♡…ぢゅるるっ♡れりゅれりゅ♡ごくっ♡」


 黒木が舌を伸ばすと千里は諦めたように自分から口を近づけ、濃厚に舌を絡ませながら唾液を交換していく。

熱気と快感で失われていく判断力が、彼女から抵抗力をも奪っていた。


(このエロ教師、マジでたまんねぇな。水分補給って建前を与えただけで、自分から舌動かして俺のヨダレを吸い取ってきやがる。そろそろ下も責めるとするか)


 恋人のようにねっとりとしたキスを交わしながら、黒木の手は胸から股へと移動する。

片手は太ももを揉み、もう片手で膣の割れ目をそっとなぞり上げた。


くちゅ♡…ぬっちょぉ〜〜っ♡


 その瞬間、千里は目を大きく見開いて体を跳ね上げた。


「ふんむぅぅっ!!?♡♡…ぶはぁ!♡」

「ぢゅるるっ!...へへへっ、もうマンコの入り口までぐぢゅぐぢゅになってんじゃねーか。そんなに俺のチンポ欲しいのか?」

「ふざ...けるな♡こんなのただの生理現象だ♡…はぁぁ♡同じところばかり擦るんじゃないっ♡」

「生理現象にしては過剰すぎだろ。見ろよこの白く濁った本気マン汁。漏れてる分だけで指がネトネトだぜ」

「..........だ、だまれ♡」


(バカな♡こんなに濡れた事、今までなかったのに♡…反論したいのに頭がボーッとして考えがまとまらん♡…年下の子供にペースを握られっぱなしだ♡)


 黒木は彼女の顔の前で指に纏わりついたマン汁を練りアメのようにこねくり回し、どれだけ濡らしているのかを強制的に自覚させる。

千里はそれから顔を背けるが、視線だけは糸を引く男の指を観察していた。


「それじゃあ手マンするか。俺、手マンはチンポの次に自信あるんだよね〜」

「く、くだらん…」

「そうだ!せっかくだしどこが感じるか実況しろよ。大っ嫌いな浮気相手に自分からマンコの弱点教えろ。ついでにイク時は正直に申告な。嘘ついてもどうせバレバレだから正直に言えよ」

