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いつもご覧いただき、ありがとうございます!


いつもよりちょっと遅くなって申し訳ございません。

クオリティに納得できず何回か本作を書き直したり、ヘンタイプリズンにハマったり(主原因)してしまいました...



今回はタイトル通り、ヒロインのマゾ比重多めの作品。

今週もお楽しみいただければ嬉しいです!



『原作』ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

『人物』アイズ・ヴァレンシュタイン

『あらすじ』神にも通用する催眠能力を持った色欲狂いの男が、美女とセックスするために迷宮都市オラリオへと流れ着いた。最初に目を付けられてしまったのはロキ・ファミリアの剣姫で…

『文字数』本編約15,100字+おまけ約2,500字


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

 また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

 合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません。

本編

「でっけー街だなー」


 放浪人である男は、世界の中心と称される迷宮都市オラリオの大きさに、田舎者丸出しの感想をつぶやいていた。


 彼の名前は『シゲオ』。

極東出身という事以外これといった特徴のない、28歳独身で中肉中背の平々凡々な青年だ。

戦闘能力皆無の放浪者である彼だが、生まれつき備わっていたアビリティだけで世界各地を悠々自適に巡ってきた。

そのアビリティは【絶対催眠】。

彼が念じた対象範囲・生物全てに問答無用で催眠をかけられるという、バグのような能力。

それは神に対しても有効であり、フレイヤ・ファミリアの主神フレイヤの【魅了】をはるかに上回る恐ろしい力を秘めている。

が、彼は世界征服などには興味がなく、世界各地で見つけた美女を好き勝手にヤリ捨てることに情熱を傾ける変人であった。


(ぱっと見ただけでも孕ませ甲斐のありそうな女がちらほら...さすがオラリオだぜ)


ドンっ!


 シゲオがキョロキョロと周囲を見回しながら歩いていると、曲がり角から現れた人陰がぶつかってきた。


「いって!」

「す、すいません!大丈夫ですか?」

「あぁ、大丈夫だ」


 シゲオの目の前にいたのは、白髪赤目の子供であった。

装備から見て冒険者だろうか。

シゲオはぶつかった箇所を払いながら、作られた笑顔で少年に声をかける。


(ちょうどいい。このガキから美女の情報を集めるか)


「君、この街の人だよね?俺、実はついさっきオラリオに来たばかりでね。良ければ色々と教えてくれないかな」

「いいですよ。ぼくで良ければ、何でも聞いてください」


キィーーーーーーン


 シゲオは少年に対して『何でも素直に答える』『シゲオの言動を気にしない』催眠をかけ、質問を始めた。

この街の構造、ルール、治安、ファミリア、飲食店、宿...そして本題へ。


「ふんふん、なるほどねー。この街について大体分かったよ。最後は...オラリオにいる可愛い女について教えてもらえる?」

「お、女の子ですか?」

「そうそう。あっ!君の好きな女でもいいよ。さっきぶつかってきた罰で、その女から手を出すから」

「好きな...ぼくの好きな女性はロキ・ファミリアのアイズ・ヴァレンシュタインさん...です」

「アイズね...他の街でも名前くらいは聞いた事ある有名人じゃねーか。へへっ、そんな上玉狙ってるなんて、無謀なガキだな!まあいいや、そいつについて詳しく教えてくれ」

