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挨拶

今週はSkebにてリクエストいただいた、シャニマスの『樋口円香』の小説です!


今回はいつもより少しハードなプレイもありますので、好きな方はご期待ください!

円香はいじめがいがあって良いですね(恍惚)


そういえば今月は5作品投稿したので、ちょっとだけお得な月になりました。

読者様が有利になるだけなので、細かいことは気にしません(笑)


今週もお楽しみいただければ幸いです!



『原作』アイドルマスター シャイニーカラーズ

『人物』樋口円香

『あらすじ』授業態度が悪い円香は、根暗中年教師から放課後に呼び出される。円香に反省を促すため、教師は様々な指導を行っていく。はたして円香はその態度を改めるのか...

『文字数』本編約16,000字+おまけ約1,300字

※おまけ:円香が飲尿させられるお話 はスタンダードプランにて公開中です!


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

 また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

 合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません。


本編

「はぁ...」


 放課後の生徒指導室で1人、不機嫌そうにため息をつく彼女の名は『樋口円香』。


 女性にしては短い肩にかからない程度の赤茶色の髪、クールで冷淡そうだが端正な作りをした小顔、セクシーな雰囲気を演出する目元の泣きぼくろ。

誰が見ても「美女」と答えるであろう美貌を持つ彼女は、今話題の4人組女子高生アイドルユニット『noctchill(ノクチル)』の1人である。


 静かな個室には、時を刻む秒針の音と帰宅中の生徒達の声しか聞こえてこなかった。

そんな静寂を破るように、立て付けの悪いスライドドアがガタガタと音を鳴らして開かれた。


「すまんすまん。ちょっとタバk…野暮用が入ってしまってなぁ」


 全く反省していないペラッペラの言葉で謝る男は、『沼田 暗道』。

円香の高校で生物の授業を担当している正式な教師である。

そこそこ良い大学を出ているらしいが、昔から典型的なガリ勉陰キャだったようで、教師になった今でも陰気で根暗な性格は治らず、それを隠すように態度だけは一丁前に大きくなってしまった。

50手前にして未婚どころか彼女すらできた事がなく、酒とタバコとインスタントラーメンによって作られたブクブクに肥えた体からは、不快な体臭をいつも漂わせている。

そんな薄っぺらい人間性を見抜かれ、当然の帰結として生徒からも同僚からも舐められまくっていた。

当然円香も舐め腐っており、視界に入った途端に分かりやすく顔をしかめていた。


「30分の遅刻です。自分から呼び出しておいて遅れるとは...偉そうに人に何かを教える前に、一般常識から学び直したらどうですか?」

「だからすまんって言ってるだろ。先生も忙しいんだ」

「私も今日の放課後はレッスンで忙しいんですが。時間が押しているので、用があるならさっさと済ませてください」

「チッ...クソガキが(ぼそっ)」


 円香の容赦ない罵倒に不機嫌そうに舌打ちしながら、円香の対面のソファにドスっと腰を落とした。

その短気な対応には、大人としての余裕も威厳も微塵も感じられない。

円香のしかめっ面もキレのある言葉も、プロデューサーに向けられる照れ隠しすぎのソレとは違い、明らかに心の底から嫌っていることが見て取れる。


 膝の高さほどの低くて大きなテーブルをはさみ、2人は一触即発なトゲトゲしい空気を作り出す。

これが漫画であれば、ゴゴゴゴゴという効果音が書かれていることだろう。


「............」

「............」

「...さて」


 顎を上げて冷たい目線で見下す円香へ、沼田が口を開いた。


「今日お前をここへ呼び出した理由は分かっているな?」

「”お前”はやめてください。それに理由も分かりませんね」

「...樋口、先生の授業で何回注意しても居眠りしている件についてだ」


 円香への呼び方を、素直に苗字に変えた沼田。

だがそれはそれで彼女の癪に障ったらしく、ピクッと眉をひそめるが、”お前”呼びを拒否した手前、さすがにそれを容認する他なかった。


「生物はどうせ受験で使いませんから」

「だとしてもだな」

「それに、あなたのゴミみたいな授業を受けるより、教科書を読んでいた方がマシですから。黒板の前でブツブツと小声で話して...まるで呪言でも吐いているのかと思いました」


 円香の言葉のナイフが、グサグサと沼田の心を突き刺す。

中年男性が高校生に口論で惨敗している姿は、痛ましくてとても見ていられない。


「樋口がそう思っていてもだな...そんな態度をされては、他の生徒のやる気も下がってしまうだろう」


 沼田はなんとか反論を絞り出すが、その声色は弱々しかった。

円香に限らず、他の生徒も自分の授業を聞いていないことは、彼自身が一番分かっていたからだ。

真面目に聞いてくれるのは数人だけで、ほとんどの生徒は寝たりスマホをいじったり内職したりと自由に過ごしている。

『生物の時間は休憩時間』と言われている噂も聞いたことがあった。


「はぁ...教師とはいえ、上から目線でのお説教はやめてください。不愉快です」

「貴様っ!」


 円香は腕を組みながら沼田を睨んで威圧する。

沼田は頭を必死に回転させるが、もう返す言葉が出てこない。


「まぁ、授業に出ているだけマシだと思ってください」

「ぐぬぬっ...う、うるさい!とにかく”補習”を始めるぞ!」 

 

