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 皆さん数日ぶりです。 今回はタイトル通り本編公開です。

では早速本編をどうぞ。


●ZIPファイル

azinroku_arubinonootokotoaipumannomusume


●PDFファイル(文字あり)

azinroku_arubinonootokotoaipumannomusume[1]


●PDFファイル(文字なし)

azinroku_arubinonootokotoaipumannomusume[2]

 DL販売サイトに書いたキャプションもどうぞ。


 とある広大な森林地帯に長大な大河があった。

この大河を隔たり2つの種族が文化を形成していた。


 一方に住まう人間は森の精霊を信仰する原始的な生活を営んでいた。

時折産まれる「アルビノ」の子供は精霊に愛された子とされ、豊作や豊漁の儀式の際に肉体の一部を供物とされていた。

 アルビノとして産まれた少年バンザもまた幼少の頃に儀式の供物として左腕を捧げられた。

彼の両親はこの儀式を快く思わず供物はこれっきりにするようシャーマンに嘆願したが聞き入れられず、2度目の儀式の前にバンザを連れて集落から逃亡した。


 それから十数年、バンザは大河の対岸に住まう類人猿(エイプマン)の群れの一つに拾われ青年となっていた。

大人になったとはいえエイプマンの生活には完全に適応できずに、群れの姉弟のディバとドゥドゥが時折足を運び面倒を見て貰っていた。


 ここからは本編で語りきれてない脳内設定です。 お暇な方のみお付き合いください。


●この作品に登場するエイプマンはメス中心の群れを作る。 10~20体の群れのリーダーとなるメスはグランマと呼ばれる。

●エイプマンは暴力的な衝動や、不安な衝動を疑似交尾で発散することでトラブルの発生を抑える独自の文化を持つ。 その相手はつがい以外であることもしばしばでオス同士、メス同士でも行う。

●複数の群れがそれぞれの縄張り内を移動しながら日々を過ごしている。 異なる群れ同士の縄張りが重複しており、接触することもよくあるが疑似交尾の性質で目立った争いは滅多に起こらず、起こったとしても大きな怪我を負うような事はない。

●主食は果物、時折小型の動物や魚を狩ったり、虫を食べたりする。


 と言ったところでしょうか。 では今回はこの辺で次回の更新でまたお会いいたしましょう。

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