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ご挨拶

いつもご覧いただき、ありがとうございます!

東京に出かけたり体調を崩したりと色々あって、投稿がいつもより遅くなってしまいました。

申し訳ありません!


さて今作は、軌跡シリーズの3作目になります。

1.2作目を読んでいなくても、楽しめるように作っていますので、どこから読んでも大丈夫だと思います。

今回はリクエスト20000字でしたが、大幅に文字数を上回ってます!


1作目はこちら

2作目はこちら



『原作』英雄伝説 創の軌跡 (軌跡シリーズ)

『人物』ユウナ・クロフォード、ミュゼ・イーグレット、エマ・ミルスティン

『あらすじ』ティオとティータを堕としたことで味を占めたブタオは、更なるセフレを求めて動き出す。リィンのモテっぷりに嫉妬して、その毒牙は新旧Ⅶ組へと向けられる...

『文字数』本編25,000字(+エピローグ1,500字)

※エピローグはスタンダードプラン以上にて公開しております


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

 また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

 合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません。

本編

 催眠の古代遺物(アーティファクト)を手に入れた中年キモブタ無能社員『ブタオ・ヒュプノーシス』は、その力で巨大なラインフォルト社を裏で完全掌握していた。

そして今日も社長令嬢にして最高級肉オナホのアリサ・ラインフォルトと、仕事を部下に押し付け淫らな行為に耽っている。


「イグっ〜〜〜♡♡♡…あぁん♡もう8発目なのに♡子宮にドピュドピュ種付けされてる♡好きです♡ブタオ様ぁ♡」

「ふぅっ、ふぅっ...今日も朝から晩までずっとセックスしちゃったね。アリサもぐったりしてるし、とりあえず終わりにしよっかぁ」


 ヤリ部屋と化したアリサの寝室は、むせかえるほどに2人の汗と性の匂いで充満しており、どれだけ激しく男女の営みをしていたのかが伺える。

自己催眠によって体力・気力・精力を強化できるようになっているブタオは、何時間でも何発でもセックスを続行することができるようになっていた。

とはいえ女性側は無限の体力があるわけではないため、美女を取っ替え引っ替え好き放題に犯し、自分の子孫を(強制的に)残す作業に勤しんでいる。


 そしてその毒牙は会社の枠を超えて、アリサの知人・友人にもおよび始めていた。

つい先日ティータ・ラッセルとティオ・プラトーをセフレにしたブタオは、すでに次なるターゲットに照準を合わせている。


「ねぇアリサ」

「はい♡なにかしら?♡」

「この前会社の女どもからリィン君がモテモテだって噂を聞いたんだけど、それって本当なの?」


 ブタオが力を手にするまで、アリサとリィンは恋仲であった。

アリサのような高ステータス美女と付き合っているだけでも非モテのブタオにとっては嫉妬の対象であるのだが、さらに複数人の美女たちから想いを寄せられているとの噂は、彼の逆恨みを買うのに十分すぎるほどだ。


「ええ、本当よ。旧Ⅶ組の子も、新Ⅶ組の子も、大なり小なりリィンに好意を持っているわ。私もリィンに何度も助けてもらって、導いてもらって......あ!でも今はブタオ様一筋ですよ♡不摂生で贅肉だらけの体も♡不清潔でテカテカの顔も♡メスを孕ませることしか考えていないデカチンポも♡隅々まで愛しています♡」

「ぶひ〜っ、ボクもセフレの1人として愛してるよ。でもそうか...やっぱりあのヒョロガリ男がモテるんだねぇ。世の中不公平だよな全く!ちょっと顔がいいだけでどの女も発情しやがって!」


 なんの労力もかけずチートレベルの力だけで美女を侍らせて悠々自適な生活をしているブタオが、数々の死線をくぐり抜け仲間を助け悪を打ち倒し英雄とも呼べるリィンを侮辱する。

そして戦友であり元恋人である男を馬鹿にされれば、アリサでなくとも怒って当然だろう。

当然のはずだが...

「そうですよね。私もブタオ様の魅力に気づかず、リィンなんかにうつつを抜かしていた事を、深く反省しています♡全メスを代表して謝ります♡見る目がなくてごめんなさい♡申し訳ございません♡」

「ふひっ、それはいいよぉ。他の子もこれからじっくり分からせてあげるからね」


 アリサは女性器から白い液体を漏らしながら、心を込めて土下座をしていた。

ブタオの予定していた話の流れとは外れてしまったが、本来格上の女が自分に頭を下げている光景に矮小な自尊心が満たされ、気分を良くする。


「それでさ、今度はその女の子たちともセックスしてみたいなぁ〜って思ってさ。ティオちゃんとティータちゃんみたいに、またここまで連れてきて欲しいんだよねぇ」

「うぅっ...そういう話ですか」


 ブタオのお願いを聞いたアリサの顔が、分かりやすく落ち込んだ。

ブタオにとってアリサは1番のお気に入りだが、あくまでもセフレの1人としての話である。

それに対してアリサは、もはや催眠を解いても戻れるか分からないレベルでブタオを愛する感情が植え付けられており、決して逆らうことはなくとも可愛らしい独占欲を抱いてしまっている。

そのため、また別の女性を求めたブタオに、寂しさと嫉妬を覚えたのであった。


「はぁ〜...ブタオ様がそう望むなら分かりました。でもその代わり...」

「分かってるよ。またこのチンポを独り占めしたいんだよね」

「ふふっ♡さすがブタオ様♡それでは、近日中に女の子たちを集めますね♡」


 約束のキスをチンポと交わしたアリサは、翌朝から迅速に行動に移った。


(さて、どうやってみんなを呼び出そうかしら...緊急事態でもないのに全員招集ってのも不自然よね...あっちから来るように仕向けられたら良いんだけど...そうだわ!)


 アリサは良い手を思いついたのか、早速電話をかけ始めた。その相手はリィン。

リィンをうまく操って、女性陣の行動を誘導しようという発想である。


『もしもし、アリサか?久しぶりだな』

「おはようリィン。この前はディナーの約束をキャンセルしちゃってごめんなさい」

『いや、あの時はアリサも忙しかったんだ。仕方ない。それで、何か用事があって連絡をしてくれたんだよな?どうかしたのか?』


 かつてリィンとアリサと女性社員でディナーの約束をしていたが、リィンとの関係に嫉妬したブタオによって中止になった。

その際リィンの目の前でアリサは寝取られ宣言をしたのだが、その記憶は催眠によって『急な仕事でキャンセルされた』と歪められている。


「.........」

『アリサ?』

「あ、ううん!何でもないの。ちょっとリィンに相談しようと思ったんだけど、やっぱりやめておくわ」

『大丈夫か?俺でよければ話を聞くが...』

「大丈夫よ!それによく考えたら”女の子特有の悩み”だし、”色んな子に直接相談した方がいい内容”だから。ごめんなさい、変な連絡しちゃって。それじゃあ」

『え、アリサ待っ...』


ガチャン


 一方的に通話を終了すると、アリサはため息をつく。

かなりわざとらしい話し方になってしまったため、思い通りにことが運ぶか心配になっていたせいだ。


(これでみんな来てくれるかしら...他にも手を考えておかないとね)


 グーグーといびきをかいて自分のベッドに横たわる愛しい男を見つめながら、アリサは次善の策を考え始めていた。

だが結果的に二の矢はいらず、相手の想いを汲み取って行動するリィンはアリサの思い通りに事を起こして、ブタオに生贄...もといセフレを提供することとなる。


——————————————————

数日後


キュイーーーーーーーン...カチカチカチ...


 リィンからアリサの様子がおかしいから見てきて欲しいと頼まれたユウナ、ミュゼ、アルティナ、エマ、ラウラ、フィーの6人が、ラインフォルト社の正面口に足を踏み入れた瞬間、頭の中で機械音のような不快な音が駆け巡り、一瞬意識が途切れる。

全員が違和感を覚えたものの、催眠によってそれについて深く考えられる者はおらず、受付に従って、会議室に通されていた。


「それでは、しばらくこちらでお待ちください。すぐに別の者が参りますので」


 受付が一礼すると、部屋の扉がしまった。

数秒の沈黙の後、ユウナが口を開き会話がスタートする。


「それにしても、アリサ先輩一体どうしたんでしょうか?」

「リィン教官からの伝聞だけだと何とも言えませんが、恋の悩みでは?❤︎」

「恋の悩み...アリサさんとリィンさんの間で何かあったのでしょうか?」


 6人がアリサの状況を推論していると、会議室の扉が開き中年の太った男がズカズカと中に入ってきた。


「どうも〜。アリサ室長の命令で伺ったブタオと申します」

(おほぉ〜!アリサの言ってた通り、みんなめちゃくちゃ可愛いじゃん!)