 沼田は自分で持ちかけた話を強制的に終わらせ、ソファから腰をあげる。

 完膚なきまでに教師を言い負かした円香は、右頬を少しだけ釣り上げて勝ち誇った笑みを浮かべていた。


——————————————————


 沼田は再びソファに腰掛けた。ただし、円香の向かい側ではなく真横に。

加齢臭とお酢のような酸っぱい香りが円香の鼻腔をくすぐり、そのクールな顔を歪ませる。


 沼田の分厚い右手が円香の黒タイツの上から太ももをスリスリと這いずり、左手は円香の肩をぎゅっと掴む。

にも関わらず円香はピクッと動いただけで、抵抗らしい抵抗を見せない。


「それじゃあ”補習”を始めるからなぁ」

「......レッスンがあるので、早く終わらせてください」

「ふんっ。くだらんアイドルごっこの予定なんてキャンセルしておけ」

「っ......!」


 円香は真面目にやっているアイドルを侮辱されて激怒しそうなのを辛うじて抑え、言われた通りにスマホを取り出すと、ノクチルメンバーへ速やかに欠席連絡を送った。

何かがおかしいことという事は円香も感じているが、その正体について考える事はできない。

そうこうしている間に、沼田はモゾモゾと体を動かす。


「キャンセルしました。これで満足ですか?」

「ああ...べろっ...今日は徹底的に...べろべろっ...指導してやるからな。はぁ〜、やっぱり樋口は甘塩っぱくて美味いな...こっちは雛菜と比べると物足りないが、まあ及第点だ」

「んっ......さっきから......何をしているんですか」

「何って、指導に決まっているだろう。べろ〜っ...樋口の顔を舐めながら、生乳を揉んでやっているんだ」


 沼田が自分で言った通り、円香の頭を掴んで引き寄せると、おでこ・頬・鼻・唇など顔全体を余す所なく舌で舐め回し、ジャージとシャツの下から無造作に手を突っ込んで、ブラを上にずらして隠れた乳房をモミモミと遠慮なく触っていた。

舌が顔の上を這いずり回るたびに、不快な香りを放つ中年のヨダレがべっとりと付着する。

先ほどからずっと分かりやすいほどに顔を歪めているが、沼田はそんな円香の反応を見て股間を硬くしていた。


「最低っ......セクハラで訴えますよ」


 セクハラどころかもはやレイプの領域のはずだが、円香は嫌そうに文句を言うだけで、彼を跳ね除けるようなことはしない。


「おいおい樋口。この程度でセクハラだなんだと騒いでいたら、補習にならないだろ。おら、邪魔だから上脱げ!...最近のガキはすーぐにハラスメントハラスメント言いやがって。お前らは黙って教師の言う事を聞いてればいいんだよ!」


 沼田が教師になった理由は、『生物の面白さを教えたい!』とか『未来ある若者を育てたい!』といった高尚なものではなく、最低のものであった。

『誰からも慕われず誰からも相手にされない自分でも、教師という強い立場になれば無条件で生徒たちより上の立場になれる』という、陰気で後ろ向きで不純な動機。

その気持ちは教師生活の節々で見え隠れし、こうしている今も腐った言動が如実に顕現していた。


しゅる...しゅる...


「あなたは一々教師であることを」


ぷちっ...ぷちっ...ぷちっ...しゅる


「引き合いに出さなけば」


ぱさっ...ぷちっ...ぽすっ


「何も言えないんですね......脱ぎましたよ」


 円香は黒いパーカーを脱ぎ、白いシャツを脱ぎ、そしてブラジャーまでも簡単に脱ぎながら沼田の図星を指摘する。

沼田の前で服を脱ぐ事、素肌を晒す事にはもちろん抵抗感を持っていたが、命令された以上は従うしかなかった。


「胸を隠したら見えんだろう。それにしても、よくもそんなに生意気な言葉がポンポン出てくるもんだな。手をあげろ」

「......それはあなたのおかげです。こうですか?」


 円香は男の前で腕を頭の後ろで組む。

その無防備な体勢は、沼田に降伏の意思を表しているようだ。


「それでいい。すんすん...ちょっと脇が汗臭いぞ...べろっ...しょっぱいな」

「それもセクハラじゃ...はぁ...今日は体育でマラソンがあったんですから、仕方ないでしょう」

「そうか。俺は現役JKの汗臭い体も好きだから構わないぞ」


 沼田は円香の上半身をしばらく舐め味わうと、顔を離した。

そして円香の黒く上品でアダルトなブラジャーをグシャッと掴むと、自分のズボンのポケットにまるでレシートでも入れるように乱雑に突っ込んだ。


「あの、それ私のブラ...返してください」

「これは押収させてもらう。犯した女の下着をハメ撮り写真と一緒に家に飾るのが、最近の趣味でなぁ。後でパンツも貰って写真も撮るから、そのつもりでいろ」

「悪趣味ですね.........まあ、あなたの趣味なんて興味ありませんから、好きにしてください」


 下着の没収と写真の許可について、あっさりと許可を出す。

もしもハメ撮りが流出でもしたら、アイドル生命が完全に絶たれてしまうだろうが、それは沼田の知るところではなかった。


 円香は知る由もないが、沼田は抱き飽きた女の無修正のハメ撮り画像・動画を同僚のイケメン男性教師(催眠済み)に命令してネットで高額販売させており、売上は足がつかないように現金手渡しで受け取るという悪事も働いている。