「はい」


 白髪の少年は、素直にアイズ・ヴァレンシュタインについて自分が知る情報をあけすけとシゲオに打ち明ける。

全ての情報を抜き取ったシゲオは、最後に少年の記憶を調整してから放流した。


「じゃーな少年。アイズちゃんは今から俺の肉便器確定だから。お前は家に帰ってシコってろよ」

「そうします!シゲオさん、色々とありがとうございました!ぼくはヘスティア・ファミリアにいますので、困ったらいつでも訪ねて来てくださいねー!」


 少年は酷い扱いをされていたにも関わらず、シゲオに明るく手を振りながら去っていく。

シゲオは最寄りの宿屋に荷物を置くと、噂のアイズ・ヴァレンシュタインを探し始めた。

彼女の冒険者としての人生は、あと数時間...シゲオに見つかった瞬間に終わりを告げることになる。


——————————————————


「お?あれか?」


 アイズがたまに現れるという露店街で張り込みを続けてから2時間ほど、ついにそれらしき人物が向こうから歩いてきた。


 ロングの金髪を揺らし、クールで大人びた無表情の中で輝く金色の瞳。

胸から上を色気のない鎧で固めているが、胸から下は身軽そうでスリムな白い服のみ。

風が吹けばパンツが見えそうなその服の丈と、青いハイソックスの隙間から見える生脚が、彼女の肌の柔らかさをアピールしていた。


「あれがアイズちゃん…クソ強いって聞いてたからもっとゴツいと思ってたが、想像以上に美人じゃねーか。それに…中々良さそうなおっぱいしてるぜ」


 シゲオは歩いてくるアイズに催眠をかけながら、駆け足で近づき声をかけた。

普段から道で捕まえた女で遊んでいる彼にしては鼻息が荒く、アイズの美貌に興奮している事がよく分かる。


キィーーーーーーン


『シゲオの命令に従うのは至極当然であり、拒否反応も嫌悪感も抱かない』

『アイズはマゾ性癖を持っており、シゲオから屈辱的なプレイをさせられるほど感じてしまう』

『自らを貶める発言をするようになり、その度にマゾ性癖が強くなる』


「あのー、すいませーん。アイズ・ヴァレンシュタインさんでしょうか?」

「……は、はい。そうですけど…なにか御用でしょうか?」


 アイズの目の前に立ち塞がったシゲオは、162cmの彼女を見下ろしながら、軽率そうな声で話しかける。

アイズはいきなり知らない人から話しかけられた事でコミュ障を発揮し、ややどもりながら返事をした。


「いやー、貴方が強くて美人だと言う噂を聞きましてね」

「は、はぁ…」

「今からちょっと俺の泊まってる宿に来て、オナホ代わりにセックスさせて欲しい…と言うお願いなんですけど」

「は?え?…オナホ?…セックス?」


 ナンパですらない失礼なセクハラ勧誘。

アイズは突然のことに疑問符を大量に浮かべながら、聞き慣れない単語を反芻した。


「あれ?催眠が効いてない?…いや、違うな。もしかしてこいつ性知識が無いのか?…仕方ないなー…ほら、性知識を強制インストールしてあげたから、意味分かるでしょ?」

「あ…なにこれ…頭に知らない知識が……..はい。分かりました。着いていきます。貴方とセックスします」

「よしよし、相変わらず俺の力ってスゲー。ほら、行くぞ!」


 シゲオはアイズの腕を掴んで、宿屋へと引っ張っていく。

周囲の人間には認識阻害の催眠をかけているため、道中誰かに絡まれることも記憶されることもない。

2人はスムーズに宿屋へと消えていった。

当然この宿は無料で貸し出され、店員も客も催眠済みのため、安心してセックスに集中できる環境が整っている。


(くくくっ、今までで1番の上玉かもしれねーな!)


 シゲオは人生で最上級の獲物をハントし、ご満悦であった。


——————————————————


 アイズは部屋に入ってすぐ、シゲオに命令されて鎧と衣類を全て脱がされていた。

催眠によって拒否感も嫌悪感も消されているが、それでもいきなりの脱衣命令にアイズは羞恥心と驚きと呆れを混ぜた複雑な表情を作っていた。


「脱ぎました...」

「ほぉー!やっぱりすげーエロい体してやがるな。冒険者より娼婦の方が向いてるんじゃないか?」

「そんなこと...ありません。娼婦のように男性の性欲を満たす高貴な方々を、私みたいな剣を振るうしか脳のない脳筋女と比べないでください」

「くくくっ、それ冒険者全員バカにしてないか?」


 当然のように自分を貶めているアイズを嘲笑しながら、シゲオは彼女の体を隅々まで舐め回すように目に焼き付ける。

モデルのような美しい肉体を十分に堪能してから、彼は次の命令を下した。


「アイズちゃん、セックスの前に自己紹介してくれる?」

「自己紹介...分かりました。私は...」

「ああ、違う違う。セックスしてくれる相手に自己紹介するときは、全裸土下座しながらがマナーだよ」

「全裸土下座...そうなの?...分かりました」


 アイズは一瞬驚いてから、直立姿勢を崩して地面に膝をつき、何の葛藤も躊躇いもなく、息をするように頭を地面に擦りつけた。

全裸土下座——————それは人間1人で行える所作の中で、おそらく最も屈辱的である姿勢。

出会って間もない男に向かって生まれたままの姿を曝け出し、謝罪の最上級の姿勢を取る。

冒険者として、人間としてのプライドを全て捨てたような全裸土下座でも、アイズの中では拒否感を発生させない。

その代わり、アイズに無理矢理植え付けられたマゾ性癖が、彼女の神聖な女性器を無意識に湿らせる。


(ど、どうして?男の人の前で全裸土下座してると...胸がドキドキして...お腹の奥が熱くなってくる...)


 アイズは頭と重力で形を変えている胸を冷たい床に密着させながら、両脚をモジモジと動かす。

ファミリア内でもオラリオでもややアイドル的存在となっている見目麗しい彼女にこんなことをさせているという事実に、シゲオの劣情が激しく刺激される。

シゲオは彼女の頭に足を乗せ、枝毛一本もないキレイな金髪ストレートヘアをくしゃくしゃとかき混ぜる。


「はい、自己紹介」

「頭踏まれ...♡…はい、自己紹介します......アイズ・ヴァレンシュタイン...16歳。ロキ・ファミリアに所属しているLv.6の冒険者です。生意気にも巷では【戦姫】や【剣姫】と呼ばれています。この度は...街で声をかけられた男の人にセックスの相手を申し込まれ、尻軽処女な私は簡単に了承してしまいました」

「16歳!まだガキのくせにそんなエロい体なのかよ。それにLv.6ってマジで強いんだな。なんでそんなに強くなったんだ?」

「足、重っ♡…はぁっ♡…私の両親が幼い頃に目の前で怪物に殺されて...怪物に復讐するために『怪物を必ず殺す』という誓いの下、戦いに明け暮れて強くなりました」


 アイズの暗い過去と、今のおとなしそうな見た目からは想像がつかない負の感情が、彼女の深層心理に根付いていた。

シゲオはそんな彼女に深く同情...することはなく、むしろ思わぬギャップに興奮し男性器を硬くさせる。

最低である。


「ふーん。かの剣姫様にそんな過去が...それならお前の誓いは今から『シゲオ様に人生をかけて尽くすこと』に変更な。分かった?」

「えっ、そ、それは...でも...」

「お、すげー。催眠に抵抗してやがる。よっぽど重たい覚悟みたいだな」


 【絶対催眠】により拒否反応を示せないはずのアイズが、わずかとはいえ拒絶の態度を示す。

それほどまでに、人生の誓いをすげ替えられることに抵抗があるようだ。

だがそんな抵抗など、シゲオのチート能力の前には蟷螂の斧。

催眠の重ねがけによりあっさりと踏み潰される。


ギュルルルル...ぐちゅぐちゅ


「っ...頭の中がぐちゅぐちゅって...やだ......私を...変えないで...助け...ベ.....ル..」

「無駄無駄。ほら、アイズちゃんの誓いは?」

「がぁっ.....わ、私の誓いは『シゲオ様に人生をかけて尽くすこと』...です。シゲオ様...ご主人様の【肉便姫】に転職します♡…おっ〜♡」

「ははっ!自分のセリフだけで軽いイキしやがった。アイズちゃんは処女のくせに変態だな〜」

「はい...私はどうしようもない変態マゾです...♡」


 シゲオは足をどけて、アイズの土下座をやめさせる。

面を上げた彼女は、両頬に一筋の涙を垂らしながらも、屈辱的なプレイによって恍惚とした赤い表情を浮かべていた。


(マジでたまんねーぜ、この女!)