「私を辱めようと...…悪趣味もここまでくると大したものだな」

「そりゃどうも。スタートだ」

「ま、待て!まだ準備が...はぁ〜〜〜っ♡♡」


くちゅくちゅくちゅ♡…ぬるるるっ♡


 2本の指はすんなりと膣内へと侵入され、千里の口から空気が抜けるような声が吐き出された。

ピクピクと体を振動させ、思わず身を縮こませ、毛穴からフェロモン混じりの汗を吹き出させる。


ぬちゅ♡ぬちゅ♡ぐりっ♡ぐりぐりっ♡


「はぁぁぁ♡♡待てと♡言って♡…うぅっ♡♡」

「浅いところ軽く触っただけで膣が締まってるぜ。おい、ちゃんと実況しろ」

「す、すま...ない♡おぅっ♡…入り口から少し入ったところだ♡指の半分くらい入った背中...側のぉ♡」

「ここだろ?」

「おおぉ〜〜っ♡♡そこだ♡イクっ♡….あっ♡やだ♡そこだけ擦ったらっ♡…ふぉぉぉぉっ〜〜〜♡♡」


 あらゆる手を使って極限まで増長された敏感な体。

その中でも特に敏感な膣穴をゴツゴツした指で少し触られただけで、千里は我慢すらできずに下品な声とともに絶頂へと達してしまった。

舌が口からだらんと垂れ下がり、激しく不規則な呼吸でサウナの熱い空気を肺へと納める。


「おいおい、開始10秒でイクとかさすがにチョロすぎでしょ」

「はぁ♡はぁ♡…ああっ!♡♡指...深っ♡…おおぅっ♡お゛っ♡へその下ぁ♡ゾリゾリするの♡…弱いっ♡♡やめろぉっ♡」

「そうそう。ちゃんと言えて偉いぞ。ご褒美にもっと激しくしてやるよ」


 黒木は彼女の絶頂後のクールタイムを無視してさらに手マンを進め、次なる弱点部位を発見次第、速度を上げて重点的に責めて行く。

千里は弱々しい手で彼の腕を掴んで情けを乞うが、全く動きは止まらない。


ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡


「だ、ダメだっ♡ゆっくり♡...あ゛っ゛♡は、はやすぎっ♡ほぉ゛ぉ゛ぉおっ゛♡やらっ♡イク♡まださっきの残ってるのに♡あっ♡またイグぅぅぉ゛ぉ〜〜っ♡♡♡」

「お〜、良いイキっぷり。ヨダレまでこぼして。あのクールな長谷川先生が俺の腕の中でくそ下品な声上げながら喘いでんの、最高だわ」

「あひんっ♡♡…ま、まだイってるのに♡乳首まで♡…あっ♡やめろ♡私の愛液を乳首に塗って♡コリコリするんじゃ♡…おっ♡また♡…ぐぅぉ゛ぉ゛〜〜〜っ゛♡♡♡」


 メスの都合など知ったことではないと言うように、休む間を与えてくれない非情な愛撫。

怒涛の快感により引き起こされる深い絶頂が次なる絶頂を呼んでしまい、千里の痙攣は一向に着地点を見つけられない。

長時間の汗だく密着愛撫によって大量発汗した水分は、蒸発してサウナの湿度を上昇させ、室内の空気全体が千里の濃密なフェロモンで満たされていく。

黒木が息を吸うだけで上品かつ自然な香水のような最高品質のメスの香りが鼻を通り、肺を経由して細胞へと行き渡る。

それだけでオスの生殖器ははち切れんばかりに怒張し、メスの背中に熱い肉の塊がぶつかっていた。


「まらイグっ♡イグっ♡弱いとこばっかりグリグリっ♡……ん゛ぉ゛〜〜っ♡」

「はい、速攻で6回目〜。膣イキしすぎて顔真っ赤の汗だくになってんぜ?せっかくの美人が台無しだなぁ。キリよくあと4回イっとけ」

「ん゛ぎぃ゛♡…やら♡もう止めれくりぇ♡頭がおかじぐなる♡…おぉ!お゛ぉ゛ぉ゛っ゛♡フーーー♡フーーー♡」


(こ、こいつの指♡気持ち良すぎるっ♡♡イキすぎて訳がわからないぃぃっ♡♡)


 最愛の男とのセックスよりも遥かに激しい快感に、さしもの千里も前後不覚になるほどの混乱を強いられる。

拒絶や抵抗の意思は溶かされ、たった2本の指だけで生娘のようにイカされ続けていく。

ぐちゅぐちゅと淫靡な水音を奏でながら、7回、8回、9回...


「おら!10回...目ぇ!」

「ん゛ぉ゛お゛ぉぉ゛ぉぉっ♡♡♡」


ぶしゅ♡ぶしゃーーーっ♡♡


「うっは!向こうの壁まで潮飛ばしやがって!このクソエロちょろマン保険医が」

「ぜぇー♡ぜぇー♡...あぁ♡も、ゆ、許して...くれ♡これ以上は.....ぜぇ♡ほんとうに...♡倒れてしまうぅぅ♡」

「ああ、いいぜ。喉乾いたしそろそろ出るか。でもその代わり、やっぱセックスは生でやらせてくんない?」

「そ、そんなの♡ダメに決まって...ぜぇ♡いるだろう♡……んぎぃぃいぃっ♡乳首引っ張らないでくりぇ♡またイってしまうっ♡」

「ねーねー、頼むよ。お互い生の方が気持ちいいって。うんって言うまでイカせまくってやるからな」

「はぁぁぁ♡耳元で囁くな♡…そんなのずるい♡ゴムって約束しただろう♡…イグゥぅうっ♡おっ♡…わ、わかっら♡ナマ♡ナマでいいから♡とにかく一回休ませてくれぇ♡もうイかせないで♡」

