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いつもご覧いただき、ありとうございます!

最近多くて20000字だったので、久々にたくさん書きました!



今回は結構昔...20年くらい昔の原作の催眠エロ小説です(笑)

私も全く知らない作品でしたが、何でもこの体操漫画の影響で内村航平選手が誕生したとかなんとか...

キャプテン翼みたいですね...こっちも読んだことありませんが!



ニコ動のこれを見ておけば、とりあえず折笠麗子ちゃんの良さは分かります!

https://www.nicovideo.jp/watch/sm22941947



というわけで今週もお楽しみいただければ幸いです!



『原作』ガンバリスト!駿

『人物』折笠麗子

『あらすじ』二次元転生能力と催眠能力を使えるようになったキモデブ中年は、数々のアニメ世界を転々としていた。今回彼が選んだのは『ガンバリスト!駿』のマドンナ折笠麗子。一時の性欲を満たすためだけに、未来のオリンピック選手の将来を改ざんしていくのであった...

『文字数』本編約2,3000字+おまけ約2,500字


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

 また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

 合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません。


本編

「ぶひっ、到着〜!」


 人知れず、1人の男が平成学園に降り立った。


 男の名は『肝井 醜一(きもい しゅういち)』。

48歳独身無職にして、見た人を不快にさせるブサイク顔・でっぷりよたるみ切った体・ハゲかけて光り輝く頭部・加齢臭や汗を混ぜ合わせた異臭を持ち合わせる最低最悪な底辺中年だ。

酒・たばこを嗜みながらアニメ鑑賞するのが大好きだが、別の趣味として盗撮やストーキングなどの犯罪行為にも手を染めており、30代の頃には塾帰りのJKを襲った事で数年間”お務め”していた過去も存在している。

そんな周りに迷惑をかけ続ける”歩く公害”のような男であるが、ある日ヤクザの娘を痴漢してしまったことで、死ぬより酷い拷問の末、ひっそりと海に沈められてしまった。


 ———だが、死んだはずの彼は太陽の光で目を覚ました。

正確には現世では確かに死亡し、その後転生していた。

それが誰の意思なのか、何の目的なのかは一切不明だが、転生した彼は特異的な能力を手に入れていることを自覚する。

それは『①好きな二次元世界に入り込める②無制限の絶対催眠』という都合の良すぎる能力。

彼はこの力を使ってすでにいくつもの世界を放浪し、現世でオナネタにしていた二次元のキャラクター達と本物の肉体関係を飽きるほど構築してきた。

彼が好き勝手に美女を食い荒らして去った後、その世界がどうなってしまうのかは知る由もなく、また性格最悪な肝井にとってはどうでも良いことであった。


 そして今回彼が訪れてしまったのは、『ガンバリスト!駿』の世界。

彼がまだ若かった平成初期に放送していた、体操競技を題材にした作品である。


「ここが平成学園か〜。さてさて、早速お目当ての子がいる体操部の体育館に行こうかな!」

 

 黄ばんだタンクトップと薄茶色の短パン姿の肝井は、校門から堂々と校内へと不法侵入する。

どうみても不審者でしかない佇まいだが、すれ違った生徒はおろか教師すらも彼の存在に違和感を覚えない。


(ぶひっ、今回も順調順調。すでに世界全体に常識改変をかけてるからボクは絶対安全。慣れない頃はいきなり捕まったり殺されかけたりして大変だったけど、もう慣れたもんだね〜)


 肝井が鼻歌を歌いながら一直線に歩いていると、すぐに目的の場所に辿り着く。

中を少し覗くと、レオタード姿のJC〜JK30人の女子体操部とむさ苦しい数人の男子体操部が同じ空間で練習に励んでいるところであった。


「おっほ!美味そうな子がいっぱいいるな〜。ふひひっ、今からこの子達の将来を台無しにできると思うと、それだけで勃起が収まらないや!」


 彼は何度味わってもたまらないアニメキャラたちとのファーストコンタクトに胸を高鳴らせながら、体育館の中へと入っていく。

そして大きく息を吸い込んで、声を張り上げた。


「体操部のみなさん、こんにちわ〜!練習止めて一列に並んでくださ〜い」

「誰あの人?」  「さあ?誰かのお父さん?」  「でもとりあえず練習ストップだね」


 いきなり見知らぬキモデブ中年が謎の要求をしてきたことで体育館内がざわつくが、全員言われた通りに練習をやめて肝井の前に並び始めた。

不思議そうな顔をする者、不機嫌な顔をする者など反応はそれぞれだが、誰も命令に逆らうことはしない。


「皆さんが整列するまでに30秒かかりました!...ふひっ、これ一回言ってみたかったんだよね。いや〜、壮観だなぁ」


 食べごろの若い女達が生脚を大胆に晒したレオタードを着て並ぶ光景に、肝井は舌なめずりしながらブツブツと気持ち悪い独り言を吐いた。

とその時、肝井の真後ろから厳しそうな声が聞こえてくる。


「こ、これはどういうこと?どうして練習していないのかしら?!」

「あ、行き遅れの岬コーチだ!どうも〜。お邪魔してまーす」


 背後に立っていたのは『岬 絵莉 (みさき えり)』。

女子体操部の鬼コーチである彼女は、ツンデレ美人だが男っ気がなく、度々生徒から”行き遅れ”とからかわれている女性だ。

男子体操部の実力のなさを毛嫌いしていた時期もあったが、彼らの努力と成長を次第に認め、今ではすっかりよき理解者になっている。


「いきなり失礼な!あなた誰?」

「肝井です。ちょうど良いので、岬コーチもボクの話聞いてくださいね」

「......仕方ないわね」


 怒り浸透だった岬も肝井の命令に従い、納得いかないといった表情で腕を組みながら彼の横に立った。


「え〜っと、まず今日からボクが女子体操部のコーチになります」

「な!ふざけないでちょうだい!」

「ふざけてないですよ〜。ボクこう見えても体操得意なんですよ?松葉崩しとか立ちバックとかwだから岬コーチ...いや、岬ちゃんは今日からコーチの真髄を学ぶために体操部員になってもらいます」

「ぐぬっ...分かったわよ。今から私も体操部になるわ...肝井コーチ」


 気が強い岬も肝井の催眠の前には成す術なく、あっさりと理不尽な内容に合意させられてしまう。

屈辱感を覚えながらも、彼女は生徒と同じ列に並んだ。


「はぁい!改めまして、正式に体操部のコーチになった肝井でーす。って言っても、基本的には今まで通り部活に励んでいいからねぇ。ボクの目的は今のところ1つだけだから」


 肝井は耳にヘドロが詰まりそうな不快な声で喋りながら、何本も並ぶ生足を視姦してゆったりとした歩調で歩き回る。


「ぶひっ、君が折笠麗子ちゃんだね?脚エッロ!」

「っ!は、はい...そうです」


 肝井が声をかけたのは、この中で一番目を引く容姿の美少女であった。

しなやかそうな健康的曲線美を持つ彼女の体を、ねっとりとした視線で観察する。


 『折笠 麗子(おりかさ れいこ)』。

平成学園女子体操部エースであり、中学3年生にして全国7位の実力を持つ有望株。

黒みがかった紫のショートヘアと女優顔負けの整った顔、中学生とは思えない豊満な胸部に

スラリと長い脚から、学園のマドンナと呼ばれるにふさわしい容姿を誇っている。

その実力と美貌は全国に知れ渡っており、彼女のエロいレオタード姿を見るために大会を見学する不埒者も後を絶たないとか。


 そんな美少女こそ、肝井が今回目をつけたターゲットである。


「ふひひっ、本物はエロさが段違い!これでJCとか犯罪だしょ。濃いのが出そうだなぁ」

「JC?...あ、あの、先ほどから何をおっしゃっているんですか?」

「こっちの話だよぉ。麗子ちゃん、君は今から指定強化選手に指名してあげるからねぇ」

「指定強化選手...ですか?」

「そうそう。麗子ちゃんってオリンピック目指してるんでしょ?そのためにボクがマンツーマンで指導してあげるって事。全国7位程度で調子に乗ってたら、オリンピックなんて無理だからね!」

「調子に乗ってなんて...でも私が、オリンピックに出たいのは本当です...」


 麗子はさっき会ったばかりの見知らぬ中年に好き勝手言われていることを、疑わずに信じて動揺してしまう。

そしてしばしの葛藤の後、麗子は肝井に向かって頭を垂らした。


「肝井コーチ、オリンピックに出られる様に私を鍛えてください!お願いします!」

「ぶひ〜、もちろんOKだよぉ。それじゃあボクの言うことには絶対服従ね。全部麗子ちゃんのためにやることだから」

「はい、分かりました!どんな厳しい練習でも耐えてみせます!」


(あーあ、今のまま練習続ければ将来オリンピックで銀メダル取れたのになぁ〜。この世界じゃ絶対不可能になっちゃったねぇ。ふひっ、才能ある女の子の未来を、遊び感覚でぐちゃぐちゃにするのたまんね〜)