 見た目は不快そのものだが、一応の礼儀を弁えた挨拶に、全員が軽い会釈を返す。

だが男の独特の怪しい雰囲気に、みな警戒心を持っていた。


「突然で悪いのですが、みなさまの手荷物検査をしに来ました」

「手荷物検査?」

「どうしてそんなことを」

「実は最近、社内でなにか不穏な動きが起きておりまして。社内外問わず全員の手荷物検査をするように、会長命令の警戒体制が敷かれてます」

「なるほど...であれば仕方ないですね。分かりました。お願いします」


 みな一様に訝しんでいる中、エマが検査を了承した。それに引き続き、他の5人も頷く。

ブタオはニヤリと口角を上げ、さらに話を進めた。


「検査は別室で3人ずつ行います。まずは〜...ふひっ...君と君と君で。他の3人は社内見学でも適当にしててください。セック...検査が終わったら放送で呼び出しますからねぇ」


 ブタオが指名したのは、フィー・ラウラ・アルティナの3人であった。

慣れない演技で段々とボロが出てきたが、何とか抑えられている。


「ところでその検査はすぐに終わるんですか?」

「私たちアリサさんに会いにきたのですが...」

「あ〜...まあとりあえず1組3時間コースですかねぇ」

「それは流石に長すぎないだろうか?手荷物検査だろう?」

「なにか怪しい...」


 ブタオの穴だらけの進行が、あっさりと崩れる。

明らかにおかしい説明を受ければ、どれだけ鈍い人間でも疑問を持つだろう。

だがブタオは、そんな状況でも焦ったような顔にはならなっていなかった。

手を前に出すと、催眠の力を追加で行使する。


「もうめんどくさいなぁ...はい、”君たちはボクの言う事を信じること”。分かった?」

「なにを..........はい。疑いません」


 6人の瞳から光が消え、生気を失った声でブタオの命令を認識する。

すでに催眠にかかっている彼女らに、追加で催眠をかけることなど造作もない事だった。


「ふひっ。会社に入っちゃえば、もうボクのセフレになるしかないんだから、最初から大人しく従えって。ほら、3人とも行くよ」


 ブタオは先ほどまでの礼儀正しさを捨て、いつも通りの喋り方に戻った。

フィー・ラウラ・アルティナの手を引っ張り部屋の外に出たところで、残り3人が意識を取り戻す。


「......あれ?3人はどこに?」

「もうユウナさん。手荷物検査でしょう?先ほどブタオさんが説明していたじゃないですか」

「3時間かかるんですし、社内見学でもしましょうか」

「そうですね!」


 ユウナ・ミュゼ・エマの3人は、ブタオに言われたとおりに部屋を出て、ラインフォルト社の中を観光気分で歩き始めた。

その間に、1組目の純潔が奪われているとも知らずに。


——————————————————


 ユウナ・クロフォード(18)は、正義感に溢れた活発な少女である。

クロスベル警察に憧れ、かつては警察学校に通っていたが、現在はリィンが教官を務めるトールズ第Ⅱ分校の一生徒だ。

アリサやラウラ、エマなどの美女に目がないが、彼女自身も抜群のプロポーションを持っており、アリサよりも少し小さいが十分なサイズの巨乳と運動で引き締まった体は、ナイスバディといって差し支えないものである。

桃色の髪のフロントとサイドはショートだが、バックは伸ばしており、普段はポニーテールでまとめている。

その隙がない美女っぷりは、女学院の生徒が見惚れるほどのものであった。

薄茶色の


 ミュゼ・イーグレット(16)は、清楚かつ蠱惑的な性格の少女である。

色々とあって公爵家当主になったが、現在は学生を謳歌している。

ユウナと同じクラスで、成績優秀で貴族の子女らしい品の良さがあるが、リィンをことあるごとに誘惑して困らせていた。

その反面、恋愛経験は皆無のため押しに弱いという弱点を持っている。

周りがおかしいだけで胸は平均的よりも大きく、ウェーブがかった緑色のショートヘアと整った顔、余計な肉がない魅惑的な体は、雰囲気も合わさって独特なエロさを醸し出していた。


 エマ・ミルスティン(21)は、面倒見が良く誠実で優しい女性である。

リィンと同期であり、魔女として彼をたびたびサポートし、そして助けられた仲。

アリサをも凌ぐ巨乳と、誰もが振り返るほどの美貌を持ち合わせており、いつも美女に囲まれているリィンですら、その胸と美しさには心を揺らされてしまうほど。

下半身まで届きそうな赤紫色のロン毛を三つ編みで前面にかけ流しており、落ち着いた大人の雰囲気と、その圧倒的なスタイルは、何人もの男を知らず知らずに勃起させていることだろう。


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 1組目の検査から4時間が経過し、ついに社内放送で2組目の呼び出しがかかる。

カフェスペースで休憩していた3人は、放送の指示通りに検査室へと赴いた。


「失礼しま...うっ、なんですかこの臭い」

「すんすん...イカのような匂いと甘ったるい匂いが混ざってますね。臭い。」

「一体なんの匂いでしょう...?それにあれは...どう見てもベッドです」


 名前は検査室だが、その内装は手荷物検査とは明らかに関係なさそうな物で溢れていた。

巨大なキングサイズのベッドに、大きなソファ、ガラス張りのシャワールーム、棚には彼女らにとって見慣れないディルドやローター、浣腸キットなどが並べられている。


 そんなピンクな内装と強烈な異臭に3人が面食らっていると、物陰からブタオが現れた。

検査前は制服だった彼の格好は、白いバスローブ1枚を羽織っただけの明らかに風呂上がりの様相である。


「ふひひっ、ずいぶん待たせちゃってごめんねぇ。最初の3人の検査が盛り上がっちゃってさぁ」

「いえ、それは良いのですが...この臭いやベッドは何なのですか?それに先の3人は...?」

「それについては”気にしないでね”」

「あっ.........」

「...分かりました」


 ブタオにそう言われた途端、3人の頭の中にあった疑問が消え去った。

心配も警戒も疑念も疑惑も、綺麗さっぱりと。


「じゃあ早速、手荷物検査を始めるよぉ。そこに一列で並んでね」

「「「はい」」」


 3人がブタオの目の前に並び立つと、左端のユウナを指さした。


「検査は左の子から順番に。とりあえず自己紹介からよろしく」

「えっ!じ、自己紹介するんですか?」

「当たり前でしょ。身元確認のためにしてちゃんとしてもらわないと困るよ。アリサ...室長にも会わせられないしねぇ」

「確かにそうですけど...殿方の前で...なんて」

「ユウナさん、ミュゼさん。私も恥ずかしいですけど...これも検査ですから」


 ユウナが驚くと同時に、他の2人も顔を赤くした。

ただ自己紹介をするだけで、いささか大袈裟な反応である。


(う〜っ...男の人の前で自己紹介なんて...恥ずかしすぎ!...)


 快活で物事をはっきり言う性格のユウナだが、なぜかぐずぐずとした態度を取っている。

だが、やがて覚悟を決めたように自己紹介を始めた...見えそうで見えない白いミニスカートを、勢いよくたくし上げて。


「ふひっ!そうそう、自己紹介の時はちゃんとパンツを見せないとね」

「ええい!ユ、ユウナ・クロフォード18歳!トールズ士官学院第二分校《Ⅶ組》に通っています。今日はアリサ先輩の様子を伺うために訪問しました。好きな人は...リィン教官...です///」

「これがユウナちゃんのパンツかぁ。警察みたいな格好なのに、可愛らしいパンツを履いてるんだねぇ」

「あ、あんまりじっくり見ないでください...!」

 

 ユウナは薄茶色のYシャツの上に赤いジャケットを羽織り、黒ベースのニーソックスを装備。さらに階段でも登れば簡単にパンツが見えそうな、白いタイトミニスカートを履いていた。

その中に隠れていたのは、ユウナの快活さを表す白を主体としたパンツ。

水玉模様と赤いリボンが飾り付けられており、彼女の乙女としての側面も表しているようである。


 ユウナの自己紹介が終わると、ブタオの顔がミュゼの方向へとわずかに動かされる。

ブタオとミュゼの視線が合ったが、その瞬間に彼女はさっとその目線を逸らした。

普段リィンを誘惑している小悪魔的な態度とは違い、顔から恥じらいの感情がダダ漏れになっている。


「ミュ...ミュゼ・イーグレット16歳...ユウナさんとはクラスメイトです。公爵家の当主としての仕事が忙しくなる前に、学生生活を謳歌しています。私も...その、リィン教官のことが...す、好きです...///」

「ふひふひっ!ミュゼちゃんのパンツは真っ白で清楚感たっぷりで、印象通りって感じだねぇ。お嫁さんっぽくて興奮しちゃうなぁ」

(うぅっ〜...教官以外の殿方にスカートを捲り上げてパンツを見せるなんて、当然の事とはいえ恥ずかしすぎますっ!)