「生ハメ同意いただきました〜。んじゃ布団行こうぜ。気絶するまでハメ倒してやるからよ」

「あぐぅっ♡待て♡か、体に力が入らない♡」

「手のかかる女だな。よいしょっと。ほら、行くぞ」

「きゃっ!」


(私を軽々と持ち上げて♡…こいつの体、硬くて男らしい♡嫌いはずなのに、勝手に胸がドキドキしてしまう♡)


 黒木は千里をお姫様抱っこで軽々持ち上げ、サウナを後にした。

動けない彼女の体をさっと流してタオルで適当に水気を取り、そのまま布団へと直行する。

風呂から出てもなお火照ったままの千里の表情は、どんな男でも一瞬で生殖モードに入れてしまうほど扇情的な美しさであった。


「はぁ...♡はぁ...♡」

「その種付け待ってるみたいな顔、マジでチンコに悪いわ。ぶち込んでやるから脚開け」

「ま、待って...くれ♡本当にナマで...する気か?♡……まだお前は、高校生だろう.....」

「拭いたばっかなのにもうマン汁だらだら垂らしてる奴に言われてもな。それにその高校生といつもセックスしてんだろ?」

「刃更は...いつも避妊していくれている…お前もこんな年増の責任を取るのは嫌だろう?」


 黒木が正常位で生殖器の場所を合わせようとしている刹那、千里は最後の説得を試みる。

もはや抵抗はできず、説得によって考えを改めてくれるのを祈るしかできなかった。

恋人への罪悪感がそうさせるのか、あるいは快感に負けて生ハメする事への言い訳が欲しかったのか、避妊してくれる可能性が皆無だと分かりつつ発情した脳みそで最後まで。


ぬるっ♡ぬるっ♡


「んっ♡んっ♡…素股やめろっ♡」

「責任なんて取る訳ないだろ?俺はただ千里みたいなエロくて美人な最高級の女を都合のいいセフレにして、生ハメセックス楽しんで適当に孕ませたいだけ。責任なら大好きな東城に取らせてやれよ。喜ぶぜ」

「ど、どこまで...クズなんだ♡…お前は...はぁぁあぁぁっ!♡♡」


にゅるるるるーーーっ♡…ごりゅっ♡


 膣の入り口を見つけた男性器は、話を遮って生殖準備万端のメス穴へと一気に押し入った。

いつもの竿より断然大きい肉棒だったが、薬と温泉で異常に感度を高められ執拗な愛撫で過剰にイカされまくったおかげで、何の障害もなくニュルニュルと飲み込んでしまう。

そのままスムーズに最深部まで到達し子宮をごりっと持ち上げられた途端、メスはクールな容姿とは程遠い豪快なアクメ声を上げた。


「お゛ぉぉぉっ゛♡こ゛ぉ゛っ゛♡」

「なっんだこの年増マンコ!ドン引きするほどとろっとろで、肉ヒダ一本一本がチンポ締め付けながら優しく抱きついてきやがるっ!ここまでの気持ちいい穴は初めてだぜ!予想以上すぎて挿れただけでちょっと先走り汁が出ちまった!」