 シゲオは過去最高のテンションで、彼女の体を味わい始めた。


——————————————————


くちゅ♡くちゅ♡くちゅ♡


「れろれろ...んちゅ...れろ〜...んっ♡」

「もっと舌絡めろ...手コキもサボんな。金玉マッサージは上手いぞ」

「すみません...これでどうですか?...んぢゅ、れろれろれろ」


 シゲオとアイズは、全裸で向かい合ってベロチューを交わしながら、お互いの性器を愛撫しあっていた。

知識を埋め込まれたとはいえまだ経験がないアイズに、男へ媚びるようなベロキスと手コキの作法を仕込みながら、セックスの準備をする。

かれこれ20分ほどベロチュー愛撫を続け、アイズの女性器からはポタポタと愛液がこぼれ落ち、シゲオの肉棒は我慢汁でヌルヌルになっていた。


(うぅっ...男の人のおちんちん...オチンポってこんなに大きく硬くなるものなの?...ビクビク脈打って、岩みたいにゴツゴツして...すごい)


 初めてシゲオの肉棒を見せつけられたアイズは、モンスター顔負けのサイズに驚きを隠せなかった。

だが彼女も冒険者だった身。

かつて剣を握っていた両手で、シコシコヌキヌキと男性器に媚びへつらう。 


 アイズの甘く若々しい唾液をたっぷりと味わったシゲオは、彼女の口から舌を抜いて顔を離す。

2人の口の周りは、混ざり合った互いの唾液でベトベトになっている。


「れりゅれりゅれりゅ...ぷはぁ♡…ベロチューはもう終わりですか?」

「一旦な。次はパイズリフェラで1発抜いてもらおうか」

「パイズリフェラ...おっぱいでオチンポをシコシコしながら先っぽを舐めるやつ...私なんかのおっぱいで良ければ...いくらでもどうぞ」

「そんなに簡単にOKしていいのか?」

「え?だって私はご主人様の【肉便姫】...命令は絶対だから...」


 アイズはキョトンとした無垢な表情で、シゲオの顔を見つめる。

いくらご主人様と呼んでいようと、彼に尽くすことを誓っていても、彼女の好感度は(今のところ)弄られていないため、アイズにとってシゲオは『一生を捧げることを誓ってご主人様と呼んでいるだけの、さっき会ったばかりの赤の他人』という奇妙な認識になっていた。

それゆえどんな命令にも従ってくれるが、あくまで”その辺の人”と接しているような態度をしている。

もちろん本能的な性的興奮は存在するため、喘ぎ声を出したり絶頂したりと普通の反応は示すのだが。


(いきなり好感度MAXとかもできるけど、今はそういう気分じゃねーからな...あ〜、おっぱい柔らけー)


 シゲオは無造作にアイズの乳房を揉みしだきながら、そんなことを考えていた。

それからベッドに腰掛けると、アイズを脚の間に跪かせてパイズリフェラの準備をさせる。

いちいち指示しなくても大まかな所作はアイズが勝手に進めてくれるため、シゲオは自分勝手に追加命令を下すだけで良い。


「そ、それではご主人様のバキバキ凶悪オチンポ、アイズのLv.6おっぱいと口まんこを使って、絞り取らせていただきます...?」


 アイズはぎゅっと手で締めた両乳の間にチンポを進んで挿入すると、口の中にほかほかのヨダレを貯め始める。

シゲオの優秀な竿は胸で挟んでもなお有り余り、アイズの鼻の下まで伸びていた。


(やっぱりオチンポ長くて熱い...はへっ♡…呼吸すると濃い匂いが脳みそ揺らしてクラクラしてくる♡)


「ぐちゅぐちゅ...んべ〜」

「おうっ...ヨダレあっつ」

「もうちょっろ我慢しへふらふぁい...ふぅ、準備できました。それじゃあパイズリフェラさせていただきます」


ぬっちょ♡ぬっちょ♡ぬっちょ♡


「あむっ...べろっ、べろべろ...くりゅくりゅ...んちゅんちゅ...ぢゅ〜〜〜」


 アイズはヨダレ溜まりが出来た乳袋を上下左右に動かしながら、ドロドロの肉棒を躊躇なく口に咥え込んで舌を動かす。

亀頭全体を満遍なく舐め回し、カリ首を押し擦るように刺激し、尿道から延々供給される我慢汁を絶妙な勢いで吸引する。

パイズリには若干物足りない胸も、一生懸命にこねくりまわして竿をマッサージしオスの性感を高めていく。

彼女が彼氏を徹底的に甘やかすような献身パイズリフェラも、アイズの中では普通のことであった。


「うっほ!熱心な乳まんことエグい亀頭フェラやばっ!...いきなりこれとは、アイズちゃんセックスの才能あるよ」

「そうれふか?...ありがふぉうふぉじゃいまふ」

(私みたいなオナホ初心者を褒めてくれるなんて、ご主人様って良い人...なのかな?)


