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いつもご覧いただき、ありがとうございます!

今作でついに30作目。


今回は名作ハイスクールD×Dのリアス・グレモリーが被害者に。

内容は...タイトル通りの単純明快な催眠ストーリーです。

頭を空っぽにして読んでください(笑)


今週もお楽しみいただければ嬉しいです!


『原作』ハイスクールD×D

『人物』リアス・グレモリー

『あらすじ』いつのまにか催眠をかけられたリアス・グレモリーは、セックスを申し込んできたキモデブ中年の家を訪問する。男側に100%都合が良い暗示をかけられたリアスは、蒸し暑い密室で延々と性行為に没頭し...

『文字数』本編約12,800字(+おまけ約2,200字)

※おまけ短編『寒い季節にボロアパートのボロ布団の中で仲良く暖を取るお話』はスタンダードプラン以上にて公開中です。


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

 また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

 合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません。

本編

 夏もとっぷり深まり日没を告げる虫の音が聞こえる頃、1人の美少女が人気の少ないボロアパートを訪問していた。

築40年は経っていそうなシミが目立つアパートは、都会にありながら家賃3万円という生活困窮者向けの巣穴として運用されている。


「ここよね?」


 建物に似つかわしくないその美少女の名は『リアス・グレモリー』。

駒王学園3年生でオカルト研究部部長を務め、公爵の爵位を持つグレモリー家の次期当主。

人間ではなく純血悪魔であり、「紅髪の滅殺姫」の異名を持つ上級悪魔である。

異名の通り艶やかなロングの紅髪、一目見ただけで一生忘れないような美しく凛々しい顔立ち。

そして男なら誰でも釘付けになってしまう身長172cm/体重58kg、B99/W58/H90の推定Jカップは、世間でちやほやされているモデルやグラビアアイドルが裸足で逃げ出すほどに完成されたパーフェクトボディである。


 そんな悪魔と契約したようなハイスペック美少女JKが、学校帰りにこんな場所へ1人で訪れたのにはもちろん理由がある。

リアスは気持ちを落ち着けるために深く深呼吸をしてから、アパートの一室のドアをノックした。


「ふひっ、いらっしゃい!待ってたよ、リアスちゃん!」


 ドアが軋む音を立てながら開くと、部屋の中から加齢臭と溜め込まれたゴミの匂いが混ざった不快極まりない空気がモワッと漏れ出る。

リアスはその酷い臭いに、思わず顔を歪めた。


 彼女の目の前に現れたのは、ここの住人としてお似合いの中年『田中 豚男』。

47歳独身の彼は、歳の割に童顔なブサイク面で歯は茶色く、髪の毛は頭皮が見える程度しかない。

そのくせ毛髪以外の体毛は伸びたい放題、インスタント食品とジャンクフードを数十年に渡り食べ続けてきたせいでブクブクと肥え太り、絵に描いたようなずんぐりむっくりのキモデブ中年となっていた。

身長はリアスより10cm小さい162cmだが、体重は90kg近い典型的肥満体型。

日雇い仕事で稼いだお金は酒・タバコ・ギャンブル・風俗(何店舗か出禁になっている)ですぐに溶かし、その風俗ではいつも嬢にJKコスプレを頼む程のJK好きである。


「あなたがこの手紙の送り主ね。私の靴箱に入っていたわよ」


 リアスは手に持った1枚の手紙を突き出す。

その手紙には汚い字でこう書かれていた。


『一目ぼれしちゃったので、今日の18時にウチに来てセックスさせてください。 

(住所) 豚男』


 そこには1発アウトなセクハラメッセージが、簡潔に書かれている。

こんな恐怖の手紙が届けられたら速攻逮捕されそうなものだが、リアスは仲間や教師・警察に何も告げることなく言われた通りにこの場に訪れた。


「ふひっ、そうだよぉ!ばっちり催眠にかかってるみたいだねぇ」

「催眠?ふふっ、私がそんなものにかかる訳ないでしょう?...それより、この手紙にかかれている事、本気で言っているのかしら?」

「もちろん本当だよぉ。リアスちゃんがとっても可愛かったから、ぜひセックスしたいな〜って思ってね」


 豚男は当たり前のようにリアスへ性欲願望を伝える。

一目惚れしただけのほぼ初対面のJK相手にセックスしたいなど、もし思っても口に出してはいけない。

イケメンであれば女次第で許されることがあるかもしれないが、豚男のようなキモデブ中年は倫理的にも法律的にも120%アウトだ。

そのはずである。


「本気なのね...分かったわ。あなたとセックスしてあげる」


 そのはずであったが、リアスはしぶしぶ豚男との性行為を承諾した。

それを聞いた豚男は、腹肉を揺らして喜びを表す。


「うひょ〜!会ったばっかの美少女JKに合意もらっちゃった〜!...でも本当にいいのかな?ボクみたいな名前も知らなかったキモいおっさんといきなりセックスなんてしちゃって」