もちろん逮捕されるリスクや税金については、全て男性教師が負担していた。

そのため、いずれ円香のあられもない姿も、ネットの海に放流されることだろう。


「そんなことよりも...あっ、胸っ......下着なしで帰れと?」

「そんなもんは俺の管轄外だ。絆創膏でも貼って帰ればいいんじゃないか。はははっ」

「最低...んっ...ですね」


 沼田は話の途中で、円香の胸をまたもや許可なく触り出す。

平均サイズの乳房を鷲掴みにして揉みしだき、乳首をつね、り弾き、爪で先端をカリカリといじる。

円香は沼田を喜ばせないように、不快ながらも感じてしまう声を我慢していたが、その抵抗も段々と決壊してしまう。


もみゅ♡もみゅ♡くりゅくりゅ♡…カリカリカリ♡


「もう10分も...っ...いつまで続ける......んっ...つもりですか...はぁっ」

「飽きたらやめるよ。これも立派な指導だからな」

「...こんなの指導じゃ...あぐっ♡……きゅ、急に乳首を...ふぅっ♡...押しつぶさないでください」

「口ごたえするからだ。お仕置きしてやったんだよ」


 沼田は円香の隣から背後へと移動すると、その後も30分以上執拗なまでに胸への愛撫を続けた。

途中で髪の匂いを嗅いだり、耳を甘噛みしたり、首筋を舐めたりと、円香の嫌がることを徹底的に行う。


「そろそろ終わるか」

「ふぅ〜♡ふぅ〜♡ふぅ〜♡……やっと...終わりですか...はぁ♡」

「胸を触るのが終わりってだけだ...ぞ」


ピンっ


 円香の力が抜けて油断しているところで、沼田の指が乳首を弾いた。


「んはぁぁぁぁぁ♡…っ!」


 空気が抜けるような嬌声が完全に漏れてしまい、円香は耳横で話す沼田を弱々しく睨む。


 円香はイケそうでイケない快感を休みなく与えられ、すっかり口数を減らしていた。

その上半身は薄らと汗に包まれ、ムンムンと甘ったるい香りを漂わせ、乳首を言い訳ができないほどガチガチに硬くしている。

相手がどんなに嫌いで不快でも、ここまで長時間焦らすような愛撫をされてしまっては、興奮状態にならない方がおかしいだろう。


「おいおい樋口。いつもの威圧感がないぞ。そんなに顔を赤くしちまって」

「...っるさい」

「ふんっ。その生意気な口だけは変わらんな。まだ反省が足りないようだ」


 沼田は円香の背後から離れると、おもむろに服を脱ぎながら命令した。


「樋口、壁に手をついて腰をこっちに突き出せ」

「......はい」


 拒否権のない円香は、これからされることを予見しながらも素直に従うことしかできない。

唯一の抵抗は、壁に手をつく前に沼田を睨むことだけだ。

円香の視界の端には、ミチミチとはち切れそうなほどに膨張した肉棒が見えている。

沼田の肉棒は23cmもの長さを誇り、その無駄な大きさによって学生時代は陽キャにいじられてきた。

今までは宝の持ち腐れであったが、最近はこの立派な男性器のおかげで、手当たり次第に女性を鳴かせまくっている。


 沼田が、腰を引いてお尻を突き出す円香の白いスカートを捲り上げる。

そして、両手で黒タイツの臀部を左右に引っ張った。


「ダメっ!」


ビリっ!...ビリビリ!