 肝井は頭を下げる麗子を卑下した顔で見つめながら、最低な心情を思い浮かべていた。


「てことでみんな!ボクと麗子ちゃんがすることは『当然のこと』だから、違和感とか覚えない様に。返事!」

「「「はい!」」」


 こうして折笠麗子の運命をねじ曲げる、ハードな特訓の日々が始まることとなる。

それから最後に、肝井はほんのおまけのような感じで非情な命令を下した。


「あ、男子体操部は邪魔だから解散ね。これからはボクの便利な雑用係に任命してあげるよぉ。ついでに自慰行為もセックスも禁止。ガキ共は指咥えて見てるだけで十分だから!ぶひっ!」

「「「は、はい」」」


 たったこれだけの発言で、未来のオリンピック男子体操のメダルの数が減ることが確定してしまった。


——————————————————


「さてと、それじゃあまずはこれに着替えてもらおうかな」


 麗子以外の体操部員を練習に戻してから、肝井はカバンから衣装を取り出して手渡した。

それはどこからどう見ても、レオタードの形状をした衣服である。

だが、麗子はそれを見て困惑の形相を示した。


「あ、あのコーチ...これは?」

「ふひひっ、見ての通りレオタード。と言っても、特別性の透っけ透けレオタードだけどねぇ。今日から麗子ちゃんの...いや、部員のみんなの正式衣装になる服だよぉ」


 麗子は驚いた顔でそのレオタードを触診する。

何の素材でできているのか不明だが、伸縮性に優れながらも全く破れそうな気配はない。

そして何より...


(な、なによこれ...肌の色がほとんど分かるくらいの半透明な生地じゃない...こんな薄いの着ていたら大事な所が全く隠せないわ!)


「コーチ...この格好で体操はさすがに...」

「何言ってるの?これも立派な特訓の一つだよ!」

「そ、そうなんですか?」

「もちろん!これは本番でたくさんの観客に注目されても緊張しない様に、普段からどすけべな格好で周囲の視線に慣れておくって目的のレオタードだからねぇ。分かったらすぐに着替えるように」

「でも...」

「オリンピック、出たくないの?さっき絶対服従って言ったよね?」

「で、出たいです!...口答えして申し訳ありません」


 麗子は先んじてこの変態的な服を着用した自分を想像し、一気に顔を紅潮させる。

いくら大人びているとはいえ、彼女はまだ中学3年生なのだ。

まだキスすらまともにしたことのないウブな人間が、いきなりこんな衣装を着る様に指示されれば羞恥心で爆発しそうなのも仕方がない。


「そ、それじゃあ...着替えていますね」

「ちょっと、どこ行くの?着替えるのはボクの前でだよ」

「え?!」

「ボクは麗子ちゃんのコーチだからね。選手の体に異常がないか、毎日じっくりたっぷり観察しておく必要があるんだよ」

「うぅっ...分かりました」


(コーチの言っていることは絶対に正しいはずなのに、どうして私こんなに恥ずかしがっているのかしら?...当たり前の事を言われているだけ...うん、岬コーチが素直に従うような方だもの。いくら気持ち悪くておじさん臭くて怪しくても、信じて着いていかなちゃダメよね)


 麗子は無理矢理気持ちを整理すると、肝井の顔を見ながら着ていたレオタードを脱ぎ始めた。

両肩の紐を緩め、ゆっくりと上からガードを解いていく。

脚を露出することには慣れていても、上半身を晒す事、しかも父より年上の異性の目の前で脱ぐ事には慣れるわけもない。


「うひょ〜!運動して蒸れ蒸れになったJCおっぱい!子供のくせに発育いいなぁ〜。ピンクの乳首が超キレイだし!それに...ぶひっ、麗子ちゃんモリマンでパイパンなんだねぇ」

「そ、そんなにジロジロ見られたら恥ずかしいです...あと、モリマン?とかパイパン?とか、意味が分からないのですが...」

「ぶひひっ、まだお子ちゃまだもんね。ってか、この平成初期じゃそんな言葉自体ないのかな?...まあいいや、これから現代知識を仕込んであげるからね〜」


 肝井はあえて肉体評価を口に出し、行動と言葉の両方で彼女に辱めを与える。

麗子はそれに耐えながら、なるべく秘部を手で隠しつつ透け透けレオタードを着用した。


(や、やっぱりこのレオタード、乳首もアソコも丸見えになっちゃってる...でもこれもオリンピックのためだから)


「...着替え終わりました」

「気をつけ!...う〜ん!やっぱり美人のドスケベ衣装はチンポに悪いな〜。乳輪の形もオマンコの割れ目もバッチリ見えちゃうねぇ。どれどれ、おっぱいの揉み心地は...っと」

「えっ!コーチ?!そこは!...んんっ♡」


 全裸よりも恥ずかしい衣装を着たまま、気をつけの姿勢を命じられた麗子。

肝井は直立したまま動けない彼女の両胸を、さも当たり前の様に鷲掴みにして触り始めた。

まだ誰にも触らせたことのない乳房を揉みしだかれた彼女は、戸惑いつつも甘く色っぽい吐息を口から吐き出す。


むにゅ♡むにゅ♡むぎゅ〜〜〜っ♡…クリクリ♡


「あっ♡はぁ♡…その...コーチ、胸を触るのはダメです...んっ♡」

「衣装の上から乳首ビンビンに勃起させておいて、ダメもくそもないでしょ。これも必要なことだから」

「そ、それなら♡…はぁっ♡良いんですが...くはぁぁぁっ♡乳首を指で弾くのは♡」

「ぶひひっ、麗子ちゃんまだ処女のくせにおっぱい敏感すぎだよぉ。これは天性の淫乱体質があるかもな〜」


 セクハラ親父丸出しな発言をしながら、肝井は学園のマドンナの胸を我が物のように弄ぶ。

極上の胸遊びに夢中になってしまった彼は、いつのまにか10分以上も経過していることにやっと気がついた。


もにゅ♡もにゅ♡むぎゅ〜〜♡♡


「おっと、触り心地が良すぎてついうっかり時間を忘れちゃった。まだ準備途中だったのに」

「ん...はぁ♡やっと終わった...?」

「この程度で息が上がってちゃ先が思いやられるなぁ。それより麗子ちゃん、本格的な指導を始める前に君の自己紹介と今のレベルを確かめておきたいんだ。頼めるよね?」

「は、はい」

「よーし、それじゃやり方を説明するね....ごにょごにょ」


 初めて胸を愛撫され意識がふわふわとしている麗子に向かって、自分がいつも女にさせている挨拶等のイロハを吹き込んだ。

その恥ずかしすぎる内容を聞かされ、彼女の顔は何度もコロコロと忙しく変化していく。


「こんなところかな。じゃ、まずは挨拶からしてみよっか!」

「うっ......分かりました」


 衝撃的な展開の連続で急速に精神を疲弊させてしまった麗子は、一呼吸置いてから意を決したように肝井の要求を受け入れる。

麗子の膝がゆっくりと床につき、キレイな三つ指を立てて、上半身を畳んで頭まで床に擦り付ける———いわゆる土下座の体勢に変形した。

体操をやっているからか、彼女の一挙手一投足はどれも滑らかな上品さを感じる所作であり、肝井は思わず一瞬興奮よりも感動を覚えてしまう。


「...ふひっ!さすが学園のエース様。10点満点のキレイな土下座だねぇ」

「ありがとうございます...それでは、自己紹介をさせていただきます。平成学園中等部3年、女子体操部の折笠麗子です。得意種目は平均台と床運動。以前の大会では全国7位でした...自慰はしたことがありますが、性行為はまだしたことがない処女JCです。胸は...同世代の中では大きい方だと思います。アソコはやや肉厚ですが、毛は一本も生えていません......こんな未熟な私ですが、どうか肝井コーチに徹底指導をしていただきたく思います」


 麗子は羞恥に耐えながら、肝井に教えられた通りの順番で丁寧な自己紹介を行った。

後半は明らかにつっこんだプライベートな内容であったが、それも命令されてしまっては赤裸々に語るしか道はない。


「よくできました〜。麗子ちゃんの将来はボクに全部任せてね。それじゃあ次は?」

「は、はい。次は...肝井コーチの前で淫語を口にしながら自慰行為...オナニーをして、私のエッチレベルを計測していただきます」


 2人は体操用マットに腰掛けると、互いに向かい合うように腰を落とした。

それから麗子はゆっくりとM字開脚をして、肝井に透け透けの秘部を見せつける。


(うぅ...みんながいる中でオナニーするなんて…しかも男の人にこんな近くで見られながら...恥ずかしすぎてまともにコーチの顔が見れない)