「『セックスを申し込まれたら必ず受けなければならない』なんて一般常識でしょ...まあ、気は進まないけれどね」

「ふひふひっ〜、そうだったね。それじゃあ早速セックス始めよっか」

「ここで始めるの?...うぅっ、仕方ないわね」


 リアスは玄関を開けたまま豚男に近づくと、首の後ろに手を回して恐る恐る顔同士を近づけていく。

頭皮の脂が手に付着するのも構わず、目を閉じ、一瞬躊躇ってから意を決したように唇を重ね始めた。


「ちゅ...ちゅ...んちゅ」

「ふほっ、唇柔らけぇ〜」

(おえぇ、近づいたら豚男さんのキツイ体臭が一層濃く...こんな人とキスしないといけないなんて最悪よ...でもセックス前のキス...ディープキスはマナーだものね)

「んちゅ...んちゅ.....ぬろろっ」


 リアスは豚男の口を舌でこじ開け、自ら口内へ侵入させる。

その瞬間、歯磨きを怠っている事が容易に想像できるドブのような口臭と、粘っこいドロドロの唾液に邂逅した。


(うっぶ...酷い臭いだわ...唾液も苦くて舌に纏わりついてくるし...なんで私がこんなことをしなきゃいけないのよ)


 リアスの全身に鳥肌が立ち、胃の奥から吐き気が盛り上がってくる。

それを意地で押さえ込み、彼女は豚男の口内を舐め回していく。


「んじゅ、れりゅれりゅれりゅ、ぬろぬろ、ぢゅる...じゅぞぞぞぞ〜...ごっくん...レロレロ」

「ほぉっ、たまんねぇ〜!ほぼ初対面なのに口内を掃除してくれて、唾液洗浄まで...口の中が甘い女の子の味と香りで満たされてくよぉ」

「っ...これは女側のマナーよ...あなたが普段から歯磨きもしてないみたいだから...んろっんろっ...にゅろにゅろ...セックス前に私が綺麗にしてあげないといけないの」


 リアスはセックスパートナーの口を綺麗にするために、舌ブラシを使って歯も歯茎も頬肉も舐め尽くし、自らの甘い唾液をこれでもかと流し込む。

そして舌をかき混ぜ棒代わりにし、豚男の唾液とよく混ぜ合わせてから下品な音を立てて啜り込む。

玄関先でそんな音を立てれば通行人や近隣住民にバレかねないが、豚男はそのスリルを味わうために、わざとリアスに玄関でベロチューをさせているのである。


「ほりゃ、あなたもサボってないで舌を絡めなさい。私と挨拶代わりの濃厚ベロチューするのがマナーでしょ?」

「ぐひひっ、リアスちゃんみたいな可愛い娘からおねだりされるなんて...レロレロレロ〜」

「んぶっ...にゅろにゅろ...それでいいわ...んぢゅ、ぶぢゅるるるるっ〜!」


 リアスは眉間に皺を寄せながらも、懸命に丁寧に豚男とディープキスを交わす。

リアスは胸を押し当てながら、豚男はパンパンに膨れ上がった肉棒をパンツ越しに押し当てながら、恋人さながらの激しい粘膜接触...唾液交換を行う。

お互いの服に唾液がベットリとこぼれ落ちる程の熱烈なベロチューは、10分に渡り繰り広げられ、ついに豚男の方から顔を遠ざけた。


「ぶっはぁ〜!もう息が...ふぅっふぅ〜、ペットボトル1本分くらいはリアスちゃんの唾液飲んじゃったかなぁ。げっぷ...体内からリアスちゃんの良い香りが込み上げてくるよぉ」

「はぁっはぁっ...私もあなたが嬉しそうに汚い歯垢と唾液を流し込ませるせいで、もう胃袋がタプタプよ...うぶっ」

(あれ?なんでかしら?最初よりこの人の匂いが嫌いじゃなくなってるような...いえ、さすがに気のせいよね?きっと慣れただけだわ)