 タイツの裂け目から見えるのは、ブラジャーとお揃いの黒いパンツ。

控えめなレースとワンポイントの小さいリボンがついた、セクシーなものだ。

タイツを破いてパンツを観察されている間、円香は目をギュッとつむってひたすら屈辱と怒りに耐えていた。


「毎回毎回勝手に破って...タイツだってタダじゃないんですが?今までの6枚と合わせて、ちゃんと弁償してください」

「この方が興奮するんだよ。それに樋口はアイドルでたんまり稼いでるだろ?」

「そういう問題じゃ...っ!」


 沼田は円香のお尻を手いっぱいに掴んで揉みまくりながら、パンツへ顔を押し付けた。

そして肉厚な秘部へ鼻をグリグリと擦り付け、時にはわざとらしく深呼吸をしてその感触と香りを楽しむ。


むにゅ♡むにゅ♡むにゅ♡…ぐりぐり♡すぅ〜〜〜♡はぁ〜〜〜♡


「さ...最悪っ。そんなところの匂いを嗅ぐなんて...んっ...ありえない」

「そんなこと言って、パンツに大きいシミができてるぞ。あ〜、この若いメス特有のムラムラ臭はたまらん」

「っ...本当に死んでください...」


 円香は生理的嫌悪感から来る鳥肌を全身に立たせながら何とか罵倒を行うが、そんな物は沼田にとって火に油。

男を欲情させる材料にしかなっていない。


「さてと、俺ももう我慢できん。本番と行くか」


 沼田はすっと立ち上がると、先走り汁でテカテカになった肉棒を円香の尻に近づける。

左手で腰をつかみ、右手でパンツをクイッとずらす。


にちゃ〜〜〜♡もわっ♡


 直接空気に触れた円香の女性器は、ネバネバとした糸を大量に引きながら、少しの湯気を解き放った。

長時間のセクハラで、円香の体はすっかりその気になってしまっている。

いくら生理現象と分かっていても、その事実は円香に更なる羞恥を与えた。


「樋口、もうちょい腰落とせ」

「くっ...」

「そうそう、そこだ。じゃ、挿れるぞ」

「待ってください...避妊をぉぉぉ♡」


ぬりゅ♡ぬりゅ♡…ぬろろろろ〜♡


 円香の膣に、沼田の巨根が奥まで滑らかに差し込まれた。

かなりの大きさであったにも関わらず、未成年の肉壁は難なく男を受け入れる。


「はぁぁぁ♡…太すぎっ」

「おぉっ...膣がギューギュー締め付けてくる。もしかして挿れただけでイッたのか?」

「はぁ♡はぁ♡…イって....ません...」


 高めに高められた性感は、円香をたったの1ピストンで絶頂へと導いた。

愛液によってヌルヌルで、興奮によってホカホカで、何度も咥えさせられほぐされた膣内は、絶頂によって収縮し、沼田の肉棒へ献身的な奉仕をしてしまう。


「ふぅっ♡それよりも...この感触...またゴムつけてませんよね?」

「いつも生でしてるだろ?あんなもん付けてたら、俺が気持ちよく射精できないからな」

「生で射精なんて、そんな気軽にしていいものじゃ...いえ、それよりも今日は本当に避妊してください.........お願いします」


 心の底から舐めている相手に、円香は珍しく丁寧にお願いをした。

いつもと違うその様子を沼田は一瞬で見抜き、陰険さが滲み出るような崩れた笑みを浮かべる。


「くくく。樋口、今日危険日だろ?」

「っ!...そういう訳じゃありません。私は一般的な性交渉のマナーの話を」


 円香は興奮で回らない頭を必死に回転させ、分かりやすく早口で言い訳を述べる。

そんなものは無駄なあがきだと心の底では理解していても、ダメなものはダメだからだ。


「そうか。いつもよりマンコの体温が高いしメス臭も強いから、危険日ど真ん中だと思ったんだがなぁ。そうじゃないなら今まで通り、安心して思いっきり生膣内射精指導ができるよ」


 沼田は白々しくそう言い放つと、腰を振り始めた。

抜き差しするたびに卑猥な音を立てながら、お互いの体液が絡み合う。


ぬっりゅ♡ぬっりゅ♡ぬっりゅ♡ぬっりゅ♡


「最初は窮屈だった穴も、もうすっかり俺の形に馴染んできたな」

「はぁっ♡…っ♡…ごめ...なさい...き、危険日ですっ......危険日ですから!...ゴムを付けてください...くぁっ♡」

「ふんっ!見え見えの嘘をつきやがって!これはお仕置きが必要だな」

「だから避妊をっ」


バチンッ!


「いっ〜!なにをするんですか」


 沼田は円香の懇願を無視して、尻を叩く。

無慈悲なピストンは止めないまま、何度も連続でキレのある炸裂音が生徒指導室に鳴り響く。


バチンッ!バチンッ!バチンッ!


「いた、痛いっ...やめてください」

「これは普段の行いを反省させるためにやっているんだ。口ごたえするな」

「それは先生がっ...いたっ♡…ふぅ♡ふぅ♡…悪いんです...いっ♡」


 何度もスパンキングを繰り返すうちに、円香の痛覚が麻痺していく。

痛みを訴えていた声が次第に丸くなり、嬌声の比率が増えていた。


ぬっちゅん♡ぬっちゅん♡ぬっちゅん♡

バチンッ♡バチンッ♡バチンッ♡


「これはあくまでも指導だからな。お前がちゃんと反省したらやめてやるぞ」

「あぁ♡…反省って、どうすれば...っ♡」

「そうだなぁ」


 沼田は一瞬ケツ叩きを中断して、顔を円香の耳元へ近づけると、ボソボソと何かを伝えた。


「今のを言えたらやめてやるよ。くくくっ」

「そんなのっ...はんっ♡…嫌です」

「そうか」


バチンッ!♡バチンッ!♡バチンッ!♡


 先ほどより一層大きい破裂音が、円香の臀部から発せられる。

円香は可能な限り顔を下へ垂らして、歯を食いしばってその痛みと快感に耐えていた。


「ひぎっ...やめてっ......くぁぁぁ♡…アザになっちゃうから」

「おら!反省しろ!いつも調子こきやがって!」


バチンッ!♡バチンッ!♡バチンッ!♡


 女性の尻を叩く事で、沼田の中の性興奮と加虐心が同時に刺激され、眠っていた荒々しい性格が表に出てきた。

それは陰気なせいで長年抑圧されていた、ドロドロとした黒い心の一端である。


「い、言うっ!...言うからっ!...いっ♡……もうやめて」

「よーし。言ってみろ」


 ついに観念したのか、髪型と同じ赤茶色の瞳に薄らと涙を浮かべながら、円香は息を吸った。


「私のような...バ、バカで生意気なメスガキにっ......お仕置きをしてくださり...ありがとうございます......」

「声が小さいな。それに心がこもっていないぞ」

「くっ...わ、私のようなバカで生意気なメスガキに!お仕置きをしてくださってありがとうございます!」


 円香は大きな声で屈辱的な謝罪声明を口にした。

それを聞いて満足したのか、沼田は手の動きを止めて腰を掴むと、ピストンの勢いを上げた。


ぐっぱん♡ぐっぱん♡ぐっぱん♡


「くくくっ。ちゃんと言えて偉いぞ」

「あっ♡…言ったのに...なんで♡早く抜いてください...んあぁぁ♡」

「ん?やめるのはスパンキングだけだぞ?それはそれとして、しっかりと今までのお仕置きはしないといけないからな」

「そんなのっ...ぁっん♡…ダメです......今日は...妊娠しちゃいますから...」


 円香は気力も体力も削られ、言葉の圧力も弱まっていく。

普段の鋭い態度はなりを潜め、ただただ沼田のピストンに合わせて体を揺らすだけだ。


「俺も生徒を孕ませるのは...くくくっ...いささか心苦しいが、これも歴とした教育だからな。あ〜、そろそろ射精るぞ!しっかり奥で出してやるからなぁ。子宮で受け止めて、一滴も溢すんじゃないぞ」

