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 いつもご支援ご観覧ありがとうございます。もきちです。


 今月は序盤でちょっと飛ばし過ぎましたが、年明け以降の体調不良は相変わらずで、最近はあまり落描きも描けてないのでなんか申し訳ないです。


 まだがっつり手の込んだ絵を描けるようなコンディションではないですが、落描きはちょこちょこ描いてます。

 今期はアニメも見てるのが多いので、いろいろ描いてみたくもあるんですけどねぇ。



※今回新アニメの話がダラダラ続きますが、興味のない方は最期の方にここの今後の運営方針についてのお知らせがありますので、それだけでも読んでいってください。




 今期アニメは『フリーレン』『薬屋』は前期から視聴継続。このクオリティのアニメが同時期に複数、しかも2クール連続で観られるってのはなんというか贅沢でいいですね。『フリーレン』は試験編に入って急に少年漫画っぽくなってきて「そういやサンデー連載だっけ」って思い起こしたり。


 新番組ではやはり前評判の高い『ダンジョン飯』はおもしろいですねぇ。世界観や設定へのこだわりが半端ないので、見ていて好奇心がときめきます。

 3話目でトリガーの悪い癖が出てきたのがちょっと心配ですが、この作品に関してはあまり羽目を外さずに原作の持ち味を大事にしてほしいものです。オリジナル作品でのトリガー節は大好きなんですけどね。

 それはそうと、マルシルさんかわいいですねぇ。ポンコツかわいい。

 いや、魔法使いとしては優秀なんでしょうけどたぶん性格的なモノですね。錯乱状態でつい本音が出て「さみしい」とか言っちゃうの最高にかわいいです。

 ただ、私にとってはヱロ絵の対象にする感じじゃないので、絵は描かないかもです。(いやヱロじゃないの描けばいいという話もありますが)



 ヱロいといえば、『魔法少女にあこがれて』が凄いですね。いや、本来私は露骨なエロアニメって好きじゃないんですよ。どちらかというとエロくない作品のキャラで勝手にヱロ妄想する方が好きなので。

 でもこれはちょっと意味合いが違いまして、主人公の柊うてなさんが「陰キャで真面目キャラだけど普段秘めてる性癖がヤバ過ぎ」という、大変ステキな設定なんですよね。こういうのって普通は巻き込まれ型の主人公が特殊な環境で目覚めていくって感じだけど、この子もとからそういう性癖だろ!www

 第一話の時点で具体的な方法まではたどり着いてなかったっぽい(なにせ14saiだし)けど、最初から素質はまぎれもなくあるよな、これ。そういうところが、女の子キャラでありながら感情移入してしまうなぁとw


 正直、動画的には上に挙げたような覇権アニメに比べたら少々クオリティが落ちるものの、内容の唯一無二っぷりと制限付きとはいえ地上波でここまでやるかっていう攻め姿勢、そしてなにより私の性癖に刺さるので、これは私にとっての今期のダークホースです。今夏コミの題材を考え中ですが、また『SPY』でいくか、今度こそ『弾子』かって考えてるところで、ひょっとして…という感じです。



で、


※⇧文字なし差分はガストプランで。


 今回絵に描いた『姫様”拷問”の時間です』は、原作漫画はちょくちょく読んでたんですよ。WEB上で読めるので。漫画で読んでる分には面白いしかわいいので好きだったんですが、なんというかアニメにするとちょっと間延びするかなぁ…。

 ABパート各一話分という配分っぽいんですが、何せ原作が一話11ページなんで、一話で10分持たないんですよね…。これ、5分アニメの方がよかったんじゃないないかなぁ…。

 といいつつも、それでも原作が好き(じゃなきゃファン絵なんか描かないですし)なのもあるので、もうしばらく付き合おうかな~って感じです。



 あと、好みというのではないけどなにかと話題の『バーンブレイバーン』ですね。

 正直言って私、大張さんの作るものどっちかって言うと苦手なんで、今回もパスしようかと思ってたんですが、なんか気になる部分もあったんで見てみましたが、

 …ああ、ここまでふり切って悪ふざけするなら、これはこれでありだな!