 ミュゼは濃淡さまざまな紫で彩られた軍服のような服を着用し、程よい大きさの胸部分は白い布で覆われている。

濃いめのフリル付きスカートは超がつくほどの短さで、風がそよげば中が見えてしまわないか心配なほどであった。

そんなビッチレベルのスカートとは対照的に。ミュゼの秘部を守っているのは清楚を表す純白のパンツ。

クロッチ以外にはスケスケの刺繍がほどこされ、ヘソ下には高級そうなホワイトローズの飾りが5輪咲いている。

ニーソックスもパンツと同じく、シミ一つない白の生地で上品な刺繍がほどこされており、まさにウエディングドレスの様相であった。


 ミュゼのパンツを至近距離で目に焼き付けたブタオは、最後の1人エマにも挨拶を促す。

エマは顔を赤く染めながらも、2人の先輩としてしっかりと丁寧な自己紹介を行った。


「エマ・ミルスティン21歳。リィンさんとは同い年で、魔女としてみなさんをサポートさせていただいています。自分で言うのもなんですが、ユウナさんとミュゼさんは私の後輩にあたります」


 エマはコルセットとコートが合体したような、深い紫の袖なし服を身に纏い、その下に白い長袖シャツを着用している。

全体的に肌の露出が少ないエマだが、アリサを凌ぐ巨乳のせいで普通のシャツでも谷間が見えてしまうほどであった。


「.........」

「あ、あの、ブタオさん?私の自己紹介に不備がありましたでしょうか?」


 学生の2人と違い、羞恥に耐えて言い淀む事なく自己紹介を終えたはずであったが、ブタオの鈍い反応に、なにか粗相でもしたのかと心配になる。

その原因は、アリサの下半身にあった。

薄緑色のタイトスカートをまくりあげ、ブタオに中を見せつけているのだが、彼女は黒いタイツを履いており、肝心のパンツは鉄壁ガードで守られていたせいだ。


 ブタオは無言でアリサの前でしゃがむと、両手を股間部へと伸ばした。


「えっ!?あのっ、ブタオさん...何をしてっ」


びりっ!...びりびりびりっ!


 思いがけないブタオの行動に、エマは冷静さを欠いた。

タイツを掴んで引っ張る感覚の後、布を破る音が耳に聞こえてきたからだ。

股間が突如スースーしだしたことで、エマはパンツ周りのタイツが無遠慮に破られたことを認識する。


「むほっ〜!ダメだよエマちゃん。せっかく大人っぽくてエッロいパンツを履いてるのに、タイツで隠してちゃさぁ。まあ、タイツはタイツでエロいくて好きだけど」

「その...申し訳ありません...」

(うぅ...ちゃんと自己紹介するはずだったのに...それにブタオさんにお手間をかけてしまいました...)


 エマは無断でタイツを破かれたことを咎めることもせず、ただただブタオへの罪悪感に蝕まれていた。

当のブタオは女性のタイツを破る感触と、その下から現れたパンツにご満悦である。

細かい刺繍が入った紫色のパンツからは、エマの落ち着いた雰囲気と気品が感じられ、エマから漂う花のような香りを凝縮したような匂いを放っていた。


 ブタオは、顔を赤らめながらパンツを見せつける3人の姿をじっくりと視姦してから検査用カメラで撮影すると、次の検査へと乗り出した。


「3人の身元確認も終わったから、次はボディチェックをするよぉ〜。3人ともスカートは捲ったままでよろしく」

「ボディチェックって...もしかしてさ、触るんですか?」

「ふひっ!それはもちろん。危険物を隠し持ってるかもしれないからねぇ」

「武器は会議室に置いてきているのですが...」

「ええ、エマさんの言う通りです。せめて女性の方にしていただけませんか?」

「あーダメダメ。この会社の検査員はボクだけだから。ほら、暴れないでね〜」


 ブタオはモミモミと何かを揉む手つきでエマに近づき、そして当然のように服の上から胸を揉み始めた。


「うお〜っ!なんだこのおっぱい!服の上からでも指が沈んでいく...アリサの言う通り、びっくりするくらいの巨乳だなぁ」

「えっ!!?!あ、あのっ、どこを触っているんですか!?」

「おっぱいだけど?あ、こっちとこっちも確認しないとねぇ」

「え?...んぶっ!♡」

「ちょ!ブタオさん?!」

「い、いくら検査とはいえ、それは過剰では?!」

「いやいや、普通だから。ほら、エマちゃん。舌絡めてくれないと検査にならないよぉ」


 3人がその明確なセクハラ行為に驚くのを他所に、ブタオはエマに口付けをして、さらに下半身にも片手を伸ばしてパンツ越しに割れ目を刺激し始める。

スカートを両手で持ち上げているエマは、一切の抵抗ができないままただただボディチェックという名の痴漢行為を受け入れるしかなかった。



「んあっ♡…あのっ!そんなに何回も胸もあそこも触らなくても♡…むちゅ♡レロレロ♡…何も隠していませんんっ♡…あっ♡そんなにグリグリ押さないでくださ...いっ♡…ちゅ♡ちゅ♡…口よりも服のポケットなどを...にゅろ♡にゅろ♡…検査した方が...」

「あぁ〜。エマちゃんのお口甘くて優しい味わいだよぉ...女は下着の中に不審物を隠していることが多いから、そこをしっかり確認しないといけないんだよね。ポケットとかはどうでもから......ほら、学生の2人も先輩をよく見てるんだよ」

「は...はい...」

「そんな...」


 ブタオのセクハラが5分ほどノンストップで行われ、エマの口から吐息を含んだ声が漏れ出る。

好き勝手に胸を揉んでいるせいで、ピシッとしていた服は着崩れ、2人分の唾液が服を汚し、パンツにはじんわりと黒いシミが滲んでいた。

ブタオはエマのとろけていく顔を真正面から堪能し、熱烈な愛撫を続ける。

ユウナとミュゼは、優しい先輩から1匹の女へと変わっていくエマを見ながら、無意識で発情し始めていた。


「ふひっ〜。大人なのにちょっと性感帯触っただけでスケベ顔晒しちゃって。催眠で感度上がってるから、とっても気持ちいいでしょ?」

「むちゅ♡ぬちゅ♡ぢゅるる♡…しゃっ、しゃい...みん?」

「こっちの話だよぉ...ほら、そろそろイケ!」


 ブタオはエマの胸を手のひら全体でぎゅっと力強く掴み、パンツが穴に食い込むほどに指を割れ目に押し込む。

その瞬間、まるでイク合図を待っていたかのようにエマの体がブルブルと震え、口から蕩ける声が溢れ出た。


「イ...クぅっ♡♡♡...はぁぁぁぁぁっっん♡」

「ぷはぁ〜。エマちゃんの初イキいただきました〜。ちなみに初キス?」

「はぁっ♡はぁっ♡…そ、そうです♡…でもこれは検査ですからぁ♡」


 エマは目尻を下げ、とろけた視線をブタオに送っている。

その様子を見て、ブタオはにやりと歪んだ笑みを浮かべた。


(よしよし。イクたびにボクへの好感度が急激に上がる催眠が、ちゃんと効いてるみたいだねぇ)


 催眠の効果を確認したブタオは、エマとのベロチュウでべっとりと汚れた口を拭かずに、ミュゼの前へと移動する。

エマの女体を弄んだように、このでっぷりと肥えた男に自分の体もまさぐられることを理解し、ミュゼはごくりと生唾を飲んだ。


「ふひ〜。次はミュゼちゃんだよぉ。お口開けてディープキス検査しようね〜」

「ひっ...あ、あの、私もキスは初めてで...その...んんっ!」


 アワアワとしていたミュゼも、気持ちの整理がつかないまま初めてのキスを奪われた。

間髪入れずに口の中にブタオの舌が侵入し、歯や歯茎・頬の裏側まで好き放題に舐め回す。

そのおぞましい行為に背筋をゾクゾクとさせながらも、検査のためにミュゼもブタオの口内を負けじと舐めしゃぶる。


「ちゅ♡ちゅ♡…くふっ♡…にゅる♡にゅる♡にゅる♡…く、臭いっ」

「はふっ、はふっ...ミュゼちゃんの口はミントみたいな爽やかな味がするよ。ぢゅるる!...胸はちょっと物足りないけど...おまんこはプックリしてて可愛いなぁ」

「っ〜〜〜!...それは検査に...んちゅ♡れろれろれろ♡…関係ないのでは...んくっ♡」

 