「いやっ!外に出s


どっちゅん♡…ぶぴゅ!♡どぷりゅ!♡どぶるるるる〜〜〜!♡


「イくっ〜〜〜♡♡♡」

「お仕置き膣内射精だ!孕め!!」


 円香の懇願も虚しく、沼田の肉棒から滝のような精液が吐き出され、同時に円香も深い絶頂を味わう。

子孫繁栄のために生み出された無数の精子たちは、妊娠適齢期の新鮮な女性の、妊娠適齢日の準備万端な子宮へ我先にと侵入する。

持ち主の意思とは反対に排卵された女の卵子は、男の中年おちこぼれ劣等遺伝子を後世に残そうと、張り切って精子の到着を待ち望んでいた。


「うっ!気持ち良すぎて...まだ射精るっ」

「いつまで♡...射精してっ♡...長いぃ」


びゅる〜♡びゅる〜♡…ぴゅるっ♡


 沼田は円香のお尻へピッタリと根元まで肉棒を挿入し、本気で孕ませるように全力で力強い射精を行った。

最後まで射精し終えると、子宮に精液を押し込めるように、グリグリと腰を擦り付け、ゆっくりと引き抜く。


「んっ♡」


 とてつもない量が吐精されたはずだが、グッポリと開かれた円香のピンク色の穴からは、白い精液が一滴も目視できなかった。


「はははっ!本当に全部飲み込むとは。樋口はよっぽど俺の子供が欲しいらしいな」

「はぁっ♡はぁっ♡…あれだけ拒否したのに......最悪っ...」


 大量の汗で髪の毛が顔にくっついている円香は、肩で呼吸をしながらギリっと歯を噛み締めた。

焦りと憎悪と快感で、彼女のメンタルは崩れかかっている。

確かなことは、どれだけ沼田を憎んでも反撃はできないことと、今の無責任な中出しで受精したような忌々しい直感だけであった。


「妊娠したら...はぁっ♡…どう責任を取るんですか?」

「それは俺の知ったことじゃない。指導中に勝手に孕むのは、女側の不注意だからな。たるんでる証だ。それと堕ろすのは禁止だからな」

「...この...クズっ」

「はははっ。ここまでやってもまだそんな口を聞けるとはな。もっとハードな調教...もとい教育的指導が必要みたいだ」


 沼田は床に崩れ落ちていた円香を強引に引っ張り、その場から移動させた。


—————————————————

「そこで仰向けになれ」

「は?」


 沼田は大きなテーブルを指で刺し示し、円香へそう言った。

男の意図を計りかねている円香であったが、命令されては仕方ない。

しぶしぶ言われた通りに仰向けになると、頭だけをテーブルの外へ出すように追加の指示を受ける。


「この体勢...頭に血が溜まってしまうんですが」

「そうだな。ほら、口を開けろ」

「一体何をするつもりで...もごぉ!!!??」


ごっちゅん♡


 円香の顔の前で膝立ちになった沼田は、突然腰を打ち込んだ。

口の中を埋め尽くす大きく熱くドロドロの塊に、円香は一瞬何が起きたのか分からず目を白黒させる。


「?!!?......ふごっ...?!」

「ふぅ〜、樋口の生意気口マンコはヨダレでトロトロの熱々で気持ちがいいな。温泉にでも入ってるみたいな心地よさだ。あ、歯は立てるなよ」

「んぶっ!」


 数秒が経ってようやく、己の口の中に愛液まみれの沼田の肉棒が半分ほど突き刺さっていることを理解する。

その事実は怒りよりも屈辱感よりも先に、驚きの感情を円香に抱かせた。


 不本意ながら、沼田の巨大な男性器に口で奉仕させられたことは、過去何回も経験している。

それこそ授業中、放課後、果ては休日までも、何かと理由をつけては呼び出され、アイドルとして清くなければいけない体を好き放題に食い散らかされていた。

だが、乱暴で無理矢理なフェラ...イマラチオを仰向けの体勢でされた経験は皆無であった。


「ほら樋口。いつまでも呆けてないで、しっかり舌を動かせ。種付け指導してもらった教師のチンポをピカピカになるまで掃除するのは、生徒の役目でもあるんだぞ」

「っ!......レロッ...レロッ...レロッ」


 納得がいかないながらも、以前教えられたセックスマナーに基づき、円香は舌を動かし始める。

息苦しさと重力によって刻一刻と頭に血が集まり、顔が赤くなる苦しい体勢から抜け出すために、いつもよりも積極的な奉仕を行う。


「レロレロレロッ...じゅるるる...ぬりゅ...ぬりゅ」

「おぉっ。いいぞ樋口。カリにもっと舌を押し付けろ」