「ほぉーーっ♡ほぉ〜〜〜っ♡奥まれ♡いっぎに♡ナマ♡は、挿いっ!♡…ふとっ♡ながぁ♡くるひい♡」


 生ハメ挿入の衝撃で千里の細い腰は勝手に反り返り、手足がシーツに深いシワを刻みつける。

獣のような荒々しい呼吸に合わせて、美しい流線型を誇るIカップの乳房がぷるぷると不規則に揺れ動く。

その姿からは、普段の知性的な一面は一切感じられない。


ずっ♡にゅろ〜〜〜っ♡♡


「ほぉっ♡ほぉ〜〜ぉぉっ♡♡な、膣内がカリで♡引き摺り出されりゅっ♡♡」

「すっげ〜。たった1往復で俺のチンポがスライムみたいにもったりしたマン汁で白くされちまった。せっかく風呂入ったのにまた汚れたじゃん、どうしてくれんの?」

「そんなの、し、知りゃない♡わらしは♡…ん゛ぬ゛ぉ゛ぉ゛〜〜〜っ♡♡♡…フー!♡フー!♡不意打ち挿入♡らめっ♡」

「あ〜、ほんと気持ち良すぎて腰くだけそうだわ。そのくっそ下品な声もたまんねぇし、一生挿れてたいくらい上等な肉壺だぜ。それに...じゅるるる!この牛みたいなデカ乳クッション付きと来たもんだ」

「んひぃっ♡♡」

「よっしゃ、慣らしも終わったしガチハメ始めるか」


 千里の上に覆い被さって両腕を布団につけると、下半身のポジションを動きやすいように調整していく。

その過程で根元まで差し込まれた男根が膣内をグリグリと押し広げ、ついで感覚でメスに軽い絶頂を届ける。


(ああ♡これは本気でまずいっ♡…黒木の奴、完全に私を堕とすつもりだ♡私を押さえつけて逃げられないようにしてから♡すでに屈服してこいつの精液を欲しがっている私の生膣をゴリゴリ削って、自分に都合のいいだけのオンナにしようとしている♡…今すぐ跳ね除けて逃げないといけないのに♡体が動こうとしてくれない♡)


「へへへっ、教師のくせにセックス専用みたいな体しやがって。おら、舌出せや」

「っ♡♡…んれっ♡…んぐんっ!?♡」


 ぶちゅりと口付けをした瞬間に黒木の下半身に力が入り、激しい種付けピストンが開始される。


どっぢゅ♡どっぢゅ♡どっぢゅ♡どっぢゅ♡どっぢゅ♡


 重たい一撃が絶え間なく膣穴をえぐり、子宮を押し潰し、彼女の心をへし折りにかかる。

そうと理解しつつも生殖本能には抗えず、メスはオスの求愛行動に応えようと下品なほどに舌を絡ませまくっていく。


「べぢゅぢゅぢゅるっ♡ぐぢゅるるるっ♡ぢゅーー!♡れろえろれっっろっ♡ちゅるるっ♡…フーー♡フーーー♡」

「べろろっ、べっろ、べろべろろ...やっとスイッチ入ったみたいだな。もう手遅れなんだから、素直に俺とラブラブ子作りベロチュー生ハメで気持ちよくなろうぜ」

「お゛っ゛♡お゛っ゛♡お゛ぉ゛ぉ゛っ゛♡…ぎゅぢゅ♡むちゅぎゅるっ♡ぶぢゅ♡ぶぢゅ♡ごっっくん♡んろろろっ♡」


どっぢゅ♡どっぢゅ♡ぐりぐりぐりっ♡ずっぢゅ〜〜〜っ♡ばちゅん♡ばちゅん♡


(ふぉぉ゛ぉ゛っ?!♡♡やばいやばいやびゃひ♡気持ち良すぎて脳が焼き切れるっ♡♡…刃更とのセックスがおままごとになってしまう♡♡これはもう完っ全にあれとは別の行為だ♡バカみたいに性器を擦りあって♡体液混ぜあって♡….ん゛ごぉ゛っ゛♡…お互いの性欲をぶつけて赤ちゃん作るための♡…おっ?!♡子ぎゅうでイグ〜〜〜っ♡♡もう何回目だぁっ♡)


「ふっ!ふっ!べっろ〜ぉ!...あ〜!学校随一のクール爆乳美人教師とガチベロチュー生ハメ交尾!ザーメン1匹残らず排泄して種付けしないとオスじゃねーぜ!おら、もっとツバ吸い込め!」

