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いつもご支援ご観覧ありがとうございます。もきちです。

いつまでも暑さがおさまらない中、いかがお過ごしでしょうか。



前の日記でも書いたように、現在は「ふたけっと」の原稿を進めてます。

まだネーム中ですが、今回はいまのところコピー本の予定なので、ややゆったり構えてます。メイン商品が夏コミの新刊ですし。


そんな中、次の作業に向けて、クリップスタジオペイント(原稿&イラスト制作ソフト)で次の原稿に向けていろいろ試しています。

こういう合間じゃないと、使ったことないブラシやトーン、効果などを試す機会ないですから。


そうした時に、いい感じに手に馴染む鉛筆ツールを見つけたんですよ。


デジタル絵を描いたことない方にはピンとこないかもですが、デジタルのブラシ(鉛筆やペン・筆などひっくるめてこう呼ぶこと多し)もモノによって描き味が全然違うんですよ。

デジタルツールですので自分で調節も出来るんですが、なかなか思ったようにならんのですよ。


そんで、私はデジタルの鉛筆ツールの描き味がどうしても馴染まなくて、同人原稿以外の落描きはだいたいアナログ(7~9ミリのシャーペン)で描いてたんです。

でも今回見つけた鉛筆ブラシがすごくいい感じで、もう落描きしてて気持ちいいんですよ。


というわけで、最近はデジタルで落描きしては、ちょっと良さげなのはそのまま着彩してたりします。


こないだの9月1日は「くのいちの日」ってことで、


小雪ちゃんと兵長を描いてみました。


ちょっと胴の辺りのラインが変ですが、まあ落描きってことでご容赦を。

でもこの絵、主線がペンツールじゃなくて鉛筆ツールなんですよ。

落描きだけじゃなくて仕上げにも使えそうだなぁ。ぶっちゃけ今使ってるペンツール(クリスタにもともとあるカブラペン)よりも使いやすいし、いけそうならこのまま原稿のペン入れもこれでいいかもなぁ。

ちょっと滑りがよすぎるんで、少しだけ抵抗がかかるようにして…。

…すみません、絵を描かれない方には退屈な話題でしたね。

でもまあ、それくらい私にとっては大きな出来事だったんです。


そんな流れで、ふと描きたくなって『みつどもえ』の丸井三姉妹の落描き。

こっちはほんとに落描きレベルでちょっとだけ着彩。

(ふたばさんだけ線がやや整ってるのは、これだけラフ過ぎて多少直さないと着彩できない感じだったので)


やっぱりこの鉛筆ツール、デジタルブラシのストレスが少ない上に、アナログの鉛筆やシャーペン特有の荒れも少ない、おまけにスキャン時の劣化もないので、気持ちよくラクガキができる。


ところで、『みつどもえ』の三姉妹は全員好きなんですが、一推しキャラが三女さんで、見てて楽しいのが次女さん、そしてメ〇豚過ぎるのが長女さんです。


ひとはさんは己の欲望を解き放してほしい。(根がヱロい)

ふたばさんは餌付け調教したい。(ペット的な)

みつばさんは緊縛調教したい。(存在がヱロい)


で、ダラダラ描いたこの三枚で、みっちゃんがいい感じに描けたので、思わず清書して見ました。

⇧ちなみにこの清書版も、同じ鉛筆ブラシで線画を製作しております。


全体図は、本日更新分の画像投稿に載せましたので、ご賞味ください。

いい感じのぶよぶよに仕上がりました。

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