「ぐりゅぐりゅ...レロ〜...ふーっ!ふーっ!」



 時間が経過するたびに酸素が減っていき、円香の鼻息が荒くなる。

そんなことはお構いなしに、沼田はさらなる快感を味わおうと動き出す。


「よし、だいぶ綺麗になったな」

「もごっ...もごごっ!(はやく抜いて!)」

「くくくっ。樋口のフェラがエロいせいで、またムラムラしてきたな。せっかくだからこのままもう一回射精しておくか」

「ふもっ!?」


ずぷっ...ずぷぷぷぷっ


 すでにいっぱいいっぱいの口に、残り半分の肉棒がゆっくりと押し込められる。

長すぎるその竿は、円香の舌の根を通り過ぎて、細く繊細な喉を掘削していく。

円香はその苦しさから手足をジタバタと動かすが、残念ながらイマラチオから逃げることはできない。

えづきながらも嘔吐するのだけは必死で我慢し、沼田の肉棒を受け入れる。


「んんんっーー!...おぶっ!」

「うおぉっ!喉奥きっついなぁ。締まりだけならマンコよりも上だぞ。はははっ!」

「ふー!ふー!」


 円香の苦しみを知ってか知らずか、沼田は呑気に感想を述べて喉奥の快感にふける。

彼女の喉仏の下にはもう1つ、ポッコリと浮き出た突起物が存在していた。


「さて、全部入ったところで口マンコでしごくとするか。途中で吐いたらやり直しだからな」

「っ!ばっへ!(待って!)」


ごりゅ♡ごりゅ♡ごりゅ♡ごりゅ♡ごりゅ♡


 沼田の容赦ないイマラチオピストンが始まった。

肉棒がねじ込まれるたびに狭い食道をゴリゴリと押し広げ、逃げ場を失い肉棒にピッタリとくっついた舌は引き抜かれるたびに巻き込まれ、そのまま取れてしまわないか心配になる。


「んぶっ...おぼぉっ...ごぶっ...」

「やばいなこれは。命の危機だとでも思ってんのか、ヨダレが異常分泌されて...まるで源泉掛け流しだな!はははっ!」

「ぶっ...おっゔ......ほ、ほんろに...しにゅ...」


 薄れゆく意識の中で絞り出したか細い声は、興奮状態の沼田には聞こえず空気に消える。

 ピストンに合わせて円香の軽い体はユッサユッサと前後に揺れ、口からはヨダレが大量にこぼれ落ち、机の下にため池を形成していた。


「........」

「喉の締まりが緩くなってきたな...おい樋口ぃ!そろそろ射精そうだから、しっかり締めろ!」


 ぱちんっと頬を叩いたが、酸欠によって脱力している円香の反応は次第に弱まり、反射的に漏れ出た単音しか返ってこない。


「......おっ...んっ」

「うーん...これじゃあ指導にならないなぁ」


 ぎゅっー!!


 沼田は円香の細く白い首を軽く締め、食道を圧迫する。

強制的に狭められた喉奥は、先程までの締まりを取り戻し、しばらくのピストンの後、沼田は2発目の射精を行った。

 

ごりゅん♡…びゅくーーー♡♡♡どぴゅ♡どぴゅる〜〜♡♡


「おぉぉぉっ!濃いのが大量に射精てるぞ!」

「んぼぉっ!...ごきゅごきゅごきゅ」

「この喉オナホっ...締まるっ!」


 射精の勢いで強制的に意識が復旧した円香は、ドロドロの精液で溺死してしまわないよう、残り少ない力を振り絞って必死に嚥下を行う。

口の中には沼田の陰毛が何本も含まれていたが、選り好みしている余裕などなく、とにかく死なないように全力で飲み干した。

根元まで差し込まれているせいで、金玉がずっしりと円香の鼻を塞いでおり、ほんのわずかしか行えない鼻呼吸は蒸れた金玉の匂いで支配される。


ぬぶっ♡…ぬぶぶぶ〜〜〜♡…ぬちゃぁ〜〜〜♡ずっぽん♡


 精をぶちまけた巨大な肉棒は、一回りサイズダウンさせた状態で円香の小さい口から湯気を出しながら引き抜かれた。

ヨダレと精液と陰毛が入り混じったブレンド体液は、口の端から大量の糸を引いている。


「げぼぉっ!ごふっ!ごほっ!ごほっ!げほっ!.........こひゅー...こひゅー...こひゅー」

「ふぅ〜射精た射精た。気持ち良すぎて危うく殺すところだったぞ。助かってよかったな」

(こ、こんなの...おかしい......絶対...指導とかじゃ...ない)


 円香は朦朧とした意識とぼんやりとした視界の中、この状況に違和感を覚える。

それでも彼女に反撃の術はなく、ただただ息を整えることしかできなかった。


かしゃ!...かしゃ!...かしゃ!