 初めて異性と濃厚なキスを交わし、胸と股間を服の上からとはいえ無遠慮に触られ、ミュゼは不快ながらも着実にその快感を増していく。

中年のきつい口臭で顔をしかめていたミュゼであったが、エマのようにじっくりと性感帯を検査され、呼吸が荒くなっていた。


「んふー♡んふー♡…ちゅっろ♡ねろろろ〜〜〜♡…あっ♡……はぁん♡」

「ふひひっ。ミュゼちゃんの清楚なお顔が崩れてきたねぇ。乳首もガチガチになってるし...そろそろイっとこっか」

「ぢゅる〜♡…そんにゃ♡待ってくだしゃ......んぎゅ〜〜〜っ♡♡♡」


 服の上からでも分かるほど勃起していた乳首をつねると、ミュゼの全身に桃色の感覚が押し寄せる。

ブタオと舌を絡めながら目を大きく見開き、膝をガクガクと震わせていた。


(ふ〜♡ふ〜♡会ったばかりの男性に、はしたなくイかされてしまうなんて♡…でもなぜでしょうか?先ほどまで気持ち悪いと思っていたこの人が、なんだか格好良く思えてきて...って私は何を考えて!?)


 快感の波が通り過ぎるまでの数秒間で、ミュゼの豚男に対する好感度が大幅に上昇していく。

たった1度の絶頂で、生理的に無理なレベル→少しだけ気になるレベルにまで...


「ぷはっ!ミュゼちゃんが舌を離してくれないから、酸欠になりそうだったよぉ」

「あっ...申し訳ありません。検査なのに気持ちよくなってしまって...つい快感に浸ってしまいました♡」


 警戒心MAXであったミュゼの態度が軟化し、リィンにイタズラするような艶やかな喋り方へと変化していた。

とはいえミュゼの中ではあくまでもイタズラで、まだまだリィンへの好感度へは遠く及ばない。


「さーて、次は...ユウナちゃんの番だよ」

「は、はい!!!」

「うわ!びっくりしたぁ」

「あっ、ごめんなさい!つい...」


 エマ・ミュゼの痴態に見入っていたユウナは、名前を呼ばれて反射的に大きな声を出した。

一瞬ビクッとしたブタオだが、すぐにセクハラモードに戻り、本来は触ることなど許されないユウナの美体をまさぐり始める。


「ふひ〜!学生のくせにこのおっぱいは反則でしょ..ぶちゅ〜」

「あんっ♡…胸のことは気にしているんですから...んちゅ♡ぶちゅ♡…ファーストキスがっ...」


 シャツにシワを刻むように胸を揉みしだかれ、ロマンのかけらもないブチュキスによって、ユウナの初めてのキスが奪われてしまった。

そしてブタオの手が下半身に伸び、パンツ越しに秘部を触ろうとする。


「くちゅ♡んちゅ♡…んっ♡…そんなに強く揉まないで♡…何も隠していませんから...」

「あぁ〜。ユウナちゃんのお口は2人よりあったかくて...レロレロ...ヨダレも甘々だよぉ

。オマンコはどうかな〜」

「だ、ダメっ!今そっちを触っちゃ...くふっ〜〜♡♡」


 ぬちゃっ♡


 ユウナのパンツに軽く触れたブタオの指に、生暖かい液体が付着した。

その瞬間、ユウナからガスが抜けるような声が聞こえる。


「あれ〜?まだ触ってないのに、どうしてこんなにビチョビチョなのかなぁ〜?」

「ふぁぁぁっ♡クリクリしないでっ♡…だからダメって言ったのに...♡」

「もしかして前の2人を見て興奮してたのかな?ふひっ!ムッツリすけべなんだから」

「ち、ちがっ♡…レロレロレロ♡そんなこと♡」


 キスをしているブタオからは確認できないが、2人がセクハラされている姿を見ていた影響で、ユウナの股から太ももにかけてパンツで吸収しきれなかった愛液が垂れていた。

お漏らしでもしたようなその過剰な濡れ具合を感じ取り、ブタオは興奮度を高めて、セクハラに力が入っていく。

女体の感触を楽しんでいた手つきから、メスに快感を与えるだけの激しい手つきへと変貌する。


「はぁ、はぁ...ユウナちゃん可愛いよぉ!」

「んちゅ♡んちゅ♡…いっ〜〜〜!♡…ブ、ブタオさん!そんなに急に激しく触られたら...ダメっ♡すぐイっちゃうから♡…にゅろ♡」

「ふひひっ。すぐイかせるために触ってるんだよぉ。ほ〜ら、とりあえず1発イってみよっか!」


 ブタオはパンツの上から器用にユウナのクリトリスを探し出し、乳首とともにギュッと握りひねる。

神経が集中していた2点の突起から、ユウナの脳を狂わせる電流のような強烈な快感がかけ巡った。


「イ...ギ〜〜〜っ♡♡♡」


 荒い鼻息をブタオの顔に浴びせながら、ビクビクと体を震わせるユウナ。

ブタオは彼女のイキ顔を堪能しながら口内を舐め回し、甘く蕩ける初々しい唾液を味わい尽くす。

この短時間で、ブタオの胃袋には美少女3人の唾液がたっぷりと納められていた。


「はぁ〜♡はぁ〜♡…力が入らないっ...♡」

(あれっ♡…パンツを見られるのも嫌だったのに、ブタオさんに頭ナデナデされると...お腹が熱くなってくる♡)

「うん。みんな良い体してて食べ応えがありそうだなぁ...ぐひひっ!口と胸とオマンコの触診は合格にしておくね」

「や、やっと終わりですか」

「合格してよかったです...」


 腰が砕けて地面にへたり込んだユウナの頭を撫でながら、ブタオは3人の体に合格を与えた。

その言葉に3人は安堵の表情を浮かべるが、まだこれからである。


「それじゃあ次は、服の前を開いておっぱいを見せて!直接検査するから!」

「え?」

「そんな!検査はもう終わったはずでは...?」

「ミュゼさんの言う通りですよ。私たちは怪しい物なんて持っていません」


 驚くユウナと抗議する2人に対して、ブタオは不敵な笑みを浮かべて口を開く。

その言葉は3人の意識に深く刻み込まれ、従わざるを得ない鎖となる。


「終わったのは触診だけだからねぇ。まだ検査項目はたっぷり残っているから、協力してくれないといつまで経っても終わらないよ?分かったかな?」

「うぅっ...わ、分かりました...」


 3人は渋々ながらも服をはだけさせ、ブタオの前に柔らかそうな6つの乳房を並べる。

みな一様に乳首をガチガチに勃起させており、異性にマジマジと秘部を見られる恥辱に耐えていた。


「3人ともエッロ!ほら、ボクの周りに来て〜」


 手招きによって3人の美女がブタオを取り囲むと、三者三様のオスを魅了する甘ったるいメス臭が、ブタオの嗅覚をムンムンと支配する。

童貞であればその匂いだけで射精をしてしまいそうなほどであろう。


「これから乳首とオマンコの味覚検査をするよぉ〜。動くの面倒くさいから、ボクが合図したら1人ずつスライドしてね」

「「「はい...」」」

「じゃあまずはエマちゃんからいただきま〜す...あむっ」

「ひゃっ♡」


 正面に立っていたエマの右乳首が、ブタオの口の中に消えた。

直後、生暖かくザラザラとした舌が乳首とその周辺で這いずり始める。


「レロレロレロ...ぢゅるるるる...あむっあむっ」

「あ...んっ♡私の乳首がおしゃぶりみたいにしゃぶられています♡…こんなの...エッチな気分にっ♡…はぁ♡なってしまいます♡」

「ふがっ...エマちゃんの乳首、コリコリしててしゃぶりがいがあるよぉ。おっぱいもマシュマロみたいで顔に吸い付いてくる」

「はぁぁっ♡舐めながらしゃべられると息がかかって♡…ダメですよぉ♡」


 触診で敏感になっている乳首を執拗に責められ、エマは終始甘い声を漏らし続ける。

禿げた醜い中年男性が若い美女の巨乳にむしゃぶりつく様はとても滑稽な姿であるが、好感度が上がり続けているエマはその光景を見てキュンとしてしまう。


(あぁ♡なんか赤ちゃんみたいで可愛く思えてきました♡)