 シゲオはアイズの頭をゴシゴシと撫でながら、彼女のセックスセンスを素直に褒め称える。

一方のアイズは見当違いな感謝をして、シゲオへの人としての好感度を少しだけ上げていた。


「じゅっぼ!じゅっぼ!じゅっぼ!」

「いいよ〜、アイズちゃん。美人が鼻の下伸ばしながら上目遣いでフェラしてんのたまんねーわ。そのまま続けてくれ...そろそろイクからっ!」

「ろうろ、いつれも...ぢゅぞ...射精してくらふぁい...わらしの口をゴミ箱らと思っへ良いのれ」


びゅぐ♡びゅぐぐっ♡びゅる〜〜〜っ♡


 シゲオはアイズの頭をがっちりと掴みながら、金玉に溜まっていた古い精液を雑に吐き捨てる。

オラリオ屈指の戦闘力と美貌を兼ね備える(元)剣姫の口は、ザーメン排泄用のゴミ箱扱いされていた。

彼女は初めての口内射精に驚きつつも、平静さを取り戻して精液を口の中で受け止める。


(スライムみたいな精液がすごい勢いで吐き出されてるのに...♡私の口がトイレ扱いされてるのに...おまんこがムズムズしてくる♡)


「ふぃ〜、スッキリしたぜ」

「おごっ...もごごっ......あ〜」


 性知識に従ってアイズは精液をすぐに飲み込まず、シゲオに向かって口の中を見せつける。

口の中には黄ばんだ白い液体が、プカプカと我が物顔で浮かんでいた。


(たしかご主人様は口内射精したメスに犬みたいな”待て”をさせるのが好きだったはず...あれ?どうして私、初めてなのにそんなこと知ってるの...?)


 アイズが小さな疑問を思いついている間、シゲオは子種汁を口の中に蓄えているメスの様子をニタニタと見つめていた。


「我ながらどんだけ射精してんだよ...くくくっ、飲んでいいぞ」

「ごくっ...ごくっ...ごっくん!...けほっ...こほっ...ご、ごちそうさまでした」


 許可が降りた瞬間、アイズは人生初の精飲をためらいなく行った。

シゲオは12歳も年下の有名な美女に自分の子種汁を飲ませ、それがやがて血肉に変わっていくことを想像をし、たまらない征服感に襲われる。


「ザーメンの味はどうだった?」

「えっと...苦くてしょっぱくて臭くて粘っこくて...とっても不味かったです。まだ舌にも喉にも...しつこく絡み付いています」

「もう飲みたくないか?」

「?...初めて口の中で射精されたので驚きましたけど...飲むのは別に構いませんよ?...私みたいな消耗品相手で良ければ...ですが」


 とても不味いとまで言っておきながら、ほぼ初対面の男の精液を飲む事への拒否反応は見られない。

順調にシゲオにとって都合のいい存在へと作り替えられている証拠だ。


「くくくっ、そういう事なら次からも飲んでもらうからな」

「分かりました」

「さーて、それじゃあいよいよ処女を奪わせてもらおうか」

「はい、どうぞ...お好きに」


 女性にとってたった一度である処女を捧げることさえも、彼女は簡単に了承する。

それでも緊張感と羞恥心は持っているため、わずかに顔を強張らせていた。

シゲオはアイズをベッドに横たわらせ、股を開かせる。

彼女は不安そうに上半身をゴソゴソと動かし、視線は宙を泳いでいた。


「処女まんこ、ご開帳〜」

「うぅっ...そんなにじっくり見ない...で。恥ずかしい...です」

「ムダ毛ゼロのパイパンまんこ。てかアイズちゃん、愛液やばっ!」

「ひんっ♡…ゆ、指入れちゃっ♡…あっ♡入り口のところコスコスしないでっ♡」


 アイズは膣にいきなり指を入れられ、困惑しながら甘い声を漏らす。

ディープキスの時は表面を擦られていただけだったため、膣内から受け取る刺激は未体験であった。


ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡…ぬっぽ〜♡どろ〜っ♡


「見て見て。アイズちゃんのマン汁、まだ本番前なのにこんなに糸引いて白濁してる。これ、女が本気で感じてる時のヤツだよ」

「そんなっ...ち、ちがっ♡」

「違わないだろ?全裸土下座とパイズリフェラがそんなに気に入ったの?」

「っ〜〜〜」


 植え付けられたマゾ性癖を度重なる屈辱的プレイが刺激し、彼女の膣はとっくの昔に男性器を受け入れる体勢を整えていた。

アイズはそれがバレて恥ずかしさが頂点に達したのか、耳まで真っ赤にした顔を両手で隠しながら首を小さく縦に振る。

強者であるはずの彼女のあまり初々しい態度に、シゲオはプツンと何かの糸を切ってしまった。


「は...ははっ、可愛すぎだろアイズちゃん。もうちょい焦らそうと思ってたけど無理だわ。処女いただきまーす!」

「えっ...あっ」


ぬちゅ...ぬちゅ...ずぶぶぶぶっ♡♡♡…ぷちゅ♡


 肉棒を割れ目に押し当てたシゲオは、アイズの心の準備が全く整わないうちに遠慮なく腰を打ち付けた。

ムードもへったくれもなく破られた処女膜は、もう2度と戻らない。

アイズはその現実を認識するよりも前に、体内に入り込んだ巨大な異物の感覚にただただ混乱していた。


「かは〜〜〜っ?!?!!!?♡」

「うっは!筋肉で膣内キツキツだと思ってたけど、こりゃとんでもない名器だな!トロトロ熱々で痛くない絶妙な力加減の膣圧...見た目もマンコも最高級な女なんて久々だぜ」