 ぐったりと机の上でへたり込む円香を、沼田は楽しそうに撮影している。

黒タイツとパンツの隙間から溢れでた精液、キレイだった小さい口に精液と陰毛をビッシリとつけた顔と乱れた髪、裸に剥かれた上半身。

どの写真も現役の大人気JKアイドルという付加価値が乗っていることで、1枚数十万円の値段で売れることだろう。


 結局円香がなんとか動けるようになるまで、20分の時間を要することとなった。


——————————————————

 やっと呼吸を落ち着かせた円香は、固い机の上からノソノソと体を起こした。

乱暴に扱われた喉を手で抑え、その機能が無事であることを確認する。

ボサボサになった髪とひどく機嫌の悪そうな顔は、悪夢でも見て起床した日のような様相であった。


「お、やっと休憩が終わったか。目上の人間を待たせるとは、一般常識からやり直したらどうだ?くくくっ」


 沼田は生徒指導室でタバコをふかしながら、今日遅刻してきた時に円香に言われた嫌味をお返しする。

このようにすぐ根に持つところが、彼の陰湿で陰気で陰険な性格をよく表していた。


「.........」

「ふんっ。顔は相変わらず反抗的だが、やっと大人しくなったみたいだな。指導した甲斐があったというものだ」

「こんなの...指導じゃありません。ただのレイプです。警察に通報します」

「おっと...イマラチオのショックで催眠が弱くなったのか?やれやれ面倒なことだ」


 沼田はスマホを取り出して、怪しく光る画面を円香に見せる。

それを見てはいけないと本能で理解していても、円香はその画面から目を離せなかった。

怪しい光は、沼田にとって都合のいい情報を円香の脳へ浸透させる。


「これでよしっと。ほら、目を覚ませ」

「んぎっ♡…あれ?...今気を失っていたような」


 乳首を強く引っ張ると、円香は甘い声を上げながら意識を表に戻した。


「俺の指導中にボーッとするとは。反省が足りていないみたいだな」

「っ...そんなことは」

「ん?反抗する気か?」

「......いえ」


 円香の態度はあまり変わっていないが、警察うんぬんの話はスッポリと頭から抜け落ち、指導の続きであるという認識しかなくなっていた。


「そうだな...反省を促すために、俺の尻掃除でもしてもらうとするか」

「そんなっ...嘘でしょ?」

「嘘じゃないぞ。わざわざお前を犯してやってるんだ。感謝しながら教師のケツの1つも清めるのが礼儀ってもんだろ?」

「......まあ、それはそう...ですが」


 明らかにおかしい無茶苦茶な要求も、円香は嫌悪感丸出しで受け入れる。

その滑稽さに沼田は思わず吹き出してしまう。


「ぷっ...はははっ!」

「?なにがおかしいんですか?」

「いや、何でもない。ついでに手コキも頼むぞ。まだ射精し足りないからな」

「.......はい」


 渋々了承した円香に満足そうな顔を浮かべると、沼田はソファの上で四つん這いになった。

中年の肥満体型の男が若い女子高校生に汚い尻穴を向けている光景は、見るに耐えないものである。


「そうだ樋口。シャツとパーカーを持ってこい」

「どうして」

「いいから」


 小さく舌打ちをしてから服を沼田に差し出すと、肉棒の真下にそれらを置いた。

その行動に円香はゾッとしながら質問すると、予想通りの望まぬ答えが返ってくる。


「どういうつもりですか?」

「せっかく射精するのに、ソファや樋口の手に出しては勿体無いだろ。どうせなら大事な制服にぶっかけて、そのまま帰宅させてやろうと思ってな」

「.....一体どうやって生きてこれば、そこまで悪辣な発想ができるんですか?」

「なんとでも言え。さっさとケツ穴を掃除しろ」


 円香はため息をついて、沼田の下半身へと移動した。

目の前には、たるみきったブヨブヨの尻と割れ目に鬱蒼と茂った醜い縮毛が映っている。

生理的な嫌悪感から円香は今日1番に顔を歪めながら、腹を括ってソファに膝を立てて座った。


 尻の肉を掴んで両側へ軽く引っ張ると、陰毛の間からヒクヒクと蠢く汚い穴が見える。

円香は大きく息を吸い込んでから、息を止めて顔を近づけていく。

少しでも匂いを嗅がないようにする、些細な抵抗だ。


 やがて生暖かくて柔らかい感触が顔全体に触れ、鼻と口には痒みを引き起こすチクチクとした刺激が伝わる。

鼻に尻の割れ目がぶつかると、円香は目をギュッとつむって恐る恐る舌先を伸ばした。


「おふっ。熱いな」


 舌が沼田の菊門に接触すると、聞きたくもない中年の漏れた声が耳に入る。


「.......ベロッ...ベロッ...レロッ」

(うえっ...まずいっ......エグすぎて...吐きそう)

 

 正常な味蕾から問答無用に伝わってくる、中年男性の汗と排泄物が合体して濃縮した耐え難いエグミ・苦味が円香に頭痛を引き起こさせる。

全身からゾクゾクとした悪寒が走り、『これは口にしてはいけないモノである』と脳が警鐘を鳴らす。

しかし円香はそれを無視して、嫌いな相手の、人体で最も汚い不浄の穴をキレイにしなくてはいけなかった。


「おぉっ...いいぞ樋口っ...ザラザラした舌でシワを1本1本丁寧になぞってくれ」

「っ...レロッ...レロッ...レロレロ...んちゅ...ふーっ!ふーっ!」

「鼻息も温風でいいなぁ。JKアイドルが一生懸命ケツ穴を舐めてくれて、先生として鼻が高いぞ」

(うざい...うっ、そろそろ息が)

「ベロ〜ベロ〜ベロ〜...むぐっ...レロレロレロ」


 息を止めるのも限界に達し、円香は急ピッチでシワを舐めとる。


(一旦顔を離して、もう一度呼吸を)