「ふひっ〜...むちゅ♡むちゅ♡レロレロレロ♡…ぷぁっ」


 息が苦しくなるまで夢中で乳首検査を続けたブタオは、満面の笑みで合図を出して3人をスライドさせる。

次に正面に来たのはミュゼ。

ブタオは地面にしゃがむと、ミュゼのパンツをずらして、ヒルのようにその肉厚な女性器へむしゃぶりつく。


「へぁっ?!...ブ、ブタオさん?そんなところを舐めるなんて♡…ふぐっ♡汚れていますから♡」

「ぢゅろろろ...レロレロレロ...ミュゼちゃんの未使用清楚マンコ!甘くて熱々で良い匂いで...たまらん!」

「ひゃぁっ♡殿方にお股を吸われるなんて♡…んっ♡もうお嫁にいけませんっ...」

「ふひっ。じゃあボクと結婚する?...んちゅんちゅ」

「えっ!♡…そ、それは♡……ってダ、ダメに決まっています!私にはリィン教官が...あぁぁぁ♡し、舌が私の中にぃっ♡」


 アリサを筆頭に数百回としてきたブタオのクンニは、緩急をつけた熟練の舌遣いで生娘のミュゼを自由自在に鳴かせる。

膣内に異物が入った瞬間、ミュゼが反射的にブタオの頭を掴んでクンニを中断しようとしたが、パンツの中に手を入れられてお尻を鷲掴みにされ、ガッチリと顔を固定されているため、引き剥がすことができない。


「ぢゅるるるる!...ごくっ...ふぅ〜。上流階級の美味しいラブジュースをごちそうさまぁ」

「はぁ〜〜〜♡はぁ〜〜〜♡や、やっと終わりました...」

「とりあえずはね...はい次〜。ユウナちゃん!」


——————————————————


 ブタオはまるで満漢全席を食べるかのように、3人のおっぱいとマンコを気のむくままにランダムで舐めしゃぶり、あっと言う間に1時間が経過した。


「くちゅくちゅくちゅ...ぢゅる!ぢゅるるるる!...かりっ」

「イッ♡…クリ甘噛みしちゃっ♡…また...イク〜〜〜っ♡♡♡」


 ブタオが愛液を音を立てて吸い取り、クリトリスを軽く噛むと、ユウナは上半身を大きくのけぞらして絶頂した。

もう何週目かも分からないが、パイ舐めとクンニで3人は絶頂をひたすらに繰り返している。

3人ともパンツが意味を成さないほどに愛液を滴らせ、乳首もテラテラに輝いていた。


「けぷっ...ふひひっ。3人がいつまでも愛液垂れ流してるから、お腹いっぱいになっちゃったよぉ」

「ご、ごめんなしゃい♡ミュゼははしたない小娘です♡」

「もう♡ブタオさんがずっと舐めるからですよ♡」

「こんなに激しくおっぱいを吸われたら、すぐに乳首が真っ黒の魔女になってしまいます♡」


 絶頂の回数がそれぞれ5回を超えたあたりから3人の目にハートマークが浮かび上がり、ブタオへの警戒心は完全に解除され、指示を聞くことに抵抗がなくなっていた。

もはや検査という名目のもと、ただ快感に身を任せるだけの性行為である。


「さてと...次はボクの検査棒...チンポって呼んでね。を使って荷物検査をするからねぇ」


もわぁぁぁ♡


 3人を目の前で膝まずかせたブタオがバスローブを脱ぎ捨てると、湯気を放ちながら立派な検査棒...もとい肉棒が顕現した。

初めて間近で見るオスの本気の男性器に、3人の視線は釘付けである。


「ち、チンポ...を使って検査するんですか?♡血管バキバキになってますけど♡」

「んはぁぁ♡この臭い...頭がクラクラしてしまいます♡」

「ごくっ♡...昔見てしまったリィンさんのモノと全然違います♡」

「そうでしょ〜。ボクのデカチンを味わったら、他の男じゃ絶対に満足できなくなるってみんな言うんだよねぇ。まあ、催眠にかかった時点で他の男には指一本触れさせないんだけどさ」

 

 今にもはち切れそうな肉棒を左右に揺らすと、それに合わせて3人の顔も動く。

彼女らの目つきは、獲物を狙う獣のようであり、また最愛の人を見つめるようでもあった。


——————————————————


ぢゅっ♡ぢゅっ♡…レ〜ロ♡レ〜ロ♡レ〜ロ♡…むちゅ〜♡ぢゅるる♡ころころっ♡


 ブタオが3人にチンポを見せつけてから10分、検査室に卑猥な音が響き渡る。

ベッドで仰向けになったブタオの下半身には、3人が群がっていた。

ミュゼが亀頭を咥えてカリと尿道を刺激し、ユウナは舌を竿に巻き付けながらフェラ、エマは袋を口の中で温めながら舌で金玉を転がす。


「あ〜、極楽極楽。こんな可愛い子たちにトリプルフェラしてもらえるなんて、夢みたいだよぉ。チンポが溶けちゃいそう」

 鼻をつく臭い我慢汁でテラテラになっていた男性器は、あっという間に美少女のヨダレでコーティングされ、花のような甘い香りを漂わせていた。

ブタオはビクビクと体を震わせながら、3方向からの違った刺激を、王様気分で享受している。


「レ〜ロ♡レ〜ロ♡…これも唇の検査れすから♡...オチンポいっぱい舐め舐めしないと♡」

「くりゅ♡くりゅ♡むちゅ〜〜♡…ブタオさんの先走り汁♡しょっぱくて美味しいれふ♡」

「あむっ♡あむっ♡きゅっぽん♡…はぁ♡私たちの処女フェラでブタオさんに射精してもらって♡唇が怪しくないことを証明しないといけませんから♡」

「ふひっ!そうそう。これも荷物検査だからね。チンポ臭嗅いで脳みそ溶かされながら、フェラご奉仕するのも必要な検査項目だよぉ」


 3人にとってもはや検査は建前であり、このフェラによる唇検査も一種の求愛行動へと変化していた。

全員が積極的に熱を込めて、初めての男性器を丹念に舐め、しゃぶり、転がし、ブタオに猛烈な快感を与えている。

そんなヘブン状態ではさすがのブタオも長くは保たないようで、いつもより早めに音を上げた。


「はぁ〜!そろそろ射精そうだよっ!気持ち良すぎるっ!」

「んふっ♡好きな時にイってくださいませ♡…レロレロレロ♡…ミュゼ・イーグレットが責任を持って飲み清めてさしあげます♡」

「むちゅ♡むちゅ♡あむっ♡…ミュゼさんがこぼしてしまっても私たちがフォローしますからね♡」

「そうれす♡私だってブタオさんの精子を♡…じゃなくて♡検査に協力します♡」

「あぁっ!イクっ!!」


 びゅる〜〜!!♡どぴゅーーー!♡びゅるるっ!!!♡♡


 3人に優しく導かれながら、ブタオはミュゼの口内へ吐き捨てるような射精を行う。

自己催眠で強化されている精力によって蓄えられた濃厚な精子たちは、温かい口を女性器と勘違いして奥へと進んでいくが、彼女の胃袋に納められて血肉へと変わっていくことになる。


「ごきゅ♡ごきゅ♡ごきゅ♡…ちゅ〜〜っぽん♡…はぁっ♡はぁっ♡…これが男の人の子種汁♡濃すぎて喉に絡み付いて♡…けぷっ♡…あっ♡鼻から抜ける匂いで♡…軽イキしてしまします♡」