「ふっ♡ふっ♡…お腹苦ひぃ♡なに...これ♡オチンポ...奥まで刺さって♡」


 アイズは顔に乗っていた手でベッドシーツを固く握りしめ、口を金魚のようにパクパクさせながら全身で呼吸する。

今まで幾度となく味わった外部からの痛みとは違う、内側からじわじわと響くような鈍痛。

そしてそれをかき消すような避けがたい快感の波が、アイズの全身に波及していく。


「痛いか?」

「痛い......でも...気持ち...いい♡」

「さすがマゾだな。おら、動くぞ」

「動っ...ひぎっ〜〜〜♡」


ぬっぼ♡ぬっぼ♡ぬっぼ♡ぬっぼ♡


 処女喪失からわずか数秒で、シゲオはピストンを開始する。

腰を引き抜くと肉棒の先っぽから根元まで、マヨネーズのような本気汁で丁寧にコーティングされていた。

腰を打ちつけると連動するように女の腰が浮き上がり、膣壁がグニグニと蠢いて男根に極上の奉仕をする。


「おっ♡おっ♡イクっ♡」

「初対面の男に生ハメされてんのに、即イキしてやがって!俺のせいとはいえ、マジでマゾだな!おい、喘いでないで何か言え!」

「ふおっ♡ごめんなしゃい♡どうしようもないマゾでごめんらしゃい♡今までセックスもせずに冒険者なんてやっていて...イクっ♡…ごめんらひゃひ♡」

「ははっ、また自分で言って自分で感じてやがる」

「オチンポピストン...だめっ♡中身引っ張られて♡子宮突き上げられて♡…脳みそまで串刺しにされてるみたいになってる♡…本当に私が終わっちゃう♡……終わるって何が?...あっ、ダメ♡またイグっ♡イギまずっ〜〜〜♡」


 普段の口数の少なさとは打って変わって、アイズは思いついた言葉を反射的に口から漏らす。

マゾにされてしまったアイズにとって、相手のことを性処理用の便利穴としか思っていないような容赦ない膣コキオナニーは、それほどまでに甘美で背徳的なものであった。

一突きごとに理性がゴリゴリ削られ、10年以上死に物狂いで培ってきた戦闘用の思考回路が、ブチブチと焼き切れていく。

もしも知人や住人がこんな無様な剣姫の姿を見れば、まず間違いなく失望することだろう。


ばっちゅ♡ばっちゅ♡ばっちゅ♡


「やっべ、そろそろ...2発目出すぞ!会ったばっかの男の精液、生の子宮で受け止めろ!」

「ひゃい♡受け止めます♡…名前しか知らないご主...ィクっ♡…ご主人様のコキ捨てザーメン♡私の子宮をティッシュ代わりにして♡受け止めます♡」


びゅ...びゅるるるるるるっっ〜〜〜♡♡♡どぶっ♡どぶどぶっ〜♡


 金玉がドクドクとポンプのように脈動し、子孫を残すために尿道から子宮へ無責任な精液を直送する。

どれだけ体を鍛えていても逆らえない、オスによる種付け行為。

メスのアイズは、それをただただ体の奥で受け止めるしかなかった。


ぬるるるっ♡…ぶぽっ♡


「おっ♡」


 種付けを終えた男性器がゆっくり引き抜かれると、奥から後を追うようにザーメンが溢れ落ちる。

先ほどまで新品だった女性器はだらしなく口を開け、余韻を楽しむようにヒクヒクと開閉を繰り返す。


「ふぃ〜、新品まんこ攻略完了っと。ちょー気持ちよかったぜ」

「ふぅ♡ふぅ♡」

「もし孕んだらちゃんと責任持って1人で産んで育てるんだぞ。てかアイズちゃん気に入ったから孕むまで無限に種付けするわ。良いよね?」

「あうぅ...ひ、ひどい♡…けど、分かり...ました♡ご主人様の子供......孕みます♡」


 意識を朦朧とさせながらも、アイズは懸命にシゲオに返事をした。

妊娠〜養育まで全て自己責任で行うことを承知してはいるが、もちろんシゲオに対してほとんどプラスの感情もマイナスの感情も持ち合わせてはいない。

彼女の中では、”道でちょっと話しかけられた一般人A”くらいの距離感。

ただ『産んで育てろ』と命令されたから、それを絶対に順守するだけのことである。


「ほら、いつまで寝転がってるんだ?まだセックスは終わってないぞ」

「ま、まだ...するの?」

「俺は絶倫だからな。次はそうだな...アナルでも舐めてもらおうか」

「アナル...お、お尻の穴を舐めるんですか?」

「そうだ」


 アイズは嫌悪感ではく、呆れと驚きから思わず聞き返してしまった。

頭ではやり方を知っていても、まさか本当にさせられるとは思っていなかったようだ。

とはいえ、言われた以上は断るわけにもいかない。

アイズは中出しされたばかりの重たい体を起こし、アナル舐めの準備に入った。


——————————————————


「アイズが...へたったオチンポをアナル舐めで元気にしてあげる...ね...だ、ダーリン」

「いいね〜。アイズちゃんみたいな美人でエロくて便利な彼女がいたらって、考えただけで幸せになってくるよ」

「うぅ...いくら演技とはいっても、恋人みたいにするって...恥ずかしい......初めてだし」

「彼氏もいたことないんだねぇ。こんな良い女放っておくなんて、この街の連中全員インポかよ。はははっ」


 四つん這いになったシゲオのお尻の前で正座しているアイズは、思いつきの恋人ロールプレイに付き合わされていた。

生まれてこの方交際経験のないアイズは、いきなりダーリン呼びを強要されて歯切れが悪そうに喋っている。

パイズリフェラや中出しセックスとはまた違う、別のベクトルの羞恥心であった。


「アナル...い、いただきます......んべ〜」


 恐る恐る伸ばした舌先に、苦くエグい味が届けられる。

普通の女であれば吐いてもおかしくない味わいだが、マゾ性癖のおかげで本来地獄であるはずの行為も快感へと変わってしまう。


(私...本当に男の人のお尻の穴舐めてるんだ...うぅっ♡こんなプレイ...人としてダメだよね?♡…なのに♡)