「どうしたの麗子ちゃん?動きが止まってるよ?」

「す、すみません。えっと、私が家でしているオナニーはこう...左手で乳首を触りながら右手の2本指を根元までアソコに入れて...はっ♡こうやって♡んっ♡…お腹側のザラザラしたところをコスコスしています♡」


 麗子はレオタードの上から乳首をいじり、股間部の布をずらして手マンオナニーに興じ始めた。

最初は見られて緊張していた様子であったが、徐々に快感が上回り甘い声が漏れ聞こえててくる。

それと同時に、下半身からは粘膜をねり回す卑猥な汁音が控えめに発せられていく。


くちゅ♡くちゅ♡ぐちゅ♡ぬちゅ♡


「ぶひっ〜、調子が出てきたねぇ。エッチな音がよく聞こえるよぉ。ほらほら、黙ってオナニーしてないで解説してくれないと、レベルが測れないよ」

「あんっ♡はいっ♡…さっきから乳首を指でつねるたびに全身に電流が走って♡...手マンのせいでオマンコから愛液がいっぱい分泌されています♡…はぁ♡中が段々ほぐれて♡お腹が熱くなってます♡」

「う〜ん、まだまだ淫語が足りないなぁ。仕方ないけどね...よし!麗子ちゃん、オナニーやめ!」

「っ♡…はい」


(もう少しでイケそうだったのに♡…って、みんなが練習してる中でそんなことダメよ!)

(ふひひっ、中断させられてがっかりって顔。一回発情したら、中学生でも女は女だなぁ〜)


 麗子の感情は、数々の女を蹂躙してきた肝井には全て筒抜け。

寸止めさせられたせいで爆発寸前だったムラムラが発散できず、どこか切なそうでアンニュイな表情を見せてくれる。


「ちょっと早いけど、今日は初日だしここまでにしよっか」

「え...分かりました」

「ボクも本当は今すぐセックスしたいけど、楽しみは明日のために取っておきたいからね」

「セッ!...明日...するんですか?......それもトレーニングですか?」

「そうだよぉ。だから麗子ちゃんは明日までオナニー禁止。ムラムラしたまま一夜を過ごす様に。明日は朝6時にその格好で体育館ね〜」


 肝井は一方的にそう言い残すと、立ち上がって麗子の前から去っていった。

そしてすぐに別の女に声をかける。


「岬ちゃんとまり子ちゃん、集合〜!今から君たちはボクとラブホで特別レッスンだよぉ。本命の麗子ちゃんを堕とすまでの暇つぶしに、2人の処女もついでに奪って遊ばせてもらうからねぇ」

「っ...よ、よろしくお願いします...肝井コーチ」

「あの、私は体操部員じゃないんですが!」

「まり子ちゃんは男子体操部のマネージャーだったでしょ?男子部はもう解体しちゃったから、これからは女子部のマネージャーってことで。隅っこで雑巾掛けしてる藤巻く〜ん、君の女借りてくね〜!...さぁ、もうヤリたくてしょうがないから行くよ〜」

「あっ、ちょっと!」

「いたっ!」


 肝井は2人の腕を掴んで強引に引っ張ると、体育館から姿を消した。

それから適当な男子教員を催眠で捕まえ、車でラブホまでの送迎を依頼したのだった。


——————————————————


 午前7時30分、体育館の扉が開かれた。

中で待っていたのは、透け透けのレオタードを着た不機嫌顔の折笠麗子である。


「コーチ!1時間以上も遅刻ですよ!」

「ぶひっ、ごめんごめん。深夜まで3P楽しんでたら、いつの間にか寝落ちしちゃってさ〜。まり子ちゃんばっかりとセックスしてたら、行き遅れババアの岬ちゃんが嫉妬して大変だったんだよ?」

「......それなら仕方ないですね。コーチの事情も考えず、いきなり怒ってしまって申し訳ありません」

「いいよいいよ。それだけ麗子ちゃんが真剣ってことでしょ」


 何も悪くないはずの麗子は、相変わらず美しい動作で深々と頭を下げて謝罪をした。

一方の肝井は全く反省した様子も見せず、麗子の胸の谷間を眺めてヘラヘラと鼻の下を伸ばしている。


「さ〜てと、全校集会まで時間もないし早速トレーニング開始しよっか」

「はい!」

「まずは寸止め放置していたオマンコの確認からね。よいしょっと」

「こ、コーチ!顔が近いです!アソコに息がかかって♡」


 肝井は麗子の前でしゃがむと、女性器の目の前までいきなり顔を近づけた。


「すんすん...ふひっ〜、昨日からお預けしてたから甘ったるいメスフェロモンがムンムン漂ってるよぉ」

「そ、そんなこと♡…はっ♡匂い嗅がないでください♡」

「未成熟な女の子はたまらないなぁ。体調確認も終わったし、次は色々なポーズを取りながら耐久トレーニングしようねぇ」

「耐久トレーニングですか?」

「うん。説明するよりやってみた方が早いから、さっそくポーズを取ってちょうだい。まずはY字バランス!」


 肝井が命令を下すと、麗子はその場で片足を持ち上げて言われた通りのポーズになった。


(あぁっ...これじゃあアソコが完全無防備でコーチに丸見えになっちゃう)


「そのまま動かないでね。さてさて、1日熟成させたオマンコはどんな様子かな?」

「ひゃんっ♡そこをずらしちゃ♡…あひっ♡触るのはダメです♡恥ずかしい♡」


もわっ♡むんっ♡むんっ♡…とろ〜♡


「おっほ〜!処女の癖に最初からたっぷり糸引いてるトロトロマンコ!どんだけセックスに期待してたんだよ。予想以上のムッツリスケベかな?」


 股間を覆っていた生地を横にずらすと、籠っていた白い空気が解き放たれる。

彼女の心の準備を待たずに女性器を指で広げて膣内を覗き込むと、新鮮なサーモンピンクの肉壁に蜘蛛の糸の様な愛液の橋が無数にかかっているのが確認できた。


「どれどれ、味はどうかな?」

「あ、味?!まさか!うそ!まって、待ってくださひぃぃ♡」

「ぺろぺろ...ずるるるるっ!あむっ、あむっ」

「くふっ♡そんなところ汚いです!...はぁん♡私の汁を吸わないで♡…ひぁ♡舌が中にぃ♡」


 未経験の行為に顔が真っ赤な麗子へ追い討ちをかけるよう、肝井は分厚いしたを使ってクンニを始めた。

女性器にむしゃぶりつき、舌で膣内の鳴動を楽しみ、ストローでジュースを吸い取る様にマドンナの愛液を飲み込んでいく。


「ぢゅるるっ!ぢゅる!れろれろ!ごくんっ!...ぷはぁ〜...麗子ちゃんのマン汁美味ぇ〜。思春期特有の青臭いけどさっぱりした香りと、甘くて舌に絡みつくような味で無限に飲めちゃうなぁ」

「はぁっ♡はぁっ♡…うそっ♡本当に飲んでっ♡恥ずかしい♡」

「ぐひっ、ボクのクンニ気持ちいいでしょ?女によってはクンニだけで潮吹いちゃうこともあるくらいだからね。これに耐えてポーズを長時間維持できれば、バランス感覚も根性も身につくって寸法だよぉ」