「んぶぅっえ♡ぐぢゅるっ♡ずるるるっ♡んぶぢゅっぱ♡ごきゅ♡ごきゅっ♡…げぷっ♡れろんっ♡れっろ♡」


 キレイになった肌からまたしても汗が噴き出し、気づけば高音になった2人の体からは湯気が立ち上る。

可能な限り密着しあい、獣以下の無茶苦茶な舌ベロ交尾を交わし、生物として最も大切な凹凸部分を何度もしつこくくっつけては離し、またくっつける。

小指の横幅ほど出っぱったカリ高チンポが無数の肉ヒダを逆撫でし、メスの口から悲鳴にも近い嬌声を引き摺り出す。

次々と湧き出るメス汁のせいで、2人の太ももまでテカテカと照り輝いていた。


ぶぱっ♡ぶぱっ♡ぶぱっ♡ぐっり♡ぐりぐりっ♡ぬぶぶっ♡


「きもひいい♡いくいクっ♡イぐっ♡うぉっ♡おぉっっぉ♡♡」

「ひでえアクメ声だな。彼氏に聞かれたら引かれるぜ」

「はぐぅぁ♡だって♡勝手に声出てっ♡チンポのせい♡…あいつじゃここまで感じなひからっ♡…んぢゅるっ♡ぶぢゅ♡」

「嬉しいこと言ってくれるな。おかげで射精準備完了したぜ!おら!マンコ引き締めて子宮で受け止めろ!」

「ふぅ゛ぅ゛ん゛?!♡♡な、中はらめらっ♡そとにっ♡赤ちゃんが♡」


 射精が間近にせまったオスは、メスの頭をがっちりと掴んで完全に逃げられないように固定してから、肉棒をグリグリと子宮に擦り付ける。

1匹でも多く精子を出して妊娠させる確率を0.01%でも上げようと、まるで子宮口をこじ開けるように腰をねちっこく押し当てた。

そして尿道が広がり、肉棒が一回り大きく膨張し、睾丸に溜め込んだ元気一杯な子作りの素が湧き上がる。


びゅっ♡ビューーーーー!!!♡♡♡びゅるる〜〜〜ーー!!♡♡♡どっぐん♡どっぐん♡


 最初の1匹が子宮の中へ飛び出すと、堰を切ったように数億匹の子種も後に続く。

最高級メスの極上肉壺に導かれ、オスはどこまでも飛んでいきそうな伸びのある豪快な種付け射精を行う。

托卵する気満々、手つきの女に自分の種を無許可で振り撒いて養育責任を放棄する最低で最高の瞬間。


びゅーーーっ♡♡びゅぎゅーー!!♡♡♡ぼびゅ♡ぼびゅっ♡


「おら!もっとマンコ締めて精子絞れ!孕め!孕め!超絶美人な他人のメス寝取って浮気無責任孕ませ射精さいっこー!!!」

「んおっ♡ん゛っ゛ぉぉぉ゛ぉぁ゛ぁ゛ぉ゛ぉっ〜〜〜っ♡♡♡で、射精てるっ♡膣内で思いっきりひぃ♡子宮が痙攣して♡おひっ♡絶頂止まらない♡…あっが♡は゛ぁ゛ぁ゛ぁぁー〜〜ーっ♡♡♡」

「はぁっ!はぁっ!...めっちゃ射精しちまったぜ。全部子宮に直撃させたし、これは1発で孕んだかもしれねーな」


 チンポが抜かれた後も千里の絶頂は止まらず、ガタガタと電気ショックを受けているように跳ねていた。

それが収束すると、緩んだ膣の奥からどろどろと濃厚な白濁液が溢れてくる。


(ああっ♡お腹が重たい♡精液がずっしりしているのが分かる♡こんなに濃いのを、ナマで受け入れてしまった♡)