お話の根幹はよくある

「アニメや特撮の1ジャンルの舞台をすごいリアル寄りに描くパロディ的なやつ」

なんで、大張監督で前半のドシリアス展開で最後こう来るのは読めてたので別に驚きゃしなかったんですが、まさか主役メカがあんなにキモいとは思わねぇじゃん…。

やってることはロボットアニメの1ジャンル「主人公とメカの友情」的なのと、あと『うる星やつら』からの伝統の「異世界押しかけ女房」的なのの合わせ技ではあるんですが、それを「成人男性主人公」「意思疎通で来てるように見えて、微妙に話がかみ合ってないロボ」でやるとこんなにキモくて怖いのか…。


 これはさすがに参りました。ギャグアニメとして楽しませていただきます。


 しかしこれはTwitterにも書いたんですが、わりとマジな話、『ブレイバーン』って

「自分より圧倒的に腕力が強い相手に一方的に言い寄られて行為を強制される」

のがどれだけ恐ろしくて罪深いかってことを教えるための教材として優秀だと思うの。


痴漢や性犯罪の撲滅のキャンペーンなんかに使えるんじゃないかしら。








さて、お知らせです。


ここ(FANB〇×)をご観覧いただいてる皆さんならお気付きかもしれませんが、ここ数日TwitterやMIsskeyなどのSNSで絵描きさんが

「絵を非公開にされた」「アカウントを凍結された」

という話を多数聞くことがあったと思います。


 これはあくまで状況から察する推測にすぎませんが、また一昨年の年末にあったようなクレカ会社の介入があったのかなぁと。


 実は私の投稿も今回一件だけ非公開処理されたんですよ。

 お付き合いの長い方だとご存じでしょうが、『ドラえもん』の「たとえ胃の中水の中」を題材にした連作です。

 覚えてる方はお分かりの様に、あの連作は内容的にはかなりド変態ではあるものの、絵的なエロとしてはそんなにたいしたことないんですよ。で、何がまずかったと言うと、Pi×iv事務所の通知によると、タグに「ナイゾウ」っていうのがあったからだそうです。(あえて漢字を使わない理由はもうすぐわかります)


もちろん、このタグを消して再審査を受けるのが普通ですが、周りの状況を見まわした感じ「それはどうかな…?」と。


たとえば、Twitterでこんなポストを見かけました。


この方の場合、私の様に具体的に非公開になった理由が書かれてないんですが、このポストを最後まで追っていくと、どうやら「ス久水」という単語が引っ掛かったっぽいんですよね。(この文では一応警戒して文字を一部変えています)

 しかも、対処しようと試行錯誤する中、一回『クリエイターアカウントの一時停止』にされたりもしてるんですよね。

うわ~おっかねぇ。


 この方以外のいくつかのケースを見るに、運営側が公開停止などの処分の根拠にする理由が明確じゃない場合が多いんですよ。だもんで、いったん運営に目を付けられた投稿に関しては、よっぽど再審査が問題なく通りそうだと思えるもの以外は、基本そのまま公開終了にすると思います。すみませんがご了承ください。

 もちろん、私もせっかく描いた作品を見せられないのは残念過ぎるので、今ちょっと別の方法を考え中です。現在更新が止まってる個人サイトが手つかずで残ってますので、そこを何とかうまいこと使えないかなぁ…。


 それから、どうも今回の騒動を見るに、タイトルタグに検閲を受けそうな単語を入れること自体が自滅行為っぽいので、そういう言葉はなるべく使わない方向でいきます。摘発の雰囲気からして、検索してAI自動処理してる感じがするんですよね。

 タグは扱ってる作品のタイトルや、「日記」「同人&イベント情報」くらいになると思います。

 先ほどからいくつかの単語を変な書き方してるとお気付きの方、これも検索除けの一環です。

 そもそもFANB〇×でタグを伝って来てくれた語っているのかなぁって前々から疑問でしたし。


 そんな感じで、ちょっと更新の仕方が変わるかもしれませんし、ひょっとしたらFANB〇×の利用自体を見直さなければいけなくなるかもしれません。


 一応、ほぼ同じ内容の支援サイトを「FANTIA」でも運営しております。とだけお伝えしておきます。

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