「そんな♡こんなに気持ちいいのに♡これを長時間なんて♡」

「オリンピックに出るなら当然の訓練だから!次は逆立ちね」

「あのっ、体操では逆立ちじゃなくて倒立って言うんですが...」

「ふーん、どうでもいいや」


 仮にもコーチ設定の肝井だが、体操については全くのド素人。

技の名前もろくに知らないどころか、それを知ろうという気概すら持ち合わせていないようだ。


 Y字バランスを解除すると、今度は流れる様な動きで教科書に載せられそうなほど美しい倒立をやって見せた。

全国7位の実力は伊達でなく、床と完全に垂直で微動だにしないその倒立は、まるで手のひらから根っこでも生えているのではないかと勘違いしそうになるほどの安定感である。

だが厳しい特訓を積み重ねた末に身につけたその実力も、今では中年男の性処理で浪費されるためだけの価値しか持ち得ない。


「キレイな逆立ちだねぇ。オマンコ舐めやすいようにそのまま脚を開いて」

「っ♡」

「まさか立ちながらクンニできるなんて、体操選手ってほんと便利だな〜。いただきま〜す」

「はぁんっ♡」


 肝井は公園の水道水を飲むかのごとく、逆立ち開脚している麗子の股間に顔を埋めてクンニを再開した。

床運動が得意な彼女にとってその姿勢自体は手慣れたモノだが、性的な刺激が耐えず供給されることは当然初めて。

重力と快感のダブルパンチで頭に血が登り、手がプルプルと震える。


「ぶじゅるるっ〜!ごくっ!ごくっ!むぢゅ〜...ベロベロベロ」

「ふはぁ♡ひんっ♡む、無理ぃ♡た、倒れちゃう♡」

「まだ始まったばっかりだよぉ。あと10分は継続するからねぇ」

「う、うそっ♡ひぎっ!♡」


 無尽蔵に湧き上がるJC3年生の本気汁は、30歳以上も年上のキモデブ中年の胃袋へ次々と吸引されていく。

麗子にとって永遠に思えるその苦行な快楽は、本当に10分以上続けられる。

その特訓が終わりを迎えたのは、麗子が倒れたからでも、肝井が飽きたからでもなかった。


ピーンポーンパーンポーン


『5分後に全校集会が行われます。グラウンドにいない生徒・職員は至急集合してください』

「おっと...もうそんな時間か。朝練はここまでだね」

「あっ♡ひぃっ♡やっと...終わった♡」

「まさか最後まで耐えるなんて思わなかったよ。さすが麗子ちゃんだね」


 肝井が終わりを告げると、麗子は力を失った様にバタリとマットへ倒れ込んだ。

頭に溜まった血が全身へじんわりと広がって行くのを感じながら、荒々しくなっていた呼吸を整える。

その間肝井は、乳首をビンビンに勃起させて股間周辺の太ももにキスマークがついている魅惑的な彼女の姿を視姦して、肉棒を本気モードにさせていた。


「麗子ちゃん、うなだれてないで全校集会に行くよ。今から待ちに待った本番の時間だからね」

「はぁ...はぁ...どういう...こと?」


——————————————————


 2人がグラウンドに出向いた頃にはすでに全校集会が始まっており、壇上では校長先生のつまらない長話が進行しているところであった。


「お、やってるやってる。いつの時代も校長って生き物は話が長いな〜」

「コーチ...さっきの話、本当にするんですか?」

「そうだよ。度胸をつけないと一流にはなれないからね!」


 肝井は麗子を引っ張って壇上に近づいていく。

エロレオタード姿の生徒と不審者の中年男が堂々と教師陣の前を横切って行くが、誰もそれを止めようとせず普通のことと認識していた。


「〜〜〜であるからして」

「は〜い、以上校長先生のお話でした!下がってくださ〜い」

「むむっ...まだ話の途中なのだが、肝井さんに言われては仕方がありません。みんな、この方の話をちゃんと聞く様に」


 話を強引に遮って壇上に上がった学外の薄汚い部外者。

校長はそんな彼を責めたりせず、大人しくその場を譲って壇上から降りていく。


「どうも、肝井です。みなさんはすでにボクの催眠で、何が起きても当たり前に思う様に常識改変されてまーす。そ・し・て!これから学園のマドンナ折笠麗子のロストバージンショーをお届けします!麗子ちゃん、壇上にどうぞ〜」

「.........うぅっ」


 いつも堂々としている麗子だが、秘部まで透け透けのレオタードを全校生徒の前に晒す異常事態には、さすがに萎縮してモジモジとしているようだった。

それでも特訓の一環として自分の中で折り合いをつけ、マイクに向かって語りかける。


「お、折笠麗子です...い、今からここで...こちらの肝井コーチに私の処女を奪っていただきます。どうか皆様には、その光景を目に焼き付けてオカズにでもしていただけると嬉しい...です」


 教えた通りのセリフをしどろもどろに喋り終えた麗子の後ろで、肝井は深くうなずきながら満足げに全校生徒を見渡していた。

それから彼女の腰を後ろに突き出させると、ズボンを脱いで肉棒を露出させる。

肝井の男性器は男の中でもかなり上位に君臨する巨根であり、その屈強なサイズを見てしまった生徒や教員はざわざわと動揺を隠せずに喋り出していた。


ぬちょ♡ぬちゅ♡ぬりゅ♡ねと〜♡

 

 肝井は彼女のレオタードをずらしてプックリと膨らんだ女性器に竿を当てがうと、前後に腰を振って竿全体に女の愛液を馴染ませる。

初めて見て、触って、素股される感覚は、彼女の心を大きく揺れ動かす。


(はぁっ♡これが男の人のおちんちん...オチンポなの?昔、お風呂で見たお父さんのとはまるで別物じゃない♡後ろから擦られてるのに、まだ両手で掴んでも収まらないくらいの長さが前に飛び出てる♡)


「ごくっ♡コーチ♡…こんなに大きいモノ、絶対に入りません♡お股が裂けちゃいます♡」

「ふひっ、ちょ〜っと苦しいかもしれないけど大丈夫だよぉ。昨日岬ちゃんもまり子ちゃんもギリギリ飲み込めたし、麗子ちゃんのオマンコは寸止めクンニのおかげで引くほどビッチョビチョになってるからねぇ」


ぬちゅ♡ぬちゅ♡ぬちゅ♡…ぴとっ♡


「っあ♡」


 肝井の竿の先端が、女性器の入り口でピッタリと固定された。

挿入まで秒読みであることを察知して、麗子の心臓が破裂寸前まで高鳴る。

両腕を後ろに引っ張られ、彼女の逃げ場がなくなった。


「あ、あのっ...やっぱりまだセックスは...ぁぁあぁぁっ〜〜〜♡♡」


ぬちゅ♡つぷっ♡…ぶちゅちゅちゅ〜〜♡ぷちん♡ずりゅ〜〜〜♡♡


 最後の命乞いも言い終えぬまま、衆人観衆の中で胎内に強烈な”男”が侵入していく。

ドロドロになるまでしつこく舌でほぐされた膣肉は、持ち主も驚くほどあっさりと巨根を受け入れ、何の未練もないように処女膜を明け渡した。


「はぁぁぁぁっっ♡ひ〜♡ひ〜♡…太っぉぉぁぇ♡なっがぁぁぁ...いひっ♡」

「おっほ!これはすっごい名器だ!無数の肉ヒダがうねうね媚びてきて、インナーマッスルのおかげで膣穴がみっちりチンポを締め上げてジャストフィットする!こんなドスケベ極上マンコ持ってるなら、体操なんかより肉奴隷の方が向いてるよ〜!」

「はがぁっ♡はひぃっ♡」

「って、オチンポ挿れられただけでイっちゃってて聞こえてないか〜」


 麗子は大量の観客に見られているのも忘れて、ロストバージンの強烈な快感に支配されてしまっていた。

頭はマイクより下に下がり、口からはヨダレを垂らし、太ももからつま先まで小刻みに振動を繰り返す。


(すっごいわ♡オチンポがこんなに気持ちいいなんて♡…脳みそがドロドロになっちゃいそうな感覚♡お腹が苦しいのにずっと挿れていてほしいって思っちゃう♡)


「はぁっ♡はぁっ♡…ふ〜」

「ぶひっ、やっと落ち着いてきたみたいだねぇ。ボクも朝練でムラついて敏感になってるから、そろそろ気持ちよくさせてもらうね」

「あうっ♡もう少し...待ってください♡…お゛っ゛♡」


ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡


 またしても麗子の意見は聞き入れられず、肝井の猛烈なピストンが開始される。

ハリツヤのある若い肉尻と中年の駄肉が何度もぶつかり、破裂音がマイクを介してグラウンド中に響く。

麗子は初めて膣内をえぐられる感触と、子宮を容赦無く押しつぶしてくる力強さに、汚い嬌声を発することしかできなくなっている。


ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡


「ひぎっ♡ほんっ♡はぁん♡…コーチ♡激しすぎます♡もっと優しく♡オマンコ壊れっ♡…お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ゛♡♡」

