【Rー18】(1/21更新)憧れだった師匠が本当はメスだったと知っていてもたってもいられなくなった弟子の話 (Pixiv Fanbox)
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ぼくはいーぶい。色違いだ。珍しい毛色のせいで、ぼくはよくいじめられていた。
そんなぼくを助けてくれたのがさんだーすさん。
強く疾く、そして逞しい彼にぼくは強い憧れを抱いた。そしてまたいじめられないように、弟子として修行したいと彼に言った。
「いつかぼくもさんだーすさんみたいになりたい!」よくそう言っていた。この辺りの野生ポケ○ンたちではこの人に勝てる人はいないだろう。
そばで共に修行を重ねていくうちに、強くなった僕を誰もいじめなくなった。
さんだーすさんと日々過ごしていたある日、ぼくの憧れが新しい感情…恋心に変わっていたことに気づいた。
🤍「・・・お、お師匠…」
💛「どうした?」
🤍「・・・あ、いえ…」
💛「…?」
でも彼はオスだ。
オスである僕が、この気持ちを伝えたら
きっと今の関係ではいられない。
一緒にいられなくなるのが1番怖い。
・・・ぼくは、この気持ちを伏せることにした。
💛「・・・」
💛「ごめんな、いーぶい…」
伝えたくても。伝えてはいけない。
もどかしくて、それでも一緒に過ごせる日々を大切にしていた。
しかし、その日は突然に訪れた。
夜更けにぼくは…
ぼくは…
さんだーすさんが、一人でシているのを見てしまった・・・
💛「ぃ…っいーぶぃ...///もうっ、我慢、できない…いーぶいっ…ん///」
🤍「ぼ、ぼくの名前…っ!?」
強くてぼくの憧れだったさんだーすさん。彼から発せられる悩ましい喘ぎ声は、オスのものとは明らかに違っていた。
気づかなかった。彼女は、メスだったんだ。そして、ぼくのことを・・・。
ぼくの中で何かが爆発し、ぼくはさんだーすさんの部屋に踏み行った。
💛「い、いつから見て…!?これは違うんだ、修行の一環で、あの…」
🤍「…全部見てた」
💛「な…っ!」
💛「え!?だ、だめだいーぶい、寝床に戻るんだ!」
普段の彼女ならぼくの体ぐらい力で簡単に振り払えるのに、ぼくを押し返す前脚にはほとんど力が入っていなかった。
顔を真っ赤にしている彼女が、いつもの師匠としての顔と全く違って、見ているだけで僕の感情が抑えられないくらい膨れ上がっていた。
🤍「師匠が…さんだーすさんが、ぼくの名前を勝手に呼びながらシてたんじゃないか。こんなにびしょびしょになるまでさ」
💛「やっ、違うんだ、やめて、いーぶい…っ!」
🤍「さんだーすさん…ぼく、さんだーすさんのこと、好きだったんだ…」
💛「…!い、いーぶい…」
🤍「さんだーすさんもぼくのことが、好きだったら…
ぼくとしてくれませんか」
💛「…!」
彼女は顔を真っ赤にして、恥ずかしそうに俯いた。
返事はなかったけど、彼女の前脚の力がすっと解けたのを感じた。
ぼくは湧き上がる衝動に従って、彼女の秘部に口を近づけた。
🤍「ぼくが、いっぱいシてあげるね、師匠」
💛「ひゃっ!?」
💛「だ、だめぇ…そこ、声、出ちゃ…///」
🤍「師匠、師匠のアソコ、すごくおいしい…」
「────ッッ!!」
「──師匠、すごくきれいだ…
師匠のはじめて、ぼくが、いただきます──」
さんだーすさんは小さく頷いた。
そして
僕ら2人は…いつもと違う特別な一夜を過ごした。
後日、師匠に
「何故みんなにはメスなのを隠していたのか」と聞いてみたら
「周りに舐められたくないから、俺は女であることを捨てた」
と言っていた。
僕らの住んでいる森は、弱者は強者に虐げられる世界──
今度は僕が、彼女を守る番だ。
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という困った弟(子)シリーズ。
(おまけ)
文章は投稿1日後に後からつけたので少し絵と違うかも。
みんなが意外とこちらもお好きだったので、気合い入れて色々追加してみました。
いかがだったでしょうか?(1/21)
最初の設定ではいーぶいくんは結構強引な設定だったのですが、上の文を作ったら性格が変わってた。
私の絵にもサン♀あまりいなかったので描けてよかったよー