「ぶぢゅ♡んろ♡…臭くて美味しい♡…べろっ♡レロレロレロ♡」

「おっ、お〜!献身的な恋人アナル舐め最高〜」

「ぷぁ...動いちゃダメ...だ、ダーリンはじっとしてて良いから...気持ちよくなることにだけに集中して...あむっ♡ぬろ〜♡ぬろ〜♡」


 アイズは菊門周辺のシワを、一本一本心を込めて丁寧になぞり清める。

表面がピカピカになるまで舐め上げると、一旦顔を離してシゲオに声をかけた。

アイズの顔には、縮れた黒い毛が数本付着している。


「き、キレイになりました...♡」

「よしよし、次は中までキレイにしてくれ」

「中まで…ダーリンがそうしてほしいなら...する.....あむっ♡ぬぷっ♡ぬぷぷぷっ♡」


 再びシゲオの尻肉に潜ると、今度は舌をアナルの中へと滑り込ませる。

出口であるはずの場所に侵入した異物を排除しようと、肉穴がギュッと力を入れるが、異物はその緊張を和らげ安心させるようにグリグリと先端を動かし始めた。


「おほっ!長っい熱々の舌が奥まで入ってくるっ」

「ぢゅるる♡…れりゅれりゅれりゅ♡ぬっろ♡ぬっろ♡…ぢゅぞぞぞっ♡」

「ヨダレ送りこんでからの洗浄...腸壁が甘やかされて気持ちいい〜」

「うぅっ♡…ぢゅる♡んろ♡んろ♡…ずるるるっ♡…げふっ...え、えっぐぅ〜♡♡♡」


 アイズは唾液を穴に送り込んでふやかしてから、限界まで伸ばした舌を器用に動かして汚れをこそぎ落とし、腸液ごと一息に吸い込んで回収した。

そんな動作を数回行っていると、徐々に味が薄くなり不浄の穴が清潔になっていくことが実感できる。

そんな最低な行為をさせられているにも関わらず、彼女は不思議と強敵を葬った時のような高揚感と達成感を味わっていた。


「そろそろキレイになってきた?」

「ふぁい♡もう味が全然しなくて...穴の中ふやけてます♡」

「えらいぞアイズちゃん。そしたら前立腺マッサージも頼むわ〜」

「前立腺?...分かりました......ぬぷぷっ♡」


 アイズの舌が再び挿入されるが、先ほどまでの内側を掃除する動きではなく、何かを探るように腸壁を押しながら進んでいた。


(前立腺...コリコリした場所を見つけないと...たしかこの辺にあるって覚えたことが...!...あった)


 少しずつ伸ばしていたアイズの舌の先端に、他の場所とは違う感触が伝わった。

彼女はその場所をグリグリと押し込み、壁越しに存在する前立腺を一定のペースで圧迫する。


「おぉっ、そこそこ!上手いぞ」

「んぐっ♡んぐっ♡…そんらにきもひいいんれふか?」

「何言ってるか分かんねーよ...あぁ、女にケツ穴舐めさせるのたまんねー。おい、ついでに手コキしろ」

「ふぁい♡」


 アイズが手を伸ばすと、すでにバキバキと怒張している肉棒と邂逅した。

自分のアナル舐めでここまで喜んでもらっていると幸せな気持ちに浸りながら、感謝を込めて手コキを始める。

細い指で輪っかを作り、上から下へ、根元からカリ首へ、丁寧に適度な強さでスムーズに絞り上げていく。


しゅこ♡しゅこ♡しゅこ♡ぬちょ♡ぬちょ♡


(オチンポ苦しそうにずっとビクビクしてる...前立腺マッサージそんなに気持ちいいんだ♡…私みたいな世間知らずのオナホ初心者でもダーリンの役に立ててる♡)


「あっ、あっ、才能ありすぎんだろこいつ!」

「いっぱいらして♡おちんぽイっへ♡らーりん♡らーりん♡」

「っ!イくっ!」


どびゅるるる♡どりゅ♡どりゅ〜〜〜♡


 前立腺と肉棒からWで伝わる強烈な刺激で、シゲオは手コキ開始後すぐに絶頂した。

先端から飛び出る無数の精子はアイズの手で優しく受け止められ、全て射精し尽くすまで前立腺への愛撫は続行される。

射精が終わったのを確認すると、アイズはゆっくりとアナルから舌を引き抜いた。

アイズの口とシゲオのケツ穴には、トロトロとした銀色の橋がかかっている。


「は〜、極楽極楽〜」

「まだこんなに出るなんて...ダーリン、すごい...これも飲むの?」

「もちろん。ケツ毛ごと、よく噛んでから飲み込め」

「ずるるるるっ♡ぱきっぱきっ♡ごくっ♡ごくっ♡…けぷっ♡…ごちそうさまでした」


 アイズは顔周りの陰毛を全て口に入れ、歯で白濁液と黒い糸を噛み潰し、口内全体でエグ味を味わってから胃袋へと納めた。

本能的に興奮してはいるが、その行為自体はいたって普通に、まるで食事をするように淡々と実行される。

控えめなゲップをした後、アイズは命令されていないのに頭を下げて感謝を述べた。


「ダーリン...私の未熟なアナル舐め手コキで射精してくださって、ありがとうございました」

「はははっ、良いってことよ。それよりもう一回アナル舐め頼むわ。今は勢いで射精しちまったけど、次はセックスのために勃起させてくれ」

「はい...分かりました」

「そうだ!どうせだし、今度はアイズちゃんの顔の上に座ってやってもらおうかな」

「えっ」


 シゲオの性処理もアイズの調教も、まだ始まったばかりであった。


——————————————————


〜4時間後〜


 宿の一室は、性と汗が混ざり合った淫靡な熱気で充満していた。


「ふぅぅうっ♡そこやばっ♡♡♡子宮つぶれりゅ♡…へっ♡へっ♡……も...無理♡またイギまずっっ♡」


 壁一枚を隔てた外では帰路に着く住人たちの明るい声が飛び交っているが、この部屋だけ別世界のように、男女の営みが延々執り行われていた。

ベッドだけでなく床も机も浴室も、至る所にマーキングするかのごとく体液が撒き散らされている。


「もう1発っ!」

「お゛お゛ぉ゛っ゛〜〜〜♡♡♡」


 シゲオに腕を掴まれながら後背位でガン突きされ、アイズは枕に顔を埋めて悲鳴にも近い嬌声を垂れ流していた。

もう何回目かも分からなくなった生中出しで、獣のような絶頂を貪り尽くす。

クールで大人っぽく憧憬と嫉妬の的であった彼女の宝石のような顔は、涙・ヨダレ・精液・陰毛などで彩られ、およそ他人に見せてはいけないレベルのだらしないモノへと変貌していた。