「ぶひぶひっ!みんなに見られながらガン突きされて、エッロい声ばっか上げてるくせに。ずっと膣が痙攣しながら精液ねだってるのバレバレだよぉ〜」

「そんにゃこと♡ふっ♡ひっ♡ありませんっ♡」


 ピストンと連動して麗子の体が揺れ、ゆさゆさと豊満なバストが前後に震える。

その他大勢の男達は、学園のマドンナの痴態を見せつけられて無意識にズボンを膨らませていた。


「あぁ〜、出る!もう出しちゃうよ!」

「あっ♡オチンポ膨らんでる♡…ダメですっ♡出すときは外に♡♡妊娠しちゃいます♡」

「うっ!!」


びゅるるるるっ♡びゅぐ〜〜〜♡びゅぶるるるっ〜〜〜♡♡♡


 肝井は彼女の腕を可動域限界まで引っ張り、1mmの隙間もない状態で子宮の中へ黄ばんだドロドロのザーメンを送り込んだ。

昨晩の間に女2人を抱いたとは思えないすさまじい量の種が、女の聖域を無責任に凌辱する。

将来自国にメダルをもたらすはずだった優秀な選手の未来を潰し、一時の性欲発散のために使い捨てる快感は肝井に格別の興奮を授けていた。


「あっ...あぁ〜!めっちゃ出る!JC子宮がゴクゴク遺伝子飲み干してる〜!」

「イぐっっ〜〜〜ぁ♡♡♡ほ、ほんとに膣内で出てる♡…っ♡…赤ちゃんができちゃうっ♡」

「ぶひひっ、中出し絶頂しちゃってるね〜。麗子ちゃんの種付け処女交尾、全校生徒に見られちゃってるよ?いいの?」

「あ...あぁっ♡そんなっ♡」


 麗子の大きな絶頂ボイスはマイクで何倍にも増幅され、学校全体どころか近隣まで響き渡っていた。

そんな最悪な生き恥を晒した彼女だが、それを気にかける余裕もなく中出し種付けの快感で全身を弛緩させ、グッタリとうなだれている。


 肉棒が引き抜かれ、握られていた両手の拘束が解かれると、麗子はゆっくりと膝から崩れ落ちて倒れ込んだ。

大切な生徒が、学園の仲間が、国の未来の宝が身元不明の中年男性に使い倒されても、誰1人として助けようとはしない。

それは彼らにとって当然のことであり、肝井の行動に異議を唱える必要はないからだ。


「ふぃ〜、気持ちよかった。お前らみたいなモブ男たちじゃ絶対に味わえない極上マンコだったよぉ!...それではこれで、折笠麗子のロストバージン種付けショーを終わりまーす。あとの朝礼は普通にどうぞ〜......ほら麗子ちゃん、いつまでも寝転がってないで立って立って」


 肝井はマイクに向かって閉幕を宣言すると、麗子を起こしてその場から去って行く。

その後、何事もなかったかのように校長の話が再開されたが、壇上にはセックスした証の愛液と精液がしっかりと残っていた。


——————————————————


 公開処女喪失セックスから数日後、肝井はバタバタと誰かが歩く音で目を覚ました。

女特有のムラつく匂いが染み付いた温かい布団でボーッとしていると、部屋の扉が開かれる。


「肝井コーチ、もう朝ですよ!」

「ふぁ〜〜〜...おはよう麗子ちゃん。そんなに急いでどうしたのかな?」


 肝井が寝ていた場所は、折笠家の麗子の部屋。

この世界に来て2日目から、肝井は彼女の家を当面の根城にすることを決めていた。

マンツーマントレーニングの一環として、コーチと選手が同じ空間で寝食を共にし、お互いの事を深く知り信頼関係を築く事が必要...などと、それっぽいことを吹き込んだ。

両親も当然催眠済みで、”肝井が家に住み着いて娘と何をしていてもそれは特訓であり、娘への指導を光栄に思う”という認識を植え付けられている。


「朝ごはんがまだなんです!早く起きてくれないと困ります!」

「朝ごはん...ふひっ、何のことだっけ?」


 肝井はわざとらしくすっとぼけ、麗子に今からすることを説明させる。


「栄養補給のために、毎朝コーチの蒸れ群れチンポをフェラチオして、一番搾りの濃厚ザーメンを飲ませてもらうって決まりですよね?コーチが教えてくれた事なのに、忘れてしまったんですか?」


 麗子は下品な単語と無茶苦茶なルールを、さも普通の事のように口走る。

たったの数日ですっかり調教され、特訓(性行為)に抵抗がなくなったどころか吹っ切れて積極的に性技と淫語を学ぶようになっていた。

彼女自身は体操のために真剣に練習しているつもりなのだが、実際は...


「ぶひひっ、そうだったね。ボクはまだ寝てるから、麗子ちゃんに全部任せるよ」

「分かりました。それでは、失礼します」


 麗子はそこらじゅうに散らかっている酒の空きビンやたばこの吸い殻、丸まったティッシュやエロ本を踏まないように注意しながら、肝井の前まで歩みを進めた。

そして自分の布団を偉そうに占領している彼に対して、見惚れるほど美しい土下座を行う。

男の目線からは、制服の下に隠されている例のレオタードが一瞬だけ確認できた。


「今日も寝起きから麗子のために朝勃ちオチンポを貸していただき、本当にありがとうございます♡ザーメン補給のお礼に、責任を持ってコーチのオチンポを気持ちよくさせていただきます♡コーチは寝ているだけで構いません♡」

「ふひっ、よろしく〜」


 挨拶を終えて頭を上げた麗子は中学生の顔を捨て、性行為を待ち望むだけの発情したメス顔に切り替わっていた。

頬は朱色に染まり、目は潤んでいる。


 麗子が掛け布団をめくると、中から加齢臭が放たれ、醜い裸体が顕現する。

通常なら不快極まりないその香りとグロテスクな外見は、調教済みの彼女にとって快感をもたらすスパイスにしかならない。


(ふぁぁ♡昨晩も布団の中でたくさんエッチしていたせいで、濃縮された汗と精子の匂いが酷いことに♡あっ...布団にコーチの先走り汁が付いちゃってる♡そんなに私の朝フェラを期待していてくれたってことよね♡…ダメっ♡まだフェラ前なのに軽くイっちゃてる♡)


「ごくっ...やっぱりコーチのオチンポ大きいです♡何回見てもうっとりしちゃいます♡」

「初めてフェラした時はあんなに怖がってたのに、人って変わるもんだねぇ」

「それは♡…どんな女の子でも簡単に支配しちゃう極悪チンポでしつけられたら変わりますよ♡」


 麗子は肝井と話しながら、肉棒の匂いを愛おしそうに嗅いでいる。

さらに左手で金玉を優しく撫で上げ、右手でカリと亀頭をクリクリと刺激して、フェラチオのための前戯を自然に行う。


むにゅ♡もにゅ♡しゅりしゅり♡くりっ♡ぬちょ♡


「はぁ〜、手コキ奉仕もすっかりお手のものだね。その辺の男ならこれだけで射精不可避だよぉ。ま、麗子ちゃんには一生ボク以外の男とはさせてあげないけど」

「コーチの教え方が上手だからです♡五輪でも通用するテクニックを毎日毎晩熱心に指導してくださって♡…我慢汁がさっきから止まらなくなってきたので、そろそろフェラしますね♡」


 体操への熱を全て性行為に変換させられた彼女のテクニックは、中学生ながらに高級風俗嬢にも引けを取らないレベルに達していた。

麗子は手コキでオスの期待を高め、亀頭に軽いキスをしてから口を大きく開く。

そうしなければ極太凶悪チンポを迎え入れることができない。


「ちゅ♡…いただきます♡あ〜〜〜むっ♡」

「おっほ!麗子ちゃんの口マンコ、今日もとろとろホカホカでたまんね〜」

「♡♡…ぐぷぷぷぷ♡おえっっぷ♡…じゅぽぉ〜〜〜♡ぬぶっ♡」


 すでに何度も舐めしゃぶっているとはいえ、アゴが外れそうなほどの竿を口いっぱいに頬張ると反射的に喉がえづいてしまう。

しかしそんな生理現象も無視し、狭い口腔の奥の奥へと男根を受け入れる。


「おぶっ♡んぶぶぶぶっ♡…ずりゅん♡♡ごりゅ♡」

「はぁっ〜、喉奥まで使ってボクのチンチンが根元まで飲み込まれちゃった〜。喉が吐き戻そうと必死に押し返してくるのが超気持ちいいよぉ〜。その苦しそうなスケベ顔も可愛いねぇ」

「ふ〜っ♡ふ〜っ♡」


 肉棒の根元まで咥え切ると麗子の喉がボコりと膨らみ、顔に男の陰毛がチクチクと刺さる。

口呼吸を封じられた麗子が荒々しく鼻呼吸を行うと、茂みの中に籠っていた生暖かい空気が脳をダイレクトに刺激した。


(く、苦しいし吐きそうだけど♡これも体操のため♡コーチのため♡栄養補給のため♡…私の口でオチンポをたっぷりリラックスさせて、いっぱい射精してもらうためにしかなくだから♡)


「じゅるぼぼぼっ♡じゅっぼ♡じゅっぼ♡ごりゅむっ♡ぶぢゅるるるっ♡ぶっぢゅ♡ぶっぢゅ♡」

「最初から激しいねぇ〜。ふひっ、現役JCのセルフイマラチオ奉仕やっべ〜。舌が蛇みたいに巻きついてくるし、亀頭は喉壁でガンガン刺激されるし...変態女でもここまですっごいフェラは中々できないって」

「おぼぉっ♡んぢゅぅるるるる♡ずっちゅ♡むぢゅ〜〜っ♡♡ごりっ♡ごりっ♡ごりゅ♡」


 時間と共に体内の酸素が薄れていくのを感じながら、口の中で嬉しそうに跳ね回る熱い棒だけに意識を集中させ、様々な角度・スピード・締め付け具合で飽きられないように奉仕を続ける。