「おい千里。次は寝バックな」

「なっ!♡…休憩させてくれ...はぁ♡はぁ♡それに...精液を掻き出さないと」

「保険医なんだから、もう手遅れって分かんだろ?それに掻き出しても何回も追加で注いでやるから無駄だしな。身体、転がすぞ」

「うぅっ♡そんな♡…あっ♡…やめっ♡…んぐぅぃい゛ぃ゛ぃ゛っ♡」


ずぶぶぶぶっ♡ぬぼっ♡


 黒木は千里の頭を枕に押し付け、お尻の肉を掻き分けて、肉棒で狭い胎内を再び押し広げる。

魔法を使えばいつでも物理的に倒すことができる相手に好き放題身体を使われ、一時の性欲の吐け口にされ、メスである以上優秀なオスに絶対に逆らえない事を脳に叩き込まれていく。

男の体重が丸々のしかかり、重さを集約した杭打ちプレスピストンが膣穴を征服する。


ごりゅ♡ごりゅ♡ごりゅ♡ごりゅ♡ごりゅ♡ぐりぐりぐり♡


「ん゛ん゛ん゛ん゛ーー〜〜っ!!!♡♡♡お゛う゛っ♡♡お゛ごっ♡ごぉお゛ぉっ♡♡」


(ピストン重ぉっ♡♡…さっきと違うところが圧迫されて動物みたいな声が止まらない♡♡♡壊される♡こいつに♡チンポに♡…メスとして服従してしまうっ♡)


「バックも新鮮な感じで良いなぁ!ムチムチのデカケツがクッションになって思いっきりピストンしても衝撃を吸収してくれる!...なにより女を屈服させてる感じが興奮するぜ!」

「お゛ぉ゛ほっぉ゛♡イグイグぉぉ゛〜〜ぉ゛っ♡」

「うはは!浮気チンポでガン突きされてんのに家畜以下のアヘオホ声ばっかりだな。おい千里、最初に俺が言った”セフレになる件”約束してくれるよな?」

「そ、それはぁぁっ♡まらイぐゔぅっ♡♡…あへっ♡はへっ♡…..こ、ことわ...るぅぅ♡わらしは♡刃さりゃだけの♡」

 

 千里は滲み出る汗でシーツをぐしゃぐしゃにさせながら、残りわずかな刃更への想いでセフレ契約を拒否する。

思った以上に芯が強い女を前にして黒木は感心を覚え、提案から交渉へと攻め方を切り替えた。

子宮をコネ回しながら、彼女の耳元に顔を近づけて熱い吐息と共に今度は優しく語りかける。


「俺さぁ、お前のことマジで気に入ってんだぜ?好きだ。愛してるぜ」

「やめろぉっ♡…わらひは♡きらい♡だぁ♡…う゛ぉ゛っ♡」

「でもさ、こんなセックス体験したらもう東城とのお遊びじゃイけないだろ?俺は2番目で良いからさ。お互いに気楽な身体だけの関係。それなら問題ないだろ?」

「もんだい♡しか...なぁぁっ♡♡…いぎっ♡イグゥ〜〜っ♡…ぜぇ♡ぜぇ♡…………うぅっ♡」


 絶頂と絶頂の少しの時間、千里の存在感がほんのわずかに小さくなったような気がした。

何かを諦めたような、何かを受け入れたような、そんな気配。


(すまない♡刃更っ♡……最低な私を...ゆるして...くれ♡…このチンポには勝てないんだっ♡)


「に.....め.....なら♡」

「あん?何て?」

「っ♡......と、時々なら......良い....と...言ったんだ♡…クズめ♡」

「!!...くっくっく、その言葉忘れんなよ」


(言ってしまった♡約束してしまった♡2日間だけ耐えれば、元に戻れるはずだったのに♡)