「ふぅ...ふぅ...だんだん俺好みのドスケベ女になってきたなぁ」

「ぜぇ〜〜〜♡ぜぇ〜〜〜♡し、死んじゃ...うぅっ♡アクメで...殺されるぅっ♡」

「冒険者だろ?こんぐらいじゃ死なねーって...とはいえそろそろ俺も疲れてきたし、仕上げに入るかな〜」


 シゲオはアイズの膣から肉棒を引き抜くと、彼女のボサボサになった金髪で当たり前のように竿の汚れを拭き取った。

それから自分の手荷物を漁り、レンズがついたカメラのような物を取り出しベッドの前にセットする。

その間、アイズは体を痙攣させながらベッドにぐったりと倒れていた。


「セット完了っと!アイズちゃん、これで今日は最後だから起きて」

「さい...ご......はいっ、おきま...すっ」


 アイズは最後の気力を振り絞り、ゆっくりと自分の体を持ち上げた。

目は半開きで、瞳はぼんやりと宙を彷徨っている。


「最後は騎乗位で生ハメしながら、あのレンズに向かってメッセージを言ってもらうからな。セックスしてもらった感謝とか俺への忠誠の言葉とか...俺が気に入らなかったら何回もやり直しだから」

「は...はい......ふぐぅぅぅっ♡」


ぬろっ♡ぬろろろろっ〜〜〜♡どちゅ♡


 アイズはベッドに腰掛けるシゲオの上に跨ると、腰を落として自ら肉棒を体内へと誘致する。

初々しさがあった若い膣も、4時間ほぼぶっ通しで竿を咥えていたせいで、すっかり彼専用の最適な形へと変えられていた。

子宮まで到達した瞬間に顔をのけぞらせ、あっさりと軽イキをしでかす。

それが治まると映像機器への宣言に向け、顔を下に落としながらヨダレ垂れ流しの口を開け、肩で息を整える。


「宣言」

「分かって...ます...あうっ♡」


(どうしよう♡心臓が爆発しそうなくらい...ドキドキしちゃってる♡…こんな人間以下の...モンスター以下の最低な宣言♡絶対しちゃダメだって分かってるのに♡…止められない♡止めたくない♡)


 シゲオに髪を引っ張られ、アイズは無理矢理正面を向かせられる。

小声でシゲオが何かを耳打ちすると、アイズの両腕が顔の隣へと移動しWピースサインを作った。


「あ、アイズ・ヴァレンシュタインです♡こ、この度はぁ♡…後ろにいるダーリンでありご主人様であるシゲオ様に♡気絶寸前まで無責任な生ハメセックスをしていただきました♡…冒険者として戦うしか脳がなかった間抜けなバカ女を♡モノみたいに扱って中古品にしてくれたこと♡心の底から感謝しています♡」

「ファミリアの仲間に言うことあるでしょ?」

「そ、それから……今日限りでロキ・ファミリアとは...え、縁を切ります♡シゲオ様の【肉便姫】にジョブチェンジします♡…【怪物は必ず殺す】誓いも【シゲオ様に全てを捧げ、捨てられるまで尽くすこと】に変更することを、ここに改めて誓います…みんな、ごめんね♡」


(あぁぁ♡♡♡...本当に言っちゃった♡…小さい頃からこんな私の面倒を見てくれた大切なファミリアを裏切っちゃった♡…私、最っ低なのに♡最っ高に...気持ちいいっ♡)


「うおっ!今日一まんこ締まってる!...へへへっ、マゾ女め...おら!イケ!」

「あ゛ぇ゛っ〜〜〜♡♡♡…あ、ありがとうございまっ...♡♡」


 冒険者の中でもトップクラスの実力者であり、見た目も同様トップクラスである剣姫アイズ・ヴァレンシュタイン。

そんな極上女の絶対服従宣言に気を良くしたシゲオは、腰を思い切り押しあげた。

たったそれだけでマゾ幸福の渦中にいたアイズは、汚い声でアクメを晒す。


「アイズちゃん、撮影終わったから降りていいよ」

「.........あっ...うっ......」

「って、気絶しちゃったよ。まあいいか、明日からもたっぷり仕込んでやるからな」


 シゲオは体をひねってアイズを布団の上に放り投げると、映像機器の電源をOFFにした。



                  完


おまけ:マゾっ子アイズと露店街を仲良く散歩してから路地裏立ちバックするお話

ガヤガヤガヤ...