ここまで自分の命を削るような精搾フェラは、彼氏にも人生の伴侶にも決して行われることはないだろう。

そんな特別中の特別な性技だが、出会って間もないキモデブ中年に対しては一切の躊躇も惜しみもなく捧げられる。


「ぢゅっぼ♡れりゅれりゅ♡れりゅん♡ぐりゅ♡ぐりんっ♡ぬぢゅぶるっ♡」

「ほぉっ!そこやばいっ!ふひっ!ふひっ!...あっ、無理っ、出る、出ちゃう!中3のぶっこ抜きフェラで簡単にイかされちゃうっ!!」


 ぶりゅるるるる〜〜っ♡ぼびゅ♡ぼびゅ〜〜〜♡♡びゅくーーっ♡


「っぶっ〜〜〜♡んぼぉ♡…ごぎゅ♡ごきゅ♡ごきゅ♡」


 肝井は彼女の頭を掴んで喉奥にチンポを固定すると、小便かと思うほどのザーメンを胃袋に種を撒き散らす。

女をオナホとしか思っていないような自分勝手な排泄をされても、麗子は特段驚くこともせずにそれを受け入れ、一滴でも多く精液を恵んでもらおうと最後まで奉仕を続ける。

尿道から精子を押し出すイメージで舌ベロで裏筋をそり上げながら、喉の力を抜いてオスがストレスなく射精できるように細心の注意を払う。


「ぢゅる♡ずろろろ〜〜〜♡…ちゅっぼん♡…ごっくん♡ぷはぁ♡」

「うひっ、バキュームお掃除まで完璧っ!...ふぅ、ふぅ、朝からすっごいたくさん絞られちゃったなぁ〜」

「かはぁ♡けほっ♡…ちょ、朝食ザーメンごちそうさまでした、コーチ♡朝からご面倒をおかけして申し訳ございませんでした♡ありがとうございました♡」

「ぶひひ〜っ、これも麗子ちゃんのためだからね。感謝だけしてくれれば構わないよぉ」


 酸欠で涙目になりつつ、口の周りに縮毛を数本付着させた麗子は、再度土下座をして心からの感謝を示す。

一方的にフェラ奉仕させられた女側がへりくだり、ほとんど動かず快感をただ与えてもらっただけの男側はどこまでも上から目線で言葉を吐く。

たとえそれが歪で異常な関係であろうとも、彼女の中では全て特訓として都合よく変換されてしまう。


「麗子ちゃん、そろそろ学校の時間じゃない?」

「え...あっ!もうこんな時間!コーチはどうしますか?」

「う〜ん...射精したら眠くなっちゃったから、もう少し寝ようかな。気が向いたら学校に行くことにするよぉ」

「分かりました。それでは、先に行ってますね!」

「いってらっしゃーい。ボクが呼び出したら、授業も部活もサボって帰ってきてね。職員室の電話で呼び出すから〜」


 口元も拭かずに慌ただしく部屋を飛び出した美少女を布団の中から見送ると、肝井は朝日を浴びながらゆっくりと夢の世界に沈んでいく。

二度寝から目覚めた頃には、夕暮れを告げるカラスの鳴き声が聞こえ始めていた。


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 とある平日、学校の授業が終わった放課後に麗子と肝井は体育館を訪れていた。

体操部なので当たり前と言えば当たり前だが、ここ最近は何かと理由をつけて体育館以外の場所で性的トレーニングに打ち込むことが多かったため、2人がここに来るのも久々である。


「お、みんなちゃんと練習しているね〜。透け透けレオタードの女の子がいっぱい居て天国だなぁ」

「お久しぶりですコーチ♡来訪お待ちしていました♡」

「岬ちゃん久しぶり。あんなにサバサバしてたのに、少し見ない間にメスっぽくなっちゃって」

「コーチが毎晩バイブでオナニーするようご指導してくださったおかげですよ♡いつでもコーチのオチンポトレーニングを受けられるようにしてますからね♡」

「ふひひ、そういえばそんなことも言ってたっけ。まあ、今日も麗子ちゃんとセックスするけどね」

「そんなぁ...」


 肝井を見るや否や練習を抜けて駆け寄ってきた岬は、いつもとは真逆の媚び媚びなメス声で彼に話しかけた。

だが若々しくて極上の体を持つ麗子を開発中の肝井にとって、行き遅れ女への関心はすでにほとんどなくなっており、適当にあしらう事が多くなっている。


「麗子ちゃんあっち行こうか」

「んっ♡はい♡」


 肝井は麗子の背中越しに胸を揉みながら、しょんぼり顔の岬の隣を横切っていく。

そして体育館の奥にある『体育準備室』まで歩みを進めた。

その扉の前で立っていたのは、背筋をピンと張った男前の学生。

肝井はその男に馴れ馴れしく声をかけた。


「やっほー、新堂くん。いきなり雑用を頼んじゃって悪かったね〜。中、準備できてる?」

「お疲れ様です、肝井コーチ。言われた通り、昨晩から男子体操部徹夜で準備しました!」

「”元”男子体操部でしょ?...まあいいや。麗子ちゃん、君の彼氏に今から何をするか教えてあげて」

「あっ♡」


 麗子の背中を軽く叩いて一歩前に出させると、同い年の2人はしばし見つめ合った。

それから麗子がゆっくりと口を開き始める。


「新堂くん...」

「折笠さん...」


 2人の間に恋人同士の静かな空気が流れる。

催眠によって麗子は中年男の肉便器状態になっている現在でも、2人が交際していることに変わりはない。

むしろ肝井はNTRセックスを楽しむために、あえてそのままにしていた。


「新堂くん。今から私とコーチは『体育準備室』でベロチュー危険日中出しセックスをするわ♡もちろんこれもオリンピックに出場するために必要な特訓だから安心してちょうだい♡にコーチとラブラブ恋人キスをしながら種付け交尾をするのが、一番練習効率が良いらしいの♡」

「うぐっ...そ、そうなのか...肝井コーチがそうおっしゃるなら間違いはないんだろうが...」

「コーチの優秀な種で確実に孕ませてもらうために、排卵誘発剤も用量の3倍服用してるわ♡それでね...コーチからの提案なんだけど」


 麗子は赤ら顔で肝井をチラリと見てから、再び新堂へと向き直る。


「もし私が肝井さんの子供を妊娠しちゃったら、中学卒業と同時に結婚して就職してほしいの♡お金も育児も家事もぜ〜んぶ新堂くんに丸投げするし、セックスどころか体に触るのも禁止だけど、お願いできないかしら?」

「そ、それは...しかし...」


 新堂にとって1mmもメリットがないどころか、絶望的なデメリットしかない最低最悪なプロポーズ。

催眠済みでもさすがに躊躇する彼に、全ての元凶である肝井が援護射撃を行う。


「ぶひひっ、あの麗子ちゃんからの托卵プロポーズだよ?彼氏として責任取るのがマナーじゃない?こんな可愛い子をシングルマザーにして捨てる気?ひっど〜い」

「.........」

「新堂くん、もし責任取ってくれるなら、コーチと私のNTRセックスを扉の隙間から眺めて、特別に一回だけオナニーして良いって話になってるの♡…どうかしら?」

「ふひっ、人生最後の射精を許可してあげるってことだよぉ。他の男子部員はそのチャンスすらないんだから」

「オナニーが...できる......」


 天秤があるなら片側の皿が重りで壊れるほど、全く釣り合っていない交換条件を意気揚々と提示する。

しかし新堂は頭を抱えてその条件について考え、1分ほどしてからようやく結論を出した。

その結論すら、肝井に操られて引きずり出された選択肢とも知らずに。


「分かった!折笠さん、俺と結婚してくれ!」

「新堂くん...嬉しいわ!」

「ぶひゃひゃひゃひゃ!本当に受けちゃったよ!ひ〜ひ〜...お腹いたい!」


 予定調和の余興を見せつけられ、肝井はツバを飛ばしながら文字通り腹を抱えて下品極まりない大爆笑をしている。

その隣で、2人は幸せの絶頂のようなムードに包まれていた。


「ふ〜...落ち着いt...ぶふっ!...さてと、前座も終わったことだし、新堂くんのお嫁さん借りてくね〜」

「あひっ♡こ、コーチ♡突然オマンコに指を入れちゃダメっていつも言ってるじゃないですか♡…新堂くん、さっそく托卵不倫セックスしてくるわね♡」

「あ、ああ...行ってらっしゃい...」


 新婚ムードは肝井の指1本で一瞬で瓦解し、麗子の視界に入っている異性が夫からコーチへと切り替わる。

彼女がコーチへ話しかける声は、新堂には一度も向けられたことがない、オスに甘えきった艶かしいトーンであった。


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 体操競技に必要な備品が格納されていた『体育準備室』は、一夜にして様変わりしていた。