 暴力的な快感に流され、ついに一線を超えてしまった千里。

その心は寂寥感に苛まれながらも、心地いい開放感を同時に覚えていた。


「セフレ記念に思いっきりイかせてやるぜ」

「......ああ♡私を♡無茶苦茶にしてくれっ♡」


どっっちゅ!♡どっっちゅ!♡どっっちゅ!♡どっっちゅ!♡どっっちゅ!♡


「お゛っ゛♡はげひっ♡う゛ごっぁ゛♡」

「おお!セフレ認めた途端にマンコがキツくなりやがった!本当に最高の女だぜ千里!...お望み通り、優秀なオスの浮気遺伝子注いでやる...よ!!」


びゅーーーっ!!!♡♡びゅぐ〜〜!!♡♡どぶどぶどぶっ♡♡♡


「ん゛ーーー〜〜っ!!!♡♡」

「セフレザーメンしっかり受け入れろ!この淫乱浮気教師がっ!!」

「おく♡しきゅうゴリゴリっ♡破裂すりゅぅ゛ぅう♡♡」


 長い射精を終えたオスはグリグリと腰を動かして、溢れてしまった精液を押し戻す。

メスは枕がヨダレでべちょべちょになるほど放蕩し、つま先をピンと張り詰めて痺れる絶頂に身を委ねる。


「ふぅー...まだ3発だけなのに搾り取られすぎて金玉痛くなってきたな。ちょっと休憩挟むとするか」

「あゔっぁ♡ほひっ♡♡」

「しかしとんでもない乱れ具合だな。記念に写真撮っとこ......よし。ほら千里、セックスした後はチンポ掃除するのがセフレマナーだぞ」


 潰れたカエルのようになっていた千里を仰向けに戻すと、2人の愛液でドロドロになった肉棒を彼女の口の上へと無造作に乗せる。

3回も射精しているため彼の男性器は少しぐったりしているが、それでも成人男性のソレよりも遥かにずっしりとした重量感を持っていた。


べっちょ♡


「んぇっ?♡」

「舐めて綺麗にしろ」

「.....あむっ♡ちゅぱっ♡…れろ♡…れろ♡...れろ♡じゅぞぞぞっ♡」


 意識が朦朧として判断能力が著しく低下している中、自分を堕とした男の命令だけを忠実に実行する。

愛する人に奉仕するように、真っ赤で肉厚な舌肉が浮気相手の肉棒にぐるりと絡みつき、ベロベロと丁寧に舐め清めていく。

先端からゆっくりと舐め取られ、白い愛液の代わりに透明な唾液でチンポがコーティングされる。


「お、まだ教えてないのに結構上手いじゃねーか。エロいお掃除フェラのせいでもうチンポ復活してきたぜ」

「ぢゅっるっ♡ちゅっぱ♡くちゅ♡…ごっくん♡…ふぇぁ♡」

「美人の顔にチン毛が映えるな。休憩のつもりだったけど、やっぱもう一回戦やるとするか」


 こうして本来の目的を忘れ、黒木とセフレになる事を約束させられた千里。

1泊2日の生ハメ子作り浮気旅行は、まだ半分しか経過していない。



                  完


おまけ:保健室に来た刃更とカーテン越しに会話するだけのお話


 2人がセフレ関係となってからはや数日、黒木は盛りがついた犬のように毎日保健室に訪れては、セックスを楽しんでいた。

千里はそんな男に乗り気でない素振りを見せているが、毎回流されるままに身体を許してしまうようになっている。

そして今日も、2人は保健室のベッドをカーテンで覆って、静かな交尾を行っていた。


「んぁ♡♡はぁ♡はぁ♡…いつまでこうしている...つもりだ♡もう...1時間近く経つぞっ♡」

「俺が満足するまでだよ。ぺろっ、ぺろっ」

「ひぁ♡顔を舐めるな♡…はぁ〜〜っ♡胸も揉むんじゃない♡」

「あ〜、やっぱ千里ってすげぇ良い匂いするわ。嗅いでるだけでチンポ固くなる」


 千里はベッドに腰掛けた黒木の膝の上に座っていた。

当然ただ座っているわけではなく、タイトスカートを捲り上げてパンツをずらし、ズッポリと奥まで生の肉棒を受け入れている。

さらにノースリーブニットの脇の下から両手を入れられ、ゆっくり焦らすように胸を揉まれていた。

元々ボディラインを強調しているニットのせいで、男のいやらしい手の動きが服の上からでも確認できる。


「今日はこういうスローセックスの気分でさ。千里も身体がふわふわして気持ちいいだろ?」

「が、学校では...先生と呼べと♡…んんぁ♡…言っているだろうが...♡…気持ちはいいが♡」


(そろそろ時間だな)