 リアスは自分の中の奇妙な違和感を握り潰し、口元を拭きながら豚男の方を見つめる。

出会い頭に感じた嫌悪感は、不思議と少しだけ和らいでいた。


「ふひっ、ベロチューも済んだ事だし、続きは中でしよっか...たっぷりゆっくりね」

「ええ、そうしましょう。こんなところじゃ落ち着いてセックスができないもの」

「落ち着いてセックスねぇ...ぶひひっ、本当に中に入っちゃって良いのかな〜」

「?...あなたが申し込んだんじゃない。良いに決まっているでしょ」


 リアスは意味深な豚男の態度に若干の苛立ちを感じながら、押しかけるように部屋の中へと入っていく。

彼女の高貴な残り香を嗅ぎながら、豚男は扉を閉め錆かけの錠をしっかりとかける。

これで豚男とリアス、誰にも邪魔されない2人っきりの空間が完成した。

——————————————————

 

 豚男が長年暮らしている巣穴は、お嬢様であるリアスを絶句させるのに十分なほどの汚部屋であった。

玄関にはゴミ袋が何個も置かれており、床は経年劣化で歩くたびに軋む。

部屋の中央に鎮座するのは数年は洗っていないであろうシミだらけの布団、布団から手が届く範囲にはタバコの吸い殻、食べかけ飲みかけのお菓子やカップラーメン・酒缶が散乱しており、畳にはこぼれた酒がシミ込み、網目には食べカスが詰まっている。

そんな絶望的な環境の中、豚男とリアスは次なる性行為を行おうとしていた。


「うっひょ〜!服の上からでもすごかったけど、下着姿だとデカパイの迫力がすごいねぇ。大人っぽい黒い下着もムラムラが掻き立てられちゃうよ」

「そ、そんなにジロジロ見られると恥ずかしいわ...うぅっ」


 布団の上でパンツ1枚になった豚男は、リアスにストリップショーで下着姿になるように命じ、彼女はそれに従った。

意中の相手には逆セクハラするほど積極的なリアスだが、それ以外の相手に肌を見られる事には一般的な羞恥心を持ち合わせている。

にも関わらず好きでもない、むしろ嫌いな部類の豚男を誘惑するような動きで下着姿になったのは、一重に催眠の効果であった。


 刺繍入りの高級そうな黒いブラとパンツは、男を窒息死させられそうなJカップの巨乳と、胸に負けず劣らず健康的なサイズのお尻をしっかりとガードしているが、それが余計に男の性欲を刺激する。

豚男が窮屈になったパンツを脱ぎ捨てると、リアスの顔よりも長く浅黒い肉棒が勢いよく姿を見せた。

ズル剥けのそれはメスのストリップショーのせいで血管を浮き上がらせ、先端からは先走り汁がトロトロと溢れ出ている。


「さあリアスちゃん、まずはフェラチオで射精させてほしいな〜」

「ひっ...大っき...は、はい...分かりました...」


 いきなり出現したドン引きするほどの巨根を前に、リアスは怯んで思わず敬語を使ってしまう。

ごくりと生唾を飲んだリアスは、谷間に汗をかきながら布団の上で膝をつき、土下座でもするような体勢で、立派な肉棒に口を近づける。


(なんて酷い匂いなのかしら...口臭よりも部屋の匂いよりも濃厚で最っ低...好きでもない人のこんなもの舐めるなんてありえないわ)


 そう思いながらも、彼女の体は自然と男への奉仕に動いてしまう。

数日洗っていない竿は、汗と小便と我慢汁が混ざった強烈なオス臭を放ち、リアスの鼻腔を瞬く間に支配する。


「ちゅっ...ちゅっ...むちゅ......あ〜むっ、もごっ......ぬろぬろ...ぬろ〜♡じゅるる!ぢゅるるるる♡」

「ぶひぃっ!初っ端から亀頭責めからの先っぽちゅ〜ちゅ〜!我慢汁が吸い取られるっ!」

(はぁっ...オチンポ汁臭くてしょっぱくて舌がピリピリして、癖になりそう♡...それに太すぎてアゴが外れちゃいそうだわ...あれ?どうして私初対面のおじさんの汚いオチンポ舐めてなんて喜んでいるのかしら?それにフェラチオだって初めてなのに、まるで最初からやり方を知っていたような...オチンポなんて単語、いつ覚えたかしら?)