 シゲオが宿泊している宿屋の目の前にある露店街。

人通りが激しいその通りで、シゲオとアイズは2人仲良く散歩をしていた。


「ほら、ちゃんと歩かないと迷惑でしょ」

「旦那様、ま、待ってください...こ、こんな格好で外を歩くなんて...」

「催眠で認識阻害してるから、堂々としてればバレないよ。そんなにモジモジしてる方が怪しまれちゃうって」

「うぅっ...恥ずかしい...」


 散歩といっても、もちろん普通の散歩ではない。

アイズはシゲオの命令で、全裸の上に薄手のコート1枚のみを羽織り、首には奴隷やペットが着けるようなリード付きの赤い首輪を装着させられている。

彼女のマゾ性癖をさらに悪化させるための、悪趣味な遊びだ。


「あ、あの、いつまで歩くんですか?」

「んー、適当かな」


 かれこれ10分リードで引っ張られながら露店街を歩き、ついに端まで辿り着いた。

そこでシゲオは踵を返し、再び露店街へと戻っていく。

道中、シゲオが悪い笑顔をしながら後ろのアイズに声をかける。


「アイズちゃん、喉渇いたからあそこでフルーツ買ってきてよ」

「え...こ、この格好で?」

「当たり前でしょ。はい、お金。それから...」


————————————


「いらっしゃい!お、剣姫様じゃねーか」

「あ、はい...どうも」

「何をお買い上げで?美人には安くしておくよー!」


(ほ、本当に大丈夫なの?...もしダメだったら...)


 店主が気さくに話しかけてくれるが、心の声が大きすぎるせいで彼女の耳にはほとんど話が入ってこない。

アイズは顔を赤らめながら、震える指でリンゴを指さした。


「えと...こ、これを1個ください...一番美味しいやつで」

「はいよ!一番美味しいやつね...ちょっと待ってな!」

「っ!」


ガバっ!


 店主がリンゴの目利きをしている最中、アイズは目を思い切り瞑ってコートの前を突然全開にした。


(や、やっちゃった……知らない人の前でいきなりこんな…変態だってバレちゃう♡街中に噂されちゃう♡)


「これだな!...剣姫様、これでどうだい?」

「っ!......あっ、はい、それでお願いします」


(ば、バレてない?...よ、よかった...よかった...)


 アイズが目の前で全裸を晒したにも関わらず、店主も周辺の人間も一切気にする様子はなかった。

普通に品物を手渡され、普通にお金を渡す。

買い物が終わったアイズは、軽く会釈をして足早にその場を立ち去った。


「おかえり。むしゃむしゃ...んで、どうだった?」

「ほ、本当にバレなかった...です」

「だろ?...げぷっ」


 シゲオはアイズの手に握られていたリンゴを雑に奪うと、バクバクと食べて芯をその場に投げ捨てた。

アイズへの労いは全くない。


「ふぅし、食ったらムラムラしてきたな。行くぞ」

「あっ!…どこに」


 シゲオはリードを引っ張って、アイズとともに路地裏へ消えていった。


——————————————————


「コート脱いで壁に手をつけて」

「こ、ここでするの?......うぅっ〜」


 路地裏の壁に追い込まれ、アイズは困惑しながらもゆっくりとコートを脱いだ。

途端、中に閉じ込められていた湯気がモワッと外気へ消えていく。

更にまだ弄っていない秘部からは、ボタボタと我慢汁が自然落下していた。


「おいおい、なんだこのマン汁は」

「っ...そのっ...ごめんなさい」

「変態みたいな格好で街を練り歩いて感じてたのか?」

「.........そう...です」

「はははっ、さすが肉便姫だな!俺じゃなかったらドン引きしてるぞ」


 予想を超えるマゾ性癖の成長具合に、シゲオは思わず大きな高笑いをする。

一方アイズは恥ずかしい顔を隠すように、壁に手をついて背をむけた。


(ここまでマゾ性癖が刷り込まれてたら、たぶん催眠解除しても戻らないな。まあ、捨てた後の事は俺には関係ないけどな)


 そんな無責任なことを思いながら、シゲオはズボンのジッパーを下ろして肉棒を取り出した。

そして当たり前のように竿で膣壁をかき分けていく。

本来好きな相手と行うはずの神聖な行為が、素性もろくにしれない相手の一時の享楽を満たすためだけに消費される。

アイズはそれを理解していながらも、むしろそのせいでより一層興奮を覚えていた。


ずるるるるっ〜♡♡♡


「ぉぉおぉっ♡」

「中まで本気汁でドロッドロじゃねーか。チンポ蕩けそうだぞ...こりゃすぐ射精しちまうな〜」

「そ、外だから...バレちゃう前に...早く射精してくださ…ひんっ♡いきなりそんな激しくしちゃぁぁっ♡…おっ♡こ、声でちゃ♡…っっあっ♡」

「早くしてほしいって言ったのはお前だろ。ほら、声抑えないとマジで見つかっちまうぞ?変態アイズちゃんのために、今は認識阻害を切ってあるからな(嘘)」

「そ、そんにゃ♡…無理です♡声...勝手にぎぃぃ♡…スピード落として♡み、見つかちゃぁ゛♡」

 

ばっちゅん♡ばっちゅん♡ばっちゅん♡ばっちゅん♡


 肉と肉がぶつかり合う音と女の下品な喘ぎ声が、狭い路地に反響する。

いくら路地裏とはいえ本当に認識阻害をかけていなければ、速攻で見つかって大騒ぎになること必至だ。

2人からたった数メートル先では、元気な住民たちがぞろぞろと往来しているのだから。


「あ〜、もうイクわ。奥で出すぞ」

「ひぃっ♡ひぃっ♡奥でもどこでもいいれす♡は、はやく終わっ...でぇぇぇっ♡♡♡」


びゅくーーー♡びゅぐ♡びゅるるっ♡


 女の若く小さい子宮を征服すべく、身元不明な男の子種汁が容赦無く注ぎ込まれる。

アイズはその快感を十全に味わうため、無意識でつま先立ちをして足ピン絶頂に興じていた。

精液か膣液か分からない白濁色の体液が、凹凸の間から漏れ落ちる。


「は〜、スッキリした。即抜きできる女ってマジ便利だわ」

「ひへぁっ♡外でセックス♡…やばぁっ♡」


 肉棒が引き抜かれたアイズは、満足そうにふやけた表情を浮かべながら、ずるずると壁に沿って沈んでいく。

また一歩、アイズ・ヴァレンシュタインという存在が蹂躙されてしまった。



                完


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