「ふひひ〜。初フェラ初精飲で全部飲み干すなんて、ミュゼちゃんは才能あるなぁ。でも、貴族様がそんなだらしない顔を晒すのは良いのかな?」

「ごめんなさい♡…あっ♡頭ナデナデはダメです♡」


 大量の射精で満足げなブタオは、ペットを褒めるようなつもりでミュゼの頭を撫でるが、当の本人は圧倒的な好感度と精子の臭いで、ビクビクと心地のいい悶絶を繰り返す。

そんな2人の様子を見て、エマとユウナは頬を膨らませていた。


「ちょっとブタオさん!ミュゼだけ検査するなんて不公平ですよ!」

「そうです!早く私とユウナさんにもフェラ...検査をしてください!」


 目をハートにしながらブタオに抗議する美女2人の様子に、射精したばかりの肉棒がメキメキと硬さを取り戻す。

いくら女慣れしているブタオも、メスの誘惑には抗えない。抗う必要もない。


「「あっ♡♡♡」」

「ふひっ、もちろん分かってるよ。さ、どっちからフェラする?」


 2人は相手への気遣いを忘却し、我先にとブタオのチンポにむしゃぶりついた。


——————————————————


 3人に1回ずつ精飲させたブタオは、次なる検査を言い渡した。


「パ、パイズリ検査...?ですか?」

「そう!おっぱいでチンポをズリズリして、ボクを気持ちよ〜くする検査だよ。意味とかは考えなくていいからね」

「私たちの胸を使ってこのでっかいチンポを...♡」

「赤ちゃんに母乳をあげるための器官を、そんなエッチなことに♡」


 初めて聞く単語に呆気に取られていた3人だが、検査の具体的な内容を教えられた途端に顔を綻ばせて妖しい目つきへと変わる。

すでに恥ずかしさよりも性的興奮が上回り、彼女らの思考を支配しているのだ。


「ブタオさん...その、私の胸はエマさんとユウナさんに比べて小さいのですが...」

「あー、確かに2人と比べると物足りないねぇ。じゃあミュゼちゃんは射精サポートってことで。2人は...ふひひっ!Wパイズリしてみよっか!」

「「分かりました♡」」

「私にも役目を与えてくれてありがとうございます♡」


 ミュゼは胸のサイズを物足りないと言われても全く怒らず、むしろ別の仕事を与えてくれたブタオに感謝していた。

エマとユウナは初パイズリの緊張と興奮で、ボルテージをあげている。


「では♡失礼しますね♡」

「こう...ですか?♡」


むぎゅっ♡むぎゅっ♡…むにゅ♡むにゅ♡


「ふほっ!あったけ〜」


 エマの他を寄せ付けない圧倒的な巨乳と、ユウナの快活な性格と相反する巨乳に、両方向から肉棒を包まれ、情けない声を出してしまう。

それも仕方がないことだろう。

胸の間でたっぷりと蒸らされた汗が、ブタオの肉棒を労るよう抱擁したのだ。


「ほら、ミュゼちゃん。チンポにヨダレ垂らして」

「は〜い♡…んべ〜〜〜♡」

「あつっ!...ふぃ〜、気持ちええ〜」

 ボリューム感マシマシのおっぱいの感触を楽しみつつ、ホカホカのヨダレが肉棒をコーティング。

フェラとはまた違った甘く優しい快感に、ブタオの体はすでに射精準備を始めていた。


「あっ、私たちもヨダレを垂らしますね♡」

「んべ〜〜〜♡…気に入っていただけるといいのですが♡」

「美少女のヨダレ源泉掛け流したまらんなぁ〜」


 ユウナとエマは両腕で胸を固定しつつ、舌をだらんと垂らして、口に蓄えた唾液をトロトロと流し始めた。

4つの谷間にあっという間に唾液の温泉ができあがり、チンポを目掛けて上から16歳の貴族美少女が絶えず追加のお湯を供給してくれる。

ブタオはかつてない極楽プレイによって、快感とリラックスの両方を味わっていた。


ぬっちゃ♡ぬっちゃ♡ぬっちゃ♡ぬっちゃ♡

ずっりゅ♡ずっりゅ♡ずっりゅ♡ずっりゅ♡


 エマのしっとりとした乳房は肉棒に吸い付き、ユウナのハリのある乳房は肉棒を押し返す。

低反発と高反発の波状攻撃は、ブタオの視線をチカチカと発光させ、マグマが沸騰するように精子を湧き上がらせていく。


「ばぁっ!ふひぃっ!...これやばっ!腰が勝手に浮いちゃうよぉ!」

「ふふっ♡と〜っても気持ちよさそうな顔してます♡」

「うわぁ♡ブタオさんもう大人なのに♡未成年パイズリでヨダレ垂らしちゃってる♡」

「本当ですね♡私の掛け湯がチンポに当たるたびに♡分かりやすくビクビクします♡」


 想像以上の刺激で珍しく翻弄されているブタオは、体をモジモジとよじって快感を逃がしていく。

だがそれでも、肉棒から伝わる艶かしい快楽を相殺することはできない。

素人3人による性奉仕であるが、ブタオはたった3分間で限界を迎えた。


「はぁぁぁぁっ!!無理っ!イクっ!!」


どっっっぶっ〜〜!!!♡♡♡びゅぼっ♡♡ぼりゅりゅりゅりゅ♡♡♡


「きゃあ♡」

「はぁん♡あっつい♡」

「すっごぉ♡」


 金玉袋がきゅっと収縮し、底にこびりついていた精子までこそげ取るような、凄まじい量の精液が放出された。

まるで噴火の如き勢いは、発射口の真上にあったミュゼの顔だけでなく、パイズリをしていたエマとユウナの顔と髪にも降り注いだ。


「あぁっ...ふぅ〜!過去一の射精をした気がする...ふぅう〜。パイズリ検査も合格だねぇ」

「私たちのパイズリが気に入っていただけたようで、良かったです♡」

「大切な髪の毛を汚された甲斐がありましたね♡エマ先輩♡」

「全くもう♡精子で目が開けられません♡」


 女性が大切にしている顔と髪を気持ちの悪い中年男の排泄物で汚されたにも関わらず、3人は怒り出す気配すら見せず、悦に入っていた。

すでに彼女らの心の内では、ブタオへの好感度が指数関数的に膨張しているようである。


「ぶひひっ〜!少し休憩したら、最後の検査に入ろうかなぁ...」


 お腹を上下に動かしながら、ブタオはニヤリと汚い笑みを浮かべた。


————————————


「はぁっ...はぁっ...ふひっ...ふひひっ!よし!回復したぁ!」


 大量射精の反動でしばらく休憩を取っていたブタオが、再起動してしまう。

すっからかんだった精子は自己催眠で急速に製造され、すでに満タンの状態へと回復していた。

3人はブタオの指示に従い、休憩時間中に、なぜか併設されている浴室で精子まみれの体を清め、全身から石鹸の良い香りを漂わせている。

風呂から出た3人は、下着を付けずに服の前を、検査の再開を待ち侘びていた。


「くんくんくん......本当に3人とも体を洗ったのかなぁ?メスの匂いがさっきよりキツくなってるけど?...エマちゃんマンコぐっちょぐちょだよ?」

「あぁっ♡恥ずかしいです♡…私のおまんこの匂いを嗅がないでください♡」


 ブタオは3人をベッドの前で立たせると、犬のように体の匂いを嗅ぎ、スカートをめくって彼女らの状態を確認する。

彼のニチャついた視線と言葉が3人の体に蛇のようにまとわりつくが、そのおぞましい言動に嫌悪感を抱くことはなく、クールタイムを経たはずの顔は紅潮しきっていた。


「ブタオさん、早く最後の検査をしましょうよ♡…私たちはアリサ先輩に会いにきたんですから♡」

「そうですよぉ♡もう来てから何時間も経っています♡」

「ふひっ!ごめんごめん。それじゃあ1人ずつ検査を始めようか。何の検査をするか、ちゃんと覚えてるかな?」


 ブタオはわざとらしい態度で、検査の内容を3人の口から言わせるように仕向ける。


「えっと、最後はブタオさんのでっかいチンポ...検査棒を使って♡」

「私たちの処女マンコをスナック感覚で食い漁って♡」

「妊娠確実な濃厚精子を新鮮な子宮にたっぷり中出ししていただく検査です♡」


 ブタオが教えた通り、ユウナ・ミュゼ・エマの順に口から卑猥な単語が連発される。

その言葉に興奮したブタオは、3人の間で指を動かし始めた。


「だ・れ・に・し・よ・う・か・な!」


 ブタオは適当に選んだ美少女オナホの手を引っ張ると、ベッドに仰向けに押し倒した。

最初に選ばれたのは——————エマ・ミルスティン。


「きゃんっ♡…ブタオさん♡乱暴ですね♡」

「ふひひっ〜!ごめんごめん。みんなと好き勝手に種付けセックスできるって考えたら、我慢できなくてねぇ」

「あっ♡…..い、いえ…別に...構いませんがっ♡」


 か細い腕をブヨブヨとした手で力強く握られ、エマの本能が目の前のオスを認めてしまう。

リィンにはない強引さで心拍数を上げ、エマは途端にブタオを直視できなくなる。


(な♡なんでこんなにドキドキしているんでしょう♡…リィンさんと一緒でもここまではなかったのに♡)