 リアスは唇に我慢汁を浸透させるように複数回の亀頭キスを行った後、口を限界まで開いて男のイチモツを迎え入れる。

それからザラザラとした肉厚な舌を器用に動かし、亀頭からカリ首にこびりついている濃縮還元オス汁をじっくりと舐めふやかし、一気に吸い上げた。

メスからの奉仕に反応してビクビクと震える肉棒を口で感じながら、リアスは脳内で連鎖的に浮かび上がってくる数々の疑問について考える。

だが、それも奥深くに植え付けられた催眠によって、自動的に握りつぶされてしまう。


(...ああ、そうだわ。不都合になる事は、全て気にしちゃいけないんだったわね。こんな常識を忘れちゃってたなんて、集中できてない証拠...せっかくセックスを申し込んでくれた豚男さんに、申し訳がないわ)


 リアスが心の中で的外れな内省をしていると、豚男が無遠慮に頭をわしわしと掴んで声をかけてきた。

上目遣いで見つめる豚男の顔は正面から見るよりも一際醜く、三重アゴが彼の不摂生を如実に物語っていた。


「催眠で性知識をインストール済みとはいえ、いきなりバキュームしてくるとはねぇ。リアスちゃん、口オナホの才能あるんじゃない?」

「ちゅっぱ♡ちゅっぱ♡…ふふっ、褒めても何も出ないわよ?...レロレロ...悪い気はしないけどね」

「ふひっ、リアスちゃんは何も出さなくていいよ。ただボクの精液を一生懸命搾り取ってくれるだけでね」

「それくらいならお安い御用よ。グレモリー家の名誉にかけて、あなたの精液を根こそぎ奪ってあげるわ♡…にゅむ♡にゅろろろろ〜〜〜♡」


 リアスは口をガッポリと開け、迎え舌のまま竿を喉の手前まで歓迎した。

無数の味蕾はチンポの味一色になり、その味と口の中いっぱいに広がる異物感で思わず戻しそうになる。


「うぼぉっ...ふぉれらあ、一気にいふわよ♡」

「はぁ〜、チンポほとんど飲み込まれて温ったけ〜。なんて言ってるかの分かんないけど」

「......じゅろ♡…じゅくじゅくじゅく♡じゅるる♡…じゅっぼ♡じゅっぼ♡じゅっぼ♡れりゅれりゅれりゅ♡」


 彼女は先程の申し訳なさを挽回するために、豚男が気持ちよく射精できる方法を、聡明な頭脳をフル回転させて振り絞る。

その結果、リアスは初フェラにしてサキュバスのごとき極上奉仕をすることが可能になった。


 たっぷりと貯めたホカホカの唾液で肉棒をリラックスさせてから、口をすぼめて空気を抜き、勢いよく上下に顔を動かす献身的なご奉仕フェラ。

更に単調にならないよう、時々口内の壁にグリグリとチンポを擦り付けたり、舌全体を使ったトルネードフェラを行う徹底仕様。

ヨダレと我慢汁の混じった体液が顔に布団に飛び散っていることなどお構いなしで、ひたすらに執拗なまでにチンポを舐めしゃぶる。

突然のハイテクフェラを食らわされた豚男は、不快な嬌声と唾を口から撒き散らすことしかできなくなってしまう。


「あぁっ!り、リアスちゃんっ!それ、それはヤバいって!ふひぃっ!」

「れりゅりゅりゅ♡ぐっぼ♡ぐっぼ♡ぶっぼ♡…我慢ひなふていいふぁよ♡」

「はぁっ!上目遣いはズルい!あ、無理無理無理っ!...イクっ!!」

「んぶっ♡」


ぶりゅ♡どびゅるるる♡びゅっく〜〜〜♡♡♡


 リアスの口を便器とでも思っているのか、小便と間違えるほど大量のゼリー状ザーメンが勢いよく吐き出された。

その勢いは異常であり、リアスの小さな口を一瞬で埋め尽くしてもなお射精が止まらない。

しかし彼女は精液をこぼす事なく、丁寧に嚥下していく。

それがマナーであり、常識である...と認識しているからだ。


(ごっきゅ♡ごっきゅ♡…喉に精液絡み付いて苦しっ♡…うそっ、まだ射精るの?…)


 口の中で子種汁が排泄されている事実をリアスに教え込むように、力強く長い1発目が10秒かけて発射された。

豚男は醜い顔の表情筋を弛緩させ、ヨダレを垂らしながらその快感を味わう。


「はぁ〜、こんな気持ちいい射精初めてだよ。ほら、尿道の中の精子も優しく吸い取って」

「こくっ...ぢゅ♡ちゅる〜〜〜♡……がっぽぉっ♡…んふ〜っ♡んふ〜っ♡本当にいっぱい射精したわね。げほっ♡ごほっ♡」


 リアスは誰に言われるでもなく、口を指で広げて中を豚男に見せつける。

男の陰毛を口周りに付着させ、『あなたの精液を全て胃に納めました』というアピール。

そうすることが男性に更なる劣情を与えるということを、脳に刷り込まれていた。


(っ!な、なに?精液を飲んだ途端に、豚男さんの顔を見ただけでドキドキしてきちゃったわ...酷い事されてるはずなのに...あれ?この人、こんなに格好よかったかしら♡)


 リアスの表情が目に見えて軟化していることを確認し、豚男はニヤリと口角を上げた。

『豚男の体臭・体液を摂取するたびに、好感度と感度が上がっていく』催眠の効果が、いよいよ表層化してきたようだ。


「ふひふひっ、リアスちゃんのために1週間オナ禁してたから、相当濃かったでしょ?」

「ええ、まだ喉に精液がしつこく引っかかってるわ。息をすると匂いが…うっぶ♡」

「そっかそっか〜。古いザーメンは普通のよりドロドロだからねぇ。新鮮なザーメンは本番用に取ってあるから安心してね」

「ほ、本番っ...♡」

「あれ?リアスちゃん、いま想像だけで感じちゃった?」

「そ、そんなわけないでしょ!うぅっ...どうしちゃったのかしら私。今日はなんだか調子が狂うわ」


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 ぬちゃぁぁぁぁぁ♡もわっ♡


 フェラをしていただけのリアスだが、黒パンツを脱がせると白い空気が解き放たれ、膣とクロッチの間にねっとりとした大量の愛液が糸の橋を作っている。

催眠によって高められた好感度と感度が、普通ではありえない生理現象を引き起こし、前戯の必要すらないほどの準備万端なマンコへと成長していた。


「ふひひっ、リアスちゃんのマンコ引くくらいグチョグチョに濡れてるよ〜」

「そんなにはっきり伝えなくていいわっ...恥ずかしい」

(あぁ...豚男さんの極太オチンポ舐めただけで、はしたなく感じちゃってたのバレちゃった♡)


 リアスはブラジャーもパンツも剥ぎ取られ、生まれたままの姿で汚い布団に仰向けになる。

Jカップの乳房は重力に従って少しだけ横に広がっているが、それでもハリがある若い肉塊はいまだにキレイな形を保ち続けていた。


 豚男の肉棒がリアスの膣の上をヌルヌルと滑り、芳醇な香りのメス汁でその刀身をコーティングしていく。

マンズリされているだけでリアスの穴はパクパクと開閉し、男根が入ってくるのを今か今かと本能で期待してしまう。


「くっふ♡クリトリスがオチンポで擦れてっ♡はぁっ♡」

「あ〜、マンズリだけでも射精しちゃいそうな気持ちよさだよ...さてと、それじゃあリアスちゃんの未貫通マンコいただこうかな。腹射なんて勿体ないからね!」

「は、はい...どうぞ♡駒王学園3年生オカルト研究部部長にしてグレモリー家の次期当主リアス・グレモリーの処女マンコ♡豚男さんの逞しい生オチンポで好きなだけ食い荒らしてください♡」

「ふひ〜、そうそう。処女を奪ってくれる男の人にはちゃ〜んとエッチな挨拶しないとね」

「うぅっ...常識とはいえこんなの恥ずかしすぎるわ...」


 リアスは口元を手で隠しながら、赤くなった顔を壁側へと逸らす。

その羞恥心あふれるウブな様子に一層興奮した豚男は、彼女の細くてしっとりとした腰をがっちりと掴み、竿の先端と穴の入り口を示し合わせゆっくりと挿入していく。


にゅぶ♡にゅぶぶ♡にゅろろろろ〜〜〜♡


「ふっ...ん?!んはぁっ♡…オチンポ太ぉっ♡お腹圧迫されて♡くるしひっ♡」

「マン汁あっつ〜!初めてで締め付け抜群なのに、しっかりチンポ受け入れて肉ヒダが絡み付いてくるよぉ〜」


 初めて体験する内側を巨大な肉棒で押し広げられる圧迫感に、リアスは腰を浮かせて苦しそうに浅い呼吸を繰り返す。

色っぽいお腹が上下に膨れてはすぼみ、それと連動して豊満な乳肉をフルフルと揺らして男を楽しませる。

自然と漏れ出る声に痛みの感情はなく、戸惑いと快感が混ざり合った複雑な音色であった。


にゅぶ〜〜〜♡…ぷちゅん♡…ぬろろろ〜♡こちゅん♡


「は〜い、処女膜貫通ぅ〜。これでリアスちゃんの初めては、どう足掻いてもボクになっちゃったねぇ」

「んぐっ♡…ふっ♡ふっ♡ふっ♡」

「あれ?どうやら聞こえてないみたいだねぇ。催眠のおかげで痛みも快感に変わっちゃうから、処女膜破られたのにとっても気持ちいいでしょ?」


 リアスは予想外の快感の波にただただ押し流され、布団にシワができるほどギュッと固く握りしめていた。

処女を奪った相手の声は、ぼんやりとしか聞き取れない。


「ふぅ〜♡ふぅ〜♡…はぁ」

「落ち着いたかな?」

「ええ、待っていてくれて感謝するわ」

「ふひっ、反応がないとこっちもつまらないからねぇ。さ、そろそろ動くよ。リアスちゃんの子宮口がさっきから勝手にちゅ〜ちゅ〜精子おねだりしてきて、ボクもあんまり長くは保たなさそうだからね」

「え...動くのはもう少し待っ...ふぐぅぅぅっ♡」


にゅっぼ♡にゅっぼ♡にゅっぼ♡

 

 リアスの頼みを聞かず、豚男は猿のように腰を振り始めた。

肉棒が引き抜かれそうになるとそれを引き止めるようにリアスの白濁本気汁がぬちゃりとまとわりつき、肉棒がリアスのデリケートな最深部までねじ込まれると喜びを表すように胸がぶるんぶるんと動き回る。

乳房の誘惑ダンスに挑発された豚男の手は、いつしかその巨乳を手綱代わりに鷲掴みにし、指をどこまでも沈ませながら、上と下の感触を同時に堪能していた。


「ひんっ♡オチンポずぼずぼしながら胸まで揉まれたらっ♡…イッ...グ♡♡い、一回ストップ!止まっれへぇ♡」

「無茶言わないでよ〜!はぁっ、はぁっ...超絶名器のマンコに揉み心地も感度も抜群のデカパイ!精液搾り取るためだけに生まれたみたいな体のくせに!」

「好きでこうなったんじゃ♡んふぅ〜〜〜♡…んおぉぉっ!!??!♡♡」

「リアスちゃん!リアスちゃん!」

 

 豚男は興奮に身を任せ、その巨躯でリアスの上にのしかかった。

たるんだ贅肉がリアスのきめ細やかな美肌と密着し、下半身だけでなく体全体で女を堪能する。

自分が気持ちよくなることしか考えず、女側の負担を考慮しない身勝手なセックス——————種付けプレスへと体勢が移行した。


どっちゅ♡どっちゅ♡どっちゅ♡


(ピストン重ぉっ♡ち、チンポがダメなところまで入ってきてるっ♡それに...布団に染み付いた体臭と豚男さんに挟まれて、全身犯されてる気分にっ♡…これダメっ♡やばいっ♡戻れなくなっちゃう♡)


「お゛っ♡お゛っ♡…イグっ♡イぐっ!♡」

「あぁ〜、その蕩け顔はやばいなぁ〜。ほら、恋人キスしよ!舌絡めながら唾液交換しよ!」

「んっお♡ぶぢゅ♡ぶぢゅるるる♡にゅろにゅろにゅろ♡ぶぢゅっ♡」


 快感で脳みそがグチャグチャなリアスは、豚男の要望に一切の躊躇なくほぼノータイムで応える。

豚男の頭に腕を巻き付け、本能任せの本気ベロチューを行う。

それは舌を絡めるなどという表現が不適当に思えるほどであり、口と口を1ミリの隙間なくくっつけ、互いの舌を押し潰し合うような、獣でもしないひどく濃厚な舌交尾であった。

息もできない激しい口淫とピストンは、たったの十数秒で2人の全身から汗をかかせるのに十分である。


「ふっ!ふっ!ふっ!リアスちゃん!射精すよっ!エリートJKマンコの一番奥にドロドロの無責任中年ザーメン吐き出しちゃうよ!」

「んぶるるるっ♡んぶぉっ♡ふっ♡イっ♡ぐぅぅぅっ♡」


びゅぼ♡びゅるるるるるるるっっっ♡♡♡びゅぐ〜〜〜♡


 豚男の射精と示し合わせたように、リアスも全く同じタイミングで今日一番深い絶頂を迎えた。

女は優秀なオスの子孫を残すために、完全なる無意識で男の臀部を両脚でロックしている。

ドクドクと子宮に排出され続ける特濃精子はその勢いを止めることを知らず、膣内を逆流し、男女の凹凸の隙間からもったりと漏れ出していく。

2人は1つの生命体のように体を共振させ、海よりも深い快感にひたすら溺れていた。


どくん...どくん......ずるるるっ♡ぶっ...ぽん♡


「ぶっひぃ〜!金玉ごと持っていかれそうなぐらい射精たなぁ。自分でも驚く量だよぉ〜」

「んっ...おっ♡お腹の中ゴポゴポいってるっ♡子宮が精子飲み干そうとしてるっ♡…避妊もしてないのに♡おじさんの赤ちゃん種受け入れちゃった...♡」

「ラブラブベロチュー種付けプレス、超気持ちよかったよぉ。リアスちゃんも気持ちよかったでしょ?」

「う...はい♡気持ちよかった...です♡」


 リアスは酸素を求めて肩で息を吸いながら、朦朧とした意識をかろうじて保っていた。

人生100%詰んでいる最底辺のキモデブ中年の無責任な劣等精子を、愛する人と幸せな未来を紡ぐための大切な生殖器官で受け止め、恍惚とした表情を浮かべる。


(あぁ♡豚男さんの精子を受け入れたら♡男らしくてだらしないこの人の事が...もっと好きになっちゃったわ♡…少し前までは気持ち悪いおじさんとしか思ってなかったのに♡)


 リアスはそっと体を持ち上げて豚男に近づくと、ガサガサの唇に優しいフレンチキスをした。

予期せぬ出来事に豚男は数秒くらいボーッと放心していたが、その行為を認識し、彼の性欲は再稼働を始める。

肉棒は瞬く間に硬さを取り戻し、2発射精したとは思えないほど凶悪なサイズへと膨れ上がった。


「リアスちゃん、セックスの申し込みだけど時間延長してもいいよね?」

「♡♡♡…もちろんよ♡こんな凶悪チンポで申し込まれたら断るわけにはいかないもの♡…んちゅ♡」


 リアスは肉棒を手でさすりながら、今度は長めのキスを行う。

豚男は右手で彼女の胸をこねくり回し、左手で乳首をクリクリといじる。

催眠によって操られているとはいえ、お互いの性器を自然で愛撫し続ける姿は、もはや完全なる恋人のような以心伝心。


 まだまだ2人のセックスは終わらない。


——————————————————


「ふっ♡ふっ♡ぢゅ♡ぢゅ♡んむっ♡」


 最初の膣内射精からどれだけ経ったのか、2人は未だに布団の上でまぐわいを続けていた。

リアスが豚男の上に腰を落とし、体を密着させながらぬろぬろと緩やかに舌を絡める、対面座位のスローセックス。

蒸し蒸しとした夏の気温とセックスによる発汗、2人が放つ性の匂いが混ざり合い、閉め切られた室内はまるでサウナのような形相と化している。

そんな高音多湿の中、髪がボサボサになっているリアスも焼け野原の豚男も無言で見つめ合いながら静かにキスハメを行う。

激しいピストンもなく、ゆさゆさと体を揺らしボルチオを小突くだけの退廃的な交尾。


「うっ!」

「っ♡」


びゅぐっ♡びゅぐぅっ♡びゅるるっ♡


 当たり前のように繰り返される無責任で危険な中出し。

リアスはそれを当たり前のように受け入れるようになっていた。

子宮に詰まっていた古い精子が掻き出され、何度も何度も新鮮な出来立てザーメンに上書きされる。

絶頂が終わってもしばらく抱き合って体温を感じていた2人は、やがてゆっくりと体を引き離す。

栓が抜けたリアスの膣からは、ボトボトと黄ばんだ精液がこぼれ落ち、布団に何十個目かのシミを作った。


「はぁっ...はぁっ...さすがに限界だよぉ...ふひひっ」


 体力も精力も使い果たした豚男は、酒缶や使用詰みティッシュを雑に遠くへと払ってから、汚い畳に大の字で倒れ込む。

リアスは流した汗の水分を補給するために、ペットボトルの水をゴクゴクと流し込んだ。


「今何時だろ?...あれ?まだ2時間しか経ってない?」


 豚男が時計を見ると、20時を指し示していた。

リアスが訪問したのが18時だったため、体感と大きなズレが発生している。

ボンヤリとしか回らない頭で理由を考えていると、リアスが上から顔を覗き込む。

そして髪を耳にかけてから再び唇を重ね、金玉を優しくマッサージしながら、口の中に溜め込んだ水を豚男の口へと甲斐甲斐しく送り込んでいく。


「ごきゅ!ごきゅ!...ぷはぁっ、生き返った〜!ありがとう、リアスちゃん」

「どういたしまして♡…それよりも”2時間しか経ってない”んじゃなくて、”26時間休憩なしのぶっ通しセックスしていた”のよ♡今朝私が学校を無断欠席するって言ったの、忘れちゃったのかしら?♡夜中は喘ぎ声出しすぎて、お隣さんに何回も壁ドンされちゃってたし」


 リアスの言葉を受けて日付を確認すると、確かに1日分数字が進んでいた。

極上の顔と体と性格を持つ女への種付けに、豚男本人も驚くほどの夢中になっていたようだ。


「あぁ、そういえばそんな事もあったような.....思い出したらすごいお腹減ってるかも」

「ふふっ、それもそうよね♡丸一日ご飯も食べずにセックスだけして、最低限口移しの水分補給しかしてないんですもの♡……1日中...あっ」


 ピロートークのような会話を楽しんでいる途中、リアスは突然何かを思い出したように豚男から距離を取った。


「.........」

「リアスちゃんどうしたの?...も、もももしかして催眠解けちゃった?!」

「豚男さん」


 豚男が不安そうな声で話しかけると、リアスはゆっくりと床に座り直し正座をする。

そして——————全裸のまま土下座を行った。


「へ?」

「リアス家の家訓『24時間セックスを行ったオス様には、生涯眷属として身も心も捧げる』...セックスに夢中ですっかり忘れていたわ......豚男さん、私をあなたの眷属にしてください♡今この時から、あなたに絶対の忠誠を誓いますので♡どうかお願いします♡」

「...あ〜」

(そういえばそんな催眠もかけてたっけ。ふひっ!ボクとした事が自分でかけた催眠を忘れてたなんてねぇ)


 公爵家の次期当主にして絶世の美女にして現役JKの全裸土下座による、実質的な奴隷宣言。

リアスの心のこもった誠心誠意の懇願。

もう限界と思われていた豚男の肉棒は、メキメキと硬さを取り戻していく。


「ふひっ、ふひひひひっ〜!眷属ってことは、何でもボクの言うことに従うってこと?」

「はい♡」

「ボク以外との関わりを全部捨てろって言っても?」

「はい♡豚男さん以外はゴミです♡」

「ボクのお嫁さんになってって言っても?」

「はい♡私ごときで釣り合うかは分かりませんが♡」

「無責任に孕まされて飽きたら捨てられる使い捨てオナホ扱いするとしても?」

「はい♡あなたにコキ捨てられるなら本望です♡シングルマザーになって責任を持って育てます♡絶対に迷惑はかけません♡」


 豚男がどんな理不尽な質問をしても、リアスは床に頭をつけたまま二つ返事で同意し続ける。

催眠でそう言わせているに過ぎないが、社会から排斥され続けてきた豚男はそれだけで小さな心が満たされていくのを感じていた。


「ふひっ、顔上げて良いよぉ...そこまで言うならボクの眷属にしてあげる」

「っ!ほ、本当に!!...あ、ごめんなさい...本当ですか!!!......なんて優しいのかしら♡大好きです♡愛しています♡豚男さん♡」

「ふひ〜、こんな可愛い子にそこまで言われるなんて、嬉しい限りだな〜」


 人生で一番の満面の笑みで眷属に...性奴隷になったことを喜ぶリアス。

その目には一筋の涙がこぼれていた。

それは喜びの涙か、はたまた......



                  完

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