部屋の中央には高級布団が鎮座し、その周辺にはタバコ、ティッシュ、コンドーム、ローション、ディルド、ローター等が用意されており、誰かの家から運ばれてきたであろう冷蔵庫の中にはキンキンに冷えた酒やお茶などの各種ドリンクが備え付けられている。

中にあった備品はどこかに捨てられ、肝井が女と気兼ねなくセックスするためだけに用意された完全なるヤリ部屋へと姿を変えていた。


「一晩で模様替えしたにしては上出来かなぁ。今度校長に頼んでエアコンとお風呂も付けてもらおっと!」


 肝井が元男子体操部の成果を確認していると、麗子が後ろから彼に抱きついてきた。

彼女は10cmだけわざと開けられた入り口から覗く顔を一瞥してから、肝井に話しかける。


「コーチ♡はやく私とガチハメ受精交尾してください♡」

「おほっ!耳元で囁きながら乳首いじるのは効いちゃうよぉ。新堂くんが見てるのに大胆だねぇ」

「あくまで特訓とはいえ、この部屋にいる間はコーチが私のパートナーです♡赤ちゃんを作るためにセックスに集中しないといけません♡」

「それもそうだねぇ。くひっ...ズボンの上からオチンポスリスリしちゃって。欲しがりさんだなぁ」


 彼氏が...旦那が見ているのを知っていながら、麗子は積極的に肝井とのセックスをおねだりする。

柔らかい胸を背中に押し当てたまま、ズボンのチャックを下ろして隠れていた肉棒を自分から取り出す。

耳元で生ぬるい桃色吐息を吐きながら、慣れた手つきで竿の先端をくりゅくりゅと愛撫する。


「いつもよりオチンポ硬くて太くなってますね♡コーチも私との本気子作りセックスで興奮しているんですか?♡」

「ぶひひっ、そりゃそうだよ。しかもあの麗子ちゃんにエッロい前戯で誘惑されてるんだから」

「あんっ♡そんなに褒められたら子宮がもっと下りてきちゃうじゃないですか♡」


 2人の仲睦まじいイチャイチャ不倫トークは、全て扉の外でシコっている負け組男子に聞かれている。

肝井はその事実に性欲以外の感情も満たされながら、麗子との性交渉を続けていく。


「麗子ちゃん、彼にも見えるようにキスしてほしいなぁ」

「もちろんです♡こっちを向いてください♡…んちゅ〜〜♡むちゅ♡ぶちゅ♡れりゅ♡むちゅるるっ♡ぶちゅる♡」

「ふほっ、愛情たっぷりの熱烈ベロチューきたぁ。じゅっぱ、ベロベロベロ...やっぱり麗子ちゃんの唾液は甘くてトロトロで美味しい〜」

「コーチの唾液も生臭くてドロドロで♡最初は吐きそうでしたけど、今は世界一好きな味です♡ずぢゅるるるるっ♡れりゅ♡むにゅ♡」


 正面を向き合って誰かに見せつけるようなディープキスを始めた2人は、自然とお互いの背中に手を回し熱い抱擁を交わす。

麗子は胸を形が変わるほど押し付けてオスを誘惑し、肝井はガチ勃起した肉棒をメスのお腹へ擦り付けて『これからお前のマンコに死ぬほど種付けしてやる』という確固たる意思を示している。

口同士が縫い付けられているのでは?と思うほど濃厚な唾液交換キスはじっくりたっぷり時間をかけて遂行され、どちらからともなく口を離した時には淫らな橋が無数にかけれていた。


「ぷはぁ♡…はぁ♡はぁ♡」

「はぁ、はぁ」


 危険日+排卵誘発剤のおかげで過剰なまでの興奮状態である麗子の目には、すっかりピンク色のハートマークが浮かんでいる。

キスを終えた2人は無言のまま見つめあうと、アイコンタクトだけで布団に向かって歩き出した。

まるでお互いのやりたい事が分かっているように、淀みなくセックスの準備を始める。


 肝井がズボンを下ろしている間、麗子は布団に寝転がり股を開いて待機する。

彼女の女性器は透け透けレオタードを貫通するほどに愛液を垂れ流し、オスの象徴が胎内に入ってくるのを期待していた。


「ぶひひっ、オマンコの濡れ具合すっご。すでに布団がビチョビチョになってるよぉ。今までで一番濡れてるんじゃない?」

「もうっ♡わざわざ口に出して言わないで♡…挿れてください♡私の危険日ど真ん中コーチ専用不倫生マンコに♡コーチのぶっとくてデッカい最強オチンポ挿入して、優秀な中年遺伝子を無責任無制限にどぴゅどぴゅ恵んでください♡」

「最っ高の淫語おねだり、短期間で随分成長したねぇ。ご褒美に今から絶対孕ませて選手生命終わらせてあげるよぉ。気絶しても着床するまで止めないから覚悟してね」


ぬりゅ♡ぬぷっ♡ぬろろろろろっ♡


 レオタードをずらして肉棒をあてがうと、肝井の腰が少しずつ前方へと動いていく。

最初は圧迫感を感じた膣内も、短期間での集中特訓ですっかり肝井専用の膣型にカスタマイズされた結果、互いにとって最も気持ちがいい状態まで成長していた。

鈴口→亀頭→本体と何の抵抗もなくスムーズに受け入れ、トロトロに蕩けた膣内はいつもの感触に喜びの声をあげる。


「はひぁ♡ほぉっ♡危険な孕ませ生チンポきたぁ♡…はぁん♡まだ半分しか入ってないのにイクっ♡お゛っ゛♡イクの止まらなっ♡やっばぁ♡…気持ちよすぎて♡こわいぃ♡」

「おぉっ...!火傷しそうなくらいドロドロな受精する気マンマンのJCマンコすっげ〜!膣肉全体がチンポと一体化しようと吸い付いてきてるっ!」


 待ちに待った妊娠確実セックスの快感はすさまじく、麗子は根元まで挿入される前に連続絶頂をしながら腰を思い切り反り上げ、肝井は激しくも優しい膣肉の痙攣によって表情筋の緩みが抑えられず口からヨダレを垂らしまくる。


(危険日セックスすごすぎる♡コーチのオチンポの形も脈動も、今までで一番鮮明に感じ取れちゃう♡勝手に腰が浮いて足がピンと張って、最大限の快感を味わおうとしてる♡)


ぬりゅろろろ♡ぬぢゅ♡…こっちゅん♡


「ぁっ〜〜〜〜〜〜♡♡♡」


 腰を浮かして身をよじることでギリギリ耐えていた麗子であったが、子宮を小突かれた瞬間に全身へ猛烈な電流が走り、肉体の制御が効かなくなってしまった。

声にならない嬌声とともに、打ち上げられた魚のように腰を上下に小刻みに震わせ、目を大きく見開いてもう何度目か分からない絶頂を味わわされる。


「ぶひ〜!子宮がタコの吸盤みたいに『むちゅ♡むちゅ♡』って尿道に吸い付いて離れない!オマンコ全体がザーメン欲しさにしがみついてきてるっ!」

「ほへっ♡ひへぇ♡はぁ〜♡はぁ〜♡…コーチ♡きて♡」


 女は蒸気した顔で艶かしく男を呼ぶと、手を大きく広げた。

ここまでお膳立てされれば、どんな男であっても女が何を求めているか分かるだろう。

肝井は麗子の上に覆い被さり、肌を最大限に密着させる。


(あぁ♡コーチのぶよぶよで毛むくじゃらの体♡中年臭くて温かくて力強くて安心しちゃう♡…好き♡好き♡キスしたい♡)


「ちゅ♡…ちゅむっ♡れちゅ♡……れろ〜♡れろ♡れろ♡ぬろんっ♡」


にゅぶ♡にゅぶ♡どちゅ♡みっちゅ♡むにゅ〜〜〜♡


 両手の指を無意識に絡め、みっちりと肉棒を差し込んだまま、麗子と肝井は飽きもせずに恋人以上に重厚なベロキスを交わす。

そのまま肝井は小刻みに腰を動かし、開発済みのボルチオを執拗にねちっこく責め立てる。外から見れば一つの肉塊となったままほとんど動いていないように思えるが、張本人たちは性欲だけでなく偽りの汚れた愛情まで満たされ、至福の時間を味わっている最中であった。