 エマがモジモジとしているのも気にせず、ブタオはガチガチの肉棒でスカートを器用に捲り上げると、準備万端の女性器を探し当て、早速挿入を開始した。

ブタオは極上の美貌を持つ3人をオナホとしか見ておらず、ただただ気持ちよく種付けすることしか頭にないのだ。


「エマちゃんのオマンコいただきま〜す」

「えっ!あっ♡…まだ心の準備がっ...はぁっ〜〜〜〜♡♡♡」


ぬろっ♡ぬろろろろっ〜〜〜♡♡ブチっ♡ずりゅ〜♡こつん♡


 エマの膣は初めてとは思えないほどスムーズに、肉棒を奥まで咥え込んだ。

無数の肉ヒダがうねうねと蠢き、ブタオの竿の形を確認するようにまとわりつく。


「ほふっ...エマちゃんのオマンコやわらけ〜。大人の包容力が形になったみたいな穴具合だよぉ」

「あぁっ♡あんなに大きいオチンポが♡ずっぽり奥まで挿入ってます♡」

「ふひ〜っ!まだまだこれからだよ」


ぼちゅん♡ぼちゅん♡ぼちゅん♡ぼちゅん♡ 


 ブタオがピストンを開始すると、ブラジャーをつけていない胸がブルンブルンと豪快に共鳴する。

アリサよりも大きな胸は、ブタオの視覚から征服感を与え、生ハメセックスのスパイスになっていた。


「はぁっ♡んあっ♡…オチンポが膣内で暴れて♡…ふっ♡んぐぅぅっ♡もうイっちゃいます

♡…イクッ♡♡」

「おふっ!ふんわりマンコが締まるっ!...まだ数ピストンしかしてないのにエロすぎでしょ〜!こんなのすぐ射精ちゃうよぉ」

「あふっ♡ごめん...なさい♡全身が敏感になってて♡…あっ♡イぐっ♡」


 両腕をベッドに固定され、ひたすらオスに腰を打ち付けられるだけの一方的なオナホセックス。

それでもエマの心ははち切れそうなほどに満たされ、全身で激しい肉棒の胎動を受け止める。

1ピストン毎におしとやかな大人の仮面が剥がれ、リィンですら見たことのないメスの顔に染まっていく。

ブタオは膣肉の感触だけでなく、そんなエマのすけべ変化も楽しみながら、無責任な中出し検査を続ける。


ぼちゅん♡ぼちゅん♡ぼちゅん♡ぼちゅん♡ 


「はぁ〜、もうたまらん!エマちゃんキス!キスしよ!しながら中出しするから!」

「んぶっ!♡」


 ブタオは倒れ込むようにその巨体をエマに預けると、恋人繋ぎをして一気に唇を塞ぎ舌を入れた。

ベッドとブタオにサンドされたエマは、重さで呼吸を途切れさせながらも、本能でブタオのベロチュウを受け入れる。

平らに潰された豊満な胸は、今横乳しか見えなくなっていた。


(うわっ...エマ先輩すごいっ...♡苦しくないのかな♡)

(普段は優しそうなエマさんがあんな顔を♡…とっても気持ちよさそうです♡)


 ユウナとミュゼは目の前の交尾を観察して、胸を高鳴らせる。

床には刻一刻と汁がこぼれ落ち、大きなシミを作っていた。


「んぢゅ♡むちゅ♡…イっ♡♡…ベロベロベロ♡…んふー♡んふー♡」


 荒い鼻息をお互いの顔に浴びせながら、熱心に舌を絡め唾液を交換する。

その下では男女の凹凸を激しく擦り合わせ、快感を貪り合う。


「あっ!イクよ!...イクっ!!」

「ふぁい♡…ぢゅるぢゅる♡ちゅっぱ♡…来てください♡私の魔女マンコに遺伝子を不法投棄してください♡…ちゅ♡」


びゅる!♡びゅるるるる!!♡どびゅ〜〜〜♡♡♡


 べちょべちょと肌に練り込むようなベロチュウを交わしながら、エマの子宮にブタオの子種が発射される。

誰もが見惚れるエマの美貌を全身で味わい尽くし、愛情表現の極地とも言える中出しを、ただただ性欲を満たすためだけに行う。


 永遠にも思える長い長い種付けを終えると、ブタオは体をノソノソと起こした。

口周りには唾液がベットリと付着し、赤くなったお互いの手はキツく握りあったことを表している。


ずるるっ♡…ぬっぽ♡…どろ〜〜っ♡


 敏感になった膣内をカリでゾリゾリと刺激しながら、肉棒が引き抜かれた。

数秒後、エマの膣から黄ばんだドロドロとした精液が溢れ出す。


「ふひっ〜やっぱり処女に種付けするのは気持ちいいなぁ〜。この征服感大好きだなぁ〜」

「はぁっ♡ブタオ...さん♡私も♡好きぃ♡…好きです♡」

「ふひっ?...ボクもオナホの1匹として好きだよ〜」


 朦朧とした意識の中、ブタオの『好き』という言葉にエマは静かに告白してしまう。

長い時間をかけて育まれたリィンへの恋愛感情は、数時間前に出会ったばかりの中年無能社員に奪われてしまった。


 エマの女性器を味わった興奮も冷めやらぬ中、ブタオはすぐに別の女とのセックスに乗り出す。

グッタリと満足げに倒れているエマを放置し、ミュゼを壁際へと連れていく。


「ミュゼちゃん。壁に手をついて、お尻をこっちに向けて。後ろからガン突きしてあげるから」

「うっ♡あっ♡...は、はいっ♡」


 壁際に追い詰められ、愛液がベットリとついた肉棒をお腹へグリグリと押し付けられ、ミュゼの未使用の子宮が疼き出す。

目はどことなく虚で、口がわずかに開いており、いつもの清楚な彼女はすでに雲散霧消していた。


(っ〜〜〜♡ブタオさんのおちんぱ♡私のおへそよりも上まで届いてます♡…ごくっ♡)


 リィンを誘惑するイタズラっ子も、今はただ目の前のオスに従うだけのメス。

言われた通りにお尻をブタオの方へ突き出し、無防備な女性器を食い破られるのを待つしかなかった。


「ふひひっ!マン汁で床に水溜りができてるよぉ。すぐに栓をしてあげないとね」

「お、お願い♡しますっ♡」


くちゅ♡くちゅ♡…ぬるっ♡めりっ♡…ぬるる〜〜〜♡


「ほぉっ♡ふ、太ぉぉっ♡お腹...くるしっ♡」


 細い体を串刺しにするかのように、ブタオの巨根が穴を押し広げていく。

ミュゼは反射的にかかとを浮かせることで脚をピンと張り、快感をがっちりと受け止める。


「ミュゼちゃんのマンコ...予想通りキツキツでハメ応えあるねぇ〜。気を抜いたらあっという間に搾り取られそうだよ」

「ふぅっ〜!♡ふぅっ〜!♡」

「ふひっ。チンポ受け入れるのに必死で聞こえてないみたいだね...一気に奥まで挿入しちゃうよ〜!」


ぬるるっ♡ぶちぶちっ♡ばちゅん♡


「未成年貴族の処女ゲット〜〜〜!」

「イ゛っ〜〜〜♡……おぐっ?!!?♡♡♡」


 ブタオはミュゼの肩を両手で掴むと、宣言通りに一息で腰を打ち付けた。

だが宣言を聞いていなかったミュゼは準備する間もなく、無防備な状態で穴の最深部まで掘削され、聞いたことのない嬌声をあげてしまう。

処女喪失の痛みは子宮へのキスで上書きされ、強烈な快感でインスタントに絶頂をしていた。


「おぉっ!さらにキツく...ふひっ。学生なのにボルチオで即イキするなんて、ミュゼちゃんは本当にチンポケースとしての才能あるよ〜」

「ひっ♡はっ♡…こ、こんな簡単にイってしまうなんて♡顔から火が出そうです♡」

「ボクのチンポと相性がいいんじゃないかな。ほ〜ら、生ハメ検査続けるよぉ〜」

「あっ♡待ってください♡まだイったばかりでっ...ふぐぅぅぅぅっっ〜〜〜♡♡」


ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡


 腰とお尻がぶつかる音が部屋に響き、ミュゼの女性器がブタオの形に馴染んでいく。

引き抜かれるたびに本気汁が床に溢れ、打ち付けられるたびに口からヨダレが飛び散る。

獣の交尾のようなその形相からは清楚さの欠片も感じられず、ただひたすらにピストンの嵐に飲まれているだけだ。


「かひゅ〜♡あぎっ♡膨らんだ部分で♡私の膣がゴリュゴリュって♡…んがぁ♡おまんこ潰されてるっ♡これ♡ヤバっ〜♡♡イクッ♡♡♡…はぁっ♡本当に♡オナホ扱いされてますっ♡」

「ミュゼちゃんがそんな汚い言葉使うなんて...ゾクゾクしちゃうよぉ!」


 ブタオの容赦ない打ち付けピストンによって、ミュゼの口から淑女とは思えない喘ぎ声と、汚い言葉遣いが飛び出す。

誰にも見せたことがない、見せる予定もない一面が、男根によってえぐり出される。


ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡


「あ〜!射精る!一番奥で射精すよ!」

「あ♡おちんぽが膨らんでます♡…種付けされるっ♡……イグっ〜〜〜♡♡♡」


どびゅ♡どびゅるっ〜〜〜♡どっくん♡どっくん♡


 ブタオの激流のような射精によって、ミュゼもほぼ同時に絶頂する。

何の努力もせず漫然と生きてきた中年の落ちこぼれ精子が、妊娠適齢期で将来有望な美少女貴族の子宮を白濁色に染め上げていく。

数億匹の精子は、受精可能な卵子を探して小さな部屋を動き回る。

射精が終了してもしばらくブタオは動かず、グリグリと収縮する膣の感触を味わっていた。


ぎゅ〜〜〜♡…ぶっぽん♡


「は〜...射精た射精たっ。マンコが締まってるから、チンポの周りに精子が付かなくて良いねぇ。立派なチンポクリーナーだよ」

「はひゅ♡なからし♡…しゅごいっぃぃ♡…完全に♡愛して♡しまいまひたぁ♡」


 肉棒の支えを失ったミュゼは、ズルズルと高度を下げていき、ついには地面にへたり込んだ。

たっぷりと射精したはずの精液は膣から一滴も漏れ出ず、綺麗さっぱり彼女の体内に蓄積されている。


「さて...ユウナちゃん!」


 ミュゼを堪能したブタオはエマ同様すぐに興味を失くし、最後の美少女ユウナ・クロフォードの方へ振り返る。

ユウナは我慢できなくなったのか、股間に手を当てて一心不乱に指で自慰行為をしていた。


「や♡やっと私の番♡もう無理っ♡」

「ぶひっぶひっ、お待たせ。こっちにおいで」


 ブタオはベッドの端に座ると、膝の上に乗るように指示を出した。

ユウナは街灯に群がる虫のように、フラフラとした足取りで男に近づく。

命令される前に自らの意思でブタオの首に両手を回し、肉棒の真上に腰を動かす。

竿を固定しているだけのブタオは、ユウナの痴態をじっくりと眺めていた。


ぬるっ♡ぬるっ♡…ぬるっ♡…つぷぷっ〜♡


「んはぁ♡おまんこが擦れるだけで声が♡…あっ♡」


 ついに正位置を発見したユウナは、ブタオの顔を胸に押し当てながら、ゆっくりと腰を下ろしていく。

初めて受け入れる男性器の圧迫感に苦悶しながらも、親愛度MAXになってしまったブタオを全身で感じとる。


「あ〜、ヌルヌルで膣温高くて気持ちいい〜。もっと早く入れてよぉ」

「お腹♡きっついから♡…ふっ♡焦らないでくださ…ひっ〜♡」

(あぁ♡…臭くて太くてブサイクで最低で♡…♡…リィン教官と似ても似つかないのに♡完全にオマンコが認めちゃってる♡)


 まだ届いてすらいない子宮をキュンキュンと震わせながら、さらに深い場所へとブタオを迎え入れる。

そして最初で最後の処女膜を破り、子宮と待望のキスをした。


ぬろろろ〜っ♡ぶちんっ♡ぬろっ♡ぬろろっ〜〜〜♡こつん♡


「あぐっ♡ぜ、全部...挿入りましたぁ♡」

「だね〜。ユウナちゃんのコリコリの子宮とトッロトロのオマンコで、チンポ全体が抱きしめられてるよぉ」

「えへへ♡恥ずかしいですけど♡ブタオさんと繋がれて、嬉しいかも...です♡」


 胸の匂いを肺いっぱいに吸い込んでいたブタオが、顔を上げながらユウナの穴の感想を言うと、彼女は破顔させてそれを受け止める。

ユウナが発する、どことなくイチャイチャとした雰囲気。

ブタオはその瘴気に当てられ、ユウナの口にガビガビの唇を押し付けた。


「ぶちゅ♡あむっ♡あむっ♡…ブタオしゃん♡」

「ちゅっぱちゅっぱ...ユウナちゃん。腰動かして、チンポを気持ちよくしてほしいなぁ」

「っ〜〜〜♡し、仕方ない人ですね♡…にゅろにゅろ♡…初めてなので、下手でも勘弁してくださいよ♡」


 いい歳をしたおじさんに猫撫で声で甘えられれば、普通なら全身鳥肌ものだろうが、惚れた弱みにつけこまれたユウナは、ヒモ彼氏を甘やかすかの如く、ブタオのリクエストに答える。

痛みと快感でガクガクと震える脚をふんばり、腰を上下左右に振り、肉棒へネットリとした奉仕を行う。

頭の位置は極力動かさず、ブタオの口内を熱心に舐めしゃぶり、偽りの愛を確かめ合う。


ぱちゅん♡ぱちゅん♡ぱちゅん♡ぱちゅん♡


「れりゅ♡れりゅ♡ぶちゅ〜〜♡…んふ〜♡…どうれふか?♡気持ちよくできていまふか?♡」

「ふひょ...マンコがみっちりまとわりついて気持ち良すぎるよぉ〜。キスも積極的で、検査なのに愛されてる気がしてきちゃうなぁ」

「んむっ♡レロ〜〜〜♡…あうっ♡…ブタオさんは♡年下の女の子ってアリですか?♡」


 ユウナはベロチュウをしながら、艶やかで湿り気のある目でブタオを見つめる。

いつもの快活さはなりを潜め、男に媚を売るような淫らな視線。

脂ぎった肌と脂肪の乗ったまぶたが視界に入るが、彼女にとってはそれすらも愛おしかった。


「アリアリだよぉ。ボクのセフレはみんなボクの半分くらいの年齢だしね」

「そうなんですね♡……ブ、ブタオさん♡ブタオさんさえ良ければ♡私と...付き合ってくれませんか?♡…私はまだ学生ですけど♡…ちゅ♡ちゅっ♡…お金も家事もエッチも全部面倒見ますから♡」


 これ以上ないほどに密着したラブラブ対面座位に感化され、ユウナのブレーキが壊れる。

出会って数時間の中年に、完全ヒモ生活を条件として、プロポーズをしてしまう。

優しく明るく、その気になればどんな男でも堕とせるナイスバディを武器に、心からの告白。

極上のメスからそんな事を言われれば必然、ブタオの肉棒は鋼のように硬くなった。


「ふひっ!ユウナちゃんにそんな事言われるなんて思ってもなかったなぁ〜...でもお金も女も足りてるからなぁ〜」

「んんっ♡そんにゃ♡…お、お願いしましゅ♡…レロレロレロ♡…付き合ってくらはい♡いくらでもセックスしていいですから♡浮気もOKですから♡…ね?♡」

「う〜ん...どうしよっかなぁ......はぁ〜...そろそろ射精そう!奥で出させてね!」


 どこまでもユルユルな条件でのプロポーズと、体温を混ぜ合うような濃厚なキス、肉棒を溶かすような優しくも激しいグラインド。

ブタオの脳みそからチンポへ、メスへの種付け司令が出された。


どびゅ♡びゅっ♡…びゅぼぼぼぼっ〜〜〜♡♡♡どっくん♡


「んぉ゛っ〜〜〜♡♡♡」


 ブタオの肉棒から湧き上がる精液が、ユウナの子宮を埋め尽くす。

彼氏でも夫でもない、身元すら不明な最愛の男の種を、ユウナは本能レベルで嬉々として受け入れる。

背中を駆け巡るゾクゾクとした快感によって、ユウナはキスをしたまま絶頂した。


「んぶぅ〜♡…しゅきです♡ブタオしゃん...♡」

「ふぅっ!...ユウナちゃんのプロポーズのおかげで、めっちゃ濃いの出たなぁ〜」


 ユウナが絶頂の余韻を味わっている間、ブタオは胸やお尻を我が物のように触り、時間を潰していた。

やがて意識が戻ってきたユウナは、ベロチュウしながら交際交渉を重ね、ブタオに一方的に有利な形で結論が出た。


「むぅっ...分かりました...レロレロレロ♡…ブタオさんの提案通り、まずは『何でも言う事を聞いてくれて、いつでも後腐れなく捨てられる便利なオナホセフレ』から...という事で」

「うんうん。頑張ってボクに奉仕してくれたら、彼女になれるかもしれないよぉ。ミュゼちゃんやエマちゃんたちもライバルだねぇ」

「ま、負けませんから!」


 付き合うどころか人間としての尊厳すら危ういポジションに落とし込まれたユウナだが、その目はピンク色の闘志で燃えていた。


 

 3人の美女へ立て続けに無責任中出しを行って無事に堕としたブタオは、館内放送でアルティナ・ラウラ・フィーも呼び寄せ、7人でのラブラブ乱交パーティーに興じることとなる。


                   完

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