「そのまま中も舌でグリグリ掃除してくれ。あと息を止めるの禁止な。今後もやってもらうから、今のうちに匂いと味をしっかり覚えるんだ」

「!......ふー!ふー!...うぶっ」


 呼吸を再開させられた円香の鼻腔に、沼田のドブ以下の酸っぱい匂いが付着する。

味覚と嗅覚がアナルで支配され、円香の体はブルブルと震えだす。


「んべ〜...ぬぷぷっ」

「ふぉ。熱々でザラっとした舌が俺のケツの中にっ...たまらんな」


 円香の舌が、締まりの強い尻穴に入りこむ。

裏も表も不潔な肉に包み込まれ、円香の目からは一滴の涙がこぼれる。


「ぐりゅ、ぐりゅ...れりゅれりゅれりゅ」

「そうだ。カスがこびりついてるからな。ヨダレでふやかしてから、こそぎ取ってキレイにしてくれ。おぉっ!そこ気持ちいいぞ。吸ってくれ」

「おえっ...レロ〜レロ〜...じゅぞぞぞっ」


 知りたくもない性感帯を教えられ、指示通りに腸壁を舐めふやかして吸引する。

すると沼田はビクビクと体を嬉しそうに震わせ、あからさまな反応を示した。

それをさせられている女側は、まるで便器にでもなったかのうな最低な気分である。


(いくら指導でも、生徒にこんな事させるとか...絶対に許さない)


「よーし、汚れは取れたみたいだな。えらいぞ」

「んむっ」

「それじゃ、そろそろ手コキもよろしく。アナルを舐められて、チンコが痛いくらい勃起してるんだ」

「.........」

「射精したら今日の指導は終わりでいいぞ」


 円香は終わりという言葉に反応して、手探りで肉棒を探し当てた。

手から伝わる竿は本当にガチガチに硬くなっており、アナル舐めの快感がどれだけ強いモノであるかを表している。


しゅこ♡しゅこ♡しゅこ♡しゅこ♡


 円香は小指を立てながら残り4本の指で肉棒を握り込むと、適度な圧迫感を加えて上下に動かし始めた。

竿の先端からポタポタと溢れる我慢汁が、1往復毎に円香の制服を汚していく。


「んろっ...レロレロ...ぐりゅん、ぐりゅん」

「ふぅ!上手いぞ樋口。さすがに手コキは手慣れたモノだな。アナルも舌ドリルで掘られてたまらん」


 背徳的なアナル舐めに熟練の手コキも加わり、沼田の上半身から力が抜けた。

細い指の輪っかがカリ首に引っ掛かるたびに射精へ1歩ずつ近づき、腸壁をマッサージされるたびに、金玉で精子が急造される。

そして、円香は一刻も早くこのくだらないお仕置きを終わらせるために、自ら追加の快感を与えた。


しゅこ♡しゅこ♡しゅこ♡しゅこ♡もにゅ♡もにゅ♡もにゅ♡


「じゅぞぞぞぞ〜...ぬろぬろ」


 アナル舐め手コキだけでなく、金玉マッサージもマルチタスクで行い、口と両の手を惜しみなく使った性奉仕。

どれだけ好きな人相手に頼まれても、ここまで尊厳を捨てて射精を促してくれることなどないだろう。

だが今、樋口円香は生理的に無理な冴えない陰気な中年男性に、理由はどうあれ豪華3点責めを行っていた。

全てを胃に納めて味がしなくなったアナルをゴリゴリと舐めしゃぶり、男性の弱点である竿と金玉を仕方なく丁寧に刺激する。


「おっ...おおっ...やばいなっ...そろそろ射精すぞ」

「んろっんろっ...ふぁやくしれくらはい(はやくしてください)...ぐりゅりゅ」


しゅこ♡しゅこ♡しゅこ♡くりゅ♡もにゅ♡もにゅ♡


「おい樋口!わざわざケツ穴舐めさせてやってるんだから、感謝の1つでも言ったらどうだ!犯してもらってることに感謝しろ!」

「.........」


 最高の興奮状態にある沼田は、内容を精査せずに思い浮かんだ言葉を吐きまくる。

それでも命令は命令。

円香はとっとと終わらせるために、回らない滑舌でそれに応える。


「んじゅ...じゅぞぞぞぞ...ひょうは(今日は)...しろうのいっはんとして(指導の一環として)...わらしをおかしていたらいて(私を犯していただいて)...ありがとうごじゃいまひた」

「射精る!」

「んぎっ」


 舌足らずな円香の言葉が最後の一押しとなり、沼田は絶頂を迎えた。

アナルが収縮し、円香の舌を捕らえて離さない。


びゅるる!♡びゅぼぉ〜〜〜!♡どぴゅる♡


 蛇口を思い切り捻った時のような勢いで、円香の大事な制服に子種汁が降り注ぐ。

黒いパーカーは白濁色に汚され、白いシャツは黒ずんだシミを作り、精液を繊維に染み込ませる。


「じゅろ〜...つぷっ...ふぅ〜ふぅ〜...おげぇ」

「あぁ...脳が壊れるかと思った。こんなに射精したのは、福丸と男子トイレで首絞め危険日セックスした時以来か。いや、さっきの種付けセックスもこれぐらい射精たか?はははっ」


 やっと中年のアナルから解放された円香は、青ざめた顔で必死に呼吸をしていた。

しかし口の中と外にくっついた陰毛とカスが、円香の吐き気を誘発する。

吐かないように両手で口を抑え、目には涙を浮かべていた。


 沼田はソファに大股開きで座ると、癖になっている運動後のタバコを吸い始めた。

円香は床にへたりこんで、依然吐き気と戦っている。


「ふーー。今日は満足だったが、かなり疲れた。反抗的な生徒の指導も楽じゃないな、全く」

「ふっ...ふっ...っぷ...」

「くくくっ。明日も指導してやるから、俺が呼んだらすぐに来いよ」

「...........」

「返事は?」

「ぐっ......はい」


 沼田は眼下でぐったりとしている円香を見下ろしながら、楽しそうに高笑いした。

                

                 完

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