 黒木はスマホで時刻を確認すると、ニヤッと悪い笑顔を作った。

ちょうどその時、保健室のドアが開き誰かが中へと入ってくる。


「!!...ひ、人が♡…おい、一旦抜いて♡」

「落ち着けよ。大丈夫だって」


『あれ?先生?いませんかー?』


 来訪者の声は、千里が聞き慣れていた男...東城刃更のモノであった。

それを認識した瞬間、膣が一気に収縮する。


「うはっ!超マンコ締まるぜ」

「ば、刃更か!?...あっ!」


(し、しまった!驚いてつい声をかけてしまった!)


『先生、今看病中ですか?』

「あ、ああ、そ、そうだ...お前は、何を...しに来たんだ?♡」

『先生が用事があるって呼び出したんですよね?』

「!!...お、お前の仕業か」


 千里は怯えた小動物のように体を震わせながら、黒木を睨みつける。

男のニヤケ顔から全てを察した彼女は、急いで平静を取り繕って彼氏である刃更を追い返そうと舵を切った。


(こいつに説教するのは後だ...今はバレないようにしなくては...くそっ、どうして私がこんなこと♡)


「す、すまない、刃更♡…少し重症な患者が来ていてな♡….んぁ♡悪いが時間を改めて...くれるか?♡」

『俺も何か手伝いましょうか?』

「い、いや、大丈夫だ♡すぐに...終わるから♡」

『そうですか。分かりました』

「すまないな♡……ん゛お゛っ♡♡」


ごりゅっ♡♡…ぎっし♡


 先ほどまでおとなしかった黒木が、突然腰を突き上げた。

ベッドが軋む音と同時に、千里の口から汚い喘ぎ声が漏れてしまう。

慌てて両手で自分の口を塞いだが、すでに手遅れだ。


(こ、こいつっ!!...や、やばい♡刃更に私の下品な声が聞かれてしまった♡バレる♡バレてしまう♡)


『せ、先生!?今の声は?大丈夫ですか?!』

「ああぁ♡へ、平気...だぁ♡はぁ♡…だから♡はやく出ていって♡…くれぇへぇ♡」

『わ、分かりました。それではまた後で来ます』

「ああ♡」


ぺた、ぺた、ぺた...ぺた......がらがらがら、ぴしゃん


 一歩ずつ足音が遠ざかり、扉が閉じる音と同時に人の気配が消え失せる。

それを確認した途端に千里は心の底から安堵し、そしてセフレのおふざけに対して怒りを露わにした。


「お、お前ぇ!もし見つかったらどうするつもりだっ!」

「そう怒んなって。スリリングで興奮しただろ?」

「っ!♡…そういう問題ではn…」


どっちゅ!♡……びゅるるっ!!♡♡びゅ〜〜〜っ♡♡


「ん゛ぉ゛ぉ゛っ〜ぉ゛っ♡♡♡」

「不意打ち中出し成功〜。何回やってもセフレ生マンコに無責任中出しすんのは気持ちいいな。神聖な学び舎で汚ねぇアクメ声出しやがって。反省しろよ」

「はぁ♡はぁ♡…いい加減にしろっ♡…おぉっ♡」

「アヘ顔で言われても怖くないって。ほら、今度は対面座位でセックスしようぜ」

「なぁっ!?♡…も、もう今日は終わりだ♡…こ、今度こそバレてしまう...んむぅっ♡れろっ♡れろっ♡ぢゅっぱ♡…わ、わかっら♡あと一回らけらからな♡」

「そう来なくっちゃ」


 セフレとして次々と未知の快感を教え込まれていく千里。

彼女が刃更を托卵用として完全に割り切り、完全に彼の肉奴隷となる日はすぐそこまで迫っていた。


   

                 完


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