「麗子ちゃん!めっちゃ気持ちいいよぉ〜!べろべろ...ぢゅる〜っ」

「わらひもれふ♡子宮口が何回も小突かれて♡イっ...♡…脳みそ溶けちゃいそうです♡コーチ♡コーチ♡ぢゅぢゅ♡むぢゅ♡」

「あぁ〜...もうダメだっ!射精すよ!今までで一番濃厚で危ないザーメン射精しちゃうよ!」

「んぁ♡おねがいします♡あなたの元気いっぱいな精液♡私の準備万端オマンコに♡一番深い子宮の奥までたっぷり排泄してください♡」


びゅ......びゅぼぼぼぼぼぼぼっ♡♡♡びゅぐー!♡びゅぎゅるるっ♡びゅぼっ♡びゅぼっ♡


 学生とは思えない色気をまとった麗子の妊娠許可発言が最後のトリガーとなり、この世界に来て最も大量で最も勢いのある膣奥種付け生射精が行われた。

子宮口に密着した尿道から精液が直接送り込まれ、小さな子宮だけでなくその奥で待ち構える卵管までもが埋め尽くされる。

受精準備万端だった若い卵子は瞬く間に数億匹の精子に包囲され、たった1匹のツガイを決める戦争が勃発した。


にゅる...にゅる...ぷっちゅん♡


「お゛っ゛♡」


 種付け絶頂の直後に精子と卵子が合体し、本能で自分の体の中に新たな生命が宿ったことを確信してしまった。


「ふぅ〜!やっぱり妊娠確実な種付け射精は、何回やってもたまんないな〜...しかも旦那さんに見せつけながらだと更にたまらん」

「あっ♡新堂くんが見てるの...完全に忘れてました♡…そんなことよりコーチ♡…私、いま孕みました♡直感ですけど...絶対妊娠しました♡」

「そっか〜、それは多分合ってるよぉ。たまーに麗子ちゃんみたいに自分が孕んだ事を分かる子がいるんだよねぇ」


 同時に絶頂を迎えた2人はすぐには体を離さず、しばらく新婚夫婦のように甘〜いピロートークに花を咲かせている。

その光景を数メートル離れた場所から見ることしかできなかった彼も、ひっそりと人生最後の射精を冷たい扉に空打ちしていたのであった。


おまけ:彼氏の前でアナル処女を奪われてケツアクメをキメちゃうお話

「無事に麗子ちゃんが受精したことだし、お腹が大きくなる前にこっちも使えるようにしとかないとね」

「えっ♡…あの、そこは挿れるための穴じゃないと思うんですが♡」


 種付け交尾の後も引き続きセックスを楽しんでいる2人は、小休止としてシックスナインで互いの性器を労っているところであった。

そんな中、肝井は彼女の”もう一つの穴”に指でいじり始める。


「ふひひっ、麗子ちゃんはまだ知らないかもしれないけど、実は次のオリンピックの体操の新種目に『アナルセックス』が追加されるって噂があるんだよねぇ」

「そうなんですか?!...それは初耳でした......うふっ♡それなら...急いで練習に取り組まないといけません...よね♡」

「そういうこと〜!ボクの考えてることが良くわかってきたねぇ」


 肝井はシックスナインを解除すると、おもむろにローションを手に取った。


「お尻突き出して」

「はいっ♡…ひゃ!冷たい!なんですか?!」

「初めてだからローション使ってよくほぐしておこうねぇ。指入れるよ」

「えっ...指!?待ってください!汚いですから...あぁぁっ♡」

「ぶひひっ、大丈夫だよぉ。麗子ちゃんには催眠で、毎日無意識に腸内洗浄とアナル開発するよう命令してあったからね」


 肝井の指は、驚くほどスムーズに腸内へと飲みこまれた。

指一本すら入らないと思っていた麗子は、ほとんど抵抗なく受け入れた自分にかなり驚いた様子である。


「うそっ♡どうしてこんな簡単に♡」

「ね?麗子ちゃんは自分でも気付かぬうちにアナルも使えるようになってるんだよ。それこそ、ボクのチンポも入るようにね」

「えっ......それはさすがに無理なような...絶対入りませんって」


 催眠済みでもお尻の穴を使うことへの抵抗が残っているらしく、珍しくた麗子はためらいを見せる。

そこで肝井はあるゲームを提案をした。


「じゃあ一つゲームでもしてみよっか」

「げ、ゲーム?」

「麗子ちゃんのアナルにボクのオチンポが入って、かつ麗子ちゃんがイッたらそっちの負け。新堂くんと別れてバツイチ肉オナホ妻になること。もし入らなかったりイかなかったら麗子ちゃんの勝ち。その時はみんなの催眠を解除して可能な限り元の状態に戻してあげる...ってゲームだよ。大丈夫、こんなのただのお遊びだから」

「お遊び...まあ、それならいいですけど......どうせ入りませんし」


 どこから突っ込めばいいか分からない程おかしいゲームも、最終的にはやはり受け入れてしまう。

肝井は自分で言っていてバカバカしいその状況を心底楽しみながら、ノリノリでゲームを始めた。


「さ!それじゃあアナルセックスやってみよっか!...せっかくだし、あそこで目を充血させてガン見してる旦那さんの前でやろうね。扉に手を付けてお尻突き出して」

「は、はい♡」


 麗子が言われた通りに扉に手をつけると、婚約したばかりの夫と目が合う。

メスとして支配される幸せに包まれている麗子と、黙って見ているしかない新堂は、扉一枚隔てて対極の感情を抱くのであった。


「折笠さん...」

「新堂くん...わたs」

「は〜い!挿れるよぉ〜!」


ずるっ♡ずるるるるるっ♡ばっちゅん♡


「お゛ぉ゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ゛っ゛!??!!?!?♡♡♡」


 心を通わせ合っていた新堂の目の前で、麗子はかつてないほど汚い声とだらしない顔を引きづり出された。

太すぎて入らないと確信していた麗子の菊門は、まるで元々そこに肉棒を受け入れる機能があると勘違いしてしまうほどあっさりと侵入を許してしまう。


「うそぉ♡ほんとに入っ♡…うそぉ♡」

「アナル処女もいただいちゃった!...はぁ〜、ケツマンコはまだまだキツめで初々しいねぇ。マンコよりザラザラしてて、直腸が勘違いして活発に動いて超気持ちいいよぉ」


(完全に想定外だわ♡まさか本当にオチンポ入っちゃうなんて♡…しかも...危うくイっちゃうくらいの気持ちよさ♡これは危険よ♡)


「折笠さん...大丈夫?」

「えっ♡…えぇっ、なんとか...はぁっ♡」

「ぶひひっ、そんな訳ないと思うけどなぁ。入れた瞬間にオマンコから盛れてる愛液の量が増えてるし...試しにこのままピストンして射精してみるね」

「へぇっ?!♡だ、ダメですっ♡今動かれたらっ♡」


ばちゅん♡ばっちゅん♡ばっちゅん♡


「お゛ぉ゛ぉっひぃぃ゛っ♡♡♡らめっ♡いぎっ♡いぐっ♡♡」

「ぶひひっ、たった数往復で簡単に絶頂するなんて、これじゃあまだまだ特訓が足りないよ」

「しゅみましぇん♡きもちよしゅぎへ♡お゛っ゛♡トぶっ♡やっば♡」

「うひっ!そんなに一気に締め付けられたらっ!」


びゅるる〜〜〜♡びゅぐっ♡びゅるるるるっ!!♡♡♡


 未知の快感に押し流されて麗子の視界がバチバチとショートし、目の前の新堂すら見えなくなる。

彼女の腸の優秀な動きは、責めている側の肝井の射精すらも簡単に引き出し、訳がわからない状態のまま麗子は人生初のケツアクメをかましてしまった。


「ぜ〜♡ぜ〜♡ぜ〜♡」

「おぉぉっ...処女ケツマンコでこんなあっさりイカされるなんて...さすがに初めてだよぉ」

「はぁ...ゲーム...私の負け...♡……新堂くん、ごめんなさい♡私、やっぱりこの人と...コーチと一緒になるわ♡肝井さんの専属肉オナホとして生きていくの♡」

「そ、そんな...折笠さん...」


 アナルに太い男根を挿入されたまま、麗子は柔らかい体躯で床に手をつけ快感の余韻に浸る。

そして、肝井は新堂を見ながら最後の言葉を吐き出した。


「ぶひっ!ボクもとっ〜ても心が痛むけど、ゲームの結果だから仕方ないねぇ。でも安心してよ新堂くん。子供が生まれたらその都度送りつけてあげるからさ!」

「うぅっ」

「それじゃあもう扉は閉めちゃうね。彼氏でも旦那でもない男に、夫婦の営みを見せる訳にはいかないからさ!」


ぎぎぎ〜っ...ばたん!


 新堂を拒絶するように、わざとらしく大きな音を立てて扉は封鎖された。

その後、中からは数時間にわたって獣のような女の声が漏れ聞こえてくるのであった。



                 完


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