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ご挨拶

いつもご覧いただき、ありがとうございます!

GWの時間配分がガバガバで、かなり投稿が遅くなりました...


今作を書くにあたり遊戯王GXを何話か見返しましたが、子供時代の無邪気な思い出がフラッシュバックして心にダメージを受けました(笑)

そして明日香はエッチだなと再認識。


私のメインデッキはエンジョイ長次郎の『花札衛』です!


スタンダードプラン以上では、おまけとして『男子トイレでバレないようにオナホ利用される天上院明日香』を公開しております。


『原作』遊戯王GX

『人物』天上院 明日香

『あらすじ』天上院明日香はカードよりセックスを優先するチャラ男に迫られ、その度にあしらっていた。チャラ男はある日偶然催眠能力を手に入れ、股を開かない明日香へ理不尽な復讐を画策するのであった...

『文字数』本編約16000字(+おまけ約1100字)


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

 また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

 合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません。

本編

「私のターン、ドロー!『サイバー・エンジェル-韋駄天-』でダイレクトアタック!」

「ぐあーーーっ!!!」


LP1300→0


 ここは海の真ん中に存在する、全寮制のデュエリスト養成学校『デュエル・アカデミア』。

その学校内で今、2人のデュエリストがデュエルを行い、勝敗が決したところであった。

2人とも学内でも優秀学生の象徴であるオベリスク・ブルーの制服に身を包んでいることから、さぞやハイレベルな攻防が繰り広げられていたことだろう。


「くっそ、また俺の負けかよ!強いカードばっかり使いやがって!」


 デュエルに負けて悪態をつく男の名は『秋葉坂 雅人(あきはざか まさと)』。

黒髪を金髪に染めていることが分かるプリンヘアーに、活動的な印象を受ける日焼けした肌、男らしさを象徴する筋肉質な体に、ほどほどに整った顔面。

その身綺麗な姿から、見た目だけで言えばアカデミア内でも上位に入るのだが、性格も残念ながら見た目通りで、軽薄で馴れ馴れしく強引。

デュエルよりも女遊びに力を入れている男であり、『学園の可愛い子にはとりあえず声をかけ、飽きるまで抱いたらあっさり捨てる』というような卑猥な噂まで耳に入ってくる。

中学生の頃からデュエル中心の生活を送っている女子生徒は恋愛方面に疎いことが多く、この軽薄なチャラ男の毒牙に引っかかる被害が後を絶たない。

そのせいでデュエルの実力は学園最低レベルであるが、親が相当な権力者であるおかげでオベリスク・ブルーの制服に袖を通して、悠々自適で爛れた学園生活を送っていた。


「はぁっ...カード1枚1枚のパワーで言えばあなたのデッキの方が強いわよ。敗因は、それを使いこなすだけの実力がないあなた自身よ」

「ちっ...うるせぇなぁ」

(...どうしてこんな男がオベリスク・ブルーなのか、疑問でしかないわね)


 雅人を冷たい目で見下す女性は『天上院 明日香(てんじょういん あすか)』。

金髪ロングに灰色がかった瞳、端正な顔立ちと白い肌、そしてなにより学園屈指の巨乳を持つ彼女は、男女問わず人気がありファンクラブまで存在している。

その女性らしい見た目とは裏腹に、歯に衣着せずサバサバした男勝りな性格だが、友情に熱く仲間を助けるためなら自己犠牲も厭わない優しい一面も持ち合わせていた。

気高く美人でデュエルの実力も指折りであることから『オベリスク・ブルーの女王』との異名を持ち、教師・生徒問わず尊敬の眼差しを受けている。


 そのような性格であるため、明日香はデュエルに不真面目で軽薄な言動が目立つ雅人に対して、侮蔑にも近いマイナス感情を抱いていた。


「まあいいや。それより明日香、今日こそ俺とデートしてくれよ。こんなカード遊びじゃなくて、もっと楽しいこと教えてやるからさぁ」


 デュエルで惨敗したにも関わらず、すぐにケロッとした態度で口説きモードに入る雅人。

明日香の胸を値踏みするようにガン見し、ニヤついた顔で彼女を誘う。

デュエリストの風上にも置けない態度と言動に、明日香は怒りを通り越して呆れ返ってしまう。


「...あなたは学園の恥ね。それに馴れ馴れしく呼び捨てにしないでって、いつも言ってるでしょ」

「そんな冷たいこと言うなって。な?ちょっと付き合ってくれるだけでいいから。1時間、いや30分だけでいいからさ」

「ちょっと!触らないでちょうだい!」


 明日香のパーソナルスペースにズカズカと侵入し手首を掴む、悪質な客引きのような強引さで迫ってくる雅人。

その強引さについカッとなった明日香は、思わず雅人に手を出してしまう。


バチンっ!


 明日香の強烈なビンタが雅人の頬にクリーンヒットし、周囲に心地よい破裂音を伝える。

気まずい空気の中、ジンジンと痛む頬に手を添えながら雅人が口を開いた。


「いってー...暴力はダメだろ、明日香」

「ごめんなさい、ついっ...って、元はと言えばあなたのせいでしょう!」

「あー、なんかしらけたわ。もういいや。別の女と遊ぶから。んじゃ」

「えっ...あっ」


 顔を手の形に腫らしながら、雅人はすんなりと引き下がった。

遠ざかる雅人の背中を見ながら、明日香はなんとも言えないモヤモヤとした気持ちを抱く。


——————————————————


ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!


 アカデミアからそこそこ距離のある茂みの中、ビンタのような破裂音が規則的に鳴り響く。

その音は、雅人と小さいが胸の大きい女子生徒がまぐわうことで発生していた。

青い制服を着崩した女子生徒は木に手をつき、ミニスカートを捲り上げられ、その突き出したお尻へ向かって、雅人の腰が何度も何度も激しく打ち付けられている。


「くっそ!あの女調子に乗りやがって!」

「イグっ〜〜〜♡…はぁっ♡雅人くんっっ♡激しいよぉっ♡」


 雅人は明日香への怒りを発散するために、セフレを呼びつけて木陰で立ちバックをしていた。

腰を打ちつけるたびに女子生徒は尻肉を揺らし、汚い嬌声を上げている。

完全に相手を性処理道具としか思っていないような乱暴さであるが、それでも女子生徒は恍惚とした表情を浮かべていた。


「あーーーっ!生射精すんぞ!!奥で受け止めろよっ!」

「お゛っ!??♡♡♡」


びゅるるる!びゅるっ!びゅるるるるっ!!


 穴から逆流するほどの勢いで、まだ高校生である女子生徒の膣内に、雅人の精子がぶちまけられる。

避妊具をつけた形跡は見られず、それが無責任中出しであることは明白であった。

奥の奥まで腰を押し当て、何も気遅れもすることもなく、自分が気持ちよくなるためだけに射精する。

性欲をぶつけ終えた雅人が巨大な肉棒を引き抜くと、女子生徒は支えを失ったようにその場にへたりこんだ。


「はぁ〜♡はぁっ〜♡」

「ふぅ〜。すっきりしたぁ...んしよっと」


 雅人は、息が乱れている女子生徒の制服で汚れた竿を拭き取ってから服を着て、彼女の頭をポンポンと叩いく。


「気持ちよかったぜ...えっと」

(やべ、こいつの名前なんだっけ?)

「あ、そうだ!俺これから用事があるんだったわ」

「えっ?...もう行っちゃうの?」

「いやー、悪い悪い。愛してるぜ」

「あっ...ずるいっ♡...うん♡私も愛してる♡」


 オナホ扱いされている自覚がないのか、軽薄すぎる愛の言葉を囁かれただけであっさりと雅人を許してしまう。

出すものを出した雅人は、足腰に力が入らない女子生徒を置き去りにし、そそくさとその場を去っていく。


(やっぱり女はチョロいなぁー。俺の誘いに乗らないのはあの女だけだな...ちっ、思い出したらまたイライラしてきやがった。いつか泣かせてレイプしてやるからな)


——————————————————


がさがさっ...がさがさっ...


 茂みをかき分けて学園へ戻る途中、雅人は足元に1枚のカードが落ちていることに気がついた。


「あ?なんでこんなところにカードが?」


 雅人がカードを拾い上げると、そこに描かれていたのは——————


「エーリアン・ヒュプノ?...げっ、デュアルかよ。俺のデッキには入らねーな。いらね」


 カードを捨てようとした瞬間、どこからか声が聞こえてくる。

それは全く聞いたことのない、地球の言語かすら怪しい言葉であったが、不思議と雅人にはその内容が理解できた。

側から見たら雅人が独り言を言っているだけのヤバイ状態だが、幸いなことに周囲に人はいない。


「は?カードの精霊?...催眠術を使えるようにしてやる?はっ、馬鹿馬鹿しい。そんなものあるわけ......」


 オカルトを信じない雅人だが、催眠術を否定している最中、ふと明日香の顔が頭に浮かんだ。

顎に手を当ててしばらく思案した後、雅人はニヤリと邪悪な笑みを浮かべる。

それは雅人が生来持つクズの面なのか、カードの精霊の影響なのかは分からない。


「......へっ。怪しさMAXだが、どうせなら明日香で試してみるか。おいお前、その話乗ったぜ!」


 雅人が無用心に提案を了承した瞬間、パタリと声が聞こえなくなり、体の中に何かが入ってきたような感覚を覚える。

だがその違和感も数秒で消え、雅人の頭の中に催眠の使い方から注意点までが、鮮明に刻み込まれていた。


——————————————————


 催眠術を習得してから数日、雅人は明日香の後ろをついて周り、2人きりになれるタイミングを伺っていた。

明日香は学園のマドンナ的存在であるため、なかなかその機会に恵まれなかったが、ついにその時が訪れる。

雅人は廊下の前後に人がいないことを確認すると、駆け足で近づき声をかけた。


「ふぅ。先生の頼み事を聞いていたら、すっかり遅くなっちゃったわ」

「よ、明日香。今日もかわいいね〜」

「...またあなた?はぁっ...いい加減にしてもらえるかしら?あんまりしつこいと先生方に報告させてもらうわよ」

「はははっ、そう邪険にするなって。今回は真面目な用事で相談があって声かけたんだよ」


 雅人がいつもとは違う深刻そうな表情(もちろん演技だ)を見せると、明日香はしばし怪訝そうな顔をしてから、真面目な顔へと移行した。

本質的に優しいという彼女の弱みに漬け込んだ、卑劣な作戦である。


「.........」

「.....分かったわ。とりあえず話だけは聞いてあげる。何の用かしら?」

(かかった!)



 釣りに成功した雅人は、心の中でガッツポーズを掲げると、ポケットをゴソゴソと漁りだした。


「実はさ、俺も心を入れ替えてデュエルと真剣に向き合おうと思ってな。それで新しくデッキを組んでみたんだが、このカードを入れるべきか迷っていてな」

「急にどうしたのよ...まあいいわ、そう言うことなら協力してあげる。で、どのカードで迷っているのかしら?」

「あったあった。このカードなんだけどよ...」

「このカードね。ふーん、デュアルモンスターなの。ええと、カード効果は...相手フィールド上の.........Aカウン.............ター...」


 雅人がポケットから出したカードは言わずもがな『エイリアン・ヒュプノ』。

カードを受け取った明日香がその絵柄を見た途端、ゆっくりと生気を吸われるように目の輝きを失い、最後には腕をダランと垂らしてカードを地面に落としてしまった。


「おーい、明日香?...右手あげてみろ」

「...はい」

「すげえな。マジで効いてるじゃねーか......へへへっ、じゃあちょっと失礼して」


 自分の命令を聞き入れ、無防備な姿を晒す明日香を見て、雅人はその勝利を確信する。

その興奮から、当初の計画から逸脱した行動を取った。

ゆっくりと明日香の巨乳に手を伸ばし、服の上からムニュムニュと揉みしだく。

高校生とは思えないズッシリとしたその乳房は、布越しでも十分な柔らかさを誇り、指が乳肉へと飲み込まれる。


「くー!これが明日香のデカパイの感触か...明日香ちゃ〜ん。誰にも触らせなかった胸を大嫌いな雅人くんに触られてるけど、いいのかな〜?」

「......い...や」


 雅人に質問されたからか、明日香の口から小さく途切れ途切れに、拒絶の言葉が絞り出される。

だが彼にとってその言葉は興奮の燃料にしかならず、明日香を壁に押し付けると、胸を揉んだまま顔を近づけた。


「へへっ、唇もいただきまーす。ちゅ...ちゅ...むちゅむちゅ...べろべろ」

「んっ...やめ.......はなし...て」

「嫌だね。しかし明日香の口はプルプルでたまんねぇな。おら、口開けろ」

「んぶっ...ふっ...んあー」

「いい子だ。ベロチュウもたっぷり味わわせてもらうぞ」


 雅人は自分と明日香の唇をピッタリくっつけると、彼女の口の中を隅々まで執拗になめしゃぶり、さらさらの甘い唾液を飲み干していく。

そして自分の唾液も彼女へと送り込み、音を鳴らして飲み込むように命令した。

明日香の股に脚を割り込ませ、両手で乳房と乳首をいじり倒し、口内を徹底的に犯す。

そこまでしても相手が無反応という異常な体験に興奮が収まらず、雅人が自分のベルトに手を伸ばそうとしたその時——————遠くから足音と共に誰かの話声が聞こえてきた。


「おっと...あぶねーあぶねー。思わずここでおっ始めちまうところだったぜ」


 雅人は明日香の口から自分の舌を引き抜くと、手早く彼女に暗示をかけた。


「明日香、暗示をかけるからよく聞けよ。『お前はもっと強いデュエリストになりたい』『そしてそのためには秋葉坂雅人の言うことに絶対服従しなければいけない』『それ以外に強くなる手段は存在しない』...これでよし。おい、目ぇ覚ませ」

「......ん...」


 深い催眠状態に入っていた明日香は、雅人の命令でのんびりと意識を取り戻していく。

そうしている間にも、向こうからの足音が大きくなってくる。

現場を見られるのは不都合でしかないため、雅人はやや焦りながら追加命令を下す。


「ちっ、おい明日香。今日の22時に下着を着けずに俺の部屋に来い。誰にも見つかるんじゃねーぞ。じゃあな!」

「......分か...た」


 未だ呆けている明日香を放置して、雅人は足音とは逆側へと逃げていった。


——————————————————

 

 時計の針が22時を示す頃、小さなノック音が雅人の部屋の扉から聞こえてきた。

雅人が扉を開けると当然明日香が立っているのだが、その様子はいつもの気丈な態度とは異なっている。

持ち前の巨乳を支えるように胸の下で手を組み、太ももを固く閉じて、キョロキョロと周囲を見渡していた。


「時間ピッタリだな。さすが優等生ちゃん」

「いいから...はやく部屋に入れてちょうだい!こんなところもし誰かに見られたら、変な勘違いをされるでしょう!」


 ノーパンノーブラで夜遅くに男の部屋を訪問している状況に、明日香は焦燥と苛立ちを覚え、小声ながらも強い語尾で抗議する。

催眠によって命令されている事であっても、羞恥心や嫌悪感は取り除かれていないからこその行動であった。

そしてそれを理解している雅人は、扉の前で通せんぼをして意地悪なニヤつき顔で明日香を見つめる。


「へへへ、あの明日香がまさか乳首を浮かせながら男に夜這いを仕掛けるとはねぇ。スキャンダル間違いなしだよな」

「夜這っ...!違う!これは強いデュエリストになるために仕方なくよ!」

「なーんだ違うのか。じゃあ遠慮しておくわ」


 雅人が扉の取手に手をかけると、明日香は焦ったようにその腕を掴み、その行動を止める。

明日香にとってどれだけ屈辱であっても、強くなるためには雅人の力を借りなければならない。

そのためにも部屋に入れてもらう以外の選択肢はないのだ。


「ご、ごめんなさい...本当はあなたを夜這いしに来ました!だ、だから部屋に入れてください!早くっ!」

「へっ、最初から素直に言えばいいのによぉ〜。ほら、入って良いぞ」

(この男っ!調子に乗って!)


 明日香は許可を得ると、扉と雅人の隙間を縫うように部屋の中へとやや強引に侵入した。

逃げ道のない密室へ、女の体で性欲を満たすことしか考えていない獰猛な獣の檻へ、自ら突貫したのだ。

背後から鍵を閉める音が聞こえると、雅人が明日香の肩に手を回して部屋の奥へ誘導する。


「これから俺が色々指導してやるから、とりあえずベッドに腰掛けろ」

「馴れ馴れしく触らないでちょうだい...ベッドに座ればいいのね」


 明日香は言われた通りベッドに座ると、落ち着かない様子で部屋の中を見渡す。

雅人は彼女に背を向けて、何かゴソゴソと用意しているようだ。


(それにしてもこの部屋、男臭いし汚いわね。変な道具がそこらじゅうに落ちてるし、男子の部屋ってみんなこんなに散らかっているのかしら?...っ!あれは女物の下着?...最っ低ね!)


 性知識のない彼女には見たことのない道具が、雅人の部屋のそこかしこに広がっている。

それはピンクローターや電動バイブ、浣腸キットに極太ディルド、くしゃくしゃに丸めて投げ捨てられたティッシュや使用済みコンドームなど、多岐に渡っていた。

じっくりと時間をかけてこれらの使い道をその体に教え込まれる事実を、明日香はまだ知らない。

女性物の下着を発見して嫌悪感を剥き出しにしていると、雅人は涼しい顔で明日香に近づいた。

その手が持っているものは、三脚付きの立派なカメラであった。


「な、何よそのカメラは?」

「あ?もちろん撮影用だよ。きちんと指導記録を取って、何回も見返せるようにな。勉強もデュエルも復習が大事だろ?」

「それは...ええ、そうね。あなたの言う通り...だわ...?」

(ハメ撮り許可いただきました〜!見返すのは俺なんだけどなw)


 明日香は何となく釈然としない気持ちを抱えつつも、雅人の言っていることのためしぶしぶ撮影を受け入れた。

これによって仮に催眠が解けても、ハメ撮り動画をネタに雅人が有利な立場をキープできることが確定する。

雅人は舌なめずりをしながらベッドに座る明日香の背後へ移動し、彼女を脚の間に入れるように座り込んだ。

その距離はお互いの匂いがはっきりと分かるほどに近く、雅人の息が明日香の首筋にかかっていた。


「ちょっと...近い...セクハラだわ」

「これも強くなるためだよ。お前はバカみたいに俺に従ってればいいんだよ」

「くっ...分かったわよ」

「それでいい。じゃあまずはおっぱいから触らせてもらうな」

「えっ?!...ひゃぁぁっん!」


 当然のように言われたセクハラ発言に驚く明日香を無視し、雅人はゴツゴツとした両手を彼女の服の中へと侵入させる。

元々露出度が高いノースリーブの制服のため、脇の下から最短距離で柔らかい乳房を掴むことができ、ノーブラのせいもあって一瞬で明日香の生乳が男の手で覆われた。

ぴっちりとした服の中で蠢く手の動きは、カメラに生々しく刻み込まれる。


むっちぃ♡むっぎゅ♡むっぎゅ〜♡ぎゅっむ♡


「うっは!今まで抱いた女の中で一番でっけぇわ!指がどこまでも沈んでくみてぇだぜ」

「抱くって...これはただ強くなるための...いっつ!ちょ、ちょっと、そんなに強く揉まれたら痛いわっ!」

「わざとやってんだよ。今日のセックスは散々俺の誘いを断ってきた罰だからな。せいぜい反省しろ」

「それはあなたのせいで...あぎゅっ〜〜!」


 急に乳首をつねられた明日香は、最後まで文句を言えぬまま顔を大きくのけぞらせた。

激しい痛みと快感によって全身に電流が走り、何が起きたのか混乱しているようである。


「?!?...なによ今のは?」

「おいおい、軽くとはいえ初めてで乳首アクメ決めるなんて、とんだスケベ女だな」

「あ、アク...メ??」

「わかんねーならいいよ。おら!上着脱げ!そんでスカート履いたまま脚を広げろ」

「は...はいっ!」


 興奮によって言葉遣いが荒くなっている雅人に強く命令され、明日香は余韻を味わう間もなく急いで命令に従った。


しゅるしゅる...ぶるんっ♡♡♡


 緊張で汗ばんでいた制服を脱ぎ捨てると、数え切れないほど男子生徒のオナネタにされてきた明日香の巨乳が、ぶるんぶるんと柔らかさをアピールするように揺れながら白日の元に晒された。

そして下品なまでに大きく広げられた脚の間からは、ノーパンのせいで初々しい肉厚な女性器がカメラにはっきりと映し出されている

男勝りの明日香もさすがに恥ずかしいのか、顔から耳までを急激に赤く染め、思わずカメラから目をそらしてしまう。


(う...うぅっ...修行とはいえ、大嫌いな男の前でこんな姿にならなきゃいけないなんて...いくらなんでも恥ずかしすぎるわ!...でも雅人くんには絶対服従だし...)


「ほら明日香。顔逸らしたらカメラに映らねーだろ。はははっ!真っ赤になってやがる!おい隠すな」

「っ〜〜〜」


 両頬を雑につかまれ、無理やり顔を正面に向き直させられる。

乱暴な扱いに怒りを覚える明日香であるが、彼の命令に逆らおうとするとなぜか思考も体も動かなくなってしまい、なすがままの状態だ。


 雅人は明日香の胸を遠慮なしに揉みながら、その体をレビューをするように1人でしゃべり始めた。


「はーい、これが天上院明日香ちゃんのクソデカおっぱいで〜す。引っ張ると餅みたいに伸びて、揉むと指を飲み込むように深く沈んでいきま〜す」

「んっ...人の胸で遊ばないでちょうだいっ!」

「そしてこれが乳首。普通よりちょっと乳輪はデカいけど、キレイなピンク色で初々しさが伝わってきますね〜」

「い〜〜〜っ!...爪でそんなにギュッて摘まないでっ!...ねえ、聞いてるの?!」


 雅人はしゃべりに合わせて、乳房・乳輪・乳首を自分の物のようにこねくりまわす。

だがその動きは女を気持ちよくさせるためではなく、今まで溜まっていた怒りをぶつけるような、痛いほどの愛撫である。

明日香の口での抵抗をガン無視し、今度はスカートをガバッとまくりあげると、彼女の女性器へと手を伸ばした。


「ちょっと!!...そこはダメっ!ねえっば!」

「うるせーよ!でかい声出すな!」

「あっ......」


 耳の近くで騒ぐ声に我慢できなくなった雅人は、強い口調で命令を下し明日香を黙らせた。

途端、明日香は口をパクパクと動かすのみで、大きな声が出なくなる。


「...はい、これが明日香の処女マンコ!あと少しで中古になりますw…お、パイパンじゃん。今はキツキツでキレイなピンク色してるけど、これから毎日ハメ倒してガバガバの黒マンコになるまで開発...もとい鍛えていきま〜す」

「んふ...っ...そんな事、許可してないわよ?!はっ...そこ擦らないでっ!」


 明日香は生ぬるい息をつぶさに吐きながら、カメラに拾えないほどの小声でなおも懸命に抗議を続けるが、ささやき程度の音量では何の意味もなかった。

むしろそのか細い声は、雅人の性欲をかき立てるだけである。


 まだ濡れていない割れ目を擦り、つまみ、広げながら、男の指は何かを探し始めた。

クニュクニュと蠢くその感覚に、明日香は徐々に甘い声を漏らし始めている。

そして指は目的の物を発見すると、数瞬だけ動きを止めた。


「んーっと...お、あったあった。明日香...いくぞ」


すりっすりっ...ぬちゅ...すりゅ...ごりゅっ!


「ふぅっ...ふぅっ...?なにg...ひん゛っ゛〜〜〜!!!」


 雅人の宣言とともに明日香の体は前傾し、胸が重力に負けて縦長に変形する。

さらに口から舌がだらしなく垂れ、カメラには映つせない下品な顔ができあがった。


(!???!!な...なによ今のはっ!...乱暴で痛いのに、さっきのアクメ?の何倍も強い電流がぁっ!)


 雅人が探していたのは、興奮によって肥大化していたクリトリス。

人体の中で唯一、性行為のためだけに存在する神経が集中した性感帯。

彼は経験からその突起を見つけだし、指パッチンのような動きでその豆をすり潰したのだ。

脳が揺れそうな勢いで体を折り畳んだ明日香の様子は雅人の予想以上の反応であり、その滑稽さによって彼は思わず大きな笑い声をあげた。


「はははははっ!リアクションデカすぎだろ明日香!ウケるわー。ファンクラブの奴らが聞いたらドン引きしそうな汚ねー声まで出しやがって!」

「は〜〜〜...は〜〜〜...うっ...うるしゃい…痛かっただけよ」

「あっそ。まあお仕置きで気持ちよくなられてもムカつくし、いいけどよ」


 雅人は明日香の裸体レビューを終えてからもさらに30分、逃げられない明日香の体を

思う存分にいじくり回していく。

快感と痛みを伴う強めの愛撫で胸も女性器もたっぷりとイジメられたことで、明日香はごっそりと体力を奪われ、健康的な白い体から汗をうっすらと浮かび上がらせていた。


「あー...お前のメスフェロモンのせいで、チンポが破裂しそうだわ。そろそろ俺のターンにしよっかな〜」

「ふっ...ふっ...はぁっ」

「とりあえず男に媚び売る事しか考えてない下品なおっぱい使ってさくっと抜いてくれよ」

「あぅっ...?...ふぅっ...」

「おら!ボーッとしてないで動けよっ!」

「いぎっっ!!!...ご、ごめんなしゃひ!」


 上がりすぎた体温によって頭がのぼせ、命令を実行しない明日香。

雅人がしつけの要領でバチンっと乳袋を叩くと、彼女はするどい痛みから反射的に謝り目を覚ます。


「おい、カメラを持ってこい」

「え?ええ。分かったわ...」


 明日香はフラフラと立ち上がると、要求された2つを取りに歩き出した。

その間に雅人は服を脱ぎ、再び大股開きでベッドの縁に座り込む。

戻ってきた明日香は彼の股間をチラチラと視界の隅に入れながら、カメラを手渡した。


(ごくっ...男の人のって...あ、あんなに大きいものなの?)

「そんなにチンポが気になんのか?」

「なっ!そんなつもりじゃ」

「俺のは他の雑魚どもとは違って、極太カリ高だからな。どんな女もこれを味わったら他の男のチンポじゃ2度とイケなくなるぜ」

「き、聞いてないわよ...」

「そんなことより、早くパイズリフェラしてくれよ」



 雅人は肉棒の先端を指で動かし、明日香へ搾精の催促を行う。

だが彼女には男の精を搾り取るような知識がなく、困った表情で彼にめくばせをする。


「ね、ねぇ...そのパイズリフェラってどうやるのよ?」

「それが人に教えを乞う態度か?デュエルで強くなれないぞ?」

「っ...ぱ、パイズリフェラのやり方を私に教えて...ください。お願いします」

「へへっ、それでいい」


 デュエルでは手も足も出ない明日香に敬語を使わせてムラついたのか、長い竿がピクッと動く。

雅人は上機嫌でパイズリフェラのやり方や男へ奉仕する時の心得を吹き込み、自分好みの女になるよう着実にその計画を進めていた。


「んじゃ、よろしく。しっかり撮影してやるから、ありがたく思えよ」

「うっ...あ、ありがとうございますっ...」


 明日香は自らの痴態を動画に納められてしまうにも関わらず、引き攣った笑顔で謝辞を述べる。

そして仕込まれた通りにヨダレを胸元にたっぷりと練り込んでから、再び彼の顔を覗き込んだ。


(まずはオチンポの先端へ挨拶とキス...それから胸を圧迫して、先端から根元まで、ゆっくりと抱きしめるように挿入していく...のよね)

「お、オチンポ失礼します。ちゅっ...んっ...しょっぱい...」


ぬっぷ♡…にゅる♡にゅる♡…にゅるるるるっ〜♡


 唇と男性器で糸を引くフレンチキスをしてから、誰もが夢見る深い深い脂肪の谷間へと竿を受け入れていく。

マシュマロに勝るとも劣らないふわふわモチモチの極上おっぱいは、学園マドンナの天然ローションでホカホカに温められ、ただ目の前のヤリチンを気持ちよく射精させるためだけに使われる。

本人の意思とは無関係にオスを誘惑してしまうその巨乳で、ゆっくりと...ねっとりと...


ずっぱん♡ぬっぱん♡ぬっぽん♡…ぐりゅ♡ぐりゅ♡ぐりゅ♡


(のぉぉっ!これはやべぇ!ムチムチなのにキツキツの乳圧...油断したら一瞬で射精しちまいそうだぜ)

「...へっ、お前の乳マンコ、他の女のマンコよりも気持ちいいじゃねーか」

「それはなによりだわ。さっさと出してしまいなさい」

「ああ...だがフェラもしてくれないと射精ないぜ。ほら、亀頭が胸から出てるだろ?そこを丹念にしゃぶってくれよ」

「言われるまでもないわ...ごくっ」


 この日のために女を抱くのを我慢し、肉棒をガチガチに勃起させたまま30分以上明日香の体をまさぐった上、想像以上のパイズリを味わっている雅人は、最初の射精を最高の状態で迎えようと、今にも絶頂しそうな状態を気合いで耐え、急いでフェラを要求した。


(えっと...フェラの時は舌を突き出して、その上にオチンポを乗せる迎え舌。裏筋をザラザラの舌で刺激しながら、口をすぼめて中へと招き入れる...それから飴を舐めるように上下左右を何度も何度もしつこいくらいにねっとりと舐めしゃぶる...)


 明日香は先ほど教わった馬鹿馬鹿しい性技を、大真面目に優秀な頭脳で反芻しながら、迅速に行動へ移す。


「あっむっ...レロロッ...んちゅむちゅンロ...レロレロレロ」

「おうっ!それやっべぇ!...チンポ引っこ抜かれちまいそうだっ」

(あぁっ、私本当にオチンポ舐めちゃってるのね...先っぽだけしか咥えてないのに、大きすぎてアゴが疲れるわ...)

「ぐりゅぐりゅ...れりゅ...レロレロレロ」


ぬっぱん♡ぬっぱん♡ぬっぱん♡ぬっぱん♡


 竿の大部分を柔らかい生乳クッションでトロトロに甘やかされ、胸から飛び出してしまった亀頭は、処女とは思えない懇切丁寧な艶かしいベロチューフェラ。

暴力的とまで言える絶え間ない快感に晒された雅人は、片手を明日香の頭の上に乗せ、もう片手はカメラのピントが合わないほどにプルプルと震わせる。


「うっ...もう出すぞ!全部飲めよ!」

「言われなくへも...ベロベロベロっ...んじゅんじゅ...わふぁっへるふぁよ」

(っ...オチンポが胸の中で膨らんできてる!...フェラで男の人が射精する時は、メスの口を便器だと思って排泄する。メスは一滴でも多く精子を出してもらえるように、心を込めて受け止める...教わった通り......よね...?...何かおかし...)


ぶぼっ♡…ぶびゅるるるる〜〜〜♡♡♡どっりゅるるるっ!♡♡


 明日香の懸念を塗りつぶすように、竿の先端から膨大な精液が吹き上がる。

性豪な雅人が数日間貯めに貯めたザーメンは、小水と間違えるほどに豪快に、大量に排泄された。

明日香は初めての口内射精に驚きつつも、命令に従ってごくごくと喉を鳴らしながら嚥下する。


「はっ...はぁぁぁっ〜。めっちゃ射精たわ〜」

「んぶっ...ごくごくっ...ら、らしすぎよ......じゅる...じゅるるるる〜〜〜っ...ごっきゅん」

「いいぞ明日香。尿道に残った精子も全部吸い取って偉いなぁ」


 あの気高い『オベリスク・ブルーの女王』が、自分のことを嫌っている天上院明日香が股間の前で跪き、淫靡な胸と口を使って射精を促し、子種汁を最後の一滴まで飲み干してくれている。

それを考えただけで追加射精しそうな雅人であったが、なんとかギリギリで踏みとどまり、明日香の搾精地帯から脱出した。


「ふぅ、やっぱプライド高い女にザーメン飲ませるのはたまんねぇな」

「こんなに出るなんて聞いてないわよ...うぷっ...きょ、今日はもう終わりにしましょう」


 刺激的すぎる初めての連続でクタクタになった明日香は、精飲の文句もろくに言わず修行の終了を要求した。

だが、当然それは断られる。


「あん?何言ってんだ明日香。むしろお楽しみはこれからだぜ」

「そんなっ、まだ何かやるって言うの?...きゃっ!」


 雅人はカメラを三脚に戻すと、床にへたり込んでいた明日香を軽々と持ち上げベッドの上に移動させる。

そして自分はベッドに仰向けで寝転び、次なる指示を出した。


「次は騎乗位生ハメ処女セックスすんぞ♪」

「きじょ...?セックスですって?嘘でしょ?それはさすがにデュエルと関係が...」

「俺の言うことには絶対服従だろ。それとも強くなりたくないのか?」

「それは...つ、強くなりたい...わ」

「はい、けって〜い!さっさと俺のチンポを自分でその処女マンコに入れて、いやらしく腰を振って子宮で精液受け止めろ」


 明日香は納得行かない表情を浮かべているが、心の中で異常なまでに巨大化している『デュエリストとしてもっと強くなりたい』という思考が暴れ出し、雅人に初めてを捧げるという取り返しがつかない行為を容認することを強要した。


「じゃあ、い、挿れるわよ...いたっ...大きいっ......」 

「処女マンはさすがにギチギチだなぁ。たまんねぇ〜」


 愛撫で十分に濡れている明日香の女性器であるが、初体験でオスとして上位クラスの極太肉棒を受け入れるのは困難を極める。

恐る恐る腰を落とすたびに、内側から引き裂かれるような痛みに襲われ、苦悶の表情を浮かべていた。

雅人はその様子を他人事のように呑気に眺め、ニタニタと処女喪失の瞬間を待ち侘びている。


ぎちっ...みちっ...ぐちゅ...みちちっ...


 奥へと挿入されていくたびに狭い膣内が押し広げられ、痛みに耐えるために息遣いが荒くなる。

同時に明日香の中で現状に対する強烈な違和感が膨らみ、モヤがかかっていた脳みそが徐々にクリアになっていく。

それは貞操の危機を伝える本能からの最終警告か、それとも股が裂ける可能性を考慮した痛みからの危険信号か。


「...おい、どうした?」


 処女膜と男根が最初で最後の邂逅を果たした時、明日香の腰の動きがピタリと停止した。

命令になかったその行動に雅人が声をかけると、目の焦点が合わなくなっていた彼女が口を開いた。


「だめっ...」

「は?」

「これ...やっぱりおかしいわよ!デュエルのために、あなたとセックスしないといけないなんて、どう考えても理屈が通らなっ」

「うる...せぇ!」

「お゛...ぐぅっぅつっっ〜〜〜?!!!?」


 処女喪失寸前で動きを止めた明日香に短気を起こした雅人は、彼女の腰をがっしりと掴むと、その抵抗を壊すように思い切り腰を突き上げ、一気に子宮の入り口までトンネルを開通させた。

処女膜をぶち破られた痛みと奥まで強引にねじ込まれた痛みのWパンチによって、明日香は顔を大きく後ろに倒しながら汚らしい絶叫を上げる。

そして目を大きく見開き、口を酸欠の魚のようにパクパクと動かし、浅い呼吸を繰り返して、快感を上回る苦痛に何とか耐えようと奮闘していた。


「痛〜っ!痛いっ!!...はっ、はっ、はっ、ふー、ふー」

「今まで俺を見下してきた罰だな。はははっ!」


 理不尽な罰に怒る余裕すらなく、とにかく痛みが静まることを最優先に行動する。

呼吸のたびにたわわに実った胸が震え、苦悶の表情と合わせて雅人を存分に楽しませた。

数分の我慢を終え、会話が可能な程度まで回復したところで、明日香が過去一番に鋭い眼光で雅人を睨みつける。


「はぁっ...はぁっ...あなた!よくも私に...はぁっ..こんなことをしてくれたわね!絶対に許さないわよ!!」

「やっべ。もしかして激痛で催眠解けちゃった?」


 明日香にとって幸か不幸か、激痛によって催眠が解除された様子だ。

鬼の形相という表現がピッタリなほどに憎悪の顔を浮かべ、雅人に思いつく限りの罵声を浴びせる場面は、日常生活で絶対にお目にかかれないだろう。

雅人は罵詈雑言を右から左に受け流し、現状対策に考えをめぐらせていた。


(ん?なんでこいつは催眠解けてんのにチンポを引き抜かないんだ?...もしかして)


「明日香、腰を動かせ。チンポを気持ちよくしろ」

「っ!ふざけないでっ......え?うそっ!なんでっ?!」

「はははっ、やっぱりな。意識は戻っても体は俺の命令に逆らえないみたいだな」

「動くと痛っ...止めなさい!...はぁっ...いやっ!ひぎっ...こんなのレイプよっ!」

 

 凶器のように野太い竿を上下に出し入れすることで、収まりつつあった痛みが再燃する。

処女を望まぬ形で失った証明を全身で味わいながら、屈辱の騎乗位ピストンの雨は止まることを知らない。

不快感・嫌悪感・屈辱・苦痛、そして微弱な快感に襲われる明日香は、拒絶の言葉を口にしながらも男へ奉仕する。


だっぱん♡だっぱん♡だっぱん♡


 明日香の体は雅人の命令を推敲するために自然と動きを最適化し、ぎこちなかった腰振りは短時間で杭打ちピストンへと進化を遂げる。

驚異的な成長速度は、彼女の優秀さゆえだろう。


「いやっ...痛...いからっ...ふっ、ふっ......止めなさい...止めてっ...」

「だんだん俺に媚びる動きが板についてきたじゃねーか。子宮がぶつかる瞬間が気持ちいいわ〜」

「このっ!...くっ、何で動かないのよっ!」


 雅人は苦痛に歪む顔と揺れる巨乳、強すぎるほどに締め付けてくる膣の感触、全てを余す所なく堪能する。

まるで高級な宝石に傷をつけるように、希少なカードを破り捨てるように、明日香の価値を大暴落させたことへ、著しいほどの優越感を感じていた。


『もっとこの極上な女を辱めたい』


 その思いが彼の繁殖器官を活発化させ、急速に精子を生産していく。

明日香の体内の感触を贅沢に味わい続けたおかげで、雅人の男性器は限界を迎えつつあった。

ムクムクと膨らんでいく肉棒のおぞましい感覚に、明日香は口内射精の記憶をフラッシュバックさせる。


「ちょっと!あなた...まさかっ!」

「あ〜、もう少しでイきそうだわ〜。たぶん過去一濃いのが大量に射精るわ〜」

「そ、そんなのダメに決まってるでしょ!...んっ...あなたの事なんて大嫌いなのにっ!...それに私たちはまだ学生なのよ?」

「そういうのいいから。セフレとのセックスは無責任中出しって決めてんだよ。おら、奥まで挿入して前後にグラインドしろ!」

「いやっ!...うぐぅぅっ〜〜〜」


 雅人の命令に、明日香の体は即座に服従する。

ハリのあるお尻が横に広がるほどに腰を押し付け、肉棒を根元までみっちりと飲み込み、そのままグリグリと自分の子供部屋をすり潰すようにグラインドを開始した。


「そうそう、それで良いんだよ...マジ天国だわ〜」

「嫌っ!中はダメよ!止めなさいっ!...ほんとにダメっ!」

「しつこいなぁ。中出しは初レイプのマナーだ。それに危険日でもなけりゃ、一発で妊娠なんてそうそうねーって」

「っ.....けん...よ」

「あ?」

「き、危険日なのよっ!だから絶対にダメっ!...ね?お願いだからっ。フェラもパイズリも好きなだけしてあげるわ!本当に中で出すのだけはやめてちょうだい!」


 明日香は今にも泣き出しそうな表情で、大嫌いなレイプ魔へ懇願する。

カメラに映っていることも忘れ、フェラとパイズリを交渉材料にしてまで、最悪の事態を回避しようとあがいた。

だが雅人にとってそれは、より強い射精を促すためのスパイスとしかならない。


「まじかよっ...それは仕方ねーな」

「!...分かってくれたのね。それならはやく抜いt「絶対孕ませてやるっ!」


 雅人は思い切り腰を押し上げて肉棒は子宮口をこじ開け、侵入してはいけない聖域まで踏み込んだ。


びゅっ!びゅるっ!びゅるるるっ〜〜〜!!!ぼびゅっ〜〜!!どぴゅどぴゅ!!!!

 

 明日香に与えられた一縷の希望を根こそぎ狩り尽くす、無慈悲なゼロ距離種付けが行われる。

デリケートな子宮壁に子種汁が叩きつけられ、過剰供給となった精液は膣内へと逆流していく。

生殖器から生殖器へ、これ以上ないほど危険な遺伝子の受け渡し。

その非情な現実を受け入れられない明日香は、中出しが終わってから数秒、時が止まったかのようにフリーズしてしまった。


「あぁー、マジ気持ちいいわ。金玉から精子が出ていったのがはっきり分かるくらい射精たな」

「え.........う...そ......い、いやぁぁぁぁぁっっーーー!!!」


 脳が現実に追いついた途端、明日香は甲高い悲鳴をあげて泣き始めてしまう。

あれだけ気丈でプライドが高く、大人びた容姿と精神を持った女王も、あまりのショックに泣き喚く以外の選択肢が取れなかったようだ。


「ひぐっ...うそよ...そんな...ひっぐっ...どうしよう...ぐずっ」

「おいおい、中出しぐらいでピーピー泣くなって...面倒くせぇな...催眠かけ直すか」

「ひっ...いやっ...もう許し......てっ...あっ............」


 雅人が合図を送ると明日香の鳴き声はピタリと止み、人形のように意識が途切れった。

明日香を後ろに倒してどかせると、雅人は彼女の顔に竿を塗り付け、白と赤の混じった体液を拭き取る。

そしてカメラを停止させると、満足そうな表情で独り言を言い放った。


「明日香、これからもたっぷり俺の相手をしてもらうぜ。催眠なしでも言うこと聞くくらいにな...くくくっ...はっはっはっ